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午前4時になった。3月27日、金曜日。1140回、最後のオールナイトニッポンエバーグリーンの最後の1時間という事になった。ニッポン放送をお聴きの皆さんとは後30分でお別離れと、こういう事になる訳。 タッチ・ミー/ドアーズ 札幌 ミスタースマートさんから 札幌ドーム前にお住まい。48歳の男性。一曲入魂のリクエスト。「そうだったんですよ。ね。それでお願いしちゃったんですけども」。この一曲と申されても、これがなかなか難しくて、アンコーさんを送別する意味でも陳腐な曲は避けなければならない。「そんな大げさなもんじゃない」。長考した結果、オールナイトニッポンの黎明期を象徴する曲、この曲をお願いする。「これ1969年の曲なんですね。黎明期はもう一寸前なんですけど、固い事言うの止めましょう」とアンコーさん。 時代劇万歳! ゲスト ペリー荻野 アンコーさんが考えるテレビ時代劇ベスト3について 時代劇と音楽について ペリー荻野さんが考えるリメイクして貰いたい時代劇について 今の若い人は時代劇をどう捉えているかについて 時代劇の未来について 友よ/岡林信康 横須賀 キビスさんから 「この曲をこのエバーグリーンを聴いて下さっていた全ての友だちにお贈りしたいと思います」。曲が終わってから「戦いの炎というのは色んな所に向けられると思いますけれども、みんな友だちと思ってます」とアンコーさん。 アイ・アンダースタンド/ハーマンズ・ハーミッツ 多摩 フクダさん他から 「前、オールナイトニッポンやってる時、お別離れは必ずこの曲だったんですね。覚えてて下さる方がいらっしゃいまして、この曲沢山リクエスト頂きました。ここでおかけしたいと思います」。フクダさんからは1972年6月28日、74年3月29日、そして2009年の3月27日。3度目のオールナイトニッポン最終回を迎えた。「その通りですね。他の皆さんからも沢山この曲、リクエストを頂きました」とアンコーさん。曲が終わってから「ニッポン放送のライブラリーにも無いんですよ。自分の家から持ってきて参りましたけど。ジャッキーさんから貰ったんですね。有難うございました」とアンコーさん。 「ニッポン放送をお聴きの皆さんとはこの曲でお別離れします。本当に長い間、有難うございました。」 「時刻は4時半になりました。後オールナイトニッポンエバーグリーンは30分の放送時間です。出来るだけ沢山の曲をと思ってもですね、なかなかそうもいかないんですけどね。お送りしましょう。」 赤い風船/浅田美代子 練馬 ヨシズミさんから 52歳のフォトグラファー。アンコーさん、人気番組を終わりにするというのはどういう事なのか?上層部の方々の考えが理解出来ない。「まぁこれはね、上層部色んな事考えたんですよ。だから仕様がないから決断したんだと思います」。始めがあれば必ず終わりがあるというのも分かるし、覚悟はしていたが、急過ぎる。「あぁー」。先月父親を亡くしたばっかりで、何か淋しい年になりそう。残念ではあるが、また何時の日かアンコーさんの声が聴ける事を楽しみにしている。「そのお言葉、しっかりと頂きました。有難うございました」。リクエスト曲。父親が好きだったこの曲をお願いする。「あの、浅田美代子さんもね、スタジオに訪ねて来てくれましたですね。彼女がまだ高校生の頃、東京女学館の頃にですね、アタシ学園祭に行った事があったりしましてね、彼女からもリクエストの封書で頂いてたですね。それを何回か読んだ事があるんで、彼女も覚えててくれたんでしょう。とても嬉しかったです」とアンコーさん。 3月の11日の日だったと思うが、このオールナイトニッポンエバーグリーンがいよいよ終わる事になったという事を放送で申し上げたところ、もう本当に沢山の皆さんからメールと、それからお手紙と、これ全部アンコーさんの宝物だが、頂いた。それを一つ一つ、こう一通一通拝見すると、やっぱりこのオールナイトニッポンエバーグリーンというのが如何に色んな所で、そして色んな皆様の状況の中で、境遇の中で受けとめて下すっていたんだろうなという事がよく分かった。中野区江古田のマツヤさん、始まった時からこの時が来るのを恐れていた。素晴らしい番組だからこそ。アンコーさんはそれ程素晴らしいと思わないが、そうやって受け取って頂けたらもう何より。生まれて初めてリクエストして、採用されて感動した。聴いた全ての曲は自分達の心を青春に引き戻し、勇気を与えてくれた。有難う。必ずまた何時か再開して下さる事を信じてと。リクエスト、胸が一杯で出て来ない。有難う、マツヤさん。秋田県湯沢市のアキジイさん。脳梗塞で麻痺の状態だったという事だが 、早く良くなって。焦らない事。これが大事。それから福岡市西区にお住まいのヒロシタさん、アンコーさんの語り、飾らない思いやりのあるコメント、番組に寄せられる悩み、喜び。聴きながらどれだけ励まされたか。書いている今、涙が出て来た。そう。アンコーさん、また全国の皆さん、有難う。もうこれ読んでるとこれだけで1本番組が出来上がっちゃうそうだから、この辺にしておく。有難う。 変わらぬ想い/ヘレン・メリル 北斗 ヒゲオヤジさんから 閉店セールで入魂の一曲をとお願いしたが、入魂の二曲お願いするとのコメントと共にリクエスト。「貴方からも随分頂きましたね。葉書ね。もう何曲も何曲も書いて、そして字も大きくてね、書いて下さったんですが、その2曲という訳にいかないんで、1曲にしましょうね」とアンコーさん。 ウィズアウト・ユー/ニルソン 遠軽 コウイチさんから 22日で55歳になった。「おめでとうございました。流氷の模様はどうでしょうね」。自分が大好きな一曲。この曲をお願いする。思い出がある。今から37年前、大学受験の頃、この曲が流行っていた。この曲を聴くと受験勉強をしていた頃の自分に還る。エバーグリーンを聴き始めて1年2ヵ月、メールを出すようになって半年。結構リクエストをかけて貰った。本当に有難う。今年の冬は天候の悪い日が多くて、苦労して新聞配達をした。でもアンコーさんに励まされて、慰められて、続ける事が出来た。これもまた感謝の一言である。有難う。「こちらこそ有難うございました。リクエスト頂きましてね」とアンコーさん。 出発の歌/上條恒彦と六文銭 江戸川 ナムロックさん、塩尻 クレヨンヒロチャンさん、大阪 ジャッキーさんから 「さぁそれではいよいよお別離れの曲になります。何にしようかなと色々考えたんですよ。で、まぁね、雄々しくですね、元気に旅立とうじゃないかという事で、これは皆さんにも差し上げたい。そしてアタシ自身についてもこれが言えるんじゃないかなというんで、上條恒彦さんの“出発の歌”、これを選ばせて頂きました」。ナムロックさんはお父さんを亡くされて、最近亡くされた。こういう個人的な事までお知らせ下さって、アンコーさんが花粉症で参ってるという事を言えるのも、この番組の良い所だったのかも知れない。ナムロックさんからはエバーグリーンはこの歌を最後に終了。でも確かに番組は終了するが、エバーグリーン世代の気持ちは永遠。この番組の精神、エバーグリーン仲間の友情、そしてこの番組で流れた名曲の数々。例え番組が終わってもエバーグリーンファンの心に5年半余りの思い出は残る。今まさに終わるのではなく、新たな道への旅立ちの時。アンコーさん、有難う。「こちらこそ」。スタッフの皆さん、有難う。エバーグリーンの聴取者の皆さん、有難う 。これからの皆さんの活躍を祈念して、この歌をお送りしたいと思うとのコメントと共にリクエスト。 「今日も最後までお聴き下さいまして本当に有難うございました。午前3時からお送りして参りましたオールナイトニッポンエバーグリーン。この辺でお別離れでございます。この番組はニッポン放送をキーステーションにSTVラジオ、茨城放送、栃木放送、KBS京都、ラジオ関西、西日本放送、南海放送、高知放送、KBCラジオ、以上全国10局を結んでお送りしました。今申し上げた放送局で聴いて下さった皆さん、それ以外の放送局で、それであちこちで聴いて下さった皆さん、本当に有難うございました。2003年、平成15年の9月29日にスタート致しましたオールナイトニッポンエバーグリーン。いよいよ終了という事になってしまった訳でございますが、まぁアタシもね、ニッポン放送に入って45年になりました。で23年アナウンサーやって、そして色々仕事をして、またこちらへ戻って。でもね、この歳になってまだマイクロホンに向かっていられるというのは非常に幸せな事ですから、そういう機会を与えてくれた事に関してとっても嬉し く、感謝しております。アタシもアナウンサーとして、ラジオパーソナリティとしてのキャリアが、もう一つ何かこう勲章が加わったってそんな感じがする訳ですね。本当に有難うございました。またいつかどっかでお会いするかも知れませんし、その時は“よっ!アンコー”と一つ声をかけて頂きたいと思います。それよりも何よりもどうぞ皆さんお元気でお過ごし頂きたいと思います。先ずは健康ですよ。お相手はアタクシ、斎藤安弘アンコーでございました。それでは皆さんさようなら。」 いつもお世話になっています。 オールナイトニッポンエバーグリーン曲目表 http://anneg.fc2web.com/
2009.03.27
アンコーさんは元気。1140回目、いよいよ千秋楽というか、このオールナイトニッポンエバーグリーン号のラストフライト、そのテイクオフを迎える日になってしまった訳。でもいつも通りやる。皆さんから頂いたリクエストになるべく沢山応えて頂いて、そして5時迄2時間だが、一部の地域の皆さんとは4時でお別離れ、ニッポン放送をお聴きの皆さんとは4時半でお別離れ、それぞれお別離れが3回もあるので、色々大変だが、その都度“有難うございました”と言わなければならないが、まぁ、それはそれとして頑張ってやって参るので、最後迄聴いて欲しい。 ハロー・グッバイ/ザ・ビートルズ 世田谷 スズキさん、大阪 ジャッキーさん、寝屋川 ヨシエミさん、大阪 デポールさん、港北 ケンイチさんから スズキさんは51歳の男性。ジャッキーさんからは2003年の9月から5年半、足掛け7年だった。こないだ“こんにちは。お久しぶり”と再会したばかりなのに、もう“さようなら。お元気で”。いつもアンコーさんのオールナイトニッポンとのお別離れは足掛け7年でやってくる。「そうですか」。素敵な時間を有難う。「こちらこそ色々お礼を申し上げなきゃいけません」。デポールさんは40歳の男性。 会社へ来たらアンコーさんの机の上、机の上という程の机ではないが、集合机だから、ただそこに座っているというだけの話だが、まぁ沢山のお花が届いていて、ビックリした。本当に。で、こういう事はあんまり放送では言ってはいけないが、確かに頂きましたよという事を言わなきゃいけないなと思って、12名のお名前で頂いた。北海道・旭川の小鳩交通のササキさん、伊勢崎の鍋奉行さん、さいたまのヒロさん、流山のシマシマのヤマネコさん、松戸のハゲテンさん、江戸川のナムロックさん、江東のぴっかりまさむねさん、多摩のフクダさん、八王子のしめじさん、保土ケ谷のアベさん、宿毛の、高知県、むっくりくまさん、座間のジョニ赤さんと、こういう事でもってお花を頂いた。有難う。それから株式会社はあべすとの、ひたちなか市、パン屋さん、色々お世話になって有難う、ニイヌマさん、頂いた。はあべすとさん。それから時代劇専門チャンネルさん。今日も聴いて頂くが、時代劇専門チャンネルさんからも素晴らしいお花を頂いたし、その代理店であるラジオ部のクド ウさん、代表の名前が書いてあるが、頂いて、これも綺麗なお花。それからバビックのシノミヤさんとアベさん、これ社長さん。その他の皆さん。それからお名前書いてないが、頂いた。いつも楽しい音楽を流してくれて有難う。またいつの日かラジオからアンコーさんの声が流れてくるのを心待ちにしている。この文章で分かって頂けると有り難いが。本当に皆さん有難う。 今日までそして明日から/吉田拓郎 鶴見 ドンコイ・ストリートさん、博多日和りさん、松戸 ハゲテンさん、奈良 ワタナベさんから ドンコイ・ストリートさんからは差し詰め今日の、今の心境は自分は今日迄エバグリと共に生きてきた。アンコーさんにお世話になりっ放しで、来月からはどうやって朝を迎えようかといったところ。「アタシもこの曲はね、最後の日にはかけたいなと思っていたんで、丁度良かったですね」。ハゲテンさんはコンビニ親父。ワタナベさんからは放送を聴きながらこのメールを書いている。何度もしつこいようだが、本当に番組終わってしまう。「でもこの後また違う番組が始まりますからね、そちら聴いて頂きたいと思いますが」とアンコーさん。 きみの友だち/ジェイムス・テイラー 大田 マガミさん、目黒 タナカちゃんさんから マガミさんは55歳の印刷業を営んでらっしゃる方。エバーグリーンが終わってしまうという事。夜が淋しくなってしまう。残念で仕方ない。何をして過ごして良いか分からず、困ってしまう。「でもね、来週からまたね、オールナイトニッポンRというね、くり万太郎のオールナイトニッポンRという番組が始まりますんで、そちらの方も一つご贔屓に、宜しくお願いしたいと思います」。マガミさんのリクエストにお応えする。「やっぱりこの番組でもって色んな方と知り合えたっていうのはアタシにとっても、とっても良い財産になりました。友だちというのはある意味で凄く大事なもんですよね。で、送り手、番組とそれを聴いて下さっている、アタシは敢えてリスナーとは言わない、聴取者の皆さんと、番組を通してですね、お友だちになれたっていうのも良い財産だなという風にも思っております」とアンコーさん。 大体いつもだとこの辺りの時間でリクエストの募集をしていたが、それが言えないというのは一寸、一寸辛いなという所はある。 色・ホワイトブレンド/竹内まりや 旭川 北極くまさん、目黒 百合娘さんから 北極くまさんはトラックのドライバー。夜間運転をする人にとっては色々な曲がフルコーラスで聴けて、リスナー同士も連帯感があって、最高の番組だった。これからもアンコーさんを始めスタッフの方、常連のリスナーの方も身体に気を付けて頑張って。「貴方も安全運転でね、気を付けて下さいね」。百合娘さんからは素敵な音楽の福袋、今迄有難う。また沢山のリクエスト曲もかけて下さって、心からお礼申し上げる。「こちらこそ御礼を申し上げたいと思います。ご主人様にも宜しくお伝え下さいね」とアンコーさん。 こうやって今日、最後を迎える。やっぱり平成15年の9月29日にこのエバーグリーンが始まった時に、マイクロホンの前に18年ぶりに座った訳。オールナイトニッポンを離れてから29年ぶりだったが、マイクロホンがとっても大きく見えた。今こうやって見ると、アンコーさんの目の前にあるマイクロホンって、本当に小振りで可愛らしい。ピンクの…というか赤に近い風防が付いていて、向かい側に1人座って喋られるようにブルーの風防が付いたマイクが、可愛らしいが、これが何となく今日は大きくではなくて、小さく見えたりもするが。そんな心境。 ドント・ルック・バック/ボストン 鶴見 ドンコイ・ストリートさんから アンコーさんとエバーグリーンの出会いから今日迄の日々を思うと、改めて如何に生活の一部になっていたかと痛感する。入院中の病床ではアンコーさんや聴取者仲間の励ましがどれだけ力になったか。想い出は尽きない。そんな番組終了にあたって、自分のリクエストを初めて採用して下さった、特に思い入れの強いこの曲を、是非もう一度聴かせて頂けないだろうか。曲のタイトルとは裏腹に、今回だけはエバーグリーンと共に過ごして来た日々をじっくりと振り返って、想い出に浸りたいので。「気持ち、よく分かります」とアンコーさん。 長い曲もエバーグリーンでは随分かけた。一番長かったのはピンク・フロイドの“原子心母”だろう。あれ一曲丸ごと全部かけた。まぁ放送局沢山あるが、あれを全曲かける番組というのはこれからも出てくるかどうか、一寸心配だが。そんな事もあった。 ひとりぼっちの唄/カメ&アンコー 川崎 ご飯茶碗さん、保土ケ谷 タチさん、目黒 タナカちゃんさん、北九州 トモコさん、藤沢 セイタさんから ご飯茶碗さんからは最近聴き始めた者としては何とも拍子抜け。名残惜しい限り。そこでこの機会を逃したら他の番組で耳にする事が相当困難になると思って、カメ&アンコーの往年の名曲“水虫の唄”を。「これはもうね、もう飽きた。違う曲やりましょう。違う曲」。タチさんは57歳のドライバー。番組改編の頃からおかしいなと思っていた。「ほぉー、何となく気配で感じてました」。自分達の世代が違和感なく聴ける番組というのは、アンコーさんのオールナイトエバーグリーンしか無かった。夜中のラジオも変わった。お元気で。また番組を立ち上げて。まだまだ引退するのは早い。昔VIVA会報を読みながらラジオにしがみ付いていた後輩より。「そうですね。でも最近思うんです。余生という言葉ね。これが何となくしみじみと感じられるようになったんですね。まぁこれからはね、好きな事をやって、好奇心が趣くままにですね、暮らしてみようかななんて。余生を充実させようかと。よせぃ、そんな事よせぃ…なんて。つまんないの。いきましょう」。タナカちゃんさ んからは1000回以上続いていたエバーグリーンだが「1140回で打止めになりますが」。カメ&アンコーの曲がかかったのは20回もない。アンコーさん照れ屋だから。「そりゃそうですよ。上手くてね、オリコンの1位になった曲だったらですよ、何回もかけちゃうかも知れませんけれども、やっぱり恥ずかしいもの、自分達の声。まぁカメはそこそこ上手いんですが、アタシはフラットの斎藤っつってね、とにかく音程が外れるんで有名だったんですね。だからこないだのオヤジのラブソングなんてエライ目にあいましたね。回数は少なかったんだけど。坂崎幸之助さんが一生懸命サポートしてくれなかったら、あの曲は出来上がらなかったと、そう思っても良いんじゃないかと」。オヤジのラブソングは余り馴染みが無いので、加藤・北山コンビがカメ&アンコーの為に書き下ろしたオリジナルをお願いする。「何を仰ってる。オヤジのラブソングだって加藤・北山コンビがカメ&アンコーの為に書き下ろしてくれた曲なんですよ。ね。よくご理解頂きたいと思います」。曲が 終わってから「改めて聴いてみると良い歌じゃありませんか。ねぇ。何故もっとかけなかったのかなと。カメちゃんNHKでかけてくれないかな?駄目でしょうね。ロケンロールだもんね。洋楽ばっかりだと思うんで、一寸難しいかもありませんが。このエバーグリーンの後の番組で、どうぞ皆さん、カメ&アンコーの曲をリクエスト宜しくお願い致します」とアンコーさん。 ジョアンナ/クール&ザ・ギャング 江戸川 江戸っ子野郎さん、マッハヒロユキさんから 江戸っ子野郎さんからは牛乳配達の友達も聴いているとのコメントと共にリクエスト。 今日は何だか時間が経つのがとっても早いような気がするが、一部の地域の皆様への最後の曲になる。 スウィート・ホーム・アラバマ/レイナード・スキナード 伊勢崎 鍋奉行さんから 自分と大田区のマガミさんの間に、共にエバーグリーンを盛り立ててゆこうという約束があった。「あー、そういうのがあったんですか」。自分の好きなニール・ヤングの“サザン・マン”をマガミさんがリクエストして、それを聴いた自分がアンサーソングであるこの曲をお返しすると。「あー、それが今でも続いているって。有り難い事です」とアンコーさん。 「一部の地域の皆さんとはこの曲でお別離れします。長い間、有難うございました。」
2009.03.27
この間頂いたメールに1150回以上やってるのでは?増刊号があるからと、そういうご意見を頂いたが、増刊号はカウントしていない。あくまでもレギュラーでやってきた回数。そういう事に拘りたいなと思う。それだって誤差あるかも知れないし、何とも言えないが、まぁ良いだろう。一応1140回で番組は終わりという事にさして頂きたいと思う。 雨に濡れた朝/キャット・スティーヴンス 常陸太田 ゼロロさんから 34歳の女性。「何でゼロロというのか分からず仕舞いで終わってしまいますが」。閉店セールという事で、きっといつもより沢山のリクエスト届いているんだろう。「そうなんですよ。だからそれを全部おかけ出来ないというのは、本当に困っちゃうなと思うんですけどね。まぁお許し頂きたいと思います」。珠玉の一曲と考えていたが、やはり一曲には絞れなかった。そこで思い入れのある曲を数曲。自分のリクエストメールはこの曲から始まった。アンコーさんの口から自分の名前が読まれてかけて頂いたあの時の感動は今でも残っている。その曲。クラウデッドハウスの“ドント・ドリーム・イッツ・オーバー”、ここで曲名を知って好きになったアニマルズの“ザ・ハウス・オブ・ザ・ライジング・サン”、この曲の3曲をとのコメントと共に。 ブルーライト・ヨコハマ/いしだあゆみ 鶴見 ミヤザワさんから 年賀状を使ってリクエストを下さったが、これがまた一寸変わっていて、横浜開港150周年というので50円+3と書いてある。ミヤザワさんは50歳の男性。オールナイトニッポンエバーグリーンMCと書いてある。番組が間もなく終わってしまう旨聴いた。とても残念でならない。横浜出身だそうだが「そうですよ。横浜で生まれて横浜で育ち、今も横浜市に住民税を払っております。横浜に住んでおりますけど」。40年近く前は横浜の冠のついたドーナツ盤レコードはみんなヒットしたもの。そこで是非ともこの曲をリクエストするとのコメントと共に。 愛しすぎて/オーティス・レディング 大阪 ジャッキーさんから ラストデーに向けて一杯リクエストを書いたけれど、何だかお別離れの匂いのする曲ばっかりになってしまった。自分がアンコーさんに再会して何が一番嬉しかったのか考えると、アンコーさんの声で自分の大好きな曲を紹介して貰って聴く事だった。「あー、そうですか、ねぇ」。だからこの曲をアンコーさんの声と共に最後に聴きたい。これがラストのリクエスト曲。「そう仰らず。この後ね、番組が、また別の番組が始まるんですから、ね。これでもってニッポン放送は終わっちゃう訳じゃないんですからね、是非この後もご贔屓にお願いしたいと思います」とアンコーさん。 ピエロ/松山千春 福岡 ノリコさん、福岡 キングキャップさん、ミキユカママさん、大阪 ヨシエミさんから ノリコさんからは実は自分は夫を亡くして11年。息子も今年18歳になり、手のかからなくなって、27年前の日記を見付けて色々読み返していると、好きな人がいて、その人の優しさが出ているであろうこの曲。当時同じ職場で近くで仕事をしている時に、松山千春の事でお互いに盛り上がってよく話をしたもの。仕事中に彼が書いてくれたメモ紙にこの曲の詞があった。普通に千春の歌だなと思っていたが、27年経って人恋しくて時々その楽曲を聴くと、彼の自分に対する優しさが凄く滲み出ている事に気付いて「これも一寸切ないなぁ。♪遅かったのかい♪と、そういう事でも無いんでしょうけどね。そうですか」。キングキャップさんからは“旅立ち”、ミキユカママさんからは“銀の雨”、ヨシエミさんからは“長い夜”をリクエスト。 マイ・ウェイ/ジプシー・キングス 北見 ムカボンチの羊男さん、苫小牧 オガサワラさん、ひたちなか ミヤさんから 53歳の男性。閉店してしまうというので初めてのリクエスト。これから沢山メールしようと思っていた矢先だった。「そういう方は沢山いらっしゃるんですよね」。残念でならない。シナトラも良いが、アコギの哀愁ある音が心に染みる。オガサワラさんからはシナトラの曲をこれからも五十路の自分の大切な思い出として、忘れる事なく、心に残り続ける事と思う。エバーグリーンとのコメントと共にリクエスト。 レフト・アローン/マル・ウォルドロン・クァルテット 世田谷 猫のアーチャンさんから 71歳の奥様。入魂の一曲。今の自分の気分。この曲をお願いする。「来ましたか、この曲が。ねぇ」とアンコーさん。 リンダ/アン・ルイス 港北 ケンイチさんから 55歳の男性。“懐かしい曲ばかり流してるオールナイトニッポン知ってる?とっても良いよ”と教えられて聴き始めて一年半程になる。ラジオから次々に流れてくる曲を聴いていると、曲と共にその曲が流れていた時代が懐かしく思い出された。番組が終了するのは残念だが、またきっとどこかで復活してくれる事を願って、最後のリクエストをする。この番組を教えてくれた神戸のハラダさんに贈る。「あぁ、ハラダさん。よく登場しましたですね」とアンコーさん。 帰り来ぬ青春/シャーリー・バッシー 江戸川 ナムロックさんから 青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相、様を言う。余りにも有名なサムエル・ウルマンの“青春”の詩の一節。エバーグリーンで懐かしい楽曲を聴かせて頂いた。有難う。そうする事で、かつての息遣いが蘇ってくるもの。確かに10代の頃は逆立ちしても戻る訳ではないが、それでも今まさにこの時に、その10代の頃の多感な気持ちを思い起こさせる事は出来るだろう。そんな気持ちを思い起こさせる番組。そう。エバーグリーンのような番組、これからも登場する事を期待している。「期待して下さい」とアンコーさん。 今日の日はさようなら/森山良子 尾道 中央街の若旦那さん、佐倉 アンジェルさん、江東 潮見のスミチャンさんから 中央街の若旦那さんからは思えば29年ぶりの復活は嬉しい出来事だった。当時はまだ母の介護中で、アンコーさんの登場は本当に支えになった。そんな母を見送ってから、丁度今月で5年になった。学生だった娘たちも2人共今は女医。長女は結婚もして、7月には孫も生まれる。色んな事があった。自分もリクエストは一寸サボっていたが、放送は毎朝欠かさずに聴いていた。「有難うございました」。アンジェルさんは39歳。 いつもお世話になっています。 オールナイトニッポンエバーグリーン曲目表 http://anneg.fc2web.com/
2009.03.26
いよいよこのオールナイトニッポンエバーグリーンも今夜と、そして明日の2回を残すだけとなった。色んな方から本当にメールを頂いている。鶴見のドンコイ・ストリートさんからも頂いている。アンコーさん、スタッフの皆さん、おはようございます。「こんばんはです。まだ」。いよいよ放送も後2回。こうしてメールを差し上げられるのも後僅かと思うと、残念でならない。残りの放送も惜別と感謝の念と共に聴かせて頂く。そんな折りに新たに檜花粉?確かに鼻声で辛そう。お見舞い申し上げる。それでは音楽の福袋が完売となる迄後2日、宜しくお願いする。そう、檜の花粉のよう。花粉症。アンコーさんの奥様は豚草。だから家の中にいて豚草と檜の闘いと。何か豚草の方が強そうな感じがするが。豚草の花粉症はゴールデンウィーク明け位迄駄目なんだそう。可哀想で。嚔とそれから咳、咳でお腹が痛いなんて言っているから、可哀想だが。まぁアンコーさんの方は頑張るから大丈夫。今日もいつも通り進めて参るので、お付き合い頂きたいと思う。長い夜/シカゴ神戸 ハラダさん、宿毛 がっくりくまさん放心中さんからハラダさんは56歳の会社員で男性。6年と6ヵ月「違います。5年と6ヵ月です。1年増やさないで下さい」。お疲れ様。またラジオ関西に出前DJに来て。楽しみにしている。「そうですね。今ラジオ関西の編成局長さんはですね、今林さんと仰る方なんで、今林さんにお願いしてですね、関西、あのーアンコーを来させてくれという風な事を直訴して頂くと、却下!で終わっちゃうと思いますけども、宜しくお願いします。有難うございます。気を遣って頂いて」。がっくりくまさんは50歳。嘘だと言ってよ、アンコーさん。ラジオに向かってそう叫んでしまった。始めがあれば、必ず終わりもある。しかしいきなり余命16日は辛過ぎる。「お医者さんだからやっぱりね、そういう言葉が出て来るんでしょうね」。エバーグリーン仲間からも悲痛なメールが沢山届いて、みんなの哀しみが伝わってくる。しかし有終の美を飾るのを自分達聴取者のお礼の気持ちとして、ラスト迄大いに盛り上げていきたいと思う。「という事なんですが、今日と明日という事ですね」。診察室にかかっているトヨタのカレンダーのイラストは蜜壺を抱えたくまが蜜蜂を見ているという閑かなもので、そのカレンダーを見上げてため息ばっかり吐いているとのコメントと共にリクエスト。もう春だね/友部正人横須賀 レッズさん、那珂 シルバーヘッドさんからレッズさんはアルバイトの45歳の男性。牛乳配達をしながら番組当初から聴かせて貰っている。もう7年位牛乳配達をしているが、この時季が一年の中で一番好き。朝起きて外に出ると、それ迄の冷たい風がある日、突然と言って良い程柔らかなホッとするような空気に変わっていて、夜明けも早くなった。それ迄暗くて分からなかったけれど、思いがけない所で色とりどりの色々な花が咲きかけていたり、猫や狸が道端で遊んでいるのを目にするようになると、あぁ、日本の春が始まるなと思う今日この頃。シルバーヘッドさんは51歳の男性。1972年、大阪・天王寺野音での“春一番コンサート”ライヴからお願いする。先日の番組終了の告知には驚いた。エバーグリーンは21世紀にかかった正統派のリクエスト番組だと思っている。自分は1年一寸のお付き合いだが、番組の終了はとても残念。番組も後2回となってしまった。ラストスパートで頑張って。「頑張りますね」とアンコーさん。沖縄の那覇の消印があるが、沖縄県浦添市のイバさんと仰る20歳の方から葉書を頂いた。この字がとっても綺麗。何かペン習字のお手本みたいな、そういう字。前略。アンコーさんのオールナイトニッポンが今月で終わると知り、一度も聴いた事が無いながら、とても残念に思う。「よく沖縄でご存じになりましたですね。お知りになりましたね」。自分は3時からはNHKのラジオ深夜便等を聴いたりしているが、沖縄でもエバーグリーンが放送されていたならば、絶対に聴いていたと思う。幸い南海放送では電話でラジオが聴けるサービスがあるようだから、せめて最終回は電話代を気にしながらでも聴きたいと思う。5年半の放送、本当にお疲れ様。マイ・ライフ/ビリー・ジョエルさいたま ヒロさん、北海道 炭焼き職人さん、青梅 ヘタレモモンガさんからヒロさんは47歳の男性の会社員。自分にとってこの番組に出会えた事は、自分の人生、マイ・ライフの中で中年時代の良き思い出となる事は間違いない。炭焼き職人さんからは仕事をしながらいつもかけていた番組なので、終わる気がしない。とても残念でならない。リスナー層もそんなにリクエストをする世代ではないだろうから、表面に表れる聴取率よりも遥かに沢山のリスナーがいたのだと思う。アンコーさんがまた別の番組で復活されるのを楽しみにしているとのコメントと共に“素顔のままで”を。ヘタレモモンガさんからは“オネスティー”をリクエスト。僕の贈りもの/オフコース札幌 オオタさんからエバーグリーンが始まった時は長年勤めていた販売店を病気の為に辞めたり、娘が大学進学で金沢へ行ってしまった年だった。暫らく休んだ後に、今の所で再び配達を始め、その時から聴くようになった。その間娘の結婚、妊娠、出産と、大学も休学したが、再び親子3人で金沢に戻り、エバーグリーンが終わる年に卒業した事等、この番組と共に色々な思い出となっているとのコメントと共にリクエスト。目黒のタナカちゃんからこういう長文のメールを頂いた。放送の初回からリクエストを続けてきたが、印象に残った事はある晩いきなり流れてきたジングル。“ビバーヤング パヤパヤ”“オールナイトニッポン アンコーさん”。軽い気持ちでアンコーさんに当時のジングルの話をしたところ、まさか残っているとは思っていなかったので、エバーグリーンで流れた時には、驚きと懐かしさで胸が一杯になった。毎回聴く度に若返る感じがした。というのは最初だけで、これで終わりとなるとまたまたいとおしく聞こえてくる。「じゃあね、2つ3つ纏めて聴いて頂きますかね。ジングルです」とアンコーさん。ハイウェイ・スター/ディープ・パープル松戸 ハゲテンさんからコンビニ親父。やっぱりこれ。この曲。高速道路で週末はどこ迄行っても1000円なんて凄い。やっぱりリッチー・ブラックモア最高。これ以上も以下も無い。フェアレディZに乗って京葉道路でこの曲がかかって、思わずベタ踏みした。30年位前の話。恥ずかしいとのコメントと共にリクエスト。大いなる旅路/小椋佳徳島 タダさんから35歳の会社員。アンコーさんと同じ8月21日生まれ。エバーグリーンの終了、とても悔しくて残念。「惜しんで下さっております」とアンコーさん。スメルズ・ライク・ティーン・スピリット/ニルヴァーナ京都 ホシさんからこの番組も残り僅かとなって、とっても淋しいが、最後迄頑張って。「いつも通り皆さんからのリクエストにお応えして参ります」とアンコーさん。青春の旅/青い三角定規京都 京都のコワルスキーさんから最後になったが、自分が使っているペンネームのコワルスキーというのは1971年に公開された自分の好きなアメリカ映画“バニシング・ポイント”の主人公の名前とのコメントと共にリクエスト。
2009.03.26
何か、アンコーさんは花粉症だが、新手の花粉症が来たみたいで、昨日…一昨日だったか、寝ている時にツーッと、汚い話だが鼻水が流れ出した。それでまぁ目はシバシバするし。あれ?もうこれで花粉症の季節は過ぎたし、治まっちゃうのかなと思ったら、そしたら違う。アンコーさんのは檜の花粉なんじゃないか。あれが杉が終わると檜が今度始まるんだそう。弱っちゃった。何かだから鼻の奥が何かやっぱりフンフンするし、妙な感じだが、まぁ後、だから今日、明日、明後日と3回か。放送も。元気に終わらせたいなと思っているのに、このザマじゃなと思っているが、頑張るので応援宜しくお願いする。 今夜は帰さない/チープ・トリック 釜石 アキさんから 最後のリクエスト。高校の時コンサートを観たチープ・トリックのこの曲をお願いする。ニッポン放送以外のラジオ局でキャッチして、5時まで最終回を聴くつもり。アンコーさん、有難う。「そうですか。有難う、こちらこそね、有難うと申し上げなきゃいけないなと思ってますよ」とアンコーさん。 木蘭の涙/スターダスト・レビュー 高松 ホウジョウさん、石川 アカイさんから ホウジョウさんは31歳の男性。一年はあっという間。もうあの白い花が咲き誇る季節を迎えた。自分にとって木蘭は切ない思い出。懐かしい顔が花びらの向こうに透けて見えるとのコメントと共にリクエスト。 永遠/ZARD 厚木 ダルマピョンキチさんから 37歳のトラックドライバー。番組終了の知らせを聴いて、非常に残念に思っている。自分はこの番組が始まるまでラジオ番組に投稿やリクエストをした事が無かった。深夜なのでもしかしたら読まれるかなと思ってリクエストしたのが切っ掛けだった。実際に読まれると凄く嬉しくて、何度もリクエストしてしまった。「そう、ダルマピョンキチさんもね、本当に沢山のリクエスト頂きましてね、全部が全部お応え出来た訳じゃないんですけれどもね、その気持ちがとっても有り難いですね」とアンコーさん。 心の愛/スティーヴィー・ワンダー いすみ オゴヌキさんから いつもいすみ線の絵葉書で下さった。番組終了、残念だ。折角名前も覚えて貰って、これからリクエスト葉書をどんどん出す筈だった。本当に残念だ。でもアンコーさんは不死身だからまた復帰する?「そうもなかなかね。アタシも生身の人間でございますし、歳ですからね。そうは簡単にいかないんですけれどもね」とアンコーさん。 始まってから色んな方、ペンネームやラジオネームでもってリクエストのメールだのお葉書を頂いたが、その中でやっぱり今どうしてらっしゃるのかなと思う方が何人かいらっしゃる。そんな中のお一人だが、世田谷区北烏山のラジオネーム、フジビタイさんから久しぶりに頂いた。いやー、迂闊だった。仕事の関係で暫らく番組をお休みしている間に、まさか番組が終わってしまうとは。今迄何度もリクエストに応えて頂いて、本当に有難う。一昨年のラジオパークも良い思い出になっている。それは良かった。こちらこそ沢山リクエスト頂いて、でも元気そうで何よりだった。有難う。曲の方はカウント・ベイシー・オーケストラの“エイプリル・イン・パリ”。うーん、これかけたかったが、まぁ一応こういうリクエストを頂いたという事だけご紹介しておく。それから千葉市のヒラノさん、50歳のお花の集荷や夫婦で運送業をしてらっしゃる方、この番組終わってしまう。残念だ。自分達中高年の楽しみが無くなってしまう。また若い人向けの番組になるのだろうか?残念だと仰って いるが、そんな事無いと思う。大丈夫。色んな事やっぱり考えてるし、この時間帯、深夜、早朝にかけての番組が、どういう方が聴いて下さっているのか、どうあるべきかという事は、やっぱりニッポン放送の編成部も色々考えてるだろうから、多分全く違うような感じの番組にはならないんじゃないかなという風に思っている。是非この後も、エバーグリーンが終わっても、この後の番組を是非聴いてやって頂きたいと思う。 Long Good-by/沢田研二 日野 カスミちゃんさん、港 カワノさんから カスミちゃんさんからは今日のリクエスト曲、皆が知っている懐かしい曲ではなくて、皆が知らない新しい曲。沢田研二の新しいアルバムの“ROCK'N ROLL MARCH”に収録されていて、逢えない友への想いを歌っている切ない曲。ザ・タイガース時代のその彼は、いつもニコニコ笑顔で、自分は彼の大ファンだった。「誰だかお分りになると思いますがね」。カワノさんからは“ウィンクでさよなら”をリクエスト。 ロスト・イン・ラヴ/エア・サプライ 東温 ヒメミカンさんから 43歳の女性。素敵な番組に出会えて良かった。本当に有難う。残りの放送を大切に聴かせて頂く。「こちらこそ有難うございました」とアンコーさん。 一人の手/本田路津子 練馬 コンドウさんから 個人タクシー文京第一支部。27日で最終回?初めてラジオにリクエストを出して読まれて感激して、自分にとってラジオの原点のエバーグリーンだった。お疲れ様。「有難うございます」。もうこれ程身近にラジオと接する事は無いと思う。「そう仰らずにですね、ラジオは貴方の傍にいますから、いつでも接していて頂きたいと思います。こちらこそ本当に有難うございました」。最後に初めてラジオ名前の読まれたリクエスト、この曲のリクエストでお願いするとのコメントと共に。 大阪のジャッキーさんからやっぱり番組終わっちゃう。淋しいと改めて実感したのは、リクエスト募集の住所やアドレスを言わなくなった事。それはそう。言っても仕方ないかなと思うので。それでも皆さんから色んなメッセージを頂戴している。それは本当に有り難い事だなという風に思っている。 母と子の絆/ポール・サイモン 松戸 ハゲテンさんから コンビニ親父。52歳。エバーグリーンがアンコーさんと皆さんと自分との絆。27日迄リクエストを毎日送る。この曲は中学生の時に辞書を片手に全部翻訳した。今でも歌える。「そうですか。じゃあハゲテンコンビニ親父さん、じゃあ今からかけますから、一緒に声出して歌って下さい」とアンコーさん。 翼あるもの/甲斐バンド ひたちなか サクラサクラさん、札幌 カーコの父さんさんから サクラサクラさんからはこの曲を出来れば4時台に「あー、一寸前ですね。すいません」。どうして終わっちゃう?懐かしい歌が聴けなくなるのは淋しい。「この後の番組、きっとね懐かしい曲かけてくれますよ。大丈夫です」とアンコーさん。 エイプリル・フール/ディオンヌ・ワーウィック 佐倉 カメジローさんから やっぱり終わっちゃう?23日、またまた発作で3度目の救急車に乗せられた時か?そんな気がした。当たりだったか。第一声と1曲目から聴いていた者としては、命を獲られるよう。アンコーさんもバイタルチェックは欠かさずに、身体だけは労って。「有難うございます。アタシの事よりも3度目の発作ですから、そっちの方が心配ですよ。カメジローさんもね、色々な所でお会いしましたけれども、元気になってね、元気にお暮らし頂きたいと思います」とアンコーさん。 さくら〈独唱〉/森山直太朗 文京 ツーカータイマキイノチさんから 61歳の男性。北の丸公園に行ってきた。大分桜の蕾、大きくなってピンクになっていた。「もう綻んでるでしょう。咲き始めてると思いますよ。まぁ世の中三日見ぬ間の桜と言いますけれども、本当にそう。昨日、一昨日迄咲いてなかったですけど、昨日公園通ったらもう綻んでましたもんね」とアンコーさん。 ダンシング・クイーン/ABBA 大田 ポップコーンさんから 53歳の奥様。パートの仕事をしている。エバーグリーン終わっちゃう?本当?嘘だよね。「エイプリル・フールは来週の水曜日ですからね、本当なんですよ」。こんな素敵な番組が無くなっちゃうなんて、哀しくて仕方ない。毎日3時に目覚ましをセットして、必ず聴いていたのに。ニッポン放送さん、こんな素敵な番組を無くさないで。お願いする。「もう決まった事ですから。でもね、この後の番組、きっとね、このテイストは保ってくれると思いますから、是非聴いてご贔屓にお願いしたいと思います」とアンコーさん。 あなたの心に/中山千夏 保土ケ谷 アベさんから 昭和42年、山形から東京に来た年にオールナイトニッポンが始まった。その頃は聴いていたが、結婚・育児でラジオから遠ざかっていた。アンコーさん、嬉しい。リクエスト曲はこの曲をお願いする。アンコーさんはかけて下さった。その時の気持ちと同じ。世の中には信じられない事がある。有難うとのコメントと共にリクエスト。 オール・バイ・マイセルフ/エリック・カルメン 江戸川 ナムロックさんから もうじきこの番組も終わるが、それでもナムロックさんの凄いところというのは、そういう事は全く意識しないでいつも通りリクエストのメールを下さる。これが有り難い。ラフマニノフの作品をモチーフにした旋律。そんなピアノの音色が印象的。エリック・カルメン自身がクラシックにも精通したアーティストだけに、その作品もバラードの大曲として完成度の高い魅力になっている。さぁ、夜更けの音楽ファンも、朝方近くの音楽ファンもじっくりと作品の魅力に酔い痴れないか。「アタシの言う事が無くなっちゃったみたい(苦笑)」とアンコーさん。 夜が明けたら/浅川マキ 松山 オオニシさん、銚子 朝は濃い宇治とアンコーさんから オオニシさんは58歳の男性。35年前、歌舞伎町のゴールデン街の飲み屋に歌が上手なロングヘアーの女性がいた。飲んだ勢いで歌手みたいと言うと、浅川マキだった。「そういう事も有り得るんですね」とアンコーさん。 ビコーズ・ザ・ナイト/パティ・スミス 世田谷 ギタレレさんから 女性。ある日早朝に目が覚めてしまって、ふとラジオをつけると、穏やかな声と懐かしい曲の数々が流れてきた。それからは枕元にラジオを置いて寝ているとのコメントと共にリクエスト。 重いつばさ/岸田智史 長浜 未確認歩行物体さんから この番組が終わると聴いて、慌ててリクエストする。「慌てても遅いのね。もう終わっちゃうんですから」。多分かかってないと思うが、この曲をお願いする。ずっと続くと思っていたのに残念だ。「そうですね。アタシもそう思ってましたけどね。まぁ色々事情があります」とアンコーさん。 アル・ディ・ラ/エミリオ・ペリコリ 神戸 ML430さんから 何てったって歯科医師。「そういやこないだ歯ブラシを送って下さってね、有難うございました。大事に使わせて頂きます」。リクエストはこの曲をお願いする。小学1年の頃、母がよくEP、33 1/3回転「これはね、EPは45回転ですからLPは、LPが33 1/3ですよ。ね。お分り頂けますか」。確か男性のシンガーだったが、勿論当時の事なので誰だか分からないが、アンコーさんなら分かると思ってリクエストする。何ちゅういい加減なリスナーやと仰らずにお願いするとのコメントと共に。 心残りのアヴェニュー/バブルガム・ブラザーズ 舞鶴 森のくまさんから 38歳の男性。アンコーさん、お久しぶり。「お久しぶりです」。オールナイトニッポンエバーグリーンもいよいよ放送終了を迎える事になって残念だ。過去に一度しかリクエストをした事が無いが「これは随分ラッキーですよ。ねぇ。もう沢山沢山リクエストを出しても、なかなか引っ掛からないという方の方が多いんですから、だから1回しか出して無くてってって」。今度二度目、再度リクエストしたいと思う。「これでお別離れになる訳ですけどもね」。曲はこの曲が聴きたいが、もし無ければ“不注意なラヴ・ソング”を聴かせて貰えないだろうか。「大丈夫です。ちゃんとありますから」とアンコーさん。 いつもお世話になっています。 オールナイトニッポンエバーグリーン曲目表 http://anneg.fc2web.com/
2009.03.25
傷だらけのアイドル/ポール・ジョーンズ大阪 ジャッキーさんからジュリーがよくステージで歌っていた曲をリクエストする。還暦ライヴも大成功。内田裕也とのジョイントでは樹木希林に“ジュリ~”と目の前で言われて、永遠のアイドル、ジュリーは健在。この曲を還暦で歌えるのは彼だけ。乗りに乗っている60歳に乾杯とのコメントと共に。カントリーガール(アルバムバージョン)/谷山浩子座間 ジョニ赤さん、練馬 コーチャンさんからジョニ赤さんからは閉店セール、自分にとっての乾坤一擲の一曲をリクエストさせて頂く。今迄多分両手の指の数くらいはリクエストしたと思うが、どうしてもかけて頂けなかった曲で…「すいませんね、別に意地悪してた訳じゃないんですけれどね」。自分にとっては他の曲とは一線を画した、一番大好きな曲であって、その曲を耳にしただけで胸が一杯になる、そういう曲。「あーそう、余程の想い入れがあるんでしょうね」。一昨年のラジオパークで生でこの曲の歌声を聴いた時は、思わず泣きそうになった。そんなこの曲を祈りを込めてリクエストさせて頂くとのコメントと共に。ラージタイム/アトランタ・リズムセクション茅ケ崎 イーグルボズさんから少しマニアックな為に、この番組で何度かリクエストしたがボツだった。CD化されていないと思うから、やはりボツだろうか?「ちゃんと大丈夫です。おかけする事が出来ます」。追伸。アンコーさん、スタッフの皆さん、長い間有難う。自分にとってこのエバーグリーンは思い出深い番組になったとのコメントと共にリクエスト。贈る言葉/海援隊江戸川 カサクラさん、青森 綿帽子さんからカサクラさんは築地の豆問屋さん。36歳。この番組がもうすぐ終わってしまうとなると残念でならない。春は別離れと出会いの季節。この番組を通して知り合ったリスナー仲間も全国に沢山いる。まるで放課後のような5年半だった。「上手い言い方ですね」。自分もリクエストが採用される度に大喜びで大熱唱していた。トラックを運転中にたまたま自分のリクエストが採用された時に、偶然にも放送を聴いていた築地の仲間と交差点で隣り合わせになった事があった。その時はガラス越しに二人でガッツポーズをしたもの。みんなエバーグリーンが大好きだったとのコメントと共にリクエスト。綿帽子さんは50歳の奥様。新聞配達の仕事をしている。イージー・ラヴァー/フィル・コリンズ&フィリップ・ベイリー岩見沢 カスミさんから今迄毎週3時からと言えばエバーグリーン。アンコーさんの声、聴けなくなる?淋しい気持ちで一杯。最後のリクエストとのコメントと共に。ソング・フォー・ユー/アレサ・フランクリン寝屋川 ヨシエミさんから最近酔う迄お酒を飲んでいる。賀茂鶴は2合、ワインも1本迄と決めている。「飲み過ぎですよ、それだって。身体にね良いのは、良いって言うより悪くないのは大体清酒だったら1合、ワインもグラス2杯位、これが良いんだという事。ビールだったら500竓位が良いですよと、こういう事なんです。だから1本とかね、賀茂鶴2合、これは一寸飲み過ぎじゃないかな?」。一週間位で空けてしまうウイスキーの瓶に、祖母が買って来る度にボールペンで沢山横線を書いていたのに気が付いた。ガラスにボールペンだから今迄分からなかった。飲み過ぎた自分が熟睡している時に何かあったら一人では心細いと思うようになったみたい。「そうですよ。駄目ですよ。やっぱりね、まぁ女性は割りとね、消化器系統というのは丈夫なようですけれども、飲み過ぎはいけません。程々にして下さい」。リクエストさせて頂く。アレサ・フランクリンの“プレイング・フォー・ユー”を久しぶりにお願いする。愛する人に向けての歌として聴きたい。いつも貴方の事を思っているとのコメントと共に。但しニッポン放送に無いのでフォー・ユー繋がりでこの曲を。ダスティン・ホフマンになれなかったよ/大塚博堂函館 落ちこぼれ事務屋さんから35歳の男性。1000回を超えてアンコーさんの体力の続く限り続けて欲しかったエバーグリーン。ついに終わってしまう。35歳という年齢の自分にとって、選曲に古き良き曲が多く、早起きのお供にしていただけに、終わってしまうと早起きの後に何すれば良いのか、考えてしまう。「落ちこぼれてるんだから、今度直るように頑張って頂いたら丁度良いのではないかと思うんですがね」。この番組を通じてカラオケで歌うような歌も多く、今回リクエストする曲は知り合いの間では有名になっていながら、自分では知らなかった曲。最終回迄に一度かけて頂ければ幸いとのコメントと共に。ノー・ノー・ボーイ/ザ・スパイダース釜石 アキさんから最終回迄バッチリ聴かせて頂く。速達で手紙を出したので見て頂きたい。「有難うございます。頂戴しておりますよ」とアンコーさん。ムッシュかまやつでリクエスト。明日に架ける橋/サイモン&ガーファンクル大津 ヤッチャンさん、流山 シマシマのヤマネコさんからヤッチャンさんからはこれ迄沢山のリクエスト曲を採用して頂いて、本当に有難う。そして素敵な思い出を有難う。最後になったが、全国のエバーグリーンファンの皆さんと一緒に深夜過ごせた事を幸いに存じるとのコメントと共にリクエスト。いつもお世話になっています。オールナイトニッポンエバーグリーン曲目表http://anneg.fc2web.com/
2009.03.24
いよいよこのオールナイトニッポンエバーグリーンも最後の週に入った。後4回という事になるが、中には、聴取者の皆さんから頂いたお便りとか、いや、本当にお便りも沢山頂いているし、メールも沢山頂いているが、アンコーさんの好きな曲を好きなように喋ってやったらどうかというご意見もあるが、これはやっぱり趣旨にもとるところがある。やっぱりこれは皆さんから頂くリクエストにお応えする番組だから、その趣旨はずーっと、4回だろうが何だろうが、ずっと続けてゆこうと思っているので、いつも通りに行ってゆきたいなと思う。まぁそれはこっちへ置いといて、ワールド・ベースボール・クラシック準決勝、9‐4で侍ジャパンが勝った。アメリカ。本家本元のアメリカに勝ったっていう、こういう意義は大きい。先頭打者ホームランで、出会い頭にホームランというので、どうなる事かと思ったが、頑張った。そして9‐4で勝ったが、今日は宿敵、宿敵韓国と5度目の対戦という事になるが、また午前中今日は大変だろうなと思うが。しっかり観よう。パラノイド/ブラック・サバス下田 ベイ黒潮さんから独身の47歳のホテルにお勤めの方。番組が終了するなんて淋しい。今年はハードロック、洋楽路線でビシバシとリクエストしようと思っていただけに、ショック。残り少ない日々だが、リクエストしまくるとのコメントと共に。お世話になりました/井上順三沢 トモモさん、練馬 コーチャンさん、座間 ジョニ黒さん、旭川 メイビートモロウさんからトモモさんは46歳の奥様。エバーグリーンは自分がここ青森に来て一寸経った頃から始まった、思い出深い番組。我が家も今月末で引っ越す。折角横浜市のトモモでリクエスト読まれると思ったのに。「あー、それは残念でしたね」。でも全く知らない土地での生活に疲れている時に聴いたエバーグリーンは、随分心癒された。そしてリクエストをかけて貰えた時は、学生時代に戻ったようにドキドキした。練馬区のコーチャンさんは前は豊島区のコーチャンさんだった。いよいよ泣いても笑ってもこの番組、終わってしまう。実に哀しい。そこでリクエストだが、お世話になったという事でこの曲を。「お世話になったのは寧ろアタシの方でね、皆さんのお世話になった。逆にこの曲は聴いて下さっている皆さんにアタシの方からプレゼントをしなきゃいけない曲じゃないかなという風に思っております」。ジョニ黒さん「ついにジョニ赤がジョニ黒になりましたですね。昇格させましたっていう風に書いてありますが」。2年2ヵ月の間、アンコーさん、スタッフの皆さん、そして聴取者の皆さんには本当にお世話になった。両足骨折という希有な例で入院して、番組を通してアンコーさんや皆さんに励まして頂いて、どれ程不安な気持ちが癒された事かとのコメントと共にリクエスト。「アタシも心から感謝の気持ちを込めてお送りしたいと思います」とアンコーさん。ベイビー・カムバック/プレイヤー横浜 トラックユウチャンさんから深夜にエバーグリーンのような番組は無い。アンコーさんのお喋りや選曲、リスナーからの一言…とても楽しみに仕事中の糧になっていただけに、ショックは隠せない。番組終了後、アンコーさんはどのような方向に進まれる?「方向無いんです(笑)。どこにも行かないという。何かこっちおいでよというのがあれば、そっち行くかも知れませんけど。まぁ宿直勤務っていうのは一日だけやるんですけど、それ以外はね、まぁとにかく映画祭の選考委員やってますから、映画沢山観なきゃいけないし、定期を買ってシコシコですね、映画を観に来ると、こういう事ですね。そんな中でやっていきたいなと思います」。アンコー・カムバックならぬこの曲をとのコメントと共にリクエスト。春なのに/中島みゆき嘉麻 マゴヘイさん、木更津 アザミ嬢のララバイさん、札幌 イトウさんからマゴヘイさんは今日がお誕生日。近くの桜、まだ蕾。体調はすっかり良くなった。このオールナイトニッポンエバーグリーン、番組の感想を述べよ。「まるで試験問題みたいですけども」。1番の印象は音楽番組なのに数年前の雪の日アンコーさんがトラックドライバーの方に雪はどう?とリクエスト。各地のトラックドライバーの方から雪の状況が次々と報告が入ってきた事を、やはり生放送の威力だと思った。「そういう事もありましたね。台風が近付いてきたという事があると、これもやっぱり生放送でバンバンバンって、どんどん入ってくる、これがね、凄いんですよ。プリンターがスタジオの中にありますからね、入ってくるんですが、2時間で1000通位のメールが入ったなんていう事もありましたですね」。それから音楽には色々な分野があるんだなと思った。「あ、エバーグリーンを聴いて下さってね」。そして聴取者の方が病気や失業した時等、アンコーさんが優しく「優しか無かったけど」。励まして、慰めてくれた。力になると思う。こんな良い番組無い。閉店するなんて本当に残念で堪らない。「有難うございます。惜しまれつつ去るのがね、華かも知れませんしね」。アザミ嬢のララバイさんからは春は枯れていた枝からも新しい緑の芽が出てきて、そしてまた花を咲かせてくれる好きな季節だが、哀しみもある季節。リクエスト曲も色々考えたが、“春なのにお別れですか”という言葉しか今は思い付かなかった。柏原芳恵か中島みゆきでお願い。イトウさんは28歳の男性。“時代”をリクエスト。番組が始まった当初、自分は仕事を辞めたばかりでボロボロの時だった。そんな時、この番組が始まって、復活したアンコーさんの番組という事で、本当に毎日楽しみにして聴いていた。何せ当時は無職で時間が余っていたので。同じ時期に放送していたブロードバンドニッポンもパソコンで聴いていた。今は念願叶って教壇に立っている。今は仕事上、流石に深夜は聴く回数が減ってしまったが、久々に聴いた先日の放送で最終回の告知があった時に、メールじゃなくて葉書を書かなきゃと思って、数年振りにラジオ局に葉書を書いたとのコメントと共に。シェイプ・オブ・マイ・ハート/スティング常陸太田 ゼロロさんからゼロロさんは34歳の女性。僕を呼ぶ故郷/カメ&アンコー横浜 アサノさん、日野 カスミちゃんさんからアサノさんは主婦32年生。平成15年9月29日、エバーグリーンの初日の日にかかった曲を全部メモして下さった。その18曲の中から。「怖ず怖ずと今日また聴いて頂こうと思うんですけど」とアンコーさん。Everything/MISIA神戸 オクノさんから47歳の会社員。去年の末、中国・天津市での会議の帰りに北京に寄って、かつて好意を寄せていた中国人女性と再会をした。彼女は中国人男性と結婚したが、ずっと仲がしっくりいっていないようで心配していた。ようやく2年前に身籠ったところ、痛恨の流産。それ以来体調が悪く、勤務している役所も休む事が多いとか。彼女が留学先の早稲田大学の大学院を卒業する前、二人で鎌倉を旅した。その後カラオケに行って、彼女が流暢な日本語で歌ったのがこの曲だった。「忘れられないでしょうね。分かります」とアンコーさん。天使のささやき/スリー・ディグリーズ夢見るマリコさんから番組が終わるのをナムロックさんからのメールで知ったとのコメントと共にリクエスト。遠くで汽笛を聞きながら/アリス木更津 ダッペ野郎さんからエバーグリーン終わっちゃう?淋しいな。ずっと応援してたのに。「惜しんで頂いて有難うございます」とアンコーさん。
2009.03.24
今日も九州の方からネット局の名前を言わせて頂いた。桜前線ずっとこっち側へ来るので、それに合わせてと、こういう事でもないが。今日はお彼岸のお中日。これをお彼岸のなかびなんて言っちゃいけない。相撲をやっているからといって。おちゅうにちで、お墓参りにいらっしゃる方もいらっしゃるだろう。アンコーさんは明日土曜日に行ってみようかなと思っているが、三連休という方もいらっしゃるだろうから、道路は混むかなと思うが。国道1号線をずっと下って行かなきゃいけないので、一寸心配だが。裏道をヒタヒタヒタヒタ行ってみようかな、なんても思っている。喜びの世界/スリー・ドッグ・ナイト平塚 モリモリ50さん、座間 ジョニ赤さんからモリモリ50さんはタクシーの運転手。49歳。転職して2年目の夜専門のタクシードライバー。「あー、疲れんでしょうね。昼夜逆転すると」。最初のうちは酔っ払いのお客さんに絡まれたりして大変だったが、今ではその酔っ払いの人に指名して貰えるようになった。「ほぉー、どこが気に入られたんですかね。でも良かったですよね」リクエストはこの曲。中学の時に武道館にコンサートに行った事が大変懐かしく思い出される。「アタシも行ってましたよ」。ジョニ赤さんからは“ママ・トールド・ミー”をリクエスト。タッチ/岩崎良美八王子 しめじさんから37歳。もうすぐ選抜高校野球が始まる。高校球児を見ると、春だと感じる。そこでこの曲を宜しくお願いするとのコメントと共にリクエスト。クロコダイル・ロック/エルトン・ジョン釧路 ブッチャンさんから60歳の女性。この曲を是非聴かせて。訳あって去年から一緒に暮らしている孫の高校受験が終わった。11日の発表。「あー、という事はもう発表になってますね。えー、どういう結果だったんでしょうか。うまく合格してると良いですね」。気は抜けないが、取り敢えず一段落した。ラッコのくぅちゃんの釣り針もとれたようだし、ツヨシプロジェクトの歌も出来たし、振り付けも出来た。「ツヨシってあのー、白くまのね。実は女の子だったっていう、あれでしょ?あのくま。ね」。23日に市長と会う。釧路市動物園園長のツヨシプロジェクトとヒートボイスとキッズロケットの代表が「何だかよく分かんないけど」。揃って市長に会いに行って、歌を贈呈する。4月にイベントがあって、その時に発表する。その後は代表のタムラと二人で幼稚園等を回って広めてゆく予定。「あー、そうですか。なる程ね」。楽しい事だけやろうという仲間の楽しい事がどんどん増えている。「それは良い事ですね」とアンコーさん。TSUNAMI/サザンオールスターズ福岡 ミッチーさんから自分は音楽の授業でこの曲を習った。リクエストお願いする。いつの時代の曲かは分からないが、凄い感動した。「えー?ミッチーさんて幾つなんだ?このTSUNAMIって曲はですね、今から9年前、2000年の1月26日に発売された、サザンオールスターズとしては44枚目のシングルなんだよね。だからミッチーさんはこの頃はまだ垂乳寝の胎内にいたかどうかって、そんな歳かね?(笑)。だって、大体知ってるよね。余程若いんでしょうね。そうですか。じゃあ音楽の授業でこの曲を習ったという事でしょうね」とアンコーさん。エピタフ/キング・クリムゾン秋田 モルダーさんから40歳の男性。先日リクエストが叶って本当に嬉しかった。エバーグリーンはやっぱり深夜のオアシス。邦楽も洋楽も聴かす。「深夜のオアシスも来週一杯で無くなりますけどね」。エバーグリーンに時代劇万歳!というコーナーがあるが、時代劇の仇を討つシーンにハマりそうな曲をリクエストする。アンコーさんもこの曲、時代劇に合うと思わない?「どうでしょうね」。何回でもかかるまでリクエストしたいと思う。でもアンコーさんてキング・クリムゾンって嫌いなのか?「嫌いじゃないんですよ。ただね、8分25秒もあるの。キング・クリムゾンの曲って大体2分半で終わるなんて曲、無いですからね。長いんで、うーんと一寸考えたりもする訳ですね」。曲が終わってから「ピンク・フロイドなんかもそうなんですけど、イギリスのプログレッシブ・ロック・バンドの特徴と言いますかね、サビの無い曲を延々聴いてるような、そんな感じ、しませんか?でも秋田県山本郡のモルダーさん仰るようにね、時代劇の仇討ちのシーンに合う曲、これは一寸ね、スローモーションで映画やってるんだったらあれで良いかも知れないけれども、あの倍速位じゃないと仇討ちは出来ないんじゃないかなと、そんな風に思ったりもしますがね」とアンコーさん。ユー・アー・エヴリシング/ダイアナ・ロス&マーヴィン・ゲイ銀座じゅんとネネの店でフミオさんと飲みたい男さんから「まぁ先程のエピタフがああいう感じの曲でしたから、ガラッと替って良いかも知れませんですね」とアンコーさん。Happy Birthday/井上陽水高松 ホウジョウさんから31歳の男性。3月は実は自分の誕生日の月で、そういう訳でこの曲。この歌のように遊んでくれる人もなくて、自分は今年も独りで誕生日を迎える予定。そんな淋しい自分に採用という愛の手を宜しくお願いする。「そうですか。じゃあお送りしましょう。何日って書いてないんですけど、お誕生日おめでとうございます」とアンコーさん。しあわせになろうよ/長渕剛北九州 路地裏の中年さんから47歳の男性。3月といえばこの曲。是非ともお願いするとのコメントと共にリクエスト。愛の聖書/クリス・モンテス京都 クズレパンダさんから2曲書いてくれたうちの1曲。1969年に大ヒットした名曲。時代劇万歳!ゲスト ペリー荻野現在時代劇専門チャンネルで放映中の作品について杉良太郎主演の“同心暁蘭之助”について中村吉右衛門主演の“斬り捨て御免!”について青い影/プロコル・ハルム帯広 ミカミさん、大阪 スマイルヒヨコさんからミカミさんからは初めてのメール。お目に触れる事が無かったかも知れないが、実は自分はラジオっ子で、あの糸居五郎さんも聴いた事がある。「糸居五郎さんをご存じな方というのはそれ相応の年齢の方ですね」とアンコーさん。スマイルヒヨコさんからはサラ・ブライトマンの歌でとリクエスト。そのままの君でいて/仁藤優子江別 マッツン改さんからマッツン改さんは30歳の男性。逢ったとたんに一目ぼれ/テディ・ベアーズコグマノオヤコさんから貿易業を営んでいる52歳の男性。高校生の時に1回だけラジオで聴いた曲。とっても優しい良い曲だったと記憶しているが、52歳になった今、曲名とグループ名は覚えているが、何故か曲自体は忘れてしまったような、やれやれとのコメントと共にリクエスト。まぁ今日から三連休という方もいらっしゃるだろうが、21日の…22日の日、東京マラソンが行われる。まぁお天気にしてやりたいが、予報の方はあんまり良くなさそう。今年は何万人が走るのだろう。まぁアンコーさんが昔はよく走ったが、最近は全然走ってないから、よくこういうのに出て走るよな、なんて思ったりもするが、その為に一生懸命トレーニングしている人もいる訳だが。まぁ何とかお天気にしたいなとは思っているが。たどりついたらいつも雨降り/モップス銚子 朝は濃い宇治とアンコーさんから62歳の農業の方。鈴木ヒロミツの“たどりついたら土砂降り”とリクエスト。自分と同じ誕生日で、何故か親近感があるとのコメントと共に。プリテンド/ナット・キング・コール寝屋川 オオウチさんからナット・キング・コールでもブレンダ・リーでも構わないので、この曲を聴かせてとのコメントと共にリクエスト。木曽は山の中/葛城ユキ那珂 シルバーヘッドさんから51歳の男性。この曲をお願いする。1974年のポプコン最優秀賞の受賞曲だった。当時の彼女は今とは雰囲気が異なる。どうか宜しくお願いするとのコメントと共にリクエスト。世界は日の出を待っている/レス・ポール&メリー・フォード札幌 ナカダさんから葉書でリクエスト。いつもお世話になっています。オールナイトニッポンエバーグリーン曲目表http://anneg.fc2web.com/
2009.03.20
回数を重ねてオールナイトニッポンエバーグリーン、今夜は1135回目の放送という事になった。今日はミュージックの日なんだそう。319でミュー…これ無理矢理読ませてるが。音楽関係の労働者の団体、日本音楽家ユニオンが平成3年に決めた日。まぁ語呂合わせでもあるが、何かこう音楽を中心にお送りしているこの番組にはピッタリの日なんだなぁという風に思う。 ファンキー・タウン/リップス リクエスト者の名前読まず 7分48秒もある長い曲。1980年のヒット曲。 それが大事/大事MANブラザーズバンド 新座 ナカジマさん、和光 ジャスティスさんから ナカジマさんは21歳の女性。自分は現在大学3年生で就職活動の真っ最中だが、どうにもこうにもビビッと来る企業に出会えない。とは言っても、周りの友人に比べたら全然活動していないので、当然といえば当然だが。先日初めて受けた選考も見事落ちた。自分のやりたい事、将来目指すもの、長所、短所…考えれば考える程、頭が痛くなる。そんな時、何となくYouTubeでこの曲を聴いた。“負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事・信じ抜く事 駄目に なりそうな時 それが 一番大事”。最近は専らネガティブな思考の毎日だが、辛くても逃げずに立ち向かって行こうという前向きな気持ちになれたので、この曲をリクエストするとのコメントと共に。 アナザー・デイ/ポール・マッカートニー 北九州 ジローズさんから 57歳の男性。2年間浪人して滑り止めの大学に入学した時に、気落ちした心を慰めてくれた曲。1月に大腸癌の手術をして、夜中に何気なく懐かしい声に出会えた。「アタシの事ですか」。約40年ぶりの深夜放送だった。アンコーさん、歳とっても若々しい声だ。「そうは言ったってね」。身体に気を付けられて、我々アラカンの為にも末長くエバーグリーンを。「と言っても、来週の金曜日でいよいよ番組終了という事になっております」とアンコーさん。 夢で逢えたら/銀杏BOYZ 横浜 海砂利水魚ことくりぃむしちゅーのロングロングファンさんから 毎週去年まで火曜日にオンエアされていた“くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン”のエンディングテーマだったこの曲を是非ともアンコーさん、番組のラストの所でラストソングとしてかけて。「こういう訳にはなかなかいかないんでね。だけどまぁ、ね、おかけしようじゃないのと、こういう風に思ってる訳ですね」。番組は打ち切りになってしまったが、火曜日になると、今でも分かっているのに深夜25時になるとつい自然にラジオをつけてしまう。この3年半で習慣付いてしまった。アンコーさん、習慣って恐い。「そういう方々はエバーグリーンにも沢山いらっしゃってね、えー、この後の4月になってもずっとつけて下さいね。(笑)。お願いしますね」とアンコーさん。 菊正宗が誇る季節感の名を冠した新シリーズ“嘉宝蔵”生モト特別純米720ml当選者の発表 ブレイクアウト/スウィング・アウト・シスター 福岡 CASAさんから 44歳の会社員。福岡のビルボード福岡にスウィング・アウト・シスターが来た。この曲をリクエストするとのコメントと共に。 なごり雪/イルカ 厚木 ダルマピョンキチさん、茂原 クミさんから ダルマピョンキチさんは37歳のトラックドライバー。そろそろ卒業式のシーズンなのでと柏原芳恵の“春なのに”、DREAMS COME TRUEの“未来予想図II”とこの曲をリクエスト。クミさんは45歳。新聞配達をしていて、今年最初の雪を見たとのコメントと共に。 道標ない旅/永井龍雲 宇和島 対馬のゴンタさんから 毎朝3時少し前からトラックに乗って市内を走り回っている。先日姪が高校を卒業した。親元を離れて広島で専門学校へ通うみたい。専門学校を卒業する頃には景気も良くなって、安心して社会に出られるようになってれば良い。「仰る通りですね」。小学校の低学年の頃は甘えて自分の背中に飛び乗っていたのが懐かしい。リクエストはこの曲をお願いする。残っている妹の為にも立派な女性になって欲しいとのコメントと共に。 ユー・アー・エヴリシング/スタイリスティックス 大和 境川の小狸さんから 50歳の女性。3曲ともスタイリスティックスの曲で、“愛がすべて”“16小節の恋”とこの曲をお願いする。まだ先の事だが、桜が咲き始める頃に桜ソング特集をお願い出来ないだろうか?「えへへ、残念でございますね。また次の機会にという事になると思いますが」とアンコーさん。 朝日のあたる家/アニマルズ 松戸 ハゲテンさんから コンビニ親父。52歳。この曲を聴くと兄の米騒動を思い出す。「何ですか?米騒動って」。兄が高校生の時にエレキギターが欲しくても買って貰えず、蔵から米一俵持ち出してエレキに換えてしまった。親父にぶっ飛ばされていたが、文化祭には間に合ったよう。「アタシの知り合いにもそういう人いますよ。三重のね、三重県の山持ちの息子。お金が欲しくてね、家から材木を切り出してジープに乗っけて東京まで持ってきて売っちゃったって話があります。中にはそういう人もいるんですね。慶應義塾大学の卒業生でありましたけども」とアンコーさん。 春のおとずれ/小柳ルミ子 木更津 イシイさんから 59歳。新聞配達の仕事をしている。息子さん共々いつも本当にサポートして頂いた。 菊正宗が誇る季節感の名を冠した新シリーズ“嘉宝蔵”生モト特別純米720ml当選者の発表 オールウェイズ・ラヴ・ユー/ホイットニー・ヒューストン 横浜 コーチャンさんから コーチャンさんは女性。54歳の奥様。 1990年/菅原洋一 佐倉 アンジェルさんから 菅原洋一の顔はアンパンマンに似ていると思う。現在の彼は顔が少しひからびてきて、アンパンマンという感じだが。「当たってるだけにキツいですね」とアンコーさん。 カントリー・ワイン/マーク・リンゼイとレイダース 旭川 メイビートゥモローさんから 52歳の男性。“嘆きのインディアン”で大ヒットしたグループとのコメントと共にリクエスト。 なみだの桟橋/石原詢子 札幌 北のタッチさんから 整骨院を経営している65歳の男性。彼女は詩吟で鍛えた声だという。高音が素敵。是非この歌を聴かせてとのコメントと共にリクエスト。 あなたしか見えない/メリサ・マンチェスター 江戸川 ナムロックさんから 日本では伊東ゆかりがカヴァーしていたが、しっとりとした良い歌。それに加えてあなたしか見えないなんて。じっと見つめられながら、そっと囁かれたり何かして。もうどうしようどうしようと一人妄想に耽ってしまう歌でもある。気を付けながら妄想に耽ってみるか。「またリアリティーの無い話をして(笑)。どっちにしたってアタシはそんな事は想像しませんがね。でも、あなたしか見えないなんて言われてみたいなと思いますね」とアンコーさん。 風は知らない/ザ・タイガース 青葉 リコピンさんから 自分は外の仕事をしているので、雨上がりと風のある日が大変。「そうでしょうね。まぁ外でやる仕事っても色々あるんでしょうけれども、花粉なんか大丈夫ですか?ねぇ、今とっても辛いですね」。リクエストお願いする。体調に気を付けてご活躍を。「有難うございます。貴方も気を付けてお仕事をなさって下さい」とアンコーさん。 '65ラブ・アフェアー/ポール・デイビス 稲毛 アキさんから 44歳の会社員。多分女性だと思う。時々早起きをして番組を聴いている。リクエストだが、この曲をお願いする。彼の歌としては“クール・ナイト”が有名だが、こちらの曲は良い具合にノリノリで明るい気分にしてくれて、気に入っている。「アタシはどっちかと言うと“アイ・ゴー・クレイジー”の方が好きなんですけどね」とアンコーさん。 旅人よ/加山雄三 恵庭 フラワーロードさんから 恵庭は朝晩寒いが、日中は暖かい日が続いているとのコメントと共にリクエスト。 いつもお世話になっています。 オールナイトニッポンエバーグリーン曲目表 http://anneg.fc2web.com/
2009.03.19
博多にお住まいのムラサキシキフさんから、このエバーグリーン、もうじき終わっちゃうが、いつもネット局の名前を言う時に北からずっと言ってるんで、たまには西の方からやってくれないかというのがあったのでやってみた。やってやれない事はないなと。何で?という事にもなるが、やってみた。ムラサキシキフさん、聴いてらっしゃるだろうか?これで良いだろうか?真ん中からやるっていう手もあるが、そうやったって別に大して意味は無いので、今日はこういう風にやってみた。オールナイトニッポンエバーグリーン、いよいよ閉店セールに入っているが、閉店セールに入っているからって別にどういう、変わった事をやる訳じゃないので、いつも通り皆さんから頂いたリクエストにお応えして参りたいと思う。 フライ・ロビン・フライ/シルヴァー・コンヴェンション 藤沢 湘南の春風さんから 1975年に全米1位を記録した曲ばかりを10曲リストアップ。先日、小学校卒業時の同級生数名で、この3月に定年を迎える当時新任で担任だった恩師を囲んで34年ぶりの再会を果たした。お互い髪に白いものが増えて、老眼の進んでいる者もいたが、当時のあだ名で呼びあえば一瞬であの頃へ。新任で若さ一杯だった先生も還暦を迎えて、すっかり初老紳士の風貌。でも共に学び遊んだ日々を振り返り、かつ、この先の健闘を誓い合って、興奮と感動の一夜となった。6月頃、今度は女性陣も呼んで、もう少し盛大にクラス会を開こうという事にして、名残惜しみつつお開きになった。「そう。良い思い出出来ましたね。でもこれからね、歳とってくるとやっぱりそうなんですよ。そういう時代の仲間っていうのが段々段々大事になりますから、盛大にクラス会を開くように頑張って頂きたい」とアンコーさん。 旅立ちの日に/トワ・エ・モア 札幌 なんちゃってオジサンさん、札幌 マキリンさん、須坂 ミキさんから なんちゃってオジサンさんは43歳。例によって細かい字でもって書いてリクエストカード頂いた。そろそろ学生の方や色々な方々が卒業シーズンを迎える時季にやって来る。そんなところでこの曲をお願いしたいとのコメントと共にリクエスト。マキリンさんは65歳。何年か前のCDであるかどうか探したが、見付ける事が出来なかった。この曲名で小学校や中学校で歌われているよう。「そうですね。仰る通りです。良い歌ですよ。最近はね、こういう歌がやっぱり流行ってきてね、卒業、あの“仰げば尊し”や“蛍の光”だけじゃなくてね、こういう歌が歌われるっていうのは良い事ですね」。ミキさんは須坂市の市長。“誰もいない海”を。5月17日に富澤一誠プロデュースの“フォーエバーヤング フォーク・コンサート”が須坂で行われる。今回の出演者は新井満、トワ・エ・モア、ビリーバンバンのお二人とのコメントと共に。 想い焦がれて/38スペシャル 京都 ヤマナカさんから 40歳の男性。この曲、ある時期集中的に聴いた。久しぶりに聴きたくなったので宜しくお願いするとのコメントと共にリクエスト。 ミスターDJ/つのだ☆ひろとスペース・バンド 奈良 ナカムラさんから FM‐NHKのミュージックプラザ、ラジオとDJの特集、カメ&アンコーの“水虫の唄”のリクエスト曲かかった。「あー、そう。有難い事ですね」。つのだ☆ひろが言っていた。「あ、その時のパーソナリティだったんですね、つのだ☆ひろさんが」。去年チューリップの解散コンサートの時にアンコーさんに久しぶりにお会いしたが、昔と全然変わらない。「アタシ会いました。覚えてますよね。つのだ☆ひろさんはお嬢さんと一緒だった。つのだ☆ひろさんって大体身体大きいですから、お嬢さんも立派な体格をしてらっしゃいました。今ね、音楽学校でね、まぁ一般の人達に音楽を教えてらっしゃると、こういう事を仰ってましたですけどね。久しぶりに会いましてね、懐かしかったです」。好きな歌詞、淋しい時も楽しい歌で包んでよとのコメントと共にリクエスト。曲が終わってから「アタシなんかDJなんて口幅ったくて言えませんけどね。まぁせいぜいラジオパーソナリティの端っこ辺りに食らい付いてるって、そんな感じでございますが。来週でアタシも卒業と、こう いう事になりますね」とアンコーさん。 雨/森高千里 板東 オオタさんから 33歳の奥様。雨がずっと降り続いた3月の初め頃頂いたメール。最近雨が多くて、子供5人分の洗濯物が家の中を占領している。「これは大変な量でしょう、ね」。アンコーさんのラジオの時間が自分一人の時間だが、最近その時間さえも子供に占領されつつある。でもメゲずに聴くとのコメントと共にリクエスト。 ザ・ドリーム・イズ・オーヴァー/ヴァン・ヘイレン 春日部 アヤさんから 以前、自分が一番苦しい時期にリクエストを採用して頂いて有難う。ニッポン放送がお台場から移動した時の一番初めにリクエストを採用して頂いた。「あー、そうですか。なる程ね。という事は2004年かな?その位の頃でしたね。確か」。あれから沢山辛い事もあったが、お陰で持ち堪える事が出来た。今、好きな人も出来て、自分が必要とされていると実感している。「それは良かったですね。何かでお役に立てれば良いなという風に思いますけれども」とアンコーさん。 ありがとう/井上陽水奥田民生 結城 ランナウェイさんから 44歳のトラック野郎。永ちゃんが大好き。3月8日が十数回目の結婚記念日だった。「あー、それはおめでとうございました」。結婚式最後の来賓お見送りの時にかけたこの曲、3月9日が誕生日だった4月から小学校6年生になるお嬢さんへ。「小学校6年生位になると段々難しい年頃になってきますけど」。そのお嬢さんはメイちゃんの執事のエンディングテーマが好きとのコメントと共にリクエスト。「アタシが結婚式の司会をやった中でね、面白い方いましたよ。普通はね、あの、両家代表謝辞というので終わりの方であるでしょ、ね。ご両家を代表しまして。その時のね、新郎側のお父さんが“じゃあここで一曲”というのでね、黒田節を両家の謝辞の代わりに一曲歌っちゃった人がいまして、これ、どうしようかと思ったけどね、締めが結構、アタシは大変でね。可笑しくて可笑しくてね、困った事がありましたけれども。まぁ結婚式のシーズンでもありますしね、色んな事が、ハプニングが起こるでしょうね。これね、結婚式のハプニングってアタシに語らせたら一杯あるんですよ。 困ったのが一杯ありましたけどね。もうそういう機会も無くなりましたけれども」とアンコーさん。 コーリング・ユー/ジェヴェッタ・スティール 座間 ジョニ赤さんから ゴスペル・グループ“J.D.スティール・シンガーズ”の一員であるジェヴェッタ・スティール。彼女が映画“バグダット・カフェ”の主題歌として歌い、アカデミー賞やグラミー賞にもノミネートされたこの曲をとのコメントと共にリクエスト。「伸びやかな歌声を楽しんで頂きましょう」とアンコーさん。 ガール・ライク・ユー/フォリナー 宿毛 夢見る森のくまさんから 50歳。今年の春のセンバツに5年ぶりに出場する北海道立鵡川高校の佐藤茂富監督。甲子園に出場したら必ず一家で応援に行くと約束して、ベスト4を祈念したリクエスト、フォリナーのアルバムからお願いするとのコメントと共にリクエスト。 スモーキン’ブギ/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド 松戸 ハゲテンさんから コンビニ親父。52歳。アンコーさん、煙草吸う?「いえ、吸わなくてすいませんて、吸いません。アタシ」。JRが4月から首都圏全面禁煙になるそう。「そう、車内放送で盛んに言ってますけどね」。禁断症状が出て暴動にならなきゃ良いが。「そんな事は無いと思いますが」。ちなみに自分は止めて10年になる。「止めて良かったでしょう」。お店には185種類の煙草が置いてある。懐かしいゴールデンバット、しんせい、エコー、わかば、峰、チェリー等が意外に売れてたりする。「あー、そう。へぇー、そんなもんですかね」。介護の仕事をしてる方が代理で買って行かれる所がよくある。「これね、未成年が煙草を吸うのは絶対禁止して欲しいなと思うし、大体吸っちゃいけないんだけれどもね、たまに見掛ける事ありますよ。高校生らしいのが。止めたら良いのにねと思うんですけどね」とアンコーさん。 ノー・ウーマン・ノー・クライ/ボブ・マーリー 島田 ノジマさんから ちょいダメ親父さん。 ラヴ・イズ・オーヴァー/欧陽菲菲 港北 ケンイチさんから 55歳の男性。今月の末に56歳になる。先日新聞に男性更年期障害のチェックリスト10項目というのが載っていた。妻は“お父さん、全部当て嵌まる”とニコニコしていた。「何でニコニコしてるのか分からないけどね」。曰く夕食後に転寝するだの、仕事の能力が落ちてきただの、確かに9項目は当て嵌まった。でも日々の楽しみが少なくなった、これは違う。エバーグリーンにリクエスト何を出そうかと考えるのが日々の楽しみ。良い曲を聴くと胸が熱くなる自分は56歳になる。「でも男の更年期障害ってのがあるんですってね。で、あんまり甘く見ちゃいけないという事ですよ」とアンコーさん。 風に吹かれて/ピーター・ポール&マリー 流山 シマシマのヤマネコさんから トラックドライバー。最近よく耳にするようになったコンビニの親父、ハゲテンさん。松戸市北松戸というと自分の勤務先と然程遠くなくて、車で10分足らずの所。「お会いになったそうですね、シマシマのヤマネコさん」。ハゲテンさんと言っているが、黒黒とフサフサだった。お客様相手の仕事柄なのか、とても感じの良い方だった。早速メルアドを交換して仲良くなった。「結構な事でございます」とアンコーさん。 襟裳岬/森進一 常陸太田 ゼロロさんから 34歳の女性。多彩な曲が毎回流れてきて、色々な曲に助けられている。特に70年代後半から80年代の曲は一気にその頃の自分が蘇ったりして、ノスタルジックにも耽っている。これからも楽しみながら応援している。「有難うございます。後6回という事になりましたけれども」とアンコーさん。 フーチー・クーチー・マン/マディ・ウォーターズ 函館 島原踏絵さんから 54歳の男性。鉛筆で書いた4曲。ブルースが聴きたくなったとのコメントと共にリクエスト。 アンジェリータ/ダーク・ダックス 町田 イノウエさんから 葉書でリクエスト。 世の中には色んな団体や何かがあるが、その中に今年設立10周年を迎えたというのが福岡市の“全国亭主関白協会”というのがあるんだそう。略して全亭協というのだそうだが。かかあ天下に対して亭主関白というが、この全亭協というのは何かというと、関白というのは家庭内の天皇である妻を補佐する地位を指す。如何に巧くかみさんの尻に敷かれるかという事を日々研究しているという変な団体。風呂、飯、寝るではなく、もっとこういう事を言おうじゃないか、夫婦円満の極意というのは愛の三原則、有難うを躊躇わずに言う、御免なさいを躊躇わずに言う、愛しているを照れずに言う、そうすると晩酌の発泡酒が普通のビールに変わる等、次々に奇跡が起こる。非勝三原則というのがあり、夫婦喧嘩の際に勝たない、勝てない、勝ちたくない。何をやってるんだかとアンコーさん。 ハーバー・ライト/ザ・プラターズ 大津 ヤッチャンさんから プラターズというと“オンリー・ユー”だとか“煙が眼にしみる”が有名で、洋楽を聴かない方ではご存じではないだろうか?「あ、そう。何?どういう事?」。リクエスト曲はこの2曲程有名ではないが、落ち着いた曲調で古き良き時代の雰囲気を感じさせてくれるとのコメントと共にリクエスト。 あなたに夢中なの/小川知子 大阪 サオマサさんから 大学生時代、40年前。下宿でいつも一人で聴いていた思い出の歌。是非聴かせてとのコメントと共にリクエスト。 いつもお世話になっています。 オールナイトニッポンエバーグリーン曲目表 http://anneg.fc2web.com/
2009.03.18
今週金曜日は祝日なので、何か一日儲けたような気がしないでもないが、お彼岸の入りが今日で、この週末にかけてお彼岸でお墓参りにいらっしゃるなんて、こういう方もいらっしゃるだろうし、中には三連休だからというので、一寸遠出をしてみようかななんて、こういう方もいらっしゃるだろう。そんな週。 セイ・セイ・セイ/ポール・マッカートニー&マイケル・ジャクソン 鶴見 ドンコイ・ストリートさんから 一時期大物同士の競演が流行ったが、最近この手の企画が少ないようだが、久しぶりに聴きたくなったのでどちらかお願いすると、ミック・ジャガーとデヴィッド・ボウイの“ダンシング・イン・ザ・ストリート”とこの曲をリクエスト。「これ、どっちにしようかなと思ったんですがね、“セイ・セイ・セイ”を今日は、清々するからやってみようかな。ポール・マッカートニーが先に来るのか、マイケル・ジャクソンが先に来るのか、色々あるんですね。ポール・マッカートニーが言ってるんですって。レノン&マッカートニーって言うけれども、何でポール・マッカートニー、アタシが先じゃないのよと。カメ&アンコー、アンコー&カメって言うと、ほら、座りが悪いじゃありませんか。多分そういう事もあるんじゃないかなと思いますがね」とアンコーさん。 一足遅れの春/とんぼちゃん 相模原 ダンゴママさんから 4時に起きて2つのお弁当。どうか流れるようにお祈りしながらお休みなさい。「寝ちまっちゃ困るんですけど。リクエストしといて寝ちゃうってのは、まぁ良いんですよ、あの、録音しといて後で聴いて下さるって、それで十分でございますけどね」。早い。何時の間にか50歳になった。どうしよう。しっかりメタボママになって。自分の姿を鏡で見て、驚いている。これも月日の流れ。どんなに時が流れても、どんなに体型が変わっても、ラジオ大好きな気持ちは変わらないとのコメントと共にリクエスト。 ジョニー・B.グッド/チャック・ベリー 福島 ミリオン残党さんから 映画“アメリカン・グラフィティー”で使用された曲。主に50年代のアメリカポップスで、詳細なデータや何かは分からない。この曲からロックが始まったにしてはおとなしい。ここ最近、暖かい、寒いを繰り返している。自分が育てている鉢物のペパーミントの古い茎が全部枯れて、代わりに緑の濃い新たな芽が伸び始めるのを見て、春は来ているなと実感。100円ショップから野菜の種も購入したし、色々植えて季節を楽しもうと思っている。「100円ショップって、こういうのが100円で買えるってのは有り難い事ですよね。100円で買ったから100円しか花が咲かない、そんな事はないでしょうからね」とアンコーさん。 早春の港/南沙織 高松 クボさんから クボさんは48歳の男性の会社員。 火の鳥/ジョン・マクラフリン&マハヴィシュヌ・オーケストラ 大田 マガミさんから 印刷業を営んでいる55歳。先日はリクエストの採用有難う。2月18日にとうとう55歳になってしまった。サンタナが尊敬しているこの曲をお願いするとのコメントと共にリクエスト。曲が終わってから「まぁジャズとインド音楽とロックを融合させたというんですけれどもね。何か聴いててもあんまり面白くないなと思う方もいらっしゃって、とてもノイジーだなと思った方もいらっしゃるんじゃないかと思います。でもこの72年代、この頃にはやっぱりジョン・マクラフリンというと大変だったし、それからマハヴィシュヌ・オーケストラというのも一つのポジションを持ってたグループでもありましたですね」とアンコーさん。 未知の友へ/沢田研二 カズヨ大好きさんから 58歳の男性。沢田研二の“友よ”、“友人”と2種類頂いて、スタッフとアンコーさんが一生懸命沢田研二で調べてみた。でニッポン放送のCDライブラリーを調べてみると、沢田研二という名前で引くと、まぁ曲名が重複している場合もあるが、1番からずっとナンバーリングされて700何番迄あるが、それ見てもこの2曲が無い。そこで折角リクエストを頂いて、無いから却下というのも何だから、何か“友よ”って引っ掛かる曲が無いかと思ったら、この曲があったので“友”掛かりでおかけする。 スウィート・キャロライン/ニール・ダイアモンド 世田谷 ハナコさんから 学校の先生。オールナイトニッポンエバーグリーンが終わってしまうというので本当に…とのコメントと共にリクエスト。 みずいろの雨/八神純子 宿毛 こっそりくまさん調査中さん、日光 オコメチャンさんから こっそりくまさん調査中さんからは冷たい雨が降り続いても、花粉症の症状で苦しんでいる患者さんは少なくない。ウチの家族もひどい状態。三女は自分の携帯をカチャカチャ突いているが、妙な文章を送っているかも知れない。「来てますよー。ぴょんぴょん仔うさぎ脱走中さんから来てますけども、11歳の女の子がこんな夜更かししちゃいけませんからね、お父っつぁんとしては早く寝なさいと、そう言ってやって下さい」とアンコーさん。 おしゃれフリーク/シック 札幌 ミスタースマートさんから 札幌ドーム前にお住まい。ニッポン放送の大トリアンコーさん、こんばんは。「大トリねぇ。アタシ、トリ…焼き鳥の方がいいなぁ。焼き鳥はね、やっぱりネギマでしょ、つくねでしょ、ハツでしょ、皮…。それもタレじゃなくて塩がいいな、なんてそういう話をしてる訳じゃなくて、リクエストいかなきゃいけません」とアンコーさん。 白い一日/小椋佳 保土ケ谷 アベさんから 59歳。ウェッジウッド‐ヨーロッパ陶磁器の歴史に行ってみたと絵葉書でリクエスト。 バビロンの河/ボニー・M 館山 ボーネンさん、滋賀 プジョー207さん、北広島 ミゲルさんから ボーネンさんは45歳のトラックドライバー。楽しみに聴いていたのに、27日で終了は勘弁してという感じ。同じ時代に生きて同じ時間に一生懸命頑張っている皆さんへという感じで、好きなナンバーをリクエストするとのコメントと共に。プジョー207さんからは“怪僧ラスプーチン”、ミゲルさんからは“ラヴ・フォー・セール”“ガッタ・ゴー・ホーム”“サニー”を。 なのにあなたは京都へゆくの/チェリッシュ さいたま Go!Go!Redsさんから 仕事柄出張が多くて、出張先の多くは関西方面。特に京都は仕事の担当地域なので、多い時は月に2~3回は行く。「あー、そう。いいですね」。仕事が終わると足を延ばして京都観光を堪能している。出費が多くて出張貧乏になるが、思い出を沢山作る事が出来るので、自分の財産となっている。すっかり京都が好きになってしまった。今朝はこの曲をリクエストする。自分は仕事で京都に行く。「羨ましいよ、アタシは」とアンコーさん。 哀愁のヨーロッパ/サンタナ 東大阪 エンザンさん、釧路 ブッチャンさんから エンザンさんはいつも決まったフォーマットでリクエストを送ってくれた。聴くだけで楽器をやりたいとは思わなかった自分だが、この曲だけは自然に指が動いていた。今で言うエアギターだろうか。「そうですね」とアンコーさん。ブッチャンさんからは“ブラック・マジック・ウーマン”をリクエスト。 萠ゆる想い/さとう宗幸 土浦 オオニシさんから 56歳の男性の会社員。土浦の単身赴任者。初めて便りをする。先日テレビでこの曲が流れているのを聴いて、数十年前の頃を思い出してしまった。あの頃は妻は子育て、自分は家庭を顧みずのモーレツ社員だった。今は子供たちもまともに育って旅立って行った。妻に感謝感謝の日々を送っている。まだ単身中だが、近いうちにまた一緒に生活出来る日を楽しみに頑張っている。「そうですね。一緒に暮らせるようになったらああもしよう、こうもしようと、あそこも行こう、ここも行こうという風に考えてらっしゃるでしょうね。それが張り合いになってる感じですね」とアンコーさん。 メロンの心/ローズマリー・クルーニー,ペレス・プラード楽団 江戸川 ナムロックさんから 先日メロンを食べた。近くのスーパーで安く売っていたので。昔だったら病気にならないと食べられないというものだったが、しかし今では比較的手頃な値段で手に入るので有り難いもの。それでもいざ食べるとなるとどうしても贅沢に不慣れな所為か、居住まいを正ながら食している自分だったとのコメントと共にリクエスト。 悲しみよこんにちは/斉藤由貴 湯河原 湯河原名物坦々焼そばさんから 長距離トラックのドライバー。3月は卒業のシーズン。「仰る通りですね」。卒業ソングのリクエストは沢山くるだろうから、一寸捻ってこの曲をリクエストするとのコメントと共に。 オール・ライト・ナウ/フリー タクシードライバーさん、島田 ちょいダメオヤジさん、北海道 月寒東さんから タクシードライバーさんはお所は分からないが37歳。二日に一度は必ず聴いている。初めてのメール。マウンテンの“ミシシッピ・クイーン”と共にリクエスト。ちょいダメオヤジさんからはこの曲と“ウィッシング・ウェル”、月寒東さんからは“ファイアー・アンド・ウォーター”を。「こないだロッド・スチュワートのコンサートに行きました時に、アタシの隣が越谷政義さんというディスクジョッキーであり、音楽評論家の方だったんですが、大学の後輩なんですが、話をしていたら“アンコーさんね、フリーのね、大手町サンケイホールでのオールナイトコンサート海賊盤にアンコーさんの司会の声が入ってますよ”って。へぇー、本人知らないんですよね。“じゃあ、あの、音源探してきます”なんて言ってましたですけどね。あったら有難いなと思うんですね」とアンコーさん。 空/五輪真弓 札幌 なんちゃってオジサンさんから なんちゃってオジサンさんは43歳。歌鬼2の阿久悠vsフォークを買って聴いた。「どうぞお友達にも吹聴して頂いてね、宣伝して下さい。宜しくお願いします」とアンコーさん。 雨のささやき/ホセ・フェリシアーノ 世田谷 13ZNさんから 53歳の男性。ウィルマ・ゴイクの“花のささやき”、スリー・ディグリーズの“天使のささやき”と共にリクエスト。 白い鳥に乗って/はしだのりひことシューベルツ 大阪 マサさんから 再就職活動中。「頑張って下さい」とアンコーさん。 いつもお世話になっています。 オールナイトニッポンエバーグリーン曲目表 http://anneg.fc2web.com/
2009.03.17
2月と3月って暦、曜日と日付が同じ。だから今日はまた13日の金曜日、先月と同じ事になった訳。別にこれに拘る事は無いが。まぁ昨日は関東地方、良いお天気で、久しぶりの青空という感じがした。まぁそういう事もあるのだろうが、桜の開花予想というのが今まで東京、神奈川は25日、今月の25日と言われていたが、1日早くなった。1日早くなったからって別にどうという事は無いが、そんな事で。昨日は一寸北風が吹いていたが、陽射しを見るとやっぱり春。何というのだろう、陽射しの春というのだろうか、そういった感じもした。皆さんのお宅の方は如何だろうか?日本列島は縦に長いから、そうは上手くいかないが。エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ/ポール・ヤング大津 ヤッチャンさんから元歌はホール&オーツだった。彼らの曲をカヴァーしてナンバー1のヒットになった。ホール&オーツのお2人は一寸複雑な心境だったのではないだろうか?「どうでしょうね?その辺は訊いてみないと分かりませんが」とアンコーさん。トランジスタ・ラジオ/RCサクセション大網白里 鮭茶漬さんから51歳の会社員。自分のラジオ生活はアポロ11号の月面着陸と一緒に始まった。その日、盲腸の手術をして入院した自分に、父親がワールドボーイというラジオを買ってきてくれた。「高かったでしょう、この当時のワールドボーイってね」。だから自分は人類初の月面着陸はテレビで観ていない。ラジオで聴いていた。「そう、何とかピェーってこう入ってきた時に成層圏じゃない、何だっけ、あん時入ってきた所に音がこう切れちゃってね、聞こえなくなったりなんて事もありましたですよね」とアンコーさん。スタンド・バイ・ミー/ジョン・レノン札幌 サトウさん、江東 ぴっかりまさむねさんからサトウさんは会社員。自分の友人は鬱病でもう1年以上仕事を休んだまま。いつになったら治るのか分からない。「これも心配ですけどね。お医者さんによくご相談なさってという事しか無いと思うんですけどね。励ましてあげて頂きたいなと思います」。ぴっかりまさむねさんからは“ジェラス・ガイ”を。ジョン・レノン特集では聴く事の出来なかった曲をリベンジしてみようか。「本当だったらこれもね、リベンジしても却下!っていう事になりそうな感じだったんですけど、まぁね、ええ、リクエストですからおかけする事に致しましょう」とアンコーさん。卒業/長渕剛糟屋 キングキャップさんから長渕剛と母校の鹿児島南高校3年7組情報処理科の生徒みんなと作ったこの曲をお願いするとのコメントと共にリクエスト。森村誠一著“闇の陽炎衆”当選者発表ザ・ファイナル・カウントダウン/ヨーロッパ湯河原 湯河原名物担々焼きそばさんから38歳の長距離トラックのドライバー。いよいよ野球のWBC第2ラウンドが始まる。という訳でこの曲をリクエストする。宜しくお願いするとのコメントと共に。夢見るSeason/伊藤つかさ江東 フリージアダブルファンタジーさんから43歳の男性。不景気の波はジワリジワリと着実に向かってきている。幸いにも我が社は直撃を免れているが、この先どうなる事やら。そんな沈んだ空気は嫌いなので、せめてこの時間だけは夢を見させてくれるか?「結構ですが、後2週間でこの番組も閉店でございますからね、どうぞこの間に閉店セールやりますから、ここんとこね、凄いんですよ。メールがドバーッと増えて来ましてね。終わりだ、今のうちにリクエストしなきゃっていう方が大勢いらっしゃるんでしょうね。それはそれで有り難いんですが、1人で20通近く書いてらっしゃる方がいらっしゃるんで、まぁお1人お読みすると次の方お読みしない訳にはいかないでしょうから、ま、あの、入魂の一曲という事で1枚書いて頂けりゃ有り難いなという風に思っておりますが」。昔はとても可憐な少女だった伊藤つかさも、今ではアラフォー。再び歌ってくれる日は来るのだろうか?「本人しか知らないと」とアンコーさん。11日の夜武道館で行われたロッド・スチュワートのコンサートにアンコーさんは行ってきた。良かった。“サム・ガイズ”から始まって一部二部構成だったが、一部は途中でお嬢さんのルビー・スチュワートが出てきて“プリーチャー・マン”と、それから“レスキュー・ミー”という2曲を歌ったが、親父さんは凄いハスキーだが、娘さんは細っそりとして綺麗な声で歌っていて、なかなか良かった。これから頑張るんじゃないかと思う。一部の一番最後が“雨をみたかい”、これでCDでは“ハビャア・エバー・シーン”って。ハビャア・エバーって歌うかなって、そういう風に歌っていた。それが嬉しかった。それから二部は、これはまた良かった。良かったのは“ユア・イン・マイ・ハート”“ハブ・アイ・トールド・ユー”、この2曲が良かった。そして“ホット・レッグス”という曲の時に彼はイングランドのセルティックのフットボールのサッカーチームのファン。でサッカーボールを約30個位場内に向けて蹴り上げていた。そして“セイリング”が最後と。お客さんに対してもロッドは13年ぶりに来たけど、オーディエンスが素晴らしい。で、ロッドも素晴らしいし、歌も素晴らしいし、三位一体で良いコンサートだった。しあわせについて/さだまさし佐倉 アンジェルさんからチャイナ・グローヴ/ドゥービー・ブラザーズ松戸 ハゲテンさんから52歳のコンビニ親父。日曜日の昼下がりに娘とプールに行こうと車に乗って国道に出る時に、アクセルを思い切り踏み込んだ時この曲がかかって、娘が“キャッホー”と叫んだので“どうした”と訊いたら、アメリカでオープンカーに乗って海岸線を走っている感じがした。そのお嬢さんも高校生で心配でたまらないとのコメントと共にリクエスト。ストップ・ザ・ミュージック/レーンとザ・リー・キングス函館 島原踏絵さんから54歳の男性。ホリーズの“バス・ストップ”を聴くと必ずこの曲を思い出す。メロディが日本人好みで親しみやすいと思わないか?とのコメントと共にリクエスト。時代劇万歳!平山秀幸監督に訊く“やじきた道中 てれすこ”のあらすじについて落語のネタとの繋がりについてキャスティングと撮影時のエピソードについて監督としての作品の見所について“やじきた道中 てれすこ”の続編の構想について平山秀幸監督の考える時代劇について森村誠一著“闇の陽炎衆”当選者発表イムジン河/ザ・フォーク・クルセダーズ千葉 饅頭王子さん、東京の昭和生まれさんから饅頭王子さんは56歳の男性。東京の昭和生まれさんからはフォークルか和幸、どちらでも結構。歌詞の内容はともかく良い歌だと思う。強がらず軽からず、思いのままに歌いだすとのコメントと共にリクエスト。悲しい色やね/上田正樹港北 ケンイチさんから55歳の男性。この歌が流行っていた頃、初めて大阪に行った。「この歌が流行っていた頃と言いますとですね、1983年なんですね。シングルチャートでこの曲が1位になった、その時期ですね」。梅田、ミナミは賑やかで、歌のイメージは見つからなかった。「そうかも知れませんね。ですからね、梅田からもう一寸裏の方って言いますかね、十三の方へ行くと、こういう感じがするんじゃないかなという風に思うんですよ」とアンコーさん。ビヨンド・ザ・シー/ボビー・ダーリン東村山 怪しいテイクヒットさんから48歳の会社員。バイクが大好き。映画“ビヨンド・ザ・シー”の中で歌っていた、俳優の名前はケビン・スペイシー、劇中はボビー・ダーリンのこの曲。何ともスマートな歌い方、格好良い。歌が良過ぎて映画の筋を覚えていない。「あぁ、そうですか」とアンコーさん。川の流れのように/美空ひばり大田 ペペさんから3月28日で51歳になられる。16歳から難病にかかって入退院を繰り返して、今は家で療養中で、ニッポン放送を聴いて楽しく聴いている。「お聴き頂けると有り難いんですがね、4時半回っちゃってますんでね」とアンコーさん。ワシントン広場の夜は更けて/ヴィレッジ・ストンパーズ滋賀 プジョー207さんから色々地名にちなんだ曲を沢山リクエスト頂いた。例えば“花のサンフランシスコ”“霧のサンフランシスコ”“ロシアより愛をこめて”とか色々あるが、アンコーさんの行きたい所でとのコメントと共に。恋の日記/ハイ・ファイ・セット神戸 ML430さんから春先の気分満杯の曲だと思うが、如何だろうかとのコメントと共にリクエスト。いつもお世話になっています。オールナイトニッポンエバーグリーン曲目表http://anneg.fc2web.com/
2009.03.13
昨日この番組が始まったところで今月一杯、つまり3月27日金曜日の放送を以てオールナイトニッポンエバーグリーンは番組が終了するという事を申し上げたところ、もう本当に沢山の方からメールを頂いた。それからお手紙の方はまだ届いていないが、多分“何で?”とか“どうして”とか、そういうお言葉を頂くんじゃないかなという風に思うが、もう後10回放送がある訳で、この10回はこのオールナイトニッポンエバーグリーン閉店セールというのをやってみたいと思う。何を売るっていう訳ではない。閉店セールってやっぱり何だか格好つけたい。だからこの閉店セールと銘打って、この一曲は是非この10回のうちに聴きたいと、こういう乾坤一擲というか決定的な一打をリクエストとして送って頂きたいなと、そんな風に思っている。アンコーさんは元気だから大丈夫。 見つめて欲しい/フィル・コリンズ 夕張 スズキさんから 46歳の男性。フィル・コリンズの“見つめて欲しい”、ジェネシスのヴォーカルとしても、或いはドラマーとしても素晴らしいが、彼はやはりその枠では収まりきれない魅力がある。“恋はあせらず”等、シュープリームスのオリジナルを超えた良い味を出していると思うとのコメントと共にリクエスト。 I am the Editor [この映画のラストシーンは、ぼくにはつくれない]/チューリップ 宿毛 むっくりくまさん神頼み中さんから 悪い知らせはいつも不意打ちでやってくる。「そうですね」。応援部の先輩から“おい、エヌが倒れて危篤だ”と、後輩の情報が入って絶句した。エヌ君というのは学年は7つ違うがナイスガイで、高知商業が出ても室戸高校が出ても高知高校が出ても“先輩、一緒に大阪で応援しよう”と、甲子園に声を枯らしに行ったもの。いつかは母校の応援にと待ち続けて、春は16年、夏は20年の空白。彼の好きなチューリップの曲を贈って励ましたい。幸い、意識は戻りつつあるそう。「それは何よりですね。だって7つ後輩という事は43?若過ぎますよ。ねぇ。原因は何か分かりませんけれどもね。倒れて危篤だ。大変な事でございますんでね、良くなるようにお祈りしたいと思います」。彼の大声で勝利の校歌を一緒に力一杯歌える日が来る事を、神に祈っているとのコメントと共にリクエスト。 アイム・セクシー/ロッド・スチュワート 下田 マチダさんから 47歳。独身でホテルにお勤め。久しぶりの来日公演。今更ロッドについて語る事は何一つ無い。ステージから客席にサッカーボールを元気良く蹴る姿が想像されるだけ。アンコーさん、宜しくお願いするとのコメントと共にリクエスト。 私は泣いています/中森明菜 品川 モモナさんから チビナ改め。出版関係の仕事をしている。多分女性。只今仕事中。締切前で少々疲れている。心が元気になれるように、大好きな中森明菜の曲をお願いするとのコメントと共にリクエスト。 サーフ・シティ/ジャン&ディーン 横須賀 キビスさんから 会社員。55歳。ビーチ・ボーイズの“アイ・ゲット・アラウンド”と2曲リクエスト。シーズン到来で海が呼んでいる。本音。陽なたぼっこで日本茶の方が良い。「ジジイだね、こりゃ(笑)。まぁ良いけどね。アタシだったら日本茶よりもビールの方が良いけどね」とアンコーさん。 おねがい天国(レッド・モンキー・カット)/大江千里 日光 オコメさん、座間 ジョニ赤さんから オコメさんはこの曲が聴きたい。当時大江千里が好きだった。でもどの曲も難しい。カラオケでは歌えなかった。宜しくお願いする。曲が終わってから「これはカラオケで歌うの難しいわ。余程リズム感が良くてね、歌をマスターしてないと、調子良くは歌えないんじゃないかなと思う。やっぱり聴くのが良いんじゃないかなと思いますよ」とアンコーさん。ジョニ赤さんからは“ラジオが呼んでいる”をリクエスト。 緑の風のアニー/ジョン・デンバー 豊島 私はオテンバのユキちゃんさん、那珂 シルバーヘッドさんから 私はオテンバのユキちゃんさんからはオールナイトニッポンエバーグリーンでリクエストを聴けて、嬉しく楽しい。シルバーヘッドさんは51歳の男性。洋楽には春の曲は少ないみたいだが、春をイメージさせる曲は意外とあるとのコメントと共にリクエスト。 246:3AM/稲垣潤一 飯塚 カマイタチ3号さんから 40歳の男性。今まで何度かリクエストしたが、自分のくじ運が悪いのか、採用された事がない。「くじで決めてる訳じゃないんですけどね、リクエストはね。そうじゃないんですよ」。自分自身、パソコンも携帯のメールも出来ない、郵政公社だけが頼り。葉書や封書は料金が高いので、どうか一度で良いから自分のリクエストに応えて欲しい。毎日聴くのでいつでも良いので絶対かけて。「そうですか。そういう事情があったんですね。お待たせ致しました。済みません」。曲が終わってから「246も結構長いですからね、青山通りで良かったですよ。山間僻地だったら何も無いもんね。ええ」とアンコーさん。 ミスター・ロンリー/ボビー・ヴィントン 座間 ジョニ赤さんから お聴きになりたい曲がありましたら、洋楽・邦楽を問いません…の言葉に誘われて…今、無性に聴きたいなと思う曲をチョイスしてみた。このメロディ、耳に残っている聴取者の方も多いのではないだろうか。「仰る通りですね」とアンコーさん。 ノック・オン・ウッド/エイミー・スチュワート 松山 オレンジの口紅さんから 自分が初めて会った芸能人はベンチャーズだった。「ほぉー、そうですか」。1973年か74年頃、松山のデパートでサイン会があって、自分は小学生だった。サインをしていたのはドラマーのメル・テイラー一人だけだった。他のメンバーは無愛想につっ立ってただけで、メルだけがお姫様抱っこやファンサービスをしていた。東京や大阪だったらあの態度は無かったと今も思ってる。「結構恨みに思ってますね」とアンコーさん。 出航 SASURAI/寺尾聰 名無しさんから IBS茨城放送で聴いている。茨城放送の周波数は1197キロヘルツ。だから何となくおめでたい数字にも聞こえる。1197回目の放送で紹介して。「残念でした。今日は1131回なんで。これ、番組終了は確か1140回で終わりになると思いますんで、残念ながらそこまで行かないんですけどね」とアンコーさん。アンコーさんにとってはとっても為になるというか、有難い文章が書いてあるが、放送局が聴いたらこれは困ったなという内容だから紹介はしない。 ロックンロール・ハイスクール/ラモーンズ 島田 ノジマさんから ちょいダメオヤジさん。 ボヘミアン/葛城ユキ 八王子 しめじさん、砂川 キタカタさんから しめじさんは37歳。花粉症がひどくてティッシュを使う量が多くなって大変。「ご同情申し上げますが」。リクエストとは関係ないが、久しぶりに葛城ユキの声を聴きたくなった。キタカタさんかは37歳。自営業。春とは全く関係のない曲だが、ここのところ頭から離れない曲があるので、今日はその曲をとのコメントと共にリクエスト。曲が終わってから「何かあの、声聴いてるとのど飴か何か差し上げたくなるような声なんですけどね。嗽薬もどうでしょうかって、そんな感じですね」とアンコーさん。 悲しきインディアン/ジョニー・プレストン 江戸川 ナムロックさんから デビュー曲がすぐさまヒットチャート1位という、華々しい記録をもった作品だった。しかしその内容は仇同士の種族の若者に芽生えた恋の話と哀しい結末の物語とのコメントと共にリクエスト。 サーカス・ゲーム/六文銭 大和 追憶の歌謡道場さんから 48歳の男性。GDTの下落がオイルショック以来だそう。当時自分は中学1年。テレビの放送短縮やトイレットペーパー等の買い占め騒ぎを体験した。「ありましたね。昭和48年頃じゃなかったかなと思いますけどね、第1次オイルショック。そうですよね」。それでも青春真っ只中。学校ではニッポン放送のドラマ“日本沈没”、愛川欽也の“徳川文庫”、欽ちゃんのドンとやってみよう!を話題にしていた。「そんなのありましたかね?ドンといってみようは覚えてますけど、欽也さんの徳川文庫っていうのはね、一寸記憶無いんですけどね」。そこで当時よく友達が口ずさんでいたこの曲をとのコメントと共にリクエスト。 風のささやき/ノエル・ハリソン 北斗 ヒゲオヤジさんから 沢山のリクエスト曲を書いて下さった、その一番下に書いてある曲。映画“華麗なる賭け”から。曲が終わってから「良い映画でしたね。かつてアタシはね、ニッポン放送のスティーブ・マックイーンと言われた事がありましたね。誰も認めてくれなかったけども(苦笑)。髪の毛が短かったところだけ似てたのかも知れませんけれども。はぁ」とアンコーさん。 マイ・ラグジュアリー・ナイト/しばたはつみ 宇都宮 メルシーさんから 53歳の女性。自分は歳と共に夜中に目が覚める事がしばしばで、そんな時はラジオをつけると良いと姉に教えられて、3~4年前から聴くようになった。先日思い切って初めてリクエストしてみたら、丁度目が覚めた頃に流れて、飛び上がる位嬉しくなった。こんなに嬉しいものだったら、もっと早くリクエストしておけば良かったと後悔した。毎日聴けないので、パソコンで一週間のリクエスト曲を見ながら“こんな曲もあったな”と思い出すのも楽しみの一つとのコメントと共にリクエスト。 アケイディアの流木/ザ・バンド 札幌 ミスタースマートさんから 札幌ドーム前にお住まい。48歳。ザ・バンドの“ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク”に触発されて作られたのがザ・ビートルズの“アビイ・ロード”。その“アビイ・ロード”と同じ完成度の高さを目指して作られたのがザ・バンドの“ノーザンライツ・サザンクロス”だった。嬉しくなるエピソードとのコメントと共にリクエスト。 明日は明日の風が吹く/石原裕次郎 佐倉 アンジェルさんから 39歳。3曲リクエスト。この間、自転車で外出した際に曲がり角から急に自転車が飛び出して来て、男子の小学生と正面衝突した。幸い自分も彼も自転車も無事だったが、交通量の多い夕方だったので、二人で車道に倒れた時に車が来ていたらと思うとゾッとする。「そうですよね。夕方だとね、前照灯なんかつけてないかも知れないし、危ないから気を付けて下さいね。お大事にどうぞ」とアンコーさん。 いつもお世話になっています。 オールナイトニッポンエバーグリーン曲目表 http://anneg.fc2web.com/
2009.03.12
今日でオールナイトニッポンエバーグリーンは1130回を迎えた。お陰様で有難う。で、そのオールナイトニッポンエバーグリーン、平成15年9月29日からスタートして本日までやって来た訳だが、この3月27日金曜日、ナインティナインのオールナイトニッポンの後の放送をもって、番組そのものが終了する事になった。本当に有難う。皆さんから支えられて1130回やって来たが、まぁ色々事情があるのだろう。番組そのものが、オールナイトニッポンエバーグリーンという番組が今月の27日で終了という事になった。まぁ後10回近くある訳で、その間は皆さんから頂いたリクエストに一生懸命応えて参りたいと思うので、楽しい選曲をしてみたいと思うので、宜しくそれまでお付き合い頂きたいと思う。 ウィ・ウィル・ロック・ユー/クイーン 江戸川 ナムロックさん、寝屋川 ヨシエミさんから ナムロックさんからは自分で自分を褒めてあげたいと言っていた方がかつていらっしゃった。自分の場合、まだ褒めるところまでは至っていない。せいぜい自分で励ましてあげたいというところだろうか。そんな時に一人で呟いている。“ウィ・ウィル・ウィ・ウィル・ロック・ユー”と。皆さん、今日も頑張ろう。「自分で自分に敬語を使うというのはね、言葉としてはおかしいんですけれどもね。まぁそれはこっちに置いときましょう」とアンコーさん。 My Revolution/渡辺美里 スヌーピーさんから 39歳。初めてのリクエスト。自分の青春謳歌でもあり、今は主婦と営業の仕事で大変な毎日を送っていて、辛い時のエールでもある。初めて買ったCDのアルバムも渡辺美里だったとのコメントと共にリクエスト。 風にまかせて/ミスター・ビッグ 京都 ヤマナカさんから 40歳の男性の会社員。彼らの曲の中で一番好きな曲。お願いするとのコメントと共にリクエスト。 春のからっ風/泉谷しげる 茨城 シンさん、結城 ランナウェイさん、八幡 オオニシさんから シンさんからはまだエバーグリーンではかかった事がないと思う。「いやー、アタシはかけた記憶がありますよ。何っつったってもうね、5年半になる訳ですから、その間にね、かけてない事は無かったと思いますね。たまたまその時に聴いてらっしゃらなかったかも知れないですね」。ランナウェイさんは44歳の方。トラック野郎。永ちゃん大好きな方。オオニシさんからは“ええじゃないか”をリクエスト。 パープル・ヘイズ/ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス 島田 チョイダメオヤジさんから 今日から二週間、毎日一曲リクエストする。「そう…そうですね。今のうちに一生懸命リクエストお願いしますね」とアンコーさん。 ドルフィン・リング/杏里 鶴見 トシ&ミファさんから 牛乳配達をしながらいつも聴いている。中島みゆき“銀の龍の背に乗って”、松任谷由実“ダディダ”、この曲をリクエストする。またまた配達員皆で、いつかかるか分からないが、楽しみながら聴いているので、宜しくお願いする。「大変永らくお待たせ致しましたね」とアンコーさん。 ベイビー,とりあえずもっと/スターダスト・レビュー 高松 ホウジョウさんから アマガミドラマー。30歳の男性。自分は今ドラムをやっていて、その切っ掛けはスタレビのドラマーの寺田。練習にはスタレビのコピーを一杯やっていて、その中でも一番体力を使うのがこの曲。こんな真夜中に何だが、一発かまして頂けないか?出来る事ならライヴバージョンでかけて頂きたいので、アルバム“No Ballads”からお願いする。BIG HORNS BEEとの競演、最高とのコメントと共にリクエスト。 カム・トゥギャザー/ザ・ビートルズ 瑞穂 リッチーブラック魔王さん、帯広 ニンジンさんから リッチーブラック魔王さんは47歳のトラックドライバー。自分、花粉には強いので、花粉症の方々には辛い季節が続く。「本当、そうですよ。参ってますよ」とアンコーさん。 木綿のハンカチーフ/太田裕美 小田原提灯さんから 4月4日、厚生年金会館で行われるオールナイトニッポンコンサート~さくらの頃にでまた太田裕美とはご一緒する事になった。このコンサートにはクミコだとか木山裕策、それから佐々木秀実、それから秦万里子、こういった方々がご出演になって、アンコーさんが司会を僭越ながらやらせて頂く事になったので、是非宜しかったら4月4日土曜日、厚生年金会館にお越し頂きたいと思う。 プライベート・アイズ/ダリル・ホール&ジョン・オーツ 夕張 スズキさんから 46歳の男性。ブルー・アイド・ソウルと言われるダリル・ホール、しっとりとしたバラードを歌わせると本当に上手い。“ワン・オン・ワン”等とても良いと思うが、夜中に聴くと眠たくなってしまいそうなのでとのコメントと共にリクエスト。 小さなスナック/パープル・シャドウズ 高津 クドウさんから 58歳の会社員。2月6日、イマジンスタジオに行かせて下さって有難う。「あぁ、おいで頂いてたんですね」。CDは2月4日の発売日に購入していたので、とっても楽しく当日は過ごさせて頂き、本当に有難う。「そうそうそう。歌鬼2~阿久悠vsフォーク~ですね。これ2月4日に発売されました。でユニバーサルに訊きましたらね、結構動いてはいるんだけど、もう一息なんで宜しくお願いしますって言われましたんでね。是非お買い上げ頂けたらという風に思うんですけども」。友人数人にもCDを買って貰った。とっても好評。アンコーさん、身体に気を付けて放送頑張って。「でもね、今月の27日でオールナイトニッポンエバーグリーン、最終回を迎えます」。リクエストはこの曲。30数年前に寮にいる頃、職場の先輩と一緒によく聴いたもの。先輩のレコードで何回もすり減る位に。懐かしいとのコメントと共に。 トゥ・ラヴ・ユー・モア/セリーヌ・ディオン さいたま さいた万吉さんから 39歳のドライバー。3月3日、結婚記念日だった。そこでリクエストする曲はこの曲。結婚式のキャンドルサービスで使った曲とのコメントと共にリクエスト。 寒北斗/さだまさし 釧路 ホシバさんから 37歳の会社員。仕事の都合で故郷を離れて暮らしているが、ここ釧路に住み始めてもう10年になる。もう何年も故郷には帰っていないが、ところでアンコーさんは東京生まれの東京育ち?「いえいえ、横浜生まれの横浜育ちで、今も横浜に住んでおります。間でね、東京にいたり、それから神奈川県の茅ケ崎に長い間いたりなんていう事もありましたですよ」とアンコーさん。 君に涙とほほえみを/ボビー・ソロ 神戸 キャプテン中年翼さん、札幌 ナミヘイさんから キャプテン中年翼さんは55歳。自衛隊航空学校の学生の頃リクエストして以来。F14に7年、退官して民間機のYS‐11に2年、ボーイング727、737。現在は560人乗りのボーイング747の機長をしている。フライト先で四苦八苦する事が多くて、深夜オールナイトニッポンをよく聴いている。自分も機内アナウンスをするが、口下手で困っている。“本日は○○○541便にご搭乗頂いて誠に有難うございます。機長の○○でございます。約1時間30分のフライトでございますが、到着までごゆっくりお過ごし下さい”というようなアナウンス。無事着陸するとホッとするとのコメントと共にリクエスト。ナミヘイさんは36歳の奥様。 別れの朝/ペドロ&カプリシャス 苫小牧 ウツノミヤさんから 19歳の男性。花粉症のニュースを耳にする時季だが、こちらはまだ雪掻きをしている。「苫小牧ね」。今日は少々古いが、ペドロ&カプリシャスの曲をリクエストする。70年代、80年代といえばアイドルの曲やアン・ルイス等が好きだが、今日は深夜のCDの通販で聴いて気になったのでリクエストする。「どっかで気になるっていうのはあるんですね。何が切っ掛けになるか分からないですけども」。ペドロの曲は“五番街のマリーへ”“ジョニーへの伝言”しか聴いた事がないので、是非宜しくお願いするとのコメントと共に。 青春の光と影/ジュディ・コリンズ 流山 シマシマのヤマネコさんから 54歳のトラックドライバー。4曲リクエスト。旭川の小鳩交通ササキさん、禁煙日数も400日を超えたようで、頑張ってらっしゃる。是非とも煙草と完全訣別出来るように応援しているとのコメントと共に。 大阪で生まれた女/萩原健一 八王子 しめじさんから 37歳。先日テレビを観ていると大阪の話だった。アイスコーヒーを注文する時はレイコーと。アイスコーヒーを注文するとアイスコーヒーフロートが出てくるらしい。本当か?何か難しいなと思った。そんな大阪繋がりでこの曲をお願いするとのコメントと共にリクエスト。 イチゴの片想い/ナンシー・シナトラ 旭川 小鳩交通ササキさん、神戸 ハラダさんから 小鳩交通ササキさんは禁煙421日目。 涙そうそう/森山良子 枚方 花の枚方チェリオさんから 64歳の男性。森山良子の歌は戦争の悲惨な情景等、哀愁を漂わす歌が多いと思う。「まぁ“さとうきび畑”なんかに代表されるんでしょうね」。沖縄旅行でのバスの中ではガイドさんは必ず“さとうきび畑”を歌ってくれる。この曲も森山良子が歌うのが一番だと思うとのコメントと共にリクエスト。 いつもお世話になっています。 オールナイトニッポンエバーグリーン曲目表 http://anneg.fc2web.com/
2009.03.11
ここんとこ本当にお天気が続かないで、このエバーグリーンのキャッチフレーズで“太陽の代わりに音楽を”と言っているが、“青空の代わりに夢を”、この2行がどうも引っ掛かって仕様がないという風な天気が続いている。まぁ天気はともかくとして、花粉は飛んでいる。この花粉が何と言うのだろう、鼻の付け根と口蓋、口腔と言うのだろうか、この辺りがもうむず痒くなって“クシャーン”とやるが、ニッポン放送の社員で女の子だが、面白い嚔をする娘がいる。普通嚔というと“ハークション”か何か。それが“ヒーークション、ヒーークション”ってやる。面白くて“次いつ出る”って訊いたり何かするが“そう簡単には出ない”なんて言われたりするが。アンコーさんの友達で面白い人がいて、嚔をする時は“クシャミ、クシャミ”って言う。で、咳をする時は“セキ、セキ”。一々言わなくたって聞きゃあ分かるが、癖というものは面白いもの。アンコーさんの場合は“ハークション、この野郎”って後ろにくっつけたりするが、早くこの時季済まないかなと思うが。同病相憐れむというシーズンでもある。ベンチュラ・ハイウェイ/アメリカ大田 マガミさんから55歳。印刷業を営んでいる。2月18日にとうとう55歳になってしまった。死期が段々近付いてくるみたい。「何言ってる。死期って死ぬ時期でしょ?55歳やそこらで貴方、まだまだ。日本の男の平均寿命まで後20年位あるからね、生きて頂かなきゃ困るんです」。まぁ冗談はこの位にして「そうですね」。この曲を宜しくお願いするとのコメントと共にリクエスト。万里の河/チャゲ&飛鳥茂原 クミさん、苫小牧 マルシンノジャンボさんからクミさんは45歳の女性。新聞配達の仕事をしている。いつも新聞配達をしながら聴いている。今車で配達している山の中は曇っている。「山の中まで配達に行く訳ですね。大変です。ご苦労様です。見通しがね、まだまだこの時間だと真っ暗ですしね、一番、夏場だってこの時間は暗いでしょうから、気を付けてお仕事をなさって頂きたいと思います」。マルシンノジャンボさんからは“熱い想い”をリクエスト。チェリー・ボンブ/ランナウェイズ熊谷 夢みるマリコさんから伊勢崎の鍋奉行さんへプレゼント。やんちゃな君へ。この曲を贈る。かかるかな?「伊勢崎の鍋奉行さんはやんちゃなんですか?最近ね、お茶目だのやんちゃだのって、もう幼稚語みたいなのがやたら流行ってますけどね、アタシは使いませんけれども。いい大人に貴方、やんちゃなんて、あれは子供を表現する言葉ですからね。まぁ我々は使いませんけれども」とアンコーさん。新しい冒険/フォーリーブス京都 京都のコワルスキーさんから先日フォーリーブスの青山孝史が亡くなった。今回はフォーリーブスの曲の中で自分が一番好きな曲を青山への追悼の想いも込めてリクエストしてみたいと思う。今回自分がリクエストするのは、作曲家の鈴木邦彦がチェイスのブラスロックのような格好良い曲をと考えて作られたこの曲。作詞はメンバーの北公次。宜しくお願いするとのコメントと共に。ブレスレス/ザ・コアーズ東温 ヒメミカンさんからヒメミカンさんは43歳の女性。99[NINETY NINTH]/TOTOたつの フルーツパイパイさん、島田 ちょいダメ親父さん、横浜 トラックユウチャンさん、夕張 スズキさんからフルーツパイパイさんは菊正宗希望。「抽選の中にまた戻しますからね、ちゃんと」。トラックユウチャンさんからはこないだから気になっていた方がいる。アンコーさんの読みで確信した。下田のベイクロシオさんがホテルマンだという事。実は下田に行った時に数回泊まった事があるお気に入りのホテル。下田港が一望出来る高台にあるコンクリート打ちっぱなしのこ洒落た素敵なホテル。「へえー、よく分かりますね、これで。そうですか」。スズキさんからは“アフリカ”をリクエスト。マークII/よしだたくろう上尾 マチダさんから自営業。50歳の男性。先日は10分の時間を使わせて“私は風”をオンエアして頂いて有難う。「長かったですね、あれは。確か11分近くあったと思うんですね。カルメン・マキ&OZ“私は風”」。今日はこの曲をお願いする。この曲は本人も歌わなくなってしまったが、名曲だと思うとのコメントと共にリクエスト。ライヴで。ライク・ア・ハリケーン/ニール・ヤング遠軽 コウイチさんから54歳。新聞配達の仕事をしている。我が街ではないが流氷が接岸した所為か、寒さも一段と厳しさを増している。アンコーさんもこちらよりは暖かいと思うがお身体を大切に。「有難うございます。貴方の方こそ気を付けて下さいね。晴れればね、こちらの方はもう本当に春の陽射しでポカポカしてますけれどもね」。さて、リクエスト曲。長い曲なのでかけて貰えないかも知れないが、ボブ・ディランの“ハリケーン”かこの曲をとのコメントと共に。そよ風にのって/南沙織甘楽 オオカワラさんから男性。これで4度目のリクエストになる。どうしても聴きたい曲があるので宜しくお願いするとのコメントと共に。ふたりの天使/ダニエル・リカーリ目黒 タナカちゃんさんからお孫ちゃんの初節句をお祝いして大阪のババチャンさんにプレゼントする。よく孫は可愛いと言うけれど、お孫さんの話をする時の顔からして違ってるから、本当、可愛いみたい。「そうね、赤ちゃん天使ですよ。ね。どんなへちゃむくれだってね、何れは可愛くなるだろうという期待、可能性を十分持ってます。赤ん坊っていうのはね」。リクエストは天使のつく曲を集めてみたとのコメントと共に。主婦のブルース/中川五郎江戸川 ナムロックさんからこれで良いのかな?と思う事って無い?自分など小市民の塊みたいなもので、いつもそんな事を思っている。でも後悔先に立たず。歴史は繰り返すと言うが、何十年生きてきても何の反省もなく、幾度も幾度も同じ失敗を繰り返しているような気がする。この歌を“旦那のブルース”と置き換えて、自分なりの詞をふと思いながら、しみじみと聴いている。「あぁ、そうですか」とアンコーさん。ファイア&アイス/パット・ベネターマシュー5100グラムさんからこの曲か“愛の嵐”を。高校生になった時に姉から譲り受けたトリオのステレオに、沢山の千春のLPに混じってパット・ベネターが衝撃的だったとのコメントと共にリクエスト。こないだJRの電車でプラットホームの所でメールをやりながら、携帯をやりながら歩いていて、ホームから落ちて電車にはねられて亡くなったという男の方がいらっしゃった。最近やっぱり観てると、携帯をやりながら歩いている人って絶対流れを阻害している。アンコーさんもやる事はあるが、そういう時は絶対に人から、流れから外れた所で止まってやる。これはもう気を付けなければいけない事だなと思うが。で、やはり携帯同士のメールのやり取りというのは人の声というものを通さない。取り敢えずはメールを打つという事は。だから何となく無味乾燥な感じがするが。昨日通勤電車の中で、朝だが、車内放送で、最近は電車もテープでもってアナウンスが流れるが、その電車は3つドアでテープの再生じゃなくて人の声で、朝の通勤電車、上り。“今週一週間もお元気でお過ごし下さい”というアナウンスがあった。で、これは“大きなお世話だ”と思う人と、それから“そうそうそう有難う。そう思ってくれて”という人とある。どっちもあると思うが、でもアンコーさんは凄く、あ、この車掌さん、或いは乗客専務さんか分からない、車内放送をやってる人というのは、結構人の情の分かる人だなという風に思って、アンコーさんは好意的に受け止めた。皆さんだったらどうだろう?Her Hometown/和幸芦屋 匿名希望さんから会社役員。51歳の男性。去年の曲だがシチュエーションが浮かんでくる。聴く度に涙腺を刺激してくれる。実際にそういう事があったかどうかはおぼろげな記憶になっているが、あの時どうして行かなかったのだろう、もし断らずに行っていたら全く違った人生だったかも知れない。あの娘は今、どうしているだろう。出来る事ならその時点に戻って自分の違う人生を見てみたいという罪な想いが、この曲のノスタルジックな雰囲気で掻き立てられて、心にじわじわ来るとのコメントと共にリクエスト。峠の幌馬車/ビリー・ボーン・オーケストラ今治 田植え機のサナエさんから3時から南海放送で聴いている。昭和27年に嫁入り道具と一緒に乗って、隣村まで揺られて嫁に行ったとのコメントと共にリクエスト。林檎の木の下で/奥村チヨ岡山 オオイケさんから家事手伝いの34歳の女性。毎日福袋を開いてから“あー、この歌があったな。これはしたり”という状態で、手持ちの駒が少ない自分はリクエストを考えるのに一苦労している。元々見栄っぱり。自分が間違えたと自分で気付いても、なかなかそうとは言い出せない方だが、最近は勉めて自己申告をするようにしている。かけ間違いもある所が、人の手の温かさだと自分は思う。「あ、アタシが間違えたんだ、これ。違ったのが出た時の、そのカバーしてくれてるんですね。有難うございました。済みませんでした」。リクエストの歌はおおたか静流のカヴァーヴァージョンのCDシングルを持っているが、日本語の原曲が聴いてみたくなった。端的で詩的に美しい歌詞と曲調が好きとのコメントと共に。恋のハッピーデート/ノーランズ目指せ常連!打倒ジョニ○さんから3月26日が我が夫婦の結婚記念日。その日に合わせてリクエストとなれば、いつ頃までにリクエストしておけば良いだろうか?「そうですね、もう今日明日位に送って頂くと良いかなと思います。あの、大体一週間位前ですか、選曲してるのが。これ選ぶのも結構大変ですけれども、スタッフはもっと大変なんですね。何故かって言いますと、CDルームだとかアナログのレコードルームからですね、該当するものを出して来なきゃいけない。特にアナログの場合はですね、傷がついてる場合があるんで、全部時間を計らなきゃいけないし、一応針乗せてですね、聴いてみるんですね。使えるか使えないか。で使えると、OKになると今度はMDと。スタジオでもって直接アナログのレコードをかけるのは今出来ないんです。これはニッポン放送だけじゃないんですけれどもね。で出来ないもんですからMDに移し替えなきゃいけないという作業がありますんで。それにこのオールナイトニッポンエバーグリーンだけやってるんだったら、それはそれでまだ良いんですけども、それ以外の番組を抱えていて、なおかつそういう作業もやんなきゃいけないという事になりますとですね、結構大変なんです。ですからアタシとしては少し早めに早めに早めにという風にやってます。ただあの3月26日、結婚記念日ですよと言われると、それに該当するように、なるべく該当するように、全部という訳にはいかないんですけれども、やってますんで、そんなつもりでもってリクエストをして頂くと、アタシの方は大変に助かるなという風に思ってます」とアンコーさん。グッド・ナイト・ベイビー/ザ・キングトーンズ群馬 群馬のゴードンさんから50歳の男性の会社員。群馬というのは自分のバイクのナンバープレートからきていて、自分の愛車KAWASAKI WISは来年で40歳になる。それを記念して当時流行っていたこの曲をリクエストさせて頂くとのコメントと共に。リリー・マルレーン/ララ・アンデルセン大阪 デポールさんからデポールさんは40歳の男性。エリカの花散るとき/西田佐知子佐倉 アンジェルさんから花にちなんだ曲のリクエスト。佐倉市はチューリップ祭りが有名。いつもお世話になっています。オールナイトニッポンエバーグリーン曲目表http://anneg.fc2web.com/
2009.03.10
昨日の朝刊見てたら一面広告でこんな風に出ていた。“日本中が野球人になる日”という事。言い得ている。WBCが始まって、ここ暫らくは、これ、もう、ずーっとこう緊張しながら毎日がという形になるんじゃないかと思う。普段あんまり野球に関心ない人でも、こればっかりは注目しちゃう。で、海の向こうだってもうオープン戦が始まってるし、こっちだってずーっとオープン戦をやっているが、扱いが随分違う。で、普段リーグ戦を観ている野球と野球が一寸違う。何故かと言うとやっぱり一発勝負。だからオリンピックのゲームのような感じで観てしまう。だからリーグ戦だと今日負けてもまた明日勝ちゃいいやという風に思うが、このWBCの場合はそうはいかないので、一発勝負、真剣勝負という事なので、いつもと違うんだろうなと、そういう感じがする。楽しもう。それはそれとして。 ギブ・ユー・アップ/リック・アストリー 北広島 ミゲルさんから 動画でリック・アストリーを観たが、バブルの匂いがプンプンした。「そうですか」。スーツがダブルで流行は日本と一緒なのかなと思った。アンコーさんもダブルのスーツ着た?「アタシねぇ、ダブルもシングルも両方着ますよ。あの、ダブルの方がアタシは好きですね。何となく好きです。あれね、体型が中年、オヤジっぽくなってきて、お腹が出てくるとシングルよりもダブルの方がね、収まりが良くなるんですよ。そういう事もあるのかなと思うんですがね」とアンコーさん。 遙かな轍/堀内孝雄 北海道 ソルティドッグキタヤマさんから 陸別や名寄はそうでもないが、たまにふらつくようになる函館はひどい轍になる。それを上手に歩くには、腿を上げて軍隊歩きをすると転ばない。「でもずーっと軍隊歩きするというのもね、腿の筋肉がパンパンに張っちゃうんじゃないかと思いますがね」とアンコーさん。 ロング・トレイン・ランニング/ドゥービー・ブラザーズ 松戸 ハゲテンさんから 52歳の男性。コンビニ親父。ギターのカッティングが凄く格好良くて、高校生の時によく練習をした。でもハープのアドリブも凄く格好良い。今夜の夜汽車で出て行く俺だがなんて、かまやつを思い出す。「本当、そうですね。訳すとそういう歌詞になる訳ですね」とアンコーさん。 春二番/所ジョージ 今度だけは帰ってきたショウキンジタモツさんから 所の曲をそのうちかけたいと言っていたので、“春二番”“春一番前”共にリクエストしていた自分は一週間ワクワクしながら聴いていたが、結果はかからず仕舞い。“春二番”は春一番が吹いた直後にもリクエストしたが、念の為に今一度。何度もしつこくリクエスト。「仕様がないなぁ。かけようかなぁ。ええ」とアンコーさん。 カリフォルニア・ガールズ/ビーチ・ボーイズ 札幌 ミスタースマートさんから 札幌ドームの前にお住まい。48歳の男性。先日久しぶりに映画“アメリカン・グラフィティー”を観た。「BSでやってましたね。アタシ観ました。良かった、これ。やっぱり」。ジョージ・ルーカスの演出が冴え渡って、何回観てもウルフマン・ジャックは格好良い。「あの当時のウルフマン・ジャックってのはもう本当にスマートだったですね。声だけはあの声でしたけれども」。エンディングに流れるこの曲をお願いする。「アタシも観たんで、これ行きましょう」とアンコーさん。 ユモレスク/黒木悦子 伊勢崎 鍋奉行さんから いやぁ、この前のアンコーさんセレクトの新曲2曲は面白かった。「あ、4時台ね。こないだやりました。2曲」。とりわけ黒木悦子のユーモレスクには思わず手を叩いてしまった。歌詞のインパクトと言う点では、以前何度かかかっている大友裕子の手切れ金といい勝負だと思う。しかもベースの音楽がクラシックの名曲だから、作曲したドボルザークも自分がかつて作ってから200年もたってこんな風に使われるとは夢にも思わなかっただろう。これはある意味ひな祭りを卒業した女性達への応援歌、しかもかなり手厳しい叱咤激励なのではないかと聞こえてしまった。これを聴いた後に会社関係でクラシックコンサートに行く機会があったが、タイミングが良いのか悪いのか、この曲がかかって、つい真面目な会場でニヤリとしてしまった。是非もう一度聴きたいとのコメントと共にリクエスト。 ミスター・ロボット/スティクス 浜松 パラシオンマルクさんから 44歳。いつも葉書で頂くが、今回メール。祝!“つみきのいえ”受賞。“Domo arigato Mr.Roboto”を聴き、スティクスの名曲をリクエストするとのコメントと共に。 鉢合わせのメッカ/バービーボーイズ 東京の昭和生まれさんから 2月24日付けでローリング・ストーンズの“ルビー・チューズデー”を聴く事が出来て嬉しかった。「あー、そう。その後“アンダー・マイ・サム”をかけましたから、ここのところローリング・ストーンズ一寸かかってるなという感じ。で、ビートルズはあんまりかかってないなという感じがしますね」とアンコーさん。 アイ・オブ・ザ・タイガー/サバイバー 夕張 スズキさんから 困った時にはこれを聴くとのコメントと共にリクエスト。 ラインストーン・カウボーイ/グレン・キャンベル 北九州 ミックスジャムさんから 今回はシブイところでグレン・キャンベルで行く。この曲。男らしい渋い歌声を聴かせてとのコメントと共にリクエスト。 時代劇万歳! 平山秀幸監督に訊く 今年のアカデミー賞について 平山秀幸監督のプロフィールについて 映画に対しての考え方について 噺家の世界を描く事と“しゃべれども しゃべれども”について “やじきた道中 てれすこ”に繋がる過程について マスカレード/カーペンターズ 神戸 ML430さんから 職業、一応歯科医師。「歯医者さんから。一応でなかったら何なんだろうと思いますけれどもね」。カーペンターズの曲を“アイ・キャン・ドリーム”と2曲リクエスト。丁度中学1、2年の頃に初めて聴いた時に、何て美しくて優しいメロディなんだと感動した。今でもこの2曲はカーペンターズの数ある曲の中でも最も好きな曲とのコメントと共に。 映画“雨に唄えば”より シンギン・イン・ザ・レイン/ジーン・ケリー 世田谷 猫のアーチャンさんから 71歳の奥様。先日ニッポン放送のラストに“ライフルと愛馬”をかけて頂いて有難う。嬉しくて“やったー!”と勝鬨をあげてしまった。その気分は雨の中唄い踊ったジーン・ケリーだった。続けてで申し訳ないが、この曲をお願いするとのコメントと共にリクエスト。 ひとりぼっちの部屋/高木麻早 習志野 ハマノさんから 52歳の男性。“想い出が多すぎて”と2曲。久しぶりに聴きたいと思ったとのコメントと共にリクエスト。 魅惑のワルツ/パーシー・フェイス・オーケストラ 大津 ヤッチャンさんから 昨日は一足早い彼女への誕生日プレゼント曲をかけて頂いて有難う。「そう、確か今月の21日が最愛の方のお誕生日だったですね」。で、3月5日は自分の誕生日だったので、自分自身も良い記念になった。「そういう事ですか。お礼のメールを頂きました」。そして今回のリクエストだが、自分が通っていた音羽中学校の下校時間に校内放送で流れていた曲。「粋な曲をかけてましたね。夕暮れ時の雰囲気にピッタリですね」。ちなみにお昼休みが始まる時には“夏の日の恋”がかかっていた。「よっぽどパーシー・フェイスの好きな方がいらしたのかも知れませんね」とアンコーさん。 赤いグラス/アイ・ジョージ/志摩ちなみ 神戸 ハラダさんから 最近は年末の歌番組にも出られないが、たまには聴きたい一曲とのコメントと共にリクエスト。 若さをつかもう/デイヴ・クラーク・ファイヴ 北九州 ヨコシロのギター屋さんから 48歳。針灸師。ジェフ・ベックのギターを堪能してきた。「良かったですね」。友達と行ったが、視覚障害者という事で立見席は危ないとの主催者の配慮で、何と2階席の関係者の席に案内された。友達は健常者なので、良い席で観られたと喜んでいた。1時間半の間休憩無しのプレイ、彼の並々ならぬ集中力には恐れ入った。今日のリクエストはまたまた元気の出るのをとのコメントと共に。 いつもお世話になっています。 オールナイトニッポンエバーグリーン曲目表 http://anneg.fc2web.com/
2009.03.06
今日は二十四節季の一つで啓蟄というんだそう。これはどういう事かというと、冬籠りの虫、戸を啓くと、だから冬の間寒い時にはずっと地面の中に潜っていた虫がモゾモゾと地上に這い出て来る、つまり春がやって来ますよという、こういう時。そんな訳で、そうは言ってもこないだ雪降る降ると言ってて降らなかった。気象予報士ってのは結構大変。あれで。かなり確率は高いと言っていたが。この歳になるとまだ雪って言っても東京の辺りは珍しくなっちゃったものだから、雪かぁ、真っ白になるんだろうななんて思ってて、とんでもなかった。まぁこれでお仕舞いという事ではなくて、啓蟄は迎えてもこれから雪が降る事もあるだろう。一つまぁ気象予報士の方、ご苦労さんだが頑張って頂きたい。今夜はお酒の大好きな方に素晴らしいプレゼントがあるので、メモを用意してお待ち頂きたいと思う。ユア・ビューティフル/ジェイムス・ブラント東温 ヒメミカンさんから43歳の女性。ラジオっていうのは色んな感動を与えてくれる。改めて実感した。「具体的に何を仰ってるのか分かんないけれども、感動を与える、プレゼントも当たりますんで、楽しみにお待ち頂きたいと思います」とアンコーさん。すべてはALRIGHT[YA BABY]/RCサクセション府中 タカチャンさんからタクシー運転手。45歳。この曲か忌野清志郎の“雑踏”か仲井戸麗市の“悲しみをぶっとばせ!”をリクエストする。花粉症で最近辛い。目が痒くて嚔が出る程度なのだが、タクシーの仕事は一日が長いので切ないとのコメントと共に。菊正宗が誇る季節蔵の名を冠した新シリーズ“嘉宝蔵”生モト特別純米720mlを10名の方にプレゼントのお知らせ。スムース・オペレーター/シャーデー滋賀 プジョー207さんから色々な人がこの曲をカヴァーしている。いつか何処かで[I FEEL THE ECHO]/桑田佳祐北広島 ミゲルさんから1988年春のJAL沖縄キャンペーンソングだった。自分は当時働き出して2年目だった。中学生の時に家族旅行で沖縄に行った事はあった。が、今度は自分のお金で沖縄に行きたいなと考えていた。あれから21年。旅行好きで国内色々旅をしたが、何故か沖縄は訪れていない。白い砂浜と碧い海が目に浮かぶこの名曲を宜しくお願いするとのコメントと共にリクエスト。アンダー・マイ・サム/ザ・ローリング・ストーンズ高知 さすらいのタンブラーさん、旭川 小鳩交通ササキさんからさすらいのタンブラーさんは56歳の男性。胸焼けがひどい。「この胸焼けっていうのはね、これはあんまり甘くみちゃいけないんですよ。胃酸が逆流してね、食道炎を起こしている可能性もありますから、やっぱりお医者さんにちゃんと看て貰った方が良いと思います。お大事になさって下さい」。小鳩交通ササキさんからは“ジャンピン・ジャック・フラッシュ”をリクエスト。椿/柴田淳高松 ホウジョウさんからコンサートクレーマー。皆さんはコンサートをたまりかねて途中で帰ってしまった事ってあるだろうか?去年の11月、自分はそんな事になってしまった。自分はとにかくその歌手の声が大好きで、その日も大阪まで足を運んだ。ところが始まってみればドラムの音色とPAのバランスの悪さ、それに付け加えてすぐ後ろの座席の輩がずっとくっ喋っている事に腹が立って、歌声を楽しむ状況で無くなって、スタート30分で席を立った。それ以来コンサートを観に行く事にトラウマが出来て、既にチケットを買っていたものを含め、幾つかの公演を観に行けなかった。そんな訳で、その怨みを込めて、大好きな声の持ち主の歌をリクエストするとのコメントと共に。オヤジのラブソング/カメ&アンコー流山 シマシマのヤマネコさん、市原 オガワさんから54歳のトラックドライバー。暖かい日が続いたかなと思うとまた寒くなったりと、まさに三寒四温の季節。本格的な春までにはもう少しの辛抱だろうか?こんな時季、体調を崩しやすくなる。アンコーさんも身体をご自愛を。「ご心配頂きまして有難うございます。今ん所、呑み過ぎ以外は大丈夫ですからね。こないだ一寸呑み過ぎちゃったなぁ。男5人でね、紹興酒4本空けちゃった。これは一寸行き過ぎだね。えぇ、そうですよ。これをね、菊正宗にしときゃ良かったって、そういう問題でも無いんだけどね」。ところでアンコーさん、今年になってまだこの曲、かかってない。自重してる?「そんな事ないですけどね」。出し惜しみしないで久々に聴かせて。もしそれが駄目だったら同じ局アナの声で土居まさるか大沢悠里の曲をお願いするとのコメントと共にリクエスト。オガワさんは71歳。葉書で男の中の男のカメ&アンコーの曲をと。マイ・ラヴ/ポール・マッカートニー大津 オクダさんから48歳。3月21日は最愛の女性の誕生日。そんな彼女に贈りたいと思うとのコメントと共にリクエスト。ウィル・ユー・ダンス/ジャニス・イアン旭川 メイビートモロウさんからメイビートモロウさんは52歳の男性。ペガサスの朝/五十嵐浩晃札幌 なんちゃってオジサンさんからいつも小さな字でもってビッシリ書いてくれる。菊正宗が誇る季節蔵の名を冠した新シリーズ“嘉宝蔵”生モト特別純米720mlを10名の方にプレゼントのお知らせ。宇宙のファンタジー/アース・ウィンド&ファイアー帯広 コイノボリさんからコイノボリさんは25歳の男性。学生。前にエバーグリーンで紹介したが、癌を克服しながら国家試験に挑むという茨城県のエーチャンという女性がいらっしゃった。この女性からメールが届いた。2月22日、国家試験を受けてきた。解答の速報を見る限り、不合格。勉強を頑張ってきたけれど足りなかったのかも知れない。全ての事を知っていないと、現場で事故を起こしちゃうと言われている気がした。お母さんに試験が終わった連絡をしているうちに、何だか家族にも申し訳なくなって、涙が止まらなくなってしまった。神棚に毎日拝んでくれたり、亡くなった爺ちゃん婆ちゃんもずっと応援してくれてる気がしてて、他にも沢山の友達が応援してくれてるから、みんなに申し訳なくて、悔しくて情けない気持ちで一杯になってしまった。国家試験に受からないと働けない。そうしたら頑張ってたんだから、その頑張ってた事は本当だ。駄目だったらまた来年受けなさい。その悔しさを忘れちゃ駄目だからと言われて、また泣いてしまった。悔しいけど、現実をしっかり受け止めてゆく。雨/三善英史江戸川 ナムロックさんから会社を出る際に雨が降っていたりする。するとついつい“雨に濡れながら”と口ずさむ。すると“古いですね”と返してくれれば良いが、“はぁ?”なんて言われてしまう事もある訳で、その辺りに年齢のギャップを感じてしまう訳。実に実に。「実感籠もってますね。まぁこういう事、よくありますよ」とアンコーさん。ラヴァーズ・コンチェルト/サラ・ヴォーンソルティドッグさんからソルティドッグさんは59歳の女性。元々はトイズのヒット曲のカヴァーだったが、サラ・ヴォーンの代表的な曲となった。カリフォルニア・シャワー/渡辺貞夫川崎 ジョイの母さんから48歳。久々。風邪で10数年ぶりに3日も寝込んで、その為落ちた体力がやっと回復したかと思ったらぎっくり腰で動けなくなって、現在リハビリ中。「あー、それは大変ですね」。エバーグリーンを聴きながら体力回復に勤しむ毎日だが、最近北海道の方々のリクエストがよくかかる。自分は学生時代を含めておよそ20年、帯広とその隣の町、幕別に居住していたので、北海道と聴くととても懐かしくなる。北海道を離れて10年を超えた。随分様変わりしただろう。北海道の聴取者の皆さんにお願いがある。北海道の変貌ぶりを教えて(公共の電波の私物化にならない程度に)とのコメントと共にリクエスト。唄う風/ラルフ・フラナガン楽団宇治 山の灯台守さんから67歳の男性。最近職場をリタイアして早寝早起きの規則正しい生活になった。朝早く目覚めた時はラジオ深夜便を聴いていたが、ふと地元のKBS京都でアンコーさんの番組を知った。自分の青春時代は我が家にはまだテレビも無く、1台のラジオを一家7人でダイヤルを奪い合う毎日だった。そんな中でも兄貴と自分は“S盤アワー”だけは絶対に譲らず、夢中になってアメリカンポップスを聴いていた。「よく分かりますよ。ほぼアタシと同い年ですもん。良く分かりますね」。オープニングの“エル・マンボ”と共に語りかけてきた帆足まり子の声、今でもはっきりと覚えている。アンコーさんのオールナイトニッポンのこの番組からは、あの頃の楽しかった雰囲気が伝わってきて、すっかりファンになった。「有難うございます」。今では毎日3時に目覚ましをかけてベッドの中で聴いている。これからも宜しくお願いする。「山の灯台守さん、聴いてらっしゃいますかね?“S盤アワー”、アタシも大好きでね。これの500回記念で東京の朝日ホールでもって行われたんです。その時に行って、このエバーグリーンをやるんだったらせめて500回はやろうという風に思ったんですが、お陰様で1127回目の放送が今日なんですけどね」。リクエスト曲は“S盤アワー”のエンディングだったこの曲を是非ともお願いする。こんなリクエスト、古過ぎて駄目?「いえいえ、ウェルカムでございます」とアンコーさん。屋根の上の猫/PANTA & HAL福岡 タコマンさんから44歳のトラックの運転手。PANTA & HALの曲を3曲リクエスト。そよ風にのって/マージョリー・ノエル神戸 ツネダさん、奈良 バンビさんからツネダさんからは久しぶりのリクエスト。母死去で色々あって大変だったが、エバーグリーンは聴いていたとのコメントと共にリクエスト。いつもお世話になっています。オールナイトニッポンエバーグリーン曲目表http://anneg.fc2web.com/
2009.03.05
まぁ目が痒いし、嚔は出るしでもって飛んでる。花粉が。これはhay feverって英語で言うんだそう。花粉症の事を。ヘイっていうのは何かと言うと、乾草とか馬草の事をヘイと言うんだそう。スペルはhayと書いて、フィーバーはあの熱病のフィーバー。これが一緒になると花粉症になるんだそうだが、ある。しかし。この目の痒さっていうのはどうしようもない。だからこうやってメールをこう目を通してる。で、目が痒いからどうも上手くいかない。で、喋ろうとすると嚔が出そうになるし、だからいつもトチってるんじゃないかなと思う。花粉に関係ない。これは。いつもの事なので。まぁこういう時季、暫らく我慢しなきゃいけないなと。同病の方もいらっしゃるだろう。十番街の殺人/ザ・ベンチャーズ江戸川 ナムロックさんからベンチャーズというと夏を感じさせるものがあるが、実際は年がら年中聴いてても良いもの。「そうですね、音楽ってね。そうかも知れない」。最近は真冬でもアイスクリームを食べるもの。そんな感じで軽快でありながら重厚、そんなベンチャーズのサウンドを楽しみたいものとのコメントと共にリクエスト。瞳の誓い/井森美幸伊那 ピンクフィールドさんから最近エバーグリーン常連の鍋奉行さんとメールで交流させて頂いている。「あぁそうですか」。これからも宜しくお願いするという事で、鍋奉行さんへプレゼントとしてこの曲をとのコメントと共にリクエスト。曲が終わってから「まぁデビュー曲でしたからね、あんまり贅沢は言えませんけれども、どうひいき目に見てもという感じではありますね。しかしそれにしてもですね、リクエストを下さったピンクフィールドさん、男の方。メル友の鍋奉行さんも男の方。プレゼントの曲が“瞳の誓い”だって。(爆笑)。最近流行りなのか、こういうの。ええ。今年のアカデミー賞でね、主演男優賞を獲ったショーン・ペンが出ている“ミルク”という映画ね、これ男同士のラブシーンだとかね、それからキスシーンなんかあるんです。それから、これから公開される韓国の映画で“アンティーク”というのも男同士があるんだよなぁ。今年ゃこういうの流行りなんですかね」とアンコーさん。テイク・オン・ミー/A~ha上越 忍者さんから長距離運転手。25トントレーラーで関東と関西を走っている。久しぶりにリクエストするとのコメントと共に。トゥデイズ・スペシャルゲスト 秦万里子レジ待ちの列/秦万里子アルバム“半径5メートル物語”について秦万里子のプロフィールについて半径5メートルに着想した事についてコンサートの時の衣裳についてオールナイトニッポンコンサート~さくらの頃に~出演についてあなたが/秦万里子学生街の喫茶店/ガロ日野 ふりかけ大好きさんから何故か無性にこの曲を聴きたくなった。最近一人でも気軽に入れて手頃な価格でコーヒーが飲めるカフェが街のあちこちに出来た。コーヒー好きの自分にとっては嬉しい事とのコメントと共にリクエスト。あなただけを/ジェファーソン・エアプレイン西条 白くまクヌートさんから世界中の音楽が聴けるオールナイトニッポンは中学生の自分を洋楽好きにした。好きになる切っ掛けになった曲はこの曲かな?とはっきりは思い出せないが、リクエストするとのコメントと共に。卒業/斉藤由貴足立 ヤマチャンさん、高松 マツオさんからヤマチャンさんは菊池桃子の“卒業”を聴いていて、今度は斉藤由貴の曲を聴かせて欲しいとのコメントと共にリクエスト。マツオさんは27歳の男性。アンチェイン・マイ・ハート/レイ・チャールズ滋賀 プジョー207さんからこないだアンコーさんが花粉症になったと言った日は、今年初の黄砂が観測されて、かつ花粉も観測された日。「あー、そうなんですか」。覿面に反応するものだ。「そうかも知れませんね」。自分はまだかかった事がないもので、他人に訊くと結構辛いもののよう。早く治して頑張って。「これね、治るもんじゃないんです。花粉のシーズンが終わる迄はね、クシャンクシャンクシャンクシャンやんなきゃなんないんですよ。だから辛いんですね。ええ」。お願いしたいリクエストは花粉症とは何の関係もないが、この曲かクラプトンの“アイ・ショット・ザ・シェリフ”、又はアーティスト名は忘れたが、これも古い曲で“旅立てジャック”の何れかお願いするとのコメントと共に。飛んでイスタンブール/庄野真代大田 ワークスな君さんからよくトラックドライバーさんのリクエストをお読みになるが、バイト等で助手席に乗った事がある。視界がバイクや車と違ってかなり遠く迄見渡せて、余裕があるのが分かる。「そうでしょうね」。そういえば昔流行った佐川急便の飛脚にタッチをすると幸運がというのがあって、自分は走行中だとご利益が倍増とばかりに400ccのバイクで2度位タッチした事がある。「危ない事をやりますね。駄目ですよ、そういう事やっちゃ」とアンコーさん。ミスター・ボージャングル/ジェリー・ジェフ・ウォーカー江東 海辺のジョニーさんから54歳の男性。2月15日の増刊号、聴いた。「あぁ、有難うございました。和幸のね、オールナイトニッポンエバーグリーンでしたね」。その中でこの曲の話題があった。アンコーさんはニッティ・グリティ・ダート・バンドと言われたが、自分の記憶ではニッティ・グリティ・ダート・バンドはカヴァーで、オリジナルはジェリー・ジェフ・ウォーカーだったと思う。そこでリクエストするとのコメントと共に。酒場にて/江利チエミ銚子 朝は濃い宇治とアンコーさんから農業を営んでいる62歳の男性。季節の変わり目にこの曲を聴きながら熱燗はピッタリとのコメントと共にリクエスト。悲しき鉄道員/ショッキング・ブルー杉戸 遊び人のキンさん、千葉 51歳の運送業の方から遊び人のキンさんからは3年ぶり位、久しぶりにリクエストさせて頂く。51歳の運送業の方は中2の時に青春した時、聴いて慰められたとのコメントと共にリクエスト。千の風になって/秋川雅史町田 ゴトウさんから久しぶりにこの時間迄起きていてラジオをつけた。父の四十九日の法要が来週ある。自分の息子をとても可愛がってくれた父に、息子が父の前で歌っていた曲を父に贈りたいので、この曲をお願いするとのコメントと共にリクエスト。ソング・フォー・ユー/レオン・ラッセル湯沢 アキジイさんから脳出血を発症して4度目の正月を無事迎える事が出来た。「あぁそうですか。4年前だったんですよね」。療養中にエバーグリーンを知って54歳になった。エバーグリーンとアンコーさんには元気を頂いた。「そうですか。そう仰って頂くとね」。DJの殿堂入り間違いなしのアンコーさんが頑張ってくれているんだと、自分を励ましてきた。アンコーさんが生涯DJで人間国宝になるよう、期待している。「そんな」。日本のお役所にはそんなセンスは無いだろう。「まぁそうでしょう、ねぇ。そういう事はこれからあるかどうか分かりませんけどね」とアンコーさん。勇気あるもの/吉永小百合/トニーズ鹿角 オキミチャンさんからこの曲が聴きたい。春よ来い、早く来いの心境。寒いのはもう嫌だとのコメントと共にリクエスト。昨日は3月3日、桃の節句、雛祭りという事で、女性のアーティストだけを紹介すると、こういう特集をやった。そうしたら聴いてた皆さんから色々メールが入っていて、雛祭りにちなんでの女性歌手特集だったが、皆さんのリクエスト曲を楽しませて頂く中でお仲間に入れて頂き嬉しくも思っていると江戸川のナムロックさんから頂いた。それにしても今日の女性歌手でも60年代、70年代、80年代、そして90年代と、幅広い年代の中での様々なジャンルの歌姫の歌声を堪能出来た。こうした楽しみ方が出来るのも、しかもレギュラー番組で出来るのも、エバーグリーンならではの事。同じような内容だが、鶴見のドンコイ・ストリートさんからは桃の節句らしく女性の歌声を満喫させて頂いた。ところで週末は日帰りで須坂へ行ったそうで、お疲れ様。「楽しかったですよ。これはね、あの、映画のね、名作を上映する会の映画終わった後、“夢千代日記”だったんですけども、その後に1時間ばかり映画についてお話をして、そして帰って参りました」。滝川のエンドウさんからは“不思議なピーチパイ”有難う。留萌は吹雪だった。あの場所から/朝倉理恵神戸 ハラダさんから56歳の男性。バレンタインチョコ、2つだけだったとのコメントと共にリクエスト。いつもお世話になっています。オールナイトニッポンエバーグリーン曲目表http://anneg.fc2web.com/
2009.03.04
(“うれしい雛祭り”の歌に乗って)お聴きのようにこれ“うれしい雛祭り”という童謡がかかっているが、今日は3月3日火曜日。まぁ言わずと知れた桃の節句。雛祭りなので、先だってからずっと皆さんにお知らせして、そしてリクエストを寄せて頂いていた、桃の節句にちなんで女性アーティストの特集と。別にどうという事ない。要するに男の人の歌はかけないよと。女性の人ばっかりかけますよと、こういうだけの話であって、早速参りたいと思う。 キャン・ザ・キャン/スージー・クアトロ 滋賀 クジョウ207さん、熊谷 赤ずきんちゃんさん、江戸川 ナムロックさんから クジョウ207さんからは端午の節句なので「端午じゃないよ。桃の節句ですよ、これ。間違えて書いてありますよ」。女性関係の曲ばかりにしようと仰ったので、この曲と“悪魔とドライブ”、“48クラッシュ”何れかを。彼女はデビュー当時は元気でパンチのある歌声で気に入っていた。何年か前に日本に来て、テレビに出て歌っていた。年月が経ったので結構オバサンになっていたが、歌声は流石に衰えていなかった。もう一度聴きたくてリクエストする。赤ずきんちゃんさんからは桃の節句に聴きたい曲がある。それは親父さんの書斎の古いステレオの扉の中にあった、レコードジャケットに皮ジャン姿の女の子が写っている1枚のLPレコードの中の1曲。ナムロックさんからは黒皮のツナギで女性では勿論珍しいベースを弾いて、ハスキーという表現以上にしゃがれ声がよりセクシーで、血気盛んな若者としては随分とお世話になったものだった。「どうお世話になったんだかよく分かりませんが」とアンコーさん。 チェリーブラッサム/松田聖子 磯子 カワイさん、遠軽 コウイチさん、佐倉 アンジェルさん、伊那 ピンクフィールドさん、博多 越後屋さん、江東 ぴっかりまさむねさんから 「松田聖子さんというのは不思議な方でね、出来の悪い芋みたいなもんですね。何だ、その意味は。ちっともふけない。こういう事でございましてね」。カワイさんは37歳の会社員。この曲、全てにおいて完成度が高くないか?5つ上になる姉の部屋からリアルタイムの当時流れてきてて、それ以来自分も大好き。コウイチさんからは“あなたに逢いたくて~Missing You~”を。アンジェルさんからは映画のレディースデー等女性限定のお得なサービスは世の中に沢山あるのに、男性限定はないので、女性ばっかり優遇されるのは不公平だと友人の男性がいつも言っている。男女は平等。「まぁいいじゃありませんか。固い事言わないで」。ピンクフィールドさんからは“ピンクのモーツァルト”。越後屋さんからは“ピーチ・シャーベット”。ぴっかりまさむねさんからは“リップスティック”をリクエスト。 ラヴィン・ユー/ミニー・リパートン 宿毛 ほろ酔いくまさん追悼中さんから 50歳。「くまさん、大丈夫ですか?最近は娘さんも随分ね、色々とリクエストなんか頂いてますよ。あんまり夜遅く迄起こしてちゃいけませんね」。今はもう決してライヴでは聴けない天国の歌姫達を集めてみた。場所はニッポン放送地下4階のヘヴンスタジオ。「いつ出来たんだ?そんなの。イマジンスタジオってのはあるけれど。まぁ良いでしょう」とアンコーさん。岡田有希子“くちびる Network”、ニコレット・ラーソン“溢れる愛”、本田美奈子.“アメイジング・グレイス”と共に。若くしてスターになって、その後本当に星になってしまった彼女達。一つ一つが伝説。「仰る通りですね」とアンコーさん。 ら・ら・ら/大黒摩季 枚方 フクダさんから 62歳。桃の節句記念、女性歌手特集。「競馬のGじゃないんだからね。桃の節句記念とかね有馬記念とか、そういうのと一寸違うんですけど。まぁ良いでしょうね」。今年から4時の目覚ましでばっちり1時間聴いているとのコメントと共に3曲リクエスト。 ミー・アンド・ボビー・マギー/ジャニス・ジョプリン 大津 ヤッチャンさんから 3月3日、女性特集。自分がまだ若い頃にある熟年の女性が“人生は細く長くが一番”と仰っていたが、ジャニスは太く短く生きてあの世へ旅立った。以前、前の彼女が好きだった“チェリッシュ”をかけて頂いたが、録音した曲を聴かせてやったらとても喜んで、ちょっぴり涙ぐんでいた。音楽って素敵。遅れ馳せながらお礼申し上げる。「心に伝わる音楽というのはそういう効果があるんですね」とアンコーさん。 卒業‐GRADUATION‐/菊池桃子 那珂 シルバーヘッドさん、北海道 炭焼き職人さん、佐倉 アンジェルさん、江戸川 ナムロックさんから シルバーヘッドさんは51歳の男性。3月3日、桃の節句にちなんで、今の季節にピッタリだと思うとのコメントと共にリクエスト。 セーブ・ザ・ベスト・フォー・ラスト/バネッサ・ウィリアムス 鶴見 ドンコイ・ストリートさんから 欧米には雛祭りの習慣は無いだろうが、それはそれとして、今朝は女性の歌声で番組を盛り上げて頂ければと洋楽編として10曲リクエスト。 S.O.S/ピンク・レディー 大阪 ババチャンさんから 桃の花はピンクだからこの曲。短絡的だろうか?「良いじゃありませんか、短絡的でも」。洋楽だったらジャニス・ジョプリンの“コズミック・ブルース”を。ジャニス・ジョプリン、彼女はアンコーさんに女性と認められるか不安。「大丈夫です。大丈夫です。女性です。立派な女性」とアンコーさん。 ハロー・ミスター・モンキー/アラベスク 磯子 ツゲさんから 56歳の会社員。ソロとグループの部と二つに分けて書いてくれた。 タイム・アフター・タイム/シンディ・ローパー 藤沢 イナダワカシさん、桜の開花が待ち遠しいハーチャンさんから イナダワカシさんからは洋楽が4曲、邦楽が3曲。ところでアンコーさん、3月5日の産後の日でおめでた特集でもする?後、3月3日の女性歌手特集だったが、4月4日のオカマ特集はやらない?「やりません。そういうものは。ねぇ。でも発想は面白いね」。桜の開花が待ち遠しいハーチャンさんさんからはこの時間に新聞配達中のダーリンも、シンディの曲で配達がはかどる事請け合い。今朝も元気で頑張ってとのコメントと共に“ハイスクールはダンステリア”をリクエスト。 あなた/小坂明子 旭川 エンドウさんから 3月3日は女性アーティスト限定だとか。この曲をリクエストする。でもあの曲にはストーリーがある。あなたは結局離婚しちゃったのか?それとも天国へ行っちゃった?アンコーさん、教えて。「そこまでアタシも分かりませんから、実にしっかりと聴いて頂くと、その辺がよく分かるんじゃないかと思いますよ」。3月3日は目覚まし時計をちゃんとセットして聴くので宜しくお願いする。「そう構えられたらこっちも真剣に送らなきゃいけないですね」。曲が終わってから「さぁ、この歌の歌詞をどう解釈するかが問題ですね。“愛しいあなたは今どこに”という事はそこにいないという事でしょ?ですからこれは亡くなったのか、それとも出てっちゃったのか、別れたのか。これはどうとも取れるような歌でもありますね。でもいて欲しいんですよ、やっぱり。でも現実にはそこにいないと。色々考えましょうか、みんなでね」とアンコーさん。 マイ・ハピネス/コニー・フランシス 恵庭 フラワーロードさん、寝屋川 オオウチさんから フラワーロードさんからは女性特集コーナーを設けると言っていたので邦楽、洋楽をリクエストすると“カラーに口紅”を。オオウチさんからは機械に弱い自分に代わって夫がメールを書いてくれたので、二人で一緒に楽しませて頂くとのコメントと共にリクエスト。 不思議なピーチパイ/竹内まりや 北九州 プチさん、滝川 エンドウさん、ひたちなか サクラサクラさん、ドンコイ・ストリートさん、大阪 ババチャンさんから エンドウさんからは女性は温泉好きなので泉質と選出でかけて。単純泉は高橋真梨子“桃色吐息”とこの曲。源泉掛け流しが雪村いずみの“約束”、高木麻早の“思い出が多すぎて”、八神純子の“思い出は美しすぎて”。我が家の雛人形も今年限りかな?秋に娘が嫁ぐのでとのコメントと共にリクエスト。 アイドルを探せ/シルヴィ・バルタン 江戸川 アダチさん他から それはそれはラジオから彼女の歌声がいつも流れていたような、そんな気がするとのコメントと共にリクエスト。 朝陽の中で微笑んで/松任谷由実 浜松 パラシオンマルクさんから 44歳の主婦。雛祭り特集はどんなラインナップになるのか楽しみ。エバーグリーンのファンの方々はユニークで味のあるラジオネームが多くて。街の小さな印刷屋さんはどうしてらっしゃる?「確か墨田区にお住まいですよね。お元気そうですよ。ねぇ」。今日は大好きな女性アーティストの歌をずらっと並べてみるとのコメントと共にリクエスト。 タイム・トゥ・セイ・グッバイ/サラ・ブライトマン 保土ケ谷 アベさんから こんなに美しい声の歌に魅了されているとのコメントと共にリクエスト。ソロバージョンで。 逢いたくて逢いたくて/園まり 福岡 オヤジ1945さんから 63歳の男性。初めてのメール。どうしても園まりの歌が聴きたくてリクエストした。彼女の若い頃の画像を見ると、昔にタイムスリップしたような気になる。どうぞ宜しくお願いする。桃の節句特集でお願いするとのコメントと共に。 ウィ・アー・オール・アローン/リタ・クーリッジ 横須賀 キビスさん、札幌 なんちゃってオジサンさんから なんちゃってオジサンさんからはボズ・スキャッグスでリクエスト。 いつもお世話になっています。 オールナイトニッポンエバーグリーン曲目表 http://anneg.fc2web.com/
2009.03.03
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