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とても懐かしい友人(親友)に連絡をとりました。きっかけは年賀状の住所録を入力していて、以前から住所を聞かなければ‥と思いつつ、聞けず仕舞いで、一度も年賀状を出したことのない友人でした。彼女と知り合ったのは結婚後新居に構えたマンションでのこと。友人は私より6歳ほど年上で、当時、今の息子と同じぐらいの男の子が一人いました。何故かとても気が合い会えばいつも会話に華が咲きました。友人は私がマンションを転居する1年前に引越したのですが、偶然、次の転居先が友人の引っ越し先の近くだったのには驚きました。友人の転居後の住所など聞いてなかったからです。また偶然に再会、縁と言うものは理屈を越えた不思議なものがあると思いました。。

そして以前にも増して良く連絡を取り合っていたにも関わらず「いつでも会える」と言う気心から年賀状はお互い出したことがありませんでした。私が息子を妊娠中も良く連絡を取り合い、彼女は息子の誕生を心から楽しみにしてくれていました。妊娠中に事情あって私が転居、でも転居後も友人とは連絡を取り合っていましたので、予定日より私が早く出産した時も友人はご主人を連れて病室まで祝いに来てくれたのですが、この時すでに私の体調は悪く、産院を退院後に私は夫婦で内祝いを持って出向くのが精一杯、友人の住まいの場所は知っていても住所まで聞く余裕が全く無かったのと、当日、友人のご主人がお仕事で会えなかったのが気残りになりました。私は何度も足を運べるほど体力の余力が無かったものですから・・・。

子供好きと産院の病室で語っていた友人のご主人。せめて年賀状の挨拶で息子の写真を送らせてもらいたいと思いながらも、産後、絶対安静をと主治医から言い渡され電話すら体力的に厳しくて出来なかった日々。あれから2年、やっと私から電話ができました。友人に「息子さん大きくなったでしょう?」と聞くと「来年大学生になるのよ。反抗期でね、口を利いてくれないの」と友人。きっと我が子にもそう言う日が来るんだろうな~と考えさせられました。ようやく友人の住所が聞けました。せめて友人のご主人に「あの時は病室まで足を運んで下さり有難うございました」の気持ちで、我が子の写真を年始のご挨拶にと思っていた想いが叶いそうです。。

友人が余りにも連絡を喜んでくれ、思い掛けない長電話は2時間半!この間ずっと息子は私の周りで一人で遊んでくれていました。物凄く大人しいな‥と思ったら、窓ガラスにナメクジがはったようなキラキラした一線が。息子が窓ガラスを舐めたようです(苦笑)電話を切ってから「あなた舐めたでしょう?」と息子を見ると、息子の口元は(お菓子の)カールおじさんに近いものが。こんな時の息子はとても素直で自分から口を開けて口の中まで拭かせてくれました。でも息子の協力あっての2時間半。後は二人で息子の散らかした物を楽しく直しました(^^♪





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最終更新日  2006年12月21日 11時36分23秒
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