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4回戦@マツダ 広島1-7阪神 床田投手制球乱れ6回3失点で2敗目。秋山選手の先頭打者弾も空砲。再び借金生活に。【広島】秋山翔吾が5年ぶり初回先頭弾も逆転負け…4番打者が本塁打ゼロのまま4月終了は球団9年ぶり4/30(火) 21:02配信スポーツ報知4回、無死満塁のピンチに、床田(中央)の周りに集まる広島ナイン(カメラ・渡辺 了文)◆JERAセ・リーグ 広島1―7阪神(30日・マツダスタジアム) 広島は、逆転負けで阪神戦の3連勝と4月4日以来の貯金生活を逃した。2引き分けを挟んで3連勝中だったマツダスタジアムでは、4月7日の中日戦以来の6戦ぶり敗戦で借金1に逆戻りした。 昨季からポストシーズンを含めて4連敗中だった昨季のMVP右腕・村上に対し、秋山が西武時代の19年7月27日以来5年ぶり2度目の初回先頭打者初球本塁打を浴びせた。9日の敵地戦は7回2安打で1点も奪えていなかった。難敵右腕から幸先良く先取点を奪ったものの、結果的に完投勝利を許した。 先発の床田は、制球に苦しんだ。2回1死からの四球を起点に同点に追い付かれ、4回と6回は、ともに先頭四球から勝ち越しと追加点を奪われた。今季は1試合2四球が最多だったが、この日は申告敬遠2つを含めて6四死球は、19年5月3日の巨人戦、同10日のDeNA戦の自己ワースト5四死球を更新。6回3失点で今季2敗目を喫し、試合前まで0・93だった防御率は1・54となり、リーグトップから陥落した。 ビハインド場面で登板したリリーフ陣も踏ん張れず、2番手・益田は2/3回で2安打2四球で3失点。9回に登板した4番手・森浦は無四球だったが、3投手で計10四死球は19日の巨人戦の7四死球を上回る今季ワーストとなった。 4月最終戦を白星で飾れず、借金1で首位・阪神まで3・5ゲーム差の4位で4月が終了。新井監督1年目の昨季は首位まで4・5差の3位で4月を終えていた。また開幕から24試合を終え、12球団で唯一、堂林が最多19試合で座った4番打者に本塁打が出ていない。球団では、主にグスマンと新井監督が座った2015年以来に4番打者が0本塁打という状況で4月を終えた。報知新聞社今日は床田投手を立てた試合なので、絶対に勝たなくてはならなかったのですが、その床田投手が制球を乱して落としてしまいました。非常に残念です。しかしながら、打線は情けないですね。前日の雨天中止の大瀬良投手はスライドしませんでした。先発の床田投手は今季5度目の登板で、試合前まで2勝1敗、防御率0.93。今季の阪神戦は4月9日(甲子園)で7回を8安打、阪神近本選手に許したタイムリーの1失点(自責1)で負け投手になっていました。床田投手は1回表、阪神近本選手をピッチャーゴロ、中野選手をレフトフライ、森下選手もレフトフライとわずか10球で抑えました。スタメンは1番センター秋山選手、2番ライト野間選手、3番サード小園選手、4番ファースト松山選手、5番キャッチャー坂倉選手、6番レフト宇草選手、7番ショート矢野選手、8番セカンド菊池選手、9番ピッチャー床田投手と菊池選手以外、左打者を並べました。阪神の先発の村上投手に1回裏、秋山選手が初球のストレートを叩き、右中間スタンドへ1号ソロを運び1-0と先制しました。秋山選手の先頭打者本塁打は西武時代の2019年8月4日のオリックス戦以来、5年ぶり自身22本目でプレーボール弾は2本目でした。野間選手のセンター前ヒット、小園選手のセカンドゴロを阪神中野選手が失策しノーアウト1、2塁とするも松山選手はレフトフライ、坂倉選手は空振り三振、宇草選手はピッチャーゴロで追加点を奪えませんでした。ここが今日の試合のポイントだったと思います。ここでもう1、2点取れていたら、流れがカープにグッと来ていたはずです。床田投手は2回表1アウトから阪神ノイジー選手に四球、佐藤選手にファーストゴロで2アウト2塁から阪神坂本選手にセンター前へタイムリーを運ばれ、1-1の同点に追いつかれました。阪神ノイジー選手に与えたムダな四球が痛かったですね。床田投手は4回表、先頭の阪神大山選手に四球、ノイジー選手にレフト前ヒット、佐藤選手に死球でノーアウト満塁満塁の大ピンチを招きました。続く阪神坂本選手のセカンドゴロ併殺打間に1-2と勝ち越されました。ここでも先頭の阪神大山選手へのムダな四球が痛かったですね。打線は5回裏、先頭の床田投手がレフト前ヒットも秋山選手はライトフライ、野間選手はセカンドゴロ併殺打とつながりを欠きました。床田投手は6回表、先頭の大山選手に再び四球、ノイジー選手にセンター前ヒット、佐藤選手のセカンドゴロで1アウト1、3塁に。続く阪神坂本選手にライトへ犠牲フライを打たれ1-3となり、四球が全て失点につなががりました。床田投手は6回を109球、4安打6四死球1奪三振の3失点(自責3)で2敗目(2勝)でした。床田投手らしくない、ムダな四球が目立ちました。ドリヨシ的には、床田投手だけの問題ではないように思います。坂倉選手のリードにも責任があるように感じます。今日の試合、阪神が村上投手だっただけに、守備力重視でスタメンを組むべきだったのではないでしょうか。その観点からいくと、キャッチャーは會澤選手がベストだったように思いました、7回表は2番手の益田投手が1アウトから阪神中野選手にツーベース、森下選手に死球、大山選手に四球で1アウト満塁とすると阪神ノイジー選手にレフトへタイムリーを弾き返され、1-4。なお1アウト満塁で阪神佐藤選手のファーストゴロの間に1点を失い1-5、代わった黒原投手は阪神坂本選手にレフトへタイムリーを打ち返され、1-6と大量リードを奪われました。益田投手は素晴らしい球を持っていながら、十分に生かす事が出来ていません。キャッチャーのリードにも問題がありますし、益田投手自身、肝がすわっているかどうかにも問題がありそうです。先日の中日戦でもありましたが、独り相撲を取って、自ら自身を苦しめる形になっています。9回表は4番手の森浦投手が阪神ノイジー選手、佐藤選手に連打され1アウト1、3塁から阪神木浪選手のセカンドゴロの間に1点を失い1-7となりました。打線は6回以降は散発3安打に終わりました。結局阪神村上投手に完投を許してしまいました。もう左打者をズラリと並べるのはやめましょう。まず、坂倉選手の5番スタメンには疑問があります。打率が2割に満たない打者が5番を張っても恐ろしくはありません。また、打撃が不振であるが故に、リード面やセービングの面がしっかり出来ていません。坂倉選手は1度ファームで調整すべきだと思います。代わりに磯村選手を昇格させた方がいいでしょう。また、松山選手はスタメンで起用すべきではありません。代打の切り札として起用する方が、相手チームにとっては脅威だと思います。そして、菊池選手はやはり2番で起用すべきです。その方が菊池選手のモチベーションが上がりますし、役割がハッキリしていて、菊池選手が次の打者へつなぐのに必死になると思われます。あとは、チーム内の厳しさがないように感じます。プロの世界ですから、アメとムチをしっかり使わないと、チーム内に良い緊張感がなくなるような気がします。今はアメとアメのような気がしてなりません。今日の敗戦でチームは10勝11敗3分けで、再び借金生活に突入しました。阪神が1つ抜け出しかけていますので、何としてもストップをかけなくてはなりません。明日のカープの先発は大瀬良投手です。前回読売戦では降雨コールドとなった試合でしたが、5回無失点の好投でした。阪神は伊藤投手です。また天敵です。大瀬良投手がどれだけ我慢できるかがカギになりそうです。
2024年04月30日
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2024年04月30日
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今日の広島-阪神4回戦は雨天中止となりました。更新日:2024.04.294月29日(月・祝)阪神戦 雨天中止のお知らせ本日4月29日(月・祝)、マツダ スタジアムで開催を予定しておりました対阪神戦は、雨天のため中止となりました。入場券の払戻しは、本日より5月6日(月・休)まで球場入場券売場にて行います。なお、この試合の振替試合は未定です。決定次第お知らせいたします。今日、マツダスタジアムで予定されていた広島-阪神4回戦は雨天中止となりました。これで今季中止は3試合目となり、ヤクルト戦2試合、阪神戦1試合が流れた事になります。明日以降の日程は、明日あさってはマツダスタジアムで阪神との2連戦、1日置いて5月3日からマツダスタジアムでDeNAとの3連戦、そして移動日なしで6日から甲子園で阪神との3連戦です。この期間、8試合のうち阪神戦が5試合あります。この5試合の戦い方でカープが上位へ食い込めるかどうかかなりカギになりそうです。明日あさっては何としても連勝し、敵地甲子園で2勝1敗でクリアできれば、首位も伺えるのではないかと思います。シーズン序盤の大事なGWのカープの戦いに、目が離せませんね。
2024年04月29日
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2024年04月29日
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5回戦@バンテリンドーム 広島0-0中日(延長12回規定により引き分け) 九里投手7回無失点好投も援護なく今季初勝利ならず。リリーフ陣が最終盤に再三のサヨナラのピンチをしのぐ。広島 リリーフ陣が再三のサヨナラのピンチを切り抜ける 延長10回は2死満塁、11回は1死満塁を無失点4/28(日) 21:10配信スポニチアネックス<中・広>4番手で力投する矢崎(撮影・椎名 航) ◇セ・リーグ 広島0―0中日(2024年4月28日 バンテリンD) プロ野球史上初となる月間3度目の0―0引き分け。広島は救援陣が粘りに粘って中日打線に得点を許さなかった。 延長10回に登板した4番手の矢崎は先頭の村松にいきなりストレートの四球。さらに代打・石川昂の左前打で無死一、二塁とされた。相手の送りバント失敗などもあり、最後は2死満塁で代打・宇佐見を二ゴロに抑えてピンチを脱出。「どうせやられたら終わりなので、普通に打者と勝負する感じだった」と振り返った。 続く延長11回は森原がマウンドに上がるも、味方失策も絡んで1死満塁と再びサヨナラのピンチ。ここで石川昂を二飛、岡林を二ゴロと踏ん張り「1点取られたら負け。開き直って腕を振った」と胸を張った。7回まで広島九里投手、中日高橋宏斗投手の投げ合いで、スコアボードにゼロを並べる好投を見せました。九里投手は2回裏、先頭の中日中田選手を四球で歩かせましたが、中日細川選手を併殺打に打ち取りました。3回裏は2アウト2塁のピンチを招きましたが、中日田中選手をショートゴロに抑えました。5回裏は先頭の中日上林選手にこの日2つ目の四球を与え、1アウト2塁としましたが、後続を断ちました。6回裏、7回裏も得点圏にランナーを背負いましたが、あと1本を許さない粘りのピッチングで試合を作りました。8回表の打席で代打の田村選手か送られ、降板となりました。今季は九里投手は自身初の開幕投手を務めましたが、未だに勝ちがありません。今日も好投しましたが、白星をつかむことは出来ませんでした。九里投手は相手チームの先発投手がエース級なので、なかなか打線の援護がありません。九里投手にはこれに腐ることなく、淡々とレベルアップを図り、相手チームに恐れることなく、頑張って欲しいと思います。試合は延長戦に入りましたが、両チーム決定打に欠き、スコアレスドローとなりました。10回裏はノーアウト1、2塁とされましたが、相手の送りバント失敗にも助けられて、ピンチを脱しました。11回裏は森浦投手がマウンドに上がりました。小園選手の失策も絡んで1アウト満塁とサヨナラのピンチを招きましたが、中日石川選手をセカンドフライ、岡林選手をセカンドゴロと踏ん張り、ピンチを脱しました。延長戦での中日の勢いを考えると、サヨナラ負けやむなしかと思われましたが、リリーフ陣が驚異的な踏ん張りを見せて、なんとかドローに持ち込む事が出来ました。ドリヨシ的には価値ある引き分けだったと思います。チームは10勝10敗3分けの4位で、首位阪神と2.5ゲーム差です。明日からはマツダスタジアムでその首位阪神との3連戦です。明日のカープの先発は大瀬良投手です。前回読売戦では5回無失点の粘投でした。明日は是非今季初勝利を挙げたいところです。阪神は西勇輝投手です。前回読売戦では8回1失点と好投しています。明日は大瀬良投手の出来如何で試合が決まると言っていいと思います。先制点を与えないように、どこまで我慢できるかですね。
2024年04月28日
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4回戦@バンテリンドーム 広島6-4中日 宇草選手先制2ラン!小園選手3打点!森下投手7回1失点で2勝目!チームは5割復帰で3位浮上!広島が快勝で勝率5割復帰!絶好調の宇草がまた打った!3号決勝2ラン 森下が7回5安打1失点の好投4/27(土) 17:25配信デイリースポーツ 2回、右越え2ランを放った宇草は森下らと笑顔でタッチを交わす(撮影・市尻達拡) 「中日4-6広島」(27日、バンテリンドーム) 広島が快勝し、勝率を5割に戻した。 打線は二回1死一塁から、宇草が右翼席最前列に飛び込む3号2ランを放ち、先制に成功。22年にマークしたキャリアハイの4本塁打にはやくもあと1本に迫った。 四回は1死満塁で、矢野が中前に落ちる打球を放ち(二塁走者が三塁でアウトになり、記録は中ゴロ)、1点を追加。七回には2死満塁から小園が2点適時右前打を放ち、リードをさらに広げた。 先発の森下は2点リードの二回、上林にソロを浴びるも、その後は安定感のある投球を披露。七回は1死一、三塁のピンチを招くも、村松、福永を連続空振り三振。グラブを大きくたたくガッツポーズを見せた。ここで降板となった森下は7回5安打1失点の好投。今季2勝目を手にした。今日は投打ががっちり噛み合い、鬼門のバンテリンドームで中日に勝ちました。前回のカード、マツダスタジアムで3タテされているので、今回はそのリベンジを果たさなければなりませんが、まずは勝てて良かったです。スタメンは坂倉選手が4番ファーストで堂林選手はベンチ、宇草選手が6番レフト、キャッチャーは會澤選手で8番に入りました。1回表、中日の先発の梅津投手に秋山選手がレフト前ヒットも菊池選手がショートゴロ併殺打でチャンスを広げれられませんでした。先発の森下投手は今季3度目の登板で、試合前まで1勝0敗、防御率2.19。今季中日戦は初登板で、昨年の中日戦は4試合に先発し2勝2敗、防御率2.48でした。森下投手は1回裏、中日岡林選手をショートゴロ、田中選手をセカンドゴロ、カリステ選手にライト前ヒットも中田選手を空振り三振に仕留めました。2回表の攻撃で先頭の坂倉選手が四球、1アウト後に宇草選手がライトスタンドへ3号2ランを放り込み2-0と先制しました。宇草選手の打撃は確かに昨年とは違いますね。スイングが波打たなくなり、最短距離でボールとコンタクト出来ています。全くムダがありません。この宇草選手の好調な打撃は偶然ではありません。今季もしかしたらカープがリーグ優勝する上でのキーマンになるかもしれません。しかし、森下投手は2回裏1アウトから中日上林選手に移籍初の1号ソロをライトスタンドへ運ばれ、2-1と1点差に迫られました。4回表の攻撃で坂倉選手のレフト前ヒット、小園選手の四球、宇草選手は空振り三振、會澤選手のレフト前ヒットで1アウト満塁の追加点のチャンスで矢野選手がセンター前に落とし、3-1としました。この矢野選手のタイムリー(記録上はセンターゴロ)は貴重でしたね。森下投手は4回裏に先頭の中日中田選手に内野安打も細川選手を見逃し三振、上林選手をサードゴロ、木下選手をセンターフライに打ち取り、5回裏は中日村松選手、代打の石川選手、岡林選手を三者凡退に抑えました。打線は6回表に小園選手のヒット、宇草選手の死球でノーアウト1、2塁とするも會澤選手がライトフライ、タッチアップで3塁を狙った小園選手が憤死し、チャンスを潰しました。しかし、7回表の攻撃で2アウトから菊池選手のサードゴロを中日カリステ選手が悪送球、野間選手のライト前ヒット、坂倉選手の四球で満塁とすると小園選手がライトへ2点タイムリーを弾き返し、5-1とリードを広げました。相手のミスに乗じて点を取る野球はまさにカープの真骨頂ですね。森下投手は7回裏、中日細川選手に四球、上林選手にヒットでノーアウト1、2塁から中日木下選手をライトフライ、村松選手を三振、代打の福永選手を空振り三振に取りました。森下投手は7回を投げ5安打1四球6奪三振の1失点(自責1)で2勝目を挙げました。ドリヨシが昨日予想した通り、1失点で中日打線を抑えた事で、カープに勝機がグンと高くなりました。森下投手も右肘の状態も問題なさそうなので、今季もしっかり先発ローテーションの柱の1人として活躍してくれそうです。8回裏は2番手の益田投手が2アウトから中日カリステ選手にレフトスタンドへ2号ソロを運ばれ、中田選手にヒット、さらに細川選手にリーグトップタイの5号2ランを逆方向のライトスタンドへ飛ばされ5-4と1点差に迫られました。ドリヨシ的には、このイニングの2本のホームランは出会い頭の事故みたいなものだと思いますので、益田投手には気持ちを切り替えて次の登板に向けて準備をして欲しいと思います。強いて言うならば、球が少し高かったかなというところでしょうか。ここで島内投手に代わり、中日上林選手をセカンドフライに打ち取りました。直後の9回表の攻撃で2アウトから坂倉選手が四球で代走に羽月選手が入りました。続く小園選手がライト線にタイムリー2ベースを飛ばし貴重な加点で6-4としました。この攻撃も鮮やかでした。羽月選手の俊足がフルに生かされた得点で、これもカープの真骨頂ですね。9回裏は前回登板でヤクルトサンタナ選手にサヨナラホームランを浴びた栗林投手が登板し、代打の中日大島選手をピッチャーゴロ、村松選手をショートフライ、代打の宇佐見選手を見逃し三振の3人で締めて6セーブ目をマークしました。島内投手も栗林投手もおとといのヤクルト戦で失点していただけに、今日無失点で抑えてまずは落ち着きを取り戻したと思います。チームは10勝10敗2分けの勝率5割に戻し、中日と同率の3位タイに浮上しました。さあ、鯉のぼりの季節になってきましたので、これから連勝街道を爆進しましょう。明日も中日戦です。明日のカープの先発は九里投手です。前回の読売戦では6回2安打無失点の好投を見せています。前回の中日戦では8回1失点ながら敗戦投手となっているだけに、明日はリベンジに燃えていると思います。中日は高橋宏斗投手です。今季初登板になります。2軍では4試合に登板して防御率0.93をマークしています。明日はロースコアのタフな試合になりそうですが、カープの泥臭い野球で勝利を挙げて広島に帰ってきて欲しいですね。
2024年04月28日
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ファームで赤マル急上昇中の3選手に注目!上位浮上目指す広島 二軍打率4割超の育成ルーキーが昇格か!? GW逆襲へファーム躍動中の3選手4/26(金) 14:10配信高校野球ドットコム佐藤 啓介(広島) 2軍戦が開幕して1カ月以上が経過した。1軍が開幕する前は、ベテラン選手や開幕ローテーションの調整なども多くあったが、すでに落ち着いてきた感がある。今回は広島の有望選手を確認しておきたい。★佐藤 啓介内野手(中京大中京→静岡大→2023年育成2位)20試合 打率.410(61打数25安打) 1本 6打点 育成のルーキー野手が打ちまくっている。打率.410、1本塁打、6打点、4盗塁、OPS1.048と圧倒的な成績で、ウエスタン・リーグの首位打者争いのトップを走っている。規定打席に到達して打率4割を超えているのは、イースタン・リーグを含めても佐藤ただひとり。 二塁を守り、ここまでエラーは4つ。1軍の菊池 涼介内野手(武蔵工大二出身)や矢野 雅哉内野手(育英出身)と比べると見劣りするものの、圧倒的な打撃成績を残すことができれば、支配下登録も見えてくる。★末包 昇大外野手(高松商→東洋大→大阪ガス→2021年6位)14試合 打率.233(43打数10安打) 0本 4打点 長距離砲としての期待が高い末包は、春季キャンプ前に故障したが、すでに実戦に復帰。一発こそ出ていないものの、4月20日のソフトバンク戦では初の長打となる二塁打を含むマルチ安打を記録。25日のくふうハヤテ戦でも二塁打を放って3打点をマークした。1軍の野手陣では外国人選手がふたり揃って離脱するなど、長打を打つことのできる打者が少ない。1日も早い1軍昇格が待たれる。★玉村 昇悟投手(丹生→2019年6位)4試合(26回)3勝1敗 防御率1.38 投手では玉村が光っている。ここまで4試合に投げ3勝1敗と順調。防御率1.38はリーグ2位でもある。登板した4試合すべてでQSを達成し、4月19日のソフトバンク戦では8回1失点とHQS(7回以上自責点2以下)と圧巻の投球を見せた。もともとは1軍の先発ローテーションにも入っていた選手。1軍の投手陣に疲れが見えた頃に穴を埋める存在として期待がかかってくる。※数字は2024年4月25日終了時点「高校野球ドットコム」がファームで活躍するカープの3選手を取り上げています。まずは昨年の育成2位で入団した佐藤選手です。佐藤選手はウエスタン・リーグが開幕して1番セカンドスタメンで出場していますが、打撃成績が半端ありません。ここまで20試合に出場し、打率.410、1本塁打、6打点と無双の活躍を見せています。ドリヨシも野球速報で佐藤選手の成績をチェックしていますが、いつ打撃成績が落ちるかを気にしながら見ていましたが、全くと言っていいほど落ちていません。この時期で規定打席に到達している中で打率が4割を越えているのはあまりにも尋常ではないと思います。なので首脳陣も熱い視線を送っているはずです。1日も早く支配下選手となって、1軍の試合に出場して欲しいですね。佐藤選手の課題は守備力だと思います。本業はセカンドという事ですから、菊池選手や矢野選手など、ハイレベルの守備力に割って入らないといけません。ですが、今の佐藤選手の打撃力はかなり魅力的なので、まずは支配下選手になり、1軍の試合を経験して欲しいと思います。次に、長打力が持ち味の末包選手です。今年の春季キャンプ前に古傷である左膝を痛めて離脱していましたが、既に2軍で実戦に復帰しています。昨季はシーズン中盤から長距離砲としての頭角を現し始め、今季も末包選手に集まる期待は大きいものがあります。現在1軍は2人の新外国人選手がケガで離脱しているだけに、末包選手の早い1軍復帰が待たれます。そして、ピッチャーでは玉村投手が無双しています。ここまでウエスタン・リーグで4試合に登板し、3勝1敗、防御率1.38と好調です。4月19日のソフトバンク戦では8回1失点の好投を見せ、1軍昇格へアピールしました。1軍では昨日、ハッチ投手が2回6失点と大炎上し、先発ローテーションから外れるものと思われますので、玉村投手にもチャンスが巡ってきそうです。「越前のドクターK」がその名を轟かせようとしています。現在、1軍では若手選手が躍動しています。さらに2軍からの突き上げがあれば、1軍、2軍共にチームは活性化されます。まさに強いチームへ成長している我らが広島東洋カープに、我々ファンはますます目が離せませんね。さて、1軍は明日あさってとバンテリンドームで中日戦です。広島の先発は森下投手です。前回読売戦では7回途中2失点の好投でした。明日も安定したピッチングに期待です。中日は梅津投手です。前回阪神戦では8回2失点ながら敗戦投手となっています。味方打線の援護がない状態が続いています。森下投手は中日打線を1点に抑えれば、十分勝機はあると思います。
2024年04月26日
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2024年04月26日
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4回戦@神宮 広島8-9東京ヤクルト(9回サヨナラ) 一時4点ビハインドを逆転もリリーフ陣踏ん張れずサヨナラ負け。ハッチ投手6失点の大誤算。再び借金生活へ。【広島】一時4点差逆転も痛恨サヨナラ負け…3位浮上も貯金生活も黒原拓未プロ1勝も全て消えた4/25(木) 22:01配信スポーツ報知2回6失点のハッチ(カメラ・清水 武)◆JERAセ・リーグ ヤクルト9×-8広島(25日・神宮) 広島は、一時4点差を逆転しながら、痛恨のサヨナラ負けを喫した。 1点リードの8回、島内が踏ん張れなかった。先頭・長岡に二塁打を浴び、1死三塁から代打・川端の左前適時打で同点に追い付かれた。9回は守護神・栗林が1死からサンタナにサヨナラ弾を浴びた。栗林は、今季初登板の3月31日のDeNA戦(横浜)こそ1安打されたが、その試合から、この日の村上まで26者連続で一人の出塁も許さない投球を見せていたが、今季初黒星を喫した。 すべてがフイになった。2回にはプロ初スタメンの21歳・二俣がプロ1号ソロ。先発・ハッチは2回6失点KOされたが、3回から登板した黒原が、3イニングを無失点。4回に自身でもプロ初安打の適時三塁打を放ち、6回に自身の代打・秋山が勝ち越し打を放ち、一時はプロ初勝利の権利も手にしていた。 2分けを挟んだ今季最長の連勝は「4」でストップ。勝てば、4月4日以来の貯金1だったが、再び借金生活に突入した。報知新聞社両チーム13安打ずつの乱打戦は、痛恨のサヨナラ負けとなりました。元々先発のハッチ投手が大乱調であった事と、中崎投手の暴投(ドリヨシ的には坂倉選手のセービングミスだと思います)の1失点が響く形になりました。スタメンは1番センター上本選手、2番セカンド菊池選手、3番ライト野間選手、4番ファースト堂林選手、5番サード小園選手、6番キャッチャー坂倉選手、7番レフト二俣選手(プロ初スタメン)、8番ショート矢野選手、9番ピッチャーハッチ投手のオーダーを組みました。ヤクルトの先発の高橋投手に対して1回表、上本選手がセンター前ヒット、ヤクルト高橋投手の暴投でノーアウト2塁に。菊池選手のセカンドゴロで1アウト3塁とすると野間選手がライトへタイムリーを弾き返し1点を先制しました。先発のハッチ投手は今季3度目の登板で、試合前まで0勝2敗、防御率4.09でした。1回裏2アウトからヤクルトオスナにヒット、村上選手に四球で1、2塁とされましたがサンタナ選手をセンターフライに打ち取りました。2回表の攻撃で2アウトから21歳の二俣選手がヤクルト高橋投手のスライダーを強振し、レフトスタンドへプロ初の1号ソロを放り込み2-0としました。二俣選手はプロ6打席目での初アーチとなりました。ハッチ投手は直後の2回裏1アウトからヤクルト長岡選手に2ベース、中村選手に死球、高橋投手のバントをハッチ投手が1塁へ怠慢送球し内野安打となり1アウト満塁のピンチを招きました。ハッチ投手のバント処理はあまりにもお粗末でした。自分で自分の首を締める形になり、見ていて情けなさを感じました。続くヤクルト塩見選手にレフトへ、丸山選手はサード内野安打と連続でタイムリーを浴び、2-2の同点に追いつかれました。続くヤクルトオスナ選手にレフトスタンドへ5号満塁弾を叩き込まれ、一挙に2-6と点差を広げられました。ハッチ投手は2回で42球、6安打2四死球0奪三振の6失点(自責6)で降板しました。ドリヨシから見ても腹立たしい内容でした。次回登板はおそらくないと思います。1軍の舞台で投げる資格はないのではないでしょうか。打線は3回1アウト1塁から菊池選手がレフトスタンドへ1号2ランを放り込み、4-6としました。逆転された直後に2点返す事が出来たのは大きかったですね。3回裏は2番手の黒原投手がヤクルト山田選手と長岡選手に連打、中村選手に送りバントを決められ1アウト2、3塁でヤクルト高橋投手を見逃し三振、塩見選手をセンターフライに抑えました。4回表の攻撃で2アウトから矢野選手が四球で出塁、黒原投手がレフトへ打球を飛ばすとヤクルトサンタナ選手が照明でボールを見失い、プロ初安打のタイムリー3ベースとなり5-6。さらに上本選手の死球で2死1、3塁から菊池選手がショートへのタイムリー内野安打を放ち、6-6の同点に追いつきました。黒原投手は4、5回を抑えました。打線は6回に二俣選手が四球、矢野選手の送りバントで1アウト2塁から代打の秋山選手がセンター前へタイムリーを弾き返し、ついに7-6と勝ち越しました。さらに上本選手のヒットを挟み、野間選手もセンターへタイムリーを打ち返し、8-6としました。6回裏は3番手の中﨑投手が2アウト3塁からヤクルトオスナ選手の打席で自ら暴投し、8-7と1点差に迫られました。この場面、記録では中崎投手の暴投とありますが、ショートバウンドの球を坂倉選手がセーブ仕損なって横に弾いてしまいました。ドリヨシ的には明らかに坂倉選手のミスだと思います。この1失点が後に響く結果となりました。7回裏は4番手の矢崎投手がヤクルト村上選手を空振り三振、サンタナ選手をライトフライ、山田選手をショートゴロの3人で退けました。8回表の攻撃で先頭の上本が四球、代打の松山選手のセンター前ヒットで2アウト1、3塁とするも小園選手は空振り三振に終わり追加点を挙げれませんでした。すると8回裏は5番手の島内選手が先頭のヤクルト長岡選手に2ベース、中村選手に送りバントを決められ1アウト3塁から代打のヤクルト川端選手にレフトへタイムリーを運ばれ、8-8の同点に追い付かれました。続くヤクルト塩見選手をキャッチャーファウルフライ、丸山選手に四球で2死1、2塁からヤクルトオスナ選手を空振り三振に斬って取りました。9回表の攻撃は1アウトから代打の石原選手がライト前ヒットで代走に羽月選手が送られます。矢野選手が送りバントを決め2アウト2塁で秋山選手は申告敬遠で1、2塁で上本選手はライトフライに倒れました。9回裏は6番手の栗林投手が登板しました。先頭のヤクルト村上選手を空振り三振に取りましたが、続くサンタナ選手にライトスタンドへ2号サヨナラホームランを浴びて8-9で敗戦となりました。栗林投手を責める訳にはいかないですね。栗林投手のモチベーションの持ち方が難しかったと思います。リードしている時の登板はアドレナリンが出て、しっかり抑えてくれますが、同点での登板はセーブシチュエーションではないだけに、難しいだろうなと感じます。そもそも今夜の試合はハッチ投手の大乱調がもたらした訳で、ある意味割り切れるかなと思います。さて、明日は試合がありません。あさってからはバンテリンドームで中日との2連戦です。開幕当初の勢いがなくなってきた中日なので、ここは2連勝といきたいところですね。
2024年04月26日
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今日の東京ヤクルト-広島4回戦は雨天中止となりました。【広島】24日・ヤクルト戦は雨天中止 今季初の4連勝中で勝率5割 予告先発は広島・ハッチ、ヤクルトは小澤だった4/24(水) 16:40配信TBS NEWS DIG Powered by JNN■プロ野球 ヤクルトー広島 雨天中止 16時15分(24日 神宮)広島の今季21戦目・ヤクルト戦の雨天中止が発表された。広島は4月3日・ヤクルト戦(マツダスタジアム)に続いて今季2度目の、ヤクルトも同日の試合に次いで今季2度目の雨天中止。この日の予告先発は広島・ハッチ、ヤクルト・小澤だった。広島は2つの引き分けを挟む今季初の4連勝中、9勝9敗2分の勝率5割で4位、首位・阪神とは1.5ゲーム差だった。23日・ヤクルト戦は先発・床田が8回を4安打無失点に抑え2勝目、9回は栗林がオスナ、村上、サンタナのクリーンナップを3人で締め5セーブ目を挙げた。打線は7回1死一塁から宇草が決勝2号2ランを放ち、2ー0で今季2度目の完封勝利。今季ヤクルト戦は3勝0敗、昨年のヤクルト戦はマツダでは11連勝を含む11勝1敗1分、逆に神宮では2勝10敗で13勝11敗1分で3年ぶりに勝ち越した。今季2度目の中止となりました。いずれもヤクルト戦です。チームは引き分け2つを挟んで4連勝中だっただけに、試合をしたかったかと思いますが、雨天には勝てませんね。日程的には今日雨天中止となった事で、明日神宮でヤクルトと戦ったあとは1日置いて27日、28日とバンテリンドームで中日戦、そして移動日なしでマツダスタジアムに戻って阪神と3連戦の5連戦です。先発投手陣のローテーションもゆとりがありますし、中継ぎ投手陣も休めている事から、投手陣全体では万全の体制で臨めそうです。課題は攻撃陣ですが、まだ打線が湿っているのは否めないですね。しかし、救世主的な存在として宇草選手が赤マル急上昇中です。しばらくは彼がキーマンになりそうです。また、ファームで調整中の末包選手もそろそろ1軍に昇格して来そうですし、骨折で離脱していた新外国人のシャイナー選手がファームで実戦復帰するとの情報もあります。右の長距離砲が早く1軍に戻ってきて欲しいところです。さて、明日のヤクルト戦ですが、カープはハッチ投手がスライド登板します。ヤクルトは高橋投手です。カープとしては、明日もそんなに得点できないと予想されますので、ハッチ投手が味方が先制するまでどれだけ我慢できるかがカギになりそうです。
2024年04月24日
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2024年04月24日
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3回戦@神宮 広島2-0東京ヤクルト 宇草選手値千金の決勝2ラン!床田投手8回無失点好投で2勝目!チームは4連勝で勝率5割復帰!【広島】エース・床田寛樹の好投で初の5割到達 新井監督は宇草孔基の〝覚醒〟を予言4/23(火) 21:36配信東スポWEB広島・床田寛樹 今季20試合目で勝率5割初到達――。23日、広島は敵地(神宮)でのヤクルト戦に2―0で快勝した。 先発のエース・床田寛樹(29)が燕打線を8回4安打無失点の好投を披露。7回には5年目の伏兵・宇草孔基外野手(27)が、0―0の均衡を破る会心の先制2ランを放った。9回を守護神・栗林良吏(27)が3人で試合を締めて、借金完済での勝率5割、2つの引き分けを挟んで、4連勝を完成させた。 先発投手を中心に少ない点数を守り抜く野球で連勝を伸ばした新井貴浩監督は(47)は「もう本当にナイスピッチングだった」と先発のエース左腕を絶賛。「毎試合、試合を作ってくれるし、週あたまでこういうピッチングをしてくれるとベンチも助かる」と、これで4試合連続で7回以上を投げ、防御率も0点台に突入した床田の安定ぶりを褒めたたえた。「打」では「7番・左翼」で2戦連続のスタメン抜てきとなった宇草が唯一の得点となる決勝弾。19日の代打での1号に続き、連勝中に2本目となる伏兵の劇的弾に「本当、ね。値千金の最高のホームランを打ってくれた」と激賞。「本人も感覚的にいいものをつかみかけていると思う」と、今後の〝覚醒〟まで予言していた。東スポWEB広島床田投手とヤクルト吉村投手の投げ合いの投手戦が続きましたが、けりをつけたのは宇草選手でした。先日のマツダスタジアムでの今季1号に続き、今夜は2号決勝2ランを放ち、床田投手の2勝目をアシストしました。スタメンは田村選手が外れ、堂林選手が復帰しました。1番センター秋山選手、2番セカンド菊池選手、3番ライト野間選手、4番ファースト堂林選手、5番サード小園選手、6番キャッチャー坂倉選手、7番レフト宇草選手、8番ショート矢野選手、9番ピッチャー床田投手のオーダーを組みました。ヤクルトの先発の吉村投手に対して1回表、秋山選手がレフト前ヒットも菊池選手はセカンドライナー、野間選手はセカンドゴロ、堂林選手はサードゴロに終わりました。先発の床田投手は今季4度目の登板で、試合前まで1勝1敗、防御率1.29。前回は16日のDeNA戦で7回を6安打2失点で今季初勝利を挙げていました。床田投手は1回裏、先頭のヤクルト塩見選手にセンター前ヒット、丸山選手をショートフライ、オスナ選手を見逃し三振、村上選手の打席で塩見選手に2盗を決められるも村上選手を空振り三振に取り先制点を与えませんでした。3回表の攻撃で先頭の矢野選手がヒット、床田投手の送りバントで1アウト2塁としましたが、秋山選手は空振り三振、菊池選手はレフトフライで先制できませんでした。床田投手は4回裏、ヤクルトオスナ選手をセカンドゴロ、村上選手を空振り三振、サンタナ選手をセカンドゴロとクリーンナップを3人で退けました。床田は5回裏、先頭のヤクルト山田選手に四球を与えましたが中村選手をショートゴロ併殺打、長岡選手を空振り三振に取りました。6回表の攻撃で1アウトから秋山選手が2ベースも菊池選手はショートゴロ、野間選手は空振りと本塁が遠い状況が続きました。しかし、7回表1アウトから小園選手がライト前ヒット、坂倉選手はサードゴロも宇草選手がライトスタンドへ2号2ランを叩き込み、2-0と先制しました。宇草選手のバッティングフォームは確かに変わりましたね。以前まではスイングの際に波打ってた感じがありましたが、今はそれがなく、最短距離でバットが出ています。コンパクトで速いスイングが出来ているので、それが好結果につながっているようです。まさに「覚醒」の予感がしますね。床田投手は7回裏1アウトからヤクルトサンタナ選手にセンター前ヒットを打たれましたが、山田選手をセンターフライ、中村選手を空振り三振に斬って取りました。8回裏は代打のヤクルト西川選手をファーストゴロ、代打の北村選手に四球も塩見選手をライトファウルフライ、丸山選手をショートゴロに打ち取りました。床田投手は8回を116球、4安打2四球7奪三振の無失点で2勝目をマークしました。今日の床田投手は全く隙のない、無双のピッチングで、3塁を踏ませませんでした。床田投手は真のエースピッチャーと言えるでしょう。カード頭の火曜日に多いイニングをしっかり投げ切るピッチングをしてくれれば、投手陣にいい流れを持って来る事が出来ますし、何より中継ぎ陣の負担が軽くなるのが大きいですね。床田投手様様です。9回裏は栗林投手がヤクルトオスナ選手をピッチャーゴロ、村上選手を空振り三振、サンタナ選手をレフトフライと3人で締めて5セーブ目をマークしました。チームはヤクルトに今季2度目の完封勝ちで2つの引き分けを挟み今季初の4連勝で勝率5割に復帰しました。打線はまだ活発ではありませんが、投手陣の踏ん張りでここまで来ました。さあ、明日からは貯金シリーズで波に乗っていきたいところです。明日のカープの先発はハッチ投手です。前回14日の読売戦では6回4安打2失点ながらも敗戦投手となっています。試合はしっかり作っていますので、期待していいと思います。ヤクルトは小澤投手です。前回17日の中日戦では6回5安打2失点ながら敗戦投手となっています。小澤投手もハッチ投手同様に試合はしっかり作りますので、明日は僅差の接戦になりそうです。やはり、明日カギを握りそうなのは宇草選手ではないでしょうか。楽しみです。ただ、天気予報が良くないので、そこが心配です。
2024年04月24日
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2024年04月23日
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床田投手が明日のヤクルト戦に意欲!【広島】床田寛樹、23日ヤクルト戦先発「いい流れに乗っていければ」今季チーム初4連勝へ4/22(月) 16:11配信日刊スポーツ投手指名練習で、走り込む広島床田(左)とアドゥワ(撮影・加藤孝規) 広島床田寛樹投手(29)が今季チーム初の4連勝をかけ、23日の敵地ヤクルト戦に先発する。 自身が16日のDeNA戦で今季初勝利を挙げてからチームは2勝2分けで負けなし。「いい流れに乗っていければ」と必勝を期した。神宮は他球場よりマウンドが低い印象といい「投げ下ろすイメージを、投げ上げるイメージで」と微妙に投げ方を変えている。チームが昨季2勝10敗と大きく負け越した敵地で、苦手意識もぬぐい去る。床田投手が明日のヤクルト戦に先発します。チームは昨季神宮では2勝10敗と大きく負け越しており、バンテリンドームと並んで鬼門となっています。それだけに明日の床田投手のピッチングは重要です。神宮の苦手意識を払拭する意味でも、明日は絶対に勝たなくてはなりません。神宮のマウンドは他の球場のマウンドと比べて低いらしいですね。床田投手はそれも有利に働くように微調整できるのは素晴らしいですね。明日もきっと素晴らしいピッチングをしてくれると思います。明日のヤクルトの先発は吉村投手です。本格派右腕です。今のカープの打線では、2~3点取るのが精一杯かもしれません。なので、序盤からヤクルト吉村投手に球数を多く投げさせる工夫が必要かと思います。カープは床田投手ですから、ヤクルト打線を1点までで抑えれば、勝機はあると思います。
2024年04月22日
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2024年04月22日
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6回戦@マツダ 広島0-0読売(5回裏終了後降雨コールドゲームで引き分け) 大瀬良投手6回に失点もコールドゲームにより得点認められず敗戦の危機回避。打線は2併殺と精彩を欠く。【広島】大瀬良大地“信頼の続投”の直後に痛恨失点も…降雨コールドで巨人の得点は認められず黒星回避4/21(日) 16:17配信スポーツ報知力投する先発の大瀬良大地(カメラ・朝田 秀司)◆JERAセ・リーグ 広島0―0巨人=5回終了降雨コールドゲーム=(21日・マツダスタジアム) 広島の大瀬良大地投手が、6回途中1失点でリードを許して降板したが、降雨コールドゲームとなって黒星は免れた。 0―0の6回は、雨脚が強まる悪コンディションの中で先頭・丸に右中間二塁打から無死一、三塁のピンチで小林の中犠飛で先取点を奪われた。交代が告げられてマウンドを降りたが、直後に試合は雨天のために試合が中断。そのままコールドゲームとなり、巨人の得点は認められず、0―0引き分けとなった。 大瀬良は、続投の期待に応えられなかった。直前の5回の攻撃では、2死一、二塁で打席を迎えた。ネクストバッターズサークルでは松山が代打の準備をしていたが、大瀬良が、そのまま打席に立って空振り三振。先制機を逃した直後のマウンドでの失点だった。結果的に雨に助けられる形となった。 ◇野球規則7・01正式試合(g)(4)の【注】 我が国では、正式試合となった後のある回の途中で球審がコールドゲームを宣したとき、次に該当する場合は、サスペンデッドゲームとしないで、両チームが完了した最終均等回の総得点でその試合の勝敗を決することとする。 〈2〉ビジティングチームがその回の表でリードを奪う得点を記録したが、表の攻撃が終わらないうち、または裏の攻撃が始まらないうち、あるいは裏の攻撃が始まってもホームチームが同点またはリードを奪い返す得点を記録しないうちにコールドゲームが宣せられた場合。報知新聞社6回表に読売に先制された時は、これでコールド負けになるのかなと悲観的な思いでしたが、6回表が3アウトで完了していなかったため、この6回表の記録はなしになり、5回裏降雨コールドゲームとなり、広島側から見れば雨に救われた感じでした。読売は先発の高橋礼投手が打たせて取るピッチングで5回4安打無失点でした。広島先発の大瀬良投手も5回無失点の力投を見せました。読売は4回表、5回表のチャンスで大瀬良投手が踏ん張り、あと1本が出ませんでした。広島は3度先頭打者を出しましたが、併殺などで後が続きませんでした。6回表、読売は先頭の丸選手に右中間へ2ベースで出塁され、佐々木選手につながれてノーアウト1、3塁とされ、読売小林選手にセンターへ犠牲フライを許し、0-1と先制されました。しかし、この直後から雨のため試合が中断し、そのままコールドゲームとなったため、6回表の記録は幻となりました。大瀬良投手も、カープの首脳陣も救われました。負けと引き分けでは、0.5ゲーム分の違いがあります。シーズン最終盤になった時に、この0.5ゲームが重要になってきます。この読売3連戦は1勝2分けになりました。まあ、負けなかったのでヨシとしないといけないでしょうね。次回の読売戦は5月17日~19日にマツダスタジアムで行われますので、この3連戦こそ、東京ドームのリベンジを果たしましょう。さて、次のカードからはゴールデンウイークに入るために変則日程になります。23日からは神宮でヤクルトとの3連戦、1日置いて27日、28日はバンテリンドームで中日と2連戦、29日からはマツダスタジアムで阪神との3連戦です。まずはヤクルトとの3連戦ですが、最下位のヤクルトですから、足元をすくわれないように、しっかり勝ちを重ねて欲しいと思います。
2024年04月21日
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2024年04月21日
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5回戦@マツダ 広島6-2読売 森下投手7回途中12安打浴びながら2失点の粘投で今季初勝利!會澤選手3点タイムリー!宇草選手トドメの一発!今季2度目の3連勝で首位に2ゲーム差!【広島】森下暢仁 被安打12でも今季初白星「捉えられている感じはあんまりなかった」4/20(土) 19:46配信東スポWEB粘りの投球を見せた広島・森下暢仁 広島は20日の巨人戦(マツダ)に6―2で快勝。先発した森下暢仁投手(26)は7回途中まで12安打を浴びながらも2失点にまとめ、今季初勝利を挙げた。 初回に4点の援護をもらったが、4回までに3度の連打を浴びた。ただ、得点圏に走者を置いた状況での投球が続く中で「先頭バッターをアウトにしたりとか、そういうことができていたので、嫌なヒットというか捉えられている感じはあんまりなかった」(森下)と、落ち着いて要所を締めた。中盤6回までスコアボードにゼロに並べ、先発の役割をきっちりと果たした。 4回には中堅・久保、5回二死満塁では、丸の右中間への打球を右翼・野間が背走で好捕するなど、味方外野手の広い守備範囲にも助けられ「本当に野手の人に感謝しています」と、堅い守りに支えられた105球を振り返った。 プロ5年目の今季は開幕直前に右ヒジに張りを訴え、予定されていた開幕2戦目を回避するなど、若干、出遅れたものの、6回1失点だった前回登板に続き、復帰後は先発の役割をきっちり。新井貴浩監督(47)も「粘りながら、要所要所でしっかり投げてくれた」と、先発陣に欠かせぬ存在の今季初星に満足げだった。東スポWEB今日は立ち上がりから得点を重ね、カープのペースで進みました。今季読売戦では初めてゆとりを持って試合を観戦出来たと思います。先発の森下投手は今季2度目の登板で、前回は13日の読売戦で6回を5安打1失点で勝ち負け関係なしでした。読売戦は通算13試合に登板し7勝3敗、最後の黒星は2021年8月24日(東京ドーム)で2021年10月10日(マツダスタジアム)からシーズンをまたいで6連勝中です。森下投手は1回表1アウトから読売オコエ選手、坂本選手に連打され1、2塁となりましたが岡本選手をレフトフライ、を丸選手をショートゴロに打ち取りました。スタメンは1番レフト秋山選手、2番セカンド菊池選手、3番ライト野間選手、4番ファースト堂林選手、5番ショート小園選手、6番サード上本選手、7番キャッチャー會澤選手、8番センター久保選手、9番ピッチャー森下投手のオーダーを組みました。読売の先発左腕の井上投手に対して1回裏に菊池選手、堂林選手、小園選手のヒットで2アウト満塁のチャンスを迎えました。上本選手がピッチャー強襲のタイムリー内野安打で1-0、続く會澤選手が左中間に走者一掃の3点タイムリー2ベースを弾き返し、初回に一挙5安打で4-0と先制しました。上本選手の必死さも伝わって来ましたし、會澤選手は今季は勝負強くなってきました。何かしてくれそうな期待感が持てるようになりました。森下投手は2回表は三者凡退、3回表2アウトから読売オコエ選手にヒット、坂本選手にライト前に運ばれましたが野間選手が3塁で読売オコエ選手を封殺しピンチの芽を摘みました。野間選手は3塁にストライク送球をしました。まさにレーサービームでしたね。森下投手は4回表2アウトから読売長野選手と大城選手に連打され1、2塁とされましたが読売吉川選手をセカンドゴロに打ち取りました。5回表には読売代打の中山選手にライト前ヒット、坂本選手にピッチャー内野安打、岡本選手に四球を与え2アウト満塁と大ピンチを背負いましたが、続く読売丸選手の右中間への打球を野間選手が好捕し無失点で切り抜けました。この打球がもし抜けていたら、走者一掃のタイムリーとなり、一気に4-3と1点差で試合展開が分からなくなる所だっただけに、この野間選手のファインプレーは今日の試合のポイントになったと思います。打線は2回以降、5回まで4イニング連続で3者凡退に終わりました。森下投手は6回表も2アウトから読売吉川選手にヒットを打たれましたが読売代打の佐々木選手を見逃し三振に仕留めました。6回裏の攻撃で先頭の野間選手が2ベース、堂林選手のバントが内野安打になりノーアウト1、3塁に。続く小園選手のセカンドゴロ間に1点を加え、5-0となりました。カープの泥臭い点の取り方はしっかり健在しています。貴重な中押し点となりました。森下投手は7回表には読売門脇選手とオコエ選手に連打され坂本選手のレフトフライで1アウト1、3塁になりました。続く岡本選手にセンターへタイムリーを運ばれ、5-1となり塹江投手にスイッチしました。塹江投手は暴投、さらに読売丸選手に四球で1アウト満塁となり長野選手のショートゴロの間で、5-2となりましたが、大城選手は見逃し三振に取りました。森下投手は6回1/3を105球、12安打1四球4奪三振の2失点(自責2)で今季初勝利を挙げました。読売戦は2021年10月10日から4年越しの7連勝となりました。直後の7回裏の攻撃で2アウトから代打の宇草選手がライトスタンド中段に1号ソロを叩き込み、6-2とリードを再び広げました。今季チーム4本目の本塁打で宇草はプロ通算6本目です。このホームランも大きかったですね。ほぼダメ押し的な追加点だと思いました。8回表は3番手の島内投手が読売先頭の吉川選手に四球も代打のウレーニャ選手を空振り三振、門脇選手をキャッチャーファウルフライ、オコエ選手を空振り三振に斬って取りました。9回表は4番手の森浦投手が無失点で締めました。チームは今季読売戦に5試合目で初勝利となりました。引き分けを挟み今季2度目の3連勝で8勝9敗1分けの借金1としました。首位中日が息切れ状態に陥っているようで、首位の中日に2ゲーム差と迫っています。明日も勝って勝率を5割に戻したいところです。明日のカープの先発は大瀬良投手です。前回阪神戦では7回4安打無失点の好投でした。明日も大瀬良投手の意地を見せてくれると信じています。読売は高橋礼投手です。前回広島戦では7回2安打1失点と、ほぼ完璧に抑えられています。しかし、同じ失敗は繰り返さないのがカープ打線です。恐らく、高橋礼投手に対する攻略法は共有されていると思いますので、必ずやKOしてくれると思います。
2024年04月20日
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4回戦@マツダ 広島0-0読売(延長12回規定により引き分け) 今季初の引き分け。投手陣踏ん張り読売打線を封じるも打線はあと1本が出ず。広島が今季初の引き分け 最後はけん制球で誘い出されあっけない幕切れ 投手陣が延長十二回までゼロを刻み続けるも打線の援護なく4/19(金) 22:00配信デイリースポーツ 12回、羽月が二盗に失敗し試合が終わる(撮影・市尻達拡) 「広島0-0巨人」(19日、マツダスタジアム) 広島が今季初の引き分け。投手陣が踏ん張って巨人打線を封じた中、打線は1点が遠かった。 相手先発・戸郷に苦戦した。戸郷がマウンドを降りた八回は1死から代打・二俣がプロ初安打となる左前打で出塁。最終的に2死二、三塁とするも、野間が高梨の前に三ゴロに倒れて無得点に終わっていた。 投手陣は先発・九里は6回2安打無失点、109球の力投。3イニングで得点圏に走者を背負いながらも得点を与えず、相手先発・戸郷との投手戦を演じた。打線からの援護がなく今季初勝利はお預け。自身初の開幕投手から4戦連続での未勝利となった。 0-0の七回は矢崎が登板。先頭・小林に四球を与えるなどして2死三塁のピンチを迎えるも、代打・大城卓を中飛に仕留めてピンチを脱した。八回は島内が中軸を三者凡退に封じた。九回は守護神・栗林もマウンドに上がり、三者凡退で危なげない投球を見せ、勝ちパターンの投手が安定したパフォーマンスを見せた。 迎えた延長十二回は2死一塁から代走・羽月がけん制球に誘い出され、二塁でタッチアウト。あっけない幕切れとなってしまった。東京ドームのリベンジをと思っていたカープファンにとっては、何とも煮えきらないドローとなりました。投手陣は読売打線を封じてゼロを並べていましたが、打線の援護がありませんでした。先発の九里投手は今季4度目の登板で、0勝2敗、防御率5.23でした。前回の12日の読売戦は6回途中を8安打で自己ワーストタイの9失点で負け投手になりました。昨年の読売戦は3試合に先発し0勝1敗、防御率3.93は対戦球団別では最も悪い数字でした。九里投手は1回表、読売佐々木選手をセカンドゴロ、坂本選手をピッチャーゴロ、門脇選手を空振り三振に取る立ち上がりを見せました。スタメンは秋山選手が3戦連続1番でレフト、野間選手が3番センター、小園選手が5番サード、矢野選手が8番ショートに入りました。読売の先発の戸郷投手に対し1回裏、秋山選手はライトフライ、菊池選手もライトフライ、野間選手が3ベースも堂林選手は空振り三振で先制できませんでした。2回裏は先頭の小園選手がライト前ヒットも坂倉選手が空振り三振、スタートを切っていた小園選手が2盗死でチャンスを作れませんでした。九里投手は3回まで読売丸選手に四球を出すのみでノーヒットに抑えました。しかし4回2アウトから読売岡本選手にヒット、丸選手に四球で1、2塁とされましたが、読売萩尾選手をショートゴロに打ち取りました。4回裏は野間選手のピッチャー内野安打と小園選手のライト前ヒットで2アウト死1、3塁としましたが坂倉選手はサードゴロで得点できません。九里投手は5回表1アウトから読売吉川選手にヒット、戸郷投手に送りバントを決められ2アウト2塁とされましたが、読売佐々木選手は空振り三振に取り先制点を与えませんでした。さらに6回表は1アウト2塁で読売丸選手を申告敬遠し萩尾選手をセカンドフライに仕留めました。九里投手は6回で109球を投げ2安打4四球6奪三振の無失点でマウンドを降りました。今日の九里投手は球数を要しましたが、丁寧なピッチングで読売打線をゼロに抑えました。前回登板の反省は十分生かされたと思います。次回の登板につながる内容だったのではないでしょうか。直後の6回裏の攻撃は2アウトから野間選手が四球で出塁も堂林選手はセンターフライに倒れました。7回表は2番手の矢崎投手が読売先頭の小林選手に四球を出し坂倉選手のパスボールもあり2アウト3塁とされましたが読売代打の大城選手をセンターフライに打ち取りました。8回表は3番手の島内投手が読売坂本選手、門脇選手、岡本選手を3人で抑えました。8回裏の攻撃は1アウトから代打の二俣選手のヒット(プロ初ヒット)と秋山選手の四球で1アウト1、2塁も菊池選手、野間選手から快音は響きませんでした。9回表は4番手の栗林投手が読売丸選手を空振り三振、萩尾選手も空振り三振、オコエ選手も空振り3者連続空振り三振に取りました。9回裏の攻撃は代打の田中選手はショートフライ、小園選手はセカンドゴロ、坂倉選手はレフトフライと3人で終わりました。延長10回表は5番手の益田投手が1アウトから読売代打の中山選手に四球、大城選手にヒットで1アウト1、2塁とされましたが、坂本選手を空振り三振、代わった塹江投手が読売門脇選手をセンターフライと決勝点を与えません。10回裏の攻撃は田村選手がファーストゴロ、矢野選手は見逃し三振、上本選手はショートゴロと三者凡退に終わりました。、5回以降は二俣選手の1安打のみです。11回表は7番手の中崎投手が読売岡本選手をセカンドゴロ、丸選手をレフトファウルフライ、萩尾選手にセンター前ヒットもオコエ選手を空振り三振に取りました。打線は11回裏、読売の5番手のケラー投手に対して秋山選手は空振り三振、菊池選手がレフトフライ、野間選手も空振り三振に倒れました。12回表は8番手の黒原投手が登板し、先頭の読売吉川選手に四球も重信選手の送りバント失敗のキャッチャーフライ、大城選手をセンターフライ、坂本選手を見逃し三振に取りました。 12回裏は読売6番手の横川投手に対し、會澤選手はセンターフライ、小園選手は空振り三振、坂倉選手がヒットで出塁して代走に羽月選手が入りましたが、羽月選手は牽制に誘い出されて走塁死となり、試合が終わりました。チームは今季初の引き分けで3連勝とはなりませんでした。今季7勝9敗1分けでヤクルトと同率の4位です。何としても今日は勝ちたかっただけに、残念です。さて、明日あさってはデーゲームです。明日のカープの先発は森下投手です。前回の読売戦では6回1失点の好投でした。その1失点は読売岡本選手の東京ドームの天井に打球が挟まってしまうエンタイトルのタイムリー2ベースによる失点て、実際に打たれた訳ではありません。明日も好投間違いなしです。読売は井上投手です。明日は打線が奮起して、しっかりカープのペースで試合を進めて欲しいですね。
2024年04月19日
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明日からの読売戦は九里投手、森下投手、大瀬良投手で3タテ返しだ!【広島】新井貴浩監督「選手も鼻息荒くしている」本拠・巨人3連戦は右の3枚看板で“3タテ返し”へ4/18(木) 17:00配信スポーツ報知対巨人3連戦に先発する(左から)九里、森下、大瀬良 広島は、19日から本拠地・マツダで巨人を迎え撃つ。12~14日の敵地3連戦は、すべて逆転負けで3連敗。新井貴浩監督は1週間前の雪辱に向け、「選手たちが思っているんじゃないかな。先週スイープされたということを。鼻息を荒くしていると思いますよ」と奮起を期待した。 3連戦は九里、森下、大瀬良の右の3枚看板を投入する。特に九里は、12日の今季初対戦で6回途中で自己最悪タイ9失点、自己ワースト更新の自責点9と炎上した。開幕右腕は今季3戦未勝利。「基本的なところで改善点があったので、この1週間で取り組んできた。まず、自分が投げた試合でチームが勝っていない。そこが一番、考えていること」と、自身の白星以上にチームの勝利を渇望した。 2戦目は、13日に右肘の張りから復帰の今季初登板で6回1失点と好投した森下。前回ハッチが先発した3戦目には、週アタマのDeNA戦が2連戦だったこともあり、中9日の大瀬良が回る。この3人が同一カード3連戦でそろうのは、22年7月以来6度目。過去5度は2度の3タテを含め、4カード勝ち越しと頼もしい限りだ。 一時は最大借金4で単独最下位にも沈んだが、借金2の4位タイに戻した。得点力不足に苦しんでいた打線も、直近のDeNA戦で2戦16得点と状態は上向き。3タテ返しで、一気に貯金生活突入を目指す。報知新聞社 先週の東京ドームで3タテされたリベンジにカープの選手の皆さんはモチベーションを上げて来ています。あの3タテを食らった悔しさを、先日のDeNA戦にぶつけて来ました。16日は11-2。17日は5-1と、カープの目指す野球、泥臭い野球が出来て2連勝で終えました。そして、明日からはマツダスタジアムで読売との3連戦です。先週の読売戦は3試合共に逆転負けを喫してしまい、なんとも後味の悪い結果となってしまいました。今こそそのリベンジの時です。明日からのカープの先発は、九里投手、森下投手、大瀬良投手と主戦級の右腕3人が登場します。特に九里投手は前回登板は6回に大炎上するという、信じられない結果を招きましたので、明日はそのリベンジに燃えているのは間違いないでしょう。打線はオープン戦から貧打が続いていましたが、先日のDeNA戦で何か打撃のきっかけをつかんだ感じがします。秋山選手が1番に入ってヒットを打ち始めましたし、野間選手が3番の役割を果たせていますし、坂倉選手も復調してきています。なので先週の試合の流れとは違う展開になりそうです。投打の歯車ががっちり噛み合い、読売を寄せ付けない3試合になりそうです。まずは明日の試合、広島は九里投手、読売は戸郷投手が先発です。九里投手は2度も続けて失敗はしないと思いますし、打線は読売戸郷投手を打っていますので、ドリヨシ的には5-1で勝利すると予想しています。3タテ返し目指して、頑張れ!カープ!
2024年04月19日
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5回戦@マツダ 広島5-1横浜DeNA 逆転勝ちで2連勝!相手のミスに乗じて勝ち越す!DeNAと同率4位浮上!4/17(水) 21:17配信スポーツ報知4回、菊池の内野ゴロ併殺崩れの間に勝ち越しの生還を果たした田村(中央、カメラ・朝田 秀司)◆JERAセ・リーグ 広島5―1DeNA(17日・マツダスタジアム) 広島は逆転でDeNAを下し、連勝で4位タイに浮上した。 2回に牧のソロで先取点を奪われたが、3回2死満塁から小園が押し出し四球を選び同点。4回は相手の守備の乱れで舞い込んだ1死満塁の好機から、菊池の併殺崩れの間に勝ち越しに成功した。なおも2死一、三塁から菊池がディレードスチールを試み、一、二塁間で挟まる間に三走・矢野が本塁に生還(記録は盗塁死とアウトの間の進塁)して追加点を奪った。 5回には1死一、二塁から坂倉が右中間に2点二塁打を放ってリードを4点に広げたが、結果的にタイムリー1本で5点を奪う攻撃で勝利を収めた。 投手陣は、開幕から2戦2勝だった先発・アドゥワが4回まで毎回7安打を許しながら1失点にまとめる粘投。4回1失点で3勝目は持ち越しとなったが、5回以降は塹江、益田、矢崎、島内、中崎とリレーし、無失点に抑えた。9回は1死一、二塁で守護神・栗林がマウンドに上がり、反撃を封じた。報知新聞社今日は相手のミスに乗じた攻撃で泥臭く得点を重ねました。先発のアドゥワ投手、それからリリーフ陣も踏ん張り、13安打を許したものの、要所を締めて1失点に抑えました。今日の試合が大事だと言われましたが、見事な試合でDeNAに2連勝です。先発のアドゥワ投手は今季3度目の登板で、2勝0敗、防御率2.53です。前回は10日の阪神戦で5回22/3を6安打9奪三振の2失点(自責2)で勝ち投手となりました。アドゥワ投手は1回表、DeNA度会選手を見逃し三振、関根選手にライト前ヒット、佐野選手をセンターフライ、牧選手の打席で関根選手の2盗を坂倉選手が刺しました。スタメンは1番レフト秋山選手、2番セカンド菊池選手、3番センター野間選手、4番ファースト堂林選手、5番サード小園選手、6番キャッチャー坂倉選手、7番ライト田村選手、8番ショート矢野選手、9番ピッチャーアドゥワ投手のオーダーを組みました。1回裏、DeNAの先発の濱口投手に対し、秋山選手がレフト前ヒットも菊池選手がサードゴロ併殺打、野間選手が2ベースに堂林選手がショートゴロと噛み合わず先制のチャンスを逃しました。アドゥワ投手は直後の2回表、DeNA牧選手に左中間スタンドに1号ソロを放り込まれ先制を許しました。2回裏は先頭の小園選手が相手の失策で出塁も2盗に失敗しました。坂倉選手が四球、田村選手が空振り三振に坂倉選手が2盗成功も矢野選手はレフトフライで同点に追いつけませんでした。しかし、3回裏1アウトから秋山選手がセンター前ヒット、菊池選手と野間選手の連続四球で1アウト満塁とし堂林選手は空振り三振も小園選手が押し出し四球を選び、1-1の同点に追いつきました。アドゥワ投手は3回、4回とヒットでランナーを出すも後続を抑えました。アドゥワ投手は4回を投げ64球、7安打無四球6奪三振の1失点(自責1)で降板しました。4回裏の攻撃で田村選手がライト前ヒット、矢野選手と代打の二俣選手のバントをDeNA濱口投手が連続失策しノーアウト満塁の絶好のチャンスが訪れました。秋山選手は空振り三振も菊池選手のショートゴロ併殺崩れの間に勝ち越して2-1。さらに菊池選手がディレードスチールを仕掛け、1、2塁間に挟まれる間に3塁ランナーの矢野選手が生還し、3-1としました。この仕掛けは見事でした。菊池選手が1、2塁間でアウトにならないように我慢していました。菊池選手だからこそ出来たプレーだったと思います。5回表は2番手の塹江投手がDeNA代打の井上選手、度会選手、関根選手を3人で抑えました。打線は5回裏1アウトから堂林選手のヒット、小園選手の四球で1アウト1、2塁とし坂倉選手が右中間に2点タイムリー2ベースを弾き返し、5-1とリードを広げました。坂倉選手のバッティングが復調の気配ですね。昨日のホームランから変わって来た感じがします。6回表も塹江投手が続投し先頭のDeNA佐野選手にサード内野安打で益田投手にスイッチしました。益田投手はDeNA牧選手にヒット、宮崎選手をセンターフライ、代打の楠本選手にレフト前ヒットで1アウト満塁とされましたがDeNA山本選手をサードゴロ、桑原選手を空振り三振に取りました。7回表は4番手の矢崎投手がDeNA代打の戸柱選手をライトフライ、度会選手をセカンドフライ、関根選手をサードフライと3人で退け、8回表は5番手の島内投手がDeNA佐野選手をセンターフライ、牧選手をキャッチャーファウルフライ、宮崎選手にヒットも林選手をショートゴロに打ち取りました。9回表は6番手の中崎投手が1アウトからDeNA代打の京田選手と代打の大和選手に連打され1アウト1、2塁で降板しました。代わった栗林投手がDeNA度会選手と関根選手を抑え4セーブ目を挙げ、塹江が1勝目(0敗)を挙げました。リリーフ陣は中崎投手が心配ですが、それ以外はランナーを出しながらもしっかり抑えていました。試合後半でリードしていれば、勝ちパターンの鉄壁のリリーフ陣が控えていますので、打線がある程度機能すれば、逃げ切る試合が増えると思います。明日は試合がありません。あさってからはマツダスタジアムで読売との3連戦です。東京ドームの屈辱を晴らす3連戦となります。3タテ返しをしようではありませんか。
2024年04月18日
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4回戦@マツダ 広島11-2横浜DeNA 打線爆発15安打11得点!床田投手7回2失点で今季初勝利!チームは3連敗でストップ!【広島】今季初2ケタ11得点で3連敗ストップ 36歳バースデー秋山翔吾を今季初1番に置いた打線が爆発4/16(火) 21:08配信スポーツ報知2回2死、秋山翔吾が左前安打を放つ(カメラ・朝田 秀司)◆JERAセ・リーグ 広島11―2DeNA(16日・マツダスタジアム) 広島は今季最多タイ15安打で、今季初の2ケタ得点となる11点を奪ってDeNAに大勝し、連敗を3で止めた。 初回、この日が36歳バースデーで今季初めて1番で起用された秋山の先頭四球から無死満塁と好機を広げ、4番・堂林が押し出し四球で先制に成功。2安打3四球で3得点を奪うと、3回は2死無走者から坂倉の2号ソロを引き金に、5安打2四球で大量5点を追加。3回までに、4日の本拠・ヤクルト戦、10日の敵地・阪神戦の6得点を上回る今季最多8得点。この試合前まで12球団ワーストの1試合平均2・21得点と貧打にあえいでいた打線が、意地の猛攻を見せた。 先発・床田は、7回2失点で今季初勝利を手にした。2日の本拠ヤクルト戦で7回無失点も勝ち負け付かず、9日の敵地・阪神戦は7回1失点で敗戦投手になっていたが、3戦目で待望の今季1勝。得意の打撃でも、3回2死満塁から左前適時打で5点目を叩き出して自身を助けた。報知新聞社おとといまでの悪夢の3連敗を払拭する、素晴らしい試合になりました。打線もつながり、13安打11得点と今季最多となりました。ナイスゲームでした。1回裏、初対戦となるDeNAジャクソン投手の調子を崩すカープ打線でした。坂倉選手のタイムリーを含め3点を先制しました。3回裏は坂倉選手が右中間スタンドへソロホームランを放つと、床田投手がタイムリーを放ち追加点を挙げるなど、この回一挙5点を奪い、8-1と大量リードを広げました。5回表に1点を返されましたが、菊池選手がDeNA度会選手の打球をジャンピングキャッチで阻止しました。このプレーが今日の試合のポイントだったと思います。ここで菊池選手が捕れていなかったら、DeNAにもう2点入っていて、流れが変わっていたかもしれません。菊池選手はその裏の攻撃でタイムリー2ベースを放つなど、好守で活躍しました。勢いが止まらないカープ打線は、7回裏に代打宇草選手のタイムリー、8回裏は石原選手が今季初打席で初ホームランを放ち、11-2と試合を決定づけました。大量リードを保ったままカープが大勝しました。チームは今季最多の15安打11得点を記録し、連敗を3で止めました。先発を務めた床田投手は7回6安打2失点の好投で今季初勝利を挙げました。今日の床田投手はそんなに調子が良かった訳ではなかったと思いますが、低めに丁寧なピッチングを展開し、DeNA打線を抑えました。何より、今季初勝利を挙げた事で、床田投手のモチベーションがしっかり保たれますので、次回登板(神宮でのヤクルト戦)でも好投してくれるでしょう。さて、大事なのは明日の試合です。良い流れで大勝した次の試合で、同じようにチームが良い流れで勝てるかどうがが注目されます。今日のラジオ中継で解説をされていたカープのレジェンド、山崎隆造さんも言われてましたが、明日の試合は非常に大事です。明日のカープの先発はアドゥワ投手です。2連勝中のアドゥワ投手ですが、今季は安定した内容を見せています。明日も動く球で、DeNA打線をしっかり抑えてくれると期待しています。DeNAは濵口投手です。前回阪神戦では6回途中3失点で敗戦投手になっています。以前のようなストレートとチェンジアップのコンビネーションで打ち取るスタイルが確立されていないようです。つけ入る隙は十分ありそうです。明日も勝って勢いをつけて読売戦に入りたいところです。
2024年04月16日
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『レビュー投稿で選べる特典』 「広島東洋カープコラボ Arromic アラミック 節水 シャワーヘッド」 【日本製】節水シャワー プロ・プレミアム同等品 手元ストップ 止水 増圧 低水圧 節水効果 70% ST-P4ACP カープレッド カープグッズ 広島カープ carp価格:5,917円(税込、送料無料) (2024/4/16時点)
2024年04月16日
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床田投手が連敗ストップへ意欲!【広島】床田寛樹、連敗ストップへ「野手がしんどいときに投手が踏ん張れれば」打線支える覚悟4/15(月) 16:42配信日刊スポーツ広島の床田寛樹(2024年4月9日撮影) 16日DeNA戦に先発する広島床田寛樹投手(29)が15日、マツダスタジアムで調整を行った。チームは前日まで巨人3連戦をすべて逆転負けで3連敗中。打線は今季1試合平均2・2得点と得点力不足に陥っている。「先制点を与えないように。僕たちも(調子が)落ちてきたときに助けてもらわないといけないので、野手がしんどいときにピッチャーが踏ん張れればいいかなと思います」。昨季の勝ち頭が打線を支え、チームの連敗を止める投球を誓う。 今季は2試合登板で白星を得ていないものの、いずれもハイクオリティースタートと安定した投球を続ける。それでも「イニングも投げられているんですけど。もうちょっと球数少なくいければ」と反省も忘れない。DeNAとは開幕カードに負け越して以来の対戦。「相変わらずよく打つなという感じ。連敗で(登板機会が)回ってきても、いつも通り試合をつくって。勝ってから“そういえば、連敗止めたんだ”ぐらいの感じになれば」と、平常心で臨む。3連敗のストップは床田投手の左腕にかかっています。今のカープ打線はおそらくどん底の状態だと思います。打線が「線」として機能していないのが現状です。頑張っても2、3点を取るのが精一杯です。床田投手は今季も開幕から好調で、今季まだ勝ち星はないものの、14イニングを投げて1失点で、防御率0.64とほぼ完璧なピッチングをしています。明日のDeNA戦では、あわよくば9回を完投、完封するくらいの気持ちで投げなくてはなりません。かなりのプレッシャーがかかりますが、本文にもあるように「先制点を与えないように。僕たちも(調子が)落ちてきたときに助けてもらわないといけないので、野手がしんどいときにピッチャーが踏ん張れればいいかなと思います」という床田投手のコメントには胸が熱くなりました。明日も無双のピッチングで、チームの連敗をストップさせて、床田投手に待望の今季初勝利を挙げてもらいたいです。明日のDeNA戦、DeNAの先発はジャクソン投手です。2試合登板して1勝1敗で、防御率は3.27です。カープ打線は初対戦という事で、初物は苦手だと言われていますが、そんな事は言ってはいられません。泥臭いカープの野球でコツコツ点を積み重ねて欲しいと思います。
2024年04月15日
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2024年04月15日
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2024年04月14日
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3回戦@東京ドーム 広島1-2読売 接戦をモノに出来ず読売に3連敗。今季ワースト借金4で最下位転落。【広島】全て逆転負けで3タテ食らう…借金4は昨季開幕4連敗以来の新井政権ワーストタイ4/14(日) 16:38配信スポーツ報知ベンチから戦況を見つめる新井貴浩監督(カメラ・相川 和寛)◆JERAセ・リーグ 巨人2―1広島(14日・東京ドーム) 広島は、接戦を落として今季2度目の同一カード3連戦3連敗を喫した。先取点を奪いながら3戦連続の逆転負け。今季ワースト更新の借金4は、昨年の開幕4連敗以来、新井監督の政権下ではワーストタイとなった。 3回、三塁内野安打で出塁した先頭・矢野が犠打で二進した後、三盗を成功させ、野間の一ゴロの間に本塁生還した。巨人先発のアンダースロー右腕・高橋礼からスモールベースボールで1点を奪ったが、直後にひと振りでひっくり返された。 先発・ハッチは、初回1死で佐々木に右翼フェンス直撃の二塁打を浴びたものの、得点は許さなかった。2回は3者凡退と上々の立ち上がり。リードをもらった直後の3回は、1死から9番・高橋礼に遊撃内野安打を許し、続く萩尾に逆転2ランを被弾した。6回は3四球で招いた2死満塁のピンチから追加点は与えず、6回103球を投げ、4安打3四球5奪三振で2失点。先発の役割は果たしたが、一発に沈んだ。来日2度目の先発も白星はつかめず、2敗目を喫した。報知新聞社投打がなかなか噛み合わないですね。投手陣が頑張っている中で、打線に破壊力を全く感じないので、昨日、今日と接戦も落とす結果になっています。それにしても、読売に3タテを食らうとは想定外でした。スタメンは1番センター野間選手、2番セカンド菊池選手、3番サード小園選手、4番ファースト堂林選手、5番キャッチャー坂倉選手、6番レフト秋山選手、7番ライト田村選手、8番ショート矢野選手、9番ピッチャーハッチ投手のオーダーを組みました。読売の先発の高橋礼投手に対しに1回表、野間選手はセカンドゴロ、菊池選手はサードゴロ、小園選手はショートフライと3人で終わりました。先発のハッチ投手は来日2度目の登板です。1回裏、萩尾選手を見逃し三振、佐々木選手に2ベースを打たれるも門脇選手をセカンドフライ、岡本選手を空振り三振に取り無失点の立ち上がりでした。2回表の攻撃でミスが出ました。堂林選手がセンター前ヒット、坂倉選手のファーストゴロを失策でノーアウト1、2塁のチャンスに秋山選手がバントの姿勢からボールを見送ると、2塁ランナーの堂林選手が飛び出し走塁死、秋山選手と田村選手も凡退し先制のチャンスを潰しました。秋山選手にバントのサインが出ていたのかどうかは分かりませんが、秋山選手ですから、そんな小細工は必要ないと思いました。下位に進む打線なので、秋山選手にはポイントゲッターになって欲しかったです。しかし、3回表に矢野選手がサード内野安打、ハッチ投手の送りバントで1アウト2塁に。ここで矢野選手が3盗を決め野間選手のファーストゴロ間に矢野選手が生還し1-0と先制しました。これがカープ野球の真骨頂ですね。1安打で得点できたのは、せめてもの光明と言ったところでしょうか。しかしハッチ投手は3回1アウトから読売高橋礼投手にショート内野安打、続く萩尾選手に左中間スタンドへ2号2ランを叩き込まれ1-2とあっさりと逆転されました。敵ながら読売の1番萩尾選手と2番の佐々木選手はかなりいいですね。打線は読売高橋礼投手の前に4回からは4イニング連続で1人のランナーも出せませんでした。ハッチ投手は6回裏に先頭の読売佐々木選手に四球、門脇に送りバントを決められ岡本選手をキャッチャーファウルフライ、丸選手と泉口選手に連続四球を出し2アウト満塁とされましたが、読売小林選手をサードゴロに打ち取りました。ハッチ投手は6回を投げ103球、4安打3四球5奪三振の2失点(自責2)で2敗目を喫してしまいました。7回裏は2番手の塹江投手が読売吉川選手にヒットを打たれ益田投手にスイッチ。益田投手は代打の読売オコエ選手に送りバントを決められ1アウト2塁となるも萩尾選手をレフトフライ、佐々木選手をショートゴロで追加点を与えませんでした。8回表の攻撃で読売2番手のバルドナード投手に先頭の秋山選手がレフト前ヒット、田村選手の送りバントで1アウト2塁とするも矢野選手はファーストゴロ、代打の會澤選手は空振り三振と同点打は出ませんでした。ここでも、田村選手に送りバントをさせたのはどうかなと思います。田村選手の持ち味は長打力ですから、そこを信じて打たせるべきだったのではないでしょうか。8回裏は3番手の中崎投手が読売門脇選手、岡本選手を打ち取りましたが丸選手にセンター前ヒットに代走に読売重信選手、坂倉選手の牽制悪送球で2アウト3塁になりましたが読売泉口選手をセカンドゴロに打ち取りました。9回表の攻撃は読売の守護神の大勢投手に野間選手からの打順も代打の松山選手、小園選手も倒れ得点を挙げられず試合終了となりました。今日の試合、攻撃面で消極的な采配があったのにドリヨシはがっかりしました。おそらく首脳陣は貧打の打線をどのようにコントロールしていくのか、かなり迷っているのではないでしょうか。貧打線だからこそ、そこは腹をくくって積極的な采配をして欲しいと思います。あとは5番キャッチャー坂倉選手のスタメンに疑問を感じます。坂倉選手の現在の打撃力は最悪の状態です。それに加え、守備ではピッチャーのリード面や、セービング、送球などキャッチャーとしての素質に疑問が残ります。当分の間は會澤選手を正捕手として起用するのがベターではないかと思います。チーム状態はまだ最悪の状態までは行ってないと思います。野手陣の奮起で、再び投打の歯車は噛み合うはずです。ここ最近の矢野選手や久保選手のように、がむしゃらに積極果敢なプレーをする事で、チームに良い流れを持って来て欲しいと思います。今日で再び最下位に転落したカープですが、まだまだ挽回するチャンスはありますので、あさってからまた頑張って欲しいですね。さて、あさってからはホームのマツダスタジアムでの試合の1週間です。16日、17日はDeNAとの2連戦、19日からは再び読売との3連戦です。特に読売戦は3タテを食らった屈辱を晴らすべく、3タテ返しをして欲しいと思います。
2024年04月14日
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2回戦@東京ドーム 広島2-3読売(延長12回サヨナラ) 野間選手のタイムリーで一時逆転も島内投手が同点に追いつかれて最後は延長で中崎投手が力尽きる。チームは再び今季ワーストの借金3に。【広島】痛恨の延長12回サヨナラ負けで借金3…岡本和の“珍打”など不運にも泣く4/13(土) 18:48配信スポーツ報知ベンチから戦況を見つめる新井貴浩監督(カメラ・相川 和寛)◆JERAセ・リーグ 巨人3X―2広島=延長12回=(13日・東京ドーム) 広島は、今季初のサヨナラ負けを喫した。今季初の延長戦にもつれた一戦。2―2同点の延長12回、7番手・中崎が踏ん張れなかった。1死から岡本和に左翼二塁打を浴び、続く代打・大城に右中間を破られ、勝負を決められた。0―1の7回、野間の2点二塁打で一時逆転に成功したものの、2戦連続の逆転負け。借金は今季最多タイの3に膨らんだ。 1点リードの8回は3番手・島内が同点を許した。連打で無死一、三塁のピンチを招き、岡本和のボテボテの打球が遊撃への適時内野安打となった。その後のピンチはしのぎ、9回は守護神・栗林が3者凡退でリズムを作った。延長10回は益田が2死から連続四死球も無失点、延長11回は塹江が1死二塁のピンチをしのいだが、勝利を呼び込めなかった。 右肘の張りから復帰の今季初登板となった森下は、6回1失点と好投した。当初は3月30日の開幕2戦目のDeNA戦(横浜)に先発予定も、登板回避。「遅れた分、しっかりとチームの力に」と臨んだマウンドだった。一時は勝利投手の権利は手にしたものの、今季初勝利はならず。 0―0の6回には、思わぬ形で先取点を奪われた。1死二塁、岡本和の高い飛球は内野フライかと思われた。当の打者もバットをたたきつけて悔しがったほど。だが、打球は天井の懸垂物に挟まって落ちてこず、エンタイトル二塁打(記録は二塁二塁打)の判定。ドジャース・大谷翔平の“ムーンショット”(滞空時間が長い本塁打)ならぬ“ルーフショット”で二塁走者の本塁生還が認められた。 8回にも“珍事”に見舞われた。同点に追い付かれ、なおも2死一、二塁のピンチの場面。松原のファウルゾーンの飛球に対して三塁・田中が捕球を試みたが、三塁エキサイトシートの観客がキャッチ。新井監督は妨害を主張したが、客席ゾーンだったとして判定は覆らず。失点にこそつながらなかったが、不運も続いた後味の悪い敗戦となった。報知新聞社なんとも後味の悪い敗戦となりました。野間選手が一時逆転のタイムリーを放った時点で、逃げ切らなければならない試合だっただけに、悔しい試合でした。スタメンは菊池選手がベンチ、1番センター野間選手、2番サード田中選手、3番ショート小園選手、4番ファースト堂林選手、5番レフト秋山選手、6番ライト田村選手、7番セカンド矢野選手、8番キャッチャー會澤選手、9番ピッチャー森下投手のオーダーを組みました。読売は堀田投手が602日ぶりの先発登板です。1回表、野間選手はセンターフライ、田中選手は空振り三振、小園選手はセカンドゴロと3人で終わりました。先発の森下投手は今季初登板で読売戦は通算12試合に登板し7勝3敗、防御率2.79。最後の黒星は2021年8月24日(東京ドーム)で2021年10月10日(マツダスタジアム)からシーズンをまたいで6連勝中でした。森下投手は1回表、読売萩尾選手を空振り三振、佐々木選手をレフトフライ、門脇選手をピッチャー内野安打も岡本選手をショートゴロに打ち取りました。2回表の攻撃で2アウトから田村選手がライト前ヒット、矢野選手の四球で1、2塁とし會澤選手がライト前にヒットを飛ばすも田村選手は本塁憤死で先制できませんでした。この場面、次の打者が森下投手という事もあり、2アウトだったので2塁ランナーの田村選手を本塁に突入させたのでしょうが、まあ、仕方ないですかね。それにしても田村選手は足が遅いですね。3回表も2アウト2、3塁のチャンスに堂林選手が空振り三振に倒れました。4回表は田村選手のヒット、矢野選手の四球で1アウト1、2塁から會澤選手がショートゴロ併殺打とチャンスをものにできませんでした。森下投手は4回裏、先頭の読売門脇選手にセカンド内野安打も岡本選手を空振り三振、坂本選手をライトフライ、オコエ選手に四球も岸田選手をセカンドゴロに打ち取りました。打線は5回、6回と読売の2番手の井上投手に対しヒットが出ませんでした。森下投手は6回裏、先頭の読売佐々木選手にセンター前ヒット、2盗を決められて門脇選手を打ち取りました。しかし岡本選手に打たれた大飛球が内野グラウンド上部のスピーカー部分に挟まり、落下しませんでした。東京ドームの特別ルールでエンタイトルのタイムリー2ベースとなり、0-1と先制されました。実際には完全に打ち取った内野フライだっただけに、エンタイトル2ベースというのはどうも納得いきません。この場合、ファウルボールの扱いにするのが妥当ではないでしょうか。森下投手の今季初登板は6回を89球、5安打1四球5奪三振の1失点(自責1)でした。今季初登板の森下投手でしたが、粘りのピッチングで読売打線を1失点に抑えたのはポジティブに捉えていいと思います。次回の登板に期待しましょう。7回表の攻撃で読売の3番手の中川投手に対し矢野選手と代打の上本選手のヒットで2アウト1、3塁とすると野間選手が左中間に2点タイムリー2ベースを弾き返し、2-1と逆転しました。野間選手は逆方向を狙っていましたが、そこにうってつけの球がきました。野間選手は昨季からかなり勝負強くなりましたね。7回裏は2番手の矢崎投手が先頭の読売岸田選手にヒット、吉川選手に送りバントを決められ1アウト2塁も代打の読売長野選手をセカンドゴロ、萩尾選手を空振り三振に斬って取りました。8回裏は3番手の島内投手が読売佐々木選手に2ベース、門脇選手にライト前ヒットでノーアウト1、3塁に。続く岡本選手にショートへのタイムリー内野安打を許し2-2の同点に追いつかれました。続く読売坂本選手とオコエ選手を連続空振り三振、松原選手に四球で2アウト満塁から読売吉川選手をレフトフライに打ち取り、勝ち越しは許しませんでした。しかしながら、このイニングで島内投手が失点したのは、カープ首脳陣から見ても誤算だったと思います。9回表の攻撃は読売大勢投手に矢野選手、會澤選手、久保選手と3人で終わり、9回裏は守護神の栗林投手が先頭の読売小林選手を空振り三振、代打の丸選手をレフトフライ、佐々木選手を空振り三振に取りました。延長10回表の攻撃は読売ルーキーの西舘投手に野間選手、田中選手、小園選手が3人で抑えられました。10回裏、5番手の益田投手が読売門脇選手をショートゴロ、岡本選手をショートフライに抑えました。続く読売坂本選手に四球、オコエ選手に死球で2アウト1、2塁も松原選手を空振り三振に取りました。打線は11回表は堂林選手がセンターフライ、秋山選手はセカンドゴロ、代打の坂倉選手はショートゴロと3イニング連続で1人のランナーも出せませんでした。11回裏、6番手の塹江投手が先頭の読売吉川選手に四球、小林選手に送りバントを決められ1アウト2塁から読売泉口選手を空振り三振、佐々木選手をファーストゴロでサヨナラ負けを逃れました。最終12回表も矢野選手、會澤選手、久保選手と3人で攻撃が終わりました。あまりにもあっさりし過ぎていて、少しムカッとしました。そして12回裏は7番手の中崎投手が登板しましたが、1アウト後、読売岡本選手にレフト線を破る2ベースで出塁を許し、続く代打の読売大城選手に右中間へタイムリー2ベースを打たれ、2-3でサヨナラ負けを喫してしまいました。試合後半は読売の攻めが続き、カープのペースに持ちこむ事ができませんでした。やはり、ポイントは8回裏の島内投手ですね。非常にタフな場面でしたが、あそこはなんとかして無失点で切り抜けて欲しかったですね。今日のポジれる点は、森下投手の粘投と、矢野選手の攻守に及ぶ活躍ですね。矢野選手は是非ショートスタメンで起用してほしいと思います。チームは2連敗で今季ワーストタイの借金3となりました。本当に正念場がやって来ました。明日負けると、連敗街道まっしぐらになりそうです。明日のカープの先発はハッチ投手です。とにかく先制点を先に与えないように、頑張って欲しいですね。読売は高橋礼投手です。右のサブマリンですから、カープ打線は苦手にしています。しかし、そんな事は言ってはいられません。各打者逆方向を狙ってのバッティングに期待しましょう。
2024年04月13日
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1回戦@東京ドーム 広島4-9読売 九里投手6回に7失点大炎上で逆転負け。5割復帰ならず借金2に。【広島】開幕投手が痛恨のプロ最悪タイ9失点KO…6回に大量7失点 3度目の先発も今季初勝利ならず4/12(金) 20:39配信スポーツ報知降板する九里亜蓮 (カメラ・頓所美代子)◆JERAセ・リーグ 巨人―広島(12日・東京ドーム) 広島の九里亜蓮投手が、自己ワーストタイの9失点で6回途中KOを喫した。今季11年目で初めて開幕投手を務めた右腕は、最大3点リードを守れず、今季3度目の先発でも白星を手にすることはできなかった。 2点リードの6回に突如、崩れた。1死一、二塁から岡本和を四球で歩かせ、続く坂本に押し出し死球。2死満塁からオコエの2点適時打で逆転を許し、その後も打者一巡の猛攻で2死満塁から萩尾に2点二塁打を浴びたところで交代が告げられた。5回までは坂本、岡本和のソロによる2失点で踏ん張っていたが、6回は5安打3四死球で計7失点と乱れた。 1試合9失点は、14年6月6日のソフトバンク戦(マツダ)以来の自己ワーストタイだが、このとき自責点は「2」だった。自責点9は、16年6月2日のロッテ戦(ZOZO)の「8」を上回る自己ワーストの屈辱となった。報知新聞社九里投手の独り相撲で大炎上し、逆転負けを喫してしまいました。一体6回裏に何があったのでしょうか。九里投手が好投すれば打線の援護がなく、打線が援護すれば九里投手が打たれるという、なんとももどかしい展開が続いています。スタメンは秋山選手がベンチ、田中選手を6番サード、田村選手を7番ライト、宇草選手を8番レフト、キャッチャーは坂倉選手で5番に入れました。読売の先発の戸郷投手に対し1回表、野間選手がライトフェンス直撃の2ベース、菊池選手は空振り三振、小園選手がヒットに2盗を決め1アウト2、3塁になりました。続く堂林選手がレフト前に2点タイムリーを運び先制しました。好投手の読売戸郷投手から先制する事が出来たのは大きかったですね。先発の九里投手は今季3度目の登板で0勝1敗、防御率1.80。前回の5日の中日戦は8回を4安打1失点(自責0)も負け投手になりました。昨年の読売戦は3試合に先発し0勝1敗、防御率3.93は対戦球団別では最も悪かったです。九里投手は1回裏、読売萩尾選手を空振り三振、佐々木選手をレフトフライ、門脇選手をファーストゴロと3人で退けました。しかし九里投手は2回裏1アウトから読売坂本選手に左中間スタンドへ2号ソロを打ち込まれ、2-1となりました。読売坂本選手との相性の悪さがまた出てしまいました。直後の3回表の攻撃で野間選手がツーベース、菊池選手がセンターへタイムリーを弾き返し3-1としました。さらに4回表には先頭の坂倉選手がライトスタンドへ1号ソロを運び、4-1とリードを広げました。チーム今季2本目の本塁打となりました。九里投手は4回裏2アウトから読売岡本選手にレフトスタンドへ3号ソロを叩き込まれ、4-2となりました。この読売岡本選手のホームランは阻止出来ていたと思います。2アウトランナーなしの場面ですから、読売岡本は一発狙って打席に入っていたはずです。それを逆手に取ったピッチングをしなければいけない中で、あまりにも正直過ぎた配球になりました。九里投手は5回裏1アウトから読売オコエ選手に2ベースを許しましたが、吉川選手をセンターフライ、代打の岸田選手を空振り三振に取りました。6回表の攻撃で先頭の坂倉選手が死球で出塁も後続で好機を広げることはできませんでした。九里投手は直後の6回裏に読売萩尾選手、佐々木選手に連打、門脇選手にバントをさせずキャッチャーゴロも岡本選手に四球で1アウト満塁のピンチを招きました。続く読売坂本選手に押し出し死球を与え、続く代打の読売丸選手をセカンドフライもオコエ選手にセンターへ2点タイムリーを運ばれ、4-5と逆転を許しました。続く読売吉川選手にもセンターへタイムリーを運ばれ、岸田選手に死球で2アウト満塁から読売萩尾選手にレフトへ2点タイムリー2ベースを弾き返され4-8となり九里投手は降板しました。代わった森浦投手が読売佐々木選手にセカンドへタイムリー内野安打を打たれ4-9とリードを広げられました。九里投手は5回2/3を94球、8安打3四死球5奪三振の9失点(自責9)で2敗目を喫してしまいました。振り返れば、読売岡本選手にソロホームランを浴びた時点で、黄信号が点滅していたかもしれません。あの不用意な1球が九里投手のリズムを狂わせたかもしれません。6回裏は九里投手の球が高めに浮いてきていました。九里投手は低めを突くピッチングで、打者が打ち損じるパターンが好調の証なのですが、このイニングだけは違っていました。開幕投手を担った右腕にとっては、屈辱的な試合になりました。次回の登板では必ず勝ち投手になってくれると信じています。打線は7回表、代打の秋山選手、野間選手、菊池選手と3者凡退。8回表は小園選手、堂林選手、坂倉選手と3人で退けられ9回表もランナーを出すことが出来ませんでした。7回以降の攻撃も、あっさり凡退しており、最後まで諦めない姿勢が見られませんでした。あまりにも情けないです。まあ、今日は九里投手で負けたので、仕方ない面もありますが、選手の皆さんの試合の「見切り」が早すぎると感じています。昨日、素晴らしい試合をして、チームは勢いづかなければならない試合だったのですが、勝てる試合を落としてしまいました。さて、明日あさってはデーゲームです。明日のカープの先発は森下投手です。左肘の張りで登板を回避していましたが、明日が森下投手にとっては開幕となります。長いイニングは投げられないと思いますので、6回は投げて欲しいですね。読売は堀田投手です。いけると思います。明日勝たないとまたズルズル行ってしまいそうです。
2024年04月12日
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2024年04月12日
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3回戦@甲子園 広島1-0阪神 田村選手値千金の決勝タイムリー!大瀬良投手7回無失点好投!チームは連勝で4位浮上!神0―1広(11日) 広島・田村が決勝打4/11(木) 20:57配信共同通信9回広島2死二塁、田村が中越えに先制三塁打を放つ。投手ゲラ、捕手梅野=甲子園 広島は九回に田村の適時三塁打で均衡を破り、無失点と継投が決まった。大瀬良は制球が良く7回を4安打に抑えた。2番手の島内が2勝目を挙げ、栗林が3セーブ目。阪神の西勇は8回無失点と好投したが、打線が援護できなかった。広島大瀬良投手と、阪神西勇輝投手の息詰まる投手戦になりましたが、最後はリリーフピッチャーの差で勝敗が分かれました。今日の勝ちも大きいと思います。スタメンは小園選手を3番サード、田村選手を6番ライト、矢野選手を7番ショート、キャッチャーは會澤選手で8番に入れました。阪神の先発の西勇輝投手に対して1回表、野間選手はファーストゴロ、菊池選手はピッチャーゴロ、小園選手はセカンドゴロと3人で終わりました。先発の大瀬良投手は前回は4日のヤクルト戦で6回途中を5安打3失点で勝ち負けはつきませんでした。昨年の阪神戦は3試合に先発し0勝1敗、防御率7.50とセ・リーグ対戦球団別では最も悪いです。大瀬良投手は1回裏、阪神近本選手にレフト線に2ベースを打たれましたが中野選手をレフトフライ、ノイジー選手を空振り三振、大山選手のレフトへの大きな飛球を秋山選手が好捕しました。打線は3回2アウトから大瀬良投手のチーム初安打、野間選手のレフト前ヒットで1、2塁とするも菊池選手はレフトフライで先制できませんでした。直後の裏に大瀬良投手は阪神木浪選手にライト前ヒット、西勇輝投手に送りバントをさせず三振、近本選手のライト前ヒットで1死1、2塁も中野選手をファーストゴロ、ノイジー選手をショートゴロに打ち取り得点を与えませんでした。4回表の攻撃で先頭の小園選手が2ベースも堂林選手は空振り三振、秋山選手はセカンドゴロ、田村選手はショートフライに倒れました。5回表も先頭の矢野選手がセンター前ヒットで出塁も後続はランナーを進めることもできませんでした。大瀬良投手は6回裏1アウトから阪神中野選手にライトオーバーの2ベースもノイジー選手をセカンドゴロ、大山背を見逃し三振に斬って取りました。大瀬良投手は7回裏には阪神佐藤選手のセンターへの大飛球を途中出場の久保選手が好守、阪神森下選手はライトフライ、梅野選手をサードゴロに打ち取りました。大瀬良投手は7回を投げ90球、4安打無四球5奪三振の無失点でマウンドを降りました今日の大瀬良投手は時々抜け球もあり、甘い球もありましたが、阪神打線に助けられた感もあり、なんとか無失点に抑えました。まあ、結果が大事であって、今日無失点に抑えた事はポジティブに捉えていいと思います。8回表の攻撃で大瀬良投手の代打の田中選手はショートライナー、野間選手はショートゴロ、菊池選手はセンターフライに倒れました。8回裏は2番手の島内投手が阪神木浪選手をショートゴロ、代打の前川選手をセカンドゴロ、近本選手をサードゴロと3人で退けました。9回表の攻撃は阪神2番手のゲラ投手対し先頭の小園選手がライト前ヒット、堂林選手が送りバントで1アウト2塁に。続く代打の松山選手は空振り三振、しかし、続く田村選手がセンターオーバーのタイムリー3ベースを打ち返し、貴重な1点を先制しました。結局この1点が決勝点となり、9回裏は守護神の栗林投手が締めて、1-0で勝利しました。しびれる試合展開でしたが、カープが守り勝った印象があります。1回裏の阪神大山選手のレフトへの大飛球を秋山選手が好捕し、7回裏は阪神佐藤選手のセンターへの大飛球を久保選手がフェンスに激突しながら好捕するプレーがありました。それぞれの打球がもし捕れていなかったら、間違いなく阪神ペースの試合展開になっていました。それだけにこの2つのプレーは大きかったです。さて、明日からは東京ドームで読売との3連戦です。明日のカープの先発は九里投手、読売は戸郷投手です。明日も投手戦が予想されます。かなりタフな試合になりますが、接戦に持ち込んで競り勝つカープの野球を見せて欲しいと思います。
2024年04月11日
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2024年04月11日
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2回戦@甲子園 広島6-2阪神 4戦連続零封負けの呪縛解く!打線13安打6得点で快勝!アドゥワ投手6回途中2失点で2勝目!広島、呪縛解いた打線が6点先取 連続零敗「4」&甲子園連敗「11」で止める4/10(水) 21:28配信ベースボールキング広島・新井監督 (C) Kyodo News● 阪神 2 - 6 広島 ○<2回戦・甲子園> 4試合連続完封負け中だった広島は2回までに大量6得点。久々に打線がつながり連敗を「4」で止めた。 広島打線は初回、先頭の野間が右翼線二塁打でチャンスメイクし、一死三塁後、3番・小園の遊ゴロで三走・野間が先制の生還。これが実に37イニングぶりの得点となった。2回は7番・會澤の左翼線適時二塁打で2点目を奪うと、二死から1番・野間、2番・菊池、3番・小園の3連続適時打で4点を追加。呪縛から解き放たれた打線が一挙5点のビッグイニングを作った。 打線の援護を受けたアドゥワは6回途中6安打2失点と粘り開幕から無傷の2連勝。開幕3戦目でチームが今季初勝利を挙げた3月31日のDeNA戦(横浜)に続き、またも“連敗ストッパー”の役割を果たした。 広島は5日の中日戦(マツダ)で0-1の完封負けを喫したあと、6日の中日戦0-4、7日の中日戦0-1と本拠地で屈辱の3試合連続完封負け。9日の阪神戦(甲子園)も0-1で敗れ、セ・リーグタイ記録となる4試合連続完封負けを喫した。また、甲子園球場では昨季からレギュラーシーズン8連敗中で、CSも含めると11連敗中。攻撃陣の先制パンチが効き、連続零敗は「4」、甲子園連敗は「11」で止まった。BASEBALL KINGようやく連敗を止める事ができました。とりあえず良かったです。天敵である阪神先発の伊藤投手を攻略できたのも大きかったですね。さあ、これからカープの逆襲が始まります。スタメンは1番センター野間選手、2番セカンド菊池選手、3番ショート小園選手、4番ファースト堂林選手、5番レフト秋山選手、6番サード上本選手、7番キャッチャー會澤選手、8番ライト田村選手、9番ピッチャーアドゥワ投手のオーダーを組みました。阪神の先発伊藤投手に対して1回表、野間選手がライト線に2ベース、菊池選手の送りバントで1アウト3塁に。続く小園選手のショートゴロの間に野間選手が生還し37イニングぶりに得点を挙げました。広島先発のアドゥワ投手は今季2度目の登板で、前回の3月31日のDeNA戦は5回を3安打1失点で勝ち投手になりました。昨年の阪神戦は救援で4試合に登板し5回1/3を2安打無失点に抑えていました。アドゥワ投手は1回裏、阪神近本選手にセンター前ヒット、前川選手のセカンド内野安打で1アウト1、2塁とされましたが、阪神大山選手を見逃し三振、佐藤選手をファーストゴロに打ち取りました。2回表の攻撃で1アウトから上本選手がライト前ヒット、続く會澤選手がレフト線にタイムリー2ベースで2-0になりました。さらにアドゥワ投手の5年ぶりのヒットとなるセカンド内野安打で2アウト1、3塁とすると野間選手がライト前へタイムリーを放ち3-0、菊池選手は左中間に2点タイムリー2ベースを放ち5-0、小園選手はレフト前へタイムリーを放ち6-0としました。この回は3連続タイムリーを含む6安打を集中させ5点を奪いました。アドゥワは投手2回裏にノーアウト1、2塁とされましたが阪神木浪選手をセカンドゴロ併殺打、代打の小野寺選手を見逃し三振に取りました。アドゥワ投手は4回裏2アウトから阪神森下選手に左中間スタンドへ3号ソロを放り込まれ、6-1となりました。アドゥワ投手は5回裏、阪神木浪選手、代打の小幡選手、近本選手を3者連続空振り三振に斬って取りました。6回裏は先頭の阪神中野選手にライト前ヒット、続く阪神前川選手のレフトへの大きな飛球は秋山選手がジャンプ一番で好捕、阪神大山選手をセンターフライも続く佐藤選手に右中間にタイムリー2ベースを弾き返され、6-2となりました。ここでアドゥワ投手は降板しました。代った益田投手が阪神森下選手に四球、梅野選手にライト前ヒットで2アウト満塁のピンチを招きましたが阪神代打のノイジー選手をサードゴロに打ち取りました。アドゥワ投手は5回2/3を89球、6安打1四球9奪三振の2失点(自責2)で今季2勝目を挙げました。今日のアドゥワ投手も、低めを狙った丁寧なピッチングで、阪神打線を抑えていきました。ナチュラルに動く球が有効に効いていました。何より、キャッチャー會澤選手の好リードがアドゥワ投手の好投につながったと思います。7回裏は3番手の塹江投手が阪神小幡選手をセカンドゴロ、近本選手を空振り三振、中野選手をショートゴロと3者凡退に抑えました。塹江投手は対左打者については、自信を持って投げていますね。サイドスローに転向してかなり良くなりましたね。8回裏は4番手の島内投手が阪神前川ぜと大山選手を連続空振り三振、佐藤選手と森下選手に連続四球も阪神梅野選手を空振り三振に斬って取りました。9回裏は5番手の矢崎投手が先頭の代打の阪神糸原選手に四球も小幡選手を二ゴロ、近本選手も抑え、中野選手に四球も最後は阪神前川選手をセンターフライに打ち取って試合が終わりました。チームは4試合連続零封負けの4連敗を止めました。ヤクルトて入れ替わって最下位を脱出しました。また、昨年からCSを含めて甲子園での阪神戦を11連敗で止めました。もう甲子園を鬼門だとは言わせません。今日の試合、強いて言うならば、3回以降追加点が奪えなかった事です。1点でも、2点でも入れておけば、阪神も戦意喪失になっていたはずです。試合が終わるまでは何が起こるかわからないので、常に泥臭く1点ずつもぎ取って欲しいと思います。しかし、なにはともあれ今日勝てたのは本当に良かったです。さて、明日はカード勝ち越しをかけた試合です。カープは大瀬良投手です。昨年の甲子園でのCSで見せた気迫のピッチングが再現なるか、楽しみです。阪神は西勇輝投手です。もう天敵だとは言わせません。今日の打線の勢いがあれば、必ず打ち崩してくれると信じています。
2024年04月10日
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1回戦@甲子園 広島0-1阪神 打線重症わずか3安打無得点。床田投手7回1失点好投も援護なく見殺しに。広島 13年ぶり4試合連続零敗の屈辱…セ・ワーストタイ 先発・床田好投も報われず4/9(火) 20:31配信スポニチアネックス<神・広>2回、坂倉は二併殺打に倒れる(撮影・平嶋 理子) ◇セ・リーグ 広島0―1阪神(2024年4月9日 甲子園) 貧打にあえぐ広島が、屈辱の4試合連続零敗を喫した。球団としては11年以来となるセ・リーグのワーストタイ記録。プロ野球ワースト記録の53年大映の5試合連続まで、あと「1」となった。 阪神の先発・村上から2回に1死一、二塁としたが、坂倉が痛恨の併殺打。5回は坂倉の二塁打で2死二塁から、菊池が空振り三振に終わった。8回に登板したゲラ、9回の岩崎も攻略できなかった。 広島の先発・床田は「とりあえず、イニングを投げようというふうにやっている。イニングを投げれば勝手に結果は出るだろう、と。最悪、点を取られても、イニングは投げきりたい」と話していた通りの熱投を見せた。 5回に近本に適時打を許したが、7回1失点。懸命に左腕を振ったものの、打線の援護なく今季初黒星を喫した。打線は1点を取る事もできなくなりました。連打も生まれていません。突破口も見つかりません。最悪の状態です。先発の床田投手は今季初黒星を喫してしまいました。0-0で迎えた5回裏、1アウト2塁で阪神近本選手に初球をライト右に運ばれるタイムリーを浴びて0-1と先制され、これが決勝点になりました。床田投手は「無駄なフォアボールと球数を減らさないと、長いイニングは投げられない。7回なら100球くらいでいけるようにしたい」と次回登板の課題をコメントしています。しかし、7回1失点ならば、先発投手としては十分合格点が与えられます。やはり問題は打線ですね。3安打ではどうしようもありません。これで4試合連続零封負けとなりました。球団では2011年5月28日~6月1日以来、13年ぶり4度目で、リーグワースト記録に並びました。この4連敗中、0-1の敗戦が3度目で、好投する投手陣を見殺しにしている試合が続いています。不運な事に、レギュラーの選手全員が打撃不振に陥っています。今日の試合、攻撃では2度チャンスがありました。阪神先発の村上投手に対し、2回表に1アウト1、2塁としましたが、坂倉選手が痛恨のセカンドゴロ併殺打でチャンスを潰し、5回表には2アウト2塁から菊池選手が空振り三振に終わりました。終わった事は仕方ありませんが、打線にテコ入れをしなくてはいけませんね。ファームから生きのいい選手を昇格させて起用するなど、思い切った策を取らなくてはなりません。今日は宇草選手を1軍に昇格させましたが、即スタメンでも良かったのではないでしょうか。そして、小園選手と坂倉選手はスタメンから外すべきです。この2選手は完全に打撃が絶不調です。そして、菊池選手は2番に固定すべきです。今日のラジオ中継の解説だった阪神OBの関本さんが言われてましたが、2番と8番では、モチベーションが全く違うとの事でした。ドリヨシも同感です。さて、明日のカープの先発はアドゥワ投手です。前回3月31日のDeNA戦では5回1失点の好投でした。味方打線が絶不調ですが、なんとか先制点を与えないように頑張って欲しいです。阪神は伊藤投手です。カープ打線にとっては天敵です。明日はおそらく右打者を並べて臨むでしょうが、いい結果につながるように祈っています。
2024年04月09日
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2024年04月09日
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床田投手が明日の阪神戦に意欲!広島 9日・阪神戦先発の床田がリベンジ誓う「やり返したい」昨年はCSファイナルSで敗退4/8(月) 18:13配信デイリースポーツ ナックルの握りでキャッチボールをする床田(撮影・市尻達拡) 広島・床田寛樹投手(29)が8日、今季初の虎退治に闘志を燃やした。先発する9日・阪神戦(甲子園)に向け、この日はマツダスタジアムで最終調整を施した。 阪神戦の登板は、昨年のCSファイナルS第3戦以来。2連敗と後がない状況で同戦の先発を託されたが、6回5安打3失点と勝利に導けずチームの敗退も決まった。「去年、最後は甲子園で負けて終わっているので何とか、やり返したいなと思います」とリベンジを誓った。 前回2日・ヤクルト戦では7回4安打無失点。勝敗は付かなかったが9奪三振と力投した。チームは現在、3試合連続完封負けの3連敗中。「無駄な四球をなくして、できれば三者凡退でポンポンとリズムをつくっていければいい」。自らの役割を果たして連敗を止め、今季初勝利をつかむ。連敗ストップは、床田投手の左腕に託されました。床田投手は昨シーズンのクライマックスシリーズファイナルステージ第3戦に先発しましたが、6回3失点で敗戦となり、甲子園で1勝も出来ずに敗退となりました。床田投手もとても悔しい思いをしています。そのリベンジを果たすべく、明日同じ甲子園で阪神打線と対戦します。前回登板の2日のマツダスタジアムでのヤクルト戦では7回4安打無失点の好投でした。勝ちこそつきませんでしたが、ほぼ完璧の内容でした。現在の先発ローテーションの中では、九里投手と並んで非常に安定している床田投手だと思います。チームは3試合連続零封負けで単独最下位となり、早くも正念場を迎えています。今後チームが浮上するか、奈落の底に落ちるのか、床田投手の左腕にかかっています。明日の阪神の先発は村上投手です。今季は昨季のように手も足も出ないような内容ではありませんが、それでも好投手には変わりありません。明日は野手総動員の覚悟で試合に臨んで欲しいと思います。
2024年04月08日
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2024年04月08日
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3回戦@マツダ 広島0-1中日 屈辱の3戦連続零封負け。黒原投手5回1失点好投も打線が再三のチャンスを生かせず。単独最下位に転落。広島がまさか3戦連続完封負け 羽月の渾身ヘッスラ&新井監督リクエスト実らず 九回はビハインドで栗林投入も4/7(日) 16:25配信デイリースポーツ 8回、一塁走者の羽月は松山の左翼線二塁打で本塁へ突入するもタッチアウトになる(撮影・市尻達拡) 「広島0-1中日」(7日、マツダスタジアム) 広島が今季初の同一カード3連敗を喫し、借金2となった。八回に本塁での微妙な判定で新井監督がリクエストを繰り出すも実らなかった。 八回だ。1死一塁から代打・松山が左翼線を破る二塁打を放った。一塁走者の代走・羽月は一気に三塁ベースを蹴って頭からホームへ突っ込んだが捕手のタッチがわずかに早かったように映った。 球審の判定はアウト。だが羽月はベンチに猛アピールし、新井監督もリクエストを要請。リプレー検証が行われ、手が早くホームプレートにタッチしているようにも見えたが、判定は覆らなかった。 それでも粘りを見せ、なおも2死満塁と好機を広げたが、小園が空振り三振に倒れスコアボードにゼロ以外の数字をともすことができなかった。前日まで2試合連続の完封負け。この日も二回は1死から秋山が二塁打を放つも、田村、坂倉が凡退。三回は先頭の矢野が左前打で出塁し犠打で1死二塁とするも野間、田中が倒れた。 六回にも走者を得点圏まで進めるも、得点には至らず。相手先発・メヒアの前に7回までわずか2安打となすすべなく、九回は守護神・栗林を投入して反撃の機会を待ったが、打線の奮起にはつながらなかった。 3試合連続の完封負けは21年8月15日、阪神戦(京セラ)での0-3、同17、18日、中日戦(バンテリン)で、ともに0-3で敗れた以来。赤く染まった本拠地は、いくどもため息に包まれた。 先発の黒原は前回登板の3月30日DeNA戦(横浜)で、初回先頭・度会へ投じた3球目が、頭部付近に直撃。危険球で退場となっていた。 この日は初回から順調にアウトを積み重ねた。四回までは3度の三者凡退。しかし、五回1死一塁から、宇佐見に左中間を破られる適時二塁打を浴び、先制点を献上。初球の外角直球をうまく運ばれた。その後のピンチはしのぎ、この回で降板。5回3安打1失点で試合をつくるも、援護がなく、プロ初勝利はお預けとなった。3試合連続零封負けは3年ぶりで、マツダスタジアムでの3試合連続零封負けは2010年7月16日~18日の中日戦以来、14年ぶりの屈辱となりました。この3試合、1度も「宮島さん」を聴くことはありませんでした。先発の黒原投手は3月30日のDeNA戦では1回に先頭のDeNA度会選手へ頭部付近への危険球でわずか3球で退場し負け投手になった。昨年までプロ通算17試合に登板し、0勝1敗、防御率8.87でした。黒原投手は1回表、中日三好選手をサードゴロ、田中選手をセカンドゴロ、高橋選手を空振り三振と3者凡退に抑える立ち上がりでした。2試合連続完封負けの打線でスタメンは野間選手が3試合ぶりに復帰し1番センター、田中選手を2番サード、田村選手を6番ライト、矢野選手を8番セカンドへ入れるオーダーを組みました。中日の先発のメヒア投手に対して1回裏、野間選手はライトフライ、田中はキャッチャーファウルフライ、小園選手はライトフライとわずか8球で抑えられました。2回裏の攻撃で1アウトから秋山選手が左中間に2ベースも、田村選手はセカンドゴロ、坂倉選手はピッチャーゴロで先制できませんでした。黒原投手は2回表は中日カリステ選手にヒットも後続を抑え、3回表は打者3人で退けました。打線は3回裏、先頭の矢野選手がレフト前ヒット、黒原投手の送りバントで1アウト2塁としましたが、野間選手、田中選手から快音は出ませんでした。黒原投手は5回表1アウトから中日上林選手にレフト前ヒット、続く中日宇佐見選手に左中間にタイムリー2ベースを運ばれ0-1と先制されました。黒原投手は5回を投げ77球、3安打無四球3奪三振の1失点の好投で降板しました。黒原投手のピッチング内容は素晴らしかったです。5回の失点は中日上林選手と宇佐見選手にうまく打たれたという感じで仕方なかったと思います。好投していただけに、なんとかプロ初勝利をつけてあげたかったですね。6回表は2番手の中﨑投手が中日三好選手、田中選手、高橋選手を全てピッチャーゴロに打ち取りました。4回以降、ランナーを出せない打線は6回1アウトから野間選手が四球で出塁し2盗を決めましたが田中選手は空振り三振、小園選手はショートゴロで24イニング連続で得点がありません。7回表は3番手の矢崎投手が先頭の中日細川選手に四球を与えるも中日カリステ選手、上林選手、宇佐見選手を凡打に打ち取りました。7回裏の攻撃は堂林選手、秋山選手、田村選手が3者凡退に終わりました。8回表は島内投手が中日ロドリゲス選手、代打の大島選手、三好選手を3人で退けました。打線は中日2番手の勝野投手に対し、8回裏1アウトから矢野選手がヒットで代走に羽月選手が送られます。続く代打の松山選手がレフト線にツーベースを放つも羽月選手が本塁で憤死しました。ここから野間選手がショート内野安打、代打の菊池選手が四球で2アウト満塁としましたが、小園選手は空振り三振に倒れました。9回表は栗林投手が3者凡退に抑えましたが9回裏の攻撃は中日の守護神のマルティネス投手の前に堂林選手、秋山選手、田村選手が倒れ無得点に終わり、試合が終わりました。今日は投手陣はほぼ完璧なリレーだったと思いますが、打線が重症のような気がします。中日先発のメヒア投手の出来はそんなに良いとは思いませんでしたが、そのメヒア投手を攻略できないカープ打線はかなりヤバいのではないかと思います。全体的につながりがなく、威圧感も感じられませんね。これでチームは3勝5敗の借金2で単独最下位に転落しました。シーズンのスタートで、早くも正念場を迎えた感じです。さて、あさってからはビジターの6連戦です。あさってからは甲子園で阪神と3連戦、12日からは東京ドームで読売との3連戦です。まずは連敗ストップに向けて、あさっての阪神戦は絶対勝たなくてはなりません。床田投手の無双のピッチングに期待しましょう。
2024年04月07日
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2024年04月07日
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2回戦@マツダ 広島0-4中日 打線は10安打ながら無得点の超拙攻で2戦連続零封負け。ハッチ投手5回3失点粘投も援護なく来日初黒星。来日初登板初先発の広島・ハッチは5回3失点「この登板を糧にして次に進んでいけたら4/6(土) 19:54配信デイリースポーツ 来日初登板初先発したハッチ(撮影・市尻達拡) 「広島0-4中日」(6日、マツダスタジアム) 来日初登板初先発に臨んだ広島の新外国人、トーマス・ハッチ投手(29)は5回102球、8安打3失点で来日初黒星を喫した。 中盤まで2度、2死満塁のピンチを背負うも最少失点と我慢の投球。課題だった走者を背負っての投球にも改善がみられた。だが、五回2死一塁から細川に初球を痛打され、バックスクリーンへの2ランで追加点を許した。 本人は「全体的には非常にいい状態で投げられたと思う。詰まったような当たりがヒットになったりしていたので、球のはしりも悪くなかった」と振り返り「もったいないのは一発。制球ミスというところで、この登板を糧にして次に進んでいけたら」と次戦に視線を向けた。今日の試合はハッチ投手がどれだけ頑張るかが焦点になりましたが、我慢のピッチングが続き、5回3失点とまとめたのですが、打線は拙攻に次ぐ拙攻でハッチ投手を援護できませんでした。投打の歯車が全く噛み合わない試合です。そのハッチ投手ですが、今日が来日初登板初先発でした。5回102球を投げて8安打3失点で来日初黒星となりました。2回以降ランナーを背負い続ける苦しいピッチングになりました。3回表は中日中田選手に犠牲フライを打たれ先制を許すと、5回表は中日細川選手にバックスクリーンへ2ランを浴びてしまいました。来日初登板もあってか、ハッチ投手らしくない内容でした。次回も先発のチャンスはあると思いますので、一発回答のピッチングを期待したいですね。さて、問題なのは打線です。中日先発の涌井投手に対し毎イニングランナーは出すものの、得点のチャンスであと1本が出ずゼロ行進が続きました。7回裏は先頭の田村選手がセンターオーバーの3ベースを放ち、ノーアウト3塁のチャンスを作りましたが、代打の切り札の松山選手が浅めのレフトフライに倒れるなど、最後まで本塁を踏めませんでした。中日と同じ10安打を記録しながら10残塁の超拙攻でした。昨日の試合も0-1で敗れており、2試合連続の零封負けで、18イニング連続無得点となりました。オープン戦当初から得点力、あと1本が課題でしたが、克服されないままシーズンに入ってしまいました。朝山・迎の両打撃コーチは一体何をしているのでしょうか。チームは中日にまさかの連敗となり、借金1となってしまいました。明日はどんな形でもいいので、勝たなければなりません。明日のカープの先発は黒原投手です。前回のDeNA戦では立ち上がりわずか3球で危険球退場となりました。明日は仕切り直しのマウンドとなります。悔しさを晴らす素晴らしいピッチングに期待しましょう。中日はメヒア投手です。前回ヤクルト戦では5回4失点で敗戦投手になっています。かなりの球数を要するピッチャーのようなので、制球にやや難がありそうです。打線は5回までに中日メヒア投手を引きずり降ろす展開にしなくてはなりません。明日こそ打線の奮起に期待します。
2024年04月07日
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1回戦@マツダ 広島0-1中日 九里投手自責ゼロも今季初黒星。田村選手の失策で決勝点許す。チームは3連勝でストップ。【広島】九里亜蓮、自責ゼロも今季初黒星 6回まで無安打無失点好投も適時失策1失点で敗戦投手4/5(金) 21:33配信日刊スポーツ広島対中日 好投する九里(撮影・加藤孝規) 広島6回まで無安打無失点投球の九里亜蓮投手だったが、適時失策による1失点で敗戦投手となった。 2回に死球で走者を出すも、併殺で3人で切った。7回の先頭三好に初安打となる中前打を許し、8回は先頭中田の二塁打から細川に右前打。田村がつかみ切れずに生還を許した。「粘り強くいけたら良かったですけど、反省するところは反省してしっかり投げられるように準備したい」。自責ゼロで今季初黒星を喫した。1点を争う試合では、ちょっとしたミスが決勝点につながるケースが多々ありますが、今日はそれが8回表の守備に出てしまいました。とてめ悔やまれます。先発の九里投手は開幕戦のDeNA戦では7回を8安打3失点(自責)で勝ち負けがつきませんでした。昨年の中日戦は7試合に先発し4勝2敗(1完封勝利)、セ・リーグ対戦別で最も相性が良い防御率1.50でした。九里投手は1回表、中日三好選手をセカンドゴロ、大島選手をライトフライ、高橋選手をレフトフライと三者凡退に抑える立ち上がりでした。スタメンは野間選手がベンチ外でした。1番レフト上本選手、2番ショート矢野選手、3番サード小園選手、4番ファースト堂林選手、5番センター秋山選手、6番キャッチャー坂倉選手、7番ライト田村選手、8番セカンド菊池選手、9番ピッチャー九里投手のオーダーを組みました。中日の開幕投手の柳投手に対して1回裏1アウトから矢野選手が四球で出塁し2盗に失敗、2アウトから小園選手がセンター前ヒットも堂林選手がサードゴロに終わりました。九里投手は2回表、先頭の中日中田選手に死球を出しましたが細川選手のショートゴロを矢野選手が巧みに併殺打に仕留め、中日村松選手のセカンドゴロも菊池選手が好捕、3回表2アウト。から柳投手にライト前に打たれるが田村選手がライトゴロに封殺し内外野の好守が光りました。打線は2回裏に田村選手、3回裏に矢野選手にヒットが出ましたが後続は倒れ、4回裏は三者凡退と中日柳投手に攻撃の糸口がつかめない。九里投手は4、5回表は三者凡退に抑え、5回までノーヒットで打者15人で抑えました。5回裏の攻撃で先頭の田村選手がショート内野安打も菊池選手がピッチャーゴロ併殺打で好機を広げられません。九里は7回表に先頭の中日三好選手に初ヒットを打たれましたが大島選手を空振り三振、高橋選手を投ゴロ併殺打に仕留めました。7回裏の攻撃で先頭の堂林選手がレフト前に運びましたが、秋山選手はバント失敗のキャッチャーゴロ、続く坂倉選手はセカンドゴロ併殺打と打線はつながりません。九里投手は8回表に先頭の中日中田選手にツーベースを打たれ代走に田中選手、続く中日細川選手にライト前にヒットを弾き返されると田村選手がファンブルし中日田中選手の生還を許し1点を先制される。九里は8回で92球を投げ、4安打1死球3奪三振の一失点(自責0)で降板しました。9回表は2番手の矢崎投手が中日カリステ選手にヒット、三好選手に送りバントを決められ、中日大島選手のピッチャー強襲の内野安打で1アウト1、3塁になりました。続く中日高橋選はをファーストゴロで堂林選手が本塁で中日カリステ選手を刺し、続く田中選手にレフトへヒットを打たれるが上本選手が本塁にダイレクト送球で大島選手を封殺しました。9回裏は守護神の中日マルティネス投手に対して上本選手、代打松山選手、小園選手が3人で倒れ試合が終わりました。今日は何も言うことはありません。九里投手はよく頑張って投げました。打線にもう少し工夫が欲しかったですね。あとは田村選手は反省しなくてはなりません。明日あさってはデーゲームです。明日の広島の先発は来日初登板のハッチ投手です。期待していいと思います。中日は涌井投手です。明日こそ打線は奮起しないといけません。
2024年04月06日
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2回戦@マツダ 広島6-3東京ヤクルト 終盤鮮やかな逆転劇!上本選手同点タイムリー!松山選手決勝タイムリー!3連勝で貯金1に!広島が終盤の逆転劇で3連勝!貯金生活に突入 新井監督の代打策がズバリ 松山が決勝タイムリーで試合を決める4/4(木) 21:31配信デイリースポーツ 8回、右中間へ2点タイムリー二塁打を放った松山は力強くガッツボーズする(撮影・市尻達拡) 「広島6-3ヤクルト」(4日、マツダスタジアム) 広島が逆転勝ちで3連勝。今季初の貯金1とした。 3点を追う七回、ヤクルト・高橋から2死二、三塁からの好機をつくると、会沢が右翼の頭上を越える2点適時二塁打。1点差に詰め寄って迎えた八回は、2死一、二塁の好機で5番・上本が右前に同点適時打を放ち、試合を振り出しに戻した。 なおも2死一、三塁で新井監督が打席に送り出したのは代打・松山。「ここ3試合チャンスで打ててなかったので、打てて良かった」と代わった嘉弥真のスライダーを捉え、勝ち越しの2点二塁打を放った。矢野にもダメ押しのタイムリーが生まれ、七、八回の終盤2イニングで一挙6得点を挙げる打線の集中力が際立った。 お立ち台で「17年目ですけどすごく緊張して。きょうのヒットは最高に嬉しかった」と松山。「僕らしいヒットが出たと思います。落ちたときは本当にうれしかった」と今季初安打に表情を緩めた。 ゲームの序盤は広島・大瀬良とヤクルト・高橋の投手戦となった。大瀬良は五回までに4安打を浴びるも、無失点。最速150キロを計測し、昨秋に受けた右肘手術からの復帰登板と思わせないほどの力強い投球を見せた。 しかし、六回に突如制球が乱れる。先頭の塩見に死球を与えると、2四球も絡み、1死満塁のピンチを招く。ここで5番・サンタナに左前に適時打を浴び、先制を許す。なおも1死満塁で中村の打球を遊撃・小園がファンブル。さばいていれば併殺もあっただけに、痛い失策となった。 大瀬良はここで降板。今季初登板は5回1/3を投げ、5安打3失点の内容となった。101球の熱投にマウンドを降りる際はファンから拍手が送られた。最終回は守護神の栗林が締めて3連勝を飾った。ヤクルトに3点先制された時は、これでもうダメかなと諦めかけていましたが、カープの選手の皆さんは諦めていませんでした。今日の終盤の逆転劇は見事でしたね。先発の大瀬良投手は雨天中止からのスライド登板です。昨年は23試合に登板し6勝11敗、防御率3.61で10月には3度目の右ひじ手術を行いました。大瀬良投手は1回表1アウトからヤクルト西川選手にセカンド内野安打もオスナ選手をショートフライ、村上選手をセカンドゴロに打ち取りました。カープのスタメンは1番ライト野間選手、2番セカンド菊池選手、3番ショート小園選手、4番ファースト堂林選手、5番サード上本選手、6番レフト中村奨成選手、7番キャッチャー會澤選手、8番センター久保選手はプロ初スタメン、9番ピッチャー大瀬良投手のオーダーを組みました。ヤクルトの先発の高橋投手に対して1回裏、野間選手はショートゴロ、菊池選手はショートライナー、小園選手はファーストゴロと3人で終わりました。3回裏の攻撃で2アウトから大瀬良投手と野間選手の連打で2アウト1、2塁から菊池選手はキャッチャーファウルフライで先制できませんでした。大瀬良投手は2回、3回を無難に抑え4回表に先頭のヤクルトオスナ選手にセンター前ヒットも村上選手をセカンドゴロ併殺打、ヤクルトサンタナ選手に2ベースを打たれるも中村選手をピッチャーゴロに抑えました。しかし大瀬良投手は6回表、ヤクルト塩見選手に死球、西川選手に送りバントを決められオスナ選手と村上選手に連続四球で1アウト満塁からヤクルトサンタ選手にレフト前タイムリーを打ち返され0-1、ヤクルト中村選手のショートゴロを小園選手がファンブルして0-2となり、大瀬良投手は降板しました。代った塹江投手がヤクルト長岡選手にセンターへタイムリーを運ばれ、0-3となりました。大瀬良投手は5回1/3を101球、8安打3四死球4奪三振の3失点(自責3)という投球内容でした。5回までは安定したピッチングで、ヤクルト高橋投手との投げ合いを演じてきましたが、6回表の先頭打者のヤクルト塩見選手に死球を与えたのが、その後の大瀬良投手を狂わせてしまいました。しかしながら、手術明けの最初の公式戦で5回まで無失点に抑えることが出来たのは、ポジティブに捉えていいと思います。打線は4回から6回まで1人のランナーも出せませんでした。。7回表は3番手のコルニエル投手が2アウト満塁のピンチを招きましたが、ヤクルト中村選手をセカンドゴロに打ち取り追加点は与えませんでしたコルニエル投手は制球があまりにもアバウト過ぎて、勝負所での起用や、勝ちパターンでの起用は難しいのではないかと思います。7回裏の攻撃で1アウトから堂林選手がレフト前ヒット、上本選手のショートゴロをヤクルト長岡選手が後逸し1アウト2、3塁になりました。続く中村奨成選手は浅いセンターフライでしたが、會澤選手がライトオーバーの2点タイムリー2ベースを弾き返し、2-3としました會澤選手の持ち味である左投手相手のアウトコースのストレート系の球を上から叩いて右方向へ運ぶ「パンチショット」が炸裂しました。見事なバッティングだったと思います。打線は8回裏に先頭の野間選手が2ベース、1アウト3塁から小園選手のファーストゴロで3塁ランナーの野間選手が本塁突入もタッチアウトになりました。これでチャンスを潰したかに見えましたが、2アウト1塁から堂林選手の四球で1、2塁となります。地味ではありますが、この堂林選手の四球が今日の試合のポイントだったと思います。続く上本選手がライト線にタイムリーを落とし、3-3の同点に追いつきましたこの上本選手のバッティングも技ありでした。強振することなく、コンパクトなスイングで右方向を狙ったバッティングでした。これも見事だったと思います。さらに2アウト1、3塁から代打の松山選手がライトへ2点タイムリー2ベースを運び、5-3と勝ち越しました。松山選手も低めの難しい球をバットのヘッドを返さず、うまく引っ掛けてライトまで運びました。続くや矢野選手もライト前タイムリーを打ち返し6-3とし、この回に4安打を集中させ4点を奪いました。8回表は中崎投手が1人のランナーを出すも抑え今季1勝目となり、9回は栗林が締め2セーブ目を挙げました。今日の試合は、若手、中堅、ベテランの選手それぞれの役割を果たせたと思います。まさに全員野球でした。シーズン通してこんな野球が出来れば、我らが広島東洋カープは頂点を極める事ができますね。チームは3連勝で、今季初の貯金1としました。明日以降の試合に向けて、良い弾みになったと思います。さて、明日からはマツダスタジアムで中日との3連戦です。今季の中日は決して侮ってはなりません。気を引き締めて、心して戦っていかなくてはなりません。明日のカープの先発は九里投手です。前回のDeNAとの開幕戦では7回3失点でしたが、内容は良かったです。明日は今季初勝利目指して頑張って欲しいと思います。中日は柳投手です。カープ打線から見ると、天敵です。しかし、今季はオープン戦から結構球数が多く、手も足も出ない状態ではないと思います。今日の勢いがあれば、中日柳投手を攻略できると信じています。
2024年04月04日
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ドラ1常廣投手が今月中旬にも実戦形式登板か?広島ドラ1・常広 4月中旬にも実戦形式登板 「今で9割ぐらい。早く試合で投げたい」コンディション不良から順調回復4/4(木) 6:00配信デイリースポーツ キャチボールを行う常広 広島ドラフト1位の常広羽也斗投手(22)=青学大=が3日、大野練習場で練習し、コンディション不良からの順調な回復ぶりを示した。現在はリハビリ組の3軍で調整を進めているが、すでにブルペン投球を再開するなど視界は良好。早ければ、今月中旬の実戦形式登板を視野に入れるなど、早期復帰への歩みを進めている。 しなやかな腕の振りとはじける笑顔が順調な調整ぶりを物語っていた。常広は「順調にメニューをこなしていってる感じですね。個人的には早く試合で投げたいなって思ってます」と近づく本格復帰を見据え、生き生きとした表情で口を開いた。 この日は大野練習場でキャッチボールや、ノックなどで汗を流した。小林3軍投手コーチが明かしたのは、最短で今月中旬にフリー打撃、シート打撃といった実戦形式練習に登板するプランだ。「本格的な投球がこれから始まっていくところ。コンディションに関しては状態が安定してきた。あとは上げていくだけ。早ければ今月半ば、遅くても月末ぐらいには対打者とか」との見通しを述べた。 ここまでは思い描いた歩みではなかった。2月のキャンプは学業の影響で調整が遅れたこともあって2軍スタート。7日にはブルペンで150キロを計測し、2軍の視察に訪れていた新井監督を「良いボールを投げている。最後の指先の伝え方が素晴らしい」とうならせた。 10日に1軍に合流し、15日からの沖縄2次キャンプにも帯同していた。しかし、ここからペースダウン。結局、沖縄でのブルペン入りは26日の1度のみ。キャンプ終了後からは、1軍本隊と離れる形となった。 その後はコンディション面を考慮され、リハビリ組の3軍に合流。体のメンテナンスを中心に行ってきた。そして、3月中旬にブルペン投球を再開。徐々に強度を上げ、現在は週に3、4回ブルペン入りし、すでに変化球も解禁。70~80球を投じた日もあるといい、「心配になることはほとんどない」と前向きだ。 調整段階としては「MAXで出せる出力を上げていっている」とした上で、「今の状態でなら、9割ぐらいまでは仕上がってきています」とうなずいた。 着実に歩みを進めてきただけに焦りは禁物。右腕も重々承知している。「メニューをやっていく途中で中断することはあっても、後退はしないように。体が悪くなって元に戻ったら、今までやってきたことが台無しになる。少しずつメニューを前に進められるように」。無限の可能性を秘めたドラ1右腕の逆襲が幕を開ける。いろいろな噂が広がっているドラフト1位ルーキーの常廣投手ですが、コンディション不良から徐々に回復し、3軍でキャッチボールやノックなどをこなし、ブルペンでもピッチングを再開しています。2月の春季キャンプは青山学院大の卒業試験の影響で調整が遅れて2軍スタートとなりました。以降、1軍キャンプに合流するも、別メニューで調整となり、キャンプ終了後は3軍に合流し、体のメンテナンスを中心に過ごしてきました。大分体のコンディションも回復し、常廣投手も「心配になることはほとんどない」と、実戦登板に向けて意欲十分です。早ければ今月中旬か、遅くても月末ごろにはフリー打撃かシート打撃に登板する予定です。ドリヨシ的には常廣投手が順調にこなしていけば、5月上旬にはウエスタン・リーグで実戦登板し、さらに順調であれば5月中旬にも1軍昇格のタイミングがあると思います。2023年大学ナンバーワンのピッチャーが、虎視眈々と1軍のマウンドを狙っています。
2024年04月04日
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2024年04月04日
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先発ローテーション再編へ!大瀬良投手は明日スライド登板!黒原投手は7日先発へ!【広島】雨天中止でローテ再編、大瀬良大地「僕にとっては良かった」スライドで4日先発4/3(水) 17:41配信日刊スポーツ広島大瀬良大地(2024年3月20日撮影) 広島が雨天中止でローテを再編した。3日先発予定だった大瀬良大地投手はスライドで4日に先発する。 練習前に中止が発表されたことで「スパッと切り替えられる。今日しか見に来られなかったファンの人には残念ですけど、僕にとっては良かったかな」と体も気持ちも切り替えた。5日からの中日3連戦は九里の後に、4日登板予定だったハッチが来日初先発。7日は黒原が続く。前回3球で危険球退場となった左腕だが、新井監督は「“早く投げたいです”と言っていたし、何の影響もないんじゃないですか。しっかりと次の登板に向かえている」と送り出す。今日の中止は、先発ローテーションに良い影響を及ぼすことになりそうです。明日は大瀬良投手がスライド登板します。気持ちも切り替えられたようですので、明日はきっと好投してくれると信じています。そして5日からの中日との3連戦は九里投手、ハッチ投手、黒原投手が先発することになりました。という事は、アドゥワ投手が1回ローテーションを飛ばす事になります。黒原投手は3月30日のDeNA戦で、立ち上がりわずか3球で危険球退場となりました。黒原投手のメンタル面が心配されましたが、新井監督が黒原投手と話したところ「早く投げたいです」と言っていたようで、その辺の影響はなさそうで良かったです。ハッチ投手は6日の先発予定で、来日初先発となります。まとまったピッチングが特徴のハッチ投手がどんなピッチングをするのか、楽しみですね。
2024年04月03日
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今日の広島-東京ヤクルト2回戦は雨天中止となりました。今日マツダスタジアムで予定していた、広島-東京ヤクルト2回戦は雨のため中止となりました。いつもですと、中止を決定するのに、試合開始時刻ギリギリの段階まで引っ張っていましたが、今日は早く中止を決定してくれたので良かったと思います。選手の皆さんも気持ちの切り替えが早く出来ますし、我々ファンも、遠方から来られる方は現地まで行かなくて済みます。今後も早め早めの中止決定をお願いしたいと思います。明日もマツダスタジアムでヤクルト戦です。今日先発登板予定だった大瀬良投手がスライドするのか、それとも新外国人のハッチ投手が先発するのか注目です。打線では昨日3年目の田村選手が今季初ヒットを放ち、勢いがつくかどうかも楽しみですね。なお、中止となった今日の試合の振替試合の日程は未定との事です。
2024年04月03日
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2024年04月03日
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1回戦@マツダ 広島2-1東京ヤクルト 秋山選手先制タイムリー!野間選手決勝タイムリー!床田投手7回無失点好投!【広島】新井監督も最敬礼「さすが野間さん」 3回に野間レーザー&8回決勝打の職人ぶり4/2(火) 22:16配信東スポWEB広島・野間峻祥 広島は今季の本拠地開幕となった2日のヤクルト戦(マツダ)に2―1で競り勝った。 試合は広島・床田、ヤクルト・小沢の投手戦で、6回まで両軍無得点。だが、終盤7回以降は目まぐるしい展開となった。 先に試合を動かしたのは赤ヘル打線。7回、小園の四球と盗塁で得た二死二塁の好機で、ベテラン・秋山が燕の3番手・嘉弥真から「あそこは何とか1本出したかった」と左前に弾き返し、二走の小園が生還。均衡を破ると、1―1と再びに同点に追いつかれた後の8回にも、粘り腰を発揮した。 ヤクルト・清水に対し、先頭・田村が今季初安打となる右前打を口火に、二死二塁から野間峻祥外野手(31)が直球を捉える。右中間への打球は定位置より前に陣取った外野手の頭上を越え、決勝の適時三塁打となった。野間は「外野のポジション的には僕だったので(笑い)」と昨季0本塁打の自らをイジりつつも「(外野を)越えてくれと思いました」と会心の一撃を振り返った。 試合後の新井貴浩監督(47)は、まずは7回無失点の今季初先発・床田の好投を評価。終盤に奮起した赤ヘル打線については「もちろん、打ったアキ(=秋山)も素晴らしんだけど、あそこら辺が本当に成長感じる」と、7回に四球と盗塁で好機をお膳立てした3番・小園の集中力を絶賛した。 さらに8回の決勝打の野間は、3回にも中堅守備での好返球で、敵走者の本塁突入を阻止しており「本当、大活躍ですね。よくあの場面で打ってくれました。勝負強いなという感じです。さすが野間さん」と〝敬称〟を入れ、殊勲をたたえていた。東スポWEB試合中盤までは0-0の緊迫した展開でしたが、終盤に試合が動きました。球際の差で広島が勝利しました。1点差の試合を勝ち切れた事で、チームが次第に強くなっていくきっかけになりそうです。試合が動いたのは7回裏です。ヤクルト2番手の大西投手に対し、1アウトから小園選手が四球で出塁し、堂林選手が空振り三振に倒れた時に小園選手が2盗を決めて2アウト2塁としました。ヤクルトは3番手の左腕の嘉弥真投手にスイッチしました。そして続く秋山選手がカウント1-2からレフト前タイムリーを放ち、1-0と待望の先制点を挙げました。最初は本塁でタッチアウトの判定でしたが、新井監督がリクエストして、判定が翻り、セーフとなりました。これで7回まで好投した床田投手に今季1勝目が転がり込むかと思われました。しかし、野球はうまくいかないものですね。直後の8回表、2番手に島内投手が登板しましたが、1アウト後にヤクルト川端選手がライト前ヒットで出塁。続くヤクルト塩見選手が右中間への2ベースで1アウト2、3塁とされました。続くヤクルト西川選手にレフトへ犠牲フライを許し、1-1の同点とされました。これで床田投手の勝ちは消えました。今日の島内投手は球が荒れていて、ゾーンで勝負できていなかったように感じました。次回修正できているかどうか注目です。8回裏、カープの粘り強い攻撃を見ることが出来ました。ヤクルト4番手の清水投手に対し、先頭の田村選手がライト前ヒットで出塁しました。実に開幕13打席目で今季初ヒットが生まれました。これで田村選手もホッとしたでしょう。明日の打撃に注目ですね。代走に久保選手が送られます。続く菊池選手は送りバントで1アウト2塁で、続く代打松山選手はショートゴロで2アウト2塁となりました。そして続く野間選手がカウント1-2から前進守備のライトの頭上を越えるタイムリー3ベースを放ち、2-1と勝ち越しに成功しました。強振することなく、コンパクトなスイングで上手く打ちました。野間選手はカウントで打撃スタイルを変えることが出来るようになったのが強みですね。9回表は守護神の栗林投手が登板し、ヤクルト打線を3人で抑えて、試合が終わりました。これでカープは連勝で、勝率を5割に戻しました。今日の勝利はチームにとってかなり大きいと思います。さて、明日のカープの先発は大瀬良投手です。ドリヨシ的には少し心配ですが、大瀬良投手にはエースの意地があると思いますので、明日は一発回答のピッチングを期待します。ヤクルトは高橋投手です。投げてみないとわからないピッチャーなので、打線が攻略できる可能性は十分あると思います。もう一つ心配なのは天気ですね。
2024年04月03日
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危険球で謝罪した黒原投手について思うこと。「また真剣勝負」と言った度会、頭を下げた黒原 その姿を見て考えた朝日新聞社 によるストーリー試合前の練習で、DeNAの三浦監督に頭を下げる広島の黒原=31日、横浜スタジアム 朝日新聞社 期待の星を襲ったアクシデントに、球場は騒然とした。 30日のDeNA―広島の2回戦。一回のDeNAの攻撃、広島・黒原拓未が投じた3球目が1番度会隆輝の頭部に当たった。度会はその場にうつぶせになり、しばらく動けなかった。 怒声が交じった「広島倒せ」のコールが球場にとどろく。およそ5分後、度会は元気な様子でグラウンドに戻ってきた。直後に二盗を決め、本拠のファンたちを安心させた。 胸をなで下ろしたのは、危険球で退場処分となった黒原も同じだ。 「当ててしまうのは本当にいけないこと。(グラウンドに)出てきてくれたときは安心した」 一夜明けたこの日の試合前練習。広島の菊地原毅投手コーチに伴われ、DeNAの三浦大輔監督、度会に頭を下げる黒原の姿があった。 黒原は一昨年5月に、相手選手に死球を当てて戦線離脱させてしまったことで誹謗(ひぼう)中傷の被害を受けたことがある。 今回、不幸中の幸いなのは、度会が元気だったこと。死球を受けた30日の試合で本塁打を含む4安打の大活躍を見せた。 試合後に度会は「全力プレーなので(死球は)仕方ないこと。また対戦できる機会があれば、真剣勝負がしたい」と黒原を気遣った。 三浦監督と度会に頭を下げた後の黒原に、記者は度会の「また真剣勝負がしたい」という言葉を伝えた。 神妙な表情は崩さず、「また対戦できたら、腕をしっかり振って全力勝負したい」と話した。 DeNAファンにとっての度会がそうであるように、2021年秋のドラフト会議で1位指名されて入団し、左腕から力のある速球を投げ込む3年目の黒原もまた、広島ファンにとっての期待の若手だ。 2人のやりとりを通じて、ファンにもいま一度考えてみてほしい。(安藤仙一朗)黒原投手はおととしだったと思いますが、読売戦で読売吉川選手に死球を与えてしまい、その後読売ファンから誹謗中傷を受けた経緯があります。3月30日のDeNA戦で、DeNA度会選手に頭部死球を与えて危険球退場となった時に、黒原投手の脳裏にはDeNA度会選手に申し訳ない思いと、過去に受けた誹謗中傷がフラッシュバックしたのではないでしょうか。死球を与えた直後の黒原投手は正気を失い、ただぼう然としたままでした。昨日、黒原投手は菊地原投手コーチと共にDeNA三浦監督と度会選手の元に行き、謝罪をしました。DeNA度会選手は「全力プレーをやってる中のデッドボールなのでしょうがないこと。次回以降にまた戦える機会があったら、真剣勝負できればいいのかなと思います」と黒原投手を気遣っていました。ありがたい事です。意図的に死球を与えたのなら大問題ですが、黒原投手も全力で勝負しようとして投げた球が抜けてしまってDeNA度会選手の頭部を直撃してしまいました。黒原投手もメンタル面をしっかり整理して、また真剣勝負ができるように頑張って欲しいと思います。ただ、我々ファンは異常にヒートアップしている状況があります。DeNA度会選手が死球を受けた直後にDeNAファンからは怒号が飛び、「広島倒せ」のコールが続きました。気持ちはよくわかります。ですが黒原投手は意図的に死球を与えた訳ではなく、全力投球する中で起った事故なので、ここは静かに見守っていてくれればと思います。我々カープファンも、対戦相手のチームには敬意を持って応援しなくてはなりません。絶対に誹謗中傷をしてはいけません。この度の死球の件で、ドリヨシもいろいろ考えさせられました。
2024年04月01日
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森下投手が今週末のウエスタン・リーグで実戦復帰か?【広島】右肘張りで開幕直前にローテ外れた森下暢仁「大丈夫」今週末の2軍戦で実戦復帰見込み4/1(月) 18:26配信日刊スポーツ広島森下暢仁(2024年3月23日撮影) 右肘の張りで開幕直前にローテを外れた広島森下暢仁投手(26)が1日、マツダスタジアムに姿を見せた。 当初は開幕2戦目の先発が予定され、23日オープン戦のソフトバンク戦に調整登板した。だが、翌日に右肘の張りを訴えて登板を回避し、別メニュー調整が続いていた。久しぶりに球場を訪れ「大丈夫です。投げられます」と気丈に対応。早ければ今週末のウエスタン・リーグで実戦復帰する見込み。森下投手の前回登板は3月23日のソフトバンクとのオープン戦でしたが、3回56球を投げて2本のホームランを含む5安打5失点と乱調でした。森下投手らしくないピッチングだったので、どこか故障しているのかと心配でしたが、やはり右肘に違和感があったようです。今週末のウエスタン・リーグ、由宇で行われる阪神戦で登板し、問題がなければその次の週末、1軍の東京ドームでの読売戦で復帰登板になるかなと思います。ですが、ドリヨシは森下投手には絶対に無理はしてほしくないと思っています。2024年シーズンはまだスタートしたばかりなので、ここで無理してさらに故障して、1年棒に振ることにならないようにして欲しいです。とりあえずは今週末のウエスタン・リーグでの登板に注目ですね。
2024年04月01日
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