ドラムサークル~たたかにゃ、ソン、ソン!

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2011/08/11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
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直前の告知にも関わらず、こどもも大人30人ほどが参加してくださいました。

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赤ちゃんも、それなりに?参加。(笑)

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外にまで人があふれています。涼しくて開放的で、そんな参加方法もあり。

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会場スタッフも楽しそうです♪

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終了後は、つめたいベジタブルカレーで交流会。いろいろな方のお話を伺う貴重な機会となりました。

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パラグアイ在住の日本人の方々が、日本の為に何かしたいと送ってくださったお豆腐だそうです。

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会場「 銀河のほとり 」のオーナーかっちゃん、今回世話人を買って出てくださった美重さん、DCファシリテーターのさとりん、つるくん、東北に同行してくれたリフレクソロジストの 木田さん と。

ビッグパレット1.jpeg
郡山の避難所「ビッグパレット」

ビッグパレット2.jpeg
「ビッグパレット」隣りには、たくさんの仮設住宅が造られていました。

8/2-4、「第一回ドラムサークルで元気に!in 東北」で
福島県須賀川市(郡山市の隣り)~石巻~仙台に
行ってきました。

被災地でドラムサークルを行なう主旨については、
こちら をご覧ください。

「行ってきた」と書くと簡単ですが、ここまでの
道のりは長いものとなりました。

震災直後から、映画にもなった『パッチ・アダムズ』の
同僚であり、被災地・戦地に数多く行っている
ケアリング・クラウンのShobi Dobi(10年前に通訳して
からの友人です)と何度もスカイプをして、
いつ、何のために、どのような「居方(いかた)」
(being)で行けばいいかを相談してきました。

その過程でShobiが紹介してくれた、ターミナルケアの
専門家、 フランク・オスタセスキ氏の文章 を翻訳して
HPにアップしました。

ドラムサークルをはじめとして、何らかの
提供できるスキルを持つ場合、
そういうつもりはなくても、つい「してあげる」
「はい、終わり、では次!」となる可能性もあります。
「XXXを、する」ことが目的にすりかわり、
本末転倒になってしまうかもしれません。
どうしたら「共に、いる」ことができるか、
beingのことについて悶々と考えつづけました。

とくにドラムサークルは、車でたくさん楽器を持って
いくわけでしたら、せっかく行ったら、どうしても
やりたくなるのが心情です。
行ったら、そういう状況じゃなかった場合、
あっさりドラムサークルを捨てて、
「共にいること」、掃除をしたり、話を聴いたり、
ということもできる自分でいたいと思いました。

これは、ドラムサークルとまったく同じ概念です。
自分のアイディアややりたいことを、
ドラムサークルの中に持ち込まず、
そこで「プランと、実際の状況は違った」と
認識した瞬間に、自分のアイディアやプランを
あっさりかなぐり捨てて、「いま、ここ」に反応する、
というのが、ドラムサークルの神髄なのです。

4月に、支援団体の友人から「薫さん、一緒に行こう!
ドラムサークルをやってほしい」と頼まれたものの、
まだ時期早尚だと考え、お断りしたこともあります。

現地はまだ早いので、関東の避難先に、と思ったのは
4月初め、ちょうど学校が始まり、避難所からは
人がいなくなりました。
どこへ行ってしまったんでしょう・・・

6月に入り、場所によってはお役に立つかもしれない
と思い、受け入れ先を探しはじめましたが、これが
意外と難航。

ドラムサークルという、なかなかわかりづらい
内容ですし、顔が見えないということも
あったのでしょう。

いろいろな人にお声掛けもしてもらいましたが、
さまざまな理由が返ってきました。

「イベントが来すぎて、さばききれない」
ドラムサークルは音楽イベントではないので、
10年間避けつづけていた「セラピーでもあります」
という表現を、企画書に盛込みました。
「とにかく働くのが先。避難所からでも働きに
行くので、それどころではない」
「今年はがんばってお祭り・花火大会をやるので
それで精一杯」
それでは、夏休みだし、こどもではどうだろう?
「のびのび遊ばせたいので、XXXにサマーキャンプに
行っている」~「では、その訪問地に行きますよ」~
「初回なので、読めない。来年以降にお願いします」
「授業が遅れたので、夏休み返上で学校がある」等々。

市町村や大きいNPOを通じればもっと効率的で
高速料金免除等のメリットもあったかもしれませんが、
顔の見える、ご縁を大切にした不器用な方法が、
ドラムサークルの主旨に合うとも思いました。

それでは、今回は、場所に身を置く、人と出会う、
お話を伺う、も兼ねて行こう、と、スタッフと
話し合って決定、原発と津波、両方の被害のあった
ところとして、郡山~石巻~仙台に行くことに。
直前に、GWにたくさんの被災地を回って治療を行なった
リフレクソロジストの木田さんも同行することに
なりました。

東北で大きな余震のつづく中、4人分の持ち出し袋を
車に積んで、出発。

一日目は、郡山の隣りの須賀川市にある
オーガニックレストラン「銀河のほとり」で
ドラムサークル。長年さまざまな情報を発信して
いるところです。

「銀河」のかっちゃんと、一緒に活動している
皆さんの、そこに住みつづけ、情報を分かち合い、
かつポジティブに気力を保ちつづけようとする姿には、
頭が下がります。

かっちゃんの「意気消沈した農家さんに
ドラムをたたかせてあげたいなあ」という一言で
即決しました。というより、勝手に押しかけました(笑)

直前の告知だったにも関わらず、30名ほどの人が
参加し、仙台からかけつけてくださった方も
いらっしゃいました。
かっちゃんも「参加者がどんどん解放されていった」と
言ってくださり、嬉しい限りです。
残念ながら農家さんは来られなかったようなので、
次回、ぜひ!

終了後には、(お酒なしの)交流会を準備してくださり、
地元の人たちのお話をじっくり伺うこともできました。

須賀川の皆さん、かっちゃん、偶然の出会いで
世話人をかってでてくださった美重さん、
ありがとうございました♪

二日目は、午前中に郡山の避難所「ビッグパレット」を
見学。隣りの敷地に仮設住宅がたくさん建てられたせいか、
5月に訪れた時よりぐっと人が減り、ひっそりと
静まり返っていました。今月いっぱいで閉鎖となる
そうですが、いま残っている要介護者や病人が
どこに行くかが気になりました。

そして、宮城県へ。
地元の人おすすめの温泉でリフレッシュしてから、
石巻を訪れました。
ネットやテレビでおなじみ(けして「おなじみ」に
なってはいけないのですが)の光景ですが、
そこに身を置くことは、衝撃的な体験でした。
かなり片付いたとはいえ、やはり壊滅しています。
こうした光景が、何百キロもつづいていて、
まだ手つかずの場所があるということを考えると、
想像を絶します。

じつは、東北には会いに行きたい人がたくさんいて、
電話番号をたくさん持って行ったのですが、
行ってみると、直観が「今回は、いい」と
言うので、それに従うことにしました。

では、同行したミュージシャン兼ドラムサークル・
ファシリテーターの仙台のミュージシャン友達に
急遽会おう、ということになり、その方の
お話を伺うことに。

結果として今回は、本業は墓石屋さんでもある
その方のお話が私たちの中でもいちばん
インパクトのあるものとなり、
直観に導かれたという気がしています。

彼が言うには、「”震災”と、くくってほしくない。
一人ひとりに”自分の震災”があり、それは
ぜんぶ異なる」
同行した木田さんも、前回治療で行った際、
治療していると、「誰にも話してないんだけど、、、」と
いろいろなストーリーを聞かせてもらった、と
話している矢先のことでした。
ひとりひとりに大切なストーリーがあることを
これからも大切に扱っていきたいと
再確認させていただきました。

三日目は、今回の感想を4人で話し合いながら、
東京に戻りました。
それぞれが別の視点で、今回の旅を捉えていて、
深い体験となったことがわかりました。

道すがら見る東北は、緑濃い夏の山々に囲まれた
美しい地域でした。それがちょっと場所がずれると
決定的に壊れてしまっていることが、
心にずんと重く感じられました。

最後になりましたが、今回の支援とご縁づくりの旅は、
皆さまの寄付と応援によって実施することが
できました。深く御礼申し上げます。
今後もこの活動をつづけられるよう、現在助成金の
申請を行なっていましたが、ちょうど今日、
その助成金には選ばれなかったことがわかり、
力不足を残念に思っています。
引き続きご支援賜りますよう、お願いいたします。
寄付の方法は こちら をご覧ください。

また、同行してくれたさとりん、つるくん、木田さん、
素晴らしい旅のパートナーでいてくれて、
ありがとうございました。
かなり体調の悪い中、皆さんのおかげで
快適な3日間となりました。

何よりも、今回出会った福島・宮城の皆さま、
時間を共に過ごし、いろいろなお話を聞かせてくださり
ありがとうございました。

かなり自分中心な日記となったかもしれませんが、
私個人は、東北を「かわいそうな人」と捉えることは
避けたいと思ってきました。
それは、10年間行なってきたドラムサークルでも
同じです。ドラムサークルでは、「できない人」は
一人もいません。それぞれに「できること」にしか、
興味がないのです。

また、東北を助けることは、自分を助けることだと
考えています。そして、ちょっと遠くにいる私たちの
それぞれが、ご縁のある出会い方で東北に出会う
こともわかりました。

ということで、引き続き、東北応援!

*同行したドラムサークル・ファシリテーター、
さとりんと、つるくんのブログ。
違った視点で書いています
ので、ぜひお読みください♪

さとりんのブログ

つるくんのブログ(1)

つるくんのブログ(2)

















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Last updated  2011/08/31 03:30:56 PM
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