言葉の散歩路

2004年01月17日
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いったい何度目かわからない。そんな人多いよね。

子供に「これなんの虫?」とか聞かれても6歳の子供にどう説明すればいいやら。
時代背景からして説明出来ない…^^;
「未来の…あーそのー、ねえ?」
なんて、馬鹿な、説明にもなってない事を言っていたような。

やっぱりオウムだよね。
初めて見たのって…中学生?高校生?
忘れた。
両手の指をもじゃもじゃさせて、
「オウム~~~~!!」
とか言いながら、いきなり友達の背後から、背中にその手を登らせて「きゃあ~!」と言うのを楽しんで遊んでいた…。

あの動きの一つ一つも、ただそこにたたずんでいる時も、何とも言えない味わいがあるんだよねー。
トルメキアの船が落ちて、虫が怒って、ナウシカが
「大丈夫、飛べるわ」
と、見事に虫を帰した後、一匹?一人?一台?のオウムがいるのを見つけて
「…オウム。」
と言う。
すべてを見守っていたかのように、静かにUターンして帰ってゆくオウム…。
とても好きなシーン。
何も話さないオウムから、何かを感じる。

赤ちゃんオウムも好き。
群れをおびき寄せる為に犠牲になるところだった子をナウシカが助けるシーン。
「ごめんね…許してなんて、言えないよね…ごめんね…」
自分が傷ついてもなんとか守ろうとするナウシカの心を理解し、いたわり、心を開くオウムの子。
「やさしい子…」
うーん、熱いものがこみあげちゃうね。

本当に戦争で地球に人が住めなくなる日が来たとしたら、1000年であれくらいまで復活してるだろうか…。
それとももっと、ヒトの浅はかな考えを超えるこの星の力が、もっと早く生命を生み出すだろうか。

「誰がこんな星にしてしまったのでしょう」
その言葉を言ったナウシカに
「いるよ、ここにいるよ…この時代のこの世界にいるんだよ。
・・・ごめんね…」
と、心の中で思ってしまうのでした。

オウムの目の色はどこまでも澄んだ青空の色。
真っ赤に怒るその色は、いつかこの星を焼き尽くす炎の色…。
そんな日がどうぞ来ませんように。
子供達が、あのナウシカのように
「殺さないでえー!!!」
と叫ぶ日が、どうぞ来ませんように・・・





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最終更新日  2004年01月20日 07時23分24秒
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