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先夜訪れた神谷町のバー。落ち合った友人と食事に行くことになり立ち寄ったスパニッシュバルは終了間際、「そんならここも旨いよ」って誘って訪れたのが当店。都内至るところにある同名店はおそらくフランチャイズの為か。ただ当店の味は特筆ものだ。神谷町時代から何度となく訪れていたが、今回の食事も満足。もう深夜というのにやはり満員状態なのがお店の人気を映し出している。また神谷町で腹を空かせたときがあれば是非立ち寄りたい一軒。以下は以前のレビューから******** 2005-04-29 ********久しぶりに訪れる日曜日の神谷町akaゴーストタウン。「ホント店やってねーよな」と言うのが本音でしょうか。それでも此処「天下一」はやっている~。聞くところによると除夜の鐘が鳴る頃もやっているとか「ありえね~」。先日の日曜もいつもの神谷町の友と此処で夕飯。ジョッキで二杯ビール飲む間に中華を腹いっぱい食べたって感じ。あぁやっぱり「天下一」良いかも~。********** 2004.09.24 ***********その後この店はマイブームとなり夕涼みの一杯、夕食、待ち合わせ場所等等様々な理由を作っては海老玉(400円)生ビール(550円)等の最強メニュー食べ続けてます。********** 20040900のレビュー*********神谷町駅の真上二番出口の直ぐ横にあるラーメン屋。如何にもショボイ雰囲気。「此処でなんでラーメン食べるの?」っと言うのが外観からのイメージでした。それにしても灯台下暗し。この店結構な中華料理を出してくれます。と言うわけでラーメン屋ではなく中華登録となりました。紹介者は神谷町在住二十年近い友人。この店の常連です。なぜか席に着くと頼んでもない奴を出してくれたりちょっとしたVIP待遇。それもこの友人のお陰です。店の名物がやや大きめの餃子。結構いけます。
2006.10.10
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神田司町この辺りの老舗の話は何度かしている。大正三年創業の当店もそういう意味ではまったく引けを取らない。もう間もなく創業100周年のお店である。 その間まったく味が変わらなかったかは別として、基本的には天丼だけのメニュー。シンプルだからこそ長く続くといった感じのお店だ。 お店のメニューは、中天丼650円、上天丼900円、天ぷら定食1200円、天重箱1500円の四種類。中と上の違いについてはこちらをご参照下あれ。店内にはいつのもなじみ客がよく来ている様子。きっと生活の一部になっている人もいるのだろう。ちょっと変わった店の名前のその由来は家族四人で始めたので八つの手で切り盛りしてきたことに由来するとか。頂いたのは上天丼。エビの揚げ加減はさすが。ちゃんと注文取ってから揚げてくれるのでアツアツで美味しい。イカのかき揚げも結構なお味。中天丼だとこれがイカゲソになるらしい。かなりすっぱ目の漬物は代々伝わる味なのだろうか。クリアスープのお椀はよし。たまに立ち寄りたくなる一軒だ。
2006.10.09
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とあるわけありで土曜日に昼何もせずにPCを膝に乗せ、三台のビッグスクリーンの前に座り込んでいる。ちょうどタイミングよく浦和Vs市川のJのゲームが中継されている。もう一方のスクリーンではパリーグのプレーオフ初戦、松坂Vs斉藤の投手せんが1-0で終わったばかり。こんなマルチのスポーツデイを極上の酒を飲みながら楽しむなんてほんの半日前には予想すらしていなかった。こんな不思議なことがあるから人生楽しんじゃないだろうか。
2006.10.07
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もともと飲みたい理由があったのだろう。自分の心の中にでは分かっていることも酒が進むとだんだんハッキリとその「輪郭」を現す。そうしてしっかり見つめるために飲んでいたといえないこともない。京橋の「メルシャン・サロン」で飲みだして、八重洲の「花の舞」から地元に戻って向かったのが当店。DTの上原日記では最近よく出てくる地蔵通りの名店の一つ。移動途中携帯連絡で繋がった友人の一人がJちゃん、代々木の名店「N」では超有名な飲み友達。いつもここで飲んでるもう何人かのご近所の飲み友達にも声をかけたが結局カウンターに並んだのは僕と彼女の二人。先ずはグラスに赤を、一人カウンターで飲み始める。杯がすすみ結局ボトルで飲んだような飲んでないような。二人になるとそれなりに話すこともなくもなし。結構突っ込まれているのだがそこを突かれても今夜のDTのツボじゃなかった。話の濃さとワイの濃さのバランスがよい。そんな空間を楽しみながら心はどんどんグラッパへと轢かれていく。ただグラッパを燻らすには会話が少し華やいでいたのだろう。また一人静かにグラッパの優しさに癒されたい時に戻ってくる場所。
2006.10.06
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結局友人を待たせる羽目になりやっと落ち合ったのは8時を回っていた。ピッチの早い彼は30分でもうだいぶ飲みだしている。気の置けない友人との食事が一番気が楽だ。遅くなった理由を詫びて一息ついてから飲み始める。さっきまでのカバ次いてまずは白ワイン、つまみには「チーズとねぎとろの生春巻き」を。その後適当に酒のつまみに、イクラとサーモンを合わせたサーモン親子盛りやらを注文。仕事の話が終わると酒のペースも上がってくる。八重洲界隈あまり飲み歩くことはないのだが当店あたりで軽く飲むならまた来てもいいだろう。ただし携帯が通じない地下なのがたまに傷。グラスで三杯ほど飲んだ後は自然とお開きに。それでもまだ飲み足りない今宵は上原ナイトへと移っていく。
2006.10.05
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八重洲で元々4時のアポが5時半に変わり代わりに入ったミーティングが4時にメルシャン本社。ミーティングの為に入ったのが当店。打ち合わせは上手く纏りそれぞれ次のミーティングに移動、DTが移動した先はほんの数ブロック先のビル。こちらの商談も上々にまとまり一旦別れるも同席の一人から間もなく電話連絡。再度落ち合った場所がまたしても当店。一日に二度同じ店で商談することも滅多に無いだろう。4時のミーティングは喫茶利用だったけど、今度はワインバーとしての利用。しかも4時から8時の間に四つのアポを全て歩いて数分の地区で計画もせずにこなしてしまった偶然には自分でも驚かされる。頂いたのは。ちょっとセクシーな流線型のボトルが特徴のカバ、コドーニュ カヴァ キュベ・ラベントス。安価なカバと言えどもグラスで500円は嬉しい値段設定。付け合せにオドーブとパンが付いてくる。仕事の話がヒートアップするにつれグラスもお代わり。次の7:30のアポを電話で30分遅らせてもらうことに。もちろんこの時点ではこの後始まる上原ナイトのことは知るよしもがな。
2006.10.04
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新規事業開拓とばかりに訪れた北青山のオフィスビル、「たまには青山のランチも良かろう」と余裕をもって出かけたつもりが、地下鉄の駅を降り立つとアポの時間までもうあと30分を切っていた。どこで時間をロスしたのか分らないが今日のアポは遅れたくない。なんと言っても相手は20年前の恩師。当時起業した彼も今年で還暦を向えたそうな。その間この会社をここまで育てるのに大いに苦労してきた筈。今ではここ青山の一等地のオフィスビルでツーフロアーを借りる大きな会社に育て上げている。そんな会社のあるビルの地下街で、時間合せに入ったお店が当店。都内に14店舗持つ鮨屋といえばかなりなもの。因みに本店はあの四谷の荒木町(しぶい!)正直店内に入ったのがもう1:40、握りならと思って頼んだのになかなか来ない。ここで苛立ってもしょうがないので、携帯をチェックするも電波なし。また少しイライラ…。頂いたのは、サービスランチA。これで税込み1050円ならOKでしょ...。食べ終わって受付階までエレベーターで上がればちょうどオンタイム。面談もうまく行き、こちらの気持を察してくれたのか次回は仕事のパートナーになりそうな友人を紹介してくれるとか。その時は一緒に夕飯をと誘ってくれた。さていったいどんな夜になるのやら今から少し楽しみだ。
2006.10.03
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もうかれこれ7、8年行きつけていたお店。渋谷の夜の帰りに立ち寄ることに。といっても最近あまりいい想い出が無かったような気がする。バーテンダーもかわり、聞けばもう二年は来ていなかったことになる。時間の移ろいは道の拡張工事で整備が進んだ道路と歩道が物語っている。以前の暗い道に光る看板といった雰囲気はもうなくなってしまった。店内のカウンターや並ぶボトルの数は昔とあまり変わらないが、カウンターの雰囲気からも時の移ろいを感じる。いつものように静かにワイグラスを燻らす大人女性客がいる一方で、「居酒屋客」が何時までのカウンターにへばりつりているのには閉口する。こう言う場所では音が全て。酒の勢いで大声張らすのはだけはご遠慮頂きたい。頂いたグラスと相方の好みにあわせ、つまみに貰ったピクルスは美味。グラスのシーザーとは相性もよし。二杯目にもっと強い酒を飲みたいところだがどうも雰囲気に馴染めず場所を代えることに。昔の面影が少しずつ変わっていく。変わらずいつも待っていてくれるカウンター、そんな場所が恋しくなるのはDTだけじゃないだろう。以下は東レスのレビューより******** 2002-06-30 ********此処まで来ると渋谷圏も可也脱出出来た感がある。先ずは落ち着けます。駒場東大前にいた頃は良く東急本店から歩いて帰る途中に立ち寄っていた店。まさに「H」さんの言うとおりの「帰宅途中のワンクッション」と言った場所。バーテンダーの落ち着いた接客はまさにプロの域。残念ながら一人で行くと良くカップルに囲まれてチト肩身が狭くなるのがちょっと…。もう一点の問題は遅め時間の利用が多いんだけど、先日ポートワインを所望したら、残念ながらありませんでした。まぁ場所が狭いのであまりボトルを置けないのが理由だと思うけど、少なくても一本は入れておいて欲しいな。エーシート (バー / 神泉、渋谷、駒場東大前)★☆☆☆☆ 0.0
2006.10.01
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久しぶりに会った友人ともかれこれ十年来の付き合い。お互い世界中の金融街を渡り歩いて来た仲、それなりに分かり合えることも多い。そんな彼がまた転職したというので新しいオフィスのある日比谷シティーを訪れた。DTにしてみればバブル時代を過ごした懐かしい街。二十年来変わらぬ店舗もあれば移り変わった店もある。「なるべく落ち着ける場所はないか」ということで入った店がこちら。特に何を話すでもなくお互いの近況をアップデートしながらランチメニューを楽しむ。頂いたのが1300円ほどのスペシャルランチ。これはかなりのバリュー。金曜日のランチということでグラスビールを付けての会食。さり気なくダウントーン・モードになるのも「TGIF」ならではのこと。また金曜日のランチあたりでオフィスを離れて訪れたい。次回はいつになるのか今から楽しみだ。
2006.09.29
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下北沢の西口に「またいい店を見つけた」と言うのが本音。西口で落ち合った友人が「たまにはカレーでも」といって紹介してくれた。そんな当店もそろそろ3年目を迎えるとのこと。カレーと聞いてこの店のイメージを思い浮かべる人は少ないだろう。店内は白を基調とした明るい内装でカウンターの反対側の壁には加藤都子さんのウォーターペイントの作品が並ぶ。そんな店内の一番奥に座り路を行く人々眺めていると静かな時がゆっくりと流れ出す。赤ワインのカラッフェをテーブルにおき、グラスを傾けながら話しを始める。サイドに並ぶ皿のうえのサラミは極上の味、赤のつまみにはこれ以上のものもないだろう。カレーの味もお肉に合わせて数種類あるそうだ。また違う味を楽しみに来たいお店。雰囲気が知りたい方はこちらのリンクから。
2006.09.27
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電車に乗る前に一杯引っ掛けたくなる時は誰にでもあるはず。そんな思い出ふと立ち寄ったのが当店。 予定通り一杯引っ掛けて次なる場所へ移動した訳だが、ネットでみるとどうやら「備長炭で炙る焼きとん」が美味いらしい。次回は是非ともジューシーな上州豚「とことん」を食べながら一杯引っ掛けることにしよう。
2006.09.26
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ふと食事?と考えて出先から向ったのが代々木。ちょうどJRで一本でいける場所にいた。暫く静かにカウンターの一席にすわり店内の流れを楽しんでみた。7時前の店内、月曜の夜というのにもう満員。暫くすると仕事を終えた友人が「席があるなら参加する」とのこと、客の回転で空いたに席に移動して待つことに。頂いたのは「豚の煮込み」。この美味しさは文章にならない。ディジョーンマスタードとの相性も抜群。結局赤ワインをグラスで四杯頂き食事を終える。終りがけふらっと表れたもう一人のナリタリアンが隣に座り、近況を語り合う。さて今週は忙しくなりそうだ。
2006.09.25
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相変らず地元の行きつけにたまに顔を出す以外は昼時神田・日本橋近辺のランチどころを渡り歩いているこの頃、久しぶりに「渋谷でディナーしない?」とのお誘いに出かけていったのが当店。結構以前からブログ仲間のレビューとかでなんとなくわかっていたような気がするが、場所は圏外、雰囲気は30代の店といった感じで受け止めていたようだ。ともあれ、内装と外装はこんな感じ。落ち着いた感じの入り口は階段がちょっと急なのでヒールを愛用の方々は充分お気をつけあれ。まだ蒸し暑い夜、渋谷から歩くと結構な距離だ。ちょっと仕事の後ここまで歩くと、店の雰囲気に馴染む前に一息つきたい気持になるのはDTだけじゃないだろう。この辺りの間合いを感じてくれないサービス担当の女性はどちらかと言うとマニュアル的なお伺いをかけてくる。もう少し落ち着ける対応があると「大人のお店になれるのにな~」と勝手に残念がっているこちらの心はさて置き、先ずはスプマンテにて乾杯。そして当店自慢の前菜盛り合わせ8種類を頼み飲み始める。メインにパスタ(ハーフポーション)とポークのスペアリブを頼みあわせるボトルを頼む瞬間が今宵のハイライト。皆さんからも評判のテイスティングしながらのボトル選び。適当なボトルに落ち着いたところでディナーと会話が進む。やはり美味いワインと食事と会話が揃えばもう何も要らない。もう少し涼しくなった頃に「また訪れてもいいのかな~」と言う気分にしてくれる店。
2006.09.21
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東京駅「菜食小路内」にある店の中ではきらりと光る当店。昼時通りがかって立ち寄ってみたのは正解。確りと下味は小料理屋ならでは。またランチ時に近くにいれば是非立ち寄りたいお店。
2006.09.20
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最近はすっかり「神田界隈ランチ情報」化してきたDTの日記、今日のお薦めランチどころはここ。神田西口商店街のなかでも結構目立つたたずまい。地下のお店にしては確かに確りした門構えでもある。昼時は5種類のランチ、日替わり、週替わり、海鮮丼、ステーキ丼、そして豚カツ丼。すべて800円でお変わり自由。味噌汁と香の物+一品が付いてくる。頂いたのは日替わりの「うなぎ蒲焼定食」。この値段なら納得の大きさとお味でした。一品はおから。これはちょっと合っても無くてもって感じでしたがお店の名前どおりお若いスタッフがどったんばったんやっている雰囲気は良し。座った厨房の周りのカウンター席も一時過ぎということもあり落ち着ける感じ。偶にまた立ち寄ることも...もちろんありですよ。
2006.09.19
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三連休の中日、どうしてもやらなくちゃいけないことがある。コンピューター関連機器を買いに有楽町のBicCameraへ。喧騒とした店内はDTのもっとも苦手な場所。「わざわざ休日の午後に来なくても」と思いつつも最近はどうも平日の時間がままならない。そんな人ごみを避けて落ち合ったランチの場所がここ。おそらく去年の春の国際フォーラムでのイベント以来。あの時は確かケビン・コスナーばりの友人を連れての楽しい一時だった。いつ来てもこのハイシーリングの空間と店内に続くファッション店の雰囲気が癒しの空間を演出してくれる。頂いたのはハヤシライス。デミグラスソースが本当に美味しいランチにはもってこいの一品。ついでにヒューガーデンのボトルを1本頂きホント幸せな瞬間。イメージだけで当店のものとは違います。一緒に食事した食通の友人が教えてくれたのがヒューガーデンにはオレンジピールとコリアンダーが入っていること。言われてみれば納得、あの独特の味がそうだったんだね。ピザ釜がありビールのつまみに出してくれた小さなピザがとてもいける。偶にはまた有楽町でブランチもいいのかな~と思わさせる名店。以下は以前のレビューから******** 2005-03-20 ********丸の内を歩いていて気にしていたカフェ。先日東京国際フォーラムのイベントに参加した帰りに同僚とビールを飲みに入る。休日と言うのに朝から殆ど8時間ぶっ続けで働き、その上スピーチを予定なしで二度も頼まれ、喉はからから。まずは喉越しのビールを一杯飲みに入ったのが当店。天井の高さと真中にある大きなテーブルがお気に入り。この雰囲気、昔よく歩いたロンドンのカフェをふと思い出す。
2006.09.17
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「犬も歩けば棒にあたる」たまには当てもなく歩いてみるのもいいだろう。目に留まったのがここの看板。ランチは一種類。お弁当。中味は四種類の小皿がボックスの中に。そしてメインの料理が一品つく。この日の内容は、香の物、ぜんまいの煮物、カボチャと鶏肉の煮物、豆腐とシメジのあんかけ。メインは豚肉と赤と緑のピーマンの野菜炒め醤油味。椀ものは味噌に岩のりと茗荷で独特の味を出している。最後にアイスコーヒーが付いてくる。奥に夫々8人がけの掘り炬燵テーブルが二つ。もっと大きな同じような掘り炬燵のテーブル(12人がけ)が入り口脇に一つ。そしてカウンター関が店の中央に八席ほどある。昼時は女性客で満席状態。彼女達が会社に戻る1時過ぎがねらい時。サービスも丁寧で雰囲気の良い落ち着けるお店だろう。週一回くらい訪れても飽きない場所になりそう。
2006.09.15
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最近は滅多に訪れない六本木近辺、友人の家に立ち寄った序でに「白川」にも顔を出してみた。写真はネットで見つけたブログから頂いたのは赤身の握り15貫と八海山三合。いや~美味しかった。白川さんと何気ない会話でお互いの近況を語り楽しい気分で地元に戻る。途中赤坂のyamayaで「スプマンテ」と「カバ」を調達。一旦荷物を家に置いてからもう一杯飲みに出かけることに。気分のいい夜はそんなもんでしょ。一旦鍵をかけてふと思いだしたのが先日一周年を迎えた「Viola」。まだお祝いを渡してなかった。という訳でさっき調達したカバを持って伺うことに。カウンターに落ち着いての一杯目は「Jameson」。もちろんDTの定番のアイリッシュ。まだ食事客が多い時間帯というのにさり気なくカウンターの照明を落としてくるバーテンダーのKちゃん。この辺りはやっぱりカウンターのプロ。ゆっくりと流れるジャズがこれまた定番の「Ballard」に変わる頃グラスも二杯目に変わる。今宵は最初から最後はグラッパでと決めていたような気がする。カウンターに並ぶブラッパのボトル、当店少しづつコレクションを増やしていきたいんだそうな。そんな話しを仕事の合間にKちゃんと交わし、相談しながら開けたボトルがこれ。このお酒半端じゃなかった。グラッパの香りだけじゃなくて濃厚なこくが長く口の中に漂って、舌の下で燻らせていると甘さがどんどん増してくる。今宵の最後の一杯には最高の選択。この酒なら何杯飲んでも飲み潰れることはないだろう。また一人静かに飲みたい夜には、このカウンターでこのボトルを開けているのだろう。
2006.09.14
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最近お馴染みの神田司町界隈、まだまだいっぱいあるランチどころ。今日は以前から前を通ると気になっていた一軒に立ち寄ってみた。頂いたのは当店唯一のランチメニュー、チキンキーマ。ターマリック(たぶん?)の効いた薄口カレー。お米が日本米なのがちょっと残念。 これがなんとワンコイン価格。大盛りライスでも600円。カウンターバーとしてもなかなかの雰囲気をかもし出している。次回はちょっと一杯飲みに来ようか。
2006.09.12
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結構さくっとランチという日には立ち寄ってします。その魅力が「鯵のなめろう丼」。これが美味い。 写真はイメージのみ当店のものとは違います。実は当店のなめろう丼、ご飯の上の鯵のなめろうは当然なのだが、ご飯の中にも鯵がちりばめられている。そして極めつけが鯵の出汁じるが最後に出てくる。半分残った丼にぶっ掛ければちょっとしたお茶漬け気分。一つの丼で二度美味しいのが特別の楽しみ。それプラス豚汁もついて来る。これで850円は超お値安では?
2006.09.11
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久しぶりにゆっくりとした日曜日の朝。コーヒーを入れる代わりに当店にやって来た。お店のメニューも充実してきた様子。ショーケースすぐ横のメニューボードが目にとまる。ここでゆっくりコーヒーを飲みながらのひと時はいつも充実している。何故か頭の中にはアート系のアイディアばかりが浮かんでくる。頂いたのがいつものビターとコーヒー(ドーナッツの味)の二つ。急にいつかこんな民家を買い取って自分の好きなような家に改造してみたいと思えてしまう。そんな想像力を駆り立ててくれる「haritts」だからまた来たくなってしまうのかも。
2006.09.10
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週末訪れた友人が置いていったボトルがRUM酒だ。今飲んでいるのが「モヒート」。「百人のキューバ人に聞けば、百通りの作り方がある」とまで言われるカリブ海圏の代表的カクテル。あのヘミングウェーが愛飲したことでも有名。基本形はラムクラッシュしたミントの葉ライムジュース炭酸水炭酸の変わりにシャンパンなんてのもお洒落でいい。そんなカリブの酒を飲みながらふっと思い出したのが「マイアミバイス」。なんと今劇場版が公開されたばかりだとか。DTが知っているのはデレビシリーズ、80年代ファッションと音楽のトレンドセッターだった番組の方。こちらは近年DVDが出ているとか。どちらも「近々見てみたい」と強く思っているのはDTだけだろうか?
2006.09.09
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9月5日新装オープンのお店。売りは三崎海鮮まぐろ料理」とやら。やっぱり魚が美味しいのかと思いながら地下の階段を下ってみる。開店記念の花の脇を下りきり暖簾を潜ると、さすが開店三日目ということで店内サービス係が異常に愛想がよい。もう1時過ぎということで客も疎ら。掘り炬燵席にでんと座る。ランチメニューはちょうど十種。一番高い立花御膳が確か1200円だったような。それから日替わりと刺身定食がある。後の7種類は全て丼物。ネギトロ、鉄火、海鮮、等などだいたいが850円の品。(ただし写真はディナーメニューからのイメージのみ)プラス50円でサラダ、たまご、納豆、キムチ、とろろなんかが付く。アイスもプラス50円で食べられるがこの日はサービスでただ。序でに帰り際に缶ジュース(林檎)も手土産にしてくれた。刺身定食はいたって豪華。しめ鯖、タコ、カジキ、ブリ、まぐろ、そして甘エビまで夫々二切れついてくる。余りの多さにご飯をお代わりしたほど。また美味しい刺身定食が食べたい時には食べに来ましょう。
2006.09.07
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最近出会った国際人の友、鼻から馬が合う奴と分るのも多少は人生経験を積んでいるから、かーな?。そんな彼の事務所が神谷町、だったらここで会うしかないでしょう。久しぶりに訪れた当店、変わっていたのがTVスクリーン。ワールドカップように調達した液晶パネルがすっぽりいつもの場所に収まっていた。そうして思うとW杯以前から来ていなかったことになる。序でに変わったといえば直ぐ裏の「モリガン」なんとその名も「パブ911」だって。六本木のクラブでもあるまいし「そりゃーないだろう」と思いつつも「別にいいかー」ってのが本音。懐かしいいカウンター仲間に「Mさんダメだよ」なんて言われるいるうちが華。次回はもっと時をあけずに飲みに行くか。そんときは、「閉店まで」という訳かい?
2006.09.06
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内神田近辺に最近良く出歩いている。そんなある日布の看板の横の小さな窓口でお弁当を売っているお店が目に留まった。可愛らしいお嬢さんに勧められつつも「また今度ね」と約束したっきり夏が過ぎてしまった。そんなある日「やはり約束は果たさねば」と訪れることにした。当店ランチのシステムはいたって簡単。先ずはこの窓口でオーダー。頂いたのが日替わりの「ねぎあさり丼」。アサリのだし汁が麦飯に浸み込んで美味しい一品。これが特性のランチボックスに入って出てくる。ふたの中には特性サラダが入っている。このまま持ち帰るもよし。店内に上がって食べるのもよし。という訳で上がってみると二階の様子はこんな間取り。いい感じでしょ。なんとなくアジアンテースト。どちらかというと女性向。実際六畳間二つがくっついた二階の部屋に四人席が四つと二人席が二つあるんだけど、当日もDT以外は皆一人あるいは二人の女性客ばかり。なんとなく女性専用車に乗った気分。そういえばつい先日地下鉄にぎりぎりで飛び乗ったのがなんと女性専用車。「やってしまったー」って感じ。さりげなく天井を見つめつつ次の駅までの時間がながかったよー(汗!)。またそんな気分(?)を味わいたくなったときには当店に来ることと致しましょうか^^。
2006.09.05
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週が明けて「今週も頑張るか~」と思っている矢先からとんでもない話が飛び込んできた。そんな気分で昼飯となれば「先ずはビール」でしょ?。カウンターに座るなり「ビール」の注文。面食らったすし職人、取り合えずはオーダーの確認。c中のジョッキを一口飲むと多少落ち着くというもの。ゆっくりメニューに目を通す余裕も出てくる。ランチは握りやちらしのすしメニューが幾つかと定食が二種類。DTが頂いたのは焼き秋刀魚定食。 最近昼となると焼き魚定食が食べたくなる。偶にはご飯とお味噌汁が恋しくなるのだろうか…。今週6日までビール100円の残暑見舞いだとか。といってももう終わっちゃいましたね^^。
2006.09.04
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渋谷駅の近くで冷暖房の聞いた空間となるとそんなにチョイスはない。朝から分刻みで移動。渋谷で5時がこの日最後のオンの予定。結局新宿での会議が延びて10分遅れの到着。朝からの雨も上がり湿度が急上昇。こうなるとどうしても汗がでる。早速マークシティーの上に登り落ち着いたのが当店。以前から渋谷でのミーティングには何度となく使っている場所。一つ問題なのはいつも結構込んでいること。それでも今日は5分もしないうちに席に案内される。久しぶりに会った友人もここ数ヶ月色々あった様子。ただ吹っ切れた話しぶりと彼の笑顔が、今は割り切っていると伝えてくれる。ちょっとした気になる問題にも軽くアドバイスしてくれる辺り、普通の友人とは違う。さすが還暦を迎えただけの経験は持ち合わせている。お店で頂いたのはハイネッケン。「お継ぎしますか?」と笑顔で問い掛けられれば「No」とは言えない。ともあれ直前のミーティングでイラついたせいかやけにビールが美味い。時差をごまかしながら走り抜けた一週間もこれで終り。そんな安堵感も発泡したグラスの価値を高めてくれる。ミーティングの話は一旦持ち帰って返答することに。ちょっとした大きな仕事なのでそれはそれで面白いのかもしれない。また次回のミーティングがあればここで会うこともあるのだろう。
2006.09.01
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ひさ~しぶりのコーポレートディナー。確か「nobu」に予約してあった筈なのに…。オフィスからの距離を考えてここに変更になったとやら。確かに有楽町「マンハッタン化」のお蔭で新しいお店がどんどん増えている。そしてテナントも。しかしまだまだ港区の昼住人と比べると「住民達のタイプが違うのでは?」と首を傾げたくなる。言い換えればどうもこの手の店が馴染まない。ともあれ長~いプレゼンが終りコーポレートエグゼキュティブ専用カーで移動。(これはちょっといい体験。初めて運転手にドア開けてもらったかもしれない^^)。着いたお店がこちら。そんな有楽町内でも、もっともおしゃれなスポットの一つ「OPAQUE」内にある当店は、シュガーダディーにおねだりした綺麗なお嬢さんがカップルで訪れるのが似合いそうな場所だ。そこで10名程度のコーポレートディナーをやっちゃうのもどうかと思いつつご馳走になる身では文句をつける積りはない。先ずは先発隊で皆が来るまでラウンジで飲み始める。矢張りここはシャンパンでと思いきやあとの三人はいきなりスコッチの水割り。やっぱり日本人と会食しているんだと軽くカルチャーショック。皆がそろったあたりでテーブル席へ。サービスの流れはすこぶるよし。このあたりはルモンデグルメさんの教育が確りしているのが感じ取れる。食事の方はプリオーダーのコースメニュー。ざっとこんな感じ:先付け 揚げサファイア茄子と和牛のタタキ染め卸し 錦糸野菜造り 戻り鰹 LAスタイル刺身サラダ 松茸博多サラダ ミルフィーユ仕立て一品 金目鯛 吹き寄せ蟹庵かけ紅葉人参 銀杏 占地 豆腐 揚げアボカド パプリカロール & 握り寿司 LAスタイルロール寿司2種鮭皮 ロールスパイシーツナ ロール秋の旬魚 江戸前握り寿司5種 & 自家製玉子椀 赤出し味噌汁甘味 柿最中とてもおいしいけれど、デートに誘われでもしなけば己からの再訪はないだろうな~。
2006.08.31
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最近ミーティングに引っ張られる度合いが高く、この日も気付けばもう間もなく二時。急ぎオフィスを飛び出して回りにある数件のお店を覗いてみる。まだ「営業中」の看板が出ていてもやはりこの時間帯「まだランチやってますか?」と聞いてみれば、「すませ~ん」の答え。それを3軒繰り返した後、やっと入れたのが当店。あまり昼時中華を好まない性なのだが、ここは良かった。案内された席の横には今は亡き我が国首相の写真。彼も来たことがあるのだろうか…。初めてということで軽くメニューに目を通してもピンと来るものがなかった。とにかく今夜の夕飯(8時の約束だがヨーロピアンスタイルの友、もちろんもう少し後の開始になるだろう…^^)までお腹がもてばそれでいい。サービスの女性にかるく「お奨め」を聞いてみるがどうやら中国語で聞かないとこのあたりの細かい対応は出来ないようす。もちろん中国語が話せないDTがわるい!ならばと季節柄(?)「冷やし中華」を食べることに。もう夏も終わりというのに今年食べたのはこれが初めて。いったい何をして夏過ごしてきたのか。あっという間に駆け抜けていった季節。「冷やし中華」を食べない自分にランチしながら一人「夏休み反省会」。それにしてもこの「冷やし中華」、美味い。胡麻と醤油ダレを選べるのも嬉しい。そしてこの胡麻ダレがチャーシューと麺に絡むとうま~いのだ。店内のスペース感、内装の小奇麗さ「はいかにも中華」!ではない。落ち着ける雰囲気になぜか懐かしい名曲のリメークバージョンが流れ、もう二時過ぎの時間に気が緩んだか、名曲に思わず口ずさんだか、店員さんも中国訛りで歌っていた。♪それでーもたまにー、さびしーくなあったらー、二人ーでお酒をー、飲みーましょうねー、飲みー、、 ましょうねー♪♪♪♪♪♪♪♪♪
2006.08.30
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最近よく出歩く神田でのランチ。先日当店にお邪魔してみました。まるで酒屋のような外装。店内には焼酎のボトルが所狭しと置いてある。ランチは定食が5種類ほど中から選べる。頂いたのがギンダラの照り焼き。なぜかこれだけが200円プラスの980円。これ系の定食ではコスパは今一。ただし雰囲気はいいのでまた立ち寄りたい一軒だろう。
2006.08.29
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久しぶりのお江戸でのランチ。向ったのは人形町「玉ひで」。ところがいつものような長蛇の列。やはりお盆の週にでも来るべきだったか。仕方なくクライアントのオフィスまで歩いて神田界隈にでた。この辺りでどこがいいかと思いならが目に留まった看板が豚カツ。お店の名前は大でも小でもないただの「吉」。それでも店内に入ると日替わり弁当が気になり結局こちらを頂くことに。ボックスの箱の中にはメンチカツ、刺身、魚の照り焼きと煮物が乗っている。どれも確りとした職人さんが作っているのが分る。またこの辺り通りかかれば立ち寄ってもいいかなといった感じ。ただわざわざ来るには魅力が欠ける。この辺り先日伺った「はんなりや」と比べては少し酷かな。
2006.08.28
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DTが夏生まれと知っている人もいるだろう。その生まれた夏から数えて今年で45回目の夏が今終わろうとしている。いろんなことがいっぱいある夏もあれば、何もしなかったような夏もある。そうして思えば今年の夏は何もしなかった夏の部類だろう。 ただ世の中すべて質と量は反比例することは誰もが知っている事実だろう。とすれば今年の夏は量が少ない分、質のある夏だったのかもしれない。さて、夏休みも終わり、来週からはまたよく遊びよく働きにかかろうではないか。今年の実りの秋、しっかりと収穫するぞ。それからオクトーバフェストにサンクスギビングを満喫しようではないか。
2006.08.23
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この辺りでうまい魚定食食べたいならここもいいだろう。一番端の窓では昼時お弁当を売っているのでテイクアウトで御馴染みの人も多いはず。店内はカウンターのみ約8席ほどだったような。若大将は弁当とお客のランチでてんてこまい。そんな訳で愛想はいまいち。この辺りがこなせるようになると大将としての風格も出るのだろう。戴いたのはシャケ。美味しかったなー。また簡単な定食を食べたくなったらふらっと立ち寄ることでしょう。
2006.08.21
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いつもと変わらぬ賑やかな「のんべい横町」梅雨もようやく晴れた先月の終わりに二次会として無謀には8人での利用。前回3階席に5人乗せたのがギネスものなら、今回8人で二階席にすんなりは入れたのは奇跡的。もともとこの店をDTに紹介したのがカナダ人のAくん。かれともかれこれ一年以上のお付き合い。太平洋の向こうとこちらで年に四、五回は会っているだろう。そんな彼のおねだりで赤坂から渋谷に地下鉄移動またもや訪れたのが当店。実はこの二階席も普段は4人席、せいぜい6人座るのが精一杯のスペースにまたも8人詰め込んでしまった。まぁいずれにしてもみんなでわいわいがやがややるのがこの店のいいところ。若い仲間たちもいたってお店を気に入ってくれた様子。おかげでDTの仕事の商談までまとまり縁起の良い店ということになってしまった。今から次回が楽しみな場所というところか。以下は以前の東レスのレビューから******** 2005-10-23 ********渋谷の飲んべい横丁、この界隈の優しい店の灯りは人の心の郷愁をそそらずにはいられない。三、四カ月前友人と待ち合わせに使って以来昨夜で三度目の訪問。前回同様二階のテーブル席に手の利用。隣の四人席テーブル客とお互いに投げ出したつま先からつま先までの間はたったの数センチ。この距離感がたまらない。その臨席のテーブルは二十代の2x2合コン真っ最中。聞こえたくない会話も聞こえてしまうが、そこは大人の対応。偶にたわいのない会話に声をかける程度で軽くながしてあげる。さてこちらの二人席は赤ワインのボトルを一本テーブルに据え、つまみにパテー、リエット、秋刀魚の燻製、等など戴きながら話を進める。今回のヒットは最後に頼んだ「玉葱のピザ」。これはかなり美味しかった。電車が通るたびに話し憎い難点もあるが、この線路の横と言う感覚も風情のうち。二坪の店内に花咲く会話が上から下から聞こえてくる。また近いうちにフラット立ち寄りたくなるお店。 ビストロ・ダルブル 渋谷店 (フレンチ / 渋谷、神泉、表参道)★☆☆☆☆ 0.0
2006.08.18
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先日近場でディナーしたあと、二件目のワインバーとしての利用。「最近良く顔出してるね」と思っているあなた、DTブログの常連さんです^^。それはさて置き覗ったのには訳がある。ディナーが終わる時間がちょうど世界タイトル戦マッチの始まる少し前。この辺りできっと映している店はと思いついたのが当店のプロジェクター。カウンター席に並んで陣取り、イタリアンのボトル赤をカウンターに据えての観戦の始まり。ところがところが応援していた亀○兄の試合運びの悪いこと。内容は惨憺たるもの、見ているこちらがイラつく試合。そして判定が出た瞬間あぜ~ん。そんなDTの気を察したのか、うるさいジャレごとに愛想つかしたのか、はたまたほんとに体調不良なのか、お店を出た相棒はタクシーで消えてしまった。これではこちらの気が治まらない。ならしょうがないでしょうと坂を上りきった辺りで3件目に立ち寄ることに。ドアを開けたのは「Imagine」、DTの仮のホームバー。すると当店でもさっきまでタイトルマッチ見ていたとやら。どうやら当店にいたお客も気分が悪く次の店に消えたらしい。こんな夜は静かに飲んでいたいもの、ところが暫くしてカウンターの隣に座ったカップルがああやらこうやら語りかけてくる。しょうがなく一杯で切り上げ、向かったのは四件目の「シェリー」。どうも最近このパタ~ンも増えている。いつもはカウンターのこちら側に座っている、次女のAちゃんが珍しくカウンターの向こうで仕事している。ママは?と聞いてみるとちょっと用事があるそうだ。二十歳になったばかりのAちゃんに、二回りも年上のDTの相手が出来るのか?おそらく向こうもこちらに同じ質問を向けているのだろう...。暫くすると、ママが現れ、「Mさんいらっしゃーい」と軽くニックネームで呼んでくれた。やっぱり最近良く顔出し照る証拠だろう。たわいのない話をしながら一杯オーダーする。明日も早朝から仕事がある身。軽くブランデーをストレートで飲み干し、数時間の眠りに着くのであった。めでたし、めでたし。
2006.08.17
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その後も何度かランチ利用。やっぱりここのランチは使える。そんなあるとき一緒にディナーしようかということで近場はどこかな~と思いついたのがここ。「和食でもいいよ」との答えに久ぶりのディナーでの利用。実はスタッフが変わってからどうも馴染みがなくなっているのは事実。ともあれ頂いたのはいつもの魚中心のメニュー。当日のメニューとして馬刺しがあったけどこれはハズレ。やはりこの辺りだと馬刺しなら「熊○」がいい。それでもお魚系はやっぱり◎。最後の〆のおにぎりもコスモス通りのおでんやに引けを取らないくらい美味しいのだ。ふっくらご飯のおにぎりくらい美味しいものもないだろう。スタッフもそれなりの世界を作りつつありまぁいいのかな~って感じ。とりあえずお星様は三個半で据え置きです。
2006.08.16
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いわゆるホテルの朝食バイキングとしての利用。今朝はゆっくりと思いながら枕もとの7時の目覚ましがなってからしばらくして起き上がったのになぜか時計はやっと6時過ぎ?不思議に思いながらシャワーを浴びて気づいたのが5:45にセットしてある携帯の目覚ましだ。まぁ起きてしまったものはしょうがないと、さっさか着替えて降りてきたロビー階にあるカフェがこちら。6時スタートの当店、まだ7時前だというのにほぼ満席状態。さすがに空港利用客の多い時期、これから直ぐに出かける客も多いのだろう。一人窓際の席に座ったDTが頂いたのは「イングリッシュ・ブレックファースト」ただしコーヒーにて。普通の半分ほどのミニクロワッサンが可愛かった。しかしバイキングとなるともう少し食べたくなるもの、後は健康食(麦とマルチぐレイン)のシリアルと和風サラダ。他にはもちろん和食(焼き魚、納豆、温泉卵、味噌汁など)もあるがさすがにそこまでは食べられない。面白かったのが隣に座った老夫婦二組。最初の初老の夫婦奥様の白とピンクのツートーンのスニーカー(これまたDT好みのニューバランス)が可愛らしく、白のパンツとバランスも良い。ウェーブのかかったロマンスグレイに包まれたぽっちゃりとしたでも張りのあるお顔が素敵な女性だ。思わず隣に居る旦那さまに「素敵な奥様ですね」と声をかけたくなるが、「何が若造が」と言われるのがおちだろうと思いとどまる。このご夫婦がたったすぐ後に入ってきた次のご夫婦、まったく同じようにDTの斜め向かいに奥さま、窓に向かった隣席に旦那さまという形で座る。こちらもやはり初老のご夫婦。ただし奥様のファッションセンスは先ほどの彼女とまるで正反対。ロングのスカートにヒールなしのサンダルを靴下の上に履いている。いくつになってもこのあたりは譲ってはいけない。ともあれおかずをお皿いっぱいに運んできた旦那さまがご飯と味噌汁を取りに戻っていった間この奥さまは微動だに動こうともしない。その間約3分。旦那さまが戻ると静かに両手をあわせ「いただきます」の合言葉とともに箸を割る。モダンな女性と古風な女性ほんの数分の間にカフェテーブルの入れ替わりで繰り広げられるコントラストのあるプチドラマ、朝食クーポン券で入場しているDTにはあまりにももったいない面白いものだった。PS:さて、食後の散歩にと少しホテルの敷地内を歩いてみた。本日はスカッと晴れた晴天。これから暑くなりそう。敷地内にはビアガーデン、フットサルのフィールド3面、そしてチャペルがあった。階段から見上げる教会の中ではもう式が行われているそうだ。こんな晴天の日に式を挙げられるのはお目出度いこと。ふとチャペルを覗き込みたくなる衝動に駆られるが大事な日を通りがかりの男が邪魔してはいけない。サービス業であるホテル側からしても記念に残るイベントは商売的には大切なもの。ANAホテルで式を挙げればこの家族この後も全日空グループのごひいきになることは必至だろう。そんな記念の一日は空いっぱいの青空と緑の芝生に囲まれた満開の濃淡なピンクの百日紅の花が思い出に色を添えることとなる。そうこの葉月に咲く遅咲きの花は「百日紅」なのだ。
2006.08.14
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いつもの夕方からの国際線、折からのテロ問題、お盆交通事情を考慮して一時間早く空港へつくもカウンターで2時間弱待たされることに。結局機体整備不良でフライトはキャンセル。色々と紆余曲折の末チェックインしたのが当ホテル。おそらく十数年ぶり三度目の利用。とにかく飛行機が飛ばないんじゃどう力んでも海の向こうにたどり着くことは出来ない。ならばインターネットでもというわけでたまったメールをこなしながらブログもしっかり書いている。ホテルの部屋で一風呂浴びて、浴衣にビールなら文句はあるまい。正直言うとここまでたどり着くまでは結構長い道のりだった。やっとたどり着いた空港でのアクシデントだったからホテルにチェックイン後はもう一度空港に戻って銀行のATMで送金する気力もなし。後は明日の朝インターネットでやれば良しということに勝手に決めてしまった。もう7時も回ろうという時間、早速最上階ダイニングフロアーに上がってみる。頂いた夕食のクーポン券を使い伺ったのが当店。窓越しに成田空港に降りてくるジャンボジェットが数分後とに降り立つのが見える。ちょっとしたロマンティックな映像ライブを見ながらの夕食も悪くはない。プチディナーコースの内容は、先ずは「マグロのカルパッチョ」、続いてモダン風味な「茶碗蒸し」、中身は鶏肉、イカ(いくら状の白い粒)、ユバ、しいたけなどを岩のりで味付けたもの、そしてメインは「真鯛の西京焼き」を味噌味で。濃い目の赤出汁とお新香も良し。結局夜遅くホテルの部屋に電話連絡が入り、明日のフライトも再度8時間半の延期決定。明日の朝もゆっくりと出来そうな雰囲気。ならばスーツケースを開けてプールサイドに行くの良し。その辺りはまた後程。
2006.08.13
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いつもどおり縦横無尽に動き回った一週間「今日は時間ないな」とテイクアウトで入ったのが当店。以前からいつかそのうちと思いつつまだ縁がなかった店。当店の外装は一見オフィス風であまり雰囲気はないのだが、キッチンで働く親父さんの麦藁帽子がどこかで見たぞという感じがいかにも「泰」なのだ。そんなマスターが作るカレーは四種類。・泰風レッドカリー(辛さ★★★) 800円 ・泰風グリーンカリー(辛さ★★) 800円・印度風イエローカリー(辛さ★★★★★) 800円 ・印度風ブラックカリー(辛さ★★★★) 800円 そして2色セットカリー(好きな2色を選べます) 900円 以上は店内での値段でドリンク飲み放題のうれしい値段設定。テイクアウトはさらに200円引き。今回頂いたのが赤と黒の二色。それにしても辛くて美味いのだ。また近いうちランチで伺いたいお店。
2006.08.10
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「神田橋辺りでランチしようか」と以前から話していた友人と落ち合ったお店がこちら。どうもこの友人の会社では金曜日になると当店に来るグループがあるそうな。そんな彼らの来ない水曜日を狙ってのランチデート?いつものようにゆる~い話をしながらのランチは普段の時間に追われる生活から一時離れられるのが一番の楽しみ。「ひさーしぶりに来たー」というCちゃんが頼んだのは「フンギ」。ホワイトソースがピッタシのパスタの定番の一つ。一方ラグーに引かれてDTが頼んだのは「田舎風ラグー」。その他のパスタメニューも多数あり昼時パスタには絶対お勧めの一店。パスタやランチのメニューは茅場町の姉妹店をご参照あれ。
2006.08.09
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以前友人の紹介で伺うも時間合わずでこれまでお預けになっていたお店。午前中の経営会議が長引いたお蔭で本日昼過ぎに訪問ということになった。それはそれで幸せなこと。当店、和食というより「京懐石の味を手軽に安心して楽しめるお店」。季節の素材はなんと京都から直送で取り寄せているとか。ここではおかずは「おばんざい」とよんでいる。つまり「京都の家庭料理」屋さんである。序でに「はんなり」とは、京ことばで「上品で華やかなさま」を意味するそうだ。京都弁とはなにか優しい「和式仏語」のようなことばではないか。さて、頂いたのはランチセット1000円。これは超お得のメニュー。メインが湯葉のように優しく作った卵の揚げ出し。これにおばんさいが三品も着いてくる。一品目がタコときゅうり・わかめの酢和え。二品目は大根とほうれん草のおひたし。そして3品目は鶏肉のカレー風味。全て絶品だが、揚げ出しと鶏肉は特筆もの。京料理の真骨頂、出汁の使い方が最高だ。またすぐにでも再訪したい好店である。
2006.08.08
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久しぶりに大手町での会食。集まったメンベーと会うのも久しぶり。以前はサラリーマンの街として栄えたこの辺りも、今では「Tokyoites」の人気の場所の一つとなりつつある。まぁ東京マンハッタン計画の代物といえば分かりは早い...。お店の案内によれば『"レバンテ"とはスペイン語で「東方・日出る処」という意味です。1947年(昭和22年)有楽町駅前にて、大倉財閥の当主であった大倉喜七郎により創業...日本におけるビア&レストランの草分け的存在で、小説家 松本清張の「点と線」をはじめとして数々の小説等の舞台にもなっています。』とのこと。「点と線」といえばすぐ近くの東京ステーションホテル内のエクゼキュティブバー「オーク」。ここは松本清張さんも良く通っていたバーのはず。「点と線」の中のレバンテのネタもきっとこのバーのカウンターで書かれたように思えてくる。ともあれ当夜集まった7、8名で大いに飲んだ飲んだ。ピッチャーが次から次えと運ばれてきてワインのデキャンターに変わった頃には酔っ払ってワイングラスを割ってしまった、しかも3個(DTではありませ~ん)。「こらこらダメでしょ」と誰かの声がかかりそう。こんな由緒あるお店と知っていればちゃんと心がまえて飲んだものを何も知らない酔っ払い軍団は勢いで飲み続けていました。お店の皆さん本当に済みませんでした。そんな当店東京国際フォーラムの大空間の中だとまるでメザニンのような位置にある。東京人の飲み場所はこんなところにもあるのかと再認識させられた夜、ただ一人酔えないDTは地元上原で二件目の店に向かうのでした。上原のあの名店「Time」亡き後DTの足が自然と向かったのは「Imagine」、最近は月に一度は訪れている。そう思うとわがホームバーはこの店になろうとしているのだろうか...。PS:以下は東レスの昔の「オーク」のレビューから******** 2005-04-26 ********その後何度と無く誰かと訪れては歴史の重みに触れながら酒を楽しんできた場所。先日も海外に行く前日恩師のO氏を連れて訪れる事に。何時もご馳走になっているO氏にこの日は僕から誘って一杯付き合ってもらいました。矢張り仕事に追われる生活の一時を癒してくれる場所の一つかなと思いつつグラスを傾ける。残念なのが最近グループで仕事の話をしに来る客が増えたような気がする事。此処は絶対静かに呟く程度の会話が似合いますよね。若いバーテンの彼もこのバーの事をよく勉強していてそのセンスは可也良し。きっと長く勤めそうな感じがする。************2003.01.23登録の書き直し***********何故か間違って登録されていたので書き直します。それにしても確かこのレビューでK氏のカクテルトップテンを書いたような気がするのですが残念。何れにせよ、そのK氏とは色々思い出になるバーに行きましたがここもよき思い出のバーの一つ。川端康成が雪国を書いた時にホテルに泊まり良くバーに来ていたとの事。また松本清張もここのカウンターがとても気に入りだったとか。赤レンガの壁を見ながらそんな思いと共にスコッチを傾けたりするのがなんとも言えなく心地良い場所。
2006.08.07
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Love、Luck、Life、「L」ではじまることばはいいもんが多い。そんな言葉の一つ「LIFE」を店名にしている当店、以前も公園回りのカフェシリーズで書いたお店。スローフードをキーワードに密かにファンを集めている当店とは実は結構色んなつながりがある。周りの友人たちからも「ここのディナーはいいよ」とよく聞かされていた。今回はいつも「Casa Di Michelangelo」に集まる仲間達とのオフ会を行なった。集まったのは総勢8名。6時集合の幹事役としては15分程の遅刻。バツが悪いのと店長との段取りがついてないこともあり、こっそり裏口からの入店。「あれっどっからきたの?」の挨拶に「さっきから店長と打ち合わせしてたんだよ」なんて嘯く。ともあれ店長A氏お奨めの「飲み放題5000円」のコースメニューで宴を始める事に。以前大いに飲んだ「なりたりあんのオフ会」を思い出すまでもなく、このメンバーだと飲み放題はあまりにも良心的、ある意味では危険なのだ。ともあれ「土曜の夜なら多少はいいだろう」くらいの読みはある。お店のホームページによればパーティーメニューは以下の内容:PARTY MENU *オードブル6種*・トマトのケッカソース、ブルスケッタ・クリームチーズのカナッペ・鶏胸肉のサラダカレーマヨネーズ風味・自家製トスカーナソーセージ・パルマ産生ハム・グリーンサラダ*パスタ3種*・スパゲッティ、ブロッコリー松の実ソース・ペンネ、ラグーソース・魚貝のソース、リングイーネ*ドリンク*・赤、白ワイン、ビール、カクテル類ソフトドリンク (季節によってメニューは変わります)実際にはパスタが二種類で、ピザとリゾットがついていた。いずれにしてもボリュームも内容も充分満足できる。以下は参加した友人たちが取ってくれた写真の紹介。クロスティーニ、エビのホワイトソースパスタ(極太のフェトチーネ)、リゾットこちらはスバゲティー、ピザ、そして誕生日ケーキ。もちろんケーキは別口で参加できなかった友人からの差し入れでした。実はこの友人オーナーA氏とお友達でパーティーの飲み放題かなり延長してもらっちゃいました。本当に有難うございました。そんな訳でみなさんぜひまた「LIFE」使ってあげて下さい。そしてまたしても上原ナイトへと続くのでした。PS:バースデーケーキ綺麗な写真貰ったのでアップしておきます。
2006.08.06
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大手町昼住人の友人と来週ランチしようかということでこの辺りでいい店は無いものかと歩いていて、ふらっと立ち寄ったのが当店。ランチは四種類。今週はA:ボンゴレビアンコスパゲティー&コーンスープB:黒豚ヒレカツカレーライスC:若鶏のピリ辛味噌グリル、エビのレンコン挟み揚げ、ナスの南蛮漬けD:サーモンムニエルマスタードソース、カボチャコロッケ&タコと大根のマリネ以上のメニューがセットで、ライス、スープやサラダが付いて900円。200円プラスでコーヒーやジュースが付いてくる。その他単品のメニューも幾つかある。神田西口商店街と不動出世通りに挟まれたこの辺り、外堀通りの西側は神田の駅前からも少し離れている独特の地域。小さな数ブロックの中に多くのお店が犇いている。これからもふらっと立ち寄っていくお店を紹介していこう。
2006.08.05
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美味しい蕎麦屋はどこで見つけても嬉しいもの。ノマディックランチ(移動体昼食)となったこの頃よくこの辺りでランチを食べている。そんなある日クライアントの社長さんと訪れたのが当店。神田司町にある多くの古き良きお店の一軒。中は日本家屋にはめずらしく至極天井が高い。落ち着いた雰囲気とお店の女性の対応が「ああこの店に来てよかった」という一瞬の安らぎを与えてくれる。このほんの僅かな違いが結構嬉しい。そんな嬉しさに懐も緩み「おいしのなに?」と聞いて答えた「鴨南蛮そば」1650円を注文。この暖かい鴨油のでた南蛮スープに手打ちそばを浸けながら頂く。蕎麦湯を足していただくスープも結構なお味。また「さらっと昼時おそば」というときには問題無く訪れるであろう桂店であった。
2006.08.04
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神楽で働いている友人を訪ねて夕飯を食べに行ったのが当店。どうやら白金店が有名ようだが、ここ神楽店も隠れ家的ロケーションと昭和の家を改装した落ち着ける内装が食事以上に魅力的。と先日ここまで書いてダウン。どうも夏ばてだろうか、それともガス欠か。食事とアルコールで満たされないエネルギー源とはいったい如何なるものか。まぁ簡単に「睡眠時間の問題では?」と鋭くポイントついてるあなた、さすがです^^。さて本題に戻って、当店を訪れた夜は神楽でお祭りでもあるのか浴衣姿の人通りが多かった。そんな風情がよく似合う神楽という街にとてよく馴染んでしまうお店。軽く友人と食事をするために紹介されたお店、次回はゆっくりと食事を楽しみに訪れたい一軒。
2006.08.03
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最近超過密スケジュールが相変らず続いている。そんな中少しずつ前進しているのも事実。「神様から守られている」と思えるのは幸せなこと。そんな小さな幸せを届けてくれるのがひさ~しぶりに電話をかけてきたり、メールを送ってくれた友人たち。「げんきー、誕生日でしょう?」と明るい声が飛び込んで来たりするのはお互いに嬉しいもの。そんな「幸せな一日」の最後にお誘いがかかったのがブログでもよく話すAちゃん。「ご馳走するよ、どこがいい?」と数日前から聞かれていた。潜在意識のどこかに先日いった「一政鮨」のランチで「食べ足りなかった思い」があったのか反射的に「お鮨がいいな」と言ってしまった。なら「すし勘、行こうか?」との二つ返事。「それってちょっと予算超過では?」と思わず別なアイディアをサゼスチョン。ところが本人その気になったのか「だいじょぶ予約入れておく」とのこと。当日店に着いたのは15分送れ(汗!)。最近どうも時間についていってない。ここ一、二週間の内にコースディナーに一時間遅れたことから、携帯の洗濯、携帯忘れ、鍵をドアにつけっ放しで外出、契約書忘れ、会社印忘れ等など「もう限界シグナル」が鳴りっぱなし…。そんなお疲れモード一新してくれた「すし勘」でのディナー。ホント「美味しかった」。やっぱりネタが違う。雰囲気が違う。料理もお勘定も「お任せ」の夜なんて未だかつてなかったかも。しかも年下の女性からのお誘いなんてなかなか巡っては来ないだろう。次回は是非こちら持ちでの「すし勘ディナー」致しましょう。そのときまで楽しい想い出を大切にしておきます。
2006.08.02
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創業江戸慶応年間っていうともう150年ほど前になるそうだ。先日の「みますや」といい神田の老舗には頭が下がる。恐らく今の大将が6、7代目ということなんだろうか。そんな「一政鮨」に先日ふらっと立ち寄ってみた。美土代町から歩いて直ぐの当店昼時鮨と言った時にはもってこいの場所。肝心のすしの方はどうも150年続いた年季といったものが感じられないのだかこの家紋はちょっと雰囲気がある。頂いたのは海鮮丼。ネタが特にどうということもなく言わばそこらへんにある美味しい鮨屋といった感。ガリもお椀も可もなく不可もなく。また、昼時お鮨が食べたくなったら立ち寄ることもあるのかな。
2006.08.01
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サラリーマンの街神田司町で明治38年の創業以来今も人気の当店ランチ定食を頂いてきた。明治38年といえば1905年、昨年でちょうど創業100年ということになる。先ず惹かれるのが年季の入った「縄のれん」、そして赤提灯にかかれた「どぜう」の三文字だ。今は大衆居酒屋といった雰囲気だけど「どぜう」で売っていた時代もあったのだろう。店内の床は土間、壁にかかるメニューはまるで小学校の習字のよう。これで和まないでどこで和む?そんな小学生の習字に混じってなぜか「棟方志功」の絵もある。この辺りはどうやらこういうわけらしい。本日頂いたのは焼き魚定食、「鮭」にヤッコを付けて。このランチタイム、さながら西洋でいうところのビュッフェ形式、自分でトレイにおかずを乗せていく。奥の大テーブルに乗った好みの焼き魚と付け合せのおかずを選ぶことができる。その付け合せは二品目がプラス200円で。時間帯が早いせいかお客の100%がサラリーマン。「こういう店もまだあるんだな~」と不思議と昭和の寛ぎを感じさせる、そんな名店だろう。101才にして現役とは頭が下がる。三桁の年に三ツ星捧げさせてもらいましょう。
2006.07.31
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毎年出かける海がある。いつも今頃の時期だ。今年は梅雨が長引きやっと今日になって梅雨明けということだった。本格的な夏の日差しの中で泳ぐ磯辺の生態系はいつも自然の美しさを思い起こさせてくれる。アウトドアの空気の中で読書をして物思いにふけるのもちょっとした楽しみの一つだ。片手にスミノフドライ、片手に読みかけの本、まどろみながらの読書はとても心地良いものだ。眠気覚ましにもう人泳ぎしてから海に別れを告げた。帰途、急に浜の魚が食べたくなり立ち寄ったのが当店。この辺りでは一方大きなみせ。店内に入って分るのが昔ながらの大きな梁と柱に支えられた立派な家屋だ。店内のひんやりとした空気が心地良い。頂いたのは今朝水揚げした真鯛の塩焼き。浜の鯛飯とはいかないが地元で食べる魚の味はなかなかのもの。半日共に付き合ってくれたSちゃんもご満悦?また来年もこの海に戻ってくるのだろうか。
2006.07.30
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