あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

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粗忽のたかびー

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2022.10.13
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テーマ: 闘病日記(4013)
カテゴリ: マインドフルネス

CPAPフルフェイスマスク F5A S M L 治療用マスク 酸素マスク シーパップ BPAP SAS 睡眠時無呼吸症候群 治療 いびき グッズ アクセサリー 消耗品 一般医療機器 製造販売届出番号:14B2X1005000009

メニエール病の診断、治療のために基幹病院の耳鼻咽喉科に紹介して貰った。
初回が8月。まずは診療科長のもとに紹介。まず診断のための検査をしましょう、予約制です、検査が空いているのは1ヶ月先ですと。

9月に検査をして、専門外来に回された。今日の検査結果の詳しい説明は解析をしてからになるので次の時にします。MRIもしておいた方がいいです。予約は3週間後まで一杯です。10月はいつ空いていますか?

ここでカチンときた。それなら診療科長の段階でMRIも予約しておいてくれたら良いだけの話。
しかし、同じ医療者同士、グッとこらえて、MRIの予約と説明のための外来診療の予約をして貰った。

ちなみに治療は中耳加圧療法が良いと思いますが、器械の関係で11月からになります、とも説明をうけた。

そして今日、MRI検査をうけ、診察結果を聞いた。
メニエール病で良いと思います。
治療は中耳加圧療法を考えていますが、医療機器がレンタル性であり、1月以降になります。

基幹病院でメニエール病をみると宣伝しているならレンタルではなく買っておけ!と言いそうになった。

1月までめまいは我慢しろ、ということですね、と尋ねた。
睡眠時無呼吸があるならそれはリスクになりますが如何ですか、と尋ねられたので、ありますと返事。
じゃあ、器械が空くのを待っている間にその診断をしましょう。

それならそれも最初から言え、と言いそうになったがそれも我慢。

患者さんはみな、医師のこんな態度に耐えているんですね。勉強になりましたし、自分のこれからの診療にも他山の石として生かそうと思います。





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Last updated  2022.10.13 00:30:05
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