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今年の夏は暑かったので、読書が進みました。あまりの暑さに、何もやる気が起きない。2010年8月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:3550ページ■桃色東京塔過疎の村がテーマになった刑事物ほのかに恋愛小説。人口が増え続ける大都会東京と、自分たちの代を最後に子供が生まれていない過疎の村。母方の実家がまさに超過疎地だったので、リアルに状況が浮かんだ。1つ1つの話が切ない。読了日:08月04日 著者:柴田 よしきhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/7086378■福袋短編集。表紙の賑やかでやさしい雰囲気とは違った、日常のちょっとグロテスクで不幸な色合いの小話が多かった。明るくはなくても、暗くなりすぎない、ユーモアさが角田さんらしい。読了日:08月04日 著者:角田 光代http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7086440■私の家では何も起こらない (幽BOOKS)一言で言えば、「幽霊屋敷の物語」。事件の起こる場所には何か独特の磁場があるのか、重なる事が多いと言うが、この屋敷はそういうものを越えてとんでもない過去をたくさん持つ。1つ1つの凄惨な過去の事件が語られて、集う幽霊達がまるで味方の様な心温まる(?)話もあるが、最後の1話は、またぞっとさせてくれる。いつの世も、恐ろしきは生きた人間、なんですね。読了日:08月06日 著者:恩田 陸http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7140138■英雄の書 上優等生だった兄が級友を刺殺。小学5年生の友理子の生活は一変する。姿をけした兄を探す、少女の成長物語。すぐに思い浮かべたのが、宮部さんの「ブレイブストーリー」。あの、少女版。現実と異世界を行き来しながら物語りは進む。協力してくれる「本」達は難関な言い回しをし、どこか歯切れが悪い。謎を重ねながら進む、上巻。本の表紙からしてそうなんだけど、何となく、話が暗い。暗いわけも、下巻で明らかに。読了日:08月09日 著者:宮部 みゆきhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/7196961■英雄の書 下物語が一気に進む下巻。半分ほど読んだ辺りで、英雄と対決する為の手続きがはっきりし、「ここからどうやって結末までもっていくの~?!」と思ったら。ユーリの旅の目的は、そこではなかった。時間は撒き戻せない。起きてしまった事実は覆せない。最初から、この物語はハッピーエンドにはならないものだった。それでも、友理子は物語を終結させる。それしか解決がなかったとしても、明るい終わりではない結末。最後に「新たな旅の始まり」が示されて希望を残す。中高生女子に読んで欲しい。読了日:08月11日 著者:宮部 みゆきhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/7197023■アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫)少女の自殺、弁当毒物混入事件、男性の失踪→他殺死体。高校生の周囲で起こる事件。半分大人、半分子供な高校生が何を思いどう行動したのか、と言う物語。あまりぴんと来なかったのは40年前の作品だからか?40年前の高校生はこんな感じだったのかな~。読了日:08月12日 著者:小峰 元http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7197184■精霊の守り人 (偕成社ワンダーランド)行きずりで命を助けた皇子の用心棒をすることになったバルサ。皇子が命を狙われる理由は皇子の中に「精霊」の卵が産み付けられた為らしい・・・。架空の王国の話だけれどどこか東洋の雰囲気が漂い馴染みやすい。児童文学ということもあり、一息に読めるボリューム。欲を言えば、バルサ、チャグム、タンダで過ごした冬の日々をもう少し書いてほしかったなぁ。睦まじく、和やかな日々が想像され、それがあると更に物語の奥行きがましそう。続く「闇の守人」も読書中。読了日:08月15日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7228120■闇の守り人 (偕成社ワンダーランド)自分の過去と向き合う為に生まれ故郷に帰るバルサの物語。バルサの過去がクローズアップされて、物語がより深みを増していく。良質の長編シリーズは読み進めるごとにどんどん面白くなるが、これもそんな感じ。最初バルサの年齢設定が何故三十路なのか?と思ったが、色々考えるとこの年齢設定でしかありえないように思えてくる。強靭さと人生の機微を知る眼差し。強さの裏にある、慟哭がひしひしと伝わってきた。読了日:08月18日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7268561■夢の守り人 (偕成社ワンダーランド)3部作の最終章。夢に捉えられたタンダを助ける為に戦うバルサ。3部作の最後だし、今度の守る相手はタンダとあっては、最後には2人は結ばれて~な展開かと思ったら違った。お互いそういう時期は過ぎて、もはや家族のような境地か?夢の木が種を次代へ運ぶ話でもあったので、ここはバルサにも2世を身篭ってもらいたかった。読了日:08月18日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7268712■虚空の旅人 (偕成社ワンダーランド)守人(バルサ)から旅人(チャグム)に主人公が移った新しいシリーズ。チャグムは皇太子として近隣諸国と対峙していく。彼の補佐官シュガは、呪術師としてはまだ未熟ですが、危うい皇子と未熟な従者のコンビが頑張る姿が良かったと思います。二人とも、知恵も度胸もあるしね。巻を重ねる毎に、それぞれの国の状況が明らかになり、一大抒情詩の予感が。先が楽しみです。読了日:08月22日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7314637■光待つ場所へ3つの長編の登場人物たちの、3つのスピンオフ小説。2つは既読だったためすぐに判るが、最終話は未読のため元の話をネットで探した。どれも、単発ものとして読んでも面白いが、やっぱり元の話を知ってる方が色々深みを増す。「光待つ場所へ」は3つの作品に共通するタイトル。こういう小細工が、いつも上手いなぁと思う。読了日:08月30日 著者:辻村 深月http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7434513▼読書メーターhttp://book.akahoshitakuya.com/この夏は、上橋さんの代表作をとりあえず読んでみよう、と思っていました。ある程度読めて満足。全国的に、残暑は厳しいですが、さすがに東北は秋の気配が漂ってきました。朝晩はとても涼しくて、私のパジャマも長袖に。ゆっくりと秋を感じていたいけど、今年は駆け足で冬に向かいそうな予感も。う~ん、寒さが厳しいのは兎も角、大雪が降ると困るな~。
2010年09月11日
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今年はミニ家族旅行になりました。夫の休みが取れるかどうか最後まで微妙だったので、私が連れて行ける場所で、予約が取れるところ・・・となると場所が限られて。夏休みに入ってからの予約だったので、明日から新学期が始まるというこの時期に出かける事になりました。宮木家の定番レジャー施設、「みちのく湖畔公園」&「エコキャンプみちのく」で過ごす小さな旅。出かける当日の最高気温は34℃。いつもならお弁当を作って開園すぐに乗り込むところが、途中でお昼を外食してからのお出掛けに。もう、暑くて暑くて、朝ゴミ出しをしただけでへばってしまった(苦笑)炎天下の公園は想像するだけでも地獄で、お昼を外食する事にして時間を稼いでチェックインまでの2時間だけを乗り切ることにしよう~という作戦に。さすがに、公園内に人はまばら。それでも、児童会と思われる団体さんや、親子連れはぱらぱらと。比較的快適なボールプールを中心に日陰で過ごし、きっちり2時間で公園を出発。さすがに、子供達も文句は言わない。近所のスーパーで買い物して、コテージへ。暑さのせいか、飲み物、果物を大量に購入してしまい、予算超過。う~ん、まぁ仕方ないか。ここのコテージには、末子がまだお腹の中にいるときに来たきり。前回は洋間、今回は和室のあるタイプをチョイスした。広い玄関を入ると2Fへ続く階段があって、右手にダイニングキッチン。続いて和室。2回はロフト調の4畳半くらいのフローリング。お風呂は温泉が出て、広々した設計で、気持ちよく使えます。晩御飯には持参したホットプレートでパエリアを作りました。偏食長子が食べるかどうか心配したけれど、何とか。材料入れて、あとはほっとくだけなので、こういうときには便利なメニューです。私は昼風呂、夜風呂、朝風呂に入れて満足、子供達も楽しい旅行になったようです。予算的にも、全部で2万2千円くらいで収まったかな。近くて、低予算で満足なミニ旅ができるので、また来たい~と思うものの、普段の土日はバスケだサッカーだと忙しく、またこの施設自体が人気で、容易く予約が取れるわけではないので、なかなか難しかったりします。子供4人連れでは、普通の旅館では気を使うので、まだしばらくはコテージを使った旅行を楽しみたいと思います。
2010年08月25日
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長いような夏休みも、あと2日となりました。この最後の2日間は、今更な感じですが、家族旅行に使う予定になっています。1泊して帰ってくると、次の日から仕事が始まります。去年までは、新学期の始まりは「あ~やれやれ・・・」と肩の荷を下ろせる日でもあったのですが、今年は、子供と一緒に私の休みも終わるので、妙な緊張感があります。さて、2学期はどんな仕事ができるかな。学校で仕事をするようになって思うのは、+αの能力の必要性。私のように、ある意味何でも屋のパート先生は、できる事は多い方が重宝してもらえる。一応、専門は国語だけれど、国語教師として雇われているわけではないので、その資格の上でふんぞり返っていられない(ふんぞり返れる立場でもないけれど)そういう気持ちがあるからか、「学習できる機会」には敏感になっている気がする。この仕事を長く続けるかどうか判らないけれど、多分、方向性は変わらない。「子供」と「教育」がキーワードになるような仕事をこれからもしてくんじゃないかな。その延長線上にあるものは、全部「欲しい知識」。ネットで、TVで、新聞で、そういうワードを無意識にチェックしている自分に気づくことが増えてきた。無意識に、でもそれを継続的に長く続けられれば、多分何かを掴めるかも。この先、自分が何をするのかまだよく判らないけれど、「始めるのに、遅すぎると言う事はない」と思いながら、日々を貪欲に生きられればな、と思う。ということで、2学期も日々自分にできる事を探しながら、頑張って生きたいと思います。(〆は作文調~^^)
2010年08月23日
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近くの動物園の夜間開園に行って来ました。夜間開園は毎年この時期の3日間限定なので、込み合うと聞いていました。なので、少し早めの時間・・・・4時半には園につけるように家を出発。まだ駐車場にも余裕があり、園内も空いていて我ながらいい判断♪昨日は残暑の中休みで、日中の気温も29度と涼しかったんですが、夕方からは更に下がって24~25℃という快適な温度で散策が出来ました。着いた時は肌寒いくらいでしたが、歩き回るうちに丁度いい感じに。涼しいので動物達も普段よりも活発に動いてきた気がするし、丁度ご飯時なので、動物達の食事風景も見学できます。ライオンが、大きな肉の塊を大事そうに前足で抱え込んで食べている様子はなかなか良かった。レッサーパンダとか昼間に元気な動物は見ることが出来なかったけれど、夜行性の動物達は皆元気。昼間に寝ている事の多い、大型の猛禽類が動く様子は、単純に嬉しい。末子のために来たけれど、私自身が夢中になってしまいました。気が付くと、はるか後ろに末子と夫が・・・(苦笑)さて、この末子にちょっと不思議な事が。「アビシニアコロブス」というお猿が高い位置から窓を通して見る事が出来るんですが、食事中の彼らを長いこと見ていると、向こうにいた猿が末子めがけて突進!硝子が「がん!」と音を立てるほどの衝撃でぶつかってきました。びっくりして見ると、更にもう1頭も!末子はびっくり。猿たちは末子のほうを向いて声張り上げているし。体の大きさがあまり変わらないから、仲間と思われた?なんて話しながら今度はサイのいるところに移動。一太が「お~い」と呼んだ時にはそっぽを向いて向こうに行ってしまったけれど、末子が来るとこっちにやってきて近くを歩く大サービス。なんか、昔読んだ漫画みたい。その漫画の主人公が動物園に行くと、動物達が皆寄ってくる・・・・と言うくだりを思い出しました。幼い子供は動物に近いから通じるものがあるのかな。おかげで、末子はほとんどの動物を近くで鑑賞できたようです。帰りのゲートではアンケートをやっていて、動物のポストカードをそれぞれゲットしました。高台にある動物園なので、帰る時には仙台市の夜景が拝める特典まであって、満足満足♪♪7時過ぎに動物園を後にしましたが、駐車場の入り口は長蛇の列。噂通り、大人気でした。仙台八木山動物公園の夜間開園は本日が最終日。近くにお住まいの方は、お見逃しのないように。
2010年08月21日
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仙台市縄文の森広場に行って来ました。今年は、仕事のために自分の車も手に入れたし、末子も保育所に行くようになったので、小学生3人を体験施設に連れて行きたい・・・・と考えていました。家から片道15分以内の距離しか移動した事がない私にとっては、結構な冒険でしたが、無事子供達と一緒に行って来ました。ここは、お手軽価格で、色々な体験メニューを、予約無しで毎日やっているのが魅力。歴史を勉強した長子が「勾玉~」と言っていたので、これいいじゃん、とこの体験メニューを選びました。材料の、石、紙やすり、紐がセットになった物を¥200で購入して、作成スタート。ボランティアスタッフが大勢いて、優しく教えてくれます。ボランティアは高齢者で、教え方がやさしい。勾玉になる石には、マジックで形が書いてあり、まずはブロックで粗く形に削ります。その後、サンドペーパーで形を整え、すべらかにし、紐を通して完成。長子&次子&一太の力作です。完成まで60~90分くらいです。それぞれ満足して、ここまでは良かったのですが・・・・。一太が火おこしをすると言い出し、ここで大変な苦労をすることに。2時間近く頑張ったけれど、火はつかなかったんですね~。子供だけではなかなか難しく大抵親が手伝ってつける様なんですが、言いだしっぺの一太とやりたがりの次子が喧嘩はするし、そもそも私もこういう事はへたくそで・・・。ちょっと後味悪い体験になりましたが、これは自業自得で、施設自体はとてもよかったです。竪穴式住居が庭に再現してあるし、中の施設では、模造土器のジグソーパズルなんかもあって、楽しめます。体験メニューも豊富だし、無期限のスタンプラリーも実施しているので「また来るぞ!もっと色々体験するぞ!」と言う気になります。次回は、コースター作りもしてみたいし、予定が合えば、縄文生活体験もしてみたい。(石器で切って、火おこしして、土器で煮込んで縄文のおなべを食べる。縄文人のそんな暮らしを、復元した竪穴住居を利用して体験。)ちなみに、費用は勾玉が¥200、火おこしが¥100、コースター作成が¥100。縄文土器や石器も作らせてもらえます。大型土器などは少しお高めですが(それでも1000円未満です)大抵は¥100~¥200で体験できるので、とってもリーズナブル。更に、宮城県の小中学生は「パスポート」が配布されているので、入館料は無料です。夏休みの自由研究&体験にお薦めです。
2010年08月13日
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2010年7月の読書メーター読んだ本の数:6冊読んだページ数:1730ページ■いつか響く足音古い団地で暮らす、それぞれに事情を抱えた人たちのふれ合いが綴られた連作集。「ちょっとしたきっかけ」で人生というのは、するすると堕ちていくものなのか。柴田さんらしい重みと希望が詰まった本でした。読了日:07月20日 著者:柴田 よしきhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/6902249■王国〈その4〉アナザー・ワールドあとがきの「自分を保つ事を絶えず続けていかないと、生きていくのが困難になるのではないか」と言う言葉を心に持ったまま読み始めた本。登場する人たちは皆ピュアでとても普通で誠実に生きているんだけれど、そうであるほど生き難い世の中になってきているのか?それにしても、恋愛については性を超越していて、その何でもありな感じが、ばななさんらしい。読了日:07月20日 著者:よしもと ばななhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/6902295■森に眠る魚5人の主婦が繰り広げる「ママ友」話。皆が幸せだった蜜月を経て、だんだんとすれ違い、憎み合う様子がリアル。5人はそれぞれ属性も違って性格にも特徴があるのに、最後まで文章を読みながら混乱する事があったが、それは多分、5人が単なる符号で皆に通じる部分を抱えていたからかと思い至る。クライマックスでは「彼女」と言う名詞で最悪の事態が綴られるが、誰が「彼女」であってもおかしくない状況に、そういうことか、と気づく。友達関係の良好な維持には「距離感」が必要だと改めて思った作品。読了日:07月24日 著者:角田 光代http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6955750■流星さがし新米弁護士の奮闘記。依頼人が持ってくる事件のちょっとした謎を解き明かしていく物語。これ、シリーズものかなぁ。主人公の成長具合が中途半端で、これだけで終わっては全体として消化不良。1話完結の連作集なので、1つ1つの話はそれなりに面白いんですけど。読了日:07月25日 著者:柴田 よしきhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/6955804■植物図鑑家の前で行き倒れていたのは結構いい男。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾の出来たよい子です」その言葉通り、とても躾のいい草食系男子の恋愛話。これぞまさしく、草食男子!出てくる野草料理がとても美味しそうで、最後にはレシピまで載っている親切設計。登場する草花達がカラーで紹介されているのも、とても良かった。この本を片手に、ご近所を散歩したくなる事受け合い。これまで読んだ有川作品の中で、最も恋愛小説っぽかった。読了日:07月26日 著者:有川 浩http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6976877■南の子供が夜いくところ舞台は現実に在りそうななさそうな南の島。1話完結の話と見せて、実は繋がっている。少し不気味で不条理で、それでいてどこか現実的な7つの物語。全て語りつくさぬうちに終わるので、「ここはどんな世界なんだ?」という疑問が余韻のように残る。この余韻が恒川さんらしい。読了日:07月31日 著者:恒川 光太郎http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7034971▼読書メーターhttp://book.akahoshitakuya.com/とりあえず、忘れないうちにアップしておきます。夏休みになったので、思う様読書しています。冬休みまで読み貯め。あまりの暑さに、読書以外何もやる気にならない・・・・。
2010年08月10日
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猛暑の日々が続いています。暑さのせいか、子供達は体調を崩しっぱなし。一昨日、昨日と、長子&次子のミニバス夏季大会があったのですが、猛暑+換気の悪い体育館という悪条件の環境で、選手として出ていた次子は最終日に、応援団長の長子はその後の慰労会で、それぞれ発熱。初日、保育園に預けた末子も熱を出し、今日現在、娘3人が熱を出して家でだらだらしています。健康体は一太だけですが、こいつも危ない。先週熱出して、サッカーの練習を休んだばかりです。聞くと、近所の子供達も熱を出して~と言うのが多い。やっぱり、暑さのせいですかね~。夏休み入りした7月中は、学校がらみの行事も多く、炎天下に外を出歩く事も多かった。今週末に、「少年少女スポーツ大会」&「地区親子会ディキャンプ」と行事があって、それを何とか乗り越えれば、普通の休みがやってくる。あとひと踏ん張り!!親も体力勝負です。この時期、お昼寝は欠かせません~。
2010年08月02日
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夏休みに入って二日目に、長子が自転車で怪我をしました。下り坂でスピードを出し過ぎて、自転車ごと壁に激突。左足を8cm位ざっくりと切って、左肩も強打。現在左半身は包帯だらけで、明後日には「念のため」にMRIを撮りに行きます。キャンプ前日の事故。キャンプに必要な物を買いに行った帰りのことでした。当然キャンプは欠席、月末のバスケットボールの夏季大会も絶望的。長縄大会も難しいし、プールにも当分は入れそうにない。勉強以外の夏休みの予定が、全部パーになってしまいました。小学生生活最後の夏休みだったのにね~。運の悪い子だ。毎日暑いので、頭もぼーっとしがち。一瞬の気の緩みが事故に繋がる、典型的な例。うちの子の事例を教訓に、是非お気をつけ下さい~。最初落ち込んだ長子ですが、すぐに立ち直り、思うままにだらだらする生活を満喫しています(笑)明日からは近所の高校で、夏休み学習会が始まります。それまでは、だらだらも容認しているので、更に居心地がいいんでしょう(笑)私は、「長子を病院に連れて行く」という仕事が一つ増えて、忙しいです。
2010年07月25日
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夏休みに入りました。それにしても、毎日うだるような暑さですねー!こういう時には、部屋でごろごろ読書が一番!!我が家では、エアコンは夜だけ、と決めているので、窓を全開にして、部屋の涼しい場所でごろごろしながら読書するのがお気に入り。しばらく、図書館ともご無沙汰だったのでした。仕事をしてると、読む時間も限られ、返しに行くのがついつい遅れてしまいそうで・・・。足が遠のいていました。夏休み中ならそんな心配も無用。しばらく読んでいなかったので、「読みたい~っ!」と言う気持ちも高まり、休み突入した日に図書館へGO!早速、5冊ほど借りてきて、一気に2冊読み上げました。なんだか「ぷはーっ」な感じ(笑)何と言うか、ビール一気飲みの後と似たような爽快感です。次の長期休暇まで、読み貯め♪♪子供の読書量は、母親の影響が大きい、と先日TVでも言っていたし。今年の夏休みは、「読書の夏」にしよう。楽しみ、楽しみ♪
2010年07月20日
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私の勤める中学校で、今年は1年生が梅干を作る事になり、先週近くの農家で梅を収穫してきました。梅は、梅干用に3つの大きなたるに入れられ、現在1回目の漬け込み中。この後干して乾かして、しそを入れる作業だそうです。大量に取ってきた梅は、かなりの量が余ってしまい「もう捨てるしかないから、居るんならもって帰ってくださいね」と声を掛けられました。せっかくだからと昨日、2Kgほどお持ち帰り。今日は早速梅酒を作る予定です。実家の母が造っていたことがあったけど、自分で作るのは初めて!上手くできるかな~(どきどき)梅酒はカロリーが高いと言うので、あまり飲む事はなかったけど、実は好物。お酒も好きだけど、酒漬けの梅の実も好き。仕事を始めて、丁度良くウエイトも落ちたので、心置きなく飲めるかも・・・。学校に居ると、程よく運動します。私が個別に授業するのは図書室なのですが、職員室から図書室まで、それなりに歩く。廊下を渡り、階段を上って下りて。いい運動です。お昼に給食を食べるようになって、1日の食の中心は給食になっています。中学生サイズなので、量が多いのです。男の先生でもめったにお替りしない。それを残さず食べるので、夕方になってもあまり空腹感がないし、夕飯の量も少なくなっています。やっぱり、給食って偉大。カロリー計算がされた完璧な食事。食物繊維やビタミンもしっかり取れそうな献立に、主婦としてはうっとりしてしまいます。1回の食で、一日に必要な栄養素が取れるわけではないけれど、この食事をしっかり取っていれば、まず安心、な感じがします。家でも、子供達と給食についての話題が出る事が増えて、共通の話題が増えるのは楽しい。話題に上げることで、給食をもっと食べてくれるようになるといいなぁと思っています。でもって、給食費未納の家庭は、この良さをもっと知ってもらって、ちゃんと納めて欲しいものです。
2010年07月10日
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先日、カラーコーディネイトの講習会があったので参加してきました。パーソナルカラーについては、前から関心があって、自分のカラーを知りたいと思ってきました。人にはそれぞれ似合う色があって、似合う色を着れば肌がキレイに見えて5歳若返るのに比べ、似合わない色だと、とたんに野暮ったく、老ける。10代20代は、肌がキレイなので、どの色もそれなりに着こなせるが、肌がくすむ年齢になるとそうもいかなくなる。どうせ着るなら、自分に似合う色、きれいに映える色を着たい。このパーソナルカラーは自己診断が難しく、プロの手を借りるのが基本。でもそのプロがどこにいるのか判らなくて(苦笑)今回やっと、近くでめぐり合えました。10時から始まった講習会の参加メンバーは、主に高齢のご婦人方。全員で15人です。講師の先生からパーソナルカラーについての説明があった後、「クイック診断」と言う事で、4系統4色の色を実際に当てての診断があった。パーソナルカラーについて前知識があり、興味があった私は当然自分のカラーも当たりはつけていたわけで。が、実際の診断結果は全然違いました(苦笑)私のパーソナルカラーは、ウィンタータイプ。メリハリのある、コントラストの強い色が似合う。「赤・黒・白・ロイヤルブルー」など、原色形の色。もしくは、藤色や薄い透明感のあるブルー、グレーなど、青みのあるカラー。日本人には少ないタイプらしくて、15人中、私一人だけがウィンターと言う診断でした。有名人では、黒木瞳、真矢みき、前田美波里、稲垣悟郎 がこのタイプ。予想しませんよね~この方々と同じタイプになるなんて!!(いや勿論、タイプが同じだからって見かけも似るわけではないですが)ところで、Smapのメンバーは見事にタイプが分かれてバランスよい構成になっています。中居君、慎吾君はスプリング、キムタクはオータム、草薙君がサマー。私の勝手予測では、自分のタイプは「サマー」だったりしました。ウィンターの診断は、本当に予想外でした。なぜなら、原色は苦手だったからです。でも良く思い返してみると、「苦手」と「似合わない」は同じではありませんでした。洋服を買いにいって、赤を勧められた事が幾度かありました。尻込みすると「似合うから一度着てみて!」と言われて、実際に着て見ると本当に似合っている。それで断れなくて買って帰って、でも、真っ赤なスーツとかワンピースって着ていく場所を選びます。それでついついお蔵入り・・・・。パーティファッションなら兎も角、普段着で原色はちょっと使いにくい。でも、確かに似合う色である事は、経験と通しても実感・・・・。そういうインパクトの強い色は、挿し色として使えば効果的だし・・・。というわけで、まずは似合わない色の服を処分する事から始めました。好きだったベージュも、オレンジ系も、サーモンも、処分。トップスは、ほとんど迷わずに処分です。やっぱりね、似合わないと言う自覚があって、着る事が少なかった。ボトムとジャケットは、とりあえず保留。羽織物はなくちゃ困るので、似合う色のもを入手してからです。インナーに似合う色を持ってきたり、ストールやスカーフを使えば、うまく着られます。逆に、イエローベースのスカーフやストールはきっぱり処分。今は仕事柄、黒とグレーを着る事が多いので、とりあえずこの路線で。最近、挿し色に珊瑚のネックレスを使う事が多かったけれど、イエローベースの赤なので、変わりの物を物色中です。クリアな大粒ビーズのネックレスが欲しいな・・・。苦手な赤だけど、似合うのは間違いない。アクセサリーや小物で揃えていく予定。新しい買い物の楽しみが出来ました。自己診断はかなり危険なんですが、一応参考になるサイトの情報を載せておきます。20秒で診断!パーソナルカラー診断 女性編20秒で診断!パーソナルカラー診断 男性編個人的には、男性の方に必要な知識のような気がします。女性と違って、服飾の幅が限られている事、ビジネスの印象に直結する事が理由です。今回講習に来ていただいた先生のところで個人的な診断をお願いすると、パーソナルカラーの診断とメイクの指導、カラーサンプルセットで、¥12000です。大体、一人3時間くらい掛けて入念に指導していただけるそうです。パーソナルカラーは一生涯変わることがないというので、一度プロの手で診断してもらっておくと、一生使えます。診断以降、洋服選びに困らなくなり、特に、ユニクロでの買い物に重宝しています!(笑)
2010年05月30日
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今年のゴールデンウィークは、ホントにお天気に恵まれて、いいですね♪サービス業に勤める夫はずっと仕事なので、子供達の面倒は私が一人で見ています。29日は、洋服の入れ替えを子供達も総出で行なって(でも、まだ終わっていない・・・)2日は仙台89ERSのホーム最終戦の観戦に行きました。二日とも、末子は保育園に預けて。土日祝も追加料金無しで預かってもらえるって、有り難い~!一太もサッカーを始めたので、バスケのお当番や、サッカーの行事、それに今年は地区の親子会会長職にまつわる様々なお呼び出しに、参加することが出来ています。末子にも楽しい思いで作ったげなきゃね、と今日はお弁当を作って車で10分くらいの場所にある公園へお出掛け。普通の児童公園なんだけど、子供達は良く遊び、よく食べました。午後からは一太はサッカーの練習があるので、練習場所まで送り届け、長子と次子は友達のところに遊びに出かけ、遊び疲れた末子は眠り、私はこの小休止の後、洋服の入れ替え作業再開です。明日はサッカーのゴールにペンキを塗る作業があるので、午前中は末子を保育園に預けてお出掛け。子供達のGWは終了ですが、私はもう一日休みがあるので、その日は末子と3歳半検診へ出かけます。なんか、普段と代わり映えしない休みですが、私なりに十分頑張った!来年のGWには出来れば末子を動物園に連れて行けるといいな~(笑)さて、これから服の入れ替えを再開して、その後には地区会長職のお仕事が待っています。提案書を1つ作成しなくてはならなくて・・・・・。面倒だけど、期限も迫っているので、ひとつ頑張ります!
2010年05月04日
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自分の仕事がはっきりしてきて、すこし流れに乗ってきました。今は、仕事がとても楽しい。中学2年生の社会と理科の授業に3度くらいずつ出させてもらっているのですが、クラスの中で、私が一番熱心に先生の話を聴いていると思います(笑)社会は、アメリカを取り上げていて、産業や作物や都市の名前、位置なんかを学習しているところです。知っているけど、あやふやだったり抜けていたり。先生が投げかける質問にすぐに即答できてない自分がいます。理科は、生物。脊柱動物とか、軟体動物とか。特徴を理解して、明日は解剖の代わりに人間の内臓とか脳みそのDVDを鑑賞するんだそうです。(現在動物愛護の観点から、解剖は一切やってないそうですね)結構、詳細克明な内容だそうで、それを4時間目、給食の前に見せるって大丈夫か~?!私は明日はお休みで、一緒に見られなくて残念ー!!(半分、ほっとしたりして)久し振りの中学校の授業は、とっても新鮮。他の学年も、聴きたいくらい。中国から来たチャイナちゃんとの2人の授業も、今日で2度目。何度か教室で補助をしていることもあって、お互いに慣れ始めて、楽しい時間を過ごせた。彼女の様子を見ながら、「こういう教え方はどうだろう?」「教材はどういうものがいい?」と考え、提案し、やらせてもらえて、充実感がある。今日はスクールカウンセラーの先生が来ていて、少し話をする機会があった。先生が来る日は、お昼休みの時間は相談室が開放され、自由に入ることが出来る。相談室には将棋などのゲームがあることもあって、生徒に大人気(特に男子)。一度様子を見させてもらいたいと思っていたので、お願いしてみた。「来週は丁度、女子だけに開放するので、是非どうぞ!」と誘っていただけて、嬉しい!来週は、早めに給食を食べ終えて、スタンバイだ!職員室にいて仕事をするより、教室に居る方がいいな。中学生達も、とても、可愛い。少しずつ、生徒の顔を覚えていっています。
2010年04月27日
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2010年3月の読書メーター読んだ本の数:4冊読んだページ数:1085ページ■禁じられた楽園再読、だがほとんど忘れていてかなり新鮮に読めた(苦笑)そして、恩田作品にしては読むのに随分と時間が掛かった本(大抵一気読みなので)。タイトルには楽園という文字が使われていますが、私なら「悪夢」と使いたい。クライマックスは「楽園」が見せる数々の悪夢で、これはとびっきりのお化け屋敷です。本当にこんなインスタレーションが存在したら、お化け屋敷マニアに受けそう。読了日:03月13日 著者:恩田 陸http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5333867■猫と針戯曲。恩田作品には舞台でやったら面白そうなものが多かったので、割と違和感なく読めた。が、人物描写のない文章はすぐに「え~とこの人は・・・?」という状態になるので、出来れば小説風に書き直してもらえるともっと読みやすくて嬉しいかもしれない。タイトルの意味は不明。でも恩田さんらしい作品。読了日:03月15日 著者:恩田 陸http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5362649■竜の涙 ばんざい屋の夜「ばんさい屋」の女将シリーズの2作目。京都の家庭料理・おばんざいをアレンジしたものを出す、小料理屋での人間模様。前作はもう少しミステリーテイストだったと思うのだが、今回はそういう色はなく、本当に人間模様を綴った連作になっていた。女将の料理がおいしそうで、登場するキャリアウーマン達は皆頑張っていて、楽しく読めた1冊。読了日:03月17日 著者:柴田 よしきhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/5382093■ライオンハート再読。何度も転生を重ねながら一時だけ巡り合う男女の話。メロドラマなんだけど、べたべたしてなくて、男性でも読める話に仕上がっている。再会した時の圧倒的な歓喜。そのひと時のために多くの時間の時間を満たされない思いで過ごすというのは・・・・果たして幸福か不幸か?これほど劇的でなくても、「運命の相手」と感じる出会いは皆ありそうに思うが・・・。これは幸福な幻想を少し現実的に具現化した小説なのかも。読了日:03月23日 著者:恩田 陸http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5461555▼読書メーターhttp://book.akahoshitakuya.com/今のところ、読書をする余裕はまったくなし。でも、少し生活が落ち着きつつある・・・・「慣れ」を自分の中に感じ始めているので、来月辺りから再開できるかも。
2010年04月19日
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私は、自治体の教育委員会で採用されて仕事をしてる。我が自治体で、教員補助の採用が始まったのは5年くらい前らしいが、これまでずっと継続的に採用が出来るのかどうか年度が替わらないと判らないような状態が続いていたらしい。要は、予算が取れれば、なのだ。現在国から支援員をつけるための予算が配分されているが、それは他のものとコミコミで下りてくる為、具体的な配分は各自治体任せ。その為、同じ県内であってもその待遇は大きく異なる。「支援員」であったり「補助員」であったり、名称からして異なるのが現状。どっちも同じようでいて、どっちで呼ばれるかで仕事の幅が違ってくるようだ。「支援員」はあくまでも生徒の支援が仕事。「補助員」になると、教員の補助全般が役割になるので、必ずしも生徒と係わるわけではない。現に、今回多少働きかけて仕事を貰ったが、それがなければ私はほとんどの時間を職員室で過ごす事になっていたと思う。そしてまた、予算の都合で、各補助員への給与にも上限がある。うちの自治体は、学校の規模を考えると余分な人数を採用しているように思う。それは、補助員がいる学校いない学校と差をつけないためのように思われて、正直無駄だな~と思うんだけど、その無駄のしわ寄せは各補助員に直に掛かってくる。パイを分け合う人数が多いので、一人当たりの配分が少なくなるのだ。要は、働ける上限時間数に制限がある。年間何時間と決められたか忘れてしまったが、(私への採用条件書類へは明記されていなかった)出来上がった出勤予定表を見ると、月平均11日程度。長期休暇中はまったくのお休み状態。仕事を始めたばかりの私には有難い面もあるんだけれど、収入の見積もりが大きく崩れたのも事実。来年以降、この状態にどう折り合いをつけるか、自分にとっての課題になりそう。そんなわけで、今週は月・水・金がお休みで2日しか仕事をしない。GWも6連休だ。主婦業をしながら仕事をする、と言う前提が考えるととっても有難いんですけどね。
2010年04月18日
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先週から補助員としての仕事と生活が始まっています。それに先駆けて、4月の始めに歓迎会が催されました。近所のお店の和室を借り切って行なわれたのですが、入ると「まさかり会」の文字。・・・・「まさかり会」って?聞くと、学校の先生達は自身の学校の集まりに「○○会」と言う名称をつける慣わしがあるらしい。慰安旅行などの際に「歓迎・○○中学校様」などと出るのは不味いと言うのが理由との事。うちは金太郎中学校だから「まさかり会」かぁ~(ネーミングと由来は一部フィクション・笑)歓迎会は「まさかり会」の入会審査を兼ねたもので、金太郎中学校に由来する問題が出されて盛り上がる。会費はどうするんだろう。前の職場では歓迎される側とか、送別される側はご招待扱いだったんだけどな~。と思っていると、「ご祝儀」と言う形でお渡しするらしい。あわてて、会計係の先生に不手際をわびて、相応の金額を手渡す。次回からは気をつけなくちゃ。次に出勤したのは、入学式&始業式。午前が始業式で、午後に入学式が執り行われた。始業式には2,3年生が顔を揃える訳ですが・・・・・少なっ!1学年1クラス、30人前後なので、2学年でも、60人少し。アットホームな感じ。各学年の担任、学年主任の発表があったのだが、野次のような歓声が飛ぶ。その後で、私も壇上に上がって、就任の挨拶。緊張はするけれど、久し振りに大勢の注目を浴びる機会を得て、身が引き締まって楽しい。その日は、それで一日が終わったのだが、翌週からの2日間が辛かった。仕事がない。私は「教員補助員」なんだけど、なんたって一クラスに担任と学年主任の2人が割り当てられていて、おまけに相手はそこそこに成熟した中学生。正直、補助が必要な環境ではなかったりする。家庭科の先生が週に1度しか出勤しないので、実習の手伝いや実習の準備がメインの仕事になるというけれど、家庭科の先生もいないしな・・・。コピーや書類整理の仕事がチラホラ舞い込むくらいで、やる事がない。事務の先生に前任者は何をしていたのか聞いてみるが、「家庭科の補助と、あとは掃除をやってもらったり・・・・」マジですか。掃除っていっても、それを仕事とする業務員さんはいるし、更に緊急雇用対策で業務補助の先生までいる。業務補助は年若い女性の先生で、図書の整理と職員室の掃除、お客様へのお茶出しなどの仕事をしてる。彼女は半年前からいるので、教員補助の仕事の一部を彼女の担当にしたんだろうな~。これは、自分で仕事をもぎ取る努力が必要だわ。と決心して、さり気な~く提案したり、水を向けたりして以下の仕事をGET。1、特別支援教室にいるチェリーちゃん(教室の名前から命名)の「国語」の補助。2、中国から来たチャイナちゃん(15歳だけど2学年に在籍。日本語が話せない)の「国語」「社会」「理科」の授業と、取り出し学習(別教室で日本語の自主学習)の補助。3、職場体験学習に向けて簡単なマナー指導。(主に、お辞儀の仕方とか)家庭科の先生とも会って話す事が出来たので、事前準備などは心置きなく振ってください!と話して、やり取りのためにメルアドも交換。これでやっと、自分が「仕事」する環境が整った~って感じ。 チャイナちゃんの補助をすることに決まったので、空き時間は中国語の勉強に当てたりしている。インターネットに繋げる環境があるので、無料サイトで単語を調べたり、発音の練習をしたり。授業にも出られるようになったので、ちょっと仕事をしている感じなって、ほっとしています。
2010年04月17日
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今日は初出勤の日。一応何日も前から出勤時間に合わせて朝の仕事を終えるように段取っていたんですが、全然時間が足りない~!危うく遅刻しそうになりました。今日は辞令の交付があったので、見積もり時間よりも30分早く到着せねばならず、出勤してみないと何時まで掛かるか判らなかった為、4人分のお弁当も用意したんですね。それでも、間に合うと思ったんだけどな~。8時半に教育委員会に到着。私以外の補助員さんは全員集合していました。私を含めて、8人です。聞くと、お隣の中学校で補助員をする方は5年目だというし、他の方も複数年勤務経験があるようです。辞令を交付されてから、金太郎中学校へ着任。昇降口に教員と思しき男性がいたので、挨拶する。今日から着任する事はご存知だったようで、すぐに反応してくださり、下駄箱に誘導された。下駄箱に、名前と共に、造花が。うわ~嬉しい心配り。まずは、校長先生に面会。昨日着任されたばかりと言う校長先生は、なんだかとても控えめな方で、最初名乗られた時にも小声で聞き取れず、「教頭先生かな?でも、この部屋はどう見ても校長室っぽい・・・」と判断に迷いました。偉ぶったところがなくて、笑顔の優しい方。仲良くなれそう・・・・・いやいや、実際にはあまり口を利く機会も少なそうだ。教頭先生は女性。ちゃきちゃきした人。私の席には、ここにも歓迎の言葉と造花が置いてあった。女性らしい気配り。今日は着任早々に記念撮影があって、その後は勤務形態の確認、給食を注文するので出勤日の確定、を行なった。とりあえず、私のお仕事のメインは、家庭科実習の補助。あと、選択授業でも、料理や裁縫の実習があるので、その補助。事務員が一人しかいないので、その事務員の補助。ということになりそうです。金太郎中学校には特別支援学級もあり、その補助業務も入るようですが、優先順位は低そう。一クラスの人数が30人未満のスモール校なので、通常授業での支援は必要ないのかもしれません。子供達と過ごす時間と、職員室で作業をする時間。どっちが多くなるだろう?できれば、子供達との時間がたくさん取れればいいな・・・。次の出勤日は、始業式&入学式のある8日。この日はフル勤務になります。最初に提示されていた勤務時間とは異なり、8時15分出勤の15時15分下校。間に1時間の休憩とあるけど、実際には無理だろうな~。ただ、お休みについてはかなり融通が利くようなので、その辺はありがたい。9日は一太の入学式があるんですが、その日は1日お休みを頂けました。家庭科実習のある28日は、小学校の参観日で、午前だけ出勤して5時間目の参観に出たい、と言ったのですが、それじゃあ忙しいから、と授業内容を変更して1日休みにしてもらえました。服務規程上、春、夏、冬の長期休暇+週1日の休み以外にも数日休みを入れないといけないようです。やっぱり、民間企業とは違いますねー。子育てをしながら働くなら、学校がベター、という私の読みは当たってたみたいです。あと少し、春休み。一太の入学準備、しなきゃ!
2010年04月02日
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4件全部の訪問を終えて、さてどこに預ける事にするか・・・・。悩みました。1件目は、まず除外。3件目は料金的な事と、認可保育園とは違った教育方針であることに悩みました。認可にはいつ移れるか判らないですが・・・早くて半年、遅くとも1年後、と思っています。前に待機した人の話を聞いた時に、待機期間が半年だったからです。無認可に、4~5歳児がほとんどいないので、その年齢には皆認可に移っていると思われることも理由です。そうなると、半年で移れた場合、末子は慣れた頃に一斉保育の認可園に行く事になります。やっぱり、戸惑いが在りそう・・・・。一斉保育の限界は感じていますが、どの道そこから続く小学校は一斉授業です。一斉保育に向かない子供でないなら、あえて個人を尊重する園に入れなくてもいいかも。なるべくスムーズに認可に移れることを一番に考えていたので、ここも外しました。残ったのは、2番目と4番目の園。老人ホームと併設されている園は、とてもよかった。保育室も、お年寄りとの交流スペースも、明るく広々としていて、子供達はホームで出る牛乳パックや新聞紙を存分に使って遊んでいた。廃材を使うことで、思いのままに自由に遊べるのは良い。はだし保育も取り入れているので、それも良さそう。園庭はあるし、ホームの大き目のお風呂場で水遊びもできるという。本当に、いい園だった。お迎えの時には、私も雑談したりして楽しい時間になりそうな気がしたし・・・・。でも、ここは、月~金までしか預かってもらえない。ここを利用するなら、4件目の園も平行利用する事になる。月に2~3回、数時間。その時間だけ違う園に預けられるのはどうなんだろう。それに、一時保育の分は別出費になるので、トータル保育料はそれなりに高くなる・・・。4件目のショッピングセンター内の園は、条件的には問題なし。土日も追加料金無しに預かってもらえる。保育室の狭さも、周りの施設を使う事でカバー。夏は外のフロアにビニールプールを出して水遊びもしているという。気になるのは、施設内の園なので、外が見えない事。太陽の光、雨の音、曇り空の暗さ、雪の降る様子、夕方の太陽。そういうものを感じる事ができない事。後は、保育時間中の様子を見られなかったので、保育士と末子の様子を観察できなかった事か。貰ったパンフに、1時間無料体験券が付いていたので、そのを利用して1時間預けてみる事にした。結果、離れる時に少し泣いたものの、後は保育士と一緒に遊んでいたようなので、ここで大丈夫と決定。更に今日、長子と次子のバスケ当番で3時間一時預かりを体験。帰るときには、その日の様子を口頭と文章で知らせてくれて、安心して預ける事ができた。今日も、少し泣いてしまったようだけど、徐々に慣れてくれるだろう。お迎えした後「いっぱい遊んだ?楽しかった?」と聞くと「うん、楽しかった」と応えてくれて、ほっとする。末子が馴染んで、楽しんで行ってくれるようになれば、お休みの日に小学生3人を連れて出かける事も出来る。平日のお休みに、末子だけを連れて出る事も出来る。私が働く恩恵を、4人が得ることが出来るんじゃないか。ともわれ、一つの難題が解決したので、ほっとしました。
2010年03月21日
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3件目の訪問を午前中に終え、午後からは最後の保育園の訪問に出かけた。3件目がある意味衝撃的だったし、自分の中では2件目か3件目のどちらかで・・・・という思いもあったので、半ば予約を入れた義務感で訪問。最初に4件の一覧表を見た時から、候補から外しがちな園だった。その理由は、利用料が高そう。この地区の一番大きなショッピングセンターの中にある保育園で、ここのテナント料は高いと評判。私はショッピングセンターの空気があまり好きでない。常に乾燥しているので、買い物に出かけると咽がいがいがする。保育室もそう広くないような感じだし・・・・。始めからマイナス要素満載の園。約束の時間に行くと、スーツを着た男性を含め4人ほどのスタッフが目に入る。7~8畳位の保育スペースには2人の園児がいるだけ。丁度、お昼寝の時間。奥に案内されると、マットレスの上で子供達がごろ寝していた。20人近くいるかな?2人くらい起きてぼんやりしている子供がいたが、後はすやすや眠っている。起さないように、そろそろと移動して、奥のスタッフルームに入る。主任の肩書きに入った名刺がまず渡された。20代後半くらいの女性保育士さん。優しい笑顔で、園の説明が始まった。きちんとマニュアルがある。他の園は、精々料金表や利用注意事項の書いた紙が一枚手渡されるだけなのだが、ここはちゃんとパンフレットも在る。きちんとした「企業」なのである。親会社は、幼児教材や学習塾を経営する会社で、保育園事業も全国展開している。説明によれば、日本1の数を保有するらしい。(後で判るが、フランチャイズ展開している)その会社が販売している幼児教材がこの園でも使われているらしい。完全英語教育の保育園も経営していて、保育士は全員バイリンガルか外国人と徹底しているそうだ。仙台には、英語校と今回訪問している普通の保育園2件があって、運動会などは合同開催になる。毎月行事はあるし、保育園自体は広くないのだけれど、保育園の隣と前にショッピングセンターが管理する子供向けの無料プレイルームがあって、ここも利用できるらしい。ショッピングセンターの周囲には公園も3つくらいあって、そこもよく利用するという。午前中にしっかり遊ばせているんだろう。お昼寝もしっかりしているし。気になる保育士の数は、4人。園長は3園掛け持ちなので、いないことも多いというが、常駐スタッフが4人いるという説明。この人数で4人いれば、十分手が回りそう。英語保育園も経営しているせいか、子供に見せるビデオは英語のビデオなんだそうだ。保育室にも英語が貼ってあったり、遊びに使うカードにも、その物の絵とひらがな表記と英語表記になっている。マニュアルに添って説明がなされ、兎に角判りやすい。利用料金も、「見積もり」を出してくれた。(そんな大げさなものではないんだけど)この園の一番の売りは、なんといっても保育時間の充実。ショッピングセンターの一斉休業と年末年始を除いて、毎日預かってもらえる。通常保育の時間も長い。延長保育を含めると、午前7時から午後8時まで。おまけに、土日の追加料金もなし。(後の3園は土曜日は別途課金され、日曜日は休み)実は保育園めぐりをしている途中で、夫の勤務形態が確定し、土日祝は出勤が決まった。隔週とか、交代制になるかと期待したが、休みは基本平日限定という。今、長子と次子のバスケのお当番が、月に2回ほどあり、その時は夫に末子を預けていた。来週からそれが出来なくなる。3時間、連れて行くのも、家に置いていくのも問題がある末子。どこの園を利用しても、認可に移ったとしても、日曜日はここを利用せざるをえなくなった。そうなると。今の状況では、月に2~3回、数時間は預ける事になる。それならば、その時間だけ馴染みのない園に預けられるより、いつも通う、よく知った園に行くほうが末子にとっても負担が少ないのではないか?今年は親子会の会長の仕事もあり、土日に家を空けることが増える。そういうことを考えると、ここが一番いいのか・・・?親の状況が厳しくなったので、一気に選択の幅が狭くなってしまった。また、最初に心配した料金も、土日の利用を考えると、一番安い計算になる。他の園は学年制で料金計算されるが、ここは誕生月で料金が変わる。末子は、11月の誕生月から値下げになる。その日は子供のお昼寝時間にいったので、園児と保育士の係わりとか活動の様子は見ることが出来なかった。入園するしないにかかわらず、連絡は入れて欲しい、という話だったので、来週には連絡します、とその日は帰る事になった。実際に行って、話を聴いてみないと判らないものだ。今時点でここが第一候補になった。最終判断を下すまで、眠れない夜を過ごす事になるんだけど、それはまた次回に。
2010年03月14日
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保育園めぐりを終えて現在最終決定の途中。色々考えてしまい、昨晩も夜中に目が覚めて、2時間ほどそのことが気になって寝られなかった(苦笑)最後の園の話をこちらでちゃんと書きたいのですが、ちょっと休憩して、とりあえず2月の読書メモ。2010年2月の読書メーター読んだ本の数:4冊読んだページ数:1422ページ■それでも、警官は微笑う日明さんは初読。硬派と軟派な刑事コンビと、誠実な感じの麻薬捜査官がそれぞれの事情で係わった事件を追う、話。なんだけど、そういう括りでくくってしまうには勿体無いキャラクター達は微笑ましくてよかったです。大円満ではないけれど、それぞれに希望を残した終わり方は良かった。「やらないよりやって後悔する」とか「明日を待たずに自分で迎える」などの言葉がよく効いた構成でした。読了日:02月11日 著者:日明 恩http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4907051■図書室の海 (新潮文庫)再・再読。いくつかの長編の「物語が始まる前」を書いた短編がいくつか入っているので、記憶を整理する為に読んだ。中の一遍「イサオ・オサリヴァンを捜して」は「グリーンスリーブス」の予告編らしいのが、その本編はまだ世に出ていないらしい。この短編の主人公イサオは漫画「OZ」の軍曹を髣髴とさせて本編が気になります。読了日:02月16日 著者:恩田 陸http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5005100■夏の名残りの薔薇再読。晩秋の嵐のホテルに招待された滞在客。お茶会と寸劇のような晩餐で過ごす日々。1章毎に語り手が変わる。各章で毎回人が死ぬのが、次の章ではぴんぴんして登場する。ゴージャスなホテルとグロテスクな寸劇、過去の謎。何が本当にあったことでどれが妄想か?そんな話。雪の降る日に読んで、雰囲気を堪能できました。タイトルは「夏」で舞台は「晩秋」とあるけれど、中身は吹雪の山荘なので、冬の話っぽい。読了日:02月19日 著者:恩田 陸http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5022994■フリーター、家を買う。新卒で入社した会社でちょっと躓き、フリーター生活に。自堕落な生活に入った主人公だが母親の病気をきっかけに一念発起!就職難の現状で胸に迫る主人公の成長小説です。毎回思いますが、主役を張る青少年もいいのですが、脇を固める「カッコイイ大人」が有川さんの魅力です。一気読みしてしまうくらい面白かったのですが、タイトルがどうも・・・。これだとフリーターを貫いて自分で家を買ったみたい。でもそれは些細な事で、就活中の若者にお薦めしたい元気が出る一冊です。読了日:02月28日 著者:有川 浩http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5156888▼読書メーターhttp://book.akahoshitakuya.com/最近、猛烈に忙しいです。ずっと巣篭もり状態だったのに、ここにきて、毎日お出掛け。4月から、仕事が始まりますが、同時に一太が小学校入学。今年は地区の親子会の会長職も引き受けることになり、長子と次子のミニバスの勧誘やら、一太のサークル探しやら。昨日は一太の幼稚園卒園式。今日はミニバスの送別会でした。私は末子もいるので一次会で失礼させてもらいましたが、急遽決まった二次会に長子と次子が参加して、まだ帰ってこない。明日は朝から地区の会長職のお仕事もあります。保育園の話は私の葛藤の事までも書いておきたいので、ゆっくり時間を掛けてまた書こうと思います。
2010年03月13日
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今日は2番目に近い保育園を訪問。モンテッソーリ教育を実践している園ということで、一覧表で見た限り保育料は一番高い。活動時間中の様子を見て欲しい、という事だったので、10時前に訪問。一軒家に小さな看板が掛かっている。若い保育士さんがドアを開けてくれて、中に入ると右側が保育室。8~10畳くらいのフローリングに、テーブルが4つほど在り、子供達は皆椅子に座って何かに取り組んでいる。まず驚いたのが、スタッフの数。なんと、4人!子供が16人でこの数のスタッフはかなり贅沢。おまけに、奥のキッチンではまかないの女性。聞くと、午後からもう一人保育士が加わるという・・・。子供達の様子を見ると、世界の国旗の見本を見ながら色を塗っている子供。折り紙を形に切り抜いて、それを貼っている子供。シールを絵柄に添って貼り付けている子供。りぼん結びの練習をしている子供。ビーズで輪っかを繋げている子供。それぞれが気に入った遊びを、卓上でやっている。保育士はそれを見守り、教えているようだ。立ち歩いている子がほとんどいない。みんな集中して自分の遊びに取り組んでいる。ここでは、これらの遊びを「お仕事」と言っていて、用意から片づけまでをする事になっているらしい。どのお仕事をしてもよくて、それぞれが好きな仕事を好きなだけ、できる事になっている。自分で選んで取り組んでいるので、皆熱心。どの仕事も、テーブルの上で出来る、手作業を中心としたもの。針と糸があったので、「これも子供達用ですか?」と尋ねると「そうですよ、刺繍とか自分でするんですよ」ひゃ~作品も見せてもらったけれど、リリアン編み機や小さな織り機もあって、ポシェットやマフラーを自分で手作りする子もいるらしい。数遊び、文字の書き方の教材もあって、実際に書いたり、スタンプを使って文章を作っている子供もいる。幼児教室というものに行った事のない私だけれど、そういうところに近いと思う。貰った案内にも「幼児教室の施設」と書いてあった。代表者は、長く公立の保育園で働いていた方で、その後子供支援センターで働いて退職し、今の園を興された。保育園での一斉保育に限界を感じられていたようで、ここでは、個人の出来る事から始めて、その子の力を伸ばしていく。例えば、雛人形の制作にしても、「こういうものを作りましょう」と言うものはないらしい。その子ができる事を活かして一つの作品を作る。紙を丸めてクレヨンで書いたものもあれば、色紙を切って模様を貼ったものもある、と言う具合。話を聴けば聞くほど、「凄い~!」の連発。遠足は電車に乗って、仙台市内まで行くという。この年頃の子供達を電車に乗せて連れ出すなんて、信じられない!恥ずかしながら、うちの4人だって、なるべくなら電車では連れ出したくない。家を出てから帰るまで、何度子供の名前を連呼しなければならないか!それでもプチ迷子になるのに~!!園の子供は通常20人少し居るらしい。2~3歳が主体の集団をスムーズに連れて行けるなんて、凄い事。自由遊びが一段落した後に、朝の集いが行なわれた。テーブルを全て片付け、円陣に座る。中央に小さな台が置かれて、お当番の子供が自分でマッチを擦ってロウソクに火をつけた。(これも、凄い)その後、一人一人の名前を読んでお返事しながらの点呼が始まるのだが、これも、園児がする。その後、歌を歌ったり、詩を朗読したり。それ以降の一斉保育の活動は、園児が決めるらしい。「今日はどうしましょう?」の声に「外に行きたい!」と声が上がり、目の前にある公園に出かける事に決まった。子供は外が大好きなので、天気がいいと午前中は外遊びが多いらしい。園のすぐ前に公園があって、ほとんど園庭状態。園の裏には田んぼが広がっていて、そこでも良く遊ぶらしい。子供達は自分でジャケットを着て、手袋、帽子を身につけて出かけていった。園児がいなくなって気が付いたが、奥に和室がある。よちよち歩きの小さな子供と、病み上がりで外遊びの出来ない子供が保育士に本を読んでもらっていた。ちゃっかり、それに混ざる末子。その頃にはお昼の準備が出来上がりつつあり、並べてあったデザートの皿に末子が手を伸ばして触ってしまい、「触っちゃたからね」といって、デザートのオレンジをそのまま頂いてきた。保育のプロだった人が、自分の理想とする保育を実践されている保育園だと思った。その子の個性を尊重して、その子にあった関わりをする。頭(指先)を使う活動と、体を使う活動がバランスよく取り入れられている。ここで学ぶと、算数やひらがななどが一般より早い段階で習得できるようだが、それはあくまで結果で、目的ではない、という印象を受けた。料金は、やっぱり一番高い。でも、内容を考えると、このお値段はぎりぎりだろうと思う。「教材費とスタッフのお給料を払ったら、ほとんど残らないんですよ」と話されていたが、本当にその通りだろう思う。事業というより、ほとんど趣味の域ではないか・・・。話していると、本当に子供と係わる事が好きな方なんだな~と判る。一言で言うと、色々な意味で贅沢な園。安心して預けられそうだし、末子も楽しんで通うだろう。でも、今回は無認可保育園を探しているが、空きが出れば認可保育園に預けようと思ってる我が家。ここから認可に移ると、末子は不満に思うかもしれない。一般的な保育園、幼稚園は一斉保育で、個人が集中して取り組める時間は意外と少ない。集中して自分の納得のいくものを作りたい子供には、不満がでそう。子供に、習い事などの費用を掛けて育てる用意のある家庭なら、このお値段設定でも高くはないと思う。考えようによっては安いかもしれない。でも、我が家では。私が働く事で何らかの弊害を受けるのは4人平等なのに、その恩恵が末子にだけ齎されるのはどうなんだろう。末子の保育料と車の経費を差し引くと、他の3人には何も残らない。私の勤務が週4日の予定なので、預けるのも4日間だけにして、園まで家が近いから園までの送迎も通勤も、自転車にすれば何とかなるか?などなど色々考えてみるが、厳しいかな~。これで3つの園を見たけれど、皆それぞれ個性的。パンフレットだけ見て、あそこが妥当かな~、なんて考えていたけれど、やっぱり現場を見て確かめないと判らないものだなと思った。午後からは最後の園を訪問。その内容は次回に。
2010年03月11日
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今日は本命の保育園への訪問。老人ホーム内にある保育園で、ホームに入所するお年寄りとの交流がある。敷地内には、診療所もあって安心。食事は完全給食制で、老人用の食事をアレンジしたものが出されていると思われる。広々とした、光がたくさん入る保育室。月極め保育の契約園児は15人で、後は一時預かりの子供が来るという。こまごましたおもちゃから、大型の遊具まである。保育室の外には小さな庭も。開放感のある保育室なので、外遊びが出来なくても結構快適かも。午前中はやっぱり自由遊びが主体。オルガンもちゃんと在って、歌を歌ったり、粘土や新聞紙遊びなどしているそう。お昼を食べて昼寝して、夕方からはお年寄りの生活スペースに移動して遊ぶ。こちらも結構広々としてて、そこに、お年寄りと子供と、保育士と介護の人が混在して時間を過ごしている。保育士は2人。うち一人が男性で、小さな子供をおぶっていた。男の子が、おもちゃを投げた。彼がそれを見て注意する。子供の目線まで下りて、目を見て「おもちゃは投げちゃ駄目だよ。ちゃんと先生の目を見て、約束だよ。」そうそう、こういう保育が理想なのよ~!!新しい施設なので、建物自体がきれいで快適。男性の保育士さんも合格だったんだけど、もう一人の保育士さんが知り合いのお母さんだった。長子が小さい頃に参加したサークルで一緒だった人で、つまり私と同年代。初対面じゃないので、話もしやすい。つい色々盛り上がって、30分くらいのつもりが1時間もお邪魔してしまった。いいな~ここに入れたいな~。でも、昨日の園と比べると料金は高い。私のお給料で果たして身の丈に合っているか?夫の仕事が忙しくなり、今後はほとんど家にいなくなる。通勤に車を使うので、4月からは私専用の車が欲しい。中古車で買っても、維持費は掛かるし、初期費用は貯蓄を切り崩すから、給料からその補填にまわす事も考えると、本当に生活費には回らなくなりそう。厳しいですね~。明後日は残りの2件を、一気に回ります。どうしても、今日の園と比べてしまいそう。
2010年03月09日
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近隣で、使えそうな保育園は4件あります。(無認可)そのうちの1件に末子を連れて行ってきました。自宅からは一番近い保育園です。先週電話をすると、「いつでも来ていただいていいですよ~」という対応で、最初に予約を入れました。3DKのアパートが保育園として使われています。訪問した10時半は、まだ自由遊びの時間。テレビではアンパンが流れ、子供達はブロックで遊んでいます。6畳くらいのフローリングの部屋に、15人くらいの子供。ガードで仕切られた隣の和室にはベビーベッドが3つ置かれて生後6ヶ月くらいの赤ちゃんと、8ヶ月くらいの赤ちゃん。保育士は2人。うち一人が代表の方でした。末子は初めて来る部屋が珍しく、物怖じせずにどんどん探検していました。私のところには、子供達が次から次からおもちゃを持ってきます。少し変わった形のブロック、同じ形と色を集めたもの、長く組み立てたもの。多分それぞれが気に入っている組み合わせなんでしょう。「はい」といって、私に渡してきます。15分ほどいると、慣れたのか、今度は話しかけてくる子供、横に座りたがる子供・・・兎に角、かまって欲しいのかまとわり付いてくる。どの子もニコニコとして可愛く、元気があるんだけど、これは、保育士が十分に一人一人の相手が出来てない?1歳から4歳までの子供が15~16人居て、それが3DKのアパートの中でわらわらと遊びまわっていて、2人の保育士では世話をするのが精一杯で、遊んでやる余裕はないのでは・・・?という気がしました。そのあと、1~2歳組、2~3歳組と分かれて、それぞれの部屋で朝の挨拶とお歌の時間がありました。1~2歳組を見学しましたが、手遊び歌など、元気にやっていました。2~3歳組もお歌を歌って、そのあと絵本の読み聞かせなどやっている様子でした。2人の保育士は赤ちゃんを抱っこした状態でそれをやっているので、それ以上の事は多分出来ないだろうなぁ・・・。お遊戯とか、創作とか、多分無理。全体で30分ほど見学して帰りましたが、10時45分位から活動を始めて、11時半ごろにはもうお昼かな。お腹空いた~といってる子供もいたし。お昼寝させて、起きた後はまた自由遊びで・・・・。5.6歳児になると、保育園や幼稚園に入ってもらうようですが、うん確かに。この環境では、小学校に入る準備のような活動は無理だろう。季節の行事とか、園便りとか、できる事は努力して実行されているようだし、園内は清潔に保たれているし、月1回小児科医がきて内科検診も実施されているという。仕事中の子供を、とりあえず安全に預ける、という目的は達せられそうだけど、それ以上の事は求める方が酷か?色々書きましたが、私が一番気になったのは代表の方で・・・。おしゃれな方で、綺麗にお化粧されていました。綺麗なネイルの施された爪。ダイヤモンドのネックレスと指輪。指輪は立爪です。子供を傷つけない?私は子供が小さいうち(抱っこが多い年代)はネックレスをつけませんでした。抱くと、引っ張るから。指輪も、石の付いたものは着けませんでした。どこに引っかかるか判らないから。化粧すら、あまりしない。頬擦りするから。だから、違和感があるんですね、そういう装いに。正直な感想。出来ればここは使いたくない。後、3件ある。でも3件しかない。残りも似たり寄ったりだったらどうしよう。不安になってしまいました。明日は、4件のうちで一番期待している園です。老人ホームの中にある、保育園。明日は「午前中の活動時間を外して来てもらいたい」という希望で、16時に訪問予定です。
2010年03月08日
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採用内定通知が届きました。来月から、中学校の教員補助員です。しみじみと嬉しい。1学年一クラス、近所の小学校の子供達がそのまま入学してくる、とても小さな学校です。まずは、先生方と、そして生徒達と、仲良くなりたいと思います。来週から、末子を預ける無認可保育園を1件1件訪問します。さぁて、末子は新しい環境に馴染んでくれるでしょうか・・・?
2010年03月06日
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朝、メールソフトを立ち上げて購読メルマガを開いてびっくり。私の事が載っていました夏頃から、教育関係のブログをいくつか読んでいるのですが、その中の一つが「ばなな先生の おとなとこどものための おきらく作文教室」(mag0000237027)最近の私は、「スロー」なのはブログのタイトルだけで、バタバタと毎日を送っていますが、こちらのメルマガからはスローな空気を感じます。雑事にまぎれる毎日のなかで、少し立ち止まれる時間を貰っています。教育者の立場から感じる事が書かれているので、これから先、教育現場で働ければいいな~と思う私に色々な示唆を与えてくれます。ばなな先生は、偶然にも「楽天」でブログを書いておられて、それが「山神地区のパッチワーク」短編と言うには短い、ショートショートの小説のブログです。パッチワーク、とありますが、私の印象は「おもちゃ箱」。小さな切れ端を繋げて大きな作品を作るパッチワークよりも、様々な要素が色々入ってるおもちゃ箱のような印象です。読んでいて、山神地区の全体像はあまり浮かび上がってこないんですね。それよりも、頭にある小さな断片を、小説と言う形にして、山神地区の当てはめて書かれているような印象。この先、もう少し長い小説を書かれるようになった時に、このお話たちを膨らませた小説を書かれるようになる様な、そんな「種」がいっぱい詰まった小説群だと思います。どの話もすっきりまとまっていて、読みやすいです。重い話から、くすっと笑ってしまう話まで色々で、更新を楽しみに読んでいます。偉そうに、書評のような事を書いていますが、今日ご縁があって当ブログにお越し頂いた方には一度読んでみて欲しいな、と思います。他人の印象は当てにならないですし、これも、ご縁ですから(笑)連続ものと違って、今日更新分から違和感なく読めますよ~。「レオン先生の話」も面白かったです。恋愛小説か?!と思わせる出だしが(笑)
2010年03月04日
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今日、3月2日は私達夫婦の12回目の結婚記念日です。最近バタバタしてて、おまけに昨日は面接とかもあってすっかり忘れていた昨晩夫に言われて気が付きました。で、今日は夫婦+末子の3人でランチして来ました。行った先は、シベール(2226)。株主継続中。お菓子の販売が専門の会社ですが、レストラン事業もやっています。カフェレストラン併設のお店はまだ少ないけれど、家から40分くらいの距離に1店舗ありました。レストランの利用は、2回目。一回目は株主総会のときに、本社の敷地内にあるレストランを利用しました。お店の右手に、蕎麦専門店の「山彼方」。お隣に、菓子、パンの売り場とレストランが入った建物があります。12時5分前に付きましたが、店内は空いていました。ランチタイムだからって混まないのね。私達が食事中にばらばらとお客さんが入ってきて、7割がた席は埋まったかな。女性客ばかりです。夫いわく、「男は入り辛いよな」という女性好みのお店。レストランと言っても、食事メニューはパスタとピザだしね。↓は今日食べたメニュー。左上から順番に・前菜・魚介のトマトパスタ・マルゲリータ・はちみつトースト・デザートデザートには、ちゃっかり看板商品のラスクが使われていました。親ばかり良い思いでは悪いので、お隣のコーナーでベルギーワッフルをお土産にお買い上げ。明るい店内で、ランチも良し、美味しいお菓子とコーヒーでお茶するのも良し。オリジナルフレーバーコーヒーも色々あって美味しそうでした。なかなか良いお店でしたよ♪年に2回、美味しいラスクの優待はあるし、これからも株主継続予定です。って、今日は株のブログじゃなかった筈なのに(苦笑)これから先、10年後も20年後も、結婚記念日をお祝いできるようでありたいです。
2010年03月02日
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今日は、お仕事の面接でした。春から教員補助員(特別支援教育支援員)の仕事をしたくて、願書を出していました。その、面接。役場の会議室で、私の前には4人のおじ様方。一人一人、順番に2つくらいずつ質問がありました。それでも掛かった時間は、精々10分くらい?久し振りで、緊張した~!この為に、倍率5倍の養成講座にも通ったし、志望動機も熱意も十分!落ちる気はしないぞ!と強気に思ってはいるけれど、正直結果が来るまでは判りません。ドキドキさぁ、これから無認可保育園廻りをしないと。3歳の末子をどこかに預けないと仕事はできません。現在認可保育園は満員で、待機児童が何人かいる様子。すぐには受け入れてもらえそうにありません。私のお給料は、ほとんど保育料に消えそうですが、仕方ありません。まずは一歩一歩、実績を積んでいかないと。この仕事ができたとして、次にどんなステップに進めるのかまだ判りませんが・・・・少なくとも、自分の中で目標が出来てくると思います。子育ても先は長く、家庭と仕事のバランスを考えながらになるので、何をどこまでできるのか判りません。でも、子供はずんずん大きくなるし、あまり先延ばしにせずに「今できる事を出来る分だけ」やっていく事も大事じゃないかと思います。春から仕事。できればいいな~。
2010年03月01日
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長子と次子が所属するミニバスチームに、劇団に入っている子がいて、その舞台を見に行ってきました。地域に根ざした児童劇団で、プロの劇作家さんが書いたオリジナル脚本を、これまたプロの俳優さんが演出、指導しています。なので、児童劇団と言っても、結構レベルは高いと思います。舞台上に登場する役者は、皆小学生。メンバーは小4~小6。4年生の時にオーディションを経て入った子供達で、主役クラスは3年間練習を積んだ6年生が勤めます。演劇鑑賞は、本当に久し振り。独身の頃に何度か行ったきりで、機会がありませんでした。この劇団の事は前から知っていて、興味はあったのですが、やっぱり機会が無くて足を運べませんでした。同じチームの子が出る、と言うのは丁度良い口実で、子供を連れて行くといいながら私自身も楽しみにしていました。で、肝心の舞台のほうは・・・・予想以上の、上出来。脚本がいい。真面目なテーマと笑いを取る部分とが上手く融合されていて、楽しい劇だった。役者も良い。今日のために、どれだけ練習したんだろう。細部にまで気を配った演技で、学芸会とは次元の違う「演劇」を見せてくれた。役者を見ながら書かれた脚本なのかな・・・役と本人の印象がぴったり。でも、それだけじゃなくて、それぞれがちゃんと入念な役作りをしたことも想像できる。歌とダンスのシーンもあったけど、これも上手で・・・。子供達が演じるから余計に、感動が大きかったんだろうな、と思う。そんな大泣きするような感動巨編ではないはずなのに、(自然をテーマにしたファンタジーです)ボロボロと泣いてしまいました。やっぱり、生で観るのはいいなー。パワーと元気を、いっぱい貰いました。あんまり良かったので、過去作品も観たくなり・・・・その子のお母さん、過去作品のDVDとか持ってないかな~・・今度聞いてみよう。今日になって、パンフレットと一緒に貰ったチラシを見てみると、その児童劇団の指導者が俳優養成所・SENDAI座をやってるし、13歳~70歳までが所属する地元劇団もあることが判りました。宮城県知事の村井さんが言うには、「仙台は、劇都仙台と言われて」いるそうです。興味がむくむく・・・・。いやでも、まだ出来ないって。でもせめて、年に数回は、観劇に行きたいな・・・・。
2010年02月22日
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もう先週の話になっちゃいますが、今年も忙しいバレンタインでした。子供4人のうち、あげる側が2人、貰う側が一人。少し前まで、単に仲がいいだけの男の子に臆面もなく「本命チョコ~」と渡していたのに、去年当たりから「友チョコ」しか作らなくなった娘達。本命に渡すのは、恥ずかしい年頃になったらしい。(一応、2人とも好きな人はいる)「こういうのを作りたい!」という妄想ばかりで技術が伴わない娘の為に、知恵を絞る母。いっそ、市販品を買ってくれたほうが面倒がなくていいよな~と愚痴りたくなる(苦笑)何とか、それぞれにチョコを用意して、お隣のおじさん用のチョコ、パパ用のチョコも買って用意し、終了。一太にとっては、毎年チョコレートをもらえる嬉しい日。ばあちゃんから、大好きなポケモンのチョコを貰ってご満悦。あとは姉、お隣のオバサン、幼馴染の女の子、母からといつものメンバーだけど、結構な量になって嬉しそうだった。彼にとってのサプライズは翌日。大好きなトモちゃんが幼稚園の帰りにチョコレートをくれたのだ!!トモちゃんは、年中組みの頃からの思い人。何度も「結婚しよう」とプロポーズをしているけれど「まだわかんな~い」とかわされているらしい(笑)やったね、一太!思わず、チョコレートと一緒に記念撮影しちゃいました。さ~やれやれ、と終わったバレンタイン。・・・・・・何か忘れてる?あ、夫へのチョコレート!ま、いいか。これ以上メタボになっても困るし・・・・。なんというか、子供のバレンタインに振り回されて、夫の事まで頭が回らなくなってます(苦笑)
2010年02月20日
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日曜日の試合は、寒い中、無事に終わりました。本当に寒かった~。当日は、家に帰ってからも寒気が抜けず、翌日まで響いた(苦笑)結果は、2戦2敗。得点力のある選手が一人じゃあどうしようもない。でも、シュートを打つ(決めるじゃなくて。笑)という目標は達成する事が出来て、成長はしたかな。次は夏季大会。期待してます土曜日の大雪で、一太が雪だるまを作りました。当日に写真を撮ってやればよかったんだけど、帰ったのが暗くなってからだったので、翌日にパチリ。傾いてるのはご愛嬌~。少し解けて、崩れちゃたんです。一太も、頑張りました。
2010年02月09日
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久し振りの大雪で寒いです!さすがに、一日の最高気温がマイナス表示なんて、あまり無いので、堪える~。この寒い中、明日はミニバスの「新人戦」。朝は8時半に集合で、終わるのは18時ごろ。ずっと、冷蔵庫のように冷える体育館に缶詰になります。ひえ~冗談ではなく、本当にカチカチになりそうです。で、子供達はこの極寒の中、半袖姿で動き回るんです~。あさって、熱出して寝込まなきゃいいけど。カイロと、湯たんぽのモー子は必帯。生姜湯とか、用意しようかな・・・。さて、読書メモ。先月は、恩田陸さんに終始しました。「MAZE」以外は再読です。この世界観に嵌ると浸ってしまいます。2010年1月の読書メーター読んだ本の数:5冊読んだページ数:1457ページ■黄昏の百合の骨 (Mephisto Club)祖母が亡くなり、幼少時代に過ごしたその家に帰る理瀬。その家には2人の伯母と祖母の残した秘密が待っていた。誰もが誰かを欺いていて、たくさんの謎と不穏な雰囲気の漂う百合の館。理瀬の魅力全開であっという間に読んでしまいました。現実になさそうで在りそうな、舞台設定が面白い。読了日:01月26日 著者:恩田 陸http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4685077■麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ)湿原の中に立つ全寮制の学校。様々な事情を抱えた金持ちの子弟ばかりが集まり、それ故にかここでは苗字は隠され皆名前で呼び合う。入学は3月だけ、だけど頻繁に、唐突に転向していく生徒たち。謎めいた学校に異例の2月の転校生がやってくる・・・。健全なはずの学校内で、殺人は起こるは、薬物は出るは、本当に何でもありの正に「王国」。たくさんの謎と、友情と、残酷な現実。閉ざされた特殊な環境の学園、というのは、ミステリーの「閉ざされた館もの」よ似たような魅力がある。読了日:01月25日 著者:恩田 陸http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4678169■Presents12個のプレゼントの話。物や思いや気持ち、12種類のシチュエーションとドラマ。プレゼントの話なので、どれも読後にほわっとした気持ちになる暖かな本でした。読了日:01月20日 著者:角田 光代,松尾 たいこhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/4595450■クレオパトラの夢再読。「MAZE]を読んで、恵弥ものを読みたくなり借りてきた。夢の話なんだけど、リアリティがあって、最初に読んだ時にはぞっとした。それにしても、今作恵弥は更におばさん化して(実際に扮装もする)端正な容姿でこの行動はどうよ?上手く想像できないぞ、と思った。是非この主人公で新作が読みたい。読了日:01月18日 著者:恩田 陸http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4566461■MAZE (双葉文庫)中に入った人が消えてしまう、と言ういわく付きの白い遺跡。調査隊の一人として連れてこられた満。この建物の正体は何か?探るうちに起こる奇怪な現象、何かを抱える登場人物たち。幾つもの謎を散りばめながら物語りは進む。「在り得ない世界」を堪能しました。恵弥のキャラクターが面白い。読了日:01月17日 著者:恩田 陸http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4543273▼読書メーターhttp://book.akahoshitakuya.com/1月は割りと読んだような気がしたんですが、蓋を開けてみればたった5冊です。今読んでる本も1月から繰り越している本で、2月も少なめで終わりそう。こうして記録をつけていると、「もっと読まなきゃ!」って気になりますが、私ペースで、楽しみ優先の読書でいいかと思います。と言うか・・・読書にかまけている場合ではなかったりするし(苦笑)
2010年02月06日
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フリーのネット勉強ソフトの紹介です。ネットレの勉強教室小学生から中学生向けの教材があって、名前を登録すると自分の順位も判ります。順位は、問題の正解率ではなくて、トータルの点数みたいで、頑張れば頑張っただけ上に行く仕組みのようです。日曜日から始めて、既に上位ランクに行ったと言うので、多分参加者がとても少ない・・・。算数をやっていますが、漢字にも取り組もうと意欲を見せています。漢字は、漢字検定の練習になるようになっています。特に算数は、単元ごとになっているので、今習っているものをタイミングよく勉強できて、使い勝手がいいようです。使う人が少ないと、サイト管理者がサイト運営をやめてしまうといけないので、ここで宣伝(笑)うちには、来年入学する子供も居るので、最近特に学習教材の勧誘が多いのですが、フリーでも優良なサイトがあることを知っていると、むやみに心を動かされることもなくて、いいです。学期中は、宿題と、自主勉強の手助けにこのサイトを利用して、長期休みに入ったら、また漢字王の王国(漢字学習ゲームソフト)で特に苦手な漢字学習をさせる予定です。うちは次子がベネッセの進研ゼミをやっているので、長子の学年も問題をダウンロードする事が出来ます。長期休みにはそれで振り返りをやれるので、それ以外には特に学習教材は必要としない感じです。お金を掛けなくても、何とかなるのかも、やっぱり。
2010年01月27日
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長子と次子とミニバスをやっているので、月に1~2回付き添いのお当番があります。3時間、冷蔵庫の中のように冷える体育館での必需品。ブランケット以外は、全てこの冬の為にわざわざ購入しました(笑)ロングダウンコートは、タウンで着ると物凄く暖かくて、少々の強風でも平気なんだけど、体育館の中に居ると1時間もすれば体が冷えてくる。内側がもこもこになったブーツも、家では居ていると蒸れる感じがするのに、ここだと冷えが上ってくる。そこで、最終兵器投入。命名「宮木モー子」とっても暖かい湯たんぽ♪これを抱いていると、ずいぶん楽。3時間も座っていると体がガチガチになるんだけど、ちょっとだけ緩和されます。なにより、癒し系の外観だし(笑)もとは私専用に買ったんだけど、私がお当番でなくて行かない時も、モー子だけは子供達に同行します。練習中は他のお当番のお母さんに抱っこされて、休憩時間になると子供達の元に帰るらしい。ミニバスも、2週間後には試合があります。6年生が抜けて、と言う事はわがチームの主力が抜けて、5年生は6人中4人が1年未満で他の人にパスを回すのが精一杯。誰が得点するんだ~?!勝利は二の次で、兎に角頑張ろう!な状態。でも、それでいい。楽しんでバスケを続けてくれることが一番大事。夏の大会に向けてのステップになってくれれば、今回はそれで良い。応援団も、寒さに負けずに頑張ります。
2010年01月24日
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2009年12月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:1119ページ■夜のピクニック一昼夜歩き続けるだけの行事「歩行祭」。高校生活最後の行事に起こる小さな奇跡と友情の話。自分が高校生の時に、朝から夕方まで1日歩く同じような行事があったので、その時の記憶を重ねながら主人公達と一緒に「歩いた」感じがした1冊。この本の主人公達の20年後くらいが「黒と茶の幻想」かなぁと思った。(続編ではない)読了日:12月26日 著者:恩田 陸http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4254141■楽園〈上〉「模倣犯」の続編だと言う前知識があり、既に前作を読んで数年たつ為内容についていけるか不安でしたが、まったく問題なし。すぐにのめり込むように読みました。こんなに入り込んでしまう本も珍しい。日常生活の狭間で本の内容が頭を掠めて、それが本のことか自分の体験か一瞬判らなくなった。地続きにあるような世界での身近にあっておかしくないような事件。(超能力とかありますが)今回も脇役が魅力的で「残酷で救いようのない事件」の暗さをぬぐってくれています。下巻もこの勢いのまま読み進めています。読了日:12月29日 著者:宮部 みゆきhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/4284783■楽園 下上巻で散りばめられた謎が一つ一つ解けるように明らかにされていく。身内に犯罪者が出た場合、家族はどうすればいいのか?重い問いです。人間の暗い部分を書きながら、片方で心温まるエピソードもあって、最後には救いがある宮部作品が好きです。読了日:12月31日 著者:宮部 みゆきhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/4308389▼読書メーターhttp://book.akahoshitakuya.com/年内最後の読書は、宮部みゆきさんの「楽園」でした。素直に面白い本で、年末の大掃除の傍ら、ずっと読んでいました。12月も、読んだ本は少ないですが、年が明けて先週位から読書を再開しています。12月に読んだ「夜のピクニック」も再読ですが、今月も恩田陸さんの過去に読んだ本を読み直しています。昨日はぽかぽか陽気でしたが、今日は朝より夕方が寒く、今は外では風が吹き荒れています。明日は、また寒そう。でも寒い中、明日は小学校の自由参観の日なので、末子を連れて出かけないと・・・。末子は小学校に連れて行くとアイドル状態なので、長子も次子も「連れてきて」と言う。幼稚園に連れて行っても、先生方に可愛がってもらって、得な子だな~。
2010年01月21日
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お正月・初売りの喧騒も収まった6日朝、我が家の洗濯機がいきなり壊れてしまいました。8人家族の宮木家。これは一大事です。すぐさま、家族全員で(もとい、品定めの邪魔になると言う理由で長子、次子、一太はアンパンに釣られてお留守番)近所の大型家電店へ。私はひたすら走り回る末子のお守り。姑、義妹、夫の三者会議で購入銘柄の絞込みが行なわれ、実際に購入資金を出す姑が最終決断をして購入が決定。私は動けばそれでいい。普段、一番使う立場にあるけれど、あんまり希望はないんだな~。少し値切って、お値段も落ち着き、さてお会計して配達日を~となったときに問題発生。「お届けは、10日後になります」一同、固まる。現在、姑、義妹はそれぞれ自分のものを洗濯してくれているので、私が洗濯するのは6人分。それでも、毎日洗濯をしないと、溜めてしまうととんでもない量になる。「どうする?他の店で買う??」と私の方に視線が集中。選ばれた洗濯機は、8Kg洗濯できるし、4Kgまでなら乾燥もできる。基本的に欲しい機能は全て装備しているし、私としても、これが気に入った。値段交渉もして、妥当なところに落ち着いた。「大丈夫です。他でも似たような状況だと思うし、これに決めましょう。手洗いしたり、コインランドリーを使えば凌げますから。」と言う私の言葉で購入が決定。新しい洗濯機は乾燥も出来る~寒い時期はどうしても生乾きになるんだけど、これからは大丈夫だ~雨降りでも、気兼ねなくシーツの洗濯もOK~ルンルンしながら帰宅したけれど、さてそれからが結構大変。これまでは子供の洋服はほとんど毎日一式洗濯、だったのが、毎晩お風呂に入る前に選別作業。重ね着したもの、汚れが目立たないもの、などは「もう一回着てから洗濯!」それでも、出る出る洗濯物。初日、子供と自分の下着だけでも手洗いしよう、と分けてみるが、これが結構の量。これは、お風呂で足踏み洗いが妥当か。と、お風呂に入りながらやってみた。たらいに洗濯物、洗剤、お湯を入れて、足で踏む。結構いい感じ。しばらく踏んで水を流すと、おお~結構汚れが落ちてる感じ~。調子よく洗濯して、すすぎ、手絞り・・・・この手絞りが難関。握力が、弱いのです、私。ぎゅぎゅ~と絞ったつもりでも、干すとぼたぼた水が滴る。夜の洗濯なので、部屋干ししたら、床に水が。しょうがないから、レジャーシートを敷いてみた。見かねた夫が何着か絞りなおしてくれたけど(大量に水が出て呆れられる)数枚でギブアップ。夜のお洗濯は駄目だと断念。翌日から、2日に一度の割合で、コインランドリーを利用。(洗濯のみで、乾燥はお外で)更に、数枚の洗濯物は朝洗面台で手洗いして、ぼたぼた雫を垂らしながら外干し→室内干し。何がストレスかって、思うままに洗濯できない事!そして、10日後の昨日。待望の洗濯機が届きました。早速、3日分の洗濯物を2回に分けて洗濯(この量、前のなら3回なのに!)午後から2~3時間干しただけなので乾きが悪く、一部だけ乾燥機を使うが2時間でふっくらああ、文明の利器って有難い!!我が家の有難い文明の利器は↓こちらです(^^)[シャワービート洗浄]なら少ない水できわだつ白さ。[エントリーで全商品P3倍~1/22 9:59マデ]【送料無料】HITACHI(日立) [ビートウォッシュ 湯効利用] 洗濯乾燥機 BW-D8KV(W)プラチナホワイト 洗濯・脱水容量8kg・洗濯・乾燥容量4.5kg [延長保証受付可]
2010年01月16日
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今更ですが、あけましておめでとうございます。本年最初の日記になりました。いや~今年の正月は思うがまま、ぐーたらしまして、子供達も学校が始まったかと思ったら3連休で、なかなかお正月気分が抜けずでございます。さて、ニュース、ワイドショーを騒がせるJALさん。6割が個人株主というJALさん。わたくし宮木も株主の一人でした。昨日は、出品していたネットオークションのやり取りで忙しく売り注文を出すのを忘れ、今朝とりあえず全株売却。涙のお別れを致しました。こうなってしまった事はもう仕方のないことだけど、もう少し長く株主を出来ていれば、もっと明るくサヨナラできたかな~と思います。株価が幾らになってもいいから、上場を続けて欲しかったな~と思いますが、これはどうしようもないですね。今年の3月に帰省する時に最後の株主優待券を使わせていただきますが、再来年からは・・・どこの航空会社を利用しようか?新生JALかANAか?どちらに乗っても何となく、複雑な気分になりそうです。一番の未練は・・・・JALが夏休みに株主対象に実施するイベントに参加できなかったことかなー。一般の人が入れないようなところにも入って説明を受けられるので、子供達を連れて行きたかった。あと、これだけの業績悪化で揺れる株主総会にも出席してみたかったと思います。これだけきっぱり色々なものを切り捨てるのだから、しっかり再建して、かつての輝きを取り戻して欲しいと思います。頑張れ、JAL!!
2010年01月13日
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2009年もあとわずかになりました。今年も、色々ありました。年末は、初めて子供達と一緒に大掃除をしました。長子と次子と一太と。末子はまだ邪魔にしかならないのだけれど、今年はDVDを一人で大人しく見られるようになったので、掃除に集中できた。夏の草むしりも、年末のお掃除も、一緒にやれば良いコミュニケーションタイムに。子供は育つ。私も、育たないと・・・いや、成長しないと。今年は勉強する機会を得て、本当に嬉しかった。新しい年も、喜びに溢れた年になりますように。幸せを引き寄せられる年になりますように。当ブログを訪問してくださった皆さんにも幸せがたくさん訪れますように。来年も、宜しくお願いします。今年最後の日はこのワインで〆。[数量限定]2009 高畠新酒 白 辛口
2009年12月31日
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やけど・かぶれなどに健栄製薬 オリブ油 50mL 【第3類医薬品】【お買い物マラソン1215】薬局で売っているオリーブオイルです。何でだか、「オリブ」となるんですね。不思議。このオリーブオイルを何に使うかと言うと、スキンケア全般です。クレンジングに使って、化粧水の後の保湿に使って、洗髪後のリンス代わりにも使います。最近、唇が荒れてきたので、リップクリーム代わりにも。手あれ、肌荒れにもいいみたい。これでお手入れしている人の肌がとてもキレイなので、真似てみます。益々、基礎化粧品代が掛からなくなりそう。
2009年12月22日
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子供達へのクリスマスプレゼントの準備も終わり、現在年賀状作成に明け暮れています。我が家のプリンターは長子と同じ年。寅年にお買い上げしたので、来年で12年目です。毎年、この時期に活躍してくれていますが、昨日からちょっと調子が悪い・・・。へこたれるな!根性で頑張れ!!今年は懐具合がかな~リ厳しいので、何とか持ちこたえて欲しいものです。今年のクリスマスは軍資金も出来たので、イルミネーションを楽しみにお出掛けをしようと思っていたのですが、何、このクリスマス寒波!あまりの寒さに、お出掛けする気が無くなってしまって、家に篭っています。暖かい部屋で、寒さに瞬くイルミネーションをTVで観る・・・って言うのが一番なのかな(苦笑)先週の日曜日には、長子&次子&2人の友達&末子を連れてベートーベンの第九を聴きに行ってきました。大人1000円、子供無料という料金設定だったのです。とってもお得!一太は絶対静かに聴いてられないだろうと外しました。末子は思惑通り、演奏が始まると間もなく昼寝。クラシックを子守唄に気持ちよく寝てくれました。第1部は子供の合唱団も入った、なじみのある曲で構成されたステージだったので、小学生3人も大人しく聞いてくれました。でも、本番「第九」はメインの合奏第4楽章までが長くて駄目でしたね。3楽章で途中退席です。来年は、最後まで付き合ってくれるといいな。久し振りの第九でしたが・・・やっぱり、いいなぁ~。とても贅沢な時間でした。膝で眠る末子が重かったけど、幸せ♪エントリーでポイント5~9倍!12月21日14時まで NHKクラシカル 朝比奈隆 NHK交響楽団 ベートーベン 交響曲第9番二短調「合唱つき」(DVD) ◆20%OFF!
2009年12月21日
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今日は、ファッション系ブログな気分でいきたいと思います。このところ、アラフォー&アラサー、アラフィフな皆さんのファッション系ブログを読むことが多いので、そんな感じで(笑)20代の頃は、兎に角流行を追っていた気がします。自分に似合うとかそういうのは別の話。それでも何とか着こなせていた。パワーがあったんだな、きっと。体型がどうとかあまり関係なかった気がする。でも、そういうパワーがなくなって、今は流行よりも「自分に似合うか」がファッションのテーマ。いつまでも理想の体型をキープできるわけでなし、如何にうまく隠してキレイに見せるかが勝負になってきた気がする。そうなってくると、迷いが出てくるわけです。昔のようにお手本はないし、何より、そこに注ぎ込む予算がない。結婚して、子供ができてしまえば、予算配分の第一位は子供関連費用になるわけで、「如何にキレイに!」よりも「如何に見苦しくない!」に重点がおかれるようになることは致し方ない。さすがにアラフォー女性の皆さんはそこら辺の事情を良く判っているので、読んでいて共感できる事も多くて参考になる。少し人生の先輩なので、自分の先の人生に見通しが付く感じがするというか。巷にある30代、40代向け雑誌ってどうも別世界な感じであまり参考にならない庶民な私。公園連れて行くのに、ブランド物の服はいらんだろ~。ホームパーティなんて、しないし~。たまにママ友呼んでお茶してもパーティファッションなんか着ないよ~。30過ぎたら本物のジュエリーって、そんなお金あったら将来に向けて即積み立て!その美しさをキープする為にって、自分の美容にお金も時間も使えな~い!ここ数年、お風呂もゆっくり入ってないぞー!!読むごとに、そういう心の叫びがほとばしる状況の私としては、どうも駄目。私サイズの暮らしの参考になる情報が欲しいのに。そう思っていたところに幾つかのサイトを見つけて、喜んでいます。で、そういうサイトで、よく自分のファッション画像を載せているのでまねして。先日のクリスマス祝会に出かけたときの装い。お出掛けなので、アクセサリーをプラスしました。幼稚園のホールの床に座って鑑賞するので、基本パンツが多いです。きちんとした格好の人も居るけれど、ほとんどカジュアルな感じかな。で、これでトータルお幾らファッションでしょう♪これを書かなきゃいかにもファッション系ブログっぽいかもと思うのに、書かずにいられない。(苦笑)チュニックは2年前の誕生日に買ってもらったもので、セーターとパンツはネットオークションのまとめ買いで安く入手。ネックレスはこれまた2年前に子供のクリスマスプレゼントに買った福袋の中で「いらない」と返品された1品。チュニックを除くと、それぞれ大体100円程度なので・・・・。トータル300円コーディネイト!と言う事になります。主婦だし、こんなものよね~。
2009年12月16日
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2009年11月の読書メーター読んだ本の数:2冊読んだページ数:632ページ■ドント・ストップ・ザ・ダンス保育園の園長と探偵を兼務する花ちゃんのシリーズ。保育園の園長さんなので、毎回子供の絡む事件が発生する。今回は母が失踪し父は暴漢に襲われ意識不明の重態、になる5歳の子供。園長として、探偵として主人公は事件にかかわる。このシリーズに出てくる子供達の境遇はいつも悲惨で悲しく涙するが、今回は両親健在で終わり方も大円満でよかった。毎回子供達を取り巻く問題を取り上げてそれと絡めた事件を扱っていて面白い。女性らしい愛情に満ちた柴田よしきさんの視点が感じられます。読了日:11月26日 著者:柴田 よしきhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/3927995■菊葉荘の幽霊たち恋人が満室のアパートに住みたいといい、じゃあ今住んでいる誰かに出て行ってもらいましょう、とそのアパートの住人の部屋に半同棲状態で住み込む主人公。かなり、ヘン。主人公も変ならその恋人も、アパートの住人も変。まるで幽霊のように存在感が希薄な人物達が織り成す妙な調和。だらだらと読みたい気分の時にぴったりな本。読了日:11月07日 著者:角田 光代http://book.akahoshitakuya.com/cmt/3695664▼読書メーターhttp://book.akahoshitakuya.com/11月も少ないです。12月も少なくて終わりそうな予感・・・。その分、最近はネットでブログや小説を読んでるか・・。先月、近所にブックオフがオープンしまして、行ってきました。品揃えに圧倒~。本だけじゃなく、洋服や家具、ブランド品、ゲームととにかく凄い量!オープン間もないせいか、人も沢山入っていて、活気を感じました。スタッフも多かったし。思わず、衝動買してしまった本たち。全部で315円なり。置き場所もないというのに買ってしまいましたよ~。「夜のピクニック」は恩田作品の中でも特に好きな1作。「ハリーポッター」は子供用。まだ1巻が読めていないと言うのに(涙)冬休みに読ませたい。「なつのひかり」江国さんのまだ未読だった本。特に、「夜の~」が105円コーナーにあったのは衝撃。映画化もされて結構な数が古書として流れた結果なんだろうけれど・・・勿体無い!勿体無さ過ぎて買ってしまいました。大事に読んでます定期的に通って、105円になったタイミングを狙って買い漁ろうかしら~なんてことも考える。でも、実行に移しちゃうと、置き場所がなくて平積みされてしまう本が大量に出るんだろうな。基本、図書館で置いてない本を狙うつもりだけど、借りて読んでよかった本も、やっぱり買いたいかな。本は、幾らあっても困る事がないので、でもその置き場所には困ると言うものなので、ちょっと困ります。ところで、急に寒くなりましたね。あまりの寒さに、「光のページェント」に行くエネルギーが無くなってしまっています。寒さの中で見る明かりは綺麗なんですけどね。雪が降るとこれまたサイコーと言う噂なんですが。でも、寒いのは嫌なのー(泣)私と同じように寒さに弱い方、どうぞ画像で堪能してください(笑)
2009年12月15日
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今日は一太の「クリスマス祝会」末子を連れて幼稚園に行ってきました。年長さんは、毎年同じ出し物の「聖劇」。イエスキリストの誕生の物語を演じます。一太は物語の最後に登場する、3人の博士のうちの一人を演じました。イエス様誕生のお祝いに、黄金を持って馬屋を訪れます。黄金を持つせいか・・・衣装も黄金色でゴージャスランドセルの色は何色がいいか聞いたら「ゴールド!」と即答する一太に相応しい・・・(笑)彼は、もともとは高音の可愛い声だったんだけど、大声を出しすぎたあまり、咽をつぶしたようで、現在かなりハスキーボイス。そのため、大きな声で台詞が言えず、そこを頑張って声を出そうとするもので、変なところで息継ぎをしちゃって、どうも聞き辛い状態になってしまって居た。2週間前から、大声を出す事を禁じ、家ではのど飴を舐め、今日の本番を迎えた。努力の甲斐あって、「今日の演技が一番良かった!」と先生からもお褒めの言葉を頂いた。うん、本当に格好よかったよ、一太。とっても凛々しい博士で、上手だった。この子は本番に強い子なのかも。普段は悪がきの甘えん坊で、手が掛かるんだけど、いざと言う時に思わぬ力を発揮して、評価を上げる。(その後また評価を下げるいたずらをやらかしたりするんで総合評価はそう高くなかったりする・苦笑)今年の我が家のクリスマスツリーは、一太の作品が多数飾られたツリーのなった。長子と次子が飾り付けを担当。あるもの全て使って、かなりゴテゴテしているけど、賑やかで楽しい。一太がお預かりの時に作成してきた簡単リースマカロニを使ったリースこれは一太の去年の作品。長子と次子のもあるはずなんだけど、別の場所に保管したのでいざと言う時に使えない。これからは他の飾りと一緒に保管して、毎年飾るようにしよう。長子と次子へのプレゼントは用意できたので・・・・あとは、一太と末子。一太はサンタさん(我が家では義妹が担当)からのプレゼントに「仮面ライダーWとシンケンジャーのふりかけ」を頼んでいたので、なんかそのような路線で考えてみよう。誕生日の時は、ポケモンパンだったんだよね。末子は・・・難しいなぁ~。こっちもお菓子系が一番ウケるのかもしれない。大変だけど、クリスマスに向けての準備も、この季節の楽しみ方の一つですね。
2009年12月10日
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久し振りのブログ更新です。インフルエンザは以前猛威を振るっていますが、8人家族の我が家は誰もかからずに元気に過ごしています私が元気な理由は、就寝時間を1時間早めているからかも。なんと、9時くらいに寝ています当然、TVとかネットとかとの親交も滞りがち。1時間寝るのを早めるだけで、朝は楽に起きられるし、風邪も引かずに元気。結構いいかも~。余分な電気も使わなくて、エコロジーな生活です。さてさて、ブログのタイトル、クリスマス。皆さんはどのようにお過ごしになられますか?今年は、JCBの「クリスマススペシャルナイト」のチケットが当選しました。初めてだ~ 当選している人いたのね~当たり前「行きたいけど夜のイベントだと子供達困るし~交通費かかるし~」と素早く売却し、少々資金が出来ましたさて、この資金を使って・・・どうしよう?近場でクリスマスムードが味わえて、子供も大人も楽しめるような処って・・・う~ん厳しいなぁ。地元の遊園地や国立公園など調べてみるけど、特にイベントをやっているわけでもなさそう。この時期、アウトドア系は寒いよな~今日は午前中を使って、色々検索し、最終的にSENDAI光のページェント か 仙台天文台 辺りになりそう。光のページェントは東北の冬の風物詩。綺麗です、でも寒いです。引っ越してきた最初の年に出かけましたが・・・・寒かった。長子がまだ1歳で、ベビーカーを押しながら出かけましたが、凄い人込みで・・・。温暖な東海地方から来たばかりで、余計寒さが身にしみたんでしょう。今回改めてHPを見てみたら、あちこちで趣向を凝らしたイルミネーションがあるみたいだし、平日の早い時間を狙えば(6時までに切り上げる!)、そんなに混まずに楽しめるかも・・・。子供達も、じっくり見たことはなかったかもな~。末子は、まだ未体験だし。いいかもいいかもと言う事で、これは第一候補。「仙台天文台」新しくなってからまだ行った事がない。夏休みに行きたかったけど、時間が取れなかった。調べてみたら、クリスマスイベントもやっている。夕方の6時から、クリスマス音楽を聴きながらのプラネタリウムなんてロマンチック。オーロラも見られるんだ。いいなぁこれ・・・・。でも、大人向きのプログラムなので、末子が大人しくしていられるかどうかが問題・・・・。観測会とかも興味あるけれど、やっぱり末子がネックになりそう。年末に向けて行なわれる、第九を聞きながらのバージョンなんて、すっごく心惹かれるんですが、更に駄目そう。来年か、再来年かなぁ・・・。イベントは兎も角、とりあえず今年の冬休みに一度行ってみたいところではあります。長子と次子がバスケを始めて、家族のお出掛けは減っているんですが、一太にもサッカーを習わせようかと検討中で、そうすると本当に揃ってお出掛けはなくなってしまいそうです。そういうことも考えると、「出かけよう」と思ったときに出かけておかないと、行けなくなっちゃうかも。家族の思い出作りも大切にしないとね。さて、これから子供達のプレゼントをネットで検索してみなくちゃ。忙しい~。
2009年12月08日
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2009年10月の読書メーター読んだ本の数:1冊読んだページ数:281ページ■くまちゃん仕事と恋愛がテーマの連作集。振った相手が次の話では振られる。面白い。振る立場と振られる立場の両方を読むことでその登場人物が厚みを増してくる。あとがきで著者が仕事と恋愛について書いているが、とても共感。20代の頃、TVドラマを見ながら、登場人物は皆仕事をしているのにその仕事から伝わるものがなくて、薄っぺら、と思っていたのを思い出した。読了日:10月16日 著者:角田 光代http://book.akahoshitakuya.com/cmt/3441070▼読書メーターhttp://book.akahoshitakuya.com/「まとめ」を確認して、思わず「えっこれだけ?!」と。そうか~読み終えられたのはこれだけだったのね~。このほかにレポートを書く為に発達障害に関する本を乱読していました。レポートがあると思うと、ゆっくり趣味の本を読むどころではなく・・・・借りてきた本も読まないまま期限がきて返す事も多く。そんな講義も残すところあと一回。今週土曜日には最後の演習があって、終了式。学長先生が一人一人に修了書を手渡して下さるそうです。土曜日1日家を空けるのは結構大変だったけど、楽しかった。ほんと~に、久し振りに一人でお出掛けできて、普段出来ない格好(スカートとか、アクセサリーとか)して、おしゃべりしながらランチして。講義が終了して、ほっとする気持ちと、がっかりな気持ちと。大人になってから大学に入りなおして勉強する方がいらっしゃいますが、あの気持ちはよく判る!「記憶力が落ちて~」「文章書くのが大変で~」とか言いながらでも、年取ってからの勉強って楽しい!また再チャレンジしたくなってきました。教員1種免許は通信教育でも取得できて、受講料も年8万円くらいでいけるみたいだし、再就職後ならそのくらいの額は何とかなりそう・・・。夢が膨らみます~。
2009年11月09日
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ずいぶん遅れてしまいましたが、9月に読んだ本をまとめて。2009年9月の読書メーター読んだ本の数:6冊読んだページ数:1827ページ■秋の牢獄3つの非日常的な話は、その発想自体なら割と思いつく人は多そう。その発想を上手く物語にするところがやはりプロ。日常の隣り合わせにありそうな世界を楽しむのに、丁度いいボリューム。読了日:09月05日 著者:恒川 光太郎http://book.akahoshitakuya.com/cmt/3031003■八日目の蝉不倫相手の子供を誘拐してしまう女と彼女に育てられた少女の話。どんな理由があっても罪は罪だけれど、実の母親以上の愛情で子供を育てる希和子に肩入れしてしまう。後半、語り手が誘拐された子供に変わり(成人後)、それに至った背景が見えてくる。泣きながら読んだ。とても切ない。読了日:09月08日 著者:角田 光代http://book.akahoshitakuya.com/cmt/3040379■夜をゆく飛行機4姉妹と家族の移りゆく話し。末っ子の視点で自分や家族が変化していく様子が語られている。何処にでも在りそうな、でもやっぱりちょっと個性的な家族の風景は心地よく心にしみました。登場人物に皆明るさがあるのがいい。読了日:09月10日 著者:角田 光代http://book.akahoshitakuya.com/cmt/3060179■容疑者Xの献身まさにタイトル通り、彼の「献身」の話でした。とてもシンプルで目的の為には手段を選ばない。その潔いまでの行動に、感嘆。読了日:09月17日 著者:東野 圭吾http://book.akahoshitakuya.com/cmt/3150216■夜明けの街で作者を知らずに読み始めたら、不倫モノ恋愛小説と思ったかも。恋愛描写の背後にチラホラと過去の強盗殺人の影が浮かぶ。犯人は果たして?そして、恋の行方は?個人的には最後には命からがら逃げ出すような展開になるのかと思っていましたが、ちょっと違った。最後の番外編がいい味出していてよかったな。読了日:09月18日 著者:東野 圭吾http://book.akahoshitakuya.com/cmt/3151755■空中庭園 (文春文庫)「隠し事をしない」ある家族の物語。1話毎に語り手が変わり、色んな問題が見えてくる。お互い分かり合っているはずの家族にだって色々あるわけです。それは当然のこと。でも、家族なんだから分かり合っている筈、という幻想を持ちたいのもまた事実かな。読了日:09月24日 著者:角田 光代http://book.akahoshitakuya.com/cmt/3216645▼読書メーターhttp://book.akahoshitakuya.com/今月のNO1は「八日目の蝉」。子を持つ母なら、絶対に泣いてしまうと思う。この1冊で、角田光代さんの評価が大幅にアップ!その勢いで、角田さんの本は10月になっても読み進めている。9月も読書数はあまり多くないのだが、10月は激減。なぜかって、「特別支援員養成講座」から課題レポートが出題されて、関連本ばかり読んでいるから。そのレポートも、やっと昨日提出し、11月7日までにあと1つ、作成しなくてはならない。この講座が終われば、また快調に読書が出来そうだけど、それはそれで寂しいな・・・。
2009年10月25日
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ちょっと「お勉強」からは話がそれるのですが、習い事についての成果報告。春に、習わせていた「スイミング」から地元の有志で組織するミニバスへ、習い事をチェンジしました。費用の削減効果は物凄く(1か月分の月謝と年会費が同額)家計は一気に楽になりました。そして何より良かったのは、子供の体力アップを図れたこと。スイミングは週1、40分程度の運動でしたが、ミニバスは週2、6時間の運動です。ミニバスを始めて以来、喘息もちの次子は発作を起さず、インフルエンザ大流行のなかにあっても、2人とも元気。去年までは、予防接種をしてても感染していたのに。ここまで効果あるとは思わず、嬉しい誤算です。他に良い事として、「他の習い事に興味が薄れた」こと。週末だけと入っても、週末潰れると平日の疲れを取る日がないわけで、フル稼働になる子供は十分満足する活動量になります。更に、とは思わないらしい。新しく習い事を始めたい・・・と言われる度に胸を痛めていたので、嬉しい。今の状況で満足してるんだな、と思うと、更に嬉しい。子供達の満足度が上がったのには理由があります。スイミングの頃は、送り迎えはしても練習を見学したりはしなかったので、お友達やコーチの顔も知りませんでした。ミニバスでは、月に1~2度練習監督のお当番があるので、自然とチームメイトの顔や性格もわかります。子供達との会話に出てきても、誰か判ると会話に参加もしやすくなります。そういうことも、子供達にとっては嬉しい様子。最近、この「お当番」などの保護者同志の人間関係が面倒で、参加させないという人も増えているようですが、勿体無いと思います。確かに、親も時間を取られるけれど、それ以上に「いいこと」が多い。多少の事は我慢しても、参加してみる価値があるんじゃないかと思います。上二人の成果に味をしめて、一太も小学生になったらスポーツチームに入れる予定ですし、末子も、そうしたいと考えています。4人の子供全てに運動系の習い事をさせようとすると、この方法しか我が家では無理なんです。あとは、無料で参加できる企画に上手くのせるのも、いい方法ですよね・・・。私は、新聞や広報誌、また各省庁のHPまでチェックして子供達が参加できそうなイベントを探しています。今年は、夏休みに6泊7日のキャンプ。経済の実地体験「キッズマート」(インフルエンザ流行の為途中で中止)。89ERS「キッズリポーター」体験(←これは出来れば後日詳しく書きたい!)などなど、参加させました。体験した事は無駄にはならないと思っているので、何らかの形で本人にいい影響が出るんじゃないかと・・・。有料の体験プログラムも沢山あるけど、どれも本当に、高い!なるべくなら親が連れて行き、それが無理なら費用の安いものを探す。これからもその方針で、なるべく色々な事を体験させたいと思っています。
2009年10月20日
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このタイトルで書くのも久し振りです。久し振りですが、ちゃんと続けています。今日はこれまでの経過を報告です。以前にブックマークしているHPと購読始めたメルマガを紹介しましたが、ほとんどそのまま継続しています。ブックマークしたHPはその後も通って、全て読破しました。メルマガも送られてくる度に、きちんと読んでいます。実は、メルマガをきちんと読む、というのは自分でも意外な結果です。一時期、趣味の投資関連のメルマガを沢山登録した事があったんですが、すぐに読むものが限られ、読んでいるメルマガでも何週分も溜め込んでしまっていました。でも、今回選んだ「育児+お勉強」メルマガは消化していっています。それだけ、まぁ関心が高いわけですね。切実というか。さてそれで、現在のところの成果は、というと。とりあえず、私に自信がつきました。(笑)(それでいいのか、という突っ込みはとりあえず置いておく)今現在、次子が祖母に泣きついて始めた「チャレンジ」は続けているものの、長子にも一太にも末子にも、「お勉強の為に何かやらせた方がいい?」という心の揺れがなくなりました。今年の夏休み、長子を中心に無料教材を使って家庭学習にチャレンジしましたが、有料教材を使うのと比べて遜色のない勉強が出来たと思います。当たり前のことなんですが、いい教材を使ったから学習効果が上がる訳ではないんですね。大事なのは、教材そのものよりもその使い方。有料教材には、取り組みを助ける仕掛けが色々あったりしますが、その手法が判れば家庭でも取り入れられます。HPやメルマガで、工夫も仕入れられます。そうやって仕入れた知識から、我が子と我が家にあわせたものをチョイスして組み立てれば、オリジナルの勉強システムが出来上がります。小学生程度の勉強なら、私でも教えられるし。たまに、「えっ、これってどうだったっけ?!」と思うものもあるんですが(算数とかね)答えを見れば何とかなります。算数なら、答えを見ることで本人も判るのがほとんど。夏休みにそれなりにやってみて、なんとなくコツを掴み、自分でやれる自信がつきました。それで子供の成績が凄くアップした~とかいうことはないんですが、まず目指しているのは、「有料教材並みのシステムを無料教材を活用して作る」というところなので、そこはまぁクリアしたかな、と。探してみると、本当に優秀な教材ってあるもんですね。これらが無料で利用できるなんて、本当に有難い。ネットって便利だな~と思います。*注意このブログでは、有料教材に否定的な書き方をしていますが、当然ながら有料には有料だけの理由があり、魅力があります。無料教材を有効に使うには、親がそれなりに手を掛けて厳選し、提供してやる必要があります。お手軽に、子供に提供したいなら、一定の配慮がなされている有料教材は使いやすいと考えています。我が家では「ベネッセ」のチャレンジシリーズのみ経験がありますが、受講しながらその上手さに感心します。今現在、私が家庭学習で使う手法も、ベネッセの仕組みを参考にしています。電子教材も魅力的なものが多く、こちらは年代落ちの物をオークションで仕入れて使っています。自身で色々見て、やらせて、またやってみて、いいものを選択すべき。子供の数だけやり方もありますよね。
2009年10月19日
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先週の金曜日から長子の学年が、「学年閉鎖」になり5日間のお休みに。大量の宿題と共に休みに入りました。国語算数理科社会&家庭科まで。家でそれをやらせる親も結構大変・・・。それもまぁ何とか乗り越え、明日から学校も再開ーと思っていると。4年生が「学年閉鎖」、3年生は2クラスが「学級閉鎖」との事。うわ~来てるよ、インフルエンザ!今のところ、我が家は無事ですが、いつまで持ちこたえられるのか。今週は一太の運動会。来週は長子の宿泊体験学習。何とか、この二つは乗り切って欲しいな~。インフルエンザの影響で、町内の小学校合同陸上大会の中止地区の敬老会への出席辞退キッズマートの勉強会休止ミニバスケットの練習中止色々なところに影響が出ています。小学校ではこの後、音楽発表会もあって、子供達は夏休み前から練習をしてきました。来月には、ミニバスの大会があり、長子と次子は選手として初めて出る予定です。季節はこれから冬に向かいます。風邪もインフルエンザも、これからが本番。まずは、自分が、家族が感染しないように、しっかり自己管理をしていかないといけないな、と思います。
2009年10月06日
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88円台に入ったので、米ドルをMMFで購入。92円くらいの頃から様子を窺っていて、90円に乗った頃からちょっとづつ、本当にちょっとづつ、買っていた。まだ進むようなら、もう少し買い進む。この辺りの価格なら、全額注ぎ込んでもいいかも、と思っている。さて、明日はどうなる?少し戻すか?そして、その後の展開は?予想はしないで、円高で動き、円安で静観。あとは120円くらいになるのを待って、売却。ひたすら、待つだけ。5年でも10年でも待てるぞ~!通貨は、株の様に倒産の危険がほとんどなくって、いい。私のJALさん、どうなるのかしら。やっぱり、一旦倒産なのかな~売れる時に売っておくべきかと思うんだけど、なんか面倒で(苦笑)明日、考えようっと。
2009年09月28日
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昨日は酒井法子さんが釈放されたと、ワイドショーはこぞってそのニュース。今朝も何度会見の模様を見ているか。話題の覚醒剤ですが、「何故駄目なの?」と聞かれたときに明確に答える事が出来るでしょうか?「体に良くない」「常習性があり、依存状態になりやすい」「覚醒剤は高価なので、経済的に破綻する」これまで私が持っていた認識はこの程度のものでした。もう少し踏み込んで、「何故法律で規制しているか」までをしっかり書いてあるのがこちらの記事。のりピーのサブプライムな憂鬱(日経ビジネスオンライン)これ、面白かったです。昨日、「2」を読みました。ちょっと饒舌なところはありますが、問題の本質がきっちり書かれていると思います。そこに書かれている、覚醒剤が駄目な訳「覚せい剤を連用していると、確実に肌が汚くなる」「年をとる。早く老け込む」「体臭が変わって、特有の嫌なにおいがするようになる(のりピー夫妻が変なお香を焚いていたのもそれを消すため)」こういう表面的な理由以外に、体の中が着実に駄目になる。治療目的に使われている薬にだって副作用はあるのに、あんなに刺激の強いものにそれがないはずがない。 見かけと同じように、体の機能も老化させられてしまう。覚醒剤により、現実と虚構の区別がつかなくなり、暴力犯罪が誘発されて治安が悪くなる。ここまでは、「ああそうだな~」と読んでいたのですが、「覚醒剤は洗脳の道具になる」というのは、ちょっとした盲点でした。そうです。オウム真理教だって、そういった薬を使って信者を洗脳して、殺人集団を作った。この辺り、著者は地下鉄にサリンを撒いた親友を持つというだけに・・・リアルです。そして、「洗脳」がオウムという一宗教上に起こったことではなく、日本という国においてもあったという話になって背筋が寒くなりました。かつてそれは「ヒロポン」と呼ばれ、風邪薬同様に薬局でも買える代物でした。特攻隊に、麻薬を飲ましていた、という話は聞いたことがあります。でも、国の中枢部までもがそれを常飲していたとしたら?なんて、考えた事がなかった。第二次世界大戦末期のあの悲惨な状況は、クスリによって判断力の失われた指揮官がもたらしたものなら。本当に、「麻薬は亡国のクスリ」という言い方は正しい。クスリは、人間の尊厳を奪う。判断力を無くし、クスリの、またそれをくれる人の奴隷になってしまう。こんなものが、今、日本の大学や主婦の間で広がってきているという。今回の事件は、遠い芸能界の話、だけでなく、もっと身近な危機として考えたい。もし、このまま若者の間で広がっていったとしたら、日本は間違いなく滅びてしまそうな気がする。*このブログは、リンクした記事から引用したり、その文章を読んで自分なりの解釈で書いた部分があります。できましたら、リンクした本文を合わせてお読み下さいませ。のりピーのサブプライムな憂鬱(日経ビジネスオンライン)
2009年09月18日
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