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2010年05月12日
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カテゴリ: トレンド
先日の祖母の葬儀で湯灌(ゆかん)を目にした。これまでの肉親の遺体が自宅に戻ってきてもそういう儀式は見たことがないので、欧米風ウェディングでフラワーシャワーが一般化したように、最近の映画「おくりびと」ブームにのって、葬祭会社が始めたものだろう。

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これは模擬の湯灌

畳の上に平べったい浴槽を置き、遺体にバスタオルをかけて手足の先など見えるところだけシャワーで洗う。髪も洗ってドライヤーをかけてもらえるのだ。その後入れ歯のない口腔(こうくう)に綿を詰めたり、メークを施したり…。美大で彫塑を専攻したとか、ヘアメーク出身とか、そういう人がこの仕事に向いていると思った。

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土屋アンナ本人

私は映画「おくりびと」は見てないが、人生で初めて会った湯灌師さんは超美人だった。土屋アンナ似のハーフ顔。なんで広島にこんな美人がいるんだ?というほど。“美人すぎる湯灌師”といったところだろう。

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通夜の軽食も最近はオシャレ

一緒に湯灌の仕事にあたる男性スタッフともども「~させていただきますが、よろしいでしょうか」、「何か気になるところはございませんか」と聞いてくださる。遺族によっては“遺体をぞんざいに扱われた“とか“ヘンな顔にされた”などとクレームしてくるのだろう。そりゃあ、ていねいな扱いだった。

棺の中も綿を重ねて襟の上にキレイなオブジェができていた。こんな美しい人に体をキレイにしてもらっておばあちゃんも平成まで長生きした甲斐があったものだ。

が、自分が亡くなったときに湯灌をしてもらいたいかと言われたらビミョウだ。やせ細った体を洗われるところを親族一同にまじまじと見られるなんて…。この儀式は評価できるが、親子とか夫婦くらいの間柄でとどめておいてもらいたい。

湯灌式
http://u-b.jp/funeral/style/index.html


■日刊ちょいスポ(No.1109)
「野村元監督 入院」
楽天の監督だった野村克也氏が入院した。かなり重篤な病気のようだ。実質的なクビで、今季も監督を務めたかったご本人は不満だらけだったが、現在74歳。大所帯を采配するには高齢すぎたと思う。監督をしていてシーズン中に入院では済まされないので、これで良かったのだ。

プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【第2139号】





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最終更新日  2010年05月12日 22時33分49秒
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