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さて、最終回。ハリケンジャーまでのすべての主題歌が収録されているこのCDを借りてきた最大の目的は、戦隊主題歌を全部聴いて、N郎♪ズベストランキングを作ることだった。ハリケンジャー以降についてはオーレンジャーからデカレンジャーまでの主題歌が収録されているCDを以前借りてきて聴いてるので知っていた。だけど今回このCDを聴いているうちに、30年以上も続いている番組の主題歌を一つの尺度でランク付けすることに無理があることに気が付いた。曲を評価する尺度はいろいろあって、一つの尺度では評価しきれないのだ。というわけで、ベストランキングを作成するのはやめにして、部門ごとにベストソングを決定する方式に変更!!さあ~、アスカさん、いきますよ~(アバレンジャーの凌駕風)■ベスト・コーラス賞「救急戦隊ゴーゴーファイブ」 EVE 救急戦隊ゴーゴーファイブ(1999.2~2000.2)この曲のコーラス、すばらしい~。何度聴いてもイイ~。EVEは前年のギンガマンの主題歌でもコーラスで参加しているけれど、その時のギンガマンの作曲者佐藤俊彦さんのコメントから引用。コーラスはタモリさんが以前やっていた『今夜は最高!』でいっしょに仕事をした、3人組みの女性ヴォーカル・EVEにお願いしました。希砂未さんに負けることなくソウルフルに歌えるのは、EVEしかいない!と。共にすばらしいヴォーカルでした!天才的に上手で、声もいい、ニュアンスも最高!こちらからお願いしたことをふくらませして、プラスαを出してくれる方々です。そしてゴーゴーファイブの作曲者、渡辺宙明氏のご子息でもある、渡辺俊幸さんのコメントから。コーラスは前作同様EVEにお願いすることになりまして、これはそうとう面白くできると思いましてね。編曲段階でブラスのパートをコーラスに変えたりして。”ゴーファイブ”や”WAOO!”なんんて歌ってもらいました。ふ~ん、ブラスパートをコーラスにしちゃったんだ~。それが成功したんだね。ホンと、このコーラスはいいよ。■ベスト・ボーカル賞「The Galactic Warriors Gingaman 」 希砂未竜星獣戦隊ギンガマン(1998.2~1999.2)いろいろ考えたけれど、これだろうね。英語版になってボーカルが炸裂したって感じ。上手いし、抜けてるし、ベストだろう。サビの部分♪Come on, kickin'n Gingaman♪Ride on, ridin' Gingamanのところで、2番、3番と重ねていくうちに ♪Ride on, ridin がもうハジけっちゃってハジけっちゃって、期待にこたえるボーカル、すばらしい!■ベスト・ヒーローソング賞「バトルフィーバーJ」バトルフィーバーJ(1979.2~1980.1)ヒーローソングに必要な要素をすべて備えたこれぞまさしくヒーローソングの決定版!オープニングのフレーズは印象的でチョーカッコいい!!CMなんかで使えば今でもウケるんじゃないかな~?歌の中では、バトルフランスからバトルジャパンまでのメンバー紹介がされていて、子供のころ見た人は今だに記憶に残っていると思う。♪バトルフランス! (ウィ)♪バトルコサック! (ダー)♪バトルケニア! (ディオ)♪ミスアメリッカ~ (イェイ)♪バ~トル~ジャパ~ン~ (ゥア~~~~)←満を持して絶叫この戦隊お家芸作詞手法は、最近のデカレンジャーやマジレンジャーの主題歌でも活かされている。やっぱりレンジャーの主題歌はこれがなくっちゃ。ベスト・ヒーローソング次点はこの曲「大戦隊ゴーグルV」大戦隊ゴーグルV(1982.2~1983.1)これもノリノリで、♪ゴーグルレッド!(パンパン) ゴーグルブラック!(パンパン) ブルー~イエロー~ピンク! (パンパン)みんなで大合唱したら超盛り上がるだろうね~。そして、いよいよ最後は!■ベスト・N郎♪賞「ガオレンジャー吼えろ!!」百獣戦隊ガオレンジャー(2001.2~2002.2)「JIKU ~未来戦隊タイムレンジャー~」未来戦隊タイムレンジャー(2000.2~2001.2)この2曲、数ある戦隊主題歌の中でも、ハードロックもしくはメタルと呼べる部類に入る曲だと思う。ガオレンジャーをベストにしようかと思ったけれど、タイムレンジャーを次点扱いにするのもこころがひけて、2曲ともベストにした。とにかくこの2曲は燃えるよ、速いしね。聴いてて足がのめりこんじゃう。ハウスっぽくもあるガオレンジャーの聴きどころはここ!♪ガオー~、飛び掛れ~、ガ~オー、喰らいつけ~~この部分のストリング&コーラス、コード進行が絶品。♪気高い~雄たけびを~あげろ~地球の命~守るために~この部分のブラスセクションがちょっと複雑でおもしろい。もちろん山形ユキオの、限界に挑戦するような超ワイルドなボーカルもいい。ウガォ~てね。作曲者は今のボウケンジャーの劇伴も担当している中川幸太郎。タイムレンジャーもまたスゴイ。「スピードキング」のころのディープパープルみたいなシャッフルがあったり、プログレ的なオルガンやコーラスがあったりと、歌詞も半分英語だし、戦隊ソング史上もっとも歌いにくく難解だと言われるだけあるよ。これについて作曲者の亀山耕一郎さんのコメントを。番組を見てくれる子供たちのことは、いつも頭に置いていました。でも子供が幼稚園や学校で習うような歌に、近づけようとは考えませんでした。僕にもちょうどそのくらいの年の子供がいるんですけど、変わったメロディが好きだし、かなり難しくても覚えるんですよね。だから変に気遣ってしまうと子供たちのイメージに負けてしまうかなって。その辺りの躊躇はありませんでした。とにかく興味を引いてもらえるように考えました。相手が子供であっても侮ることはできないから音楽的に真剣勝負をしたってことだけど、亀山耕一郎にそんな野心を抱かせるぐらい戦隊ソングの歴史は深いってことでもあると思う。ガオレンジャーの曲があれだけテンションが高くなりえたのは、前年のタイムレンジャーが凄かったからなんじゃないかな。タイムのボーカルの佐々木久美さんは女性ながら太く渋い声で実力派。佐々木久美さんの歌う2番の歌詞のなかでこの部分の歌詞がいい。♪今を生きてゆくことが 果てしない~未来へと生き~ること~あと、タイムもガオもメタルらしく、ギターソロが聴かせてくれる。ギタープレーヤーの名前がわからないのが残念。忘れてはいけないのが、この2作品のエンディング。「ヒーリン’ユー」歌/Salia(ガオ)と「時の彼方へ」歌/NAT'S(タイム)これらも名曲だ。N郎♪的独断と偏見でいうと、この2作品が戦隊シリーズの主題曲の頂点であったと思う。今回こんなに長く戦隊ソング特集を組んだのは、ぶっちゃけこの2曲がいかに熱い曲かって言うことを語りたいがためっていうのもあった(笑)。もう~この2曲大好き!まぁ、そんなこんなの戦隊ソング特集だったけれど、やっぱり実際に曲を聴かないとおもしろくないよね?ということで、とっておきのサイトを紹介しよう。以下のサイトでゴレンジャーからハリケンジャーまでの全主題歌が試聴できるゼ!!スーパー戦隊シリーズ 30作記念 主題歌コレクションゴレンジャーもバトルフィーバーJもジェットマンもタイムレンジャーもガオレンジャーも、思う存分試聴して、戦隊ソングのおもしろさを堪能してちょうだい!!(この話、おわり)
2006/06/23
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N郎♪音汰、今回は浦和の街の音楽スポットを紹介。JR浦和駅西口から県庁方向へ進み、旧中仙道を超えて坂道を下り始めると右手に埼玉会館が見える。松本清張原作/野村芳太郎監督の映画「砂の器」(1974年 松竹)を観たことがあるだろうか? 若い世代にはSMAP中居クンを主役にしたTBSのドラマのほうがなじみがあるかもしれない。映画のサントラCD ”ピアノと管弦楽のための組曲「宿命」”を聴きながら文章を書いているのだが、解説書に掲載された、美しい日本の四季を旅する親子の切ない写真を観て、久しぶりにグッときてしまった。映画のクライマックスでは旅する親子の映像と、加藤剛が演じる和賀英良のコンサートの模様がクロスオーバーする。そのコンサートシーンの撮影で使われたのが、ここ埼玉会館・大ホール。松本清張の「砂の器」を歩く (東京編)現在の埼玉会館は昭和41年に落成したという。以後、南浦和文化センター、大宮ソニックシティ、川口リリア、さいたま芸術劇場、そしてさいたまスーパーアリーナと浦和の近隣にはメジャーなホールやアリーナが次々に作られてきた。TBSの「砂の器」でコンサート会場として使用されたのは大宮ソニックシティだ。さいたま芸術劇場も撮影場所として使用された。『砂の器』エキストラ&ロケ地巡りレポ同じさいたま市内で撮影が行われながら、埼玉会館から大宮ソニックシティやさいたま芸術劇場へとロケ地が移ったことは、時代の移り変わりを象徴していると思う。学生のころ、小ホールでコンサートをやったこともある。ナルシスやスピリッツが企画し、複数のバンドが集まって行う企画ライブもここでよく行われる。現在改修工事のため休館中とのことだが、歴史と愛着のある埼玉会館にはいつまでも浦和の街の文化のシンボルでいて欲しい。埼玉会館ホームページ(つづく)
2006/05/23
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JR浦和駅西口から県庁通りに進み、メガネの和真の角から路地に入ってワシントンホテルの裏側を進むと、埼浴会館がある。ライブハウス「ナルシス」はそのB1だ。ビジュアル系バンドが活躍するこのライブハウスで、この日も地下でのライブの音が路上まで響いていたナルシスは1982年から続いているとのことだが、ライブハウスとしてはかなり古いと思う。新宿ロフトがオープンしたのは1976年だ。イカ天ブーム(1989~1990年)のころ、埼玉の代表的なライブハウスと言えば大宮フリークスだった。そして南の川口には川口モンスターがあった。大宮の南銀にあったフリークスは騒音問題で1992年に幕を閉じ、熊谷に移転して熊谷ヴォーグ(現HEAVEN'S ROCK)へと変遷した。川口モンスターはいつの間にか無くなっていた。モンスターではライブをやったこともあったのでかなり淋しかった。南浦和ポテトハウスは北浦和エアーズにライブハウスとしての母体が移り、近年は北浦和 KYARA や さいたま新都心にHEAVEN'S ROCKがオープンするなど、周辺のライブハウス状況は時代とともに変遷している。そんな中、今だに浦和でナルシスが続いてるってことは脅威的なことだと思う。ナルシスはターゲットを絞ったライブハウスとして、お客さんのハートを掴み続けているのかもしれない。浦和ナルシス公式ホームページ (つづく)追伸)関連情報をお寄せいただきました。ありがとうございます!ビジュアル系総合オフィシャルサイト- VISUNAVI.COM ~びじゅなび13(2005なっちさんおススメのバンド)
2006/05/24
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門前仲町をはじめて訪れたなら、街のそのレトロな光景にきっと感動すると思う。まるでどこかの地方都市にでも来たかのような錯覚を覚え、とても東京・大手町から地下鉄で3駅目の街とは思えない。レトロな光景は夜になると暖かなオレンジ色の光をかもし出し、「門仲ダイニング」を演出してくれる。ローズ薫さんがコメントしてくれたように、お煎餅屋さんや和菓子屋さんが好きな人にはたまらない街だ。人情深川ご利益通りや永代通りのアーケドー商店街には、そんなお店をいくつも見つけることが出来る。路地にはいくつもの小料理屋が軒を連ね、いろいろな発見をする。この辰巳新道を入っていくと途中トイレがあるのだが、辰巳新道のための共同トイレであって、公衆トイレではないと書いているところが面白い。門仲ならではの光景だと思う。門仲を門仲たらしめているのは、このアーケードだろう。俺が歩く東京の街で昔ながらの商店街アーケドーがこれだけ機能して目立ている街は他にはない。昭和を感じるこの2階の喫茶店、入ってみたい。窓から見える交差点の光景もまたいいんじゃないだろうか。昭和レトロな光景はいたるところに。昭和の時代にタイムスリップしたようで、街散策人にとってもたまらない街だと思う。(門仲特集つづく)●自ブログリンク:門前仲町(その1)・門仲への道●自ブログリンク:門前仲町(その2)・門仲といえばここ
2006/08/04
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