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2006年07月26日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 諺ではないが、昔から「損して得とれ」などとよく言う。
 損して得とれといえばすぐに商売人の販売方法などを指し、薄利多売などと同意語のように解釈されている。
 しかしこの言葉は元々江戸時代ごろから大阪商人がよく使っていた言葉で、本当の意味は、お金を寝かす(死に金)だけの不良在庫を疎み、損してでも処分して換金するほうが得策だという意味の言葉であった。
 在庫はしょたれ損ともいい、在庫による益はない。組み立て部品在庫を極力持たないトヨタ方式などが良い例だ。
 もともと消費には限りがあるわけだから、薄利多売で儲かるはずがないのに、売れないことを嘆く馬鹿な商人はすぐこれをやりたがる。こういう店はたいてい繁盛しているのに台所は火の車で、世間の評判が気になったり、見栄ばかりするようになる。
 この商法の怖さはいったん始めたら最後、元の価格に戻すことが不可能なことと、強力なライバルが出てきたらさらにエスカレートしてしまうこと。適正な商品には適正な価格が存在することぐらい、小さな子どもでもわかっている。それを自らぶち壊し、さらに末路は自己破壊をしてしまうのだから、まさに愚の骨頂である。
 なかには安売りで急成長する商人もいる。しかし精査に商品群を検証してみるとすぐに判る。見えないところで誰かが損をしていたり、わからないところできっちり利益を確保していたりする。商人は慈善家ではない。ましてや奉仕家でもない。営利が最終目的の資本家であることを忘れてはならない。





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最終更新日  2006年07月26日 08時54分28秒
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