Eru's cafe

キャッツ

久しぶりにシネマフロンティアで観てきました。ママと行ったのは「アリー」以来です。猫のももを数年前に亡くしたママ。大丈夫かなあ。ももがブリーダーのちなつさんのとこからままん家のももになって約20年。「あの子いたときってさお店、暇なりに困ったことはなかったんだよね。なんだかんだまねき猫だったと思うよ。」って。まっ白なもも。eruも昔、実家で友達からもらった子と一人暮らしの時からの子と続けて白猫飼ってたから。白猫の魔法、よく知ってる。大丈夫かな。ママ、最近ずいぶん弱気になってきたし。たまに孝行しないとな…（笑）キャッツは四季劇場で観たかったのに叶わなくてロンドンでも観劇日程がなく残念だったため映画になるなんて願ったり叶ったりだったわけです。早い時期に見なければまた何かに流されて見られなくなる。そんな時に「帰国したんだったらご飯か映画に行こうよ」とお誘いが。トム・フーパー監督は飛行機で観た「レ・ミゼラブル」なんとなくWOWOWでチラ見した「英国王のスピーチ」代表的なものしか見ていません。少しだけレミゼで重いイメージを持ってるのでちょっと心配しました。それにかなり猫顔と俳優さんたち英国ロイヤルバレイ団のプリンシパルであるフランチェスカ・ヘイワードが白猫ちゃんです。まっ白猫なのかと思ったら一応毛が波立つような柄で毛の質感がされています。それは予告でも見られます。まだ上映されたばかりですからね。あ。IMAXでもやってます。全編、バレイを習ってた人ならたぶん観ながら身体が動くのではないでしょうか。なんだか「体幹」ってすばらしい！！！鍛え抜かれた優雅な動きが人並外れていてびっくりします。が。途中、それを見せさせられすぎて眠くなる（笑）が！が！が！そこはジェニファー・ハドソン出てますから！eruの中では「ドリームガールズ」以来の歌声なのでぉおおおおおおお！！！っと。正直そこまで我慢してーって感じです（笑）テイラースイフトもいいんだけれどやっぱり圧巻です。ジェニファーの「メモリー」を聴けばちゃんと納まるところに納まります。そのためには全編みましょう。。。物語って全部を見ていい場面が活きるってよーく感じました。イギリスの女王様役をすることが多いジュディ・デンチがかわいいです。。。猫面には賛否ありますし四季のキャッツを見たママにいわせると映画と舞台の背景がずいぶん違うとか？その違いを楽しめるかで観点が変わるように思います。二人暮らしランキング

Swallowtail

そっか。今日はスワロウテイルの日だった。KONTAを観てまだ数日なのに三上博史まで見られるとは。それも。思い入れの深いスワロウテイルの。うー。たぶん邦画で一番好き。岩井作品の中でも一位。曲。。。多くは言いますまい。Swallowtail………

Yesterday

渡英前から気になってる情報があって現地に行ったらよりそれがあちこちで・・・。そう、ビートルズの国ではそうそうに上映していて。やっと日本で見られました。今年はとくにビートルズ色の多さに触れてたので映画「Yesterday」には敏感にアンテナを張ってしまいました。いつからか街に中を流れる音楽がファレルから仲の良いエドシーランに代わっていてケチャップのCMにさえもエド…そしてこの映画にも出演…。ただいま上映中のため本編には触れませんがうまいことやったヤツがどうこうなるっていう内容に映画じゃなくって良かったです。場面の箇所箇所でちょっと笑っちゃっうし。アーティストのヒストリー映画とは違う切り口なのに終わったらビートルズを聴きたおしたくなっちゃう。不思議。WOWOWの洋楽主義でも録画しておけばよかったwww美人もハンサムも一人として出てこないのに嫌いじゃないー！期間中にみられてよかった。見たい人は今年見なきゃだめだと思う。ライブの場面があるのでスクリーンで見たほうがいいです。個人的にライブ派なのでTV画面では収まり切れないムーブメントがそこにありました。おすすめです。二人暮らしランキング

ジョーカー

おもーーーーい。最後まで重い…。ネタバレできるほど解釈が追い付かないのでよけいに書いておきたかったです。重いけれど見てよかった。デニローさん、年とったな～。公開されているあらすじすら見た人によっては「違う」と感じるのではないか。んーーーーーー。見てよかったけれどやるせなくて。正義とか正解とか考えないで見なきゃだめだ。だって、みんなジョーカーになりうる。アーサーでありジョーカーである。自分が信じていたものを他人に種明かしされ、その断片を拾って歩くたび絶望するなんて。それで作り上げられた自分自身に己が手を焼く。きっと誰も絶えることができない。つらいー。ダンサーインザダーク以来のやるせなさでした。バットマン見てみようかなー。最高の人生の見つけ方、ジャックニコルソン版を見たばっかりなのでホアキンじゃないジョーカーを見てみたくなりました。それにしてもリバー・フェニックスの弟のホアキン。。。濃いなー。。。

ダンボ

残念ながら字幕上映がおわってしまって吹き替えでみてきました。できるならこっちで観たかったー。ティムバートン作品なのでスクリーンの色調は深くて暗いです（笑）イギリス在住のアメリカ人監督。こういう顔立ちの人、ロンドンによく居るwwwダンボの娘さん役が聡明で凛としていて素敵な子。。。おでこの産毛まで賢そうに見えるwww可愛いよお。そんな魅力的な子役さんも出ている100年前のサーカス団のお話です。なにしろ象がさ。仔象がさ…めんこい・・・(〃ﾟ∀ﾟ〃)!!創造物だとわかっていてもアニメとは格段にリアルな顔や動き、本物には人間が理解してやれる表情なんてあるはずないのに「母が恋しい顔」や「しょげてる顔」を信じてしまう自分がいました。何度も言いますが画像暗めです。。。だから、母象が仔象をかばおうと、怒るとより怖い…（泣）ディズニーらしくてばりばりティムバートン。eruにとっては流し見で録画映像をかけててもつい座ってみちゃうようなタイプの映画です。この手の動物親子ものの話でライオンキングはストーリーの最初のほうで叔父さんライオンに騙されて父ライオンが亡くなる内容に挫折したけれどダンボは母子が離されても見続けることができましたー。象の親子と人間の親子の話も絡むのでそこも見ごたえありです。二人暮らしランキング

グリーンブック

アカデミー賞だからってのもありますが ロードムービーの作品が好きなので これはチェック！ グリーンブックです。車の中でフライドチキン食べたくなります（笑）ピザを二つ折りにして食べたくなります。 ケンタッキー州で ケンタッキーフライドチキンの看板を見つけたトニーがテンション上がるのを見たときは自分に通じるものがあって笑います(笑) eruもインテリジェンスなアフリカ生まれの人と第三国で話したことがあるのでドクターシャーリーをみたときに親近感。とおおおおおっても紳士的なんだよ。そして誇り高いし。だからね。この映画を見たときに肩を持ってしまう自分がいました。1962年というまだ生まれる前のお話で生きにくいことがまだまだ起きていたころのお話です。努力と才能と音楽のちからそして人柄と信念。信じる心と許す気持ち。人種の枠を超えるという題材の作品はたくさんあったかもしれないけれど男くさいし意地や粗暴なことも隠さない最後はありのままの自分たちが絆に気づく。お互いの不足した部分を補う美しさを学ぶ映画でした。繰り返してみられる映画です。賞をとるとらないも重要だけれどそんな華美なものよりすごく自然。そこが評価されたのかなとも思いました。 人気ブログランキング

ねことじいちゃんと山ちゃん

お昼間からウロウロしていたんですが次いでなのでだーりんを誘って映画を見てきました。スガイは月曜日がメンバーズデーなのでeruは会員割引でだーりんはシニアで入ることができる。。。今回調べてわかったんですがシニア割って劇場ごとに違っていて☆スガイ→55歳以上→                 1,000円   夫婦50割引(どちらかが                    50歳以上:2人で)→  2,000円☆ユナイテッドシネマ→60歳以上  1,100円   夫婦50割引(どちらかが                    50歳以上:2人で)→  2,200円☆シネマフロンティア→60歳以上  1,100円   夫婦50割引(どちらかが                     50歳以上:2人で)→ 2,200円シアターキノは会員シニアなど多様なプランがあるのですが基本的な料金体系はスガイに似ています。この料金体系で行くとだーりんはディノスとキノではシニアで鑑賞できると言うお得なお話が。。。素敵。2人で行くとどこの映画館も2,200円か2,000円でOKなのです。素敵。。。で、今回観ておきたかった映画がカメラマンの岩合さんが監督をした「ねことじいちゃん」です。写真展やNHKでもよく放映されている「世界ネコ歩き」の岩合さんです。正直、猫よりも志の輔さんたちが作る料理が気になって見たかったのですが？？？？？？料理はもとよりストーリーも「あれれ？」だったので福士蒼汰くんの時のようなギューっとする感じはないです（笑）だーりんなんて「あまりにもどこが盛り上がりかわからなくて寝る間もなかった」って感想だったしwww柴咲コウが出るたび柔和な顔ばかりでこの人ってキリッとしてる表情があったほうが味のある人なんだなーって。柴咲さんのムダ遣いwww回想シーンにしか出てこない田中裕子の笑顔だけが胸に残りました。田中裕子みたいな年齢の重ねた顔が好き。。。作ってない感じがいいわ。。。。女優さん、引っ張ったり突っ張ったりした顔ばっかりだから。ジュリーの奥さんなんだよね。今で言う略奪婚だよね。そんな関係のないことも考えつつ豆ご飯が炊き上げられる風景や猫のたまさんが本名がベーコンなのは知られていますね。旅猫リポートのナナのようにキリッとした美形ではないのですがなかなか風格のある子でした。eruが最後に飼った3匹の中のオスに似てる毛色で懐かしかったです。ところどころにネコ歩きの要素を含んだカットが織り込まれていて岩合さんの猫を映し出すこだわりは描かれていたのではないでしょうか。冒頭から早朝に寝ている志の輔さんの上にデンっとまたがって「起きろ」と直談判してるお約束の光景はいたわり合いを感じました。スガイのポップコーンとビールも飲みました。クラフトビールなんだよ〜。カップで1000円と強気な価格ですがおいしいの！今回はベルギービールだったのでより美味しかったです。ポップコーンは海外食材店やコストコでよく売ってるレンジで袋が膨らむタイプのを温めてくれました。ドリンクとポップコーンはセット割りがあります。夜の上映だったのもあってのんびり。。。観客にご夫婦が多かった気がします。で、スガイのほぼとなりに世界の山ちゃんがありまして。ちょっとだけ寄り道。だーりんはここのモツ鍋が美味しいとオススメだったのですがビール&ポップコーンでお腹が空いていなかったので次回のお楽しみに。。。モツの煮込みはさすが東海地方、赤味噌ですね。それでも北海道仕様にしてるんでしょうね。作ってる人多分、道産子でしょ。本社一括製造の温めるだけのレトルトだったとしても全国展開の赤味噌ベースなのかもな。こんにゃくまでしっかり染みてるところを見たら半調理タイプかもしれません。山ちゃんの手羽先の食べ方でだーりんからの指導が入ります。ちゃんと箸袋の要領で食べなさいとのことです。名古屋出張の帰りの甘辛手羽とは違うスパイシー手羽でした。あの調味パウダーを手に入れて家でつくりたい！酉年で共食いだけれど鶏肉好きだー。そんなこんなで久々2人での映画鑑賞でしたがこの数日前に猫の島のドキュメンタリーを見ていて最近は猫づくし。WOWOW、スカパーと加入してはいるけれど劇場で見るのってやっぱり何かだーりんのなかで変化したようです。。。映画館にいくと絶対風邪をひくっていうジンクスに怯えてたくせに今回は数日間猫の夢を連続で見たらしく昨日は郵便局の帰りに1人でペットショップに寄ったそうで。何してんの。。。いわゆる「映画館で影響される人」だったみたいです。

ヴィヴィアン・ウエストウッド

「ヴィヴィアンの映画にいきましょ」そう、まさやんと琴さんからお誘いがあって翌日すぐにヴィヴィアン・ウエストウッドの映画を見ました。シアターキノは久しぶりー。単館ものを多く鑑賞できる映画館です。なので二人好みの一本が観られるのです。で。今回はヴィヴィアン・ウエストウッド。半生を追いながら今も現役なので現状も切り取っていきます。なにせデザイナーとしても女性としてもクセが強い(笑)たまたま去年後半にライセンス物のヴィヴィアンの商品と間接的に関わったので彼女が言わんとしてる文言に「だろうねー。」と、感じました。他人は口軽く「産みの親」だの「固有の」だのというけれどそれは彼女からしたら外野の無責任な知ったかぶりでしかないんでしょうね。デザイナーとしても女性としてもうまくことが運ぶと匂ってくると横やりが入り立ち上がれないほどにうちひしがれる。でも、通そうと思ったら曲げない性分でもある彼女は成功も大きいけれど痛手も半端ない。彼女のデザインにはアングラと最先端が才能という最強の武器を片手にとびかかってくる印象が私にはある。それがなぜなのか映画という限られた時間の中で気づいた気にはなれた。映画とは別にドキュメンタリーで彼女が「お金になるならないじゃなくて心を動かされることを突き詰めてみろ。」と言ったことが印象的でした。誰かもいいそうなことなんだけれどもヴィヴィアンが言うと体幹に響いた。さすがエリザベス女王から称号を与えられた人の言葉だ。言霊だ。人生の落ち方も登り方もフルスイングな彼女のこれからの生き方も気になって仕方がない。本当に自分がいいと思ったことしかしないいいと思うものしか自分の作品にはしないいいと思う人しか必要ない。そんな人ばっかりで形成されていない世の中でそれを譲らない彼女の完璧さが人の心をつかんでいる。すべてはいいものしか作らない作りたくないそれだけ。だから日本にもある「ライセンスもの」にヴィヴィアンは違和感を隠さない。大きくなりすぎて目が行き届かないのが本意ではないのだ。当たり前の感情に口にチャックせず好きなものを作って生きていく彼女がまだこの世に生きていることがこの世の財産だと映画をみて感じました。二人暮らしランキング

メリーポピンズ　リターンズ

バレンタインデーに見に行きました。だーりんに言うと「ちむちむにー♪って歌うやつかい？」って聞くからハッと気づいた。そっか。歌、全部違うんだ！eruが生まれる前に公開された「メリーポピンズ」原作の「メアリーポピンズ」も読んだことないし。ある意味初見です。そんな私でも聞き覚えのあるChim Chim Cher-eeもsuper califragilisticexpiali dociousも一切歌わないのですが物足りなくはありませんでした。たぶん、エミリーが予想以上に凛とした表情で登場するから。エミリー・ブラント主演です。ロンドナーの顔してる生粋のイギリス人ですね。Nothing's gone forever only out of place ～♪"消えてなくなるものなんて一つもない目の前から消えるだけよ”母を亡くし父の深い悲しみが自分たちの寂しさとうまく慰めあえなくて小さな子供たちのやり場のなさを見かねたメリーポピンズが歌いかけた一場面。ナニー（ベビーシッター）のメリーポピンズがパパの子供のころを面倒を見ていたように子どもたちの心を溶かして手助けしていきます。まずはパパが甲斐性なしなのが根本的に問題なんですがね。奥さんも早死にするわ…。3人も子供いるし…。そして父の愛と威厳が空回り…。プーさんのクリストファーロビンといい、このパパのマイケルといいイギリスのパパ設定って…この痛い感じ、流行ってるの？でね、最初に戻るんだけれどメリーポピンズがカイトを手に空から降りてきてピンチのマイケル一家のもとにやってくる場面や泡のバスタブに後ろからドボンってするのとか外灯係のジャックとのダンスもとってもキュート！彼女の魔法は美しい。の通りどのカットの顔も決め顔じゃないのに横顔も歌う顔も踊る姿もとってもハマる人です。美しくて芸達者。エミリーすごい。それ自体が魔法のよう。。。子どもって理屈の通らない想像をしながら少しづつ大人になるところってあるじゃない？想像に自分でつっこみ入れて正しさを覚えながら生きるのが成長なんじゃないかな？って。思うわけ。その想像や空想がこの映画の中でメリーの魔法として具現化してるように思います。きっと誰の心にも子どものころにメリーポピンズの魔法が。不可能を可能にする人生の旅に出かけていきます。オリジナルも見てみようかな。そんな気持ちになりました。二人暮らしランキング

クラプトンで泣く。

エリック・クラプトンの映画を見ました。クイーン、アリー、ヴィヴィアンとアーティスト系の映画が多かったのは周期とかあるんでしょうか？正直、泣いたのはクラプトンでした。泣いたらいい映画と単純に考えてはいないのですが根底に才能を抱えて生きている人ってほおっておけない気持ちにさせられる。屈折して薬と酒に飲み込まれて大切なものを罰のように失ってもう誰も彼を救うことはできないとなったとしても音楽の神様が頭上にいる人はやっぱり音に救われるんだなあって。上手くできすぎじゃないかと斜めに見たくもなるけれどTears in heavenが生まれたことが彼の全てなんだと思います。才能と好きなものが生活のタネにできる人は数少ないけれど彼と顔の似た父親が続けていた家族を守る音楽環境で育ったのにどーしちゃったかなーって、もう一回見たい。。。歴史の変遷を辿る間にもUKの音楽史上の名だたる面々が随所に現れるのも見応えありました。映像はかなりのアナログ感で歴史を感じるドキュメンタリー調ですがそこがちょっとサイケでアンニュイで録画で何回も見たい………ある映像でレイラを演奏してたクラプトンが枯れててヤバイくらいかっこよくてギターの音も好みで（涙）あの映像は映画には出てこなかったけれど艶っぽい『おじさんクラプトン』が好きです。あー。録画もの出てこないかなー。欲しいなー。何をおいても「Tears in heaven」この音を聴いたら世の中から子どもを取り巻く問題なんてなくなるだろうに。6弦の魔術師はいまだ私を泣かせ心ざわつかせる艶を持ちブルースを基礎に時おり聴かせたがる。１人で観にいける性質でよかったやっぱりeruは音で泣きます。人気ブログランキング

ファンタスティック･ビーストと黒い魔法使いの誕生

「綺麗な作ったもの」が見たい日があるの。なんでだ。ここ数年だ。いや、最近だ。なんでだ？作り物のここそこに憧れの町並みが。。。そしてジュード・ロー( 〃▽〃)素敵すぎる～。ハリポタ、ファンタビ・1も見ていない。だけど、最近見たいのです。ダンブルドア素敵～。眼鏡をかけて見る会場で観ました。4D×2Dの立体映像で。。。ジョニデも縦横無尽に動きます。1を見てなくても過去と現在の行ったり来たりはこういう連続ものによくあるでしょ。これを見たから1がきっとおもしろいと感じられるはず！だから物語に置いていかれない。ちゃんと家には録画した1あるし☆たぶん4Dじゃないからふらっとな気持ちで見られるとおもいます。おさらいとして1を見ようと思って録りました。ニュートが研究しながら飼っている動物達が可愛らしくて(泣)もー。泣けてくる。←ナゼ？？まだまだこの手の映像でつくられてるものがeruの日常にとって新顔なので気分転換できるわ。物語としてもファンタジーとしてもエンジョイできる内容なんですがとにかく4Dは不完全な感じもあるので突っ込みどころも満載です。その文明の利器のせいで気も散ってしまったのでいつかTVで放送されたら録画して見ると思います(笑)人気ブログランキング

日日是好日

樹木さん亡くなりましたね。万引き家族を見ようと思いながらもどうしてもあと一歩慌ただしさも手伝って足が向かずきっかけを逃しました。是枝監督のある一面の汗くさそうのが重かったのもあって･･･。あまり飾らずに過激でもなくそっと影で咲いている草木のようなものに触れたくて見ました。未来に迷って何にも成れていない自分に屈折してしまいそうなジレンマに襲われたことってあるでしょ。自分はクリストファーロビンじゃないからそんな自分を肯定してくれる黄色いクマもいないし。主人公は特に何の下手も打たないだけれど多くの評価も得ない･･･特別に秀でてもいないけれどふと従姉妹と一緒にたずねてみたお茶の教室で移りゆく季節と共に流されたり見つめたり人としての自分と向き合っていく暦（こよみ）のような作品でした。eruがお茶(茶道)に唯一触れたのは小学校の先生の奥様がお茶をたてる方で招かれた時にご馳走になったことでした。残念ながら和菓子が苦手なのが致命的で･･･茶器を季節で合わせるとか掛け軸や季節の草木なんかを意識するなんてとても魅力的なのだけれど･･･少し習っただけで言い尽くせないものが詰まっているのがお茶の世界に感じます。樹木さんが演じた武田先生が見えているものが自分にはわからず後から来るものに追われてまた心が乱れる。いつしか華ちゃんが自分に置き換わっていました。いくつもの転機が人生にはあってそして季節は自分を一年一年未来にしていく。成長していてもしていなくても。今わからなくてもわかってくることがある。大切なのはやってみること。｢毎年同じことが出来るって幸せだと思うんです」という台詞がありました。樹木さんが亡くなった後に聞くからそういう意味でも胸に来ますが自分に置き換えても感慨深く感じた作品でした。長くゆっくり時を刻む作品です。激しく揺さぶられる作品ではありませんが背筋が伸びる物語だったと思います。長く続けてもあと一歩の殻を破ることが出来ない。主人公がその

ボヘミアン・ラプソディ

旅猫リポート

この日、だーりんが出張で勤務終わって見に行っても次の日連休だったのでレイトショーに行ってきました。観たのはこれ↓旅猫リポート原作は「空とぶ広報室」の有川浩です。あまり福士蒼汰君と有川浩の構図がピンと来なかったのですが映画を観にいくたびに流れる予告を観るたびにそれは消化されて。観終わったら、朝ドラのイメージのままだった福士君はやっと現在に上書きされました。そしてちょっと内容に触れてしまいますがこの作家さんの書く「よっぽどのこと」は登場人物全員、すべてにあって。細かい細かい「わけあり」がちりばめてありました。まだ上映中なので観るといいよ。eruは猫に贖罪しかないから今後一生、家族になることはないと思うのだけれどこの映画を見たことで救われた気持ちになりました。帰り道、いいのか悪いのか夜深い時間･･･泣きながら歩いてるおばさんひとり･･･。すれ違った人が気付いていたらひいてたでしょう・・・。「だーりんは絶対観ちゃダメだよ。」って教えておきました。絶対大泣きだ。。。プーもよかったけれどナナもよかった･･･。ああ。観てよかった。。。人気ブログランキング

コーヒーが冷めないうちに

オムニバス系の映画って好きです。最後、点が線で結ばれているって脳内パズルが。正直、この映画でつなぐにはちょっと矛盾点が多くて映画館を出たときに消化不良でした。だからとて、有村香澄ちゃんが可愛いだけの映画でもなく。その解決は小説を読みましょう！なのかな？とまで思ってしまう結末でした。いや。結末は成立してるんだ。たとえて言うなら過程でパズルの雲の白色のピースが何個かあわない･･･。そのもやもやも薬師丸ひろ子で帳消しでした。あー。あの人の体系も役に合っていたなあ･･･。フェイスラインのたるみでさえも役に合うんだよなあ。吉田羊さんは器用すぎがアダになってる。波瑠ちゃんも石田ゆり子も薬師丸ひろ子ちゃんが上手すぎてその話だけ独立した物語みたいでした。合ってたなー。なのでまだ上映中の館もありますので特記しませんが原作の観点は好きです。映像も綺麗でした。でも、制約ゆえにパズルが完成しないのでそこが少し残念でした。補足ですがボンタンはいてない健太郎君もなかなかでしたよ(笑)人気ブログランキング

カメラを止めるな！

マンマミーア以来、ディノスシネマで観ちゃいました。こないだも思ったけれどなんだか垢抜けた映画館になっててびっくりした。もっと雑然とした映画館だったのに。レアな映画を上映してるからなかなか渋いんだよね。ここも。会員なので月曜日もお得に見られるのがありがたいです。カメ止めは観ておかないとなーって思っていたんです。一日の上映回数も多いこの作品。ディノスも集客見込めるからウハウハなんだろうな。まだ上映してますので踏み込みませんが業界人に評判がいいのも観たからわかった。eruはそんなに「へー。」って思わなかったので正直、舞台で観てから映画で観たらいいのかもー！という感想です。どんでん返しがルールの根底の映画なので戯曲の舞台の使い方に興味がわきました。東京だったらこの元となった舞台は観られるのかな？それが気になっています。テレビで放送があっても臨場感は味わえないので映画館で観るべきものだとは思いますがディノスやキノみたいなこじんまりしたところが合いますよ。人気ブログランキング

食べる女

eruはキョンキョンが苦手です。小泉今日子ってひとの魅力に気付けずずっと生きている。最後から二番目の恋ってドラマが評判でしたがなにが共感されるのかひとつもわからなかった。それでも、映画「マザーウォーター」と「あまちゃん」はありだった。前者は小林聡美との濃淡と後者は松田龍平との濃淡が自分の中でWIN&WINだったからだとそのときも思ってたから。だけどこれは見たくて観た映画。おまけにいつものファクトリーの映画館で上映していなかったので札幌駅まで行ったさね。同じくネットで席を取ったのだけれど最後尾を取ったつもりが最前列。おまけに狭いシアタールームで最悪のアングルで観ることになりました。おーまいがー。でも仕方ない。観念してみてました。沢尻エリカの肌の綺麗さに唖然。。。小栗旬の奥さんも綺麗な人だった。かなりポイント高いです。エッセイでぶっちゃけ系書き物とかありますけれど作家さんがそれなりの年齢の方なので若い子だと連続ドラマで放送されても2話くらいで見なくなる感じかも。映画にしたのは何でだろうなーって思いもするんだけれど。鈴木京香が昔の桃井かおりっぽくてちょっと萎える。台詞の言い方変えたのかな？高齢で美形過ぎるのに肉食系だって設定が違和感･･･。相棒時代の綺麗形の高樹沙耶なら想像がつくのに。男性俳優の面々も期待には届かなかったかなぁ･･･。原作色が強いんでしょうがキョンキョンを写す映像もなんとなく生臭くて残念でした。最前列で観たからかなあ･･･。好き嫌いじゃないと思いました。たぶん、映像を撮る人とeruの趣味が合わないんだ。BSかWOWOWで放送したほうが話題になった気がする。。。沢尻エリカはいいよ。いいと思う。これに尽きました。人気ブログランキング

検察側の罪人

『嵐』の素敵さがいまだわからないでいるのでだーりんが硫黄島の映画をみて評価が高かった二宮和也さんがどうもピンと来なかったのですがこの映画をみて少しわかる気がしました。で、正直いうと吉高由里子の姿形が好きなのでそこも贔屓目に見ました(笑)相変わらず木村拓哉はそのままなのである意味安定感(笑)まだ上映期間なのでね。相変わらず抽象的な言い方ですが映画館で見てる感覚よりはリビングでDVD見てる体でくつろいでみられる内容でした。ドラマでは出しきれない奥行きはあるけれど映画館でなきゃ醍醐味が…って言い切るほどではないのが正直なところです。リーガルサスペンス風味はありますけど主人公ならびに取り巻く全員ともにそこに落ちずともどこでも引き返せる一手があるのに。なんだかなー。って物語でした。主要の3人以外は渋めでアングラな空気をもつ俳優さんが多かったので脇がいい味を出してたイメージです。あと、女性の出演者を決めるのに難航したんだなーってのが野暮にも見え隠れしててある意味、そこに釘付けでした。次に二宮和也さん見るときは良い感情で受け入れられそう。そういう点では前向きな感想をもてる映画でした。人気ブログランキング

マンマミーア　ヒア・ウィーゴー

スガイでマンマミーア見ました。とんとご無沙汰のスガイシネマですがちょうど見たいものが見たい時間にやっているなかなかの穴場です。座席指定はできませんがこちらもポイントがたまるし月曜日に会員デーなのはかなりうれしいです。コーヒーやデザートなんかもちょっと凝ってるのがあるみたい。今後がたのしみです。で。肝心の映画館ですが前作、メリル・ストリープ主演のマンマもみてますので娘ソフィ役のアマンダ・セイフライドは相変わらずキュートです。3人の夫の一人ピアーズ・ブロズナンは相変わらずダンディすぎで島の景色に浮くwwwまだ公開中なのでいつもどおりサラッとしか書きませんが今作もミュージカル仕立てなので時間軸だけ前作から見る側が「よっこいしょ」って記憶を掘り起こして脳内変換していかないと｢自分は何を見に着たんっすかね？｣ってことになりかねません。なので、1作目を見てからのほうがいいです。それか、1作目見た人は今作を見てからもう一度DVD借りてきて見ると心の整理がつきます。しょっぱなから自由な主人公に面食らうと思います。それと、前作は娘の幸せは母が海となり空となり包むように注ぐ。。。というようなイメージでしたが今作は娘が母の幸福の歴史を自分の中の奥底に見つける。そんなワードが総括されるので2本見て時間軸をつむぐと楽しめると思います。最初、｢なんじゃこりゃ。付いていけるかな？」って正直思ったのですがビルの若い時役が出てきたあたりから慣れてくる・・・。2時間前後を脱落せず済んでよかった・・・。やっぱりメリル・ストリープは存在感がすごいです。いなくても場面で見たくなるって不思議・・・。致命傷なのがディズニーのシンデレラ役も演じたリリー・ジェイムズがeruは苦手みたいです。ぅぅうぅ。そこが残念かなあ・・・。二人暮らしランキング

コードブルーを見た。

だーりんがこの映画を見たいのは知ってるけど映画館と体の相性が合わない彼は大きなスクリーンで映画は見ずに有料チャンネルを数社契約しています。こないだも契約を見直してチャンネル数が増えたりで(笑)彼のシネマライフは徒歩0分。まぁ、春以降には放送になるかもですから。抜け駆けしたかように言われましたけど(笑)待ってくださいね。eruはフランス映画だけ気を付ければスクリーン好きなので映画化が決まったときに見ることは決めていました。ネット予約して走れば10分かからずに映画館ですし。ユナイテッドシネマとスガイは会員なので特典チケットで見るのがお得です。[劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命]まず、見てよかったなーって思ったのはある事故の場面で違う病院から飛んだドクターヘリと翔陽大学病院のドクターヘリの2機がクロスするかのように躍動感溢れる動きをした場面。あれは撮影したいわー。物語もドラマの伏線と映画前半の伏線、それをうまく回収しながらなつかしい場面もちりばめてくれてるのであえて言うなら「ドラマ・コードブルーファン感謝祭」といいましょうか。eruはこのドラマ自体、お仕事ドラマだと思っていて。出演者が挫折するときはたいがいかなり重篤な相手がいたりする。古くは働きマン、救急救命と並んで好きなドラマです。映画版も間違いなく幾度も重すぎる状況を背負います。一般病棟でなく急性期の科ですから対応も違うでしょうが患者の人生まで動かすのは創作物だからでしょうね。帰りは「おかえりポップコーン」のチケットをもらってたのでLサイズ\200で交換して帰りました。だーりんにはしれーっとひとりで見に行った事で裏切られ感丸出しで責められましたがｗｗｗ満足。9月の映画は見たいのがたくさんだったのでまだ5本予定があるんだけれど。札幌にいる間に見られるだろうか。なかなかのハードスケジュールです。二人暮らしランキング

オーシャンズ8

駆け込みもいいトコで見てきました。オーシャンズ8待ってました！この全員主演女優賞の顔ぶれwwwだからスクリーンがどこを切っても豪華です(笑)アンちゃんの愛らしさはどんでん返しの後にも炸裂しますしサンドラ・ブロックの見所はお芝居はもちろんお化粧していくうちにどんどんどんどんどんど鉄仮面のごとく美しさの完成系が見られたところがeruにとっての最高の名場面だったし。ケイト・ブランシェットを意識して見た最初の作品だったんですがこの俳優さん抜きには語れません。女優という呼び名ではおさまらないあの締まりのある空気を作ってる美しさは稀な人物だと思いました。残念ながら上映は終わってしまったけれどスクリーンで8人の華麗な犯罪を見てほしいです。メッドガラのシーンもエルメスの宝石もちょうどいい位の大げささで(笑)最後の最後、種明かしとダメ押しのてんこ盛りで見た後も楽しかったです。ほれぼれするー。美と技の競演大満足でした。二人暮らしランキング

もくもく

今日の日暮れ。じゅわー。っとした雲が広がっていました。昨日、ジンギスカンで重かったので二人とも朝も昼も抜く…(笑)いいなめこが手に入ったので煮詰めて冷なめこ蕎麦を作りました。初めてでしたが上手にできたー！あっさりー！今日のいいこと☆ふと、月初だと気付いて映画のスケジュールをみたら30分後に「未来のミライ」が！だーりん、早く帰ってきそうかなー？とかよぎったけど、見たさが勝って行っちゃいましたー。くんちゃん…………ママの子供の時………未来ちゃんにさえ、共感できず……………。パパにもさっぱり…………(泣)あれだけ賛否あるおおかみこども…は大好きのになぁ。バケモノの…も、ぐっ！っと引き込まれるまではいかなかったー。eruは会員ページからチケットを取るんですがペアシート近くの壁側を押さえる事が多いのです。夏休みでしたから親子連れが多く、そのペアシートにはママと低学年らしい女の子が座ってました。後半、ミライちゃんとくんちゃんが手を取り合い時空をかける場面で突然、身を乗り出して見つめる横顔を見たとき胸がぎゅっとしました。終始、おとなしく見ていて言葉を発したわけではないのにその乗り出した仕草に強い感情を見てしまいまして。たまーにeruから噴き出す母性本能をざくざくに突っついてきました。やばぃ。抱きしめたい！とっさに、その気持ちを抑えてみる。抑えると同時にこみあげるものが堪えられない。あぁ。子供の感受性ってスゲー。他人なのに揺すぶられる………。映画を見に来てた小さな観客に感動をした不思議な作品でした。

PETER RABBIT

公開初日にピーターラビットの映画を見て来ました。​ピーターラビット　にんじん大好き 絵本 雑貨 ピーター グッズ 置物 うさぎ 映画 人気 ラビット 映画 ウサギ キャラクター オブジェ オーナメント 童話 物語 お子様 なつかしい​うさぎと侮ることなかれ凶暴ですｗｗｗeruの実家にも野うさぎがいるそうです。48年間見た事ないんですがちゃぼたんに言わせると冬以外にも足跡あるそうです。アライグマだけじゃなかったのか・・・ちらねー。話はそれましたがピーターラビットに出てくる動物のCGの動きにびっくり湖水地方の景色はなつかしくてまた行きたくなる場面、場面で出てくる作物たち。涼しかったけどあんなに野菜が作れるんだなー。調べたら湖水地方は温暖な日も多いんだとか。お庭はすごかったけれどね。超ど級のイングリッシュガーデンでしたし。イギリス人の皮肉さも上手に描かれてて噴出しそうになったしｗｗｗロンドンも出てきて話中でもキーポイントとなる老舗百貨店ハロッズでeruが買い物したり食べた場所が次々出てきてそれだけで立ち上がりそうになりました(笑)うさぎの謝りかた・・・。かわいらしすぎて悶絶します。このうさぎの動きは絶対いちど大きいスクリーンでみるべきです。出来れば字幕でね！小さい画面でも残したいからDVD出たら買うけど。。。凶暴さはぜひ大画面でwwwそしてeruの野菜は荒らさないでねー☆二人暮らしランキング

ボス・ベイビー

ボス・ベイビー見てきました。ユナイテッドシネマの会員なので週2回お得なのはうれしいです。CMでとっつあん坊やみたいな赤ちゃんをみたと思うのですがガチャガチャした中で考えさせられる展開かと思いきや予想よりも赤ちゃんが骨太で反対に他の登場人物がはっちゃけてたのが意外でした。赤ちゃんはムロツヨシさんが声優です。これは、兄弟がいない人には理解が難しいかもです。特に長男長女だとうなずける部分が多いですね。だーりんが見たいって言ってた映画だったのですがたぶん、見たとしてもいまいち共鳴無しかも・・・。ひとりっこ政策のお国の子どもが多い国でもどうかなー。アニメでしか出来ない映画だとは思うしラストも伏線は回収されてるので終わり方も充分です。安心して見られます。で。eruは日本でのみボスベイビーの上映前に流される短編映画に最初からノックアウトされました。「ビルビー」ねずみみたいな動物が出てくるの。ビルビーとひょんな事で出会ったわた毛のような生き物のお話。往年の動物ものなのですがぽわぽわのわた毛なヤツがかわいらしすぎです。これ見ぃーののボス・ベイビーだったので贅沢でした。二人暮らしランキング

岩ちゃんって言う人

「去年の冬、きみと別れ」という映画を見てきました。ここのところ山本美月さんってモデルさんが好きです。彼女が写るとドラマで写ってる画面がきれいになるので好きです。台詞がもう少しよく聞こえてくるといいなあって思います。この映画がどんでん返しのある内容だとの事で気になっていました。上映時間の関係でなかなかチャンスがなかったのですがスケジュールが変更になってやっといけました。お姉さん役の女優さんが物足りなかったのですがS44生まれの北村一輝さんががんばってて挽回してたと思います☆今までも連続殺人の役とか大好きですｗｗｗ狂ってるwww日焼けしてひげの多い人たちが歌っておどるグループにいる人ですが岩ちゃんってひとが最終的には犯人役だったドラマが好きだったのでこの映画の中に気に入ってる人が3人も出てるんだもの見ないとね。あ。でも、あのグループの中では臣くんが唯一、清潔感あって好きです☆で、どんでん返しや巻き散らかされた伏線を絡まった毛糸のようにあっちこっち絡ませながら最後の謎解きを迎えるわけなのです。身を乗り出すことはないのですがなるほどねー。とは思いました。凶悪だと見えるはずの斉藤工の役柄がそんなに悪く感じないのがちょっと妙なくらいです。BSドラマっぽいかなー。そんな感じでした。二人暮らしランキング

娼年

娼年を見てきました。今までドラマで見てきた松坂桃李ってひとが素敵なのか否かいまだに掴めないのでだけれどちょっと気になるので行って見ました。これが、福士創汰なら行かないのだけれど。。。ここに引っかかるのが、eruのオボコイとこだと思いました。石田衣良さんも好きだったりするので。で、ちゃんと調べていかないものだから高岡早紀だと思ってたのに元宝塚の人が出てきて拍子抜けwwwいずれにしてもお洋服を脱いだ場面が多いのでそれ以外で登場人物の機微を目で追うって言うのは作ってるほう、演じてるほうも立ち居振る舞いから緊迫してる様子は感じました。高揚感の頂点が特殊な人ばかりが出てくるのですが女の人が自分軸で動いたら映画に出てくるような各人に近いことはあるでしょうね。10代の頃から世間の人よりも身体を使って働いてる知り合いがいたからか官能を提供することを生業とする職業には「人間に潜むものが露呈する場面に遭遇することは多い」と聞かされてきました。現代の情景よりもeruが歓楽街で見聞きしてきた頃の雰囲気が見えたのはこの作品が2001年に発表された作品だったからなつかしアンテナが立ったのかもしれません。舞台で観劇する機会には恵まれないと思いますが映画でのほうがeruにはこの作品の背景が共鳴できて正解だったのかなと思いました。で、松坂桃李がどうかって事ですが。んー。梅ちゃん先生の顔の時と作品によって狂った顔した時の両極が魅力だと思うので意外にもこの役はラストになるに連れて物分りが良すぎて物足りなかったです。身体つき・・・。eruは巨大で歴史を感じる肉体が好みなのでｗｗｗ主人公は少年に見えました♪二人暮らしランキング

ペンタゴンペーパーズ

トム・ハンクス好きですから見に行きますとも。メリル・ストリープも出ていればおおかた見ますが劇的にへとへとな時期に行ったのでメリルが国家機関と対峙するか否かの部分がちょっと長くて寝そうになりました。あの時代に女性がトップで責任の名の下に大きな決断を迎えた時にどうチームとして付いてきてもらえるかそのリーダーシップと言う言葉は軽すぎるほど国をも動かす決断。男女関係なく今の日本にも言えることではないでしょうか。トムはエネルギッシュです。この役柄は熱量が高かったですね。「突き動かす」事にめぐり合えた人はあんなに力を発揮するものなんだと思いました。いずれにしても信じる正義に向かえるってトップの信念ひとつなんだと確信しました。この映画には続きがあるかもしれないな。。。久しぶりにスピルバーグをスクリーンで見ました。巨匠の貫禄を感じました。二人暮らしランキング

クソ野郎と美しき世界

「SMAPが筆頭アイドルだった時代が一番日本が穏やかだった」と、自論を持ってるeruです。公開の時期が限定だとの事で見てきました。要するに稲垣さんの気に入ってること香取君が得意なことつよぽんが上手な役を3本立てにしてオムニバスにはちゃんと関係性があってみんながまるっと一番よいゴールには華やかですっきりした未来が広がってるとこにおさまるようでした。eruは1回しか見ないしそれで充分だと思うのですが理解できてないようで内容は飲み込めます。浅く見ても深く見たとしても？？？？？？って思ってて正解だと思います。まず、稲垣さんの時点で疑問符スタートなので。3人の中で内容がわかりやすいのはつよぽんの回だけだと思います。その回でさえも4話目に細かい謎解きが隠されてて何しろ4話までがんばって見ておかないと技法が巧みでお手上げになります。ですが、SMAPって個人をこんなに伸ばすものだったんだと改めて感心しました。見終わってから3人の活動をネットニュースで見るたびに再びあの映画で感じた余韻を思うことがあります。誰からのメッセージでもなくああ、応援したくなるなーって。SMAPがこの人たち以外だったら記憶から消えただろうな。不思議な集合体だったと思います。二人暮らしランキング

無知か無関心か

「杉原千畝を知らないの？シンドラーのリストは？」「んー。。。」そんなeruに呆れただーりんが強制的に２本それぞれのBlu-rayを観るようにと手渡しました。そして今夜のCSI N.Y.ここのところ、ユダヤの方たちの歴史が気になってしかたがない。自国の国政が混沌としていてよその国を気にしてる場合じゃないけど。それにしてもスピルバーグの映像力にあらためて脱帽した。長い上映時間の中、何回も理解不能になり巻き戻したけれどあまりながく感じなかった。圧倒的な視覚への刺激が時間を忘れさせました。個人的に登場人物への感情移入は今回に至ってなかったのだけれどなにしろ、目が離せなかったな。CSIのマックテイラーの正義感と信念は父親のそれに通じるものだったことが歴史を経て伝わる良い回でした。日本にとってしてもそこにある危機ではないのでは？と感じましたけどね。今の国民性じゃ残念ながら全滅かもね。だーりんからの次の宿題は「山本五十六」だそうです。右にも左にも巻かれはしないけれど無知と無関心が一番の恐怖ではないかと。興味を抱いたことが自分の、周りの、自国の守備力だと思います。

今のすべては過去のすべて

ガレット posted by (C)eruかぐや姫の物語見ました。ネタバレかもです。鑑賞予定の方はこの後stopです。ちなみに写真は鑑賞後たべたブレノアールのそば粉のガレット。終始、育み育まれる愛情がみちていてそれゆえによかれと思うあまりの想いだけがすれ違う。いきいきと生きたい。。。生命力が満ちているけれど日本古来の古典の風景絵巻のような風情、言語それが、時代劇や実写では作り出せない日本画が動き出したような斬新な色彩と線の展開が繊細で最後まで目を奪われました。赤ちゃんのときの母乳をもらうシーンでなぜか涙が。泣き声聞いただけでびっくりするくらい。赤ちゃんの声が素晴らしい。私でも乳腺張るかも。と、思いました。媼の声が夏ばっぱなのでどうしても顔がちらつきます(泣)女童さんがパタリロ顔でもーこれまた、気になって仕方なかった。最後、彼女に泣かされたけど。満月に近い丸い月を見るとどうしてか寂しくなるんだけどその意味がわかった気がしました。そして自分が足らなくて、直しあぐねてる部分を剥かれた気になりました。おんなが見せる愛情と、おとこが見せる愛情の大きな違い。現代におけるその男女の変化。愛情と生きる姿勢と幸せに正解や百点なんてないけど。まだ核心に迫れていない自分がより歯痒かった。これをまた10年後みてみたい。ムリだけど、20歳前に見たかった。またしてもジブリの思うつぼ。くやしい。

風立ちぬ

風立ちぬ posted by (C)eru千歳基地航空祭の前に「風立ちぬ」を見てきました。堀越二郎さんのこともぜんぜん知らないし「風立ちぬ」や「菜穂子」を書いた堀辰雄さんのこともぜんぜん知らないので一夜漬けならぬ「一映画漬け」生い立ちから時代背景時代に飲まれながらも自分が描いた夢や物を形にする主人公のどこか野暮ったい設計（航空機）オタク・・・・・・もとい・・・航空機男子度がなんだか身近に感じます。身近に感じるのは誰のせいか？は、おいといて・・・頭のいい人はいかなるときも飄々としていて言葉に抑揚も少なくてそれでいて熱をおびると昼夜もなく没頭し。。。好きこそ物の何とやら。。。学者肌とはよく言ったものだなあと。ネタばれ注意ですがドイツの場面なんて好きですね。設計者・研究者・航空機男子ヘビースモーカー（笑）野心を持ち自信に満ち溢れた親友もいい配役だなあって感じました。そんな彼を彩るように心を躍らされる女性菜穂子の存在がエッセンスとも色彩とも言える運命の縁をもたらします。当時の男女もあんなに直接的に愛情を現したものなのだろうかと少し見てるほうが照れくさく朗らかに写りました。濃く短くかけがえなく。そして最後は相手を大切に想うがために独り旅立つ。「いちばんきれいなところをみせたかったのね」今、思い出しても鼻の奥がつーんとします。菜穂子さんの部分は堀辰雄さんが重なってる部分になりますが。。。さすが昭和の名作を書かれた作者さんですね。eruなんてころっと泣きます。1回では飲み込めない部分もあります。早口の黒川さんのせりふとか。最近になってこの映画の特集とかメイキング風なものが流れてたりするので「こういうことだったのね。」と気づかされることもあります。もし、見るきっかけがあって「風立ちぬ　いざ生きめやも」の言葉が気になったら調べてみてね。ナウシカとか黒猫のとかあんまりストライクじゃないのでジブリフリークではないeruですが千と千尋・・・と、これは何度も見たいかも。どうしたって零戦を作った設計者だから戦争のことは切り離せないし宮崎さんの発言や海外からの反響なんかもあってもやもやするし現に基地祭に行く前に見たからきってもきれない事だけど自分の意見を持つためにもちゃんと見ておきたいしそういう点ではだーりんの付き添いのためだけに戦闘機の並んでる基地祭等に行ってるわけじゃないので。ある部分だけ切り取って言い連ねるのはなにか違うと思うのでね。この間、だーりんが「戦争に出兵した年代の人がほんとにいなくなる時代になった。」ってつぶやいてそれから時折考えてる。時代に合ったって言い方はすごく逃げているようでうまく言い表せないんだけれど軍事や戦争について今を生きてる世代の振り返り方・向き合い方があるのならそれこそ自分たちが知識を得る選択方法で認識していくしかないし今後の個人の防衛意識につながるように思ったの。広い形で自分でも国を守りたい。訓練や武器を道具に守る人守られるだけでなく持たなくても英知で守る人両方の絆で意思が一緒だったら大丈夫だと信じたい。世界における日本の立ち位置の理解も必要もだろうけれど。祖父祖母が戦争体験者だった自分たちの世代が子供のときもっと知識を持たないといけなかったんだと思う。聞くのも怖かったし祖父母も聞かせるのに躊躇しただろうし思い出したくないこともいっぱいだったろうけど。その最後の世代だったんだとも思うの。人気ブログランキングへ

トイレット

【ポイント10倍】送料無料!!【DVD】トイレットもたいまさこ ［PCBE-53835］ 10P4Apr12もたいさんがすきなのでTVは「すいか」「きらきらひかる」etc映画は「トイレット」　「マザーウォーター」etcもたいさんが出てると小林聡美氏が出てることが多いけど。最近は小泉さんも多いけど。もたいさんがいい。だんぜん彼女がいい。「マザーウォーター」の台詞｢今日も機嫌よくやりなさいよ」これを聞きたくてあの日映画館に走ったんっだった。もたいさん見てると「自分には余分な装飾が多いな」とつくづく気づかされるけれどまだその鎧を脱ぐ勇気がもてないことも思い知らされるのです。「トイレット」前半から、もたいさんはサイレント映画のように言葉が少ないです。ってか、日本映画ですがもたいさん以外の出演者が外国人だし全編英語なんですよね。摩訶不思議でしょ。今月は「プール｣と｢マザーウォーター」がWOWOWで放映なのでまた彼女の放つ世界に浸りたいと思います。

クレアモントホテル

【送料無料】クレアモントホテルお義父さんがいた頃は走って10分のシネコンにいっていたけれど最近は日曜日の夜1人、BSで映画を見る。W座の招待状という番組で毎週流すお勧めの映画が今の所、自分の好みにピンポイントだったりするのです。上の映画「クレアモントホテル」もそのひとつ。感情移入するには家族構成からして違うので己の将来と重ね合わせてるつもりではないがパルフリー夫人の老いてなお、チャーミングさと知性とその中の孤独。世代が変わっていくことにやるせなく流されつつもその中に自分が一番輝いた愛の中にいた記憶をひょんなことで知り合った若い物書きの青年と共にひも解きつつ、受け継がれ彼もまた、自分の愛の記憶をつむいでいく。「あなたは私を元気にする係り」その台詞を今思い出しただけでも泣けるぅぅぅ。最初、予告編を見たときにもしや、よくワイドショーとかで見かける演歌の若いお兄ちゃんやよその国のにっこり笑う俳優さんたちに恋焦がれるようなご年配の恋物語みたいだったら。。。チャンネル変えよう･･･。と思っていたけど何をおっしゃるうさぎさん。根底は亡き夫への愛でした。。。それが。またあなた。なんとも言えず、かわいい･･･。かなり内容は、やきもきするんです。ホテル内で起きる人間模様や高齢になったら誰もが感じるであろう失望感なんかは、日本人もイギリス人も一緒なのねーって、それがけっこうな値を占めるのでこう言った点でも考えさせられる点は多いのです。だーりんはすこーしお兄さんなので多分能天気なeruだけにこの世に残るとすればeruだと思うの。人生をバトンタッチする家族も多分いないまま1人残ると思うのね。ちゃぼたんも働きすぎだからこのままお嫁さん来ないならやっぱeruのほうが長生きだと思うのね。だーりんとはまだ出会いから数えても両手に満たない年月だけど残りは普通に考えて、出会う前の年齢分を越すことはできないと思うの。「あと両手の指２周分くらい一緒にすごせたら立派なもんかもねー。そう考えたらあんまり長くないね。」なんて話したこともありました。思い出とどう付き合って最後までの旅を終わらせられるか。要は今の人生が良好に送れたならよい時間が待ってる気がします。未来は今にかかってる。過ぎていった時間にどうしようもなく恐ろしいことがあっても今を刻んでいるのはそれを越えられる力をくれた確かな存在があってこそ。手の中の大切なものをこぼれないように持っていたいなら必死に手をすぼめてるだけではいけない。こぼれないポケットを自分でこさえる。誰もそれは手を貸せない。ポケットにあふれるなら何個になってもいい。誰のものでもない自分だけのポケットたち。たまに染み出ても染み出たいのは自分の意思なのだ。大概、中にはいいことも悪いことも必ずあるからポケットに入れた時点で墓場まで持って（笑）何でもあきらかな事がいいことではない。正直さをはきちがえてはいけない。つき付けられたそれは凶器に変わる時もある。なにより、ある程度の時点で自分の旅（人生）に誰も巻き込まないのが一番の穏やかな締めくくりを済ませるんだな。その「ある程度に時点」に自分もすでに差し掛かってるような気がしてならない。ずっとどこかで思っていた事が本や映画で確信になるときがある。そんな一本でした。背景も綺麗でとても見惚れます。。。

スタジオジブリレイアウト展

雨の予報は２日づつ変わっていきます。３２℃くらいあったんでしょ。今日…。ココは北海道だよ。ほんとだよ。先日、芸術の森まで行ってきました。スタジオジブリのレイアウト展を見に行ったから。教訓。「映画以外の鑑賞物は誰かと一緒に行くものではない。」何歳になってもそうでした。私。時間かかるの。3時間は要るの。それでも足らないかも。半分しか見てない時点でいず姉から『出口で座ってるから』のメール。。。今、行きま～す!!いつか、ジブリの森に行ったら思う存分ゆっくりしてこよう。先日見た、『借り暮らしのアリエッティ』のもあったよ。『魔女の宅急便』でほうきに乗って石の橋の下をくぐるのはアニメーションも流れてた。びっくりしたのは『on your mark』のレイアウトもあったこと。題名でわかる人はすごい。そう、チャゲアスです。チャゲand飛鳥。。。ツアーでこの曲の映像が流れてそれもジブリ作品だったの。たぶんﾖｳﾂﾍﾞ探せばあるんだろうな。小学生の時から好きだったのでね。20歳くらいからライブに行ってそのころに見たのがその映像。。。大きな天使の翼が印象的だった。ちょっと反戦とか、環境系とかチカラの強い弱いを取り上げたショートフィルムです。それがあったのがすごくうれしかった。図録も買ってきてしまった。今回はゆっくり見られなかったから必須。もう少し涼しくなったらゆっくり見たいと思っています。電話帳のように分厚い図録なんだよ～!!だーりんには『飛べない豚はただの豚だ』で、おなじみの「紅の豚」のストラップ買って来ました。可愛いでしょ。ちゃんと飛行機も付いてるの。展示室の前には四角い大きな柱が立っててねそこに何やら書いてある。。。描いてある。。。なんじゃこりゃ。ってことで、私も書いてきました。まっくろくろすけ。いっぱいいて気持ち悪い。。。がはは。あ！でも私、ジブリストやジブリマニアじゃないですから。大体全部見てるけど面白いと思うけど執着してはいないです。少し忘れないことがあるだけ。トトロ。。。さつきちゃんとメイちゃんのお母さんも病気の設定。19～20歳くらいの時でした。何十回見ただろう。もしかしたら100越してたかも。なぜそんなに見たかというと。一緒に見てたのは3歳の男の子。母が生きてたら私すごく早く結婚したと思うのね。半年の闘病で亡くなったから私自身も変化したし。けっこう人生のポイントでした。毎日、大半を家族のように相手の家にいて。そこの家の甥っ子君のつばさ君の言うままずっと「となりのトトロ」を見てた。さつきちゃんが雨の中お父さんの帰りをバス停でメイちゃんと待ってる時の気持ちも暗い部屋でうつむきながらえも言われない重圧に心細さを押し殺しながらうずくまってる気持ちも。病室を外から見上げる窓のイメージも。緑に囲まれた生活のはしはしも勝手に自分に重ねながら。でもつばさ君が可愛いお手手でいつも癒してくれました。お葬式で泣かなかった分私は何度かあの小さい紳士の前で。心配そうに『eruしゃん・・・』って、なでなでしてくれたそれなのにいつも『eruしゃん、トトロ見よぉ～～？』って誘いに来る。。。切なくなるのに見る私も私ですが。断れない…誘う彼も3歳にしてなかなかの男です。策士でしょ。その後2年ほどで相手とは別の道を歩いたからつばさ君とももちろん会うことはなくなりました。幼稚園。小学校・・・そして今はたぶん立派な社会人?大学生?もしかしたらもう誰かと一緒に暮らしていたりして。私も歳をとるよね。母の23回忌が来週の日曜日開かれます。あと4年で彼女の年をぬかす私。あの日の夕暮れ。空気がもう冷たくて。急変を知らせに駐車場に走ってきたちゃぼたん。あの日からもう。一人で立ち直ったんじゃなかったな。そんな小さな強い力も借りて私はこの日まで来たんだな。小さな頃のそんな記憶なんてきっとないだろうけれど。。。いつか街で偶然であってきっとお互いわからなくて素敵な青年と、おばちゃんと。雨が降って傘をさしたとき。トトロの傘のこと思い出してくれてたらなんだかうれしいな。

アンジーとイーストウッド報告

ディアゴスティーニの『CSI』シリーズを集めてるだーりん。解説付きでただいまラスベガス版の１３巻目。まだまだ家に届くのですがそれを見て、TUTAYADISCASで「CSI」シリーズのNY版を見て。日曜日に出勤じゃなければTVの放送で同じシリーズのマイアミ版を見る。生活の一部になってるのですが。。。科学捜査のドラマが日本でも始まったけどスタイリッシュじゃない。CSI:科学捜査班 シーズン1 コンプリートDVD BOX-2CSIと比べちゃダメだとはいえ。。。このシリーズのNY版の捜査官役に私の一番好きな映画「フォレストガンプ」のダン中尉役のゲーリー・シニーズと、デニーロが主演なのに途中で死んじゃう…と色んな評価があった映画『１５ミニッツ』でレポーター役のメリーナ・カナカレデスが出てるのです。綺麗…でも、一番のお気に入りは。。。ラスベガスのグリッソムですけどー。根本的に好みが「枯れ専」ですからー。。。アンジーとクリントイーストウッドの映画も見てきました。オリジナル・サウンドトラック チェンジリング「チェンジリング」でした。。。子供がいなくなっちゃって、警察が荒廃しててこれが実話かと思うと、なんだかもー、切ないわー。。。って最後まで思いながらも「アンジーきれいだー」ってクラシカルな衣装と髪型を着こなす彼女に見惚れました。イーストウッドが監督した映画でもあるこの作品。「監督しかもうやらない」って言ってた彼がまた主演したから見ないとね。枯れ専だから…「グラントリノ」サイトは→ココかっこいいです。おじいちゃんなのに。軍人だった時の記憶と家族にも心を開けないかたくなな不器用さがニガムシを噛んだような演技でよく伝わってくるのですね。こんな人…知ってる…。そう思ったら、うちのじーじじゃん。戦中、沖縄に衛生兵として行っていた私の祖父もこんな背中を見せるときがあったなあ。。家族にも言えないくらいの状態におかれたこともあったんだろうなあ。。。劇中、モン族の姉・弟と作業を教えながら距離を深めていくところがあるんだけど私と弟と祖父に重なって、なんだか懐かしい空気を思い出したよ。それも含めていろんな角度から見られた映画でした。最後、カッコよすぎます。感動。。。悲しい内容だけど感動…。トム・クルーズの『ワルキューレ』か元・宇多田夫監督の『GOEMON』かこれの３本で迷って時間の関係で『グラントリノ』にして正解。。。次は出来たら…『MILK』観たい。。。そして…。『天使と悪魔』は絶対観ないとー！！こっちのトムは外せないからー

キミも、ちゃんと幸せでしたか？

～♪君は泣いているの？それとも笑ってるの？細い肩が震えてる・・・♪昨日の帰りに吹雪にあたったさ。まだまだ北海道は冬。「寒の戻り」なんて可愛いもんじゃないです。どこから帰ったかというと整体院です。腰をね。。。やっちゃった…。なにでかというと。　だーりんとボーリングに行って。。。２回目なのに。。。えーん。。。１ゲームすらまともにできずに帰ってきました。左腰からおしりにかけて痛みが突っ走り…。以前整骨院でぎっくり腰と言われた時の所がイタイ。。。で、もう２０時近かったので整骨院じゃ予約はもう終わってるのでダメもとで『体へん楽』さんに電話。せんせ…。雑誌にカリスマって載っちゃって。。。お友達からメールもらって知ったのだけど今回号に片面１ページで載ってました。びっくり。。。ｶﾘｽﾏﾀﾞｯﾀﾉﾈ…。会社帰りの時間で予約が取れたのでお願いしました。それまで会社の階段の上り下りや上の物、下の物をとるとき痛かったのがずいぶん和らいだので、本当に助かりました。でも悶絶…痛い箇所を攻められたのではないのに悶絶。。。背中のハリや左側の半身のこわばりも自分でもよくわかりました。自覚症状のなかった肩こり。。。飛び上がるかと思った。。。筋力が弱いのが一番の原因なのです腹筋がてきめん弱いのは自覚してるので。。。ピラティスやっても起き上がれないんだもん。。。いまだに。。。コーチ、その時こっち見ませんから(苦笑)あまりにあがって来れなくて苦しんでて…。腹筋からその周辺の筋肉の使い方を理解して背骨の関節を１個１個マットからはがして起きられるようになるってピラティスの基本ができてませんので。。。バランスものは得意なんだけどなー。。。「ストレッチしなさい」って。私のこれからの努力は筋力アップと、関節の柔軟性を高めることが大事なのかなあって考えています。イントラくんに相談してみよー！！『僕の組んだプログラムやらないからですって。』って言われるかもー。そんな事があった数日前に私、初めての試写会に行きましたー！！ｐｏｒｏｃｏさんの応募で当選しまして。。。行ったのは、この映画です。「マーリー世界一おバカな犬が教えてくれたこと」おー！！家にももっとちっさいけど、似たような問題犬がいますいます。。。場所は共済ホール。札幌で試写会って言うとここのホールが多いですね。　　農協系のホールです。すごいいっぱいの人たち。。。春休みで子供さんもたくさん。。だーりんも何とか仕事を切り上げて参加。間に合わないかもって言ってたのですが一番行きたかったのはだーりんでした。。。その証拠に…映画の途中から笑うは泣くは…最後は号泣…。。。だーりん。。。ワンコもの…特に弱いからねえ。。。映画が終わって、照明がついてだーりん開口一番。。。『早く帰ろう。ｅｒｕｏさんに会わなくっちゃ。。。』私もこの映画を見てからすこーーーーーし、ｅｒｕｏさんに優しくなったかも。。。かも…。か・・・も・・・。今日から公開ですからー公式サイトは→ココワンコだけでなくニャンコ好きな方もぜひ…。注意が一点。。。主人公夫婦、チュッチュチュッチュベッタベッタしてますからお子さんが微妙な年齢の方はごいっしょにごらんの際はかるーく注意です。。。ある意味教育的念の為。。。

マンマミーアでメリルに再会

木曜日と日曜日に出勤の多いこの頃。久々２週ともお休みなので映画日です。先週はねえ。。『マンマミーア』を見ましたよ。ABBAを聴こうと思ったり。ソフィーの可愛らしさが気になってたり。『007』の人の歌があれれ？？だって言ってたの確かめに行かないと！って思ってたり。そして『プラダを着た悪魔』のメリルストリープは絶対観ておきたい！！のです！綺麗な髪の色だなあ…。カッコよすぎなのです…。それになーんにも考えないで見られる映画を見たかった。。。頭の中空っぽでも全部提供してくれるような。暗がりでフルコースが味わいたかったのよね。ミュージカル風なのでいえば思いっきりみた後に落ちた『ダンサーインザダーク』きらびやかさで気になってみた『ドリームガールズ』なかなか私も見てるじゃん。この二作では感じなかったのだけど曲や物語が進んでいく中で湧き上がってくる懐かしい包みこまれ感。そこで不覚にも涙が流れたのはなぜでしょう？？画面からは笑顔やキラキラした風景が映ってるのに。。。母親と娘ってこんな感じなのか。母の気持ちと母の女の気持ち。娘の気持ちと娘の女の気持ち。そこが私には未知の世界すぎて反対に本当はあこがれてて。手の届かないものって、あるんだけどね。それも自分だったりするわけで。。。とにもかくにもまたしてもメリルストリープにやられたわけです。。。観た後にさわやかになるのでしばらく彼女の映画は追い続けると思います。本編が終わってもカーテンコールがあるので劇場が明るくなるまでちゃんとすわって見ててねー。さて。次はアンジー見たいですー。ワルキューレも見ないと…。今日のお弁当でーす！！大根の煮付けメインでーす！！ヘルシー＝和食って短絡的な考えです。朝ちゃかちゃか煮物しても何となくできます。さっと冷まして入れましょう。大根・人参・鶏肉と生麩。ヘルシーなのか？たぶん大丈夫ー！！さんまは昨日のうちに煮ておきました。火を入れて。これもあら熱とって入れました。えびといかの炒り卵で場所をとったのでいつもより品数が少ないかも。。。これでブロッコーリーとかきゅうりの酢漬けなんてあるとよかったかもね。常備で作っておこうかな？エリンギと焼き豚のラー油炒めはジムの雑誌でゲット。。。どこにでもヒントは転がってますね。ご飯少なめにしてねー。って言われると増やしたくなる…数値が下がるまでは協力しなくっちゃ…。でも、私は今のが頼りがいがあって好きなのになあ

eru革命を思う。

私ってすぐ運命感じるじゃないですか。そんな単純さを「幸せ者だ…」と自分でも思うこと多いんですね。自覚しちゃってるからこれまたしょうがない。まったくもってさ。今回映画をみたのも39歳がキーワード。昔で海外の人だとしても同じ歳の人が少なくとも自分からしたら非日常と思われる『ゲリラ戦』や『革命』と隣り合わせで生きたこと平和ボケもいいとこの私にとって「知らないこと」にしたくなかったのです。2本ちゃんと見るまで感想は書かないって思ってたんですが私には荷が重いので「自分なりでいい」と誰か優しい人にいわれてもおこがましくてかけません。だからちょこっと、残したい部分だけ。チェ・ゲバラ→映画サイトはココ「28歳の革命」を見た時は成立したことが分かっていたので希望感がどこかしら漂っていたけれど「39歳別れの手紙」は題名からして出てくる場面場面も過酷さや前章とは異なものが迫ってきました。でもねえ。。。彼から失望感は感じなかったの。それが処刑された時でさえも。強い人ってやっぱり信念がぶれないことなんだと思います。捕虜は絶対殺さなかったし彼はもともと医師だったから立ち寄った村や町で病気の人がいたら治療もしてあげていた。けがをした仲間もひとり置いていくことはないし、「読み書きができないものはだまされる」と言って兵士として加わった農民には勉強も進んでさせた。キューバの時はやっぱりカストロの存在が彼の戦闘術などと相乗効果で成功に進んだような気がします。ボリビアだからダメだったのか他の国だったらどうだったのか?国民性は多きにあると思ったし。キューバの時にだって裏切りや反攻はあったけれどボリビアでの失敗の種類はどれも致命的なものが多かった気がします。兵器を使うし、戦闘はあったものが壊れるしだれも死なないなんてことは皆無だから武力でどうこうって事はいい事とは限らないけれど戦闘機の写真を真似ごとだけだとしてもちょっとは、かじってる自分が見ておきたいと思う映画でした。ろれつ会見とか、支持率10％前後の総理大臣とか毎日嫌でも自分たちの置かれてる国の危うさを感じているだけは嫌でした。ゲバラは重度のぜんそく持ちなのに発作とも闘いながらでもその国の立場の弱い人やむくわれない労働に従事してる人たちのために自分の命も投げ出していました。この違いの恐ろしさ。。。誰か革命を起こしてくれるような人を待ってる他力本願じゃいけないこともよくわかります。でも知らないでモヤモヤするのは嫌なの。いつでも。同い年で処刑された2年後に産まれて今、同じ歳にこの映画を見た自分に、この時代に必然だったと思っています。さて。ちょっとうちのチェ・ゲバラ。。。だーりんに迷彩のフード付きハーネス買ってもらいました。ミリタリーマッドベストハーネスS～XLサイズ【PUPPYANGEL】パピーエンジェル 【ペット0221】10P20Feb09前をマジックテープを合わせるタイプ。かぶらないけどフードがついてます。リードも迷彩柄。。。彼の革命といえば、最近に夜中徘徊して誰かを起こし、トイレに行ってごほうびをもらう作戦が成功してること。それが加齢による徘徊がかすかに始まったのか?彼の思惑通りなのか…??ちょっと読めないのです。。。ある意味、一番の革命家かもしれません。

マイ・ブルーベリー・ナイツ

「なぜ鍵をとっておくの?」「無くしてしまうともうその扉はひらかれなくなるかもしれないだろ。」忘れないとか。待つとか。誰かが見守るとか。誰かを見守るとか。時間や月日が自分を縛る事も自由にすることもあります。人間は何かを見つける為に自分に時間をあげないといけない時もある。昨日映画を見てきました。ずっと気になってたのです。マイ・ブルーベリー・ナイツあえて、予習なしに行きました。時間だけ調べて。あ。ナタリーポートマンが出るって事は知っててそこは興味があったので。あの人綺麗だと思う「マゴリアムおじさん」見逃したし。ノラジョーンズって、あれ?どっかで…。思ったら、何か聞き覚えあるんだよね。私、天海祐希好きで『離婚弁護士』フリークなのですがそういえば挿入歌…ノラジョーンズじゃんミュージシャンじゃん!!気づくの遅いってだから初主演って書いてあるんだ～と思いつつ。監督はあまり気にしないで行きました。アジアの監督って思って見ないようにしたくて。ジュードロウ。やっぱり、あっさりした北村一輝に見える…。「スルース」はDVDで見よう…。なんかね。ドリームガールズの時のように高揚感は無いの。プラダを着た…の時よりもニヤ…って思うトコとかはないの。でもねぇ。。何だか家に一本欲しいのよってか続けてもう一回見たいかも…。って思っちゃったの。ちょっと前から「恋愛映画見たい。」っておもってたんだあ。でもあっちで、ちゅーこっちでベタベター次に濃厚シーン…とかはいらないな～って思ってて。この映画はそれが無くてよかったよ。綺麗です。背景とかも。ポスターやこのパンフレットはちゅーしてるんだけど。その意味が見たらわかるよ。さすがにちょっとときめいた。その後何故か、「これ、首痛かったろうなあ」って思うよレイチェルワイズも綺麗です。なんだろう。ノラはところどころ可愛いけど、脇２人はしっかり美しい…。見とれるしジュードロウも、思ったよりスカして見えない。この役は好きです。前の彼女とのやり取りは何となくいらなかった気もするけど。あ。横田くんのオープンカ―が出てきてました～!!なんだか嬉しかった。ちょっとそこでも感涙…お約束ですけど、終わったらブルーベリーパイのアイス添え食べたくなります。札幌グランドホテルでタイアップのケーキ食べられます。４月中旬くらいまでらしいです。→ココエクセルシオールでも食べられるみたいだけど、アイスは添えられないみたいだし札幌もやってるのかは不明。私もフルーツケーキファクトリーに買いに行きたくなりましたやめたけど～。最後の方でヴィトンのバック（ﾐﾆﾗﾝか、ﾓﾉｸﾞﾗﾑﾃﾞﾆﾑっぽいの）もってるシーンが写るんだ。「プラダを着た…」の時は題材が題材だったから理解出来たんだけど、ちょっとあれ??って思ったら。。最後のテロップ。special　thankｓだったのですー。そしたら小物とかもそうだったみたいで。Ａｌｌ　ａｂｏｕｔに載ってました→ココ見た人は「なーるーほーどーねー!!」って感じになると思います。それが良いかどうかは別として…。いや。キーホルダ―が可愛かったのでいいか…。ナタリーのサングラスにロックオンでした。どれも可愛いのー。やっぱり今年は買おうと心に決めました甘いけど甘すぎないラブストーリーが見たくなってるってたぶん自分が安定してるんだろうなあと確認できました。そういう今を大切にして行こう。自分が時間と距離を使って見つけたもの。私にもブルーベリーパイを食べた覚えがあったんだ。だから、たぶんこの映画が好きなんだと思いました。

念願の・・・スクリーン

見た見た見たよ～。もーめっちゃめちゃモータウンでしたー。『ドリームガールズ』公式HP→ココよ なんだかサクセスもの好きなのかしら…私。アカデミー賞だ！菊池凛子だ！って毎日朝のワイドショーで賑わっていましたね。私は見に行けるのであろうか…と、思っていたのですが前回の『プラダ・・・』につづきレディースディのお昼過ぎに思い立って行ってみました!そこで、困ったことが…『誰かの香水が…くさい。』これはアリュール…。誰だ…かぶってきたの!ってか、頭いたいからー(撃沈；)もう…気になって気になって…。気になって気になって…気持ち悪くなって…頭痛くて…初めてこんなになったぞーT-T;あんまり混んでいなかったので、どこらへんか分かりそうなもんだけどなまじっか新しい空調なのか空気が回るからドコに行ってもこのニオイは←（イイと思って香水つけて来た人ごめんよ）私を追いかけてくる～。いま思い出しても頭痛い…かるーくビヨンセ好きなんで期待大だったの。ミュージカルだし、音楽がすごいのは当たり前でしょう。本当に声援やスタンディングしてるような迫力もさすがーって感じでした。あのライトを一回浴びたらもうこっちがわからは見られないよね。そんな裏表も絡み合っちゃってストーリーは流れていくんですが、衣裳がさー。メイクがさー。何か良いのよー。クレオパトラ…６０年代…ブラックソウル…エンターティメントだわー。舞台のこのミュージカルが見たくなりました。全員が人間くさくて、けっこう泥臭い人物像だと思ったけど、音楽がかかるとホント、外国のアーティストってきらびやかだよね～。日本の女優さんじゃムリ！衣裳も身体の線も!もちろん歌も。カッコいいわ。エディーマーフィーって器用な人ね。あんな人もいないか…日本に。あー。目から鱗でした。ジェニファーも言われてるとおりすごい歌だね～。サウンドトラックひさびさに欲しくなったかも。春休み最後だったからかな?母子連れ多かったです。みんな『ワンピース』か『ハッピーフィート』かな？？ランブロ

ダンサー･イン･ザ･ダークを見ました

DVDで･･･【　TV　】　　　　(￣　*)なんだか、いっぱいいっぱいになりました。とても覚悟しないで見た私には荷が重かった･･･見てない方には迷惑でしょうが、概要を･･･アメリカに移住してきた女性セルマは女手ひとつで息子のジーンを育てながら工場で働いていました。彼女に対して理解と愛情を持つ人々に囲まれ満ち足りた生活を送っていた。ただ一つを除いて･･･。彼女は遺伝性の病のため視力が失われつつあり、ジーンも手術を受けない限り同じ運命を辿ってしまうのだった。そのために、内職も残業もしてジーンの手術費用を誰にも明かさずに貯えていた。が、ある日工場を解雇されてしまい、貯めていたお金まで盗まれていた……。歌手ビョーク主演のドラマ。カンヌでパルムドールと女優賞受賞。カトリーヌ･ドヌーブも出ていました。始まりはドキュメンタリータッチで、後にミュージカル仕立てにもなっているため何だか最初、飲み込みの悪い私にはついてくのが大変。信頼をしていた人間とお互いの秘密を打ち明けあいお互いの胸にしまう。誰にも口外しない。暗黙の了解。でも、あまりにも悲しい結果をもたらす引き金の秘密。お互いの大切なものへの期待に答える為の。歯車は悪いほうへと突き進むのでした。書きたいんですが書けません。背負いきれないやるせなさが、異常に私を疲れさせるんです。体力の無い時に見ると胃が悪くなります。食欲減りました。実は。好き嫌い以前かもしれない。撮り方なのか、車や船に酔ったような気分に陥りました。振り返ると更に違った感情が表れて来るのでまたまた落ちる私でした･･･ふぇ･･･((((＿ ＿|||))))

｢ターミナル｣見ました

やっと･･･念願の。以前からトム･ハンクスが好きで。｢ターナー＆フーチー｣なんか大好きですねー。あの犬がよだれ出さなかったら欲しい･･･。｢ターミナル｣みたいな(浦島太郎のような)事ってあるはずないんだとは思いますが、偶然、大工さんみたいなことをするトコとか彼の出る映画にはよくある手。でも、器用そうに何でも出来るようにみえるから不思議･･･。決してかっこいいとは言えないけど、最終的には頼りになりそうな彼が演じる役どころがいつも好きです。だーりんに矢井田瞳ちゃんのCDを落札してもらいました。これで2枚目。前に持っていたけど無くしたから･･･(ﾉ_-｡)古いのから順に集めなおしです。雪がやまないから、お家で映画を見たり音を聞いたり。雪がやまないとゆうか、私が外に出ると雪が横殴り･･･＼(*￣□＼)￣□＼))))今朝、病院の行き帰りも･･･＼(*￣□＼)￣□＼)￣□＼))))ﾌｳｾﾂｹｲﾎｳ､ﾋｴ～な～ん～で～ぇ本格的に雨女+雪女?　だから、家から出ないもーん（｀＾´）