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「煮こみや なりた」 （１） ★ ★ ★ ☆
当店１０月いっぱいでビル改装の為一旦閉められるとか。この情報を聞いたのがつい先日。７月に行ったきりその後３回行っても未だ入れず。４打数一安打では少し悲しい。以下は某レストランサイトレビューの「修正版」。------------そんな訳でとある夜ワイン会と言う名のもとに宴会を設けて頂き、シャンパン、白、赤、赤と四種類のボトルを空け、三々五々女性メンバーを見送ってから「さぁ〆の一杯どこ行くの～？」とどちらからともなく聞いているのが「不良中年」二人組み。考えてみれば、ここの前の店が僕の代々木デビューとなった場所。南新宿から歩く途中に幾つもの魅力的なバー、レストランを見かけ、一杯３００円と言うビールの客引きカンバンを何枚か見過ごし、「代々木って良いじゃん、一回住んでみたい」等と心の中で考えながら一軒目に向かった夜なのでした。そんな訳で、代々木通の友人に「二件目は絶対代々木」とおねだりして連れて来て貰ったのがここと言うわけ。共通の友人から彼がその二日前の夜も此処に居たことを知っている手前、「ホントに良いの？」と聞く僕の前をズンズンと突き進むのがこの不良中年御大将Ｒ氏なのでした。この「昭和の魔窟」代々木会館の中に入りながら「此処はディーブだよ～」と絶対僕が填まるであろう事を予測した口ぶりで話す彼の声も何故か嬉しそう。引き戸の入り口を潜ると二組のカップルが左側の席から順番に座っている。これ幸いと右奥手に収まった僕達を店主よりも先に歓迎してくれたのが、お店常連の「S」婦人。やっぱり代々木も面白い。ディナーの後と言う事で赤ワインをグラスで二杯飲んだ一時間ほどの間に、店主、「S」さんと旦那の「K」氏、店主のお知り合いと言う女性と彼女のお相手の男性。二組目のカップルが帰った後の席にやって来た「P」氏。二坪の店内で起きるドラマの内容は二十坪分ゆうにある。う～ん、次回は絶対飯を食べに訪れよう。PS：「ト」氏のレビューにはなんと懐かしの「傷天」の話が載っているではないですか。正直この店全てがドラマになる。いざその時のキャラには是非とも「フレディー」と「笑窪」も入れてくださ～い。
2005.09.28
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「そ」 ★ ★ ★ ★
もう三年半程ご近所付き合いしている、Ｍ譲が此方駒場に越してきたのは一月程前。そんな彼女から「ご飯しよう」の電話が入りならば近場でと待ち合わせたのがここ「そ」。最近ベーカリー「Brotland」の増設でレイアウトも代わり以前の掘り炬燵は消えて全てテーブル席に。（因みに以前からの大きなテーブルはそのまま残してあるようですが今は足が伸びています。）そんな訳で以前のように靴を脱ぐ事もない。食事は基本的に同じ、自称「東京惣菜料理」。メニューは多少新しくなっていたよう。何故か以前のような落着きがなくなったのは改装のせいなのかどうか。************2005-04-11************地元コスモス通りの顔とでも言えるお店となった「そ」。最近は何時言っても込んでいるのですが、前回言った時に内装が変わりましたので書き足します。以前から入って直ぐのテーブル席の辺りのスペースが勿体無いと思っていた人も多いはず。だって皆左奥の大きな掘りごたつテーブル席がＬ字のカウンター席に着いてしまうんだから。そんな訳でなんと此方がベーカリーとなっていたではありませんか（カフェBrotland http://www.cafe-so.com/BROTLAND/BROTLAND.html参照）。先日散歩がてらは入ってみたら其れなりに美味しいパンを作っていました。因みに二階は新たに「カフェＳＯ」としてオープン。前はギャラリーでしたが此方も中々のお店でした。************2002.10.27***********最近また良く使わせて頂いているのですが、天子海老の塩焼き誠に美味しかったです。いかにも「そ」と言った一品。機会があればお試しあれ。************2001.09.30***********地元では有名なコスモス通りにある、粋なレストランの一つ。これまでレヴューがないのが不思議なくらい(2000年8月のレビューの書き直しです)。スタイルは、居酒屋風だけれども、掘りゴタツ風の大テーブルとカウンターの部屋、そして洋風テーブルの部屋の二通りがある。ミュージックは、ジャズ系が中心。シックな雰囲気は、上原ならではのもの。料理は、居酒屋スタイルなのだが、内容はフレンチ／イタリアン的。白身魚のカルパッチョ、ウナギの春巻、等など、むしろ無国籍料理的メニューが目白押し。ワインのセレクションもアベレージ以上の数と質。９時過ぎにならないと、席が埋まらないのも、土地柄か。近くの人、静かに食事を楽しみたいデートには最適の場所。
2005.09.27
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「開花屋」 ★ ★ ★ ★
その後何度も訪れている「開花屋」最近だと７月に某映画上映会の帰りにビールの美味い店と言うことで立ち寄った。何時行っても満員の店。入れなかったり、外のテーブルで真冬に食べたり色々な思い出の店。店のマネージャー「一平ちゃん」のキャラが最高。イメージはまるでＮＹのイーストビレッジか。また楽しい飲み会には是非使いたい店。*********2002-05-13************正式名は「開花屋 By the Sea」だそうです。１９８５年開店の老朽。最近多摩の方に二号店を出したのとAmexCardを使える様になったとか。ついでに使っているお皿も新調したそうで。何を言ってるかと云うときっと儲かっているのでしょうと言うことです。何故かと云うと何時も満席状態です。食事は魚を中心とした創作系のヌーボジャポネーズ。兎に角、お店の人は明るいですね。特に店を任せられている恰幅の良い一平ちゃんは最高のもてなしをしてくれます。寒い雨の夜出かけた時も満席で店の軒下のテーブル(普段は飾りを乗せてあるだけで恐らくこの時期に使ったのは僕達だけでしょう)で凍えながら食べていたらドリンクをサービスしてくれました。まぁ、それ以上のサービスはあの笑顔ですが。
2005.09.26
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「BRUSSELS」 原宿店★ ★ ★
ベルギービールの話をしていて思い出したのがこのビール。通称デュポン・スリー(Dupont III)と呼ばれるボンヴー(Bons Veux)。芳醇で豊かな味わいは、デュポン醸造所の最高級ビール。ご覧の通りシャンパンのようなボトルでおなじみ。アルコール度数も９％と高く、元々は大晦日の夜の新年パーティー用のビールとして好んで飲まれたビール。そんな訳で俗称「ヌーベル・アン」とも呼ばれる。僕がベルギービールに填まったのも、このビールによるところ大。一度はビール好きの「彼女」と開けてみたい一本である。ところで下のレビューは僕が書いた某レビューサイトの内容だけど、このサイトで「BURASSELS」をビアホールのカテゴリーに入れてたのは「ちょっと待ってくれ」って感じ。ここはれっきとしたベルギービール専門店・料理店です。**********2005-08-24*********** その後、原宿店長も変わられたとの事。東京ライダー（自転車の会）のメンバーと食事したり、外人の友人と立ち飲みやら、他のグループに合流したりとかした思いでももう数年前のこと。ビールの美味しい季節。またビールを楽しむ食事をしに行きたいですね。**********2002-05-00*********** またふらっと行って来ました。殆ど開店と同時に入ったので五月に神楽坂から移られたバーテンダーさんをつかまえて話仕込んでしまいました。何だかんだ話しながらトピックがワールドカップに。すると「ブラッセル」で５月２５日にベルギー戦のチケットをプレゼントするとの事。まだ間に合うので詳細はお店で。**********2001-09-22*********** 見つけにくいですよね。それが、隠れ家的で魅力の一つだと思います。ディナーもした事があるのですが、雰囲気を楽しみすぎて思い出せません。評価対象は何といっても、ベルギービールですね。美味しいですよ。ビール好きなら是非一度探して行ってみて下さい。ビールのメニューは１０種類に分けてあります。 １．On Tap ２．Brussels Selection ３．Organic ４．Strong ５．Ale ６．Lager ７．Trapiste (有名な修道院ビールです) ８．Abbaye (ビール会社が修道院で作るビール) ９．Lambic (ブラッセル近郊でしか繁殖しない酵母を使ったビール)１０．Red Beer以上です。
2005.09.25
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「Bar Shanks」 ★ ★ ★
2005-04-20参宮橋の人気バー、とある夜新宿から歩いて帰る途中に立ち寄ることにしてみました。聞けば去年一月の開店以来もう二年目に入っているとか。それなりの常連客に愛されているお店と言った感がありました。この夜会った他のお客三名もすべて男性の一人客。先ず一杯目に頂いたのがブルドッグ。美味しかったな。グレープフルーツの苦味を包み込むようにミキサーで小さく泡立てたスタイルは初めての体験、良かったですね。つまみに出してくれたマスカポーネチーズも、一杯飲み終えて摘んでみるとこれまた美味しい。そして二杯目に頂いたのがシーザー。さすが某外資系ホテルのバーテンも勤めた事のある方賀氏、ちゃんとクラマトのジュースも揃えていらっしゃった。とても嬉しい限り。カウンターと回りのキャビネットも未だ初々しい感じの残る店。マスターも未だお若い（皆様のご指摘の様にマスターはそんなにふけてはいません）。お店もお客もまだまだこれから育っていくと言った感じです。また通りがかる事があればふと立ち寄りたいお店ですね。
2005.09.25
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「Fireking Cafe」 ★ ★ ★ ★
ここんとこ法律に詳しい友人と話す為に訪れたり、仲の良い友人とお茶しに来たりとまた立て続けに伺ってましたが、この店何時行っても良い。先日は警察が駐禁の線を惹きに来た事をわざわざ店内を廻ってお客さんに教えてくれたり、このあたりのサービス精神は心憎いばかり。************2005-02-14*************その後上原の昼、夜住人となり、山の手線内には頑として出歩かない頑固オヤジを続けてますが、矢張り偶には友人と飲み食いしたいもの。そこで声を掛ける時は殆ど「上原までおいでよ」が最近の合言葉。結構場所を知らない場合が多いのでそんな時に便利なのが此処。「取り合えずFirekingCafeで何時ね」なんて感じでここんとこ立て続けに通ってます。そんな先夜も矢張り友人と待ち合わせ。まぁ一杯飲んでその後の気分で場所を決める段取り、「最悪ここでも食べれるし」なんて言いながら結局そうなってしまったのが吉と出ました。先ずは待ち合わせで飲んでいた一杯目のビールを飲み終えてサービスの方に、予定変更で食事するのでテーブル変えても良いですかと座りごこちの良さそうなソファー椅子の方に席替えさせて貰う事に。この辺りの我侭もさり気なくこなしてくれるのがこの店の良い所。店の食事はインドネシア系中心なので先ずはサテー。それから生春巻き等を摘みながら二杯目のドリンクは赤ワインで全員一致。と言う事でサービスの彼に相談してみる事に。自分のイメージだとオージーのカバルネメルロー辺りでどうか聞いてみると（因みに個人的に此処数年カリフォルニアのワインは飲んでません。所謂ポリティカルボイコットってやつですね。皆さんも是非参加して下さい。）、彼曰く「アルゼンチンのカバルネソービニオンの方が良いのでは」との事。もう何年もビンテージを重ねて扱っているとか。彼一押しの一本に「ではそれで」と頼んでみる事に。これが何と大吉。久しぶりに後味のいけるカバルネをこの値段（確かボトル４０００円せずに）で飲まして貰い大感激。次回もFCでワインとなれば間違いなくこのボトルを所望することでしょう。そんな訳で今回はランチの三ツ星からディナーレビューにて雰囲気、接客、総合点まで四つ星という事になりました。それにしても↓のＴ＆Ｎさんのご指摘の通り接客の男性は揃ってイケ面。道理で女性客が多いわけで。**********2002.12.23************先ずは久しぶりの上原のレヴューです。別に可も無く不可も無いのですが何時も「若い人の集まる場所」との印象で入り辛かったのですが、本日日曜日のブランチとして家族で利用させていただきました。ブランチメニューが3時までと言うのがとても助かりました。どう考えても休日のランチが2時で終わるこの国の文化には馴染めないのですが(他のお店でもこの点には何度か触れさせて頂いておりす）そう言う中でのこのお店の価値は高いですね。確か夜も遅くまでやっているので今度は其方の方でも使わせて頂きましょうか。その後何度か夜の方でも使わせて貰ってます。ただカウンターに座るとなんか背中が寒いような気になるのはスペースがオープンな為か。
2005.09.25
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「antipasto MISTO」 ★ ★ ★
このお店良いよね。「r」の氏の何時もながらの名レビューにてお店の概要は掴めて頂けるのではないかと思います。それにしてもこのお店のポイントを「ライフスタイル」に求めるあたり、非常に鋭い！？と言う自分がまたそこにすんなりと嵌ってしまうとすると、いったい僕のライフスタイルとは何なのか？？それはともかく、昨夜聞いたご近所情報、美味しい定食屋さんを目指し昼時散歩に出るも残念、ランチ開いてません。何時行っても開いてないけど本当に昼やってるの…？てな訳で目指す目標をなくした僕はコスモス通りを西へ歩き始めるのでした。道の左側を７、８分も行くと駒場先端技術研究所の門まで辿り着く、そこを越えて直ぐのお店が此処。僕の表現で言うなら、外装も内装も見るからに「ファンキー」系。数名のテーブル客を尻目に、一人客の僕は自然とカウンター席に。サーっとランチメニューに目を通して目に留まったのが、カレー三種類。タイ、バングラデッシュ、ヨーロッパ系と世界三大カレー文明（てなこたーないか？）を制覇されている。ならば今日はこってり系の欧州風カレーと思いチキンカレーを注文する事に。このチキン何と骨付きのチキンドラムをそのまま一本コッテリカレーのルーに浸けてある。ご飯は麦飯、その上に数枚ココナッツスライスが隠してある。サイドのサラダは水菜に糸切にした人参と大根が絡めてあり、ピクルスとして1/4に切った茎付きの蕪が添えてある。全て美味しい。何でバーのカレーってこんな美味しいんだろーなんて話しながら店を出る事に。因みに此処のランチタイム、時間制限なしだそうです。4時とか5時とかの常連も居るとの事。これぞまさしく｢ライフスタイル」それとも「ファンキー」と言うべきか？
2005.09.25
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