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今年のアぺツーリングで一番走ったのは滋賀県日野町のアぺツーリング。5月には埼玉県まで走ったがローダー参加。レンタカーは新車だった。これなら何処にでも疲れなく参加できる、一人で積み下ろしした。埼玉県アぺミーティングのブログはこちらに。アぺで埼玉県吉見町観光ツーリング。今年のアぺミーティング集合写真、アジアでオートリキシャなら分かるがアジアでアぺ、つまり原付三輪車ですよ!イタリア人もびっくり。軽井沢はジャパレン使用。来年こそは北海道アぺツーリング残り部分を走りたい。北海道はフェリーが使えるので便利。アぺの船賃は原付と同じ料金、お得。下記は2011年のアぺミーティング貼り付け。浜名湖までなら自走で楽勝。2011年9月27日のブログ。年に一度の浜名湖遠征は走行距離620kmだった。アペで一日300kmは・・・いくらなんでも走りすぎ。自宅発は2時半、途中で携帯忘れたのに気づくが、どうしたものか・・考えてるうちに距離が、アペの場合、緊急事態発生は当然。 意を決し、Uターンして自宅。結局4時出発になった。 豊川に寄っても3時までに浜名湖到着。 (アペの場合、時間にゆとりがないと故障発生率高し) 豊川駅前。浜名湖のレポは参加者さんブログに続編あり。(昨日のブログ参照)えんえんとベスパの話・・・ ライダー(ドライバーとは言わないだろう・・)は復活AKさん。 走り回っていた。タイヤは310-10、今時の現チャリより細い。 構図を気にしての駐車。 原付三輪車で浜名湖、面白くなければ2度と行かない。 来年もあるならば、参加します。もちろん自走。
2016年12月13日
アぺは年内に数回乗って越冬に入る、次回は桜の時期に走りそうだ。最近、アぺの話題がないので燃料タンク。今は非常に調子が良い、日本一周も可能。アぺのウイークポイントは1位、燃料系2位、電気、 細かい故障はあるが基本頑丈。燃料タンクを外した状態、10L鉄製、当然錆がひどい。キャブとタンクの高低差が少ない、ちょっとしたゴミで詰まりやすい。燃料ポンプが欲しいところだ。三叉路の一本のチューブは燃料計にしてるから。こんな薄いタンクに仕切板が入ってる、ために完全な錆取ができなかった。腹が立ち、タンクをグラインダーで切開。目視作業が一番確実。燃料コックのストレーナーは穴にピッタシ、コックを外すときストレーナーが中に残りやすい、その場合切開しないと取れない。コックとストレーナー。ストレーナーが無いとリザーブに切り替えた場合タンクの一番底から流れるのでゴミが入りやすい。しかも、穴は極細なので詰まる。燃料コックは新品が入手できるので修理より新品交換が簡単で安い。仕切り板は2ヶ所、錆が酷い。これでも錆取り剤で洗ったのだが ぜんぜんダメ。この穴はパッキングと鉄板を当ててタッピングビスで止めた。作業してすでに10年経ってるが、切開後は一度も燃料トラブル無し。来年は長距離ツーリング実行(毎年言ってるが・・)
2016年11月24日
冬は温泉。小松市のクラシックカーフェスタ見学はアぺで、帰路に山代温泉総湯に。古総湯総湯は石鹸シャンプー禁止。つかるだけ。総湯の前の白銀屋が星野リゾートになってた。山代温泉の一等地、のれんの横にアぺかT360を並べて写真撮ると絵になる。次回機会があれば泊まってみたい、T360友の会でもOKだが、この前には大江戸温泉・山下屋、近くに湯快リゾート、もし泊まるなら全国チェーンのバイキング夕食になりそうだ。希望があればお膳立てします、値段はリンク参照。T360なら湯快リゾートが似合ってる。北陸温泉郷・総湯巡りもこれから楽しい。芦原温泉総湯加賀には四か所ある。アぺと総湯の写真を撮ってるとき、女性からアぺの質問をいろいろ受けた、「FTPって知ってますか?」スタッフなので毎回参加してます。FTPに参加したことがあるそうだ、次も参加ください。ちなみに小松市のスタッフさんのお友達だそうだ。
2016年10月25日
結局アぺで北海道に行けなかったので今回のアぺミーティングが久々の長距離。日帰り290kmぐらいがちょうど良い。いろんなアぺが見れた。照明の多いアぺは地元滋賀から、ダミーとLEDランプ、電源は単三乾電池なのでアぺは単三乾電池化してる。わがアぺは前のほうは明るいが後部が暗いので昨日、LEDを交換して明るくなった。こげ茶のアぺはピークスモペットさんの愛車、エンジン始動は運転席まで伸びているピアノ線を引っ張る、純正は切れないが、代用品は切れやすい。ピアノ線より太いステンレスワイヤーも試してみたが、切れた。宇賀神さんで以前は純正ピアノ線が入手できたが現在は欠品。 純正は切れない。切れないのになぜ切れる? 原因は取り付けナットの絞めすぎ、この塩梅が難しい。ピアノ線が切れたときは後ろに回り、足でキックレバーを蹴れば始動するのでピアノ線が切れても、多少面倒だが始動できる。どうせ後ろでエンジン始動するのならベスパ50sのキックを取り付ければ良い。写真のキックアーム、取り付けられるとは思わなかった、これは参考になる。(ピアノ線欠品の訳は?太いピアノ線なので梱包が大変、 1本注文したらものすごい段ボールで送られてきた。 安いピアノ線1本にこの手間では・・)一番良いのはセル付き、これに尽きる。アぺは移動手段として最低限の物は備わってる、エンジン、ブレーキ、座席にバーハンドル、スピードメーター車とすると足りないものだらけ。新車を購入しても翌日から使い勝手が良いように工夫改造が始まる、楽しい三輪車。新車はこちらで購入可能。
2016年10月11日
場所は滋賀県日野市、自宅出発時は雨天、峠は大雨。朝の8時ごろには雨も止んだが、一日中寒かった。たぶん平地で20℃以下、北風が強い。行は順風なので快調、信号で止まってブレーキを放すと風で勝手に前に進んでしまう。帰路は逆風、谷筋は10km速度が落ちる、非力なエンジンにデカいボディでは、しかたなし。無事帰ってきました、365号木ノ芽峠。福井県への下り坂、重力で下ってエンジンスタートの予定が逆風で下らない、この坂道で停止してる、ほとんど漫画の世界。峠の手前に365号で一番の難所、椿坂がある。昨年、椿トンネルができたのでトンネルが一番の難所になると思ってた。傾斜がすごい。今回、アぺで初めて通ってビックリ、トンネル内は4速35kmで通過できた、その手前の坂は2速で登坂車線をノロノロ登る。だまし絵の世界だ、あのトンネルで4速とは。アぺのスピードメーターは風力計にもなるし傾斜計にもなる。6台参加、いろんなアぺを見れた。完全オリジナルのアぺなど在りえない、みなさん、使い勝手が良いように工夫改良してる。参加の皆様、ありがとうございました。遠くは青森、遠すぎる。エンジン絶好調、故障皆無。走行距離295km、走行時間不明。給油、行に6L、帰路7L、使用ガソリン約10L、49ccだがこのボディなら御の字。
2016年10月10日
午前5時45分出発、午後7時無事帰宅。参加者の皆さんありがとうございました。走行295km、不思議だと思うのは、アぺは疲れない、1日300kmは楽勝。原付三輪車ですよ、面白い三輪車だ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・雨がやんできたので出発準備、のんびり走ります。携帯(ガラケー)で撮った写真を試験UP、けっこうきれいだ。アぺミーティングは10名参加らしい、すでに滋賀や福井に到着してるオーナーさんも。こちらはパンチさんFB、ソースカツどんの夕食みたいだが、この器は見たことない。どの店?原付三輪車で365号走ります、
2016年10月09日
9日はアぺで滋賀まで、天気が不安定、朝から雨だとアぺでは厳しいかも。滋賀の名物食品はいろいろある、一番は近江牛。ただし、神戸牛、若狭牛との違いが分からない、口も肥えてないし、値段も高い。庶民的な名物だと、鮒寿司(少し高い)とサラダパン(100円)。フナズシは薄くスライスしたものは食べれる。強力な匂いというが、それほどでもない。T500Kさんの大好物、地元では鮒よりもっと強力なハヤが美味しいらしい。次の名物はサラダパン、これは有名で最近ではTVでも取り上げられてるそうだ。滋賀県の高速SAなどにも売ってる。沢庵の入ったパン、意表を突いた食べ物だが普通の味、食べれます。材料はこれだけ、タクアンがみそ。思いも及ばない食べ物、最初に考案した人は凄い、どんな食生活をしてるのだ?9日の昼食は道の駅・マーガレットステーションらしい。最近、これより北に新しい道の駅「こうら」ができた。美杉商用車祭りの帰りに寄った、そんなに大きくはなかった。日野町から彦根までは丘陵地帯の、のんびりした道路。アぺにとってゆっくりした長い上り坂は一番の苦手。上って下っては小排気量には大変、アぺが大変なのでは無い、後続車に申し訳ない。美杉の帰路のブログはこちらに
2016年10月06日
10月9日は滋賀県日野町でアぺミーティング。春は関東、秋は関西が定番化してる、アぺ自走で参加予定。9日ミニツーリング後流れ解散。日野町、近江商人(総合商社)発祥の地。堅実な商売で金を稼ぎ、無駄な出費は一切しない、どんどんお金が溜まる仕組みだそうだ。ムダ金はびた一文出さないのでこの付近にヤクザはいないそうだ、確かにパチンコ屋もない。日野町はアぺミーティングで初めて知った、滋賀県とは琵琶湖県、山と水面だけと思ってたが行ってみると日野町あたりは広い陸地がある。アぺミーティング、全国からアぺが集まる、49ccですよ、感心する。女性オーナーさんもいます、関東から自走だから驚く、今回は不参加のようだ。インドアぺも2台参加予定。三輪車ならなんでもOK、興味のある方は、ぜひ参加・見学してください。インドアぺは排気量があり実用性が高い乗り物。福井からは近いので琵琶湖一周して日野町に向かう予定。毎年恒例の47都道府県幸福度ランキング発表された。今年も1位は福井県2位東京、3位富山県。住んでる人間とすると?福井県悪くはないけど、しょせん田舎町。別に不満はありません。
2016年09月27日
スクーターデイズ発売された。スクーターに特化した貴重な雑誌、鉄スクーターはラビット、ピジョン、ベスパと詳しく。スバル360や「アぺ通信」もありアぺは今回ページ数多い。このページはクレタパブリッシングHPで見れる。国内のアぺ実動台数は極めて少ない、こんな台数でも連続して雑誌ネタになるのも珍しいのでは。アぺの利点はいろいろあるが、最大の利便性は雨の日でも快適に乗れるスクーター、ワイパーもついてる。3輪は2輪に比べてコケにくい。FBにFTPスタッフさんのラビットレストアブログ、エンジンは固着してるそうなので、これからが大変だ。ラビットは若い人にも人気がでそうだ、その訳は、中高年のラビットオーナーさんが高齢で手放しだした、仕込んでおくにはこれからがチャンス。 特に死蔵してるラビット多くこれから出てくる、若い人に乗ってもらいたい。鉄スクーターは楽しいですよ。来月はアぺで1週間北海道ツーリング予定。出発日未定、今年は台風が多そうなので出発日は1週間前に決定、日程合わない場合は10月、寒くてもアぺなら平気。雪の中、スノータイヤ履いて走ってるアぺも実在する。
2016年08月30日
このブログを始めたのは2002年、最初はホンダT360レストアとして始めた。ネタが続かないときはアぺも持ち出した。アぺはT360より古くからガレージにあった。さいたまさん「T360友の会」にアぺの話題が。そ~なんです、T360オンリーでネタを続かせるのは大変。アぺのヒューズの話題、わがアぺはバッテリーレスなのでヒューズが無い。それでも北海道までツーリングに行って無事帰ってきた。来月も原付三輪車アぺで北海道に。1948年から現在も生産してる。琵琶湖・湖北西岸の旧道。ピアジオは航空機製造会社だったので車体は軽量化パンチング穴多し。右下は足踏みワイパー、わがアぺはこのタイプ。ホンダApe50が発売されたとき、ビックリした、読み方はエイプだった。
2016年08月28日
9月17日より原付三輪車アぺで北海道ツーリング、のんびり走ります。発売中の雑誌ティーポにツクツクで東京~岡山約1000kmツーリングが載ってた。排気量があるのでこれは楽だと思う。(この2台は今ヤフオクに出てる車体かも?)今回の北海道ツーリングも前回同様1300kmほどの走行距離になりそうだ。スピードは出ないので脇道・裏街道専門になる。イタリアでアぺは今も国民車だが日本ではマイナーな車種、それでも、webにいろいろ現れる。神戸のガレージ・ボスコさんのFBT360友の会BBSは最近アぺねた多し。Ape/Vespacar その魅力に迫る スクーターデイズ28号のアぺ特集が6ページあった。歴史から車両の詳細説明、さらにはオーナーレポートまで、 Ape/Vespacar その魅力に迫る マニアたちから熱望されていたApe/Vespacar特集が、 全6pというボリュームでついに実現! 歴史から車両の詳細説明、さらにはオーナーレポートまで網羅!! 前回の北海道ツーリングは故障皆無だった、たぶん今回も故障はない、無いと信じなければ長距離走行はできない。アぺは信頼性が非常に高い!ただし、月一度はエンジンを回した場合のみ。ちょっとほっておくと、いろいろ問題が発生する。お盆は福井県大野市で発動機運転会開催。会場、ショッピングモール・ヴィオ14日~16日と三日間もある。16日は関東からアぺオーナーさん2名来られるみたいだ。さすがにこの時期アぺ自走は厳しいので、一般車で高速来福。大野市の会場は福井北ICから30分もあれば到着できる。(福井北ICから無料の高速道)16日はアぺオーナーさん懇親会予定。
2016年08月11日
来月予定のアぺ北海道ツーリング用にストップランプ増設、これでアぺの乾電池化終了。オリジナル重視なので余計な改良はしたくなったが、ヘッドランプをLEDにしたら、今度は後ろが暗すぎる。これにて北海道ツーリングの改良終了、いつでも出発できる、エンジン絶好調!このアぺは成川商会が最初にテスト輸入した車体なので6Vのバッテリーなし、つまりベスパ50sそのもの。ただし、ウインカーだけは12vなので12vが安定して取れないか試してみたが無理だった。0v~38vまで電圧変動する、安定した12vは不可能。乾電池が一番安定している。ストップランプは単四乾電池3本で20時間と書いてある、半分の10時間としても、数年は使えそうだ。49ccの原付三輪車で北海道ツーリング、楽しいの?これは道具の使い方次第、のんびり走るには面白い乗り物、ゆっくり北海道を走る。故障は?アぺは絶対に故障しません、何しろじょうぶ、で、なければ現在も生産されてません。前回の北海道ツーリングも故障皆無、玉切れもなかった。北海道ツーリングweb仕様、走行中も最新情報が入手できる。
2016年08月07日
秋にアぺによる北海道ツーリング計画、前回のツーリングには高輝度LEDを補助灯にした。最近のLEDは安く明るいので車体脇に小型LED2個増設予定。尾灯はLEDに交換済み、ダイソーの100円LED懐中電灯のLEDを尾灯に本体は車体に。トンネル・夜間は手動でスイッチONにする。補助灯も室内からスイッチON。ストップランプは問題ありだが改良は簡単だと思う。ベスパのストップランプは玉切れするとエンジンが停止する。アぺで経験済み。これは安全装置だと思ってたが、実際は、ポイント点火ベスパは尾灯の設定がなかったそうだ。尾灯は余計なのでバランスをとってあり、玉切れ状態でブレーキを踏むと電力不足でエンジン停止してしまう。走行中、赤信号で突然停止すので・・焦る。5Ωの抵抗をかませればLEDにできるそうだ、抵抗だけなら玉切れの心配はない。この中にLEDを組み込んで取り付け予定。アぺはエンジンの発電より単三乾電池が明るい。LEDヘッドライト、以前に比べれば数倍明るい。
2016年08月03日
アぺのヘッドライト球はLEDに交換してある。6V15Wに合うLEDなどないので適当につけてある。焦点位置がかなりずれてる、いろいろ調整してるがこれ以上は無理と判断。比べれば明るくなってるけど、ボワ~と明るい、街灯か・・シャープな刺すような光が欲しいけどヘッドライトのレンズカットはスーパーコンピュターで計算するらしいので、これ以上の光は望めない。LEDに交換したら尾灯(6v10w)が点灯しなくなった、配線のミスかもしれないが原因不明。尾灯もLEDにした。LEDを入れ運転席に乾電池、夜間・トンネル内は手動でスイッチON.単三乾電池でも明るさは倍以上になった。ストップランプ(6v5w)、ウインカーも将来はLEDの予定。6ボルト5ワットの電球など100円ショップのLEDより暗い。こんな取り付けではレンズの意味がない、倍以上明るいので良しとする。原則、アぺで夜間走行はない、北海道ツーリングだと敦賀出港が午前1時、苫小牧着は午後8時、1~2時間の夜間走行は避けられない。
2016年07月27日
日曜日は晴天、気温32度。久々にアぺを動かした、梅雨の間は全く乗ってなかった。タブレット装着してのテスト、大きくて見やすい。 これなら迷子の確率は減る。裏道・脇道専門車なので迷子が多くなるが、その方が知らない道を走れるので楽しい。福井のアぺオーナーさん自宅も訪問、その時の動画。アぺは絶好調、タブレットは磁石で取り付ける方法、強力磁石なのでグーグルの方位に影響あるのでは?別段問題なし、磁石式は便利だ。窓開閉は2段式だが最近は3段式もある、パンチさんのアぺに取り付けてあった。3段だと開閉距離が広いので窓から手を出せる。ドイツから輸入したそうだ、次回、機会があればついでに入れてもらうことに。これで日本全国どこでも走破可能、ノープロブレム。特に暑いほどアぺは調子が良いようだ。
2016年07月25日
浜名湖でT360友の会のミーティング開催されT360で参加した。福井から高速の予定が最高速度が80kmまでしか上がらないので急きょ下道で浜名湖まで。懇親会ぎりぎりで間に合った。本田宗一郎ものづくり伝承館。福井県今庄から浜名湖まではタブレットのグーグルマップのガイドに従って走った。下道を指示すると、裏道を連続して表示し案内に従った走った。通常は名古屋市内を走るのだが、なんと三重県まで行ってしまう・・長良川沿いに走り23号線、浜名湖行くのに水晶の湯近くを通る、グーグルの示す予定時間にぴったし到着、通常のナビより賢いのでは。23号線までは徹底した裏道、走ってて不安になったがグーグルだとアぺのツーリングに使えそうだ。アぺはスピードが出ないので裏街道専門、この無料ナビは使える。アぺにナビはつけてるがルート選択は普通車専用になる。原付三輪車は想定外、北海道ツーリングもナビは現地点の確認だけ使用。アぺには地図帳が似合うし、楽しい。原始的なアぺにナビは不要と考えてたがグーグルなら使えそうだ。ナビは完全に時代遅れの商品になった。アぺの巡航速度はスピードメーターを見てください。富良野の農道・裏道はかなり走りこんだ、ナビがあれば現在地が判るので助かる。
2016年07月08日
アぺ・三輪車で検索するとたくさん出てくる。1)これとか2)こちらのブログなど。日本の道路事情には合わない乗り物。一人乗りの最小最低限のコミューターとしたらこれで十分、荷物も載せられる。なぜか埼玉県でアぺ台数が増加してる。アぺの全国ミーティングも毎年開催されてる。こちらのリンクはさいたまさんBBSから。商業車だけのイベントが秋にある、現在、T360で参加予定だが、アぺも正真正銘の商業車、アぺでの参加も検討する。鈴鹿までそんなに遠くはない、できたら鈴鹿峠経由で行ってみたい。国道1号の鈴鹿峠は有数の難所、トンネルも長いしアぺでは迷惑が考えられる。埼玉県の女性アぺオーナーさんが越えてるのでやってやれないことはなさそうだ。最近、鈴鹿峠は走ってない、バイパスや高速もできたので1号線の交通量がわからない。鈴鹿サーキットを原付三輪車アぺで1周すると何分ぐらいで走れるのか?
2016年07月05日
アぺの話題、日本には700~800台のアぺが輸入されたそうだ。昔は全く見なかったが最近はレストアされる個体多し、まだまだ増えます。アぺを最初に雑誌などに取り上げたのは大矢アキオさん。大矢さんのアぺコラム。大矢さんとはイタリアでお会いしたことがある。CGウェッブでは半年に1回ほどアぺの話題が。こちらは2007年のアぺのコラム。アぺとはこんな乗り物です。日本ではBuonoさんが積極的に雑誌でアぺを取り上げてくれてる。10年ほど前は、アぺで近場しか走ったことがなかった、遠距離には不向きな車体だが、走ってみると長距離ツーリングも面白い!大阪愛知合同ツーリングinマキノ参加のためアぺをキャンパーに改造して 朽木キャンプ場宿泊、予想気温は12~4℃、かなり寒そうだが装備は万全なので問題なし。 翌日、出発し路上の気温計を見ると零度。 そうとう寒かった。キャンプ場、大型キャンパーが10台ほど宿泊。 中央奥、芥子粒のようなアペ・キャンパー。このキャンプ場の朝はシカが駆け抜ける、ものすごい高速と跳躍、広いのでシカの運動場なのかも。まだ桜が残っていた。そりゃ~寒かった、寝袋に入っているのが一番暖かいので・・・寝すぎ。アペ・キャンパーは寝やすく、設営簡単だが、こうも寒いと鉄板ボディ内側は結露で水滴ひどい、寒いときは内貼りのあるテントが快適かも。朽木のキャンプ場はお勧め、ほとんど大阪京都ナンバー。一泊500円で直火OK、良いキャンプ場、今は料金体系が違うみたいだ。
2016年07月04日
今年も富士総合火力演習を申し込んでる。何年も申し込んでるが一度も当たった事なし、期待もしてません。2010年に今津の火力演習を見に行ったことがある。その時のブログ。空砲であの迫力なら富士の実弾は凄そう。今津の演習地にアぺで偶然入り込んだことがある。桜を見ながら走って行ったら、いつの間にか演習地内に入ってしまった。自衛隊だらけの道路を良く進めたものだ、今もって不思議。2010年のその時のブログ。49cc対360cc、レベルの低い話しで・・・北陸某所のマニアさん宅を訪問してビックリ、アぺとT360の組み合わせは日本で一人だけと思ったら、全国では何人かいるらしい。2台とも状態が良い(錆ほとんどなし)コレクションだけだともったいないようだが、屋根付きガレージなので個体は維持できる、雨ざらしではとっくにスクラップ。将来、市場に出てきそうだ。最近はオークションには常時1台ぐらい出品されてる。よく考えて入札してください、お勧めは絶対しません。
2016年07月02日
さいたまさんBBSにアぺの話題、エンジンはかかったようだ。走ってみたら・・結構怖いらしい、かなり特殊な三輪車なので慣れまで時間がかかる。100kmも走れば慣れます、たぶん。周りにアぺオーナーさんが多いので心強。エンジンが1っ発しかかからないので?近所のオーナーさんに聞いたら「マフラーでは?」マフラーが詰まってたそうだ。清掃したらエンジン快調。アぺを積車に、アぺはラダーが3本必要になる。燃料コックはゴムとかコルクなど試したが、結局新品に交換した、簡単に新品パーツが入手できるのが素晴らしい。宇賀神商会さん。FBにアぺで北海道の話題が、taroさんのブログかと思ったら北陸のオーナーさんだった。秋に行く計画みたいだ。アぺと言えば北海道、私も秋に行ってみたい。遅い乗り物だと北海道は景色が全く違う、北海道は遅いほどお得。敦賀~苫小牧の新日本海フェリーは乗船23時間、風呂に入ってのんびりしてれば着いてしまう。フェリーの旅は最高。2等船室、2等でもベットになってて十分な広さ、プライバシーも保たれている。大型フェリーは完全な排気量別料金になる、大きさ関係なし。アぺはミニカー登録なので原付と同じ、乗船するとき申し訳ないほど、お得な乗り物。北見のハッカ博物館、千歳のサケの博物館、アぺだとガイドブックに載ってない超マイナー博物館巡りが楽しい。どなたか、北海道アぺ全国ミーティング計画してください。
2016年06月27日
原付三輪車アぺは面白い乗り物、ただし遅いので後続車に迷惑なのは間違いなし。クラクションならされた記憶はないが、空き缶投げつけられたアぺオーナーさんもいます。アぺ自走で北海道1週間ツーリングが一番距離が出た、福井から国道1号線で横須賀、城ケ島は遠かった。この海岸線は渋滞で参った、景色は良かった。稲村ケ崎、福井と関係の深い場所なので(新田義貞)寄ってみたかったが車、人が多すぎる。この海岸線は人が多いので、走ると写真撮られまくり。戦艦三笠、昨日のブラタモリは横須賀、市内を走ったつもりだが肝心の横須賀駅にはいかなかった。ブラタモリ見てたら良い駅だ、アぺとのツーショットがないのが返す返す残念。来週のブラタモリは会津! 先週いったばかり。しかも旧市内のホテルに泊まったので市内はバッチリ散策している、来週が楽しみだ。ソレイユの丘でアぺミーティング。全国から変な三輪車が良く集まるもんだ。四国・道後温泉。桂浜。釧路駅、釧路湿原細岡駅、駅前からダート。駅前が舗装してないのは全国でここだけでは?(舗装はわざに剥がして砂利を入れたようだ)アぺはクッションが良いのでダートは走りやすい。池田町から釧路の海岸道路、津波注意の看板多い。地震があっても高台まで最低でも1時間以上かかる、間に合わない。高齢のご夫婦がアぺで40日間で北海道一周をしてる。なんと49ccに2人乗り、アぺはもちろん一人乗りだが座席の広いアぺもあるので乗って乗れないことはない。たぶんミニカー登録は少ないので警察官が目撃しても・・??私もツーリング先の繁華街では歩道に駐車しておく、できるだけお洒落な街並みが良い?違和感なし。
2016年06月19日
さいたまさんBBSにアぺ関連の書き込み、なんと・・・アぺを入手したそうだ、やめときゃ~良いものを、大変です。 タイミングが良かったので朝の水戸天狗党ブログと差し替え。アぺの部品はなんでも入手可能みたいだ、ただし個人輸入になる。福井のアぺオーナーさんは外装部品も輸入してる。イタリア製原付三輪車アぺの新規輸入は終わってる。神戸のショップさんがアぺの新車輸入を始めるようだ。興味のある方はゼヒ、ただし、お勧めはしません。日本の道路事情に合わない、スピードが出ない。その点を割り切って乗れば・・これほど面白い乗り物も無い。目的をハッキリさせれば良い、近所のコンビニに行くだけ、とかこれで全国一周するとかの目的があれば楽しい。日本一周は出来ます、アぺは故障しない。(工場出荷状態なら故障皆無、変にいじると・・・)わがアぺは約30年は切れた電球交換ぐらいだった。昨年1次ギヤを交換した、これで少しスピードが上がると喜んだが歯車が2枚増えただけでは、若干の速度アップ。アプリの速度計は非常に正確だと知ったのでさっそく計測してみた。ギヤ交換したのでメーター読みより速いと思ったが、速度計は前輪から取ってるので・・いっしょ。計測結果は無風、緩い坂道で時速50km、これだけ出れば納得、非常に良い結果。メーター誤差はほとんど無い、正確無比。結構いい加減な三輪車だと思ったのにメーターは正確、驚いた。昨年の改修箇所。6VあんどんヘッドライトからLED交換、大正解。ピストンリングの清掃、カーボンこてこて。初めてエンジンを開けた、ピストンリングが1本だけなのにはビックリ、しかもスカスカ。リングは台形、凝ったリング。ここを清掃したら調子が良くなった。マニュアルでは4000kmごとの清掃が必要らしい。エンジン開けるのは2ストなので簡単。クラッチ板も交換した、12000km走ってほとんど減ってない。(コルクがベークライト状になって硬い)工場出荷状態なら永久に交換の必要なし?故障皆無と書いたが実は数件故障あり。走行中信号で停止しようとしたら突然の後輪片側ロック、シューが欠損して噛みこんだ。全輪2系統のブレーキなので前輪だけで問題なし。シューの張替えで修理完了。三輪車のブレーキは普通後輪だけ、進んだ乗り物。張替えしたシュー、国内でしてくれるショップあり。アぺ最大のウイークポイントは燃料タンク、錆発生率高い、高低差が少ないので重力落下がゆるい。根本的解決方法は、切開。中が見えなければ対処方法がわからない、サンダーで切開、見ながらさび落とし。これで完璧。タンク溶接はプロしかできないのでパッキングを当ててタッピングビスでアルミ板を打ち付ける、これ以降、燃料トラブルなし。
2016年06月18日
前夜祭は11時就寝、皆さんは深夜までワイワイ。5時半からアぺツーリングに出発。まずJR駅を出発地点にしている、駅前のコンビニでモーニングコーヒー、これ定番。電車は副都心行きとか元町中華街行きになってる、この付近はベットタウンみたいだ。電車が長い、北陸線サンダーバートよりはるかに長い。平日ならラッシュアワーがすごそうだ。百穴コースに決定、選択肢はなかった。有名な百穴、早朝なので開門してなかった。古墳らしいがこのような形態は初めて見た。黒岩横穴古墳などこの付近に数カ所ある。百穴前の岩屋観音。安楽寺、前の道はアぺにサイズがぴったり。ハイキングコースなので軽四でも走るのは厳しい。アぺ観光は観光地を線ではなく面で走れる。裏路地、ハイキングコース専門。東松山駅から八丁湖が一番遠い。湖になってるが、規模的には池。外周もハイキングコースになっていてアぺなら問題なく走れる。カフェそらに戻り朝食、バイキング方式。自家製の野菜がほんとに美味しい。サラダは塩味と甘酢の2種類、数回お代わりした。一番の絶品は自家製イチゴジャム。朝食後は隊列を組み関東工大クラシックカーに出発。写真は主催者さんのアルバムから、86枚あります。
2016年05月03日
アぺで埼玉県を走る予定だったが、時間が少なく昨日は県内を走ってみた。次回のアぺミーティングはなんとしても自走で。アぺミーティングの動画、写真は多数UPされてる。福井からの参加車さんのブログ。フェースブックのアぺミーティング2016。前夜祭会場のカフェそら、駐車場も広く気持ちの良い場所。子供用の遊具にトイレもあるので行った時にはママ友グループが多かった。朝のコーヒー。朝の駐車場。関東工大に向けて出発準備。道路からだとこの看板が目印。分かりにくい場所だがナビを使えば簡単に来れる。「吉見町長谷759」入力弾んでる方は今回の主催者さん、そらは実家になる。前夜祭はBBQ、他のブログに写真があるがT360も1台やってきた、差し入れの焼酎をいただいた、ありがとうございます。こちらのリンク先に自作アぺキャンパーの写真。朝のカフェそらの動画もあるがこの時は早朝ツーリングに出かけていたので知らない、吉見町はアぺで制覇した。 明日は吉見町の名所旧跡案内。特性アぺケーキ、毎年スペシャルなケーキが出る。来年のアぺミーティングは9月連休の静岡県。日本には700台以上のアぺが輸入されてる、不動車はまだまだある、来年に向けレストアしてください。関東工大に向けて出発、お天気が良い。
2016年05月01日
福井9時出発、15時半に埼玉県吉見町到着。強風なのでトラブルも数件発生したが、タウンエーストラックはよく走り問題なし。借りてきたトラックは走行2000Km新車だった。このサイズだとアぺがぴったり収まる。その晩の懇親会、メニューは豪華だった。物凄く寒く(たぶん10℃以下)なのでたき火は暖かい。場所は「ナチュラルカフェそら」良い場所だ。後日詳しく紹介。前夜集合組、当日組は後日。前列、メガネの方はアルクの社長さん。アぺミーティングを知り駆けつけてくれた。自分の輸入したアぺが今でも元気に走ってるのは嬉しい。アぺ輸入の話を聞けた、380台輸入したそうだ。成川商会さんで300台ほど、個人輸入合わせると700台ほど日本にある見積もりだが・・・どこに寝てるのか?翌日は早朝から吉見町観光ツーリング。スタートはどこでもJR駅からにしてる。東松山駅、観光案内図にお勧めのウオーキングルートがあったのでアぺで走った。よいルートだった。アぺフレンドのmixiブログ。 さいたまさんBBSのアペミーティング。関東工大に向けて出発するアぺ、Buonoさんのサービスショット。来月27日発売のスクーターデイズに。
2016年05月01日
29日~30日はアぺミーティング埼玉、ゴールデンウイークなので当初は数日かけてアぺ自走の計画だったが、結局積車で一泊二日になってしまった。聞いた話では、GW期間中の関東平野の渋滞は凄いらしい。茂木のT360ミーティングに自走参加した帰路東北自動車道は片側5車線なのに渋滞で動かなかった。GWはどんな渋滞になるのやら?現在アぺはエンジン絶好調、なので触ってない。日曜日に久々にPXでちょっと走ってみた、福井市内のアぺオーナーさん近くを走ったので電話したらアぺでやってきた・・・ビックリしたのはこの写真をみれば、あきらかに変。子供が乗ってる、つまり二人乗り。道路交通法違反なのでは?実は、二人乗りOKの許可が出ている。登録変更したアぺは全国に何台かあるが、福井県では初めてなのでは。子供を載せて近所に買い物行くぐらいならアぺで十分。アぺミーティングにもこのアぺは参加します。関東工大のクラシックカーにも参加する。LEDライトに交換、非常に明るくなったが夜間走る事はなさそうだ。フロントエンブレムのアぺはイタリア仕様、海外向けはベスパカーになる。海外のいろんなHPを見ると、ベスパカーも含めて呼び名は全てアぺになってる。このアぺはTL3T、成川商会さんがテスト輸入した3台の1台、日本最初の正規輸入車になる。イタリア仕様をそのまんま輸入したのでエンブレムはape-P50 50ccの排気量。まだまだ元気でバリバリ走ります。
2016年04月26日
4月23日はベスパの誕生日だそうだ、1946年なので70周年になる。世界中で誕生会があり日本でも東京であった。29日は埼玉県でアぺミーティング、今月初めにも埼玉県に行った。朝霞発動機運転会、今月は埼玉に2回行くことになった。タナボタクボタさんHPに福井県から持ち込んだ小型粉砕機の動画あり。動画に写ってる人はオールドタイマー編集長の甲賀さん、(シルバーのダウンジャケット)FTPのゲストとして来てもらうことになった。甲賀さん粉砕機の音声も録音してた、なんで雑誌に音声?そのうち・・付録で石油発動機DVDが出るのでは?この小型粉砕機は50年以上前の機械、今時の粉砕機は超大型ばかりなので、これだけの小型は日本で1台しか残ってないのでは。実用性ある機械なので災害復旧に役立つかも?小型といっても 2t以上ある。
2016年04月25日
4月23日はベスパの誕生日だそうだ、1946年なので70周年になる。世界中で誕生会があり日本でも23日、東京であった。29日は埼玉県でアぺミーティング、今月初めにも埼玉県に行った。朝霞発動機運転会、今月は埼玉に2回行くことになった。タナボタクボタさんHPに福井県から持ち込んだ小型粉砕機の動画あり。動画に写ってる人はオールドタイマー編集長の甲賀さん、(シルバーのダウンジャケット)FTPのゲストとして来てもらうことになった。甲賀さん粉砕機の音声も録音してた、なんで雑誌に音声?そのうち・・付録で石油発動機DVDが出るのでは?この小型粉砕機は50年以上前の機械、今時の粉砕機は超大型ばかりなので、これだけの小型は日本で1台しか残ってないのでは。実用性ある機械なので災害復旧に役立つかも?
2016年04月23日
来週はアぺミーティングが埼玉県にて、積車で参加予定。T360と幅は同じだが長さは60cm短い。アぺはT360と同じボディ色、2台をセットで所有してる人は全国で私一人だけだと思ってたら、日本は広い、何名かいます。北陸にも複数います、信じられない。ただし、ブログで公開したり、イベントに参加するのを嫌うから見つけにくい。上の写真は北陸のオーナーさんガレージ、まさかとは思ったが・・・ほんとだった。2台とも乗らないのは皆さん同じ理由、T360は走らない(定期的に乗らないと整備が大変)アぺは走らない(これは完全に排気量不足、実際遅い)だから、来週末のアぺミーティングは貴重。10台は集まるので、およそ全国で可動可能なアぺの半数が集まるものと思われる。凄いことだ。アぺミーティング主催者さんのフェースブック。30日は関東工大のクラシックカーイベント参加。聞いたらT360も2~3台参加するそうだ。アぺは10台以上。来週の日曜日は関東工大に来てください、385台の展示があるそうだ。
2016年04月23日
ゴールデンウイークはアぺで関東工大に、時間があれば熊谷までツーリングに行きたい。アぺはマイナーな故障多い、最近の事例。アぺ始動できない、修理実践編。日曜日に出かけようと思ったら始動しない。セルは無いので腕力だけだとキック数回で疲れる。今までこんな症状が数回発生してた。故障個所の見分け方、まず8mmボルト1本を緩めキャブを外す、これは簡単。スポイドで直接ガソリンを注入、これでかかればキャブ。かからなければ電装系。新品プラグでも始動しない場合は、コイル。アぺの高圧コイルは消耗品らしい、以前壊れ交換してる。目で見ても弱い火花はでるので分かりにくいが健康な状態の火花を記憶しておく。走行中パラパラと爆発が不規則になるのも高圧コイル。これはコイルが熱くなると出る症状。今回の故障はキャブのスロージェット詰まり、年に1度ぐらい詰まる、たぶん、混合油が良く混ざってなくて濃いオイルが行くのかも?もしくはチョーク使用時に逆流して詰まりやすいのかも。全般にチョーク使用時(冬季)の翌日の発生する。アぺのチョークは極力短時間に。右側上のスプリング入りはアイドリング、下がミクチャー、真鍮マイナスネジで外すのがスロージェット。修理は簡単。エアークリーナーを外す(ナット2箇)、スロージェット、ミクチャーを取り外す。キャブ正面に真鍮製の穴が2カ所空いてる。小さい方はメイン、上の大きいのがスロー、上の穴にキャブクリーナーを吹き付けて、抜いたネジ2本の場所から勢い良く吹きだせばOK。元に戻すまで15分とかからない。アぺにスポイド(ダイソーで売ってる石油ストーブ灯油抜き)は必備。キャブ点検とガソリン入れすぎ用、2%のオイルを入れるので不注意で満タンにするとオイルが入れられないので、ガソリンをスポイドで抜いてやる。厄介な原付三輪車だ。ガレージでヘッドライト調整のため、締め切って暗くした、チョーク使用で始動、光確認後即切って、調整後また始動、何度も繰り返したから発生したと考へられる?TL3T故障の1例、アぺはいろんなパターンがあるので参考程度に。
2016年04月21日
来週のゴールデンウイーク前半はアぺミーティング。埼玉県で開催、アぺ自走も考えたが時間が足りないのでレンタカーで参加。アぺミーティングのご案内。「カフェそら」にレンタカーを預け、二泊三日で関東を走る予定だったが都合で一泊だけになった。古河市と渡良瀬遊水地を走りたかったが今回は無理。次の機会に。古河市のホテルキャンセルした。4月30日は関東工大のクラシックカーフェスタ参加。アぺは12台参加するようだ。さいたまさんもエントリーしてるそうだ。関東のイベント見学は経験あるが、正式エントリーは初めて。385台の参加車両、凄い数だ。エンジンも分解清掃してるので絶好調、一発始動。アぺTL3Tは1974年から、初めてエンジンをあけたらピストンリングは1本だけだった、圧縮無くスカスカ、これで走るの?このスカスカが良いらしい。今月、埼玉県には二度行く、最初は朝霞石油発動機運転会。アぺも見学来てたそうだ。たぶん午後から見学なのか遭うことはなかった、関東工大では会えそうだ。来週末は関東工大に見学に来てください、アぺが12台並びます。このアぺは「ローマの休日展」にも展示した。隣はベスパ400、こちらは49cc。アぺミーティング懇親会前にアぺを連ね銭湯に行くそうだ。グーグルで近くの温泉を検索したら一番近い温泉をヒット、なんでも首都東京から一番近い混浴温泉らしい・・?まさかアぺミーティングはここではないと思う。苫小牧・道の駅むかわ。アぺキャンパーとアぺ簡易キャンパー、埼玉アぺミーティングは簡易キャンパー宿泊。非常に寝心地が良い。この2台とも関東工大に参加。
2016年04月19日
昨年からエンジン不調だったので分解整備したらがぜん調子が良くなった。日曜日は越前海岸一周、150kmほど走行。レスポンス・アイドリングも良くなった。唯一の欠点はスピードが出ない。LEDライトは常時ONにしてるが、まだ切れてない。直流12V用なので交流6Vでは無理だと思ったが案外しぶとい、これなら持つかも。物凄く明るいのだが、光源が数センチ後退したのでレンズと合ってない。最初は目の前に水銀灯点けてるようだった、光が運転席にも漏れて非常に見辛い。何とか集光させようと反射板を設置し少し良くなった。角度が難しい、まだ未完成。これで来月の埼玉県走行は楽勝。来月は埼玉に2度も行く、4月3日が埼玉発動機運転会、4月連休前半は全国アぺミーティング埼玉県日吉町、発動機運転会場とは10kmも離れてないそうだ。聞いた話では、GWはあの周辺は物凄く渋滞するらしい。渋滞は考慮してなかったので、これから検討する。北海道・釧路湿原はアぺで走ると楽しかった、ダートが良い。渡良瀬遊水地も一周してみたいが、道路状態不明。
2016年03月23日
今年のアぺミーティングは昨年に続き埼玉県。4月29日~30日、参加予定、自走参加も考えたが積車にした。こちらのmixiに告知あり、興味のある方はぜひ。昨年の様子。10台も集まれば凄い。アぺは簡易キャンピングカーになるので車中泊。アぺの中はのんびり寝れる。北海道の道の駅、アぺキャンパーとここで偶然一緒になった。スペース的にはちょうどカプセルホテルの広さ。室内、マットレスに羽布団、強風大雨なら退避が必要。埼玉ではアぺ車中泊、翌日の茨城はホテル予定。埼玉県は通過したことはあるが目的で出かけた事なし、初めての埼玉県かと思ったら、4月2日にも発動機で出かける。場所も吉見町の近く、月に2度も行くとは・・
2016年03月09日
日曜日、金津創作の森でFTPラリー試走、アぺで出かけた。歯車を1枚交換してるがようやく慣れてきた。ピストンも分解清掃したので1っ発始動、非常に調子が良い。絶好調!金津の帰路、夕暮れになったのでライトオン。しばらくしてから緑のインジケーターが消えた。確認したら球切れ、前回の球切れは2年前の軽井沢。点灯時間は短いが電圧が0~40v近く変化するしバッテリー無しの交流、振動も多いので切れやすい。試しにLEDに交換してみた。ボルトオンできる球は無いので加工は必要。実は球を外してLEDをスプリング2本で固定しただけ、安直。切れたら簡単に戻せる。こんな球。アぺのヘッドライトは蝋燭なみ、非常に暗い。LEDにしたら爆光、比べると、とんでもない明るさ、何倍?問題は耐久性。昨晩、ちょっと走ってみたら明るいのは明るいが光軸があってない。レンズは計算されたカットがしてある。今回、光源が数センチ移動したので、ただ照らしてるだけ。まんべんなく明るい。安全性は格段に向上したはず、しばらく様子を見て対向車にパッシングされたら調整。
2016年03月08日
明日FTPラリーの試走、今年のコースは海コース。天気次第だがアぺで走ってみる。フレンチトーストピクニック(FTP)の申し込みは4月1日からです。イタリアの三輪車アぺは1948年から製造、驚くことに現在も生産中、日本がスーパーカブならアぺはイタリアの顔。最近、アぺのコミュニティなどに初期型アぺが話題になってる。アぺのコミュニティだけかと思ったら、なんとT360友の会BBSに初期型アぺの写真、埼玉県にあるとは知らなかった。現在レストア中。1958年から屋根がつくようになった。後輪駆動はホンダSと同じチェーンドライブ。お台場でショップのディスプレーとして設置されてるのはHPなどで知ってたが、走れるようにレストアするそうだ。かなり難易度が高い、デザインが素晴らしいのでぜひ走るところを見てみたい。イタリアでも滅多に拝めません。理由は商用車、徹底的に酷使されるので残ることが稀。T360友の会BBSから1枚拝借。 ApeタイプD?排気量は125ccなので何処のランクに登録するか難しい。ミニカー登録は安くて楽だが49ccの枠がある。ちょこっと動かすだけならミニカーでも良いのでは?軽車輌登録のアぺ50も実際にある。
2016年03月04日
先週は埼玉県しらこばと公園で排気量1000cc以下のイベント開催された。レポ見るとアぺも3台参加している。実働アぺは全国に20台ほどあるのでは、関東で多い。特に埼玉県は濃度が濃い。ゴールデンウイーク前半は埼玉県吉見町でアぺの全国ミーティング開催されます。福井県からも2台参加。4月30日の関東大学のクラシックカーイベントにはたぶん10台以上のアぺが参加する。アぺに興味のある方はぜひ見学下さい。スピードは出ないしお勧めするような乗り物では絶対無いが、使い方では楽しい。バーハンドルの箱モノは今では珍しい、たぶん、今でも新車販売してるのはアぺだけでは?名古屋で開催されたローマの休日展にも展示した。このアぺで自走参加予定だったが、埼玉県まで自走が大変、景色が良ければ時間がかかっても楽しいが、交通量が多すぎるので積車で参加。ゴールデンウイークなのでトヨタレンタカーを早めに予約してきた。
2016年03月04日
4月30日、関東工大のクラシックカーイベントに参加、昨日申込書を送付した。アぺで関東まで走ります(埼玉までは積車予定)アぺミーティングのリンクはこちらに。たぶん10台ほどのアぺが全国から参加する。自走参加をメインに考えたが埼玉までの道中がアぺで走るには楽しくない、積車でパスし時間を稼ぐ。積車だと到着に余裕があるのでアぺで埼玉県をぶらぶら。翌日は関東工大クラシックカー参加して、解散後は一人で日光街道を目指す。翌日の宿泊場所は古河付近のルートイン予定。一部でも日光旧街道を走れば感覚がつかめる、関東の道は全くの未知数、渋滞が想像できない。取りあえず、今回は様子見の参加。首都圏でアぺが走れるのか?日曜日は比較的天気も良かったので(みぞれも降った)ギヤ交換後のアぺで三国までズボガ二(水ガニ)購入に。ギヤの歯が2枚増えたが、大きな変化なし。時速50kmも厳しい、もう少し走りこまないと、エンジン性能は限界なので歯車ぐらいでは厳しい。最終的にはオリジナルに戻すかの選択。道の駅・三国。観光客が多い。昨日の走行は100kmほど、エンジン絶好調、埼玉自走往復など簡単だが、今回は航空母艦方式に。
2016年02月22日
mixiのアぺコミュニティに三筋の轍があり、それ用の写真を昨日撮影。轍が3本、ギアをハイスピード歯車に交換したが雪のため試走はまだ、これくらいの距離ではテストにならない。ハイスピードといっても時速50kmの壁は厚そうだ。LEDランプ交換はサイズが合わなく断念、別の球を現在検索中、完全に同じものはないので多少の加工は必要。今までは12Vの球しかなかった、最近は6~80vの許容範囲の広い球が出てきた。これなら使用できるかも。アぺはバッテリーレスで基本は6V、ウインカーだけ12Vと2種類の電圧があり、それも0~35vと範囲が広いので球切れが多い。昨日、ガレージにyamasadas800cさんが来られた。楽天市場送料込み500円電圧計を気に入ってた耐久性は?なのだが便利な商品、それにシガーソケットが良い場所についてるので違和感なし。
2016年02月18日
休日のお天気は最悪だったのでガレージでアぺの歯車交換、歯は2枚多くなるので計算上は13%ほどスピードUPする、はず。燃料フィルター、ホースも交換、これは10年ぶり。もともと燃料フィルターは着いてないがつければ安心。歯車のお値段は結構高い。交換した感じは? 走ってないので不明。エンジン音は変わった、フライホイールの回転数が上がり聞きなれたアぺのエンジン音と違う。実際の走行音も走ってないので不明。アぺのヘッドライト・ランプも注文した、LEDライトに。フェースブック見てたら、このオーナーさんが注文して交換してる。オーナーさんのブログ。現在はフェースブックがメインみたいだ。アぺのオーナーさんは研究熱心な方が多い。非常に暗いヘッドライトなので補助のLEDランプは着けている。単三乾電池でヘッドライトより明るい。このLEDに変えると劇的に明るくなりそうだ。送料込みでお値段610円、ちょっと前なら考えられない値段。問題は耐久性。我がアぺはバッテリーレスなので0v~35vまで変動する、80vまでOKみたいだ。取り付けられれば、夜間走る事は滅多にないが安心。しばらく様子を見て良ければT360もLEDに交換する。
2016年02月15日
発売中のカーマガジンに蔦屋・代官山店の書籍案内、ピアジオ・アぺの新刊案内があった。アぺの本は洋書では数点出ている、新刊とは珍しい。ましてや、日本でのオーナーは多くても数十名なので輸入しても数冊売れれば御の字のはずだ。webでも注文できる、週末はお台場のNYMに行く。ショップがたくさん出展するので何処かの店で1冊ぐらいありそうだ、あれば購入予定。表紙の写真は初期型のアぺ、2輪ベスパの後輪を外しチェーン駆動で後輪に伝える。この方式は古くからある、ホンダSのチェーン駆動と同じ。現在のアぺは49ccエンジンでもデフがある。エンジン全景、デフを含めても片手で持てる重さ。季刊誌『スクーターデイズ』に毎号アぺ通信が載る。アぺとなると話題が少ないので連載はなかなか難しいのでは、不定期連載だが何とか続いてほしい。週末は、時間があれば蔦屋代官山店も行ってみたい、発動機の本もたぶんあると思う?
2016年01月28日
昨日の積雪47cm、北陸ではたいした量ではないが暖冬とばかし思ってたので油断した。T360もアぺも冬眠中なので古いブログ貼り付け。我が家にアぺはT360より古くからあったが、ほとんど乗ってなかった。原付では走らない。ところが、パリ~シベリヤ~新潟~鹿児島まで49ccで自走した若者がいる。これには正直驚いた、アぺで長距離もありか・・・実際に走ってみると目から鱗で楽しい。・・・・・・・・・・・・・・・・原付三輪車アペはイタリアでは配達車として活躍している。イタリアの観光地は道路が狭く通行が制限されてるのでアペが大活躍してる。早朝のゴミ収集はアペ、朝から例の排気音で目が覚める。記憶にあるアペ長距離ツーリングの始祖は鹿児島のAさん。(緑のアペ)パリ~シベリア~ウラジオストック~新潟~東京~福井~鹿児島を走破している。ついでに四国も走ってる。凄い冒険家かと思ったら、ごく普通の好青年だった。(福井市内での歓迎会)これに刺激されてパンチブラザーズさんがベスパブランチ参加し福井~シャトーカミヤマまで安房峠を越えて遠征した。最初は無理だと思ってた、遅い乗り物には、それなりの楽しみが有る。イタリアのアペは60年の歴史がある。最初のアペは何時のころ輸入されたのか不明。成川商会さんから数台試験輸入されたのが最初みたいだ。(その1台が我が愛車)初期のアペは商店のディスプレーや実際に酒屋さんの配達が主体で長距離ツーリングはなかったはず。こんな原付三輪車で長距離走る人はいないだろうと思ったら、鹿児島の有馬さんがパリ~鹿児島までのツーリングするとの(ウクライナの新聞)情報を当地の若いアペオーナーさんから聞いた。絶対に無理だと思った。寒さで一度失敗して、2度目にはユーラシア大陸横断し、新潟上陸、福井にも立ち寄り、鹿児島に無事帰宅。これでアペの見方がガラッと変わった。これに触発されて、若いアペオーナーさんが関東の「ベスパブランチ」に自走参加するといいだした。この計画はあまりにも無謀なので強く止めたが、結局、行って帰ってきた。この結果をみて、ひらめいた・・・長距離も面白そうだと。長距離ツーリングに一番不釣合いな車体だが、これで走ってみると案外面白い。ただし・・人には絶対にお勧めしません、まともな人はこんな車で長距離を走らない。四国一周のブログ、アペ長距離ツーリングの勧め四国一周では調子に乗り走りすぎた。予定を1日短縮して夜間、道後温泉到着。内子から道後まで最短ルートを走ったら・・えらいことに。エスケープゾーン無しの片側1車線、しかも山道、交通量もの凄い。当然、アペ先頭に大名行列、生きた心地がしなかった。
2016年01月26日
原付三輪車アぺはコマーシャルカ―や移動販売車としての利用が多い。ただし日本では道路事情に合わないのでほとんど無い。キャンピングカーとしての利用はある。これは自作のキャンピングカー、非常によく出来ている。北海道も一緒に走ったことがある。海外では移動販売車としての利用が多い。こちらのフェイスブックにアぺのコマーシャルカ―たくさん載ってます。ミニカーは水色ナンバー登録になるが改造すると白ナンバー登録も可能で、実際に登録したアぺもある。バーハンドル、ドア無しだと軽三輪で登録できる。この白いアぺは軽三輪で登録している、なのでドア無し。排気量が大幅に上がるのでかなりのスピードが出る。実際の走行にはミニカー登録より良いのでは?確かにそうだが、現実問題としたら、アぺを整備、改造してくれるショップが無い、全て自分でしないといけない、ここが一番の問題。特に改造申請は難易度が高く、おいそれとは出来ない。
2016年01月25日
昨日、アぺ復活!テスト走行し調子が良さそうなのでフルーツパンチさん宅までひとっ走りしようとスタンドで給油してたらパンチさんから電話、ガレージに来てます・・・急いで戻った時の動画はこちらに。これなら北海道ツーリングも大丈夫。ただしスペアーのシリンダーピストンは荷箱に必備。昨年は乗る機会が少なく、そのためにカーボンなどでピストンリングが固着してしまった。ベスパでは珍しが稀に発生する故障らしい。ブログを調べたら昨年7月のジーナスキャンプが最終かも、半年乗らなかったのはまずかった。分解清掃して完璧、これでOK。だが、初めて開けたのでいけないものを見てしまった。台形の細いピストンリングが1本だけ、なんか不安、隙間が多い、これで完全密封は無理、これが普通なの?ラグがある分、焼き付きは考えられない?古いベスパは4000km毎のピストン清掃が必要らしい。実際に開けてみたら、この話はほんとだ。次は1次ギアの交換。ハイスピードギアは購入済みなので、もう少し走りこんだら交換予定。目指せ音速の壁! アぺにおいて音速とは時速50km、アぺ・マッハ1になる。次元の低い話ですが原付ミニカーではまさに音速の壁。今日早朝のニュースで埼玉に積雪、福井はいまだに雪無し。
2016年01月18日
アぺのシリンダーを外してピストンの修理。カーボンが頑固だった。ピストンリングは1枚だけ、しかも台形。1枚だけでは圧縮が漏れるのでは?清掃後組み立てたが始動しない。今日一日調整してダメならシリンダーごと交換。聞いたら、この当時のシリンダーは4000km毎の分解清掃必要らしい、12000km走ったので・・手遅れか。部品さえあれば簡単な交換になる、物色中。桜のころまでには何とか治したい。
2016年01月17日
絶不調のアぺは万策尽きた、ここは同じ市内のベテラン・アぺ二ストのパンチさんに意見を聞こうと電話した。あれこれ症状を話していたら、ベスパでは古いオイルが悪さして稀にピストンリングの抱き着きがあるそうだ。 これこそ神の御宣託ピンと来た。昨年はほとんど乗っていない、しかも夏からはエンジンもかけてなかった。最低でも月一度はエンジンをかけてるのにガレージ建て替もあり・・ほってあった。症状としてはピストンリングでは?考えてたがベスパのピストンリングが消耗品といっても4速で力が出ないとかの症状は出ていない。ピストンに穴が開いてれば圧縮ゼロだし、ピストンリングの抱き着きなら納得。さっそくシリンダーを抜いてみた。間違いなくピストンリングはオイルで固まっていた。ベスパのシリンダーは初めて開けたが、なんとピストンリングは1枚、たった1枚とは。せめて2枚あればどちらか生きるのに・・・混合2ストはこれがあるので怖い。確実な証拠で故障原因は判明した?シリンダーもピストンも傷なし、新品同様、丈夫なエンジンだ。毎月エンジンをかけてればこんな問題は起きなかった。また、真冬で無ければ、たぶん発生しなかった。アぺ誕生から今年で68年、いまだに生産されてる、稀有な三輪車。
2016年01月13日
連休はアぺ修理、10日にクラッチ交換して完了、の予定がクラッチ不調? 組み付けがいい加減だった。簡単に組み付けて元に戻したらクラッチが甘い、クラッチレバー動かない、原因は組み方ミス。まんべんなく押さえながら均等に組み付けないといけないのだが、最後の1枚が溝にはまってなかった。アぺの場合、潜り込んで下から組み込む。作業姿勢が極めて悪い、おそらくこれに類似するのはホンダT360、良い勝負してるぞ。11日の午前中に組み換え、クラッチ異常なし。北陸にしては天気が良いので(路面が乾いてる、これだけでも今年は異常気象)午後から試走の予定が・・・・エンジン始動しない。クラッチ異常なし、キャブ分解清掃、火花出ている。弱いのかと思って高圧コイルを交換しても変化なし。エンジンの3原則は圧縮・燃料・火花。これで始動しないわけがない、ウンともスンとも言わない、シリンダーにガソリン送り込むと1っ発はかかる。なんで?これじゃ~ まるで石油発動機。アぺとT360の共通点は色だけと思ったら、作業姿勢も。来週はピストンとフライホイールのスピル点検。冬はまだまだ長いのでのんびりと。初めてクラッチ交換した。12000km走って新品との差は0.2mm、ほぼ新品のクラッチ板だった、新品に交換したら良くはなったが、原因は別かも?古いクラッチはコルクがベークライト状になってた。
2016年01月12日
アぺのクラッチ交換準備。約40年、走行12000km、エンジンは一度も開けてない。今回最初の御開帳に。クラッチ交換は簡単なので全バラではない。作業しやすいようにマフラーを外しエンジンを下に降ろす。ここまでは簡単。器用な人なら外さなくても出来る。左側はクーリングファンと黒の塩ビパイプ(通称バズーカ)は外れると思ったが、足回りを外さないと外れない。空気導入管、たぶん昔は道路事情が悪かったので、後輪より前の空気を導きキャブに送り込んでる。現在ではいらない部品だが、そこがベスパ。右側、クラッチが見える。連休に交換予定。手前はデフ、これがあるのでインパクトは使えない。ドライブギアの山数を数えたら14山。この車体は、昔、成川商会が最初にテスト輸入した1台なので本国仕様になってる(と、聞いてる)。たぶん日本最初のアぺ。宇賀神商会さんのパーツを見るとギアの解説が。16と思ってたが14山なので16山に交換する。ベスパはアフターパーツが非常に豊富、なので部品注文は考えてしないと、ギアは69山、これで合うのか。アぺオーナーさんは努力家なのでいろんなパーツを組み込む。これがさらに故障原因になるとも聞いてる。アぺの黄金比は確定していない、ある意味適当、オイル量さえいまだ不明。16山に交換できれば少しは最高速が上がるか?50kmは出そうな気がする。さらにパーツを組み込めば60kmぐらいは可能らしいができるだけオリジナル維持。ギア交換ぐらいなら良いかも、簡単だし。ボルト2本外せばエンジンは下に、かんたん。
2016年01月09日
yamasadaさんがデフをLSDに交換。Lはリミテッドだからかなり難しい作業なのでは。明日から降雪予報、頑張ってます。mixiアぺ・コミュニティでもデフの話題が。デファレンシャルギアの動作原理は理解してるつもりだったが、リンク先の動画を見たらなるほど、これは良く解る。この動画はお勧めです。アぺのデフギア、49ccでもいっちょ前の恰好してます。と言っても車のデフとは構造が違う。来春、分解予定なので詳しく載せます。アぺのエンジンはデフが付いてても片手で持てます。
2015年12月25日
今年のアぺはあまり走ってない。特に秋からはクラッチ不調のため、まったく乗ってない、エンジンがかからない。新ガレージができたら修理予定、たぶん来春ごろ。来年の予定としたらアぺ北海道ツーリング第2弾、行きます。1月31日はお台場NYM見学に行く。若干時間があるので観光予定、場所未定だが銀座は便利な場所なので行ってみたい。いろいろ見たいものがあるが最近オープンしたフェンディ銀座は見学したい。店内にアぺが何台か設置してるらしい。商店のアぺといえばだいたい展示台になってる。今までアぺの展示台は色々見てきたが銀座にアぺとは面白そうだ。前回のアぺ北海道ツーリングではトマムリゾートにも寄った。インターネットのニュースを見ると中国資本に星野リゾートが135億円で売却、その中国人社長が行方不明になってるそうだ。株の売買も停止され、奇奇怪怪な中国社会だ。なんで高級ファッションのフェンディ銀座を知ってるの?ブログにアぺも載せてるので関連してるせいか自動で広告が画面に現れる、最近のPCは便利でもあるし、うざい時もある。
2015年12月18日
久々にアぺの話題。週末からガレージ建て替えのため、アぺは故障中のまま。mixiのアぺコミュニティにツーリングと売買情報。週末の15日に滋賀県日野町でアぺツーリングある。日野町ツーリングと焼き芋大会のようだ。同じ日、鈴鹿サーキットでSとAKの祭典、AHSM開催。16日に解体が始まる。これに伴う引っ越しがゴミだらけで大変な作業になってる。だいぶん捨てたが、まだまだ多い。ど~したものか・・・アぺは現在不動、間違いなくクラッチが滑っている。始動できない。部品はそろってるがエンジンの分解組み立ては来年になりそうだ。福井は雪国なので12月から3月までは乗れない。冬の間に修理します。夏に輪島でベスパのキャンプに行ったのが最後、真夏は全くエンジンかけなかったのが、まずかった。もともとクラッチは滑り気味だったが30年以上交換してないのですり減ったというよりも、コルクが腐って溶けてきたような感じ。これは開けてみれば分かるので楽しみ。水戸天狗党の足跡を訪ねて山奥にも入った、この先が岐阜県、落石多し。携帯はもちろん電波が届かない。アぺはよく走る、走ってて安心感がある。滋賀県日野町。アぺミーティングで初めて行った。戦前、近くに飛行場があったそうだ、俳優の三船敏郎が勤務。蒋介石も飛行訓練した飛行場らしい。
2015年11月12日
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