2019.09.10
カテゴリ： 媚者无疆
思わずいろいろと調べてしまいました。
「万寿無疆」なんていう四字熟語があるんですね。思わず「無疆」という言葉について調べちゃいました。限りがないと言う意味なんですね。
さて、再放送も終わっちゃいましたね。このタイミングでTwitterで懐かしい海外ドラマの話があって私が思い出すのが「名犬ラッシー」「名犬リンチンチン」「名犬ロンドン」なんて言う動物のドラマ。あ、「わんぱくフリッパー」などなども当然観ていましたけどね。
で、そう忠犬大好きです。真面目な忠犬。って思ったらぶれていないわ私（＾＾；；；
長安、忠犬長安ただしド―ベルマンですが。。。とかいろいろ言っていましたが、最後の最後までどこか能天気に認識の甘い晩媚、そこも可愛かったのかな彼にとっては。。。このままでは彼女は勝てないのが冷静な彼にはわかって、で、自分の中の気を彼女にたぶんすべて送ってしまった。
武侠ドラマを見ている人ならわかると思いますが、あ、中華ファンタジーでもOKかな？ 自分の中の気を他人に上げてしまうと上げてしまった人は力が無くなって弱くなる。。。
つまり、彼は戻ってきた時点で死を覚悟していた。で、彼女にすべての気を送った時点で自分が死ぬのがわかっていた。だからこそ彼女に遺言としていろいろな言葉を残した。で、相変わらずちょっと能天気な彼女はその時点でそれが遺言であることに気がつかなかった。でも、気がついて要らないと言われたら長安は長安で困ったのかもしれませんけどね。
最後まで見終えてそれからもう一度録画されている方はそれを見直す。または再放送、DVDで見直してみるとこの長安の死に向かっていくつもの示唆があることに気がつくと思います。で、それに気がつくと最後の方を見るのが辛くなるんですよね。最後を知っているので。
ホラーもそうだけど、心が安定していて、だからこそそういう怖いものを見て、自分は大丈夫だと安心する、まぁ、そういう論があるんですけどね。こうした耽美ものもそうですが、どんどんと壊れて行く登場人物たちを見ながらどこか自分のことをホッとする。
いつ殺されるかわからないような状況かではこういう物語は観られませんので。それこそ見ている人が壊れていってしまいますもの。このドラマなどすべての人が壊れて行く。月影すらもあの判断をするのはどこかに絶望がある。人の心の奥深くがわからない公子はある意味最初から壊れていて、で。最後に一人取り残される。あの傘は全面に花が咲いているわけではないので晩媚の傘？
壊れて行く人たちの物語の中で、一人、冷静に状況を判断し、自らの決断で愛する人にとって彼が最良だと思う手を打った長安。まぁ刑風もまた、壊れてしまった自分の愛する人のさらなる暴走を止めるために彼の思う最良の手をうった。長安なら晩媚にすべてを託すのを見越してあの時を持たせてあげた。彼の行為なしに気の移行はありませんでしたから。
崩れ行くものを愛でる耽美趣味をまさにここまで見事にドラマ化してくれたことに感謝です。こう言う作品ばかり好きなわけではありませんが、ここまでお見事だとやはり愛おしくなりますので。
そして、これは製作者サイドからちょっとしたプレゼントだと思いますが、ラストシーンまさに小さな家の小さな庭に杏の木が植わっている。。。そこに希望を置いて行ってくれたのだと思います。あそこに彼が住んでいるのではないかと。。。そして、あそこでまた新たな物語が始まるのではないかとの希望を。実際には長安は死に、晩媚は彼の希望したように生きて行くのだと思いますが、それでも、魂だけでもあの杏の木の下でブランコをこいでいるのではないかと思うとなんだか救われますね。
このドラマ、長安を演じた屈楚簫くんの演技が上手くて、可愛らしい少女のことが気になって行くその変化もまた楽しいドラマでしたね（＊＾＾＊）
で、ここまで観たらやはり私が勝手に呼んでいるエンドレス長安をどうぞ（＊＾＾＊）動画です。日本からも観られますのでどうぞ。
エンドレス長安を見たい方はここをクリック。最初にCMが流れますが我慢してくださいませ 。
もうここにはいない長安。だからこそ何の疑いものなく長安の名を呼べた日々。
そこが心から懐かしく愛おしいですので。。。
今だけあまりに懐かしかったのでこの音声を置いておきますね。一番懐かしいので。。。
定期的に英語版のDVDを買おうか悩むドラマ。。。飼い主と離れた犬が旅をしながら人助けをする話で、ラストに「なぁ、この犬を飼ってあげよう」という話が出るとそれを感じて、その場からこっそり去って行って、また旅を続ける話で、確か最終回、はぐれた飼い主と出会って尾もあったはず。。。ということで「だって犬が好き」の昔語りでしたわ（＊＾＾＊）
「万寿無疆」なんていう四字熟語があるんですね。思わず「無疆」という言葉について調べちゃいました。限りがないと言う意味なんですね。
さて、再放送も終わっちゃいましたね。このタイミングでTwitterで懐かしい海外ドラマの話があって私が思い出すのが「名犬ラッシー」「名犬リンチンチン」「名犬ロンドン」なんて言う動物のドラマ。あ、「わんぱくフリッパー」などなども当然観ていましたけどね。
で、そう忠犬大好きです。真面目な忠犬。って思ったらぶれていないわ私（＾＾；；；
長安、忠犬長安ただしド―ベルマンですが。。。とかいろいろ言っていましたが、最後の最後までどこか能天気に認識の甘い晩媚、そこも可愛かったのかな彼にとっては。。。このままでは彼女は勝てないのが冷静な彼にはわかって、で、自分の中の気を彼女にたぶんすべて送ってしまった。
武侠ドラマを見ている人ならわかると思いますが、あ、中華ファンタジーでもOKかな？ 自分の中の気を他人に上げてしまうと上げてしまった人は力が無くなって弱くなる。。。
つまり、彼は戻ってきた時点で死を覚悟していた。で、彼女にすべての気を送った時点で自分が死ぬのがわかっていた。だからこそ彼女に遺言としていろいろな言葉を残した。で、相変わらずちょっと能天気な彼女はその時点でそれが遺言であることに気がつかなかった。でも、気がついて要らないと言われたら長安は長安で困ったのかもしれませんけどね。
最後まで見終えてそれからもう一度録画されている方はそれを見直す。または再放送、DVDで見直してみるとこの長安の死に向かっていくつもの示唆があることに気がつくと思います。で、それに気がつくと最後の方を見るのが辛くなるんですよね。最後を知っているので。
ホラーもそうだけど、心が安定していて、だからこそそういう怖いものを見て、自分は大丈夫だと安心する、まぁ、そういう論があるんですけどね。こうした耽美ものもそうですが、どんどんと壊れて行く登場人物たちを見ながらどこか自分のことをホッとする。
いつ殺されるかわからないような状況かではこういう物語は観られませんので。それこそ見ている人が壊れていってしまいますもの。このドラマなどすべての人が壊れて行く。月影すらもあの判断をするのはどこかに絶望がある。人の心の奥深くがわからない公子はある意味最初から壊れていて、で。最後に一人取り残される。あの傘は全面に花が咲いているわけではないので晩媚の傘？
壊れて行く人たちの物語の中で、一人、冷静に状況を判断し、自らの決断で愛する人にとって彼が最良だと思う手を打った長安。まぁ刑風もまた、壊れてしまった自分の愛する人のさらなる暴走を止めるために彼の思う最良の手をうった。長安なら晩媚にすべてを託すのを見越してあの時を持たせてあげた。彼の行為なしに気の移行はありませんでしたから。
崩れ行くものを愛でる耽美趣味をまさにここまで見事にドラマ化してくれたことに感謝です。こう言う作品ばかり好きなわけではありませんが、ここまでお見事だとやはり愛おしくなりますので。
そして、これは製作者サイドからちょっとしたプレゼントだと思いますが、ラストシーンまさに小さな家の小さな庭に杏の木が植わっている。。。そこに希望を置いて行ってくれたのだと思います。あそこに彼が住んでいるのではないかと。。。そして、あそこでまた新たな物語が始まるのではないかとの希望を。実際には長安は死に、晩媚は彼の希望したように生きて行くのだと思いますが、それでも、魂だけでもあの杏の木の下でブランコをこいでいるのではないかと思うとなんだか救われますね。
このドラマ、長安を演じた屈楚簫くんの演技が上手くて、可愛らしい少女のことが気になって行くその変化もまた楽しいドラマでしたね（＊＾＾＊）
で、ここまで観たらやはり私が勝手に呼んでいるエンドレス長安をどうぞ（＊＾＾＊）動画です。日本からも観られますのでどうぞ。
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もうここにはいない長安。だからこそ何の疑いものなく長安の名を呼べた日々。
そこが心から懐かしく愛おしいですので。。。
今だけあまりに懐かしかったのでこの音声を置いておきますね。一番懐かしいので。。。
定期的に英語版のDVDを買おうか悩むドラマ。。。飼い主と離れた犬が旅をしながら人助けをする話で、ラストに「なぁ、この犬を飼ってあげよう」という話が出るとそれを感じて、その場からこっそり去って行って、また旅を続ける話で、確か最終回、はぐれた飼い主と出会って尾もあったはず。。。ということで「だって犬が好き」の昔語りでしたわ（＊＾＾＊）
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