あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

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粗忽のたかびー

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2022.05.23
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カテゴリ: マインドフルネス

Whole Person Care 教育編 マインドフルネスにある深い気づきと臨床的調和 / 恒藤暁 【本】

昨日から始まったマインドフルネスプログラム。
日曜毎に約3時間のzoomでのプラクティス。
月から土までは40分強のボディスキャンとストレッチ、2分程度の瞑想を数回、毎食の始めにマインドフルネスに味わうことの自己鍛練がある。

マインドフルネスの定義とは
意図して
今、その瞬間の体験に
価値判断に囚われることなく
注意を向けることで出現する意識のこと

「だから仏教は面白い!」の魚川氏によれば、

 仏教でいうところの「sati」を、日本語圏の人間は「(煩悩から逃れるための)気づき」と簡単に解釈しうるのだが、英語圏の人間が解釈するには、このような長い文章となり、それに対応する英単語がmindfulnessになるということらしい。

自動車運転はオートマティックに無意識にできる。駅まで歩くのが習慣化していると、考えごとをしながらでも、いつの間にか着くことは可能だ。
人の話も上の空でも返事はできる。

そうではなく、一つ一つの行為に気づき、意味をもたせることで、「己こそが己の主人になること」が可能になる。
それが仏陀の教えであり、瞑想をする意味であり、悟りへの道であるとのこと。

そういう意味では瞑想をすることは大切に思えてきた。





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Last updated  2022.05.23 21:17:55
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