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春季キャンプ打ち上げ!広島の監督賞はドラ5・松本と育成・二俣 敢闘賞はドラ6・末包2/28(月) 17:30配信東スポWeb左から松本、二俣、末包(東スポWeb) 若ゴイが躍動した1か月だった。広島は28日、沖縄市のコザしんきんスタジアムで一軍キャンプを打ち上げた。佐々岡真司監督(54)は「キャンプは終わったが、まだ競争意識を持ってやっていけるように。二遊間と会沢以外は競争。空いているところをつかんでほしい」とナインにゲキを飛ばした。 今年の監督賞にドラフト5位の松本竜也投手(22=ホンダ鈴鹿)と育成の二俣翔一内野手(19)、敢闘賞にはドラフト6位の末包昇大外野手(25=大阪ガス)が選ばれた。佐々岡監督は選考理由を「結果、内容が表れた選手」とした上で「松本は期待するところがある。二俣も最後の実戦でいい結果を示した」と説明した。 松本は「充実したキャンプでたくさん学ぶことができた」と笑みを浮かべ、二俣は「呼ばれた瞬間、びっくりしました。驚きました」と語った。また敢闘賞で指揮官からお酒を手渡された末包は「プロ1年目なのでしっかりと元気を出してチームの起爆剤になれるように頑張っていきたい」と意気込んだ。東京スポーツ1か月間の春季キャンプが終わりました。日南、沖縄と全体的にかなり活気あふれるキャンプだったと思います。このキャンプの監督賞はドラ5ルーキーの松本投手と、育成の二俣選手。そして敢闘賞はドラ6ルーキーの末包選手に決まりました。松本投手はセットアッパー候補で、対外試合2試合で計2イニングを無失点に抑えました。見た感じも安定したピッチングをしており、大崩れはしないなと思いました。何と言っても強い気持ちを持っていますので、ピンチになればなるほど松本投手の実力が発揮されるのではないでしょうか。二俣選手は対外試合4戦連続安打など、初の1軍キャンプでアピールしました。二俣選手は本来はキャッチャーですが、出場機会を求めて現在はサードで頑張っています。高校時代、最初はバッティングが課題でしたが、高校通算21本塁打をマークしたスラッガーです。このキャンプではその片鱗をのぞかせています。二俣選手はおそらく開幕までには支配下選手登録されるのではないかと思います。3月に入っても1軍に帯同するでしょうが、なんとか食らいついて欲しいですね。末包選手は対外試合4番に入り、コンスタントにヒットを重ねてきました。26日の読売とのオープン戦では、レフトスタンド後方の防球ネット最上部に当たる特大の2ランを放ち、持ち味のパワーを発揮しました。が、昨日の日本ハムとのオープン戦では、1アウト満塁の絶好のチャンスで空振り三振を喫しました。末包選手もかなり悔しかったと思います。末包選手は落ちる系の球についてきてない感じがしますので、今後はそこの見極めが課題になりそうです。このキャンプでは、ケガや故障で途中離脱する選手がいませんでした。これが大きかったと思います。開幕まであと25日ですが、1軍の生き残りをかけての競争がさらにし烈になってきます。当落線上にいる選手の皆さんは大変ですが、持っているもの全部を出し切って、悔いのないように過ごして欲しいですね。
2022年02月28日
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紅白戦で玉村投手、小林投手がアピール失敗。中村奨成選手2打点!末包選手今日もマルチ!広島の開幕ローテ候補2人がアピール失敗 小林樹斗が3回3失点、玉村昇悟が3回1失点2/25(金) 14:16配信サンケイスポーツ広島・小林樹斗投手広島春季キャンプ(25日、沖縄)紅白戦(3回制)で開幕ローテ候補の2人がともに先発で精彩を欠いた。最速151キロ右腕の小林樹斗投手(19)が3回4安打3失点、昨季4勝を挙げた左腕の玉村昇悟投手(20)が3回3安打1失点だった。小林は二回までパーフェクト投球だったが、三回先頭・石原の左中間二塁打から野間に適時打、中村奨に2点二塁打を許した。玉村は一回1死から単打と味方の失策で一、二塁を招き、188センチ、110キロの右の大砲候補のD6位・末包(大阪ガス)に中前適時打を浴びた。開幕ローテは大瀬良、九里、森下、床田が確定した。残り2枠を最速150キロ左腕のD2位・森(三菱重工West)、小林、玉村、遠藤らで争っている。23日の阪神との練習試合(宜野座)が天候不良で中止となったため、この日に紅白戦を組んだ。おととい登板予定の阪神との練習試合が雨天中止になったため、今日の紅白戦に登板した玉村投手と小林投手でしたが、先発ローテーション入りのアピールは今ひとつだったようです。ドリヨシが見る限り、玉村投手はストレートの威力が今ひとつで、変化球のキレもあまり感じられませんでした。テレビ中継の解説の達川光男さんが言われてましたが、玉村投手が変化球を投げる時は腕の振りが弱くなるとのことでした。確かに、変化球の腕の振りがストレートと比べると弱いかなと感じました。小林投手は1回、2回と素晴らしいピッチングでした。ストレートと変化球のコンビネーションも上々だったと思いますし、コントロールも良かったです。キャッチャーに入った會澤選手も高評価していました。しかし、3回に石原選手に左中間に2ベースを浴びてからガタガタっと崩れ、3失点しました。ランナーを背負ってからのピッチングが課題になりますね。打っては中村奨成選手が2打点の活躍を見せました。3回、小林投手からアウトコースの球を素直に弾き返し、ライト線へ2点タイムリー2ベースを放ちました。ドリヨシは贔屓目に見ているかもしれませんが、中村奨成選手は今シーズン絶対にイケると思います。そして、ドラ6ルーキーの末包選手が今日の紅白戦でもマルチ安打をマークしました。特に1回は玉村投手からセンター前にタイムリーを放ちました。末包選手は先日、鈴木誠也選手からバッティングについてアドバイスを受けて、バッティングフォームと意識を修正しながら、課題を克服している段階だそうです。ドリヨシ的には、キャンプ前半はバッティングに関しては引っ張り専門だった印象でしたが、アドバイスの後は、センター中心に打ち返す感じになってきているなと感じました。末包選手はドラ3ルーキーの中村健人選手と同様に、結果が求められますので、明日からのオープン戦でのバッティングに注目ですね。そのオープン戦が明日からスタートします。明日は那覇で読売戦です。我らがエースの大瀬良投手が先発します。明日のピッチングで、開幕投手が確定すると言っていいかなと思います。あとは打線のつながり、得点力に注目したいですね。
2022年02月26日
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佐々岡監督が沖縄キャンプ第2クールを振り返る。鯉将一問一答 広島・佐々岡監督は新助っ人の早期入国を希望 「早く入ってきて欲しい、そう願っています」2/23(水) 18:44配信サンケイスポーツ広島・佐々岡真司監督(練習試合、阪神―広島=雨天中止、23日、沖縄・宜野座)登板予定だった広島の開幕ローテ候補、小林樹斗投手(19)と玉村昇悟投手(20)の2人は、新たに組み込んだ25日の紅白戦(沖縄)で投げることになった。ともに3回投げる予定。佐々岡真司監督(54)の主な一問一答は次の通り。──沖縄キャンプ第2クールを振り返って「きょう試合がなかったのでちょっと残念でしたけど、順調に来ていると思います。まだまだやらないといけないこともたくさんありますけどね」──第2クール中の実戦2試合で目立った選手は「野手の中村健人(ドラフト3位、トヨタ自動車)と末包(同6位)大阪ガス)はアピールするところもありますし、荒削りなところもまだまだあると思います。守備にミスが出ていたりしていますけど、一日一日反省して、次に生かせるようにしっかりとやらせていきたいなと。開幕までオープン戦等もありますし、つなげていきたいという思いもあります」──投手では「中で投げている黒原(同1位、関学大)、松本(同5位、ホンダ鈴鹿)というところはね。特に黒原はシート打撃で結果出ず(打者11人8安打)に悩んだところはあったと思いますけど、それでもしっかりと練習して、反省を生かして、巨人戦(19日、1回三者連続三振)というよりも、その後のブルペンから少しずつ変わってきたと思っています。いいものを出せてホッとしていますし、特に本人が一番ホッとしたと思いますし、まだまだ結果を残して開幕1軍に残れるか、だと思います」──大瀬良、九里、森下の中で開幕投手は「そこは聞きたいところでしょうし、ある程度。タイミングをみて発表します」──新外国人のマクブルーム(前ロイヤルズ)、アンダーソン(前レンジャーズ)、ターリー(前ホワイトソックス)の状況は「3月になって、(日本に)入ってきても隔離があったりと、正式なことはいろいろとまだ決まっていない。こちらとしては早く入ってきて欲しい、そう願っています」──コンディション不良の坂倉は「まったく。しっかりファーム(2軍)で出てきてから考えたいと思います。まったく白紙です。3月に入ってファームで試合に出れば、そこから様子を見て」──最終クールに向けて「最後にオープン戦(26日は巨人、27日は日本ハム)が組まれている。仕上げはまだまだ先なので、若い選手は2試合、アピールして、3月を迎えてもらいたいと思います」佐々岡監督のコメントは、チーム全体がしっかり見えているなという印象があります。さすが就任3年目となると、違ってきますね。外野手のポジション争いがし烈ですが、その中でもドラ3ルーキーの中村健人選手と、ドラ6ルーキーの末包選手がバッティングでアピールしています。26日からオープン戦が始まりますが、この2選手がどこまで1軍レベルについてこれるか注目です。しかし、そんな中で忘れてはいけないのがドリヨシ推しの中村奨成選手です。彼もバッティングは向上しています。もうしばらくは2番DHかレフトで出場すると思いますが、このチャンスを是非モノにして欲しいですね。投手ではドラ1ルーキーの黒原投手が、先日のシート打撃で炎上して、黒原投手自身も不安だらけになったと思いますが、ピッチングフォームを修正し、読売との練習試合では1イニングを3者連続三振という、最高の結果を出してくれました。これで黒原投手はホッとできたと思いますので、今から本領を発揮してくれるでしょう。ドラ5ルーキーの松本投手はドリヨシ的にはリリーフで十分通用するのではないかと思います。安定したピッチングで、大崩れしにくい印象がありますし、社会人野球時代は主にリリーフをしていたというのもあって、度胸がすわっています。松本投手がリリーフ陣に加われば、層がさらに厚くなりますね。開幕投手については、佐々岡監督の中では既に決まっていると思います。26日の読売とのオープン戦で、大瀬良投手が先発しますが、その内容を見極めて、大瀬良投手を指名するシナリオが出来ているはずです。何と言ってもカープのエースですからね。新外国人選手のマクブルーム選手、アンダーソン投手、ターリー投手の来日については、3月から入国制限が緩和されるので、おそらく3月上旬までには来日できるのではないかと思います。が、来日後も待機期間などがありますし、これら3選手がどれだけトレーニングや練習をしていたのか、全くわからないので、公式戦開幕までには間に合わないかもしれません。シーズン序盤は現有勢力で戦うことになりそうです。いよいよキャンプも大詰めで、オープン戦が本格的になってきます。選手の皆さんも課題を克服しつつ、1軍定着に向けてアピールがさらにし烈になりますね。今季はチームの底上げがしっかり出来ていますので、今後のオープン戦の戦い方に注目していきたいと思います。
2022年02月23日
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大瀬良投手、九里投手、森下投手がシート打撃に登板!広島・大瀬良 シート打撃1巡目で降板「大事を取って、という形を取らせてもらった」2/20(日) 21:44配信東スポWeb広島・大瀬良(東スポWeb) 広島・大瀬良大地投手(30)が20日、沖縄市のコザしんきんスタジアムでシート打撃に登板した。1巡目に打者6人に投げて被安打1、与四球1、2奪三振だった。予定では2巡目もあったが、投げることなくベンチへと下がった。 大瀬良は「投げていてちょっと気になる部分が出てきたので」とし「2セット目は『無理しなくてもいいんじゃないか』とトレーナーさんとも話して終わった感じ。本当に大事を取って、という形を取らせてもらいました」と説明した。 佐々岡監督は「(大瀬良)本人とトレーナーも『大丈夫』だと。今日は寒かったので、そこまで心配することはないということだった。次の登板に支障はないかなと思う」と話し、26日に行われるオープン戦の巨人戦(那覇)での先発を予告した。東京スポーツ広島・九里がシート打撃で被安打4 昨季セ最多勝の貫禄「この段階では順調に来ている」2/20(日) 21:30配信東スポWebシート打撃に登板した広島・九里(東スポWeb) 広島・九里亜蓮投手(30)が20日、沖縄市のコザしんきんスタジアムでシート打撃に登板した。打者13人に52球を投げて被安打4、与四球1、4奪三振。球場のガンでは最速は139キロだった。 九里は「自分が投げたい球や打者の反応だったりをしっかり見られた。真っすぐもある程度は投げ切れたので、この段階では順調に来ていると思います」と話した。昨年のセ・リーグ最多勝(13勝)右腕は自身初の開幕投手を目標に掲げる。 昨年まで3年連続で開幕投手を務める大瀬良、そして3年目・森下がライバルだ。九里は「監督さんから発表があるまでは、誰が言われるか分からないですし、目指してやっていきたい。いつになるか分からないが一生懸命やりたい」と語った。東京スポーツ広島・森下 シート打撃で好投「しっかり準備をして投げられたので良かった」2/20(日) 21:08配信東スポWeb開幕投手を狙う広島・森下(東スポWeb) 開幕投手へ向けて好アピールを見せた。広島・森下暢仁投手(24)が20日、沖縄市のコザしんきんスタジアムでシート打撃に登板。打者14人に41球を投げて被安打がわずか2、1奪三振で無四球の〝好投〟だった。 それでも森下は「セット(ポジション)に入ってからのバラつきだったりがあった。そこをもうちょっと精度を上げていけたらなと思う」と話した。球場のガンで最速145キロ。右腕は「しっかり準備をして投げられたので良かったなと思う」と語った。 バックネット裏で森下、大瀬良、九里の開幕投手を争う3人の投球を見守った佐々岡監督は「森下は真っすぐが(球団のガンでは)150キロ出ていた」と明かし「いろいろ試していたボールもあったと思う。対打者を見ながらやっていた」と満足そうに振り返った。東京スポーツ今日は大瀬良投手、九里投手、森下投手の先発3本柱がシート打撃に登板しました。大瀬良投手は体の張りを訴えてシート打撃を途中降板するアクシデントがありました。初の実戦形式のマウンドで1巡目に打者6人と対戦し、1安打1四球に抑えましたが、2巡目でマウンドに上がる事はありませんでした。今日は寒い中での登板でしたので、体の張りを心配しましたが、支障はなさそうで良かったです。大瀬良投手は26日の那覇での読売戦に先発予定です。九里投手は打者13人と対戦し、MAXは139キロでしたが、コーナーに厳しい球を集めました。中村奨成選手の打席では厳しいインコースの球で2本バットを折りました。今の段階では順調に来ているようです。森下投手は打者14人に対し41球を投げて、2安打1奪三振無四球と、圧巻のピッチングを披露しました。MAXは145キロを計測しました。3人共に順調な仕上がりを見せています。この3人に床田投手が加わり、先発4本柱になろうとしています。ドリヨシ的には、この4投手で50勝できれば、リーグ優勝は間違いないと思います。いや、現在の調子を考えると、50勝を遥かに越える可能性は高いでしょう。佐々岡監督は2月のキャンプ中に開幕投手を指名する予定ですが、やはりエースの大瀬良投手であると思います。大瀬良投手でなくてはなりません。九里投手は3戦目に、森下投手は2カード目の初戦に先発起用した方がベターかと考えています。
2022年02月20日
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栗林投手、大道投手がシート打撃に登板!広島・栗林がシート打撃に登板 打者11人で4奪三振「2イニングでもベストを出せるように」2/17(木) 20:50配信東スポWeb広島・栗林(東スポWeb) 着実にステップを踏んでいる。広島の栗林良吏投手(25)が17日、沖縄市のコザしんきんスタジアムで今キャンプで初めてシート打撃に登板した。雨が降りしきる中、打者11人に投げて被安打3、4奪三振の結果だった。 この日は「ストライク先行」をテーマに投げたという栗林は「走者がいない状態だったら結構いい球がいっていた。フォークは走者がいる状況では良くなかった」と振り返った。そして今後に向けては「クイックを課題にやりたい」と話した。 今年から延長12回制が復活する見込み。シート打撃の登板で1巡目と2巡目の間に他の投手を挟み、イニングまたぎを想定したという栗林は「1イニングでベストを出すのももちろん大事だが、2イニングでもベストを出せるように」とも語った。東京スポーツ広島の2年目・大道 シート打撃でリベンジ投 打者8人に1安打2/17(木) 19:27配信デイリースポーツシート打撃に登板して力投する大道(撮影・立川洋一郎) 「広島春季キャンプ」(17日、沖縄) 2年目の大道温貴投手が雨の中、シート打撃に登板し、打者8人に対して1安打1奪三振と好投した。 12日の紅白戦では3回5安打3失点と打ち込まれた。異例ともいえる実戦から実戦形式練習に臨んだが、きっちり修正してみせた。 「きょうはピシャリといきたかったんで少し力を入れて投げました。カーブを多めに投げたいなというのがあったんですけど、ストレートの走りが良かったんで、もうちょっとカーブを入れたかったんですけど真っすぐでいっちゃいました」 持ち味であるストレートはもちろん、落差のあるカーブも効果的だった。 「真っすぐの勢いは変えたくないので真っすぐメインには変わりないのですが、そこに緩急があれば、幅を広げるということに関してはカーブが有効なのかなと思います」 現状では先発か中継ぎが起用法は定まっていない。 「やっぱり難しいところ。自分が調子を保っていって、与えられたところで投げられたらなと思う。自分のコンディションをきょうぐらいのところまで常にもっていけるように調整していくだけ」 ポジションを求めて、実戦で結果を残していくだけだ。プロ2年目の栗林投手と大道投手がシート打撃に登板しました。栗林投手はこのキャンプ初のシート打撃に登板しました。打者11人に対し、4安打4奪三振無四球でした。このキャンプでは制球力向上を課題に取り組んできました。初めての実戦形式の登板で、ストライク先行を意識した今日のピッチングでは、全30球中ボール球は8球で、カウントが2ボールまで進んだのは1度しかありませんでした。今季は延長12回制が復活する中、シート打撃2巡目はイニング跨ぎを想定しました。しかし、打者6人に4安打を浴びました。打者5人をパーフェクトに抑えた1巡目から、割合を増やしたクイック投法のバランスが悪く、球が甘く入りました。次回はクイックを課題にやりたいと振り返りました。ドリヨシ的には、栗林投手は順調に仕上がっていると思います。新たな事にチャレンジする中で、出来る事は取り入れ、出来ない事は切り捨てる作業をしていく次のクールになるでしょう。大道投手はこのキャンプ2度目のシート打撃に登板しました。打者8人に投げて被安打はわずか1で、1奪三振と結果を残しました。小雨の降る中のコンディションでしたが、ピッチングのバランスが良かったと思います。昨シーズンは中継ぎでスタートし、途中で先発に転向しました。24試合に登板し、4勝4敗、防御率は4.75でした。今季のポジションは未定ですが、ドリヨシ的には大道投手はリリーフに適していると思います。1イニング限定で持っている力を発揮した方が、良い結果をもたらすと思います。
2022年02月17日
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大瀬良投手、九里投手、森下投手がフリー打撃に登板!広島・大瀬良、九里、森下の開幕投手候補がフリー打撃に登板2/15(火) 16:53配信サンケイスポーツ打撃投手を務める広島・大瀬良大地=コザしんきんスタジアム(撮影・甘利慈)広島春季キャンプ(15日、沖縄)1軍の2次キャンプが沖縄市のコザしんきんスタジアムで始まり、大瀬良大地投手(30)、九里亜蓮投手(30)、森下暢仁投手(24)の3投手がフリー打撃の打撃投手を務めた。開幕投手候補の3投手は球種を直球に縛りをかけマウンドヘ。韮沢、D3位・中村健(トヨタ自動車)、林、D6位・末包(大阪ガス)を相手に打者1人5球前後、これを2セット繰り返して40球近くを投じた。4年連続4度目の開幕投手を狙う大瀬良は41球を投げ安打性の当たりは2本に抑えた。九里は43球を投げ、柵越え1本を含む安打性の当たりは10本、森下は41球を投げ柵越え1本を含む安打性の当たりは6本だった。先発の3本柱のピッチャーがフリー打撃に登板しました。大瀬良投手は41球全てストレートを投げ込んでMAX140キロを計測しました。芯で捉えられたのは2球程度しかなく、中村健人選手からは空振りを奪うなど仕上がりは順調のようです。実際にボールに外れたのは7球だけで、制球は安定しており、ファウルも16球を数えました。九里投手は43球を投げて、日南キャンプで松坂大輔さんから直伝されたスライダーも試して、中村健人選手から空振りを奪いました。九里投手の変化球が1つ増える事で、ピッチングの幅がさらに広がりそうですね。森下投手はストレートのみ41球を投げて、MAX144キロを計測しました。末包選手に1球だけバックスクリーンに運ばれましたが、調整は順調のようです。先発投手陣の中核として期待される3人はそろって開幕投手に名乗りを上げていますが、ドリヨシは間違いなく大瀬良投手だと確信しています。今までの実績や、自主トレ、キャンプの大瀬良投手の状態を観ると、誰が考えても大瀬良投手で間違いないでしょう。3人共に順調なので、この調子で3月の開幕を迎えて欲しいですね。
2022年02月15日
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1軍沖縄キャンプがスタート!カープ沖縄キャンプがスタート 佐々岡監督「チーム一丸で今年こそ優勝」2/15(火) 10:46配信中国新聞デジタル歓迎式で整列する選手たち 広島東洋カープは15日、沖縄市のコザしんきんスタジアムでの2次キャンプを始めた。気温17度と南国の暖かい日差しを浴びながら動きだした。 午前9時20分から市の歓迎式があり、佐々岡真司監督ら首脳陣と34選手がグラウンドに集まった。広島東洋カープ沖縄協力会の宮里敏行会長が「魅力あるプレーで全国に元気を届け、リーグ優勝、日本一を目指してほしい」とエール。佐々岡監督は「今年こそ皆さんの期待に応えられるよう、チーム一丸でリーグ優勝を目指して頑張ります」と決意表明した。中国新聞社いよいよ沖縄キャンプがスタートしました。実戦形式が中心のキャンプになります。注目はやはり鈴木誠也選手の抜けた穴を誰が埋めるかになりますね。外野のレギュラーポジション争いはかなりし烈になっています。野間選手、宇草選手、正随選手、大盛選手、西川選手、中村奨成選手に加え、ルーキーの中村健人選手、末包選手。さらにベテランの長野選手、松山選手と、かなりのサバイバルになっています。ドリヨシもこれら多くの選手から3人を絞るのは難しいですね。でも、個人的には中村奨成選手は是非起用して欲しいです。投手陣も、先発、リリーフとメンバーを絞る事になります。投手陣も高いレベルでの競争になりますが、ドリヨシ的には先発では玉村投手、リリーフでは森浦投手に頑張ってもらいたいと思っています。沖縄キャンプ中では、対外試合が6試合あります。いきなり明日午後1時からDeNAとの練習試合が予定されています。どんな戦いをするのか、楽しみですね。
2022年02月15日
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玉村投手が16日DeNA戦で先発へ!小林投手は中継ぎで登板!広島玉村昇悟、開幕ローテ入りへ対外試合で先陣「自分の力をしっかり出す」16日DeNA戦2/14(月) 18:14配信日刊スポーツキャッチボールをする広島玉村(撮影・加藤孝規)3年目の広島玉村昇悟投手が今季初の対外試合となる16日DeNA戦で“開幕投手”を務める。昨季は球団の高卒2年目では08年前田健太(ツインズ)以来の投球回数100回を達成し、5勝をマーク。今キャンプは2日のフリー打撃登板で同世代の投手と競い合うように調整の段階を上げ、11日の紅白戦では3回3安打2失点佐々岡監督は「まだ競争をしているが、期待をしている」と初戦を託した。開幕ローテを狙う左腕は沖縄2次キャンプを翌日に控え「最初のスタートなので、しっかり流れを作れるように。最初は自分の力をしっかり出すことをやっていきたい」と気を引き締めた。ソフトバンク和田に弟子入りしたオフからの成果を示したいところ。2次キャンプではオープン戦2試合を含めて対外試合6試合が予定され、開幕1軍争いが本格化する。○…高卒2年目の小林樹斗投手も16日DeNA戦に中継ぎで登板予定だ。昨季最終戦で1軍デビューした右腕は宮崎・日南での1次キャンプから力強い真っすぐを中心にアピールし、2次キャンプ地の沖縄へ入った。「今がチャンスだと思うので結果にこだわって、ゼロで抑えるというのはもちろん、その中で内容も求めていければ」。こちらも玉村同様、開幕ローテ入りを目指す。玉村投手が16日のDeNAとの練習試合で先発することになりました。玉村投手は昨シーズン5勝をマークしましたが、ドリヨシ的にはもう3勝していてもおかしくない程の素晴らしいピッチングを見せてくれました。独特のピッチングフォームは相手打者のタイミングをずらすという特徴を持っています。3年目の今シーズンは玉村投手の真価を問われます。そんなプレッシャーは感じているかもしれませんが、だからと言ってピッチングスタイルを変える必要はないと思います。あさっての練習試合では、持っているもの全てをぶつけて欲しいですね。小林投手も中継ぎで登板する予定です。小林投手は何と言っても威力あるストレートです。昨シーズンの最終戦、ヤクルト打線相手に立ち上がりは素晴らしいピッチングでしたが、ヤクルト打線が2回り目になると、ボコボコにやられて、ほろ苦いデビューになりました。しかし、この試合は小林投手にとっては大きな糧になったはずです。課題を克服するべく、シーズンオフや日南キャンプを過ごしてきました。小林投手も失うものはないので、持っているもの全てを出し切って欲しいと思います。
2022年02月14日
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1軍の日南1次キャンプ打ち上げ!広島が日南1次キャンプ打ち上げ、九里亜蓮が手締め「いい形でシーズンを迎えられるように」2/13(日) 12:44配信日刊スポーツ日南1軍キャンプの打ち上げで手締めをする広島九里。左は佐々岡監督。右はドラフト3位の中村健(撮影・加藤孝規)広島は13日、宮崎・日南での1次キャンプを打ち上げた。投手キャプテンの九里亜蓮投手(30)が手締めの音頭をとった。「今日で日南キャンプが終わり、明日から沖縄キャンプが始まります。実戦が増えてきますが、サポートしてくださる人々に感謝の気持ちを忘れず、リーグ優勝、日本一を目指して、しっかり1人1人が課題を持ち、1日1日を大切にしていい形でシーズンを迎えられるように頑張っていきましょう」チームは1日から宮崎・日南で1次キャンプを行っていた。13日のうちに沖縄に移動し、1日休日を挟んで15日から28日まで沖縄市内のコザしんきんスタジアムで2次キャンプを行う。早いもので、もう日南のキャンプが終わりました。この春のキャンプでは、ドラ1ルーキーの黒原投手ら新人5選手が1軍キャンプに帯同し、ドラ3ルーキーの中村健人選手、ドラ6ルーキーの末包選手の2人は、外野のポジション争いを活性化させ、盛り上げ役としても目立ちました。ドリヨシの感想としては、若い選手が多い中で皆声が良く出ていて、元気でいい雰囲気だったと思います。ドリヨシ的に印象に残った選手は、投手では床田投手、中崎投手、森浦投手です。床田投手は11日の紅白戦でほぼ完璧なピッチングを見せて、仕上がりが順調です。中崎投手は威力あるストレートが復活し、相手打者を押し込んでいましたし、森浦投手は球のキレが素晴らしく、制球もしっかりしていて、今季も最多登板での活躍が期待されます。野手ではドリヨシ推しの中村奨成選手とドラ3ルーキーの中村健人選手の「ダブル中村」です。中村奨成選手はバッティングはさらに進化しています。キャンプ前の自主トレでは中日の大島選手に弟子入りして、バッティングのノウハウを教えてもらい、コツを掴みつつあります。11日の紅白戦では3打数3安打とレギュラー獲得に向けてアピールしました。中村健人選手は持ち味のやわらかいバッティングで安打性の打球を量産。11日の紅白戦ではチーム初となる2ランをレフトスタンドへ運びました。中村健人選手もルーキーながら外野のレギュラー獲得に向けて必死です。若いチームではありますが、レベルの高い競争が激化しています。何か観ている我々ファンも一層ワクワクしてきますね。1軍は15日から沖縄県沖縄市で2次キャンプに入ります。いよいよ実戦モードが本格化してきます。いきなり16日にはDeNAとの練習試合も行なわれます。1軍生き残りをかけて、選手の皆さんも一生懸命ですが、とにかくケガをしないように頑張って欲しいと思います。そして、ドリヨシが安心したのは、沖縄の2次キャンプもJSPORTSが中継してくれる事です。これで沖縄での練習試合やオープン戦をリアルタイムで観戦できるので良かったです。JSPORTSさん、ありがとうございます!
2022年02月13日
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ドラ4田村選手が鮮烈デビューで佐々岡監督もビックリ!広島ドラ4・田村が鮮烈デビュー 紅白戦初打席でフェン直二塁打2/12(土) 20:22配信デイリースポーツ 2回、二塁打を放つ田村(撮影・北村雅宏) 「広島紅白戦、白組2-3紅組」(12日、天福球場) 広島のドラフト4位・田村俊介外野手(18)=愛工大名電=が、白組の「7番・左翼」で先発出場し“鮮烈デビュー”を果たした。紅白戦初打席で遠藤から左翼フェンス直撃の二塁打。球場全体をどよめきに包み「緊張したところで結果が出たのは、自分の中でプラスになる」と自信を深めた。 二回2死一塁。初球は空振りだったが、豪快なフルスイングでルーキーらしさを発揮。そして4球目の直球を力強く捉えた打球が、左翼後方を襲った。ベンチが盛り上がる中、塁上で小さくガッツポーズ。逆方向への長打に佐々岡監督は「高校生でね。初球から振っていたのも素晴らしいし、楽しみ」と高く評価した。 同じ日南市の2軍キャンプに参加していたが、この日1軍合流。その知らせを前日伝え聞き「すごくワクワクしました」。14日からは再び2軍に戻って調整するが、与えたインパクトは絶大だ。「今年中に、1軍の試合に出たいという目標がある。第1歩のスタートをしっかり切れたと思います」と田村。高卒1年目の1軍デビューに、期待は大きく膨らんだ1日となった。田村選手の持ち味のバッティングで見事にアピールに成功しました。 紅白戦では白組の7番レフトでスタメン出場しました。2回2アウト1塁の場面、紅組の遠藤投手が投げたアウトコース寄りのストレートを逆方向へ放ち、レフトフェンス直撃の2ベースをマークしました。1軍合流を知ったのは11日の練習後に高監督から伝えられたそうです。いきなりの1軍の紅白戦でしたが、持ち味の打力を首脳陣にアピールしました。佐々岡監督も楽しみな存在と今後に大きな期待を寄せていました。田村選手はもしかしたら大化けする可能性を秘めているような気がします。高卒ルーキーながら体が出来ていますし、高校時代は「二刀流」をこなしていましたので、器用さもあるんだなと感じています。カープのレジェンド、前田智徳さん以来の逸材かもしれません。田村選手は再び2軍キャンプに戻りますが、彼が与えたインパクトはかなり大きいと思います。今後の田村選手に期待したいですね。
2022年02月12日
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紅白戦で中村健人選手が「チーム1号」2ラン!中崎投手3者凡退で復活をアピール!広島3位中村健人、紅白戦“チーム第1号”でアピール 白組勝利にも貢献2/11(金) 15:31配信日刊スポーツ広島紅白戦、1回裏白組無死一塁、ドラフト3位の中村健は先制左越え2点本塁打を放つ(撮影・加藤孝規)広島紅白戦◇11日◇日南市天福球場◇5回制ドラフト3位中村健人外野手(24=トヨタ自動車)が“チーム第1号”でアピールした。1回無死一塁。紅組先発の左腕、高橋昂也投手(23)の外から入ってきたカットボールを強振した。やや泳がされたが、左肩は開かずに残り、芯でとらえた。白球は左翼の芝生席に着弾。先制2ランで結果を出した。ティー打撃では足元にバットをスタンスと平行に置き、左肩を開かないように矯正してきた。地道な練習が実を結び、アーチにつなげた。試合は中村健の活躍もあって、白組が5-2で勝利した。白組先発の玉村は3回2失点。2番手の小林は2回無失点。小林は登板した5投手で最速の147キロを記録した。復活を期す広島中崎翔太、3者凡退で好発進「球のかかり、走りをもう一つ押し込めれば」2/11(金) 19:06配信日刊スポーツ広島紅白戦4回裏白組、好投する紅組2番手の中崎(撮影・加藤孝規)<紅白戦:紅組2-5白組>◇11日◇日南市天福球場◇5回制復活を期す広島中崎翔太投手が3者凡退で好発進を見せた。5-2の4回に2番手で登板。石原を三ゴロ、宇草を見逃し三振、中村健を二ゴロに仕留め、11球で3つのアウトを重ねた。「結果は良かったが、良い球と悪い球がはっきりしている。球のかかり、走りをもう一つ押し込めれば」。肩の故障などもあり、ここ2年は10試合登板にとどまった。3年ぶりのキャンプ1軍スタートでアピールを続ける。今季春季キャンプ初の紅白戦でしたが、非常に活気があり、投打に収穫の多かった紅白戦だったと思います。打ってはドラ3ルーキーの中村健人選手が2ランを放ちました。白組の2番、ライトでフル出場。1回ノーアウト1塁で、紅組先発の高橋昂也投手の初球を完璧に捉えた打球はレフトスタンドへ飛び込みました。スタンド、ベンチがどよめく中、ダイヤモンドを一周し、1軍首脳陣へのアピールに成功しました。中村健人選手はシート打撃から積極的なバッティングが見られており、結果を出しています。今後の実戦での活躍に期待ですね。紅組では2番レフトで先発出場した中村奨成選手が2打数2安打2打点の活躍を見せました。中村奨成選手もシート打撃から調子の良さを見せてくれています。ドリヨシは何度も言っていますが、中村奨成選手は出来るだけ多く打席に立たせて欲しいです。結果はしっかり出してくれるはずです。投げては紅組の2番手で登板した中崎投手が1イニングを無安打無失点と好投しました。威力あるストレートを中心にピッチングを組み立てて、3者凡退に打ち取りました。スタンドのファンからは大きな拍手が注がれていました。中崎投手が復活すれば、カープのリリーフ陣は盤石になるのではないでしょうか。ドラ1ルーキーの黒原投手もリリーフに入りそうなので、投手陣の層がかなり厚くなってきます。中崎投手の今後に注目です。明日も紅白戦が予定されています。1軍生き残りをかけた戦いです。今日のように投打に収穫のある紅白戦を期待します。
2022年02月11日
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ドラ1黒原投手、ドラ2森投手、ドラ5松本投手がフリー打撃に初登板!広島 新人3投手がフリー打撃初登板 ドラ1黒原は球威十分、森、松本は制球力アピール2/10(木) 13:50配信スポニチアネックスランチ特打に登板した広島・黒原 (撮影・奥 調) 広島は春季キャンプ第3クール初日の10日、新人3投手が初めてフリー打撃に登板した。 新人3人は会沢、菊池涼、末包、林が参加したランチ特打に登板。ドラフト1位の黒原拓未投手(22=関学大)は、打者7人に41球で安打性8本。序盤に制球を乱すなどボール球が計13球を数えながら、球威のある直球で押し込んだ。 同2位・森翔平投手(24=三菱重工West)は、打者7人に42球を投じて安打性7本。持ち前の制球力を生かそうと丁寧に内外角を攻めた。 同5位・松本竜也投手(22=Honda鈴鹿)は、打者7人に40球で安打性4本。ボール球2球のみと同僚を相手にも動じることなく、力強く腕を振ってアピールに成功した。即戦力として期待されるルーキー3投手が今日のランチ特打に登板しました。ドラ1の黒原投手は、ストレートが力強い印象がありました。41球を投げて安打性は8本でした。佐々岡監督はリリーフとして起用したらおもしろいかなとコメントしていたようです。黒原投手は抜け球もありましたが、地面をつかめた状態でなげられた時は強い球を投げる事ができましたと、手応えも感じていたようです。ドラ2の森投手は、この日MAX144キロを計測しました。42球を投げて、安打性は7本でした。佐々岡監督はベースの上での球の強さは感じたとコメントしていました。森投手は先発での起用が濃厚のようです。ドラ5の松本投手は、39球を投げて安打性は4本にとどめました。自己最速に9キロ及ばないMAX142キロでしたが、球のキレで押し込んでいました。松本投手はリリーフでの起用が予想されますが、何と言っても強気の攻めが持ち味なので、今後実戦でのピッチングが楽しみです。黒原投手、森投手、松本投手共に即戦力で起用可能なので、カープの投手の層がさらに厚くなりそうです。投手王国復活と言ってもいいかもしれません。明日からいよいよ紅白戦が行なわれます。1軍生き残りをかけての競争が本格化しますね。選手の皆さんは一生懸命ですが、ケガだけはしないように気をつけて欲しいですね。
2022年02月10日
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シート打撃で床田投手が5奪三振の好投!野間選手と中村健人選手がマルチ!【シート打撃詳細】広島床田寛樹が打者11人に対し5三振、佐々岡監督「制球もすごく良かった」2/8(火) 21:05配信日刊スポーツシート打撃で好投の広島床田(撮影・加藤孝規)広島の日南1軍キャンプは8日、シート打撃を行い、床田寛樹投手(26)が順調な仕上がりを見せた。最速146キロの直球と変化球をきっちり両サイドに投げ分け、打者11人に対し2安打5三振だった。前日の今キャンプ初のシート打撃は野手陣がアピールしたが、この日は大道温貴(23)、島内颯太郎(25)、塹江敦哉(24)と登板した投手陣がアピールする結果となった。佐々岡真司監督(54)は「投手は床田。力、制球もすごく良かった。打者もなかなか打ち返せない球がたくさんあったように見えた。投手は床田が1番目立っている。打者では中村(健人)が実戦派。打撃コーチと修正ポイントがありながら変わってきたかな。結果出て、素晴らしいこと」と評価した。シート打撃の詳細は以下の通り。■床田(1巡目※すべて走者なし)野間 中前打中村奨 一ゴロ韮沢 見逃し三振末包 空振り三振持丸 見逃し三振■大道(1巡目※すべて走者なし)二俣 三塁失策大盛 空振り三振上本 右前打野間 二安打中村奨 遊ゴロ韮沢 遊飛■床田(2巡目)宇草 一ゴロ中村健(1死一塁) 遊ゴロ併殺小園(1死三塁) 左飛堂林(1死二塁) 空振り三振林(1死一、三塁) 空振り三振正随 (1死二、三塁) 左前適時打■大道(2巡目)林(無死一塁) 二塁ゴロ併殺石原(1死二塁) 右飛宇草(1死三塁) 遊撃失策中村健(1死一塁) 右二塁打■塹江末包 左前打二俣 二ゴロ大盛(1死二塁) 遊ゴロ上本(1死一、二塁) 二飛持丸(1死二、三塁) 見逃し三振野間 遊ゴロ中村奨 空振り三振■遠藤(1巡目※すべて走者なし)韮沢 右飛末包 見逃し三振持丸 右飛二俣 三ゴロ大盛 中飛上本 右飛■島内小園 中前打堂林 三ゴロ林(1死一塁) 捕邪飛正随(1死二塁) 遊ゴロ羽月(1死一、二塁) 中前適時打■遠藤(2巡目)石原 右前打宇草(1死一塁からけん制悪送球。1死一、二塁想定に変更) 左前適時打中村健(1死二塁) 左前打小園(1死一、三塁から暴投。1死二、三塁想定に変更) 二ゴロ堂林 中前打林 一ゴロ昨日に続いてシート打撃が行なわれました。投げては床田投手が打者11人に対して5奪三振の好投を見せました。今日は昨年から再び投げ始めたパームボールを1球交えるなど持ち球全てを投げました。それでも今年の基本はストレートで、床田投手もストレート中心に攻めていくよう、心がけているそうです。わずか34球で被安打2のほぼ完璧な内容でした。佐々岡監督も今日の床田投手を絶賛し、大瀬良投手、九里投手、森下投手に続く先発ローテーションの4番手としての期待を寄せていました。打っては野手キャプテンの野間選手が、床田投手からセンター前ヒット。大道投手からセカンドへの内野安打。塹江投手からショートゴロの3打数2安打でした。キャンプ直前に新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者の可能性が出て、広島で隔離での練習をしていました。5日午後に1軍キャンプに合流し、6日には全体練習に入りました。野間選手も今季から野手キャプテンになっているだけに、結果が欲しいところでのマルチ安打に、内心ホッとしているのではないかと思います。そして、昨日に引き続きドラフト3位ルーキーの中村健人選手が快音を響かせました。第2打席で大道投手のアウトコースをすくい上げた打球は右中間に伸びる2ベースになりました。また、遠藤投手からはレフト前ヒットを放ち、2日連続マルチを記録。即戦力ルーキーが連日実戦派をアピールしました。昨日と今日のシート打撃は、選手の皆に活気がありました。何と言っても全体的に声がよく出ていました。野手キャプテンの野間選手も、内外野共に選手が積極的に声出しする場面に嬉しい表情でした。ドリヨシから見ても、今年の春季キャンプは活気がありますので、頂点を極めそうな予感がします。
2022年02月08日
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シート打撃で中村奨成選手が3安打とレギュラー獲得へアピール!【シート打撃詳細】広島中村奨成が唯一3安打、佐々岡監督「いいアピール」と評価2/7(月) 19:59配信日刊スポーツシート打撃で、広島中村奨成は中二塁打を放つ(撮影・加藤孝規)広島が7日、今キャンプ初のシート打撃を行った。野手ではただ1人3安打の中村奨成捕手(22)と2安打と好走塁を見せたドラフト3位中村健人外野手(24=トヨタ自動車)が存在感を示した。佐々岡真司監督(54)は初の実戦形式で好結果を残した中村奨に「今、外野をやっている中でいいアピールじゃないですか。キャッチャーと外野を主にやらせながら、打の方で期待している。あれだけの走力がある」と評価した。投手では高卒2年目の小林樹斗投手(19)が登板した5投手で最速の147キロを計測するなど力で押す投球を披露した。シート打撃の詳細は以下の通り。■高橋昂(1巡目※すべて走者なし)野間 一直(堂林好捕)中村奨 右中間三塁打韮沢 遊ゴロ末包 二ゴロ持丸 左飛二俣 一邪飛大盛 三振上本 左前打■玉村(1巡目※すべて走者なし)野間 三飛中村奨 中越え二塁打韮沢 中飛末包 三振■高橋昂(2巡目)宇草 二ゴロ中村健(1死一塁から羽月の二盗で1死二塁) 左前適時打小園(1死一塁) 右前打堂林(1死一、三塁) 投ゴロ(併殺崩れで1打点)林(1死二塁から暴投で1死三塁) 四球正随(1死一、三塁) 四球羽月(1死満塁) 中飛■玉村(2巡目)宇草(1死三塁) 左飛中村健(1死三塁) 左二塁打小園(1死二塁) 左飛石原(1死一塁から中村健の二盗で1死二塁) 三ゴロ堂林(1死二塁) 四球林(1死一、三塁) 2点左適時二塁打正随(1死一塁) 三振■中崎二俣 一ゴロ大盛 左前打上本 二ゴロ野間(1死一塁から大盛の二盗で1死二塁) 三振持丸(無死一塁から暴投で無死二塁) 二ゴロ中村奨(1死三塁) 中前適時打■小林(1巡目※すべて走者なし)韮沢 一ゴロ末包 右前打二俣 三安打石原 三振大盛 中直■森浦羽月 中二塁打宇草(1死一塁) 三振中村健(1死一塁) 三失小園(1死満塁) 中犠飛堂林(1死二、三塁) 三ゴロ林(無死一、二塁) 一ゴロ正随(1死一、三塁) 左飛■小林(2巡目)羽月 四球中村健(1死一塁) 二併殺宇草(無死二塁) 三振石原(1死一塁) 右前打春季キャンプ初のシート打撃が行われました。打者では中村奨成選手が3安打で、首脳陣にいいアピールとなりました。1打席目はカウント0-2から高橋昂也投手の3球目を捉えて、右中間を破る3ベースを放ちました。2打席目は玉村投手の初球を振り抜き、センターフェンス直撃の2ベース。そして3打席目は中崎投手のストレートにバットを折りながらセンター前ヒットを放ちました。中村奨成選手のバッティングは間違いなく年々向上しています。佐々岡監督も今日の打力と走力を評価しました。本格的に取り組む外野守備では課題もありますが、その克服に向けて一生懸命です。ドリヨシも中村奨成選手を応援しています。是非今季はレギュラー獲得して、鈴木誠也選手の穴を埋めて欲しいですね。もう一人目立ったのは、ドラフト3位ルーキーの中村健人選手です。2安打し、1盗塁を決める活躍を見せました。中村健人選手は、今日の結果には満足しつつも、後ろの2打席の内容に反省する部分がすごく多かったと厳しい表情でした。中村健人選手は右のスラッガーの即戦力として期待されています。今後の実戦での活躍に期待したいところですね。投手では、小林投手が存在感を見せました。打者9人に対して内野安打を含む被安打3、与四球1、奪三振2という結果でした。ストレートには威力があり、打者を押し込んでいましたが、やや高めに浮くところが課題でしょうか。昨シーズン最終戦にプロ初登板、初先発も、4回途中6安打6失点のほろ苦いデビューでしたが、この登板が小林投手には糧になりました。今後実戦形式でどんどん登板機会が与えられるでしょうが、このチャンスをしっかりモノにして欲しいですね。明日もシート打撃は行われるそうです。
2022年02月07日
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羽月選手が盗塁練習で成功率100%をマーク!広島羽月隆太郎が足で存在感「力で勝負できた」唯一の成功率100% 走者一塁の設定で盗塁2/6(日) 20:36配信日刊スポーツスチールスロー練習で二盗をする広島羽月(撮影・加藤孝規)足で存在感。広島羽月隆太郎内野手(21)が6日、スチールスロー練習で盗塁成功率100%をマークした。走者一塁の設定で、新人3投手と捕手のバッテリーの練習で、全体の成功率は4割にも満たなかった。それでも羽月は走者として参加した選手でただ1人、6度すべてセーフとなった。「いろいろ工夫してやってきて、今年4年目で一番スピードに乗るかなと。力で勝負できたことはだいぶ自信になる」。毎年オフに瞬発系のトレーニングに力を入れ、動画を見るなど走力アップに取り組み、成果となった。河田ヘッドコーチも「ちょっと1人、いいよね。感触をつかんでいるんじゃないかなと思う」と成長に目を細めた。正二塁手の壁は高いが、まずは足でアピールして1軍定着を目指す。羽月選手はドリヨシイチ推しの選手です。スチールスロー練習で、全体でも成功率が3割台の中で、羽月選手は6度の2盗で全てセーフになりました。羽月選手は盗塁については、以前タイミングとか、相手ピッチャーの癖とかを見るのではなくて、思い切ることを心がけていると聞いた事があります。確かに一番大事な事かもしれませんね。それにプラスして、瞬発力アップのトレーニングを積み重ねている事も、成功率アップにつながっているのではないでしょうか?守備では菊池涼介選手からノウハウを伝授されて、レギュラー獲得に向けて一歩一歩前進しています。羽月選手の走力がチームの武器になれば、これは大きいと思います。上本選手、曽根選手と共に、足のスペシャリストの仲間入りに名乗りを挙げそうですね。
2022年02月06日
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野間選手、上本選手、大盛選手が1軍キャンプに合流!広島・野間、大盛、上本が日南キャンプ合流 佐々岡監督「全体練習に明日から入る」2/5(土) 20:25配信東スポWeb広島・佐々岡監督(東スポWeb) 広島・野間峻祥外野手(29)、上本崇司内野手(31)、大盛穂外野手(25)の3選手が5日、宮崎・日南市の天福球場で行われている一軍キャンプに合流した。 3人は新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者の可能性があったため、球団の判断によって隔離練習を行っていた。その期間が終了し、この日から日南キャンプ入りした。 ただ、午前中は間に合わず、午後の練習から参加しランニングなど別メニュー調整を行った。野間は「とりあえず合流できたので良かったかなと思います」と話した。 佐々岡監督は「ある程度動けていたので、徐々にでしょうけど」としつつ、全体練習には「入りますよ、明日から」と話した。また、指揮官は「やっと野手のキャプテンが来たので、また明日からチームも活性化するだろう」と期待を寄せた。東京スポーツ昨日、由宇での2軍キャンプに合流したばかりですが、今日すぐに日南の1軍キャンプに合流しました。野手キャプテンである野間選手が合流した事で、野手の皆さんが一層盛り上がると思います。また、上本選手はチームのムードメーカーなので、1軍キャンプの雰囲気がまた変わるでしょうね。大盛選手はとにかく外野のレギュラーポジションのし烈な争いの中に入るので、かなり気合いが入っていることと思います。3選手は明日から全体練習に参加する予定です。あとは田中広輔選手と西川選手、育成の木下選手の合流を待つ事になります。ドリヨシは特に田中選手と西川選手の現状がどうなっているのか、心配でなりません。
2022年02月05日
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松田オーナーがキャンプを視察!【カープ】松田オーナーがキャンプ視察 大瀬良・森下・九里の開幕投手争いに期待2/5(土) 17:53配信中国新聞デジタルブルペンを訪れ、佐々岡監督(右)と言葉を交わす松田オーナー 広島東洋カープの松田元オーナーが5日、春季キャンプ視察のため、宮崎県日南市の天福球場を訪れた。ブルペンで真っ先に向かったのは、中崎翔太が投げていた捕手の後ろ。力強い球筋に目を細め、「期待しとる。見ることで、彼の励ましにもなれば」と親心がちらり。 大瀬良大地の投球も真剣な表情で見つめ、「すごい球を投げていた。佐々岡(真司)監督に話したら、『森下(暢仁)もいいんです』と言っていた。6日は九里(亜蓮)も見たいね」と、三つどもえの開幕投手争いに期待した。中国新聞社松田オーナーが日南を訪れました。ブルペンでは中崎投手に熱視線を送りました。ドリヨシは今季は中崎投手は復活してくれると思っています。ポジション的には勝ちパターンでの7回あたりを任せる事ができれば、リリーフ投手陣の層がかなり厚くなりますね。中崎投手は昨シーズンの秋季練習から調子を上げ、球のスピードやキレが戻ってきています。実戦での登板が楽しみです。松田オーナーは堂林選手についても、新外国人のマクブルーム選手の来日が3月にずれ込む見通しになった事を明かした上で、彼に檄を飛ばしました。ドリヨシ的には、堂林選手は昨シーズンは不甲斐ない成績に終わっているだけに、今シーズンにかける思いはひとしおだと思います。スラッガーとしての活躍まではないにしても、中堅選手としての渋い活躍を期待しています。そして、ドリヨシは思うのですが、我々カープファンの思いを松田オーナーに伝える場を設けていただきたいですね。座談会方式でもいいので、松田オーナーを囲んで、我々カープファンの球団に対する思いやマツダスタジアムなどの施設の改善など、様々な意見を吸収していただける場を是非設けて欲しいと思います。
2022年02月05日
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野間選手、上本選手、大盛選手が2軍キャンプに合流!【カープ】野間峻祥・上本崇司・大盛穂、隔離期間終え2軍キャンプに合流2/4(金) 10:39配信中国新聞デジタル2軍キャンプに合流した野間(左から2人目) 広島東洋カープの野間峻祥、上本崇司、大盛穂の3選手が4日、岩国市の由宇球場での2軍キャンプに合流した。3選手は1軍スタートの予定だったが、球団の調査で新型コロナウイルスの陽性者との濃厚接触の疑いがあるため隔離中だった。隔離期間を終えて、チームに加わった。 マスクを着けてナインと一緒にランニングで練習を開始。守備練習やフリー打撃にも取り組む予定だ。中国新聞社ようやく、野間選手と上本選手、大盛選手のコロナの隔離期間が終わり、由宇の2軍キャンプに合流しました。この3選手は1軍に帯同していなくてはなりません。しっかり調整して、1軍の沖縄キャンプに帯同できるように頑張って欲しいと思います。あとは田中広輔選手と西川選手の状態が心配です。田中広輔選手はショートのレギュラーポジションの奪還に気合いが入っていた矢先のコロナ感染です。非常に悔しい思いで一杯だと思います。西川選手は当初発熱を伴っていましたが、その後の状態が心配です。西川選手も外野のレギュラーポジション争いから一歩後退のような感じになりますが、まずはしっかり治す事に専念して欲しいです。
2022年02月04日
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大瀬良投手がキャンプ初のブルペン入り!広島・大瀬良が2022年初ブルペン 4年連続4度目の開幕投手へ「バランスよくいいボールが投げられた」2/3(木) 15:00配信サンケイスポーツブルペン投球を終え、日本代表・栗山監督(左)と話す広島・大瀬良=天福球場(撮影・中島信生)広島春季キャンプ(3日、宮崎・日南)広島・大瀬良大地投手(30)が今キャンプどころか、2022年初のブルペン入り。佐々岡監督と視察中の侍ジャパンの栗山監督が見守る中、すべてワインドアップで直球のみを36球投じた。「傾斜を使うこと自体ことし初めて。自主トレ期間も入っていない。バランスよくいいボールが投げられたんじゃないかと思います」昨季は右ふくらはぎを痛め離脱したが、10勝5敗、防御率3・07で自身2年ぶりの2桁勝利に届き、規定投球回に到達した。昨年11月には国内FA権を行使せず新たに3年契約を結び残留した鯉のエースは4年連続4度目の開幕投手に向け、順調なスタートを切った。今季の開幕投手ですが、大瀬良投手、九里投手、森下投手の3人が候補と言われてますが、ドリヨシ的には大瀬良投手に決まっていると思います。やはり大瀬良投手は我らが広島東洋カープのエースピッチャーです。チームの顔です。九里投手も森下投手も素晴らしいピッチャーであるのは間違いないですが、開幕戦は大瀬良投手でないといけないですね。今日は全てストレートで36球を投げ込みました。順調なスタートと言っていいでしょう。昨シーズンは右ふくらはぎを痛めて離脱するも、10勝5敗で二桁勝利をマークしました。大瀬良投手は下半身の強化に力を注いでおり、その成果が素晴らしいピッチングに結びついています。1月の自主トレでも、徹底的に下半身を鍛えてきました。今シーズンは15勝以上で、最多勝を目指して頑張って欲しいと思います。そして今日は侍ジャパンの栗山監督が視察に訪れていましたが、来るWBCに選出されるようになってくれれば嬉しいですね。
2022年02月03日
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韮澤選手、持丸選手がフリー打撃で快音!中崎投手も順調な仕上がり!広島 韮沢、持丸らが快音連発 中崎らフリー打撃登板で若手野手アピール2/3(木) 14:31配信スポニチアネックス広島・中崎 広島は春季キャンプ第1クール3日目の3日、中崎、床田ら投手がフリー打撃に登板した。 若手野手は快音を連発してアピールした。韮沢は床田から22球で安打性4本。8つを数えた凡飛の中でも芯で捉えた打球が多く、鋭く広角に打ち分けた。 育成・持丸は遠藤から21球で安打性7本。右翼席に着弾する柵越えを放つなど、支配下登録へ猛アピールを続けている。今日のフリー打撃は、韮澤選手と持丸選手が元気でした。韮澤選手は新型コロナウイルスの選手への感染の影響で、当初2軍キャンプスタートだったのが、急遽1軍キャンプに招へいされました。ドリヨシ的には韮澤選手にとっては1軍首脳陣にアピールする絶好のチャンスがやって来たとポジティブに考えて欲しいと思っていましたが、今日は見事にアピールできたのではないでしょうか。床田投手から22球中安打性の打球は4本だったものの、凡打の打球も鋭く、右に左に打ち分けていました。もう少しバッティングを見てみたいですね。持丸選手は育成ながら1軍キャンプに抜擢された期待の選手です。今日は遠藤投手から21球中安打性の打球は7本で、うち1本はライトスタンドへの柵越えで、持ち前の長打力もアピールできました。なんとしても今季中に支配下登録目指して頑張って欲しいですね。また、リーグ3連覇に大きく貢献した中崎投手が順調です。昨年秋の練習あたりから球威が戻り、MAX150キロを超える球速も記録。体も絞られて動きも良くなってきました。中崎投手が復活すれば、ゲーム終盤の必勝リレーが確実になってきます。このまま順調に仕上がって欲しいですね。
2022年02月03日
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栗林投手がキャンプ初のブルペン入り!広島栗林良吏が初ブルペン 47球オール直球に好感触「ボールの質求めて」2/2(水) 19:24配信日刊スポーツブルペンで投球する広島栗林(撮影・加藤孝規)昨季の新人王、広島栗林良吏投手(25)がキャンプ2日目で初めてブルペンに入り、好感触を得た。「ストレートを大事にしたい」と47球すべて直球。ラプソードで球質を計りながら腕を振った。「回転数とか球速ではなくてボールの質を求めて。自分の採点的には良かった。理想は(元阪神)藤川さんのような、分かっていても打てない真っすぐ」。昨季37セーブを挙げた右腕が火の玉ストレートを理想に、直球に磨きをかける。栗林投手はキャンプ前の自主トレで、下半身の強化に力を入れました。持ち前のストレートに磨きをかけるためには、上体で投げるのではなく、下半身主導で投げないといけないということでのトレーニングでした。今日は全てストレートで47球を投げ込みました。両サイドを指定して投げる場面もあり、キャッチャーが構えた所に決めました。下半身のトレーニングの成果が出たのではないかと思います。今シーズンは「2年目のジンクス」と言われる中で、それを跳ね返す結果を期待しています。もちろん、タイトルは「セーブ王」ですね。
2022年02月02日
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九里投手、森下投手がキャンプ初のブルペン入り!昨季セ最多勝の広島・九里亜蓮が初のブルペン入り 「例年より重たいボールが来ている…と」2/2(水) 12:48配信サンケイスポーツブルペン入りした広島・九里亜蓮=天福球場(撮影・中島信生)広島春季キャンプ(2日、宮崎・日南)九里亜蓮投手(30)が今キャンプ初のブルペン入り。直球にスライダーを織り交ぜ30球を投じた。「受けていたキャッチャーの方から『例年より重たいボールが来ている』といっていただいた。やっていることを継続して少しずつ状態を上げていきたい」昨季は自己最多の13勝を挙げ、自身初のタイトルとなるセ・リーグ最多勝を獲得した。国内FA権を行使せず3年契約で残留した今季は、自身初の開幕投手を目指す。広島・森下暢仁が今キャンプ初のブルペンで全球種解禁 「結構いい感触で投げられた」2/2(水) 14:47配信サンケイスポーツブルペン入りした森下暢仁=天福球場(撮影・中島信生)広島春季キャンプ(2日、宮崎・日南)森下暢仁投手(24)が今キャンプ初のブルペン入り。36球を投げカットボール、カーブ、チェンジアップの全球種を解禁した。「下半身、ストレートと変化球の感触を確かめた。結構いい感触で投げられたというのが自分の中ではある」昨季は8勝7敗、防御率2・98で新人王に輝いた一昨年に続く2年連続2桁勝利は逃したが、2年連続で規定投球回に到達した。将来のエースとして期待を受ける右腕は今季、開幕投手、最優秀防御率、沢村賞を目標に掲げ、プロ3年目へ走り出した。九里投手と森下投手がキャンプ初のブルペンに入りました。九里投手は30球を投げましたが、球に体重が乗ってきているようで、受けたキャッチャーから球が重くなっているという感想があったようです。九里投手のピッチングフォームがしっくり来ている証拠だと思います。昨シーズンは13勝で最多勝のタイトルを獲得し、今季はさらに進化した九里投手を見ることが出来そうです。九里投手には今季は15勝以上を挙げて、最多勝争いに絡んで欲しいなと期待しています。森下投手は36球を投げました。全球種を解禁し、下半身の使い方を意識しながらのピッチングだったようです。森下投手は昨シーズンはややピッチングに苦しみ、8勝にとどまっただけに、今季にかける思いはかなり強いと思います。森下投手の実力を考えれば、最低でも二桁は勝てるはずです。森下投手自身も宣言していますが、10勝以上はもちろん、最優秀防御率と沢村賞のタイトル目指して頑張って欲しいですね。
2022年02月02日
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2軍は由宇でキャンプイン!【カープ】白い息を吐き、練習に汗 2軍キャンプイン、由宇球場2/1(火) 12:58配信中国新聞デジタル2軍キャンプでノックを受ける左から松山、新人の田村、安部 広島東洋カープの2軍は1日、山口県岩国市の由宇球場でキャンプインした。時折、小雨がぱらつく中、25選手が白い息を吐きながら体を動かした。 午前10時15分、選手やスタッフがグラウンドに集合。ウオーミングアップの後、野手陣はベースランニングや守備練習に励み、投手陣はキャッチボールや投球練習をした。 ノックでは新人の田村俊介が初々しい笑顔を浮かべ、36歳の松山竜平らベテラン勢も負けじと白球に飛びついた。一岡竜司は半袖姿でブルペンに一番乗り。変化球を織り交ぜ、46球を投げ込んだ。中国新聞社2軍は岩国市の由宇でキャンプスタートです。2軍とは言え、今季は選手層が厚くなっているとドリヨシは思っています。ドリヨシが注目しているのは松山選手と一岡投手です。松山選手は6キロ減量して体が引き締まって、非常にアクティブになっています。まだまだ老け込む年齢ではありません。今季はレギュラーでクリーンアップを掴んで欲しいですね。一岡投手は復活をかけてのシーズンになります。一岡投手はやはりスピンの効いた質の良いストレートで、相手バッターを押し込むピッチングです。やはり1軍が優勝するためには、一岡投手の力が必要です。しっかり結果を残して、1軍の舞台に復活して欲しいですね。
2022年02月01日
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春季キャンプスタート!早速ルーキー3投手がブルペン入り!広島・黒原拓未が〝背番号24の先輩〟大野豊さんの前でブルペンデビュー 高橋コーチ「伊藤将司のようなピッチング」2/1(火) 14:58配信サンケイスポーツブルペン入りした広島のD1位・黒原=天福球場(撮影・中島信生)広島春季キャンプ(1日、宮崎・日南)最速151キロ左腕の広島のドラフト1位・黒原拓未投手(22)=関学大=が、背番号「24」の先輩、大野豊氏(66)=球団OB会長=が見守る前で上々のブルペンデビューを果たした。正午過ぎにキャンプ初のブルペン入り。クイックモーションで直球、カットボール、チェンジアップ、カーブを計34球投じた。昨季まで阪神のコーチを務め今季から広島に復帰した高橋投手コーチは「慌てず低めにしっかり投げ切れていた。うまいピッチングをするイメージ。阪神の伊藤将司のようなピッチングをしてくれるんじゃないかなと一瞬思った」と昨季10勝の左腕の名を挙げて評価した。いよいよ春季キャンプがスタートしました。今日はブルペンに活気があふれていたようです。大瀬良投手、九里投手、森下投手、栗林投手以外のピッチャーはブルペンに入りました。中でも注目はドラ1ルーキーの黒原投手ですね。背番号24の先輩である我らがレジェンドの大野豊さんも見守る中で34球を投げ込みました。高橋健投手コーチが、阪神の伊藤投手のようだと高評価しました。低めに球を集めてのピッチングだったようで、ドリヨシ的には、大崩れしないピッチャーではないかと思います。ドラ2の森投手、ドラ5の松本投手もブルペンに入り、順調な仕上がりを見せていました。キャンプ初日からブルペンが活気づいている事で、今季のカープは投手王国であるのは間違いないのではないかと思います。しかし、ルーキーの3投手には、くれぐれもオーバーワークにならないように調整を続けて欲しいですね。
2022年02月01日
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