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2006年02月20日
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テーマ: 住宅コラム(1839)
カテゴリ: 住まい
 耐震偽装や違法改造など住宅に関する問題が深刻化する中、市民団体の主催する住宅講座に人気を呼んでいる。シックハウスやアスベスト問題もあり、住宅についての不安が広がっている影響のようだ。

 講座を主催しているのはNPO「後悔しない家造りネットワーク・いい家塾」。3年前に大学教授や建築家、大工ら専門家が集まり、正しい知識を伝えていこうとスタートした。

 講座では、構造や素材、断熱など、専門的なことを半年間かけて学ぶ。これまで4期行われ100人が卒業している。これまで応募は毎回10人から20人ほどだったが、今回は、定員を大幅に超える応募があり会場を変更。60人までは対応できたが、結局、何人も断ったという。

 代表の釜中明さんは、元材木商。30年前に木造住宅の良さを伝える映画「木霊」を製作した。当時、プレハブが登場し、住宅が工場で作られるようになり危機感を抱いた。

『釜中明さん談』
 化学物質過敏症という方が70万人もいるという現状。シックハウスの問題もあります。昨年末からの耐震偽装事件という大きな、起こるべきして起こったと私は思っていますが、そうした多くの方々の不安や心配事そうしたものが、いまようやく住まいに対しての安全安心というものを求める意識、そういうものが芽生えて受講してくださるようになったんじゃないかなと思います。

 講座では塾の卒業生も活躍している。講師の大谷康男さんは、二期生。軽い気持ちで講座を受けたそうだが、手抜き工事の現状や悪質な材料があることを知り、何か役に立ちたいと、去年、宅建免許までを取得して専門家として講座をサポートするようになった。

『大谷康男さん談』
 偽装マンションよりもっと建売、戸建のほうがひどいんじゃないかと思う。これは早急にメスを入れないとだめた。これを消費者の方にぜひ理解していただきたい。

 講師で大工棟梁の山本啓二さんは。8年前から自宅で大工の技術を教える教室を開いている。住宅があまりにも安易に作られるようになって危機感をもち、日本の伝統工法の素晴らしさを知ってほしいと話す。

『山本啓二さん談』      18秒
 最近、早くて安くてきれいな家が、それこそあっという間に建つ。そんな家は寿命も短い。丈夫で長持ちする家を作っていただきたい。

 問題が起こったあとにサポートする市民グループや専門家の相談窓口はたくさんある。問題が起こる前、後悔する前に自分で判断できる知識を身につけてもらおうという講座は珍しい。この塾では、子供のときから家について感心を持ってもらうために小学校などで木や住宅について伝える活動もしている。

『釜中明さん談』
 土台の部分であったり、構造の部分であったり、これら全て表面にでてこない。でもここが一番重要な部分であり、コストのかかる部分。そういうことをわれわれ消費者は知っていくということ。また、自己責任という側面も消費者には求められていると思う。

 家は人生で一番高い買い物になるはずなのに、あまりにも知らなさ過ぎる。正しい知識を身につけてから自分で判断してほしいと釜中さんは話す。

 家を選ぶ判断材料がコマーシャルだったり、ゼネコンなら安心。また、モデルルームがきれいだから・・・。そんな理由で決めてしまう。
 正しい知識を身につけた消費者が増えると誠実な業者も増えていく。釜中さんは、住み心地の良さが、「いい家」と定義している。それは環境や健康に配慮した、丈夫で長持ちする家だ。

◆◆NPO「後悔しない家造りネットワーク<いい家塾>」◆◆

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最終更新日  2006年02月21日 01時46分20秒
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