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3回戦@マツダ 広島4-11埼玉西武 序盤の3点リード守れず。4被弾で11失点。交流戦は5割で終了。広島が西武に完敗 交流戦は9勝9敗の勝率5割フィニッシュ 17年以来の勝ち越しならず6/18(日) 16:38配信デイリースポーツ 5回、外崎に死球を当て帽子をとる河野(撮影・田中太一) 「広島4-11西武」(18日、マツダスタジアム) 広島は中盤以降に失点を重ねて西武に敗れ、同一カード3連勝を逃した。交流戦は9勝9敗の勝率5割で終え、2017年以来の交流戦勝ち越しはならなかった。 プロ初先発に臨んだ河野は5回を投げて4安打5失点。初回に3点の援護をもらうも、四回に長谷川に2ランを浴びて1点差に迫られると、続く五回に捕まった。 1死から1番・源田に右翼線への三塁打。続く鈴木の左犠飛で同点となった。3番・外崎に死球を与え、渡部に真ん中高めストレートを左翼スタンドに運ばれ、2ランを被弾。手痛い一発を許して、試合をひっくり返された。七回は、この回の途中から森が今季初登板。しかし外崎に2ランを浴びてリードを広げられた。 打線は初回に相手の失策も絡んで3点を先制した。しかし二回以降は相手先発・平良の前に無得点。八回は2番手・佐藤隼から坂倉が左前適時打を放って1点を返すも、後続が封じられた。今日の試合は幸先良いスタートでしたが、投手陣が踏ん張れず、逆転負けとなってしまいました。交流戦を勝って終わりたかったところですが、残念です。西武の先発平良投手に対して打線は1回裏2アウトから秋山選手の四球、西川選手のライト線への2ベースで2アウト2、3塁とすると、坂倉選手がショートへタイムリー内野安打となり、さらにショートの西武源田選手が1塁へ悪送球し、その間に2塁ランナーの西川選手も生還して2-0と先制しました。さらに田中広輔選手がショートへの内野安打で続き、2アウト1、3塁から林選手もショートへタイムリー内野安打を放ち、3-0としました。先発のドラ5ルーキーの河野投手は3回まで毎回四球を出すもヒットは許しませんでした。しかし、河野投手は4回表2アウトから西武マキノン選手にヒットを打たれ、続く西武長谷川選手に左中間スタンドへ2ランを浴びて、3-2となりました。2アウトからの失点だけに、もったいなかったですね。5回表は1アウトから西武源田選手に3ベースを打たれ、続く西武鈴木選手にレフトへ犠牲フライを許し3-3の同点になりました。ここで踏み止まれば、まだ試合展開はわからなかったのですが、続く西武外崎選手に死球を与え、2アウト1塁から西武渡部選手にレフトスタンドへ2ランを浴びて3-5と試合をひっくり返されました。結局河野投手は5回92球を投げて4安打、4四死球、6奪三振の5失点でプロ初黒星となりました。2ランを2発打たれたのはかなり痛かったですね。次回先発のチャンスがあるかどうかは微妙なところです。6回表は中崎投手が3者凡退に抑えました。中崎投手が地味に抑えていますね。まだ勝ちパターンでの登板までは程遠いかもしれませんが、今は結果を積み重ねる事が大事ですね。6回裏は先頭の西川選手がセーフティーバントを決めて出塁しましたが、坂倉選手はレフトフライ、田中広輔選手はセカンドゴロ併殺打で得点出来ませんでした。7回表は1アウトから森投手が西武鈴木選手にヒット、続く西武外崎選手に左中間スタンドへ2ランを浴びて3-7とリードを広げられました。打線は8回裏、西武のリリーフ陣に対し、1アウトから秋山選手と西川選手の連打で1、2塁とし、坂倉選手がレフト前タイムリーを放ち、4-7とします。さらに1、2塁でしたが、代打上本選手はショートライナーに倒れ、2塁ランナーの西川選手が帰塁できずダブルプレーとなって1点止まりになってしまいました。9回表は中村祐太投手が西武鈴木選手と渡部選手にタイムリーを浴びて4-9。さらに西武岸選手に2ランを浴びて4-11となり、試合が完全に決まりました。今季3度目の二桁失点で、4被弾するなどして11点を失いました。チームは2連勝で止まり、貯金が2になりました。しかし、今季交流戦は9勝9敗の5割で終える事が出来ました。昨季まで3季連続最下位だっただけに、今年は良く頑張ったと思います。23日から再開されるリーグ戦が楽しみですね。明日から4日間は試合がないので、選手の皆さんはしっかり休んで、リーグ戦に臨んでほしいと思います。
2023年06月19日
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2回戦@マツダ 広島6-4埼玉西武 森下投手6回2失点で3勝目!田中広輔選手3打点と好守備の活躍!交流戦5割以上が確定!広島が西武に連勝 交流戦の勝率5割以上が確定 森下が6回2失点で3勝目6/17(土) 17:26配信デイリースポーツ 先発し、投げ込む森下(撮影・田中太一) 「広島6-4西武」(17日、マツダスタジアム) 広島は西武に連勝で3カードぶりの勝ち越し。貯金を今季最多タイの3とした。 先発・森下は6回7安打2失点で3勝目。五回まで無失点投球を続け、試合の主導権を握った右腕。六回2死から外崎に与えた四球からピンチを招き、岸とマキノンに連続適時打を浴びて2点を献上するも、それ以上の失点は食い止めた。 4点リードの七回は2番手・森浦が連打と四球で無死満塁とされ、鈴木の適時打で1点を献上。ここで3番手・島内がマウンドへ。1死満塁から渡部に押し出し四球を与えて2点差に迫られたが、続く岸を三ゴロ併殺に打ち取って追加点は許さなかった。 打線は初回、3番・秋山が左翼線へ先制の適時二塁打。四回は田中と野間の適時打などで3点を追加した。さらに五回は無死二、三塁から田中が中越えに2点適時二塁打。田中は3打点の活躍を示した。 これでチームの交流戦の成績は9勝8敗。18日の一戦を前に、交流戦の勝率5割以上を確定させた。終盤に西武に追い上げられましたが、リリーフ陣がなんとか踏ん張って勝利する事が出来ました。選手全員一丸の勝利だったと思います。西武の先発の高橋投手に対し、1回裏、先頭野間選手のヒット、羽月選手の1アウト2塁としました。続く秋山選手がレフト線にタイムリー2ベースを放ち、1-0と先制しました。なおも2アウト満塁と攻めたてましたが、林選手は見逃し三振に終わりました。この三振はもったいなかったですね。先発の森下投手は2回表、先頭の西武渡部選手に2ベースを打たれましたが、後続をきっちり抑えました。4回表は西武鈴木選手に内野安打を打たれましたが、1塁牽制でアウトにしてピンチの芽を摘みました。打線は4回裏、坂倉選手がセンターフェンス直撃の2ベースで出塁。続く田中広輔選手もライト線にタイムリー2ベースを放ち2-0。さらに1アウト3塁で矢野選手がスクイズをしましたが空振りになり、三振になりましたが、西武キャッチャーの柘植選手が捕球出来ず、振り逃げとなり、3塁ランナーの田中広輔選手が生還して3-0となりました。さらに森下投手の送りバントで2アウト2塁とし、野間選手がレフト前へ技ありのタイムリーを放ち、4-0となりました。5回裏は西川選手と坂倉選手の連打でノーアウト2、3塁とし、田中広輔選手がセンターオーバーの2点タイムリー2ベースを放ち、6-0と大きくリードしました。森下投手は6回表、2アウトから西武外崎選手に四球、西武渡部選手にヒットを打たれて2、3塁となり、西武岸選手とマキノン選手に連続タイムリーを浴びて6-2となりました。森下投手は6回96球を投げて7安打、1死球、6奪三振の2失点にまとめました。ドリヨシ的には今日の森下投手は決して良いとは思いませんでしたが、粘りのピッチングで西武打線をなんとか抑えた感じでした。7回表は2番手の森浦投手が登板しましたが、西武古市選手と代打佐藤選手に連打、続く西武源田選手に四球を与えてノーアウト満塁の大ピンチとなりました。続く西武鈴木選手にセンター前タイムリーを浴びて6-3となりました。森浦投手は1アウトも取れずに降板しました。森浦投手はもはや1軍レベルではありませんね。3番手に島内投手が登板しました。なおノーアウト満塁から西武外崎選手をセンターフライに打ち取りましたが、西武渡部選手に押し出し四球を与えて6-4となりました。続く西武岸選手の強烈なサードゴロの当たりを田中広輔選手が好捕して併殺打に仕留めて、辛うじてピンチを切り抜けました。8回表は栗林投手が登板し、西武マキノン選手をサードゴロ、長谷川選手をセカンドゴロ、古市選手を空振り三振に取り、3人で抑えました。この3者凡退は大きかったですね。9回表は暫定守護神の矢崎投手が3人で締めて9セーブ目を挙げました。これでチームは2連勝し、交流戦2カード目の勝ち越しで、貯金が3になりました。今季交流戦は9勝8敗となり、2017年以来6年ぶりに5割以上が確定しました。さあ、明日はいよいよ交流戦最終戦です。明日のカープの先発はドラフト5位ルーキーの河野投手です。ドリヨシが期待しているピッチャーの1人です。ゲームメイクの出来る右腕で、大阪ガスでは2021年の日本選手権で4試合に登板し、計19イニングを無失点に抑える好投をして、MVPに輝きました。期待してます。西武は平良投手です。結構クセのあるピッチャーなので、打線は少し苦労するかもしれませんが、なんとしても勝利して、交流戦勝ち越しを決めましょう!
2023年06月17日
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1回戦@マツダ 広島2-0埼玉西武 床田投手5安打完封勝利!末包選手、堂林選手の連続弾で援護!北別府さん追悼試合を勝利で飾る!【広島】床田寛樹、北別府学さんにささぐ完封弔い星で6勝目 ウイニングボールは故人のもとへ6/16(金) 22:04配信日刊スポーツ広島対西武 ポーズを決める左から堂林、床田、末包(撮影・加藤孝規)<日本生命セ・パ交流戦:広島2-0西武>◇16日◇マツダスタジアム 右袖に喪章をつけた左腕が、最後までマウンドに立ち続けた。 半旗が掲げられる中、広島床田寛樹投手は昨年5月10日阪神戦以来の完封勝利。登板前に聞いたOB北別府学さんの訃報に驚きつつ、勝利を誓って臨んだ。「いい報告ができるようにと思って投げていた。途中からはもう、とりあえず勝ちたいと思って投げた。結果こうやって勝ててよかったです」。通算213勝を挙げた先輩のように、ただ勝利のために腕を振った。 4回からの3イニング連続を含む4度、先頭打者に安打を許しながら粘った。チームは前夜、中継ぎ6投手を投入しただけに、「昨日の試合を見ている時から、長いイニングを投げないといけないと思いました」。主戦として、中継ぎ陣のためにもマウンドを降りるわけにはいかなかった。8回まで106球。それでもその裏の打席に立ち、9回も続投した。最後は西武の中軸を3者凡退。切れのある真っすぐと鋭く変化するツーシームを軸に27アウトのうちゴロで17個を奪い、持ち味を発揮した。6勝目を手にし、防御率1・69はリーグトップだ。 新井監督は弔い星に「北別府さんが見てくれていると思って、みんなで頑張りました」と振り返った。この日のウイニングボールは北別府氏のもとに届けられる。【前原淳】今日はカープのレジェンド、北別府さんが亡くなられた事で、追悼試合となりましたが、勝利する事ができました。先発の床田投手は2回表、西武マキノン選手にヒット、長谷川選手に死球を与え1アウト1、2塁とされましたが、西武金子選手と古賀選手を内野ゴロに打ち取り、先制を許しませんでした。打線は西武先発左腕の隅田投手に対し、上本選手を2番、末包選手を6番、堂林選手を7番、會澤選手を8番と右打者ヲ並べました。その打線は2回裏、先頭の西川選手がヒットで出塁も、2盗に失敗して3回まで打者9人で終わりました。床田投手は4回表、先頭の西武外崎選手に内野安打で出塁されましたが、西武渡部選手をピッチャーゴロ併殺打に仕留め、得点を与えません。4回裏、先頭の菊池選手が四球、西川選手のヒットで2アウト1、2塁とチャンスを作りましたが、デビッドソン選手は空振り三振に終わりました。床田投手は5回表も先頭の西武長谷川選手にヒットを打たれるも後続を抑えました。直後の5回裏、先頭の末包選手がバックスクリーンへソロホームランを放ち、1-0と先制しました。弾丸ライナーでバックスクリーンへ運び、まさに末包選手のパワーを感じる一打でした。末包選手のホームランは昨年5月8日のDeNA戦の満塁弾以来でした。そして続く堂林選手もライトスタンドへソロホームランを放ち、2-0としました。床田投手は6回表は西武源田選手にヒット、外崎選手に死球を与え、1アウト1、2塁とされましたが、西武マキノン選手をショートゴロ併殺打に仕留めました。7回表は西武渡部選手にヒットを許しましたが、後続を抑え、8回表は3者凡退に抑えました。床田投手は9回表も投げて3者凡退に取り、115球、5安打、2死球、3奪三振で見事に完封勝利で6勝目を挙げました。今日の床田投手は完璧ではありませんでしたが、粘りのピッチングとキャッチャー會澤選手の好リードで完封しました。完封勝利は昨年5月10日の阪神戦以来、自身3度目です。今日のウイニングボールは北別府さんの家族に届けられるそうです。これでチームは32勝30敗の貯金2となりました。今季交流戦は8勝8敗のタイとなり、明日勝利すれば、交流戦5割以上が確定します。明日あさってはデーゲームです。明日のカープの先発は森下投手です。西武は高橋投手です。森下投手の防御率は1.73、西武高橋投手の防御率は1.87で、明日は投手戦が予想されます。森下投手にはまず先制点を与えないように頑張って欲しいと思います。天国の北別府さんに喜んでもらえる素晴らしい試合を期待しています。
2023年06月16日
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3回戦@マツダ 広島7-11東北楽天 6点ビハインドを逆転もリリーフ陣踏ん張れず再逆転負け。交流戦優勝は絶望的に。【広島】今季最大6点差一時逆転→痛恨の再逆転負け…交流戦残り3戦で首位に3差 球団初V絶望的6/15(木) 22:09配信スポーツ報知6回1死一、二塁、頭部に死球を受けた松山竜平(カメラ・渡辺 了文)◆日本生命セ・パ交流戦 広島7―11楽天(15日・マツダスタジアム) 広島は、0―6から一度は試合をひっくり返しながら、痛恨すぎる再逆転負けを喫した。 1点リードの8回に登板した島内が踏ん張れなかった。2死満塁から阿部の走者一掃打(記録は二塁打と失策)で3失点で逆転を許した。先発コルニエルは、先発転向8戦目で最短となる2回5失点KO。2点ビハインドの9回は、栗林が2ランを被弾して追い上げムードも断たれた。 打線は、今季最大6点差を逆転する驚異の粘りを見せていた。4回に代打・松山の2点二塁打などで4得点で2点差に詰め寄り、6回は菊池の2点適時打で同点に追い付き、続く代打・上本の適時打で勝ち越しに成功していた。直後の7回の守備では、途中出場の右翼・曽根が本塁好返球で同点を防ぐなど、ビッグプレーもあったが、勝利に結びつかなかった。 交流戦は5カード目で4度目の負け越し。残り3試合で首位・巨人に3ゲーム差となり、球団初の交流戦優勝は絶望的となった。報知新聞社今日はある程度打撃戦になるかなと予想していましたが、カープの勝ちパターンのリリーフ陣が打たれて再逆転を許してしまいました。とても悔しい試合でした。先発のコルニエル投手は、1回表、楽天辰巳選手と小深田選手に連打されノーアウト1、3塁とされ、楽天小郷選手は三振に撮りましたが、楽天浅村選手に四球を与えて1アウト満塁のピンチを背負いました。続く楽天岡島選手にセンター前タイムリー、楽天鈴木選手にもライト前にタイムリー、さらにライト野間選手の悪送球、楽天山崎選手にピッチャーへのタイムリー内野安打で初回に5安打で4点を先制されました。楽天の先発荘司投手に対し、1回裏、1アウト3塁で秋山選手、西川選手が凡退で得点なりませんでした。ここで1点返していれば、展開は変わっていたかもしれません。コルニエル投手は2回表も1アウト1塁から楽天小郷選手にセンターへのタイムリー3ベースを浴びて0-5となりました。結局コルニエル投手は2回62球を投げて6安打、2四球で5失点でKOとなりました。最悪のピッチングでした。コルニエル投手は先発ローテーションからは外れると思います。再度リリーフで試してみたらどうでしょうか。打線は2回裏、2アウト満塁で菊池選手はセカンドフライに倒れ、得点なりませんでした。ここでも1点でも入っていれば展開が違っていたかもしれません。2番手に登板した中村祐太投手は3回表1アウトから楽天鈴木選手、太田選手、山崎選手に3連打を浴びて0-6と一方的な展開となりました。打線は4回裏、坂倉選手の内野安打、末包選手の死球、田中広輔選手のファーストゴロを楽天鈴木選手が失策して1アウト満塁のチャンスになりました。代打松山選手がライト線に2点タイムリー2ベースを放ち、2-6。なお1アウト2、3塁から菊池選手のショートゴロの間に1点。さらに野間選手がセンター前にタイムリーを放ち、4-6としました。さらに6回裏、楽天のリリーフ陣に対してデビッドソン選手のヒット、田中広輔選手の四球、松山選手の死球で1アウト満塁のチャンスとなりました。続く菊池選手がレフト前に2点タイムリーを放ち、6-6の同点に追い付きました。続く代打上本選手がレフト前にタイムリーを放ち、ついに7-6と逆転しました。続く秋山選手の四球で再び1アウト満塁となりましたが、西川選手、坂倉選手が凡退し、追加点が奪えませんでした。ここが今日の試合のポイントだったかもしれません。投手陣は4回以降、大道投手、森浦投手、ターリー投手がランナーを出すも無失点に抑えました。しかし、7-6で迎えた8回表、6番手の島内投手が1アウトから楽天代打島内選手、辰巳選手に連打を浴び、2アウト後に楽天小郷選手に内野安打を打たれ満塁のピンチとなり、途中出場の楽天阿部選手にライトへタイムリー2ベースを浴び、さらに曽根選手が後逸する間に走者一掃となり、7-9と逆転されました。島内投手が粘れませんでした。楽天阿部選手は中日から移籍したあの天敵の阿部選手でした。9回表は栗林投手が楽天田中選手にライトスタンドへ2ランを浴びて、7-11となり、試合が決まりました。チームは2カード連続の負け越しで貯金が1になりました。3位読売と1.5ゲーム差になり、今季交流戦は7勝8敗になりました。交流戦優勝は絶望的になりました。勝ちパターンのリリーフ陣に少し疲れが出てきているような感じです。交流戦残りはあと3試合です。それが終われば4日間は試合がないので、なんとか頑張って欲しいと思います。さて、明日からは交流戦最後のカード、西武との3連戦です。明日のカープの先発は床田投手です。なんとか7回まで頑張って欲しいです。西武は隅田投手です。今季防御率は4.06です。十分攻略出来るピッチャーだと思います。是が非でも3タテして、交流戦勝ち越したいところです。
2023年06月16日
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2回戦@マツダ 広島4-3東北楽天(9回サヨナラ) 9回矢崎投手同点被弾も野間選手が執念のサヨナラタイムリー!交流戦優勝争いに踏みとどまる!【広島】交流戦V争い食らい付くサヨナラ勝利 10試合刻みの節目ずっと勝率5割の“呪縛”も逃れた6/14(水) 21:19配信スポーツ報知9回1死二塁、サヨナラとなる右前適時打を放った野間峻祥(中央)(カメラ・渡辺 了文)◆日本生命セ・パ交流戦 広島4X―3楽天(14日・マツダスタジアム) 広島は、今季3度目のサヨナラ勝利で連敗を3で止め、交流戦は首位と2ゲーム差をキープして優勝争いに踏みとどまった。 難攻不落の守護神を打ち砕いた。3―3同点の9回は先頭の代打・上本が中前打で出塁し、菊池の犠打で1死二塁。最後は野間が決めた。一塁線への打球が一塁ベースに当たるラッキーな適時打となった。 野間は、同点の7回無死一、二塁の場面からバント2球ファウルからヒッティングで勝ち越しの適時二塁打を放っていた。勝負どころの打席で2打点をたたき出す活躍でチームを勝利に導いた。サヨナラ打は19年5月31日の阪神戦以来4年ぶり3度目。チームのサヨナラ勝利は、4月27日の中日戦(マツダ)で韮澤がプロ初打点となる押し出し四球を選んで試合を決めて以来だった。 先発の九里は、失策が絡む形で同点を許す不運もあったが、4戦連続のハイクオリティースタート(7回以上自責2以下)となる7回2失点(自責1)と好投した。同点の7回先頭で代打を送られて降板が決まった直後に味方打線が勝ち越しに成功。一度は勝利投手の権利を手にしたが、オリックス・山本に並ぶ交流戦トップタイ3勝目は幻となった。 チームは今季10試合目以降、10試合目刻みの節目はすべて勝率5割だった。60試合目のこの日も負ければ勝率5割に逆戻りとなっていたが“節目の呪縛”からも逃れ、貯金2とした。報知新聞社本音を言えば9回に矢崎投手がしっかり抑えて勝利して、九里投手に勝ちがつくのがベストでしたが、野球はなかなかうまくいかないですね。先発の九里投手は2回表1アウトから楽天岡島選手に2試合連続のソロホームランを浴びて0-1と先制されました。打線は楽天の先発田中投手に対してすぐさま反撃しました。2回裏、デビッドソン選手のヒットと矢野選手の四球に九里投手の送りバントで2アウト2、3塁となりました。ここで菊池選手がレフト線へ2点タイムリー2ベースを放ち、2-1と逆転しました。菊池選手の思い切りの良いスイングが功を奏しました。九里投手は4回表、1アウトから楽天小郷選手と浅村選手の連打で1アウト2、3塁とされます。続く楽天岡島選手はサードファウルフライに打ち取りましたが、楽天山崎選手のセカンドゴロで菊池選手の送球をファーストの林選手が捕球出来ず、3塁ランナーが生還し、2-2の同点となりました。林選手のプレーはあまりにもお粗末ですね。ドリヨシの記憶が正しかったら、林選手は今季5つ目の失策だと思います。特守が必須ですね。6回裏、西川選手と坂倉選手の連打でノーアウト1、3塁の絶好のチャンスとなりました。が、デビッドソン選手はサードゴロ、林選手はセカンドライナー、矢野選手はセカンドゴロで得点を挙げられませんでした。九里投手は5回から7回まで1人のランナーも出しませんでした。7回裏、打線が奮起します。楽天田中投手から代わった安樂投手に対し、九里投手の代打の田中広輔選手が内野安打、菊池選手のバントを楽天安樂投手が悪送球してノーアウト1、2塁となりました。続く野間選手が送りバント出来ず、追い込まれたカウントからヒッティングに切り替えて、レフト線へタイムリー2ベースを放ち、3-2と勝ち越しました。結果は往来でしたが、野間選手には送りバントをきっちり決めて欲しかったですね。なおもノーアウト2、3塁と追加点のチャンスでしたが、秋山選手、西川選手、坂倉選手が凡退して追加点が奪えませんでした。ここは反省点ですね。九里投手は7回102球を投げて3安打、無四球、6奪三振の2失点でした。九里投手に勝ちがつかなかったのが残念ですね。8回表は2番手にターリー投手が登板しました。先頭の楽天代打炭谷選手にヒット、楽天代打伊藤選手の送りバントに楽天辰巳選手の四球で1アウト1、2塁のピンチになりましたが、代打楽天フランコ選手をショートゴロ併殺打に仕留め、ピンチを脱しました。ここ数試合、ターリー投手の制球が不安定になっている感じがします。少し疲れているのでしょうか。そして9回表、暫定守護神の矢崎投手が登板しました。が、1アウトから楽天浅村選手にレフトスタンドへソロホームランを浴びて3-3の同点となりました。正直、このあとの展開はヤバいなと思いました。続く楽天岡島選手に内野安打で出塁を許しましたが、後続は抑えました。矢崎投手も疲れているのでしょうか。9回裏、楽天の守護神松井投手に対し、先頭の代打上本選手がセンター前ヒットで出塁しました。このヒットは大きかったですね。続く菊池選手の送りバントで1アウト2塁となり、野間選手のファーストゴロの打球が1塁ベースに当たり、打球がライトへ転がるタイムリーとなり、4-3でサヨナラ勝ちとなりました。野間選手自身は3本目のサヨナラ打となりました。チームは今季3度目のサヨナラ勝ちとなり、連敗を3で止めました。今季交流戦は7勝7敗のタイとなりました。交流戦は首位のDeNAと読売に2ゲーム差と、優勝争いにとどまっています。この際、是非優勝を狙って欲しいと思います。さて、明日のカープの先発はコルニエル投手です。前回日本ハム戦は7回3安打2失点と好投し、先発ローテーションにとどまる事が出来ました。明日は真価の問われるピッチングになりますので、是非頑張って欲しいです。楽天はドラ1ルーキーの荘司投手です。ドリヨシは辛島投手かと思いましたが、右ピッチャーの荘司投手なので、打線から見るとチャンスかなと感じています。交流戦残り4試合、全部勝ちましょう!
2023年06月15日
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1回戦@マツダ 広島3-6東北楽天 大瀬良投手5回5失点KO。打線追い上げも追いつかず。リーグ4位に転落。【広島】交流戦V争いから大きく後退…打線が追い上げも大瀬良大地の5失点響く リーグ順位は4位転落6/13(火) 21:18配信スポーツ報知4回に5点を失い、肩を落としてベンチに戻る広島先発・大瀬良大地(左、カメラ・渡辺 了文)◆日本生命セ・パ交流戦 広島3―6楽天(13日・マツダスタジアム) 広島は、先発の大瀬良大地投手が5回で今季ワースト5失点と踏ん張れず、交流戦は首位まで2ゲーム差に広がって優勝争いは大きく後退。ロッテ戦(ZOZO)から今季4度目の3連敗で、セ・リーグ順位も5月26日以来にBクラス・4位に転落した。 大瀬良は3回まで無安打投球も、4回に突如崩れた。1死一、二塁から岡島に3ランを浴びると、さらに3連打で1点を追加され、2死一、二塁から辰己の左中間エンタイトル二塁打で5点目を奪われた。4回は打者一巡の猛攻を許し、5連打を含む7安打で5失点した。4月14日のヤクルト戦(マツダ)で2勝目を手にして以降、これで6戦白星なしとなった。 打線も意地を見せたものの、大瀬良の5失点は重かった。5回は1死二、三塁から代打・松山の左前適時、菊池の左犠飛で2点を返した。6回には今季初4番の先頭・西川が一塁線を破る二塁打を放ち、デビッドソンの中堅フェンス直撃二塁打でさらに1点を返し、2点差に詰め寄った。だが、続く野間は、一塁へ打球を放った際の走塁でタッチをかいくぐったように見えたが“3フィートオーバー”としてアウトに。新井監督の必死の抗議も判定は覆らなかった。反撃ムードが断たれる形となり、その後は追加点を奪えなかった。報知新聞社今日の試合は大瀬良投手が全てでしたね。地元6連戦の初戦で今日のようなピッチングをされてしまうと、チームの士気が上がりません。エースらしからぬピッチングにはがっかりしました。今日の大瀬良投手は、2回表に楽天浅村選手に四球を与えましたが、3回までは危なげないノーヒットピッチングでした。楽天先発の則本投手との投手戦かなと思っていた直後に大瀬良投手が崩れました。4回表、1アウト1、2塁とされ、楽天岡島選手に甘く入ったカーブをライトスタンドへ運ばれる3ランを浴びて0-3と先制されました。さらにそこから3連打で1点を追加され、2アウト1、2塁から楽天辰己選手にエンタイトル2ベースを浴びて0-5とされました。この回は打者一巡の猛攻を許し、5連打を含む7安打で5失点を喫してしまいました。5回表も2アウト2、3塁のピンチを招きましたが、なんとか無失点に抑えました。その裏に代打を送られて降板となりました。結局大瀬良投手は5回97球を投げて9安打1四球で今季ワースト5失点でした。今日は最悪のピッチングでした。被弾があまりにも多いような気がします。楽天岡島選手に打たれた3ランから、ガラリと変わってしまいました。あの3ランで抑えていれば、なんとか接戦に持ち込めていたのに、残念でなりません。打線は楽天先発の則本投手に対し、5回裏、1アウト2、3塁から代打松山選手がレフト前タイムリーを放ち1-5。続く菊池選手がレフトへの犠牲フライを打ち、2-5としました。さらに6回裏はノーアウト2塁からデビッドソン選手がセンターへタイムリー2ベースを放ち、3-5と追い上げました。しかし、3番手の森浦投手がピリッとしません。先頭の楽天小深田選手に四球を与えるなどして2アウト3塁とされ、楽天岡島選手にセンターへタイムリー2ベースを浴びて3-6とされ、追い上げムードに水を差す結果になりました。試合はそのまま3-6で終わりました。これでチームは3連敗となり、貯金は1になりました。そして今日読売が勝利しましたので、入れ替わって4位に転落となりました。最初にも書きましたが、今日の試合は大瀬良投手が全てでした。再びファームで調整した方がいいのではないでしょうか。さて、明日のカープの先発は九里投手、楽天は田中投手です。間違いなく明日は投手戦になりますが、九里投手に頑張ってもらいましょう。野手一丸で楽天田中投手に襲いかかりましょう。
2023年06月15日
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3回戦@ZOZOマリン 広島5-6千葉ロッテ 終盤の猛追もあと一歩及ばず。チームは連敗で4位読売と0.5差に。【広島】羽月隆太郎、佐々木朗希の165キロをひるまずファウル 粘って適時打放ちガッツポーズ6/11(日) 16:06配信日刊スポーツロッテ対広島 5回表広島2死満塁、左2点適時打を放つ羽月。投手佐々木朗(撮影・鈴木みどり)<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ-広島>◇11日◇ZOZOマリン 4番の仕事だ。広島松山竜平外野手(37)が、ロッテ佐々木朗希投手(21)の完全投球を止めた。 4回までは最速163キロの快速球とフォーク、スライダーの前に手も足も出ず。松山も2回の初打席はフォークで空振り三振に打ち取られた。だが5回の2回り目は2ボール1ストライクからの4球目、45球目のストレートを捉え、ピッチャー返し。中前に抜けようかという打球に遊撃の藤岡が飛びついたが、送球できず。ついにカープに「H」ランプがともり、真っ赤に染まった左翼スタンドではおなじみのスクワット応援が始まった。 松山がつくったチャンスを、羽月隆太郎内野手(23)が実らせた。1死から田中が四球を選び、2死一、二塁からデビッドソンがスライダーを捉えて中前打。2死満塁に広がった好機で、今季ここまで8打席無安打の羽月に打席が回った。 1ボール2ストライクからの4球目は、日本人最速で自己最速タイの165キロをマーク。だがそんな歴史的な超速球を魅せられてもひるむことなく、羽月はファウルで粘った。 164キロをファウル、162キロをファウルし、146キロのフォークは見極め、145キロのフォークをまたファウル。9球目のストレートをついに捉えた。三遊間を破り、三塁から松山を、二塁から田中をホームに迎え入れて一塁ベース上で羽月は両腕を掲げてガッツポーズ。ホームインした田中もガッツポーズ。そして三塁側ベンチで新井監督もガッツポーズだ。 今季ここまで本拠地ZOZOマリンでは4試合、計25イニング無失点だった「令和の怪物」から、登板5試合目でついに2得点。「みんながつないでくれたので、自分もつなぐ気持ちでいきました。なんとか食らいついていくことができてよかったです」と羽月。懸命さがあふれるコメントを、広報に託した。 正直、今日の試合はロッテが佐々木朗希投手が先発だったので、かなり厳しいなと感じていましたが、カープの選手の皆さんの必死さがビシビシ伝わって来ました。最後まで諦めない姿勢は素晴らしかったですね。今日の試合、スタメンは菊池選手が外れ、1番西川選手、2番野間選手、4番松山選手、7番韮澤選手のオーダーを組みました。マクブルーム選手は登録抹消となりました。ロッテ先発の佐々木朗希投手に対し、打線は4回まで1人のランナーも出せませんでした。先発の黒原投手は1回裏、ロッテ岡選手と藤岡選手に連打され、ノーアウト1、2塁もロッテ中村奨吾選手を三振、山口選手をセカンドゴロ併殺打に打ち取りました。しかし、黒原投手は3回裏、ロッテ藤原選手と岡選手に連打され、ロッテ藤岡選手の送りバントと中村奨吾選手へ四球を与えて1アウト満塁となり、続くロッテ山口選手にレフトスタンドへ満塁ホームランを浴びて0-4と先制されました。この満塁弾はかなりのダメージになりました。打線は5回表、先頭の松山選手がヒットでチーム初出塁。田中広輔選手の四球、デビッドソン選手のヒットで2アウト満塁のチャンスとなりました。ここで羽月選手が9球目のストレートを叩き、レフト前へ2点タイムリーを放ち、2-4としました。ロッテ佐々木朗希投手は今季、本拠地のZOZOマリンでは30イニング目にして初失点となりました。しかし、その直後に失点します。黒原投手はセンター秋山選手の落球でノーアウト2塁とされ、ロッテ中村奨吾選手のヒットで2塁ランナーのロッテ藤岡選手を本塁でアウトにして1アウト1塁となったところで降板しました。代わった2番手の大道投手がロッテ山口選手、茶谷選手に連続四球を与え、1アウト満塁となります。続くロッテ角中選手にセンターへ2点タイムリー2ベースを浴びて2-6とリードを広げられました。秋山選手の落球と、大道投手が与えた四球がなければ、展開は全く違っていたかもしれません。6回表はロッテ佐々木朗希投手を2アウト1、3塁と攻めましたが、田中広輔選手は見逃し三振に倒れました。ロッテ佐々木朗希投手には7回まで投げられて10奪三振を喫してしまいました。しかし、2得点出来たのはポジれる点かなと思います。打線はロッテのリリーフ陣に対し8回表、野間選手のヒットに松山選手の四球から2アウト2、3塁とすると、田中広輔選手がセンター前へ2点タイムリーを放ち、4-6と2点差にしました。なおも2アウト1、2塁のチャンスでしたが、デビッドソン選手はセカンドゴロに終わりました。9回表、ロッテの守護神益田投手に対し、1アウトから西川選手が内野安打、野間選手もヒットでつなぎ1アウト1、2塁とし、秋山選手がライト前タイムリーを放ち、5-6と1点差になりました。さらに秋山選手の2盗で1アウト2、3塁となり、代打菊池選手は四球で1アウト満塁と、一打逆転のチャンスとなりました。しかし、坂倉選手が空振り三振、田中広輔選手はレフトフライに倒れ、試合が終わりました。あと一歩及びませんでした。ドリヨシは菊池選手の打席でスクイズをするかなと思いましたが、敢行しませんでした。あの菊池選手の打席が今日のポイントだったと思います。これでチームは連敗で、貯金は2となり、4位読売と0.5ゲーム差になりました。今季の交流戦は6勝6敗の五分となりました。さて、あさってからはホームのマツダスタジアムで6連戦です。これまでのカープの戦いを見ると、交流戦残り6試合は必ず勝ち越せると思います。まずあさってからは楽天との3連戦です。大瀬良投手、九里投手、コルニエル投手で3タテを狙いたいですね。
2023年06月12日
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2回戦@ZOZOマリン 広島4-5千葉ロッテ(9回サヨナラ) 打線粘って7回勝ち越すもリリーフ陣踏ん張れず。連勝は4でストップ。広島5連勝逃す 栗林がサヨナラ打浴びる 3度追いつく粘り発揮もロッテに競り負ける6/10(土) 17:25配信デイリースポーツ 9回、藤岡に中前サヨナラ安打を打たれ、放心状態の栗林(撮影・佐藤厚) 「ロッテ5-4広島」(10日、ZOZOマリンスタジアム) 広島はサヨナラ負けで連勝が4で止まった。九回から登板した栗林がピンチを招き、最後は1死二、三塁から藤岡に中前打を浴びた。 粘り強く戦った。1点を追う三回は会沢の1号ソロで同点。再びリードを許した五回には無死満塁から西川の二ゴロの間に追いついた。三たびリードされた七回は1死一、三塁から西川の中前適時打で同点、続く秋山は代走・曽根の二盗のあと左中間への適時二塁打で勝ち越した。 先発の森下は7回6安打3失点。が、八回に2番手・ターリーがつかまり、2死二塁から角中に同点二塁打でまたも振り出しに戻った。 4連勝の勢いは感じさせたが、一歩及ばなかった。今日も粘りのある試合展開でしたが、最後は力尽きてしまいました。今日の敗戦は痛いですね。ロッテ先発の本前投手に対し、打線は2回表、松山選手のヒットとデビッドソン選手の四球で2アウト1、2塁のチャンスでしたが、田中広輔選手はセカンドライナーに倒れ先制できませんでした。先発の森下投手は2回裏2アウトからロッテ角中選手にライトスタンド中段へソロホームランを浴びて0-1と先制されました。しかし、直後の3回表、先頭の會澤選手がバックスクリーン右へソロホームランを放ち、1-1の同点に追い付きました。先制された直後の得点だっただけに、このホームランは大きかったですね。しかし、その直後の3回裏、森下投手は先頭ロッテ岡選手に四球を与え、2盗を許すなどして2アウト3塁となり、ロッテ中村奨吾選手にレフト前タイムリーを浴びて1-2と勝ち越されました。先頭打者への四球が痛かったですね。打線は5回表、田中広輔選手と會澤選手の連続四球と菊池選手のヒットでノーアウト満塁の絶好のチャンスを迎えました。が、得点は西川選手のセカンドゴロ併殺崩れの間の1点のみで、とりあえず2-2の同点になりましたが、なおも1アウト1、3塁で秋山選手、松山選手が凡退し、勝ち越せませんでした。ここで勝ち越し出来ていれば、流れはカープに傾いていたはずです。森下投手は6回裏、先頭ロッテポランコ選手にヒットを打たれ、代走ロッテ友杉選手に2盗を決められ、さらに森下投手の暴投にロッテ山口選手に四球を与えて、代走ロッテ小川選手にも2盗を決められてノーアウト2、3塁となりました。そしてロッテ角中選手にライトへ犠牲フライを許して2-3と勝ち越されました。このイニングはロッテの機動力に振り回された感じがありました。打線はロッテのリリーフ陣を攻めて、7回表1アウトから代打坂倉選手と菊池選手の連打で1、3塁のチャンスとなりました。続く西川選手が低めの変化球をセンター前に弾き返すタイムリーを放ち、3-3の同点に追い付きました。西川選手の代走の曽根選手が2盗を決めて1アウト2、3塁とし、秋山選手がレフト前にポトリと落とすタイムリーを放ち、4-3と逆転しました。なおも1アウト満塁のチャンスでしたが、代打野間選手、堂林選手は凡退し、追加点は奪えませんでした。この追加点が奪えなかったのが今となっては敗因だったかもしれません。森下投手は7回105球を投げて6安打、2四球、6奪三振の3失点で降板しました。今日の森下投手は本来の調子ではなかったですが、粘りのピッチングを見せてくれました。それだけに勝ちがつけられなかったのは残念でした。8回裏、2番手のターリー投手が2アウト2塁からロッテ角中選手にセンターへタイムリー2ベースを浴びて4-4の同点に追い付かれました。この失点はかなり痛かったです。今日のターリー投手は球が全体的に高めだっただけに、失点につながった感じです。そして9回裏、3番手に栗林投手が登板しました。が、先頭のロッテ佐藤選手に四球を与え、続くロッテ岡選手にヒットでつながれノーアウト1、2塁に。ロッテ池田選手の送りバントで1アウト2、3塁とされ、ロッテ藤岡選手にセンター前にタイムリーを浴びて4-5でサヨナラ負けとなりました。栗林投手はやはり本調子ではないですね。これで今季6敗目となりました。しばらくはファームでじっくり調整してリフレッシュしてもらう方がいいでしょう。これでチー厶は4連勝でストップし、貯金は3となりました。サヨナラ負けは今季6度目で、土曜日のサヨナラ負けは4度目となりました。今日の負けは本当に痛かったですね。ドリヨシ的には2人の外国人選手はしばらくファームで調整してもらうべきだと思います。打てる雰囲気が全く感じられませんし、打線の線を切っています。まだ若手選手を積極的に起用するのが得策ではないでしょうか。さて、明日のカープの先発は黒原投手です。先発2試合目ですが、とにかく思い切りぶつかって欲しいです。そしてロッテは佐々木朗希投手です。新井監督がどんな秘策を立てているのか、楽しみですね。野手一丸で攻めていきましょう!
2023年06月10日
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1回戦@ZOZOマリン 広島3-2千葉ロッテ 床田投手8回1失点好投で5勝目!西川選手2本のタイムリー!4連勝で交流戦首位キープ!広島が今季3度目の4連勝 今季最多の貯金4に 床田が8回4安打1失点で5勝目 西川が2本の適時打6/9(金) 20:43配信デイリースポーツ 今季5勝目を挙げガッツポーズを決める床田。右はマスコットのスラィリー(撮影・開出牧) 「ロッテ2-3広島」(9日、ZOZOマリンスタジアム) 広島が接戦を制して今季3度目の4連勝。貯金を今季最多の4とした。苦手としてる交流戦もここまで6勝4敗と上々の成績を残している。 三回2死一、二塁から西川、秋山の連続適時打で2点を先取。 七回には野間の安打と盗塁などの2死二塁から西川の左前適時打で加点した。 投げては先発の床田が四回1死三塁から山口に適時打を許したが、以降は危なげない投球で、8回4安打1失点でまとめて、5勝目をマークした。今日も接戦を制しました。交流戦序盤はカープはやはりダメかと思いましたが、日本ハム戦から戦い方が変わってきた感じがします。粘りが出てきましたね。昨日も書きましたが、「新井イズム」が浸透して来たようです。ロッテ先発の西野投手に対し、1回表、菊池選手が内野安打で出塁も、西川選手はセカンドゴロ、秋山選手は空振り三振で、1塁ランナーの西川選手がスタートを切って三振ゲッツーに終わりました。3回表は田中広輔選手と野間選手のヒットから2アウト1、2塁とし、西川選手がセンター前にタイムリーを放ち、1-0と先制しました。この前に西川選手と秋山選手が、お互いにここ2試合ヒットを打ててなかったので、どちらが先にヒットを打つかという話をしていたそうです。で、西川選手が打席に入る前に秋山選手に「お先に!」と言ったそうで、その直後タイムリーを放ちました。そして続く秋山選手がライト前にタイムリーを放ち、2-0としました。1塁上の秋山選手が3塁ランナーの西川選手に指差しながら笑っていたのは、その会話があったからなんですね。先発の床田投手は3回まで出塁はロッテ安田選手の内野安打のみに抑えました。しかし、4回裏、先頭のロッテ藤岡選手に1塁ベースに当たる不運な2ベースを許し、1アウト2塁からロッテ山口選手にセンター前にタイムリーを浴びて2-1とされました。床田投手は6回裏1アウトからロッテ藤岡選手にヒットで出塁されましたが、ロッテ中村奨吾選手をピッチャーライナーに打ち取り、1塁ランナーが飛び出していたため、併殺打となりました。打線は7回表、1アウトから野間選手がショートへの内野安打で出塁し、2盗を決めて1アウト2塁となりました。菊池選手はサードへのファウルフライに倒れましたが、西川選手がインコースへのストレートの難しい球を鮮やかに打ち返し、レフト前タイムリーを放ち3-1てしました。西川選手でなくては打ち返す事は出来なかったに違いありません。ナイスバッティングでした。床田投手は8回裏1アウトから、この日初めての四球をロッテ田村選手に与えましたが、ロッテ佐藤選手、池田選手を抑えました。今日の床田投手は8回101球を投げて4安打、1四球、4奪三振の1失点で5勝目を挙げました。今日も床田投手はストレート、ツーシーム、パームボールなど、どの球種も良かったですね。二桁勝利に向けて順調です。9回裏は暫定守護神の矢崎投手が登板しました。今日も「矢崎劇場」が開幕しました。先頭のロッテ藤岡選手に四球を与え、ロッテ中村奨吾選手を空振り三振、ロッテ山口選手をセンターフライに打ち取り、2アウト1塁としました。続くロッテポランコ選手のショートへの難しいフライを矢野選手が好捕したかに見えましたが落球し(記録は内野安打)3-2とされました。なお2アウト2塁でしたが、ロッテ岡選手をセンターライナーに抑え、3-2で逃げ切りました。矢崎投手は栗林投手越えの8セーブ目を挙げました。チームは今季3度目の4連勝で30勝26敗の今季最多の貯金4になりました。2019年から3季連続最下位の交流戦を6勝4敗としました。ソフトバンク、DeNAと並んで交流戦首位キープです。明日あさってはデーゲームです。明日のカープの先発は森下投手です。前回ソフトバンク戦では7回2安打無失点の好投でした。明日も大丈夫でしょう。ロッテは本前投手です。2019年の育成ドラフト1位です。今季1軍初先発です。ストレートとカットボールを軸に組み立てる左腕です。ファームでは今季10試合に登板して、防御率1.74と好成績を残しています。決して侮ってはなりません。打線の粘りで5連勝といきたいところです。
2023年06月09日
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3回戦@エスコンフィールド 広島7-2北海道日本ハム 野間選手決勝タイムリー!田中広輔選手ダメ押し3ラン!コルニエル投手今季初勝利!広島いいね!3連勝 3季連続最下位の交流戦、5勝4敗の首位タイで折り返し 大混戦模様で優勝も視野だ!6/8(木) 21:47配信スポニチアネックス交流戦<日・広>勝利に喜ぶ選手たち(撮影・高橋 茂夫) ◇交流戦 広島7-2日本ハム(2023年6月8日 エスコンF) 広島が8日の日本ハム戦に勝利し、3連勝を飾った。 先発のコルニエルが7回まで3安打2失点に抑える好投。打線も3回に菊池が同点打を放つと、5回には2死満塁から野間の勝ち越し適時二塁打などで3点を追加。9回には田中の追撃3ランも飛び出すなど、7-2の快勝となった。また、コルニエルは先発転向後、初勝利となった。 広島が交流戦でカード3戦全勝となったのは、18年楽天戦(マツダ)以来。また、敵地では17年の日本ハム戦(札幌ドーム)以来になる。 チームにとって近年の交流戦は鬼門だった。19、21、22年と3季連続で最下位(20年は未開催)。近年の低迷の一因にもなっていたが、この日で前半戦終了となった今季は5勝4敗の勝ち越しで折り返すことになった。 さらに試合後には、阪神、オリックスなど上位陣が敗れ、広島は6チームが5勝4敗で並ぶ首位タイに浮上。混戦模様ながらも、優勝が狙える好位置となった。今日も試合は日本ハムが上沢投手が先発という事で、かなり厳しい試合になると思っていたのですが、カープの粘りで終わってみれば快勝でした。今日の勝ちは大きいですね。先発のコルニエル投手は2回裏、日本ハム万波選手とマルティネス選手に連打され、日本ハム野村選手と上川畑選手を打ち取りましたが、日本ハム清水選手にセンター前タイムリーを浴びて0-1と先制されました。このままコルニエル投手は崩れていくのかと思いましたが、なんとか1点止まりで踏ん張りました。直後の3回表、日本ハム先発の上沢投手に対し、先頭の坂倉選手がライト線へ3ベースを放ち、2アウト後に菊池選手がライトへタイムリー2ベースを放ち、1-1の同点に追いつきました。ノーアウト3塁のチャンスで、もし無得点だったら、流れが日本ハムに傾きかねない中での菊池選手のタイムリーは大きかったですね。さらに5回表、マクブルーム選手の内野安打、坂倉選手の四球、上本選手の送りバントを日本ハム上沢投手が1塁へ悪送球してノーアウト満塁の絶好のチャンスを迎えました。しかし、矢野選手がセカンドゴロ、菊池選手が空振り三振に倒れ、2アウト満塁となりました。これで得点出来なかったら、流れが日本ハムに傾くだろうと思った直後、野間選手がライト前に2点タイムリーを放ち、日本ハム万波選手の本塁への送球が逸れる間に1塁ランナーの矢野選手も生還し、一挙に4-1と勝ち越しました。矢野選手は1塁から全力で走り続けて一気に本塁へ生還する好走塁でした。ただ、2塁ランナーの上本選手が生還した際に、球審の山口さんに激突して、どうも肩を痛めたようで、そのままベンチに下がりました。状態が心配です。その直後の5回裏、コルニエル投手がピリッとしません。日本ハム上川畑選手と清水選手に連続四球を与え、日本ハム細川選手に送りバントを決められ、1アウト2、3塁から日本ハムハンソン選手にセンターへ犠牲フライを許し、4-2とされました。コルニエル投手はこのまま崩れていくのかと思いましたが、ここからまた踏ん張り、1点止まりで抑えました。結局コルニエル投手は7回95球を投げて3安打、2四球、5奪三振の2失点の粘りのピッチングでした。今日のコルニエル投手は良いイニングと悪いイニングがはっきりしていて、安定したピッチングとは言い難い感じでした。しかし、今季初勝利となりました。そして先発としては来日初勝利となりました。これがコルニエル投手にとっていい薬になることを祈りたいですね。8回裏は島内投手が日本ハム打線を3者凡退に抑えました。島内投手は登板するごとに成長している感じがします。打線は9回表、2アウトからマクブルーム選手が四球で代走羽月選手が入り、2盗を決めました。坂倉選手は申告敬遠で2アウト1、2塁となり、ここで途中出場の田中広輔選手がライトスタンドへ3ランを放って7-2とし、試合を決めました。田中広輔選手は好調ですね。今季完全復活と言ってもいいでしょう。9回裏は中崎投手が3人で締めて試合が終わりました。チームは今季5度目の3連勝で29勝26敗で貯金が今季最多タイの3になりました。そして今季の交流戦は5勝4敗と勝ち越して、交流戦首位タイに浮上しました。チーム全体に「新井イズム」が徐々に浸透しているように感じます。打線にも投手陣にも粘りが出て来ましたね。なんとか交流戦勝ち越して欲しいと思います。さて、明日からはZOZOマリンでロッテとの3連戦です。この3連戦を乗り越えれば、あとはホームのマツダスタジアムで6連戦です。明日のカープの先発は床田投手です。前回ソフトバンク戦では6回3失点で負け投手になっています。決して悪い訳ではなかっただけに、悔しかったと思います。明日はリベンジに燃えているはずです。好投を期待しましょう。ロッテは西野投手です。安定したピッチングで、直近3試合は3連勝しています。新井監督に秘策はあるのでしょうか?カープは勢いに乗ってきていますので、必ず勝ってくれると信じています。
2023年06月08日
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2回戦@エスコンフィールド 広島1-0北海道日本ハム 坂倉選手値千金の決勝ソロ弾!九里投手7回無失点で5勝目!交流戦4勝4敗の五分に!広島が日本ハムに連勝 劇的リクエスト決着 矢野の好守が同点危機救う 交流戦3カード目で初の勝ち越し 九里が熱投5勝目6/7(水) 20:40配信デイリースポーツ 7回、スイングをアピールする九里(撮影・中島達哉) 「日本ハム0-1広島」(7日、エスコンフィールド) 広島が日本ハムに連勝で今季交流戦3カード目で初の勝ち越しを決めた。貯金は2とした。 打線は五回1死から坂倉が日本ハム先発・加藤貴の初球、外角への129キロを左翼スタンドに運ぶ5号ソロで先制した。坂倉の左腕からの本塁打は今季初となった。 投げては先発の九里が7回101球、2安打無失点の好投。その後、ターリー、矢崎で1点を守り切った。九里はチームトップの5勝目、矢崎はチームトップに並ぶ7セーブ目となった。 九回2死一、三塁で、日本ハム・上川畑がぼてぼての遊ゴロ。矢野が懸命に前に出て捕球し、飛び込みながら一塁送球し、アウトに。際どいプレーとなり、新庄監督がリクエストを要求したが、判定は覆らなかった。最後の最後まで息詰まる接戦でしたが、カープが守り勝つ試合となりました。今日のスタメンは4番に松山選手、マクブルーム選手を6番DHに、8番に野間選手のオーダーを組みました。打線は日本ハム先発の加藤投手に対して3回まで矢野選手の失策での出塁のみでした。先発の九里投手は3回裏、日本ハム伏見選手に死球を与え、日本ハム江越選手と加藤選手にヒットを打たれ1アウト満塁のピンチを招きました。しかし、九里投手はここからギアを上げて、日本ハム松本選手をファーストファウルフライ、続く日本ハム万波選手をショートゴロに打ち取り、先制点を与えませんでした。打線は5回表1アウトから坂倉選手が129キロのカットボールを叩くと、レフトスタンドへのソロホームランとなり、1-0と先制しました。結果的にこのソロホームランが決勝点となりました。九里投手は4回から6回まで1人のランナーを許しませんでした。援護したい打線は7回表2アウトからマクブルーム選手が2ベースで出塁。坂倉選手が四球で2アウト1、2塁としましたが、野間選手がセンターフライに倒れました。九里投手は7回裏、先頭の日本ハム野村選手に四球、続く日本ハム水野選手に送りバントを決められ1アウト2塁とされます。しかし、九里投手はここでもギアを上げて日本ハムアルカンタラ選手を空振り三振、代打上川畑選手をセカンドゴロに打ち取りました。今日の九里投手は7回101球を投げて、2安打、3四死球、7奪三振の無失点で5勝目を挙げました。今日も安定したピッチングで、ストレートは少ない感じがしましたが、多彩な変化球が冴え渡り、日本ハム打線を抑えました。8回裏はターリー投手が登板し、2アウトから日本ハム加藤選手にヒットを打たれるも、日本ハム松本選手をサードゴロに打ち取りました。9回裏は暫定守護神の矢崎投手が登板しましたが、先頭の日本ハム万波選手にヒットで出塁されると、日本ハム細川選手が送りバントを決めて1アウト2塁とされました。続く日本ハム清水選手はセンターフライで2塁ランナーは3塁へ進み、日本ハム代打谷内選手に四球を与え、2アウト1、3塁のピンチ招きました。続く日本ハム上川畑選手のショートゴロの難しい当たりを矢野選手が懸命のプレーで1塁へ送球。日本ハム上川畑選手もヘッドスライディングしましたが、判定はアウトになりました。日本ハム新庄監督がリクエストしましたが、判定は覆らず、アウトで試合が終わりました。今日の「矢崎劇場」はかなりハラハラさせられました。矢崎投手は7セーブ目となりました。これでチームは今季交流戦初の連勝となり、交流戦成績も4勝4敗の五分としました。交流戦の連勝も5年ぶりだそうです。今日は菊池選手の2度のファインプレーと、矢野選手の最後のプレーに助けられた、まさに守り勝った試合でした。さあ、明日は3タテ目指して頑張りましょう!明日のカープの先発はコルニエル投手です。今季まだ未勝利です。過去3試合は不甲斐ないピッチングで、明日はおそらくラストチャンスだと思います。余計な事は考えず、ひたすらピッチングに専念して欲しいと思います。日本ハムは上沢投手です。対広島戦では通算4試合に登板し、3勝0敗、防御率1.57となっています。つまり、上沢投手は苦手としています。しかし、新井監督はじめ首脳陣は対策を練っている事だと思います。なんとしても攻略して、3タテして千葉に乗り込みたいですね。
2023年06月07日
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1回戦@エスコンフィールド 広島3-2北海道日本ハム 終盤鮮やか逆転劇!西川選手同点タイムリー!松山選手決勝タイムリー!栗林投手プロ初勝利!【広島】栗林良吏、再出発の116試合目プロ1勝!逆転で交流戦3カード目にして初の白星発進!貯金16/6(火) 21:32配信スポーツ報知7回から2番手で登板する栗林良吏(カメラ・中島 傑)◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム2―3広島(6日・エスコンフィールド) 広島は、逆転勝利で今年の交流戦3カード目で初の白星発進となった。 1点ビハインドの8回、宮西に対して2死無走者から打線が粘りを見せた。2死から秋山が中前打を放ち、マクブルームが四球で続いて2死一、二塁。西川がフルカウントから3球ファウルで粘った末に三遊間を破って同点。18戦連続無失点を続けていた左腕をマウンドから引きずり下ろすと、続く代打・松山がしぶとく三塁の頭上を越す適時打を放って勝ち越しに成功した。 先発・大瀬良は、3回1死三塁から松本剛の2ランを被弾。その後も6回まで毎回のように得点圏に走者を置きながら粘って追加点は与えなかった。ビハインドの場面での降板となったが、5敗目は回避した。 2番手で7回から登板したのは、栗林。2死から加藤豪に右前打を許したが、1イニングを無失点。直後の攻撃で打線が逆転に成功し、入団から116登板目にしてプロ初勝利が舞い込んだ。開幕から不安定な投球が続き、さらには右内転筋筋挫傷による約1か月間の離脱もあった。復帰2戦目となった4日の本拠ソフトバンク戦では、2番手として1点リードの6回に5連打で3失点して逆転を許して5敗目を喫していた。再出発のきっかけとなるプロ1勝となった。報知新聞社 1点ビハインドのままで試合が終わるのかなと思いましたが、終盤に粘りに粘って逆転勝利をおさめる事が出来ました。日本ハム先発の上原投手に対し、2回表にマクブルーム選手のヒットと西川選手の四球でノーアウト1、2塁のチャンスを迎えました。しかし、上本選手が送りバントを決めれず空振り三振、堂林選手、會澤選手も倒れてチャンスを潰しました。重苦しい雰囲気が漂います。得点能力の低い今の打線では、送りバントなどの小技はしっかり決めなければなりませんね。3回表も先頭の矢野選手がヒットで出塁も、野間選手がショートゴロ併殺打に終わり、ますます重苦しい雰囲気が漂います。先発の大瀬良投手は3回裏、2アウト3塁から日本ハム松本選手にレフトスタンドへ2ランを浴びて、0-2と先制されました。このホームランはインコースの難しい球を腕をたたみながら上手く打たれてしまいました。なのでこのホームランは仕方がないかなと感じました。打線はその直後の4回表、2アウトから西川選手の2ベース、上本選手のヒットで1、3塁とし、堂林選手がレフトフェンス直撃のタイムリー2ベースを放ち、1-2としました。2アウトからの得点だけに、この1点は大きかったですね。大瀬良投手は6回115球を投げて7安打、3四死球ながらも要所を締めて2失点で降板しました。今日の大瀬良投手は粘りのピッチングでした。ゲームメイクはしっかり出来たのではないでしょうか。7回裏は栗林投手が登板し、2アウトから日本ハム加藤選手にヒットを打たれるも無失点に抑えました。栗林投手はプロ3年目、116試合目でプロ初勝利となりました。おめでとうございます!その直後の8回表、日本ハムリリーフ陣に対して打線は2アウトから秋山選手がヒット、マクブルーム選手が四球で代走に曽根選手が入り2アウト1、2塁から西川選手がレフト前タイムリーを放ち、2-2の同点に追いつきました。さらに2アウト1、3塁から代打松山選手がレフト線にしぶとく落とすタイムリーを放ち、3-2と逆転に成功しました。このイニングも2アウトからの得点だけに、打線が粘りましたね。特に西川選手はフルカウントからファウルで粘りに粘ってのタイムリーだったので、かなり価値ある一打だったと思います。8回裏は島内投手が登板し、1アウトから日本ハム野村選手に四球を与え、代走に日本ハム水野選手が入るも、日本ハム福田選手を空振り三振に取り、スタートを切った日本ハム水野選手を刺して三振ゲッツーで無失点に抑えました。9回裏は矢崎投手が3人で抑えて6セーブ目を挙げました。今季交流戦で初めて初戦白星となり、貯金を再び1としました。交流戦は3勝4敗となり、五分に王手がかかりました。さあ、明日も勝って交流戦5割にしましょう!明日のカープの先発は九里投手です。交流戦に強い九里投手なので、明日もきっとやってくれると思います。日本ハムは加藤投手です。過去の対戦から考えると、苦手にしているのは確かです。しかし、前回ヤクルト戦では7回途中4失点で負け投手となっています。なのでつけ入る隙はあるはずです。マクブルーム選手に頑張って欲しいですね。
2023年06月06日
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3回戦@マツダ 広島2-3福岡ソフトバンク 6回栗林投手が5連打を浴びて逆転負け。2カード連続負け越しで5割に逆戻り。広島が逆転負けで貯金0に 先発アンダーソンが5回無安打好投も六回に栗林が5連打で逆転許す6/4(日) 17:10配信デイリースポーツ 6回、柳田に勝ち越し打を許し、うなだれる栗林(撮影・田中太一) 「広島2-3ソフトバンク」(4日、マツダスタジアム) 広島は逆転負け。2015年以来、2度目となるソフトバンク戦のカード勝ち越しはならず。2カード連続負け越しで5割に逆戻りとなった。 初回1死から矢野が中前打のあと二盗、これが甲斐の失策を誘い三塁へ。この好機に秋山が中前適時打で応え先制した。 先発のアンダーソンは5回まで無安打に抑えていたが、足がつる場面もあり交代。 六回は2番手・栗林が無死一、三塁から近藤の右前適時打で同点に追いつかれると、柳田の右越え二塁打で勝ち越しを許した。さらに柳町にも適時二塁打を浴び、5連打で計3点を献上した。 その裏、1死満塁から代打・上本の適時打で1点差に迫るがあとが続かなかった。本当に悔しい敗戦となりました。6回に栗林投手がしっかり抑えてくれていたら、僅差ながら勝利出来ていたかもしれません。ソフトバンク先発の藤井投手に対して、打線は1回裏1アウトから矢野選手がヒットで出塁。2盗した際にソフトバンク甲斐選手の悪送球で1アウト3塁のチャンスを迎えます。続く秋山選手がセンター前タイムリーを放ち、1-0と先制しました。今季は積極的に盗塁を仕掛けているのは素晴らしいですね。この先制点の取り方はまさにカープらしいと思います。先発のアンダーソン投手は5回までノーヒットピッチング、3四球の86球で降板しました。ノーヒットピッチングではありましたが、ソフトバンク打線に粘られて、球数が増えてしまいました。ドリヨシ的には7回まで頑張って欲しかったのですが、ソフトバンク打線は本当に粘っこいですね。打線は5回裏、1アウトから曽根選手のヒットと代打韮澤選手の四球で1アウト1、2塁としましたが、菊池選手、矢野選手と凡退して追加点を奪えません。そして6回表は2番手に栗林投手が登板しました。が、先頭のソフトバンク中村選手にレフトオーバーの2ベース、続くソフトバンク牧原選手に内野安打を打たれてノーアウト1、3塁となりました。ソフトバンク中村選手のレフトへの当たりは、西川選手が少し目測を誤った感じがしますし、ソフトバンク牧原選手の当たりはホームベースに打球が当たり、大きくバウンドして栗林投手の前に落ちましたが、その時日光と重なり、栗林投手が一時打球を見失ったという、不運が重なりピンチを背負うことになりました。続くソフトバンク近藤選手にライト前タイムリーを浴びて1-1の同点となりました。さらにソフトバンク柳田選手にライトオーバーのタイムリー2ベースを浴びて1-2。ソフトバンク柳町選手にセンターへのタイムリー2ベースを浴びて1-3となりました。栗林投手は5連打を浴びて逆転を許した形になりました。栗林投手のメンタル面がかなり心配です。直後の6回裏、秋山選手、西川選手、坂倉選手の四球で1アウト満塁のチャンスを迎えました。ソフトバンクは2番手の田浦投手に代わりましたが、続く代打上本選手がレフト前へ渋く落とすタイムリーを放ち、2-3としました。さらに1アウト満塁のチャンスでしたが、代打松山選手、代打磯村選手と倒れ、同点とはなりませんでした。7回表は森浦投手が2アウト1、3塁のピンチを背負いましたが、ソフトバンク柳田選手をサードフライに取り無失点に抑えました。打線は7回裏1アウト1、2塁でマクブルーム選手はショートゴロ併殺打に倒れて無得点。8回裏は3者凡退に終わり、9回裏もソフトバンクモイネロ投手の前に1アウトから代打羽月選手が四球で出塁も、菊池選手がショートゴロ併殺打に倒れて試合が終わりました。やはりソフトバンクの選手は1人1人レベルが高いですね。ここぞの時の集中力がすごいです。カープの選手の皆さんも学ぶべきです。チームは交流戦2カード連続の負け越しとなり、26勝26敗の勝率5割に逆戻りしました。ちなみに、2位DeNAには4ゲーム差、首位阪神には9ゲーム差になってしまいました。振り向けば4位の読売が0.5ゲーム差に迫っています。さて、あさってから北海道北広島市の新球場、エスコンフィールドで日本ハムとの3連戦です。日本ハムは交流戦に入るあたりから好調で、油断禁物です。タフな試合が続きますが、なんとしてもカード勝ち越し目指して頑張って欲しいと思います。
2023年06月04日
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2回戦@マツダ 広島4-2福岡ソフトバンク 天敵ソフトバンクに4年ぶりの勝利で貯金1!森下投手7回無失点で2勝目!西川選手2打点の活躍!【広島】新井監督 ソフトバンクとの交流戦4年ぶり勝利も「私、知らないですから」6/3(土) 20:06配信東スポWEB7回、スクイズで生還した韮沢(右手前)を笑顔で迎える広島・新井監督 広島は3日のソフトバンク戦(マツダ)に4―2で勝った。先発・森下が7回2安打無失点の好投。打線も少ないチャンスを確実にものにした。ソフトバンク戦の勝利は2019年6月9日以来、4年ぶり。1日のオリックス戦からの連敗も2で止めた。 新井監督は今季2勝目を挙げた森下に「投げて良し、打って良し、大活躍ですね」と大絶賛した。そしてバッテリーを組んだ会沢にも「アツ(会沢)のリードね。さすがだなと思いました。的を絞らせなかったアツのリードもすばらしかったと思う」とたたえた。 20年はコロナ禍で交流戦が中止。21年からソフトバンクには2分けを挟んで昨年までに5連敗していた。それでも指揮官は「そんなの関係ないから。私、知らないですから」とどこ吹く風だった。また、この日の勝利で交流戦の単独最下位から脱出。ここから勢いに乗るつもりだ。東スポWEB最後はヒヤヒヤでしたが、なんとかソフトバンクの追い上げを振り切り、4年ぶりに勝利しました。今日の1勝は大きいと思います。先発の森下投手は1回表2アウトからソフトバンク近藤選手に四球、柳田選手に死球を与え、1、2塁とされましたが、ソフトバンク栗原選手を空振り三振に取り、先制点を与えませんでした。打線はソフトバンク先発の石川投手に対して1回裏1アウトから矢野選手がセーフティーバントで内野安打を決めて出塁。秋山選手とマクブルーム選手の四球で1アウト満塁のチャンスを迎え、西川選手がファーストへのタイムリー内野安打を打ち、1-0と先制しました。森下投手は2回表も1アウト1、2塁でソフトバンク石川投手をショートゴロ併殺打に取り、3回表も先頭のソフトバンク中村選手に四球もソフトバンク牧原選手をショートゴロ併殺打に仕留めました。打線は4回までに7残塁と拙攻が続きました。1点先制したものの、重苦しい展開でした。6回裏、林選手の2ベースと會澤選手の送りバントをソフトバンク石川投手が野選しノーアウト1、3塁の追加点のチャンスとなりました。続く曽根選手は見逃し三振でしたが、森下投手がセーフティースクイズを決めて2-0としました。森下投手のバントも絶妙でしたし、3塁ランナーの代走田中広輔選手も素晴らしいスタートでした。7回裏は矢野選手の四球と秋山選手の送りバントに、マクブルーム選手の四球で1アウト1、2塁とすると、西川選手がライト前タイムリーを放ち、3-0としました。このヒットの間で、1塁ランナーの代走韮澤選手が3塁まで行けたのは大きかったです。1アウト1、3塁となり、続く田中広輔選手が意表を突くスクイズを決めて4-0となりました。このイニングは機動力が生かされて、泥臭く得点出来たのが良かったですね。先発の森下投手は7回108球を投げて2安打、3四死球、7奪三振の無失点に抑えて2勝目を挙げました。8回表は2番手のターリー投手が1アウト満塁のピンチを招きましたが、ソフトバンク柳田選手をレフトフライ、栗原選手をレフトフライに打ち取りました。9回表、3番手の矢崎投手がソフトバンク柳町選手と川瀬選手に連打を浴び、続くソフトバンク代打谷川原選手に四球を与えノーアウト満塁のピンチになります。続くソフトバンク代打三森選手にライト前タイムリーを浴びて4-1となりました。ここで矢崎投手は降板し、4番手に島内投手がマウンドへ上がりました。その島内投手はソフトバンク中村選手にセンターへ犠牲フライを許し4-2となり、雲行きが怪しくなってきました。続くソフトバンク牧原選手にヒットを打たれて再び1アウト満塁の大ピンチとなりました。しかし、ここで島内投手は開き直り、ソフトバンク近藤選手をレフトフライ、柳田選手をショートフライに打ち取り、試合が終わりました。完全にソフトバンク打線に飲み込まれそうになりましたが、島内投手がなんとか踏ん張りました。島内投手にとっては今日の経験は大きな糧になったと思います。これでチームは対ソフトバンクの連敗を5で止め、2019年6月9日以来の勝利となりました。さあ、明日はカード勝ち越しをかけての3戦目です。明日のカープの先発はアンダーソン投手です。前回ヤクルト戦は7回4安打1失点の好投で3勝目を挙げました。ドリヨシ的には、明日のアンダーソン投手は無双のピッチングをするか、序盤でつかまり早々に降板するかの極端な結果になるかなと思っています。アンダーソン投手はゾーンで勝負するタイプなので、ソフトバンク打線が手こずるか、集中打を浴びせるかのどちらかになりそうな気がするんです。もちろん、無双のピッチングを期待します。ソフトバンクは藤井投手です。2020年までカープに在籍したピッチャーです。古巣相手にかなり気合いが入ると思いますが、カープ打線はなんとしても早い段階で攻略して、試合を優位に進めたいですね。
2023年06月04日
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1回戦@マツダ 広島1-5福岡ソフトバンク 床田投手6回3失点で今季初黒星。ソフトバンクリリーフ陣を打ち崩せず。勝率5割に逆戻り。【広島】鬼門打破の道のりは険し…苦手ソフトバンクに19年以来の白星ならず 勝率5割に逆戻り報知新聞社6回無死一塁、柳田悠岐(左)から2ラン本塁打を浴びた床田寛樹(カメラ・谷口 健二) スポーツ報知/報知新聞社◆日本生命セ・パ交流戦 広島1―5ソフトバンク(2日・マツダスタジアム) 広島は、打線が決定打を欠いてソフトバンクに完敗した。先発・和田が、2回に負傷降板するアクシデントがあったものの、緊急登板した2番手・坂東から6投手のリリーフ陣を打ち崩せず、勝率5割に逆戻りした。 両軍無得点の2回先頭・マクブルームが、和田の左手付近を強襲する内野安打で出塁した。坂倉が、代わったばかりの坂東から右前打で続いたものの、田中、堂林が凡退。矢野が四球を選んで2死満塁としたが、床田が三ゴロに倒れた。その後は1点ビハインドとなった3回2死二塁、5回2死一、三塁の好機をいかせず。3点ビハインドとなった6回にマクブルームの5号ソロで1点を返すのが精いっぱい。7回2死一、二塁の場面は、マクブルームが力ない二飛に倒れた。 投手陣は、左肘炎症の離脱から中16日の先発となった床田が、3回に中村晃の左前適時打で先制を許し、6回は柳田に痛恨の2ランを被弾。昨年交流戦でチームが5勝13敗と大惨敗する中で唯一2勝を挙げた左腕が6回3失点と先発の役割は果たしながら、チームを勝利に導くことはできなかった。 ソフトバンク戦は19年6月9日の本拠戦での白星を最後に、2分けを挟んで5連敗。通算では17カードで勝ち越しに成功したのは15年の一度(負け越し12、タイ4)だけ。対戦成績は18勝42敗6分けで勝率3割ちょうどとなった。19年から開催3年連続で歴代単独ワースト6度の最下位に沈む交流戦。17年以来5年ぶりの勝ち越しを目指しながら、開幕カードのオリックス3連戦(京セラD)を1勝2敗と負け越しでスタートし、2カード連続の初戦黒星となった。やはりカープにとっては交流戦は鬼門なのでしょうか。今日の試合も、ソフトバンクに完全に見下ろされる感じになりました。まさに鷹に食われる鯉ですね。先発の床田投手は1回表、先頭のソフトバンク中村選手にヒット、続くソフトバンク増田選手の送りバントがキャッチャーゴロとなり1アウト1塁に。続くソフトバンク近藤選手をショートゴロ併殺打に仕留めて無失点で切り抜けました。打線はソフトバンク先発の和田投手に対し、2回裏、先頭のマクブルーム選手の強烈な打球がソフトバンク和田投手の左手に当たり内野安打となりました。ソフトバンク和田投手は投球続行が不可能となり、わずか15球で降板しました。緊急登板のソフトバンク坂東投手から坂倉選手がライト前ヒットで、ノーアウト1、2塁のチャンスとなりました。しかし、ここで1塁ランナーのマクブルーム選手が坂倉選手のヒットで3塁まで到達するのが可能だったのですが、2塁でストップしてしまいました。痛い走塁ミスですね。続く田中広輔選手はセンターフライに倒れました。マクブルーム選手が3塁にいたら、犠牲フライで先制点を取れていました。続く堂林選手が空振り三振、矢野選手は四球を選び2アウト満塁にしましたが、床田投手はサードゴロに倒れました。その直後の3回表、床田投手は1アウトからソフトバンク川瀬選手に2ベースを打たれ、2アウト後にソフトバンク中村選手にレフト前タイムリーを浴びて0-1と先制されました。ドリヨシ的には、1塁が空いていたので、無理してソフトバンク中村選手と勝負しなくても良かったのではないかと思いました。次の打者のソフトバンク増田選手と勝負した方がアウトを取る可能性は高かったのではないかと…。床田投手は5回表、先頭のソフトバンク甲斐選手にセーフティーバントを決められ、ソフトバンク中村選手のヒットなどど2アウト1、2塁とされましたが、ソフトバンク増田選手をショートゴロに打ち取りました。しかし、床田投手は6回表、先頭のソフトバンク近藤選手にヒット、続くソフトバンク柳田選手に弾丸ライナーでライトスタンドへ2ランを浴びて0-3とされました。このイニング、先頭のソフトバンク近藤選手に対して、甘い球が入ってきていたので、床田投手はかなり危険かなと感じた直後のソフトバンク柳田選手の一発でした。結局床田投手は6回91球を投げて8安打、無四球、5奪三振の3失点で、今季初黒星を喫してしまいました。ドリヨシ的には床田投手は悪くはなかったと思いますが、ソフトバンクの各打者が一枚上手だった感じがしました。ソフトバンクの左打者は左ピッチャーを全く苦にしませんね。打線はソフトバンクの小刻みな継投の坂東投手、田浦投手から甲斐野投手に代わった6回裏、先頭のマクブルーム選手がライトスタンドへソロホームランを放ち、1-3としました。7回表は栗林投手が4月29日の読売戦以来の復帰登板を果たし、ソフトバンク中村選手にヒットを打たれるも、無失点に抑えました。今日カープのポジれる点でしょうか。打線は7回裏、ソフトバンク5番手津森投手に対して2アウトから西川選手と秋山選手の連打も、マクブルーム選手はセカンドフライに終わりました。8回表、戸根投手がソフトバンク近藤選手と柳田選手に連打を浴びてノーアウト1、3塁からソフトバンク牧原選手にライト前タイムリーを浴びて1-4。さらに2アウト1、3塁からソフトバンク川瀬選手のファーストへの打球をマクブルーム選手がファンブルし、3塁ランナーが生還して1-5とされ、試合が決まりました。打線は8回裏はソフトバンク松本投手に対して3者凡退。9回裏はソフトバンクモイネロ投手に3人で抑えられました。カープファンにとってはフラストレーションがたまる今日の試合でした。パ・リーグのチームとの格の違いを感じざるを得ません。なんとしても明日からいい形で試合を戦って欲しいですね。明日あさってはデーゲームです。明日のカープの先発は森下投手です。前回のヤクルト戦では7回無失点で今季初勝利を手にしています。そして、森下投手は昨季のソフトバンク戦では6回途中9失点と炎上しています。それだけに明日はリベンジに燃えていると思います。ソフトバンクは石川投手です。ゲームメイクをするのが上手いピッチャーですが、攻略は出来ると思います。選手全員の力で是が非でも勝利して欲しいです。
2023年06月02日
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3回戦@京セラドーム 広島2-9オリックス 1点先制するもコルニエル投手踏ん張れず。リリーフ陣も打たれ大敗。4位読売と0.5ゲーム差に。広島 6年ぶりの交流戦開幕カード勝ち越し逃す 坂倉が先制適時打も コルニエルは今季初勝利遠く4敗目6/1(木) 21:36配信デイリースポーツ 5回、逆転を許し降板したコルニエルは新井監督から声を掛られる(撮影・山口登) 「オリックス9-2広島」(1日、京セラドーム大阪) 広島は逆転負けで6年ぶりの交流戦開幕カード勝ち越しを逃した。6度目の先発で今季初勝利を狙ったコルニエルは5回途中4失点で4敗目を喫した。 広島は四回に相手失策から1死三塁の好機に坂倉の右前適時打で先制した。 オリックスは五回2死満塁から茶野の中前2点適時打で逆転。コルニエルはここでKOとなった。さらに2番手・大道も森に2点適時打を許した。 七回は4番手・戸根が茶野の内野安打と韮沢の悪送球から1死二塁から小田に適時二塁打で追加点を許した。 八回は5番手・薮田が1死満塁から茶野に1号満塁本塁打を打たれた。 広島は九回に代打・中村貴の犠飛で1点をかえしたが、それまでだった。今日の試合は1-0か2-1で勝利するしかないと思っていましたが、シナリオ通りにはいきませんね。結果的に14安打9失点の大敗でした。オリックス先発の山下投手に対し、スタメンは菊池選手を外し、1番西川選手、2番韮澤選手、4番DH松山選手と、6番堂林選手以外は左打者を並べるオーダーで挑みました。打線は3回表、先頭の田中広輔選手がヒットで出塁も、林選手と羽月選手がランナーを送れません。続く西川選手のヒットで2アウト1、3塁としましたが、韮澤選手は空振り三振で先制出来ませんでした。先発のコルニエル投手は1回、2回とランナーを出すも得点は許しませんでした。3回裏は3者凡退に仕留めました。打線は4回表、先頭の秋山選手のセカンドゴロをオリックス宜保選手が失策して出塁。オリックス山下投手の暴投と松山選手のセカンドゴロで1アウト3塁とし、続く坂倉選手がストレートをライト前へ弾き返すタイムリーを放ち、1-0と先制しました。しかし、コルニエル投手が踏ん張れません。5回裏、1アウトからオリックス紅林選手と宜保選手の連打と、オリックス廣岡選手に四球を与えるなどして2アウト満塁のピンチを背負うと、オリックス茶野選手にセンター前へ2点タイムリーを浴びて1-2とされ、コルニエル投手はマウンドを降りました。代わった大道投手はオリックス中川選手に四球を与えて再び2アウト満塁とされると、オリックス森選手のファーストへの打球を林選手が弾き、2点タイムリーとなり1-4となりました。林選手の守備力はヤバいですね。サードの守備もファーストの守備もお粗末ですね。結局コルニエル投手は4回2/3、85球を投げて6安打4失点で4敗目を喫してしまいました。コルニエル投手は粘れませんね。ランナーをためてしまうと一気に崩れてしまいます。コルニエル投手は一度ファームで調整すべきでしょうね。7回裏は4番手の戸根投手がオリックス茶野選手の内野安打に韮澤選手の悪送球で1アウト2塁からオリックス小田選手にタイムリー2ベースを浴びて1-5とされました。8回裏は薮田投手が2アウト満塁からオリックス茶野選手にライトスタンドへ満塁弾を浴びて1-9と試合が決まりました。薮田投手もそろそろ潮時なのかもしれません。打線は5回以降、オリックス山下投手とその後のリリーフ陣に8回までノーヒットに抑えられました。9回表は松山選手と坂倉選手の連打でノーアウト1、3塁から代打中村貴浩選手の犠牲フライで2-9としましたが、焼け石に水でした。チームはカード勝ち越しになりませんでした。貯金は1となり、4位の読売とは0.5ゲーム差に縮まりました。さて、気持ちを切り替えて明日から頑張りましょう。明日からはマツダスタジアムでソフトバンクとの3連戦です。カープの先発は床田投手です。5月16日のDeNA戦以来の登板です。左肘の炎症で1回登板を回避しましたが、大丈夫のようです。明日も粘りのピッチングを期待します。ソフトバンクは和田投手です。和田投手は技巧派で、相手打線に狙い球を絞らせません。明日も右打者を並べて、対策を講じるのでしょうか。いずれにせよ明日は僅差のゲームになりそうです。なんとか初戦を取りたいですね。
2023年06月01日
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2回戦@京セラドーム 広島3-1オリックス 対オリックス13連敗でストップ!秋山選手値千金の決勝3ラン!九里投手7回1失点好投で4勝目!【広島】オリックスに6年ぶり勝利 3ランの秋山翔吾に新井監督「最高の結果を出してくれた」5/31(水) 22:41配信東スポWEB7回、3号3ランを放った秋山翔吾 広島は31日のオリックス戦(京セラドーム)に3―1で勝利。これで2018年からのオリックス戦の連敗を13でストップした。先発・九里は7回1失点の力投。また7回一死一、二塁で秋山が3号3ランを放ち試合を決めた。 新井監督は九里について「すべての球種を低めに集めて、本当に今日もナイスピッチングだった」と話した。また決勝3ランの秋山には「何とか(走者を)かえしてくれーと思っていたら最高の結果を出してくれた。本当に頼りになる」とたたえた。 3―1の9回のマウンドには前日30日に一軍復帰したばかりの栗林ではなく、矢崎を送った。指揮官は「今は矢崎、島内、ニック(ターリー)も頑張ってくれていて、(栗林は)その中に入って徐々に上げていこうと話をしている」と説明。 この日、三塁側スタンドに多くの広島ファンが詰めかけたことに、新井監督は「平日なのにたくさんカープファンの方が応援しに来てくれた」と感謝の言葉を口にした。そして「勝ちを届けることができて良かった」とホッとした表情を見せた。東スポWEBようやく、ようやくオリックス戦の連敗を止めました。今日は九里投手のナイスピッチングと秋山選手の素晴らしいバッティングで勝利しました。打線はオリックス先発の田嶋投手に対して2回表、西川選手の四球と坂倉選手の2ベースで2アウト2、3塁の先制のチャンスでしたが、今日DH出場の磯村選手は空振り三振に倒れました。先発の九里投手は2回裏、先頭のオリックス杉本選手に死球を与えましたが、オリックス中川選手をサードゴロ併殺打に仕留めて先制点を与えませんでした。打線は4回表も西川選手の2ベースと坂倉選手の四球で2アウト1、2塁のチャンスでしたが、再び磯村選手が空振り三振に倒れ、先制できません。今日はDHに磯村選手を起用しましたが、機能しませんでした。というか、オリックス先発が左腕の田嶋投手という事で、右打者を入れたのだと思いますが、見る限り右打者の方が打ちにくいように感じました。また、磯村選手をDHに起用するのは、ちょっとかわいそうに感じました。九里投手は5回裏、2アウトからオリックス紅林選手に2ベース、続くオリックス廣岡選手に四球を与え1、2塁とされましたが、オリックス野口選手を空振り三振に仕留めて得点を与えませんでした。打線は6回表、先頭の西川選手がヒットで出塁も、堂林選手は送りバント失敗でライトフライとランナーを進められず、坂倉選手、磯村選手も凡退となかなか得点を挙げられません。7回表、先頭の田中広輔選手が四球で出塁も、代走の羽月選手が2盗を失敗し、チャンスの芽が摘まれたかと思われましたが、菊池選手の内野安打と上本選手の四球で1アウト1、2塁から秋山選手がライトスタンドへ3ランを放ち、3-0と先制しました。ドリヨシ的には秋山選手の打率から見ると、ここでタイムリーが出る可能性は高いと思いましたが、まさかホームランが出るとは予想してませんでした。しかし、この3ランは大きかったですね。九里投手は7回裏、1アウトからオリックス中川選手に2ベース、2アウト後にオリックス紅林選手にライト前タイムリーを浴びて3-1とされました。今日の九里投手は7回98球を投げて3安打、4四死球、6奪三振の1失点で4勝目を挙げました。今日は高めに浮く球がほとんどなく、低めを丁寧に突くピッチングでした。九里投手は交流戦に強いイメージがあります。次回はおそらく日本ハム戦ですが、好投間違いなしですね。8回裏は島内投手が3者凡退に抑えました。島内投手がいいですね。覚醒したと言ってもいいでしょう。9回裏は栗林投手ではなく、矢崎投手が登板し、3者連続三振に仕留めて、試合が終わりました。今日は「矢崎劇場」はありませんでした。これでチームは2018年からのオリックス戦の連敗を13で止めて、貯金を2にしました。5月は13勝11敗で勝ち越しました。さあ、カード勝ち越しをかけて明日の3戦目です。明日のカープの先発はコルニエル投手です。前々回のDeNA戦、前回の中日戦と不甲斐ないピッチングが続いています。明日は1軍ローテーションの生き残りをかけての登板となります。とにかく先に先制点を与えないように頑張って欲しいですね。オリックスは山下投手です。今季は6試合に登板して4勝負けなし、防御率0.98とほぼ無双のピッチングをしています。勝つためには機動力と小技を使いながら、揺さぶっていくのが必須ですね。コルニエル投手がどこまで我慢できるかがカギになりそうです。
2023年06月01日
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1回戦@京セラドーム 広島0-4オリックス 打線わずか2安打完封負け。交流戦黒星スタート。対オリックス13連敗の不名誉な記録。【広島】交流戦初戦は完封負けで連勝「3」でストップ オリックスに18年から13連敗5/30(火) 20:25配信スポーツ報知5回、大瀬良大地の元へ駆け寄る横山竜二コーチ(右)(カメラ・谷口 健二)◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス4―0広島(30日・京セラドーム大阪) 広島が交流戦初戦に敗れ、オリックス戦は18年から13連敗となった。 打線は3回まで打者9人無安打5奪三振と山本を攻略できず。4回には西川が右前打を放ったが、無得点。7回1死一塁では松山が遊飛、坂倉が空振り三振に倒れ、6度目の完封負けとなった。 先発・大瀬良は4回まで1安打に封じ、オリックス・山本と投手戦を繰り広げる快投を披露した。しかし、5回に連打を許し、1死二、三塁。暴投で先取点を献上すると、1死三塁から茶野の左犠飛で追加点を奪われた。右腕は7回5安打2失点で今季3敗目。交流戦は19年から6連敗だ。2番手・中﨑は8回2死二、三塁から中川圭に2点二塁打を喫した。 チームは18年からオリックスに13連敗。19年から交流戦最下位と“鬼門突破”が求められる。 この日、右内転筋筋挫傷で離脱していた栗林が出場選手登録されたが、登板機会は訪れなかった。報知新聞社序盤はカープ大瀬良投手とオリックス山本投手の投げ合いでしたが、残念ながらカープのバッテリーミスから一方的な展開になってしまいました。交流戦黒星スタートです。先発の大瀬良投手は立ち上がりから安定したピッチングで、4回までオリックス打線を1安打に抑える好投でした。しかし、息詰まる投手戦の様相になるかと思った直後の5回裏、先頭のオリックス頓宮選手のピッチャーへの強襲の打球を大瀬良投手が足で弾き、ヒットにしてしまうと、続くオリックス杉本選手にもレフト前ヒットでつながれ、ノーアウト1、2塁とされ、オリックス若月選手が送りバントを決めて1アウト2、3塁となりました。続くオリックス茶野選手への2球目がワンバウンドとなり、キャッチャーの坂倉選手が後逸してしまいました。この間に3塁ランナーが生還し、0-1と先制を許しました。ここが今日の試合のポイントだったと思います。1点勝負の試合の中で、この場面で坂倉選手が後逸するとは…。絶対止めて欲しかったです。これでは投手陣からの信頼は得られないと思います。なおも1アウト3塁からオリックス茶野選手にレフトへ犠牲フライを許し、0-2となりました。オリックス山本投手の内容から考えると、致命的な2点ですね。しかしながら今日の大瀬良投手は7回97球を投げて2失点ですから、先発投手としての責任は果たせたと思います。が、しかし、相手がオリックス山本投手だっただけに、先取点は避けて欲しかったです。それだけに、あの坂倉選手の後逸は悔やまれますね。8回裏は2番手に中崎投手が登板しましたが、2アウト2、3塁からオリックス中川選手に2点タイムリー2ベースを浴びて0-4とされ、試合が決まりました。中崎投手は敗戦処理的なピッチャーになってしまうのでしょうか。打線はオリックス先発の山本投手に対して、3回までパーフェクトピッチング、5三振と完璧に抑えられてしまいました。4回表、1アウトから西川選手がライト前ヒットで出塁。2盗を決めて1アウト2塁の先制のチャンスを迎えましたが、秋山選手が空振り三振、松山選手がセカンドゴロに倒れ、得点はなりませんでした。7回表は1アウトから秋山選手がセンター前ヒットで出塁しましたが、松山選手がショートフライ、坂倉選手は空振り三振に倒れました。9回表は1アウトから菊池選手が四球で出塁も、後続が倒れて試合が終わりました。今日の試合はオリックス山本投手にやられてしまった感が強いですね。チームは3連勝でストップし、対オリックスは2018年から13連敗を喫してしまいました。何ということでしょうか。でも、ドリヨシ的には13連敗の事はどうでもいいです。このカードを勝ち越せるかどうかが大事です。なのて、明日あさっては必ず勝ちましょう。明日のカープの先発は九里投手です。おそらくパ・リーグの打者は変幻自在に変化球を操るピッチャーに弱い傾向があると思いますので、明日九里投手は好投すると思われます。オリックスは田嶋投手です。今季の防御率は4.17です。今日のオリックス山本投手に比べれば攻略は十分出来るはずです。明日は打線のしっかりした援護で、九里投手に勝ちをつけましょう。
2023年05月30日
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