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3月14・15日
演劇倶楽部OHANA 第4回公演
ら
抜きの 殺
意
にご観劇いただきまして、ありがとうございます。
OHANAは、第1回の十一匹の 決定版十一ぴきのネコ
、第2回の
バンクバンレッスン
以来の出演で、今回は 殿村金弥
をやらせていただきました。
殿村金弥
早朝部のバイト君で、バイト中に居眠りをして、眼鏡をどこかにやるネガティブ思考なじじい(多分60代)という設定だが、多分おっちょこちょいで正義感が強い割にで空気を読まないから、定年退職とともに離婚して独り身だと思う(だから衣装がよれよれにしてた…裏設定…というか私が衣装をちゃんとするのが苦手という言い訳もある)。あと歌うのが大好き!…だから歌うシーンがあった。
ただ、海老名同様に美しい日本語には、こだわりを持っている。
他の役と比較すると、比較的台詞量も少ないけれど、他の役や芝居にはあまりない、接続語が台詞のメインになっているのが結構難しくて、台詞を体にしみこませるのにすごく苦労をした。
この芝居の厄介なところは、台詞を間違えると、他の役でのリカバリーや、自分の立て直しが難しいところで、最終稽古でも、しっくりこないことがあった。これは私だけがそうなのでなく、どの役も苦戦してた。
だが、芝居って不思議なもので、ゲネプロになると、それまでの苦戦が嘘のように(ミスもなくはなかったが)スムーズに進行した(私の体感)。
だから、本番でやっと楽しめるようになってきて、満足!って所まで行ってないとはいえ、やってよかったと思えるレベルまで行けたのは嬉しかった。
出演することへの葛藤
年末の ブログ
で役者を続けるべきかを検討していたので、
年明けにオファーをもらった時、ご迷惑になるのでは、と懸念をしていた。
実は去年の秋ごろにもオファーを受けていた(しかも台詞が超多い海老名)が、役者を続ける問題もあって断っていた。海老名という台詞が多いだけでなく、他の役や芝居以上に台詞を大切にしないといけない責任の重さも理由でもあるのだが…。
そんな事情もあったけれど、出演を決めた理由としては、2つあって、ひとつはOHANAだったら、懸念していることに向き合ってもらえるだろうと思ったから(その懸念はほぼ杞憂に終わった)、もうひとつはOHANAの主宰の神谷さんと一緒に芝居ができること、しかも殿村のすべてシーンでがっつり絡むこと(しかもデュエットシーンまで用意されていた)、この先まずありえないだろうという夢のようなことだった(正確には十一ぴきのネコで少し出演されているのだが…)。そういう意味では、この懸念・葛藤していることについては、杞憂という結果になったのは良かった。
もっとも、キーワードをたまに忘れるという問題がちょっと顕在化したが、まぁ…なんとかします(今回もなんとかしたので)。
その他諸々
座組についてちょっとだけ
遠部役の山田珠穂さん…初共演なのですが、第1回の十一ぴきのネコから一緒に稽古をしていたので、初共演感がなく不思議な気分だった…ただ、遠部と殿村は絡みがなかったので、初共演に入れて良いかどうかもビミョーで縁が遠いのかも…次回には(珠穂さんは嫌かもしれませんが?)。
もう一人遠部役の軍司智美さんは、ネコもバンクバンレッスンも同じ組で、しかも奇跡の人(宇天那カンパニー)でも共演していて、縁が深いのかもしれません(智美さんはご迷惑かもしれませんが?)。
あと柳田奈津子さんは、バンクバンレッスンでも共演していて、気心知れている(つもり)一方、守屋紀子さんはバンクバンレッスンの時は別組だったので、今回初共演!なのにこの二人も絡みがなかったのは良かったのか悪かったのか…まっ 所詮どうせ
次回があるだろうし
それ以外は、初めてお会いする方で、まぁクセが強い方ばかりで、それが凄く面白かった。
クセが強い座組なのに、またどこかで会えたらいいなと思えることはそうそうないので、そういう意味でも印象深かった。

ウエストエンドスタジオ
7年前にあくとれ(中野)に出演して以来の小劇場で、まぁホールと比べると色々不自由な所があるけれど、その不自由さも小劇場の良さ(?)だし、小劇場だからできる芝居・演出などもあって、こういう世界に帰ってきた思いもちょっぴりあった。あと、SNSでもつぶやいたが、この小屋だとあの演目ができるなぁとか、あのシーンはここだとこんな感じできるかなとか、そんなことを小屋入りしてから考えてた。まぁ自分が主宰でやることは、舞監さんなどの手配等で、実現が難しいと思うので…(だから、どこかの演劇祭に参加したいという思いもある)。
最後に
今回、お声がけいただき、一緒に出演させていただいた神谷さんには、気を配っていただき(毎度毎度)、本来であれば、海老名殿村のシーンは、ここは安心できる所にしなければならないのに、逆に足を引っ張ることが多々あってそのたびに助けてもらって、ホント申し訳ないとともに、感謝に念がいっぱいです。
バンクバンレッスンのブログの最後のほうに
「ドナさんがいるじゃん!」
って思って貰えたらうれしい、って書いたが
ネコからの縁が、宇天那カンパニーやビバラボーチェへと広がっていったことも、OHANAに神谷さんに
感謝することの一つです。
ありがとうございます。
あと
そして共演した皆さん、スタッフの皆さん。
色々とお世話になりました。ありがとうございました。
観劇していただいた皆さん。
楽しんでいただいて、ありがとうございました。
中野駅で三々五々に別れる時、別れを惜しむことができたのは嬉しかった。
なのに、また会えるような気が、ちょっとしてたのが面白かった。
また、どこかでご一緒しましょう!
また、どこかでお会いしましょう!

