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稚内から、旭川で特急ライラックに乗り換えて18時半ごろに札幌到着。お寿司は前夜に食べていたので、別のものを食べようかなーと駅ビルの中をうろうろ。どうせならと、道内産の食材を使っているというイタリアンのお店へ。雪のようにチーズがかかってるサラダ。ライスコロッケ、モツァレラチーズ入り。あと、ピザも食べたんだけどなー。お腹すいててすぐ食べちゃって、写真取れなかった^^;↑食後に食べた、クイーンズソフトクリームカフェ のソフト。↑さらにそのあと食べた、よつ葉の道産ハスカップとヨーグルト・はちみつのパフェ。食事のあとは、ホテルへ戻って長風呂して、フェイスパックして寝た。次の日は7時起きの予定。
September 13, 2020
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翌朝は5:55起き。支度して、6:20にはホテルを出る。札幌駅でお得な切符を買い、進行方向右の窓際でできるだけ周りに人がいない席、をお願いする。みどりの窓口が混んでるとか何かあるといけないと思って早めに出てきたけどそんなことはなくあっさり用が済んだので、30分くらい駅の待ち合いで過ごしてから今回の旅の主目的である特急宗谷へ乗り込む。札幌から稚内まで、5時間強の旅。あたしが乗った車両には、駅ごとで人の入れ替わりは多少あるものの全体で10人くらいの乗客。やはりコロナの影響か。乗ると特にすることもないのでぼんやり車窓を眺める。普段見ているのとはやはり植生が違っていることで、北海道にいるんだなー、と思う。旭川で若干乗客が増える。駅の周りを見ても、大きい街なんだなと思うが少し走るとまた北海道らしい風景に戻る。家々には風除室のある玄関と大きい灯油タンク。雪が落ちやすい形の屋根。草原に置かれた牧草ロール。…などなどを見ている間に、寝たり起きたり。(朝早かったから…。)そうこうしているうちに、稚内駅到着。↑写真だけ撮ってトイレへ行き指定席の手続きをして駅弁を買おうとしたら売り切れで買えずソフトクリームを買ってサンドイッチを買って改札へ行ったらもう発車時間ギリギリ!!稚内には滞在時間20分。折り返して特急サロベツになるさっきと同じ列車に走って乗り込む。なんと、車両も同じ(笑)行きと2列くらいしか離れてないとこに座ってまずはソフトクリーム。(溶けちゃうので…)そのあと、駅弁の代わりに買ったハンバーグサンド。パンもふかふかで、おいしかった。
September 13, 2020
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ある日の夕方。仕事を早めに終えて、空港へ。偶然にも、たまたま同じ飛行機に乗るという上級会員の友人がおり、ラウンジへご一緒させていただく。空路、北海道へ出かけるためだ。今回は、かの有名なGoToキャンペーンのサービスを利用し激安で北海道へ行くことに。この時期ではあるけど何かするたびに手指や物を消毒できるようにアルコール消毒ジェルとアルコールウェットティッシュを持参しもちろんマスク着用も徹底。一人旅なので、公共交通機関利用中もしゃべったりする機会もない。感染のリスクは可能な限り低くできると判断し、行くことにしたのだ。ラウンジでコーヒーを飲んでから搭乗する。友人とは席も遠く、3人並びの席の真ん中は空いている。前日は旅の準備で夜遅かったのでうとうとしながら過ごしたけど窓のしたには夜景、そのずっと向こうの山のうえには稲光が点滅していた。定刻20時過ぎに新千歳空港着。電車で札幌へ移動し、駅ビルで遅めの夕食。とてもおいしかったけど、少し食べすぎた…札幌から少しだけ地下鉄で移動し、宿へ。カードキーで部屋を開けると、ベッドでくつろいでる男性の足だけが見え「えっ!!」と言って部屋を出る。ドアの外で部屋番号を確認すると自分が割り振られた部屋ではなかった…。でもドア開いたんだもん…。すみませんでした…。 改めて自分の部屋へ。寝るだけの安宿なので仕方ないけど、元はラブホかなー、て感じの部屋。シングル予約だったのだが微妙にアップグレードされダブルの部屋になってて、余計ラブホ感が(笑)ビジネスホテルにはめずらしく、バストイレが別になってて家庭のお風呂みたいに洗い場もちゃんとあるマイクロバブル機能つきのおふろだった。荷物の整理や翌日の準備などしていたら1時過ぎになっていた。朝6時には起きないといけないのにー…
September 13, 2020
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ゆったりのんびりした時間は不思議とあっという間に流れ、フェリーでの時間も残り少なくなってきた。寂しいけど、寂しくてもなぜかお腹は空く。昼にあれだけしっかりコース料理を食べても晩御飯の時間はやってくる(笑)ということで、フェリーのレストランでの最後の食事。 この旅、北海道上陸中はソフトクリームと駅弁以外は北海道らしいものを全く何も食べられなかった。なので、少し割高だけど、最後の晩餐にはどこ産のやつかわからないけどイカの刺身をチョイスしてみた^^;このセットで、1200円くらいだったかなー。しっかり食べつつ、旅ももう終わりか…としみじみした思いをかみしめる。 部屋に戻って、荷物をまとめて少しだけベッドを整えて夜の港を眺めながら、下船。下船してから、ターミナル最寄りの駅まで行く連絡バスに乗ったら巻いたゴザ(?)みたいなのを持って、でっかいリュックサックも持って、一本歯の下駄をはいた、ストレート長髪の中年男性もバス仲間で。…なかなかちょっとびっくりしてしまった^^; 駅からはJRでなんだかんだとダラダラ移動し自宅着。いろいろあったけど、今回もいい旅でした。いつのまにか、北海道の電車を乗りつぶすのが目標の旅になっているので廃線が増えないうちに少しずつ目標達成できたらなー。
July 22, 2019
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旅の最終日。朝7時過ぎに起きる。着替えて顔を洗ってゆっくりしていたら、レストランの営業開始。この日はお昼にグリルランチを予約しているので、朝は軽めに済ませる。ベーコンエッグとみそ汁で、600円。食後はフォワードサロンで文筆活動。そのあと大浴場へ行き、ゆっくりお風呂に入って露天風呂も入ってサウナにも入ってさっぱり。部屋でテレビを見ながらコーヒーを飲み、のんびり。そうこうしているうちに予約したランチの時間。グリルの入口には素敵なお兄さんが待ち構えていてあたしが中へ入ってテーブルに着くと、入口の扉は閉められた。なんとあたし一人の貸し切り(苦笑)。40分ほどかけてゆっくりおいしく食事できた。一旦部屋に戻ってから、またフォワードサロンへ。読みかけの本を読み終わり、そのあとまた文筆活動。午後の時間はゆっくり過ぎていった。
July 22, 2019
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鵡川での待ち時間は約2時間。鵡川は無人駅なので、駅前にはタクシーもいないが、バス停に書いてある電話番号に電話してタクシーを呼び、5分ほどの距離にある道の駅へ連れていってもらう。550円、迎車料金なし。道の駅でお土産ものを買い、意外にいっぱいになってしまったので後でまた宅急便で発送することにして袋に詰める。日帰り温泉もある施設だったので入ろうかどうしようか少し悩んだが、荷物も多いし、その準備もしていないので入らないことにした。そこにあるレストランで夕食をとっておくのが時間的にはベターだったんだけど、自分的にはひかれるメニューがなく、食事をするのもやめてただただそこでぼんやり座って1時間半ほど時間をやり過ごした。(これが後で悔やまれる結果を生む。)電車の時間を見越して道の駅へ迎えに来てもらうことを頼んでいたタクシーに乗り、鵡川駅へ。ちょうど雨はうっすらした霧のようになっていて暗くなった空がぼんやりと煙っている。鵡川から普通列車に乗り、浜厚真駅付近を通る頃、今夜乗るフェリーがオレンジ色の港の明かりの中に割と大きく見えた。いっそここで降りたら歩いてでも行けるんじゃないかっていう距離。…そうもいかず苫小牧駅に着いたのが18時半ごろ。駅のコンビニでこの旅2度目の宅急便を出し、お茶を買って(この時におにぎりなどをなぜ買わなかったのか、これも悔やまれる結果となった)特急スーパー北斗に乗り、南千歳駅へ。南千歳駅のキオスクはすでに2時間以上前に閉店しており、ここでも食料品は買えず…。南千歳駅でしばらく待って、ここから出る苫小牧東港行きの連絡バスに乗りこんだ。乗客は一人。バスは真っ暗な中を40分ほど走るが港の看板が出てくるまでは、「本当にこれは港へ向かっているんだろうか。もしかして拉致されてる途中だったらどうしよう」…と少しドキドキしてしまう。が、当然そんなことはなく普通にフェリーターミナルに到着。空腹過ぎて、売店でカップ麺を買う。っていうかそれしかない。少し待って23時に乗船。船の中に入るとすぐに自販機コーナーがあり、空腹過ぎてそこの冷凍たこ焼き(400円)も買い、アツアツを持ちながら部屋へ。部屋に荷物を置いたらもう早速、たこ焼きをパクパク。何しろお昼を食べてから10時間近く経つので、何を食べてもおいしい。しかもあっという間。カップ麺も食べる。(↑北海道限定味なんですよ、一応。)こういうのはたま~にしか食べないけどとにかく空腹なのでめっちゃおいしく感じる。やっと落ち着いたので、少し荷物を整理し、コーヒーをドリップして飲み、急いで大浴場へ行ってざっと入浴。1日を思い返しながら、さすがに疲れてお酒を飲む元気もなく寝た。
July 22, 2019
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いい時間を過ごした留萌本線をとんぼ返りで、再び深川駅へ戻ってきた。すぐに特急ライラック24号に乗り、札幌駅へ。14時に近い車内で、深川駅で買ったそばめしとそばめしいなりをおいしくいただく。↑普通のお米にソバの実を混ぜて、味をつけて炊きこんだものがそばめし、と思われる。俵型のものと、お稲荷さんに詰めたもの。札幌駅で普通列車に乗り換え、北広島駅で途中下車し用事を済ませて快速エアポートに乗り恵庭駅で途中下車。このあたりから、少し雨が降りはじめていた。恵庭駅でさらに用事を済ませて、恵庭からまた普通列車に乗り、苫小牧駅に16時過ぎに到着。 次に、16:56発の、日高本線普通列車に乗る。…予定だったのだが、その電車に接続する予定の特急がシカ(!)との接触で遅れておりその煽りで15分ほど遅れての発車になってしまった。日高本線を電車で行けるのは鵡川まで。鵡川での本来の停車時間は20分ほどあるはずで、その間に用事を済ませてすぐ折り返しの電車に乗る予定だったのだけど遅れの関係でこのままだとほとんど停車時間がない。仕方ないので済ませるべき用事を優先し、鵡川から苫小牧まで行く次の電車を利用することにした。
July 22, 2019
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5日目。この日は、早い電車に乗るため朝5時過ぎに起きた。前の日にコンビニで買っておいたパンでごく軽く朝食。6時過ぎにホテルを出る。旅も折り返しを過ぎたので衣類や読み終わった本やお土産ものをまとめて自宅へ発送。これでだいぶ身軽になった。北見駅から特急オホーツクに乗り、まずは深川まで。約3時間半の長旅。朝食の残りを持参したものを食べたこと以外あまり記憶がないのでたぶん寝ていたのだろう。深川駅では乗り換えのための待ち時間が1時間程あり駅のすぐ隣の物産館的なところでを意味もなくうろうろ。とは言え、名物だという「うろこだんご」なるものを買ったりこれも名物だというそばめしを昼食のために買ったり。おやつにお餅っぽいようなケーキっぽいようなものと、おまんじゅうも買う。お餅っぽい方は待合で早速食べたが、普通においしい。深川駅から留萌本線普通列車に乗り、留萌へ。2両編成のディーゼル車。乗っていると途中の駅で、でっかい男の人とカメラクルーが乗り込んできた。俳優の宇梶さん(ともう一人女性の方。)。一駅か二駅乗って、カンペの通りに「駅名が二つある!なんでしょう、降りてみましょうか」と言いながらえびしま駅で降りていった。車内は暑かった。単に暖かかっただけなのか、軽く暖房が入っているのか。途中までは我慢していたが、結局窓を開けた。進行方向とは反対向きの座席に座っていたため、入ってくる風をまともに受けられず、窓の桟に両腕を寝かせてつける形にしてあごを乗せ、風を浴びた。涼しい風がとても心地よく、田舎の景色も青々しくて爽やか。ぼんやりしている内に留萌駅に到着し留萌滞在10分ほどで、1両編成になった折り返しの普通列車に乗る。行きとは反対側の景色が見える方の今度は進行方向に向かう席に座って、初めから窓を開けた。鉄橋を渡る音、川のにおい、草木の青っぽいにおい、ディーゼルのにおい、レールと車輪の軋む音、時々鳴る汽笛、全部がなんだか懐かしいような愛おしいような切ないような気持ちになってわけがわからず涙が出そうになった。旅をしているとたまに、こういう瞬間がある。
July 22, 2019
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釧路に戻ると、次は今回の旅のメイン。くしろ湿原ノロッコ号乗車。これに乗るために、この切符の発売日の朝10時に長崎の父を使って長崎駅で切符を買ってもらったのだ(笑)。おかげで窓際の席を確保しており、ここで駅弁を食べられるか…と思いきや、6人のボックス席のうち5席は埋まっており、しかもテーブルも狭めなのでお弁当を広げて食べる雰囲気には全然なく断念。でも、いい風の入る列車で北海道らしい景色を見ながらのんびり。タンチョウヅルやエゾシカも見ることができた。1時間弱のノロッコ旅は終わって、釧路駅から釧網本線普通列車に乗り、ゆっくり網走へ向かう。網走駅で買いたいものがあったのだけど乗り継ぎ時間がほとんどなく断念。すぐに特急オホーツク4号に乗りかえやっとゆったりした座席に座ることができたのでここでようやく駅弁。すでに17時過ぎっていう時間だけどお昼ご飯(苦笑)。めっちゃお腹すいてたので、あっという間に食べ終わる。18時過ぎに北見に到着。駅からすぐの、予約してあるホテルに行き、フロントでホテルの向かいにあった大きめのお店の営業時間を尋ねるとちょうど18:30に終了したところだという。お土産ものがあったらまとめ買いして発送しようかと思ったのに(苦笑)。部屋に荷物をおいて外出。どこかで食事でもと思ったが、店がない。(こんなことがつい最近もあった気が…orz)一つ目を付けていたところがあったのだけど前を歩いていた人たちがそこへ入ってすぐに出てきたのでたぶん満席なのだろう。ぐるっと見渡しても数分以内で歩いていけそうな範囲には、お店っぽい灯りがない。ずいぶん歩いていってみたとしてやっぱりなかったときの徒労感を考えてあきらめた。釧路の二の舞か。ただ、さっき食事したのが17時過ぎなのでそんなに空腹ではなくローソンで軽いものと明日の朝食を買ってセイコーマートでお土産ものを買い、ホテルの部屋へ戻る。部屋でシャワーした後、何だか疲れたのでバスタブにお湯を溜めてゆっくり入浴。荷物を整理してから、チーズをつまみながらお酒を飲み、就寝。明日は朝早い。
July 21, 2019
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旅の4日目。この日は、まず朝からJR花咲線の制覇の予定。でもその前に、朝っぱらからだが駅ビルの中のパン屋さんにあった別海牛乳を使ったというソフトクリームを食べる。(ちょっと食べちゃったあとの写真…)シャリシャリした食感で、ミルク感の強い味。おいしい。その後、どのタイミングで食べられるかはわからないけど釧路駅で駅弁を買ってから普通列車で根室へ向かう。一両編成の列車は日曜のせいか結構混んでいたが同年代くらいと思われる女性の隣に座る。その方は旅先とか車窓で見たものをその場で言葉やイラストでスケッチブックに書いているようで、乗っている間に何枚もページを使っていた。気になるものが見えると腰を浮かせてキョロキョロしたり、わかりやすく息をのんだりとちょっと落ち着かない(笑)。急にあたしの方を振り返り「エゾシカめっちゃいますね!」とか、「あれ昆布ですよね!」とか教えてくれる。こちらがやや困惑しているのは伝わるらしく「馴れ馴れしくすみません」とか言ってはくれる^^;これが終点まで続くのか…と思ったが、彼女は途中の厚岸駅で降りていった。そのあとしばらくは眠ってしまい、根室到着。↑終着駅、って雰囲気。一旦降りて、折り返す列車に再度乗る。ほとんどの人が同じようで、車内はまたほぼ満席。行くときとは反対側が見える席に座って、ぼんやりしながら約2時間を過ごす。あまり記憶がないのはたぶん寝ていたからだろう。
July 21, 2019
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苫小牧駅で待っている間に、明日とあさっての分の特急券を購入。南千歳で駅弁を買ったのだけど、待合で食べるのは味気ないなと思い遅くなるけど電車に乗ってからにすることにした。14時48分のスーパーおおぞらに乗り、すぐに遅めのランチタイム。駅のホームでも車内でも、中国語があちこちで飛び交っていて何となく旅情を感じる気になれない。昼食とおやつと読書をしながら振り子式で結構揺れるスーパーおおぞらにほぼ4時間乗り19時ごろ釧路駅着。駅前とは言え何もない。本当に何もない。一旦ホテルの部屋に荷物を置き、夕食でもと思いすぐに外出。でも、何もない。全国チェーンの居酒屋が入っているビルを見つけたがそのビルにはキャバクラも複数店入っていてちょうど出勤時間と重なっているようで、お姉さん達ゾロゾロ。…何となく、居酒屋に入る気が失せる。それ以上歩く気も体力もないので仕方なく、コンビニでお弁当を買ってホテルへ戻ることにした。普段、コンビニ弁当なんかほとんど買わないのによりによって釧路まで来てコンビニ弁当とは。…ホテルの部屋で、ごはん食べてる間にコインランドリーで洗濯を済ませて、部屋でシャワーして、お酒を飲みながらテレビ。明日も長い時間電車(笑)。
July 21, 2019
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旅の3日目。朝、7時過ぎに目が覚める。ぼんやりしているうちに、今日は朝風呂だ!と思い、大浴場へ。あたしの他には1~2人しかいないお風呂でのんびり海を眺めながら過ごす。その後しばらく部屋でのんびりしてからレストランで朝食。旅行では毎度お馴染みの、がっつり朝食(笑)。↓本当は、もうワンターン食べてる。食べ終わると9時過ぎで、部屋で荷物の整理をしながらテレビを見てたり読書したりしてるとあっという間に10時半。11時直前には下船でき、フェリーターミナルのレストランで売っている白い恋人ソフト(350円)を食べ連絡バスを待っている時間がもったいないのでタクシーで苫小牧駅へ。タクシー代1510円。南千歳から釧路へ行く「スーパーおおぞら5号」の指定席特急券を買おうとしたら何と満席とのこと。次のスーパーおおぞらに乗ることにしたため、結局苫小牧で約1時間待ってから特急スーパー北斗に乗り、着いた南千歳でさらに約1時間半待つはめになった。…よく考えたら、こんなに待つならスーパー北斗乗らずに普通列車で南千歳行けたんじゃないか、と後になって思う。
July 21, 2019
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仙台港出港を見越して、夕方大浴場へ。みんな考えることは同じなのか、7~8人は入ってたかな。ゆっくり入ったつもりだけど割とカラスの行水なので^^;30分ほどで部屋へ戻る。さっぱりしたところで早めに夕食を…と思ったけど、この日は金曜日のせいか、ツアー客が多いせいか、レストランはすぐに満席になったらしく。空きが出るまで、部屋で読書。あたしのような客のためなのか、レストランは15分ほど営業を延長。しっかり食べて、部屋へ戻る。そのあとは読書しながら&テレビ見ながらお酒を少し飲んでいたが眠くなったところで着替えて寝ることにした。
July 21, 2019
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旅の2日目。朝6時過ぎに一旦目が覚めたが二度寝し起きたのが8時ごろ。着替えてレストランで朝食。部屋に戻って食後のコーヒー。おやつを食べながら本を読んでるうちにまた眠ってしまったようでランチの時間もすっ飛ばしてしまった。船内アナウンスでは、低気圧を抜けようと全力で航行したところ仙台に1時間早く着く、と(笑)。仙台での停泊時間が長くなるということかな。ぼんやりしていたら15時ごろになり、大浴場へ行くひまがまたなくなってしまったので(入港30分前までしか入浴できない)カフェへ行ってパンケーキを食べる。昼食抜きなのでおいしい。ちょうどラウンジショーをやっているのでミニステージ近辺は人がたくさん集まっている。荷造り済みました、みたいな人が多く、仙台で降りる人が多いらしい。停泊中は揺れもないので、じっくり本を読もう。窓からは、仙台港の建物が見えてきた。出港したら、大浴場、の予定。
July 21, 2019
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ここ数年恒例になっている、年に一度(目標)の北海道旅行に先日行ってきたので、忘れないようにアップしときます。ま、自分自身の記録でもあります^^; 6月某日17:55、雨の中を名古屋港にたどり着きようやく、太平洋フェリーいしかりに乗り込むことができた。この先数日の北海道での天候は曇りなので傘を持たずにやってきた。受付では、熱帯低気圧(のちに台風3号)のため今夜は揺れるかもしれないことと延着の可能性を申し渡されたがこちらとしては延着上等なので(笑)、むしろウェルカム。 船内を見渡すと、今日はツアー客も多そう。年配の男女が結構いる。まずは部屋に行って荷物を下ろし、片付けてからゆっくりする。…とは言えもうある程度知っている船内なので探検する気も起きず(笑)部屋でテレビ。レストランへは閉店30分前くらいに行って人が少なめになったところでゆっくりご飯。バイキング2000円。高いとは思うけど、いろいろなものの中から何でも好きなだけ食べられる権利としてはまずまずなのかなぁ。↑これプラスもうちょっと食べてるけどね…レストランから部屋に戻って食後のコーヒーを飲んでいると少しずつ船の揺れが大きくなってきたような気がする。気のせいかと思いながらテレビを見ているとやはり揺れているので酔い止め薬を服用。…その後いつのまにか眠ってしまったようで気づくともう夜中の12時過ぎていた。寝る前よりさらに揺れが大きくなっており、お風呂に行く元気もなく、お酒を飲む元気もなく急いでシャワーだけして着替えてまた寝た。
July 21, 2019
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最終日。10月10日。朝風呂あとに、レストランで朝食。↓これで900円くらいだったかな-。(高い)9時過ぎに、「あざれあ」は新潟フェリーターミナルに到着。タクシーで新潟駅まで行こうと思ったけどタクシー全然いないし来ない。そうこうしてるうちに駅までの連絡バスが来たので乗る。実は新潟でおいしいお寿司屋さんを後輩男子に紹介してもらってたんだけどそのお店、この日は定休日だった…もうめんどくさいので、新潟では何も食べずそのまま上越新幹線に乗る。人生初の上越新幹線で乗った車両はMAXとき、2階建て車両だったので本来なら車両の外見とか車両の中とかも写真を撮りたかったんだけどさすがに疲れてて…。なんにも撮らなかったのが、今となっては悔やまれる。MAXときで、10:17新潟駅→12:28東京駅まで。その後、のぞみに乗り、12:50 東京駅から西の方へ。ちなみに、北海道へ向かうときに乗った太平洋フェリーは、丸2日近く乗って約16000円だったし北海道でした贅沢は1時間弱のグリーン車約4000円だったのだけど新幹線で新潟から東京経由で3~4時間、自宅までの料金(自由席)が約18000円(笑)!時間と金額のバランスが変になりそう。夕方前には自宅に到着。シャワー浴びて着替えて、昼食も食べてなかったので軽く食事して。荷物を片付けて洗濯して。…こうやって日常の作業をして、旅モードから現実に戻るんだよね。今回の旅では、船酔いと早起きと移動多すぎでなんだかあんまりゆっくりはできなかった気がする(笑)早く乗っておかないと消えてしまうJR路線もあるのでそんなに遠くない将来、また北海道旅は計画しようと思う^^
October 23, 2018
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乗り込んだのは、新日本海フェリーの「あざれあ」。新造船から1年、まだ新しくてきれいな船内。すぐにコインランドリーへ行き、洗濯。洗濯の出来上がりを待つ間に一旦部屋に戻ると、部屋のバルコニーにカモメが止まってこっちを見ている。近づいても飛び立つ気配もないので写真を撮ったり話し掛けたり(笑)してしばらく過ごす。洗濯が終わる頃になったのでカモメとおしゃべりも終えて洗濯物を回収し部屋に干す。出航してしばらくはテレビ見たり横になったりして休憩。この日は朝早かったし移動も多かったので、疲れた…。ソフトクリームばかり食べてちゃんと昼食をとっていないけど疲れのせいか少しの船酔いのせいか普段と比べてそんなに食欲なし。でも空腹ではあるのでレストランで食事。確かに高い(笑)。しかもドリンク類は別。鮭の味噌ホイル焼きとご飯とお味噌汁とひじきで1300円くらい。酒盛りしてるおじちゃんたちもあまり品がなくうるさいので、早々に部屋へ。横になっていると、やはり少し船酔いが続いている。薬を飲んでしばらく眠り、目覚めると22時近かった。少し眠るだけのつもりだったのに3時間近く経ってしまっている。バルコニーへ出てみると風がヒンヤリして気持ちがいい。真っ暗なので星もたーくさん見える。神威岬も見えた。でも眠い…。大浴場は明日の朝早くということにして着替えて本格的に寝ることにする。翌朝は、6時過ぎに目が覚めた。夜中はほとんど揺れなかったので、酔いはおさまっている。着替えて大浴場へ。サウナにも一応入ったが、熱くて10秒くらいで退散し、露天風呂へ。露天風呂からは海面しか見えない。大海原で、それはもちろん素敵なのだけどぶっちゃけ、ただただ海、ってのも見飽きてきた(笑)お風呂に入って、身も心もさっぱり!
October 22, 2018
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札幌からは、快速エアポート111号に乗る。小樽築港へというのが当初の予定だったのだけど、急遽予定変更して一旦2駅先の小樽へ。小樽からさらに倶知安行き普通に乗り、余市へ。余市で用事を済ませて小一時間待ち小樽行き普通に乗り、小樽へトンボ帰り。この時すでに14時過ぎ。朝5時過ぎに軽い朝ごはん食べただけなのでお腹すいた…。小樽では、ドラッグストアへ寄ったあと(往路のフェリーを降りたあともずっと 船酔いのようなめまいのような状態が弱めに続いていたので めまいに効くビタミン剤を購入)駅前にある『ルタオ』でカボチャとミルクのミックスソフトを。↑ちょっと見づらいけど、右側が黄色い、かぼちゃ味部分。次に、駅ナカの『タルシェ』というお土産屋さんで倉島牧場の牛乳を使ったソフトを。ここのは、少しシャワシャワとした食感で、ミルク感たっぷり。↑タルシェのソフトを、小樽駅入り口横の待合で食べた。そのあと、もし遅めの昼食に向くものがあればと一旦、小樽駅すぐ隣の三角市場をのぞいたが観光客価格なのか海鮮丼3000円とか具材によっては4000円とか!めっちゃ高いので断念。駅からタクシーで小樽ミルクプラントというソフトクリーム屋さんへ移動。移動時間5分程度、タクシー代600円。↑北海道ミルクソフトを食べたけど有名店とは言えタクシー代払ってきた甲斐はあたしにはあまりなかったかな…。さっと食べて大通りへ出てちょうどきた小樽駅行きのバスに乗り、駅へ戻る。15:40発いしかりライナーに乗り小樽築港駅へ。駅でタクシーに乗り、フェリーターミナルへ向かう。このタクシーが、個人タクシーで、運転手さんおそらくヘビースモーカー。タバコ臭いったらなく、しかも加齢臭もすごくて、窓を開けさせてもらった。話もつまらなくて、これからフェリーに乗ろうっていう客にやれ船の食事は高いとか、東南アジア行きにして20~30万とればいいとか、敦賀行きはなくなった(←誤り)とか…。940円も払ったのが苦痛ってほど高くついた。 ターミナルにつくとちょうど乗船が始まったところですぐにフェリーに乗り込むことができた。
October 22, 2018
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10月9日。この日はなんと朝5時に起きて、ホテルの部屋でごく軽く食事をして5時半にはホテルをチェックアウトして出発。まずは千歳で切符を買い、千歳(6:03発)から札幌(6:47着)へ。この日は札沼線を制覇するという、この旅の2番目のメインイベントなのだ。札幌(6:58発)から乗り換えて石狩当別(7:38着)へ。さらに電車を乗り換え、石狩当別(7:45発))から新十津川(9:28着)へ。新十津川へ向かう電車は、一日に一往復しかない。これに乗らないと、次にまた向かえるのはまた明日になってしまう。そしてこの路線も、あと何年存続してくれるかわからない。平日だというのに、車内にはたぶん鉄オタだよね?って男性がたくさん乗っている。(人のことは言えないが。)たいがいは大きめの一眼レフを持っていてたいがいもう一台ムービー用カメラを持っている。へたするとさらにもう一台。↓途中の石狩月形駅。逆方向の電車待ちの間に撮ったもの。彼ら、車窓や駅をパシャパシャ撮るのでシャッター音にいらつく。そしてこの人達、車両の先頭や後尾からの景色も気になるようでうろうろと動き落ち着かない。それもいらつく。こっちも落ち着いて外を眺めてられない。電車を降りる段になると、やれ「切符を持ち帰らせてくれ」とか言い出し、運転手さんを困らせている。 新十津川駅では近くの保育園の子どもや先生が待ってくれていて手作りのカードで歓迎してくれた。毎日これやってくれてるんだろうなぁ。あたしはバスに乗るため、駅からバス停のある近くの町役場へ歩く。役場でお手洗いを借りて、そのあとバスに乗る。10分ちょっとで、滝川駅に到着。ここからは特急オホーツク2号に乗るがハイデッカーグリーン車になっているので、グリーンを購入。ある意味この旅で1番の贅沢かもしれない(笑)↑さっきの千歳から新十津川までは 普通電車で3時間近くかかって2490円だったけど 今回はたったの小1時間乗って4050円(笑)!この旅で何度目かになる岩見沢を特急で通り抜け、1時間弱で札幌着。
October 22, 2018
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10月8日、祝日の月曜日。7時前に起きてホテルの部屋で朝ご飯。千歳発7:52でまず追分駅へ行き、8:13着。そこでいきなり3時間の待機。やってきた電車に乗って、夕張へ向かう。石勝線夕張支線は、あと半年足らずで廃線になってしまう。今回の旅のメインの目的が、この夕張支線に乗ることなのだ。でも夕張支線に入ってからすぐ、疲れのせいか眠ってしまった…。夕張駅到着は、12:26。3時間待って、乗車時間は1時間ちょい。駅では、駅舎というか、売店というか、小さい建物を写真に撮り、折り返し運転になる電車にすぐに乗って追分駅へ引き返すことになる。夕張駅では、地域の人たちだろうか、黄色いハンカチを持って振りながら元気に笑顔で乗客を出迎えたり送り出したりしてくれていて。この人達は廃線後、どうなっちゃうのかなぁ…と考えると、何だか切なくなって何の涙かよくわからない涙が出そうになった。夕張発12:38。夕張滞在は12分。電車が動き出すと復路は眠らずに、景色を堪能。紅葉の森や、広い牧場。北海道ならではの景色。追分着13:31。そのまま駅で30分ほど待って、岩見沢行き普通に乗る。途中、地震の影響などでの遅れがあり、岩見沢着は14:50の予定だったけど想定より20分近く遅れた結果、降りてすぐ乗り換えられるはずだった電車に乗れず、岩見沢で1時間半近くの待機になってしまう。時間はすでに15時過ぎだけど、お昼ご飯もまだなので駅のコンビニでパンとから揚げを買って待合で食べる。本を読みながら電車を待って岩見沢発16:32、苫小牧着が18時過ぎ。ところがここでも地震の影響ですぐに乗り換えられるはずの電車が急遽運休になっており、約1時間の待機orz…乗車券のみで特急に乗れる手配がされていたので、特急すずらんに乗り込む。それでも地震の影響での徐行区間があり、千歳駅に着いたのは19時40分。ほぼ12時間ぶりに、朝出発した駅に戻ってきた。部屋に荷物をおいてすぐホテルの1階にある居酒屋さんに入って海鮮丼をいただき、部屋に戻った。お風呂に入っておやつを食べて、荷物の整理。ぼんやりベッドに座っていたら、なんだかゆらゆらクラクラするのでフェリーの船酔いがまだ続いてるのか、疲れててめまいがするのかなぁ~、と思っていたら、テレビで地震速報が流れた。震度3。ホントに揺れてたのね…^^;さて、明日も朝早く出発。
October 22, 2018
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10月7日。朝7時のアラームで起こされたけど、船がどんぶらこどんぶらこ揺れていて、まだ酔っている。そのせいか眠い。朝食はもういいや、ということでそのまま2度寝。10時過ぎに起きて、買っておいたオレンジジュースを飲む。ぼんやりしてるので、船はまだ揺れてるけど大浴場へ。サウナへ入る元気はなかったけど。寝てる間に、苫小牧着が5時間遅れから2時間半遅れまで取り戻していた。13:30ごろに苫小牧着、ということになる。荷物の整理をし始めていたら船内のレストランがランチ営業するとのアナウンス。フェリーは11時着の予定だったので本来は下船してからランチのつもりだったんだけど船を下りてからのことを考えるとここで昼食を取っておいた方がいいので、レストランへ。代わり映えのしない品揃えのバイキングではあるけど朝食抜きだったのでおいしく食べる。部屋へ戻って、荷物をしっかり整理、出発できる状態にする。13:30、苫小牧港へ到着!着いてすぐ、苫小牧フェリーターミナルで白い恋人ソフトを食べる。↓乗ってきたフェリー「きそ」を背景にした、ミックスソフト!頭の中や身体がまだ揺れている状態なので、冷たいものが胃に入ると何だかすっきりする。その後、連絡バスで苫小牧駅へ。今日は事前に立てた予定としては、釧路まで行きたいのだけど…みどりの窓口で、釧路方面の特急は台風のため全便運休と判明…。窓口のお姉さんに「今日中に、普通で行けます?」と尋ねるも「無理ですね」とのそっけない回答。仕方ないので、とりあえず特急すずらんに乗り、千歳駅へ。明日泊まる予定のホテルに行き足止めになったので今日も泊めてほしいと言うとOK。この日は結局、ほとんど鉄道に乗ることはできないまま一日が終了…部屋へ入って荷物を整理し、コインランドリーで洗濯。おやつとコーヒーで休憩してテレビ。夜になったので、夕食を取りに外へ。外は気温15度、小雨も降っていて肌寒い。面倒なので、駅のすぐ横にある大手居酒屋チェーン店に入る。オーダーしてお通しと飲み物が出てきてから15分、注文したものが何も出てこない。店員さんを呼んで確認するとやっと一つ出てきたが残りの一つは更に10分以上経っても出てこず。結局出てこなかったものはキャンセルして会計。全く、旅先なのに気分悪い。ホテルに戻る途中でコンビニに寄り、明日の朝食を買う。朝早く出発するのでどこかのお店で朝食を取るひまがないのだ。コンビニは中国人観光客でいっぱいだった。それにしても、船を下りてからもう半日経つのにまだ揺れてる感覚がある。一晩寝て解消するといいけど。
October 21, 2018
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部屋でコーヒー飲みながらテレビ見たり本読んだりしてたら苫小牧から仙台に向かう「いしかり」とすれ違う。そうこうしてるうちに、窓の外には陸地が見えはじめた。そろそろ仙台港に到着する。一時上陸してまた船に乗ることもできるけど陸地でそんなにゆっくりできる時間もないし、めんどくさいので船内で過ごす。ただ、停泊中は清掃のため大浴場には入れないし船内のお店もこの時間は閉まってるので何もすることなし。仕方ないのでまた、ただただぼんやりする。仙台港に入ったのが16時過ぎ。あと24時間、この船で滞在予定(笑)。北海道で台風と待ち合わせしてるので。17時。長い時間本を読んだ、と思ったけどまだたったの1時間弱だった。仙台港の天気は曇りだけど、夕方でもあるせいか、遠くの方は雲の色が濃い。船内での長い時間をすごすために、おやつを多めに持ってきているのにまだほとんど手を付けていない。レストランでのバイキングの時につい貧乏くさく多めに食べすぎてしまっている(笑)。今夜は長いので、夕食は軽めにしよう、と一応思ってみる。とは言いつつも、やっぱり夕食はレストランのバイキングへ。相変わらずのイマイチなラインナップだけど、好きなものを好きな量選べることはなかなか捨てがたいメリット。食べてから部屋に戻って、またぼんやり。そうこうしてると、結構船が揺れはじめる。予防のため、酔い止め薬を飲む。テレビ見たり本を読んだりしているうちに、夜の10時前。酔ってきたのでそのまま寝ることにする。適当に起きるだろうとは思うけど、一応朝7時に目覚ましをかける。
October 21, 2018
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3度目に目が覚めたのは、6日の朝の7時頃。船もそんなに揺れておらず、まあまあ快適に過ごせそう。とりあえずお腹が空いたので、レストランへ行って朝食。今回も、旅の朝は食欲旺盛。2食分近くの量をあっさり完食。(もう少し食べればよかった)しばらく部屋で休憩してから、やっと大浴場へ。貸し切り状態だったので、なんか気楽。お湯に浸かりながら海を眺め、サウナにも入って、さらにすっきり。でも、お風呂の中で船内アナウンスが聞こえて明日の苫小牧着が定刻より5時間(!)遅れると。予定が狂うなー、という思いと同時にその分船旅を長くできるなーという思いが両方沸いて来る。時間もあるので、タブレット端末に入れてきた本を読もうとするとうまく表示されずぜんぜん読めない。荷物を軽くするために紙ではなく電子書籍にしたのに意味無し。仕方ないので、昼食までただただ海を眺めたり、船内をただただうろついたりする。いろいろと試した結果、やっと電子書籍が読める状態になった。でも少し読むとちょっと飽きてしまい(笑)、またテレビ。あれこれとチャンネルを変えながら見て少し遅めの昼食をとりにレストランへ。バイキングなのだけど、やはり今回も品数はイマイチ。手作りなのかもしれないけどなんだが業務用の冷凍おかずをあっためて出してます感のあるものばかり。スパゲッティはミートソースで、ハンバーグもあって、オムライスもあって。…ケチャップ味ばっかり(笑)。他のものもあるけどね。野菜を使ったおかずってあんまりないんだよなぁ。サラダはあるけど、バリエーションはなくドレッシングが何種類かあるだけ。この辺は、バイキングではなくアラカルト方式で食べられる新日本海フェリーの方がいいのかも。レストランを出るときに、コーヒーカップを一つ貸していただいた。1杯ドリップタイプのコーヒーを持参して来ているんだけど部屋に備付けてあるのはガラスのコップと口の広がったタイプのお湯のみだけで、ドリッパーがうまくかけられない。レジのお姉さんが困った顔しつつも、貸してくれました(笑)ありがとうー。
October 11, 2018
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10月のはじめ。以前から計画していた、北海道ひとり旅の初日。台風25号接近中の中、予約していた太平洋フェリーの出航(19:00)が当日午前10時になってようやく決定。やれやれという思いで夕方フェリーターミナルに向かう。乗船手続きを済ませて楽しみな気持ちで待っていると、職場の係長から電話。来週末の職場のイベントで出勤する予定だったのだが、出勤しなくても良くなったと言い、その連絡だった。来週のイベントまでには職場に行くのでわざわざ電話して来なくても、と思いながら電話を切る。旅の前のワクワクに水を差された思いで、少しいらっ。乗船時間になり、船の中へ。この船には、二度目の乗船。今回は特等室を利用。早割で予約したため、ほぼ丸2日間泊まって名古屋から北海道まで運んでもらってなんと約1万6千円と、超リーズナブル。部屋にトイレもお風呂も付いているので安心だしテレビも見れるし窓もあるからいつでも海を眺められる。夕食までの間に、部屋のお風呂でシャワーしてすっきりさっぱり。荷物の整理等をしてしばらくテレビを見てから、夕食のため船内のレストランへ。一応バイキング形式なんだけど2000円も払う割には品数は少ないかなー。ま、食べるけどね。↑なんか、キレイになってないけど^^;違うものをさらにもう一皿食べてます(笑)お酒(=別オーダー)飲もうかなと思ったけど今夜は船が揺れそうなので船酔いを想定してお酒は我慢し、部屋へ戻る。最近仕事が忙しくて疲れ気味だったしお腹いっぱいになったので眠くなりうとうとしていたら気付けばもう夜の9時半。そして、案の定、船が横揺れ中…。酔う。これは酔う。行こうと思っていた大浴場に行っている場合ではない。持参の酔い止め薬を飲んで、そのまま寝ることにした。再度起きると、夜中の1時過ぎ。揺れはだいぶおさまっているけど、このタイミングで大浴場へ行く元気もなくでも喉は乾いたので部屋から出て自販機コーナーへ行き、お茶とオレンジジュースを買う。ロビーで少し飲んで部屋へ戻る。眠気はないがそのままベッドでごろごろ。…結局そのまままた眠ってしまった。
October 10, 2018
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昨日から今日にかけて乗った電車。長良川鉄道。越美北線。えちぜん鉄道。JR特急しらさぎ。・・・以上。
August 7, 2016
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番外編の、後編、です! 初めの2枚は、北海道新幹線関係ですね。3枚目は、道南いさりび鉄道の、なんかの特別列車。残り3枚は、三笠鉄道博物館の資料。ホントはまだいっぱい写したんだけど(動画も含めて)あまりにもマニアックになりすぎるので自分で楽しむにとどめておくことにします^^;以上、番外編でしたー。
July 10, 2016
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本編(?)に入りきらなかった写真を番外編としてアップしますねー。 1枚目ははこだてライナー。以下は、北海道新幹線関係。車内の洗面所とかトイレもなぜか撮ってますね(笑)
July 10, 2016
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最終日の続き。お昼はまたグリルを予約していたので時間になりグリルへ。ランチだけど奮発してメインはお魚とお肉両方ついているパターンのものにしていたが行きの船でのグリルと違い、今回は酔っていないので十分に堪能。 ランチのあとは、少し休憩してから大浴場へ。露天風呂は強めの風が心地よくて天気も回復してきたところでちょうど気持ちいい。サウナにも行って、しっかり汗流して。部屋に戻って休憩したら、タブレットを持ってカフェへ。旅日記やら友人への手紙やらなどを書きつつ音楽を聞き夕方までカフェとフォワードサロンでぼんやり過ごす。部屋へ戻って少し読書したりテレビ見たり。そうこうしているうちに、もう夕食の時間。船内レストランで夕食をとる。お昼にあれだけしっかり食べているのにお風呂やサウナのおかげか夕食もしっかり食べられてしまうのがおそろしい。船は低気圧の関係で敦賀への到着は1時間ほど遅れたがその分船旅の時間は長くなったわけで。ある意味ありがたいことでもあった。携帯もネットも、陸地が近づくにつれ当然つながるようになりその分現実が近づいてくる気がしてとても切ないのだけれど旅は所詮非現実。現実でしか生活は進まないわけだから、仕方ない。現実に戻って、また仕事をして、給料をもらってそうすることでしか生きていけないわけだしそうでなければ次の旅にも行くことはできないわけだし。まあ、そんなことも考えながら旅を終えて自宅への帰路についた。いわゆる北海道っぽいところにはほぼどこにも行かない旅だったしいわゆる北海道っぽいグルメも特に食べない旅だったけどいろんなことを考える時間をたっぷりとることのできた、いい旅でした。
July 3, 2016
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最終日。朝8時前にかけておいたアラームが鳴って目が覚める。しばらくは起き上がらずにベッドにいたが、やっぱりまだ大きめに揺れている。薬を飲んだおかげか酔ってはいない。起き上がって窓の外を見てみると海には白波が立っていて船が少しローリングしている感じ。船は秋田とか新潟辺りの沖合いにいるはず。着替えてからもう一度酔い止め服用。前夜は部屋のシャワーで済ませてしまったのでこの日も朝風呂しようかと思っていたが、波のため大浴場は閉鎖中。部屋でしばらくゆっくりしてから、カフェでパンとコーヒーの軽い朝食。船内のビンゴ大会に参加するが、またもビンゴにならないまま終了。フォワードサロンで旅日記を書きながらお昼過ぎまで過ごすことにする。午後には波も揺れも多少おさまってきそうなので、お風呂も開放されるだろう。そしたら昼露天、としよう。
July 3, 2016
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さらにさらに、4日目の続き。ソフトクリーム3つ+アイスクリーム1つのその後。もう少しお土産を見て回ってまだ時間があるのでPRONTOへ。20時過ぎた新千歳空港。もうほとんどのお店は空いておらず座ってられる店はごく限られている。体の中から冷えきったので(笑)ホットコーヒーといもリコで1時間ちょっと休憩。(↑ これ、揚げたて?なのか焼きたて?なのか、めっちゃおいしかった!)21時過ぎに店を出て、ロッカーの荷物を回収し空港地下からJRに乗り南千歳駅へ。駅から連絡バスに乗って苫小牧東港に到着。乗船手続きをすると、スタッフさんから「明日の到着が1時間くらい遅れる可能性があります」と。車なので大丈夫ですよ、と答えておく。船を下りてから電車に乗る人とかだと1時間遅れると困るんだろうなぁ。下手したら家までたどり着けなくなるかもしれないもんね。23時に乗り込んだ帰りの船はなんと行きと同じくすずらん号。部屋のグレードも同じなので部屋に入るとなんだか「ただいま」と言いたくなる同じ景色。・・・でもこの日は梅雨前線の影響でかなり揺れる。23時40分頃に出港した後の体感でも上下2mくらいは揺れてる感じがする。自室でシャワーを浴びるときにもけっこう揺れるし立っていられない瞬間もあるので、浴槽に座り込んでシャワー(笑)。夜じゅう揺れそうなので酔い止めを飲んですぐにベッドに入ることにした。
July 3, 2016
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4日目の、さらに続き。空港近くのでレンタカーを返し、バスで空港へ向かう。3時間強を空港で過ごすことになっている。まずは腹ごしらえ。お寿司屋さんでちらしずしをいただきお土産ものをいくつか買ってから荷物をロッカーに預ける。さらにそのあとはソフトクリーム活動。実はこの活動もこの旅の重要?な目的の一つ。まずは雪印で空港ソフトクリームとスノーロイヤルスペシャルバニラアイスを食べる。このソフトはあっさりすっきり味で甘さ控えめで、牛乳のコクがある感じ。スノーロイヤルもすっきりした味でレディボーデンにちょっと似てるかも。実はこのソフトとアイスを買ったのが19時半にすでに迫っていてソフトクリームを出すコーナーはどのお店も19時半で閉まってしまうためもっと食べるにはあまり時間がない~~~。急いで次のよつ葉乳業さんへ。ここでもやはりソフトクリーム。雪印とはまた違った濃厚さで、甘さもしっかりあってでも甘すぎずおいしい。もう一つルタオのソフトも食べたかったがすでに19時半!ルタオのソフトコーナーは閉店。残念。ぎりぎりでシレトコスカイスイーツのはちみつソフトを食べる。中標津の牛乳を使ったソフトらしいが今回の旅ではここのが一番あたし好みの味だった。濃厚さ、甘さ、牛乳の風味。はちみつのトッピングがむしろ邪魔に思えるほど^^;KINOTOYAのソフトクリームも食べたかったがタイムオーバーだったのと以前に食べたことがあるのもあって、断念。30分弱の間にソフト3つ+アイスクリーム1つ食べたことになるが、どれもおいしかった。しかし時間さえもう少しあれば、あと2つは行けたのになー(笑)
July 3, 2016
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4日目の続き。2時間弱車を走らせ途中岩見沢SAでソフトクリーム休憩を経て着いたのは三笠鉄道博物館。SLが動態保存されていてたぶん150mくらいの距離だと思うが前進ののち後進という形でちゃんと動かしてくれてそれに300円払うと乗せてくれるのでもちろん乗る。汽笛も鳴らしてくれる。静態保存の車両もいくつかあるのでそれも撮影し館内の資料も一回り見て、見学終了。近くに万字線鉄道資料館なるものがあり行ってみたがこじんまりした田舎の集会所みたいなところで近所のどなたかに電話をして開けてもらわないといけないらしく面倒なのでやめ、少し離れたところにある万字線鉄道公園なるところへ。そこで静態保存されているSLと古い駅舎を見学して終了。 これで今回予定していた旅のイベント系は一応すべて完了。一路新千歳空港方面へ向かう。時々牛がいる牧場があったりじゃがいも畑や小麦畑が大規模に広がっていたりという景色を眺めつつ車で走っていると雨上がりのおかげか大きな虹!しかも、二回も!写真に写してもくっきりとわかるほどの虹を見るのは本当に久しぶりで、感動してしまった。
July 3, 2016
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4日目。朝方、何かにうなされて声をあげたことを何となく覚えている。が、まだ暗かったのでもう一度寝て7時頃に起き、まず朝風呂。今朝は雨模様だが、雨を見ながらの露天風呂も粋ってものだ。そのあと着替えて朝ご飯。いつもは朝食べないのに、こういう日はしっかり食べる。少なくとも1.5食分は絶対食べている(笑)この日も、切り干し大根の煮物の小鉢や鰈の焼き物、がんもどきと野菜の小鍋、お味噌汁、ご飯を軽めに2杯、更にヨーグルトとオレンジジュース、とあっさり完食。部屋に戻ってテレビ見つつ荷造りをしながら休憩しそれからもう一回朝露天風呂。やっぱり部屋にお風呂がついてるのは楽(笑)ドア一つ開けたら自分専用お風呂なんだもん。トータル5回入浴した宿を10時前にチェックアウトし次の目的地へ向かう。(↑ 日高はやっぱり馬の町なので、街灯もこんな感じ。)一般道から日高道へ入って道央道へ。お昼過ぎに着いたのは、また温泉。今度は立ち寄り湯。モール泉というものらしく、お湯は見た目真っ黒。手をお湯の中に5cmくらい沈めるともう見えなくなるほど。あたしは、枯れ草みたいなにおいがするなぁと思ったが実際どうなのかはわからない。お湯はトロリとした湯ざわりで乳液か何か入ってるんじゃないかと思うくらい肌がしっとりする。今日はもうすでに3回目の入浴(笑)ここで昼食もとり、また次の目的地へ。
July 3, 2016
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3日目のさらに続き。道沿いの牧場の牛さんや馬さんを眺めながら有珠山から3時間弱で宿泊場所へ無事到着。今回は露天風呂が付いている部屋を予約していてチェックイン後すぐに露天風呂へ!(↑ 翌朝撮った)目の前には太平洋。波の音は静かでほとんど聞こえない。さっと一浴びしてから少し休憩し、夕食。お酒も飲まず、食事をしっかり楽しんだ。夕食後にもう一風呂。その後部屋でコーヒー豆を挽きコーヒーとお菓子を頂きながらイギリスのEU離脱絡みのニュースを見る。そしてコレを書く。さらにこのあと寝る前にもう一風呂。明朝はなんと日の出が4時前!朝の出発はそんなに早くなくて大丈夫なので多少ゆっくり目に起きてもいいかな。でも朝食前に一風呂浴びたいしできることならチェックアウト前にもう一風呂と行きたいところ(笑)
July 3, 2016
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3日目の続き。函館駅に到着し駅弁を買ってから、手配しておいたレンタカーで出発し道央自動車道へ。虻田洞爺湖インターで降り、有珠山へ向かう。途中の八雲PAで駅弁を食べようと思ったが小雨と外の寒さに、車内で食べる(笑)以前洞爺湖を訪れた時にもすぐそばにある有珠山へ登りたかったのだけどその時はすでに夕方で山頂へ上がるロープウェイが終了しており泣く泣く断念した経過があった。その時のリベンジもあり、今回は午後早めの時間に有珠山へ到着。昭和新山を眺めつつロープウェイで有珠山頂へ。山頂からの眺めは天候が曇りとはいえ素晴らしく山々が広がり遠くに草地が広がり、洞爺湖がありと目がホッとする感じの景色。ちなみに山頂もふもとも、中国人観光客が多く中国語があっちこっちで飛び交っている。ふもとにはお土産屋さんがたくさんあるのだけどパワーストーンも鹿皮も木彫の熊もガラス細工も特に興味がないので何も見ない。有珠山をあとにして、次は今日の宿泊場所の日高方面へ向かう。海沿いの景色は綺麗だし、高速もまっすぐで走りやすいのだけどずっと似たような景色なので眠くなってしまう。サービスエリアもこじんまりしていて特筆すべきことはない。
July 3, 2016
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3日目。朝5時前に一旦目を開けると、もうすでに窓の外が明るい。北海道はやはり日本の東側、普段住んでいる所と比べて日の出が早い。5:20に起きて、部屋で朝食。時間が早すぎてホテルのモーニングには間に合わないので持参のインスタント味噌汁と、飲むヨーグルトとビスケットで済ませる。6時にはホテルをチェックアウトし呼んでおいたタクシーで南千歳駅へ。スーパー北斗2号に乗り込む。前回はややリサーチ不足で満席の車内でずっとデッキで過ごすはめになったが、今回は指定席で3時間近くの電車旅。しかし朝一のスーパー北斗のため、車内販売もなし(笑)。まあ仕方ない。車窓から製紙工場やだだっ広い土地や海を見ながら少しぼんやりする。スーパー北斗を新函館北斗駅で降りる。そしてついにこの旅のメインとも言える北海道新幹線に乗り換え。 写真を何枚かとり、一区間(!)10 分ちょっとだけ(!)乗車して木古内駅で降りる。北海道新幹線は、揺れがとても少なく座席も快適な列車だった。木古内駅では道の駅を数分覗いてコーヒー牛乳を買いすぐに道南いさりび鉄道に乗る。 道南いさりび鉄道は、ワンマンののどかな電車だ。外はあたしからしたらかなり寒かったので薄手のパーカーを羽織ってはいても車内の暖房が心地良い。函館までのんびり1時間ほど、さっき買ったコーヒー牛乳とおやつと読書で過ごす。
July 3, 2016
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2日目の、続き。…しかし。17時前後から若干船が揺れはじめるorz今まで揺れをほとんど感じなかっただけに軽く船酔いする。そしてちょうどグリルの時間。とてもおいしかったのだけど、軽いとは言え船酔いのため、十分堪能するところまではいたらず、あたしにしてはめずらしく少し残してしまった。 夕食のあとは、入港まで1時間ちょっと。本を読んだり、横になってうとうとして過ごす。苫小牧東港に着いたのが20:30頃。連絡バスで南千歳駅に行き、そこからタクシーで空港内のホテルへ。なんだかんだ言っても、揺れのないベッドは落ち着く(笑)。ベッドに横になると、疲れがどっと来た気がして眠くなる。翌朝は5:30には起きなければいけないのだが、少し本を読んでから就寝。
July 2, 2016
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翌朝。船のエンジン音とほんの少しの揺れはあるが酔うほどではなく、やはり旅のせいなのかよく眠れた気がする。朝6時頃から何度か起きたり寝たりを繰り返していたが9時過ぎに一応起き上がって顔を洗い着替える。しばらくの間お茶を飲んだりテレビを見たり船の現在位置を確認したりしてから船内カフェでクロワッサンとコーヒーで軽めの朝食。その後、船内のクイズラリーに参加して(笑)からビンゴ大会にも参加し、ビンゴにならないまま終了。部屋に戻ってしばらく読書。その間に、僚船とのすれ違いがあったので部屋についているテラスから外に出て船と海を少し眺めたりも。そうこうしているうちにお昼になりこの船名物のカレーをいただく。思ったより量が多いが朝が軽めだったせいか割りとペロリと平らげてしまう。いつもそうなんだけれど、本当に旅先ではよく食べるし胃腸も普段にもまして丈夫だ^^;昼食後はお風呂へ。大浴場には、なんとフェリーなのに露天風呂が付いている。露天風呂もサウナもしっかり楽しんで、それからまた読書。15時前後になり、船の進行方向右側には陸地が見えてくるようになる。津軽半島か?↓ たぶん津軽半島。今朝からお昼過ぎまで通じなかった携帯の電波が不安定ながらつながりだす。・・・なんとなく切ない気持ちになる。旅が始まって別世界へ突入したと思ったら、もう電波がつながって現実世界に戻りつつある気になってしまう。旅の行程はまだ半分も過ぎていないのにもう旅の終わりが見えてきた気がして寂しい。とは言え、本日の夕食はグリルを予約してあるのでそれまでにもう一度お風呂とサウナを楽しもう、と思う。・・・が、それまでにもう少し読書をしたり手紙を書いたりしたいと船の最前部にあるサロンで窓の外の少し波の立った海を見ながらぼんやり思う。
July 2, 2016
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毎日毎日、仕事とかその他いろいろやっているとなんだかすごく身も心も消耗する^^;・・・ということで、今回もまた(?)フェリーでの北海道旅行をすることに決めた。ちなみに職場には「所用で実家に帰る」とだけ言ったためあとでネットで地元長崎の銘菓を購入予定(笑)北海道旅行するなどとは一言も伝えていない。(ごく一部の人以外には。)旅を終わらせて少し経ったので整理した旅日記を写真も含め少しずつアップしていきます!6月末の、ある日。仕事を終わらせたのが20時過ぎ。それから家に帰って軽くお風呂に入りゴミを片付けたりしてからすでに作ってあった荷物を持ち車で出発する。まだ夕食も取っていないが仕方ない。とりあえず時間がないのでとにかく出発。雨の養老SAで遅めの夕食をとり、再出発。敦賀駅前に車を止めて、タクシーでフェリーターミナルへ。eチケットを持っているので受付を通らずにそのまま乗降口へ行こうとすると、名前を呼ばれる。振り返るとスタッフの方が「往復割引が効いてなかったんで、精算します」と。1回分の食事代くらいの額が戻ってくる。ラッキー!どうもすでに乗客はすべて乗り込んでいるらしく最後の乗り込み客になってしまったようだ。部屋はツインベッド、ユニットバス付き。ソファとテレビ・冷蔵庫付き、専用テラス付きで快適。深夜の1時、出港。↑ 昼間撮った部屋専用テラス。岸壁でスタッフが数人手を降ってくれている。つい大きく手を降って返してしまうのは旅のせいか。自宅で入浴してきてもいたし仕事や日々の疲れもあり、出港後すぐに就寝することにした。エンジン音を聞きながらの睡眠は約1年ぶり。朝起きて酔っていないことを願いつつそれでも久しぶりに翌日のことを何も気にせずに眠りにつける幸せを噛みしめつつ、ベッドに入った。
July 2, 2016
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7月8日から12日まで、4泊5日の北海道旅だった。・・・というより、フェリーを楽しむ旅、だった。正直、北海道へ行った~!!・・・という気はあまりなくただただぼんやりした~!!・・・という気の方が大きい。小樽で電車ばっかりの博物館を見学したり室蘭・苫小牧近辺の電車に時間ある限り乗ったりと、鉄道関係に時間を注いだ旅でもあった。旅を計画した当初の、とにかく寝て、食べて、考えて、本を読む・・・という目的は、しっかりと果たせたつもりで、旅を終えることができた。眠くなったら昼夜問わず横になって眠り食べたいときに食べたいものを食べ海を見ながらくだらないことやくだらなくないことを考え大切な友人に手紙を書き読みたいと思っていた本を好きなタイミングで読み。頭も身体もすっきりさせたくなったら好きなときにお風呂に入りに行き時として携帯の電波からも完全に解放された。自分を知っている人が誰もいない空間で本当に自由に、気楽に、のんびりと過ごすことができた。とは言え、想定よりも長く寝すぎたり、長く考えすぎたりしたし後半は船酔いもしてしまったので^^;持って行った文庫本5冊のうち2冊しか読めなかったことはちょっと残念。荷物の中でもかさばるものの一つだったのにー。あと、もう一つ残念ポイントを挙げるとすればこれは!と思えるようなおいしいソフトクリームに出会えずじまいだったこと。ここまで読んでくださった方はお気づきかもしれないが今回の旅でも私はちょくちょくソフトクリームを食べている。機会さえあれば、とにかくソフト、なのだ。日帰りドライブ等に行くと高速のSAとかで、ヘタすれば一日6ソフトくらいは食べる。ちなみに私の好みのソフトは、濃厚系ミルク味。生乳使用ならなおよし。決して、バニラ味であってはいけない。まして、ミルクソフトとか謳っておきながら植物性油脂味だったりすると、非常に腹立たしい。新千歳空港内においしいソフトがいくつもあるのは知っているが今回は近くまで行きながらも空港には寄らなかったし観光地にほぼまったく行っていないのでソフトに出会う機会もタイミングもほとんどなかった。こうなるとやはり、小樽駅構内でのあの買えなかったソフトクリームがとてもおいしいモノだったのではないかという想像が膨らむ。・・・逃した魚は大きい。ソフトクリームとの出会いも含めてこんな感じの旅をする機会をまた作れたらいいなと思う。予定を立てすぎず、ぼんやりすることが目的の旅をすることができるような気持ちの余裕を定期的に作る努力をしないとね、としみじみ思えた。
August 18, 2015
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夜の6時前後は一番混む時間なので時間を置いて少しお客が落ち着いた頃にレストランへ行く。ディナーバイキングは、ちょっとお高めの2000円なり。アルコール類は別料金。今回は、新日本海フェリーで酔っ払った反省を活かし(笑)お酒は飲まないことにする。わざわざ食事前に入浴してカロリーを消費し泣く泣く(?)お高めの料金を払ってまで私がなぜディナーバイキングに来たかったかというと「いしかり」の、レストランでのディナーバイキングメニューにはステーキがあるのだ~。(*お肉大好き。)時間によってはたぶん目の前でシェフがどんどん鉄板で焼いてくれるんだと思うが私はレストランの営業時間のピークをすでに過ぎてからやってきているのでバイキング料理盛り付け用のステンレスの大皿に焼いてあるステーキが何枚も積まれている状況。それでも、この船の名物メニューなのでどんどんお客さんがお皿に取っていき、ステーキは割とすぐになくなる。なくなるとまた補充される。私も他の料理をいただきつつステーキは1枚いただいたのだけど。ほんっとーーーに残念なことに、その1枚しかいただけずに終わってしまった・・・。こんなことなら、他の料理なんか食べるんじゃなかった。昼間から夕方にかけて寝入ったりせずに船の中じゅうウロウロしてお腹を空かせておくべきだった(笑) 名物なのにー。楽しみにしてたのにーーー^^;まあ仕方ないが。その後、少したってからもう一度大浴場でお風呂に入ってラウンジでソフトクリームを食べ、部屋でまた手紙を書いたり読書したりコーヒー飲んだり。ウトウトしてきたころ、そのまま睡魔に任せて眠りについた。
August 18, 2015
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「いしかり」での2日目、午後。仙台港を出たのが午後13時ごろ。↓ 停泊中に、部屋の窓から撮った仙台港の様子。ここから乗り込んだ乗客もけっこう数多くコーヒーを飲んだり、乗る前に買ってきたのであろうフライドチキン片手にビールをグイグイいっている年配男性グループがいたりと船内のカフェスペースはにぎわっている。私もコーヒーを飲みたくなってきたがドリップタイプのコーヒーを持参しているので部屋へ戻ることにする。今さらながらだが、再度書いておくと私は今回の旅行で「いしかり」の特等洋室に宿泊している。窓からは海が眺められ、ツインベッドにソファーもあり(ソファーがベッドにもなる仕様で、3人宿泊可能。 こんな部屋をシングルユース。もったいない。)テレビ、机、ユニットバス、洗面台、ミニ冷蔵庫に湯沸しポットもついている。ということで、自室でお湯を沸かしてコーヒーをいれて飲みながらソファーから海を眺めつつ読書・・・なんて素敵なことも可能だったりするのだ。一番楽なのはベッドで横になりながらの読書なのだがほおづえをつく姿勢やら仰向けの姿勢やらでごろごろしながら読書していたらいつの間にやら眠ってしまっていたようだ・・・。もう夕方になっている。昼食をとった後コーヒーを飲んでからは要は昼寝していただけなので夕食時も近くなっていると言うのにまったく空腹を感じない。しかし、諸事情によりどうしても夕食は船内のレストランで食べたい、食べねばならない。少しでもカロリーを消費しなければならないので、とりあえず大浴場へ。ちょうど合間の時間なのか、大浴場にはほとんど人がおらず貸切に近い。身体を洗っては浸かる、顔を洗っては浸かる、窓からぼんやり海を眺めながら浸かる、で、のんびりと入浴。
August 17, 2015
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「いしかり」での2日目。朝起きると、もうすでに船酔いしている。熟睡できなかった気配である。空腹なのだが気分が良くなく起き上がれない。しばらく空腹と船酔いが戦った結果空腹の方が勝ち無理して着替えてレストランへ。バイキング形式でご飯と味噌汁、いくつかのおかずを食べたがまだ足りず、今度はトーストとロールパンにオレンジ、ヨーグルト、そして味噌汁(パン食に合わないようで案外合う)を食べ、やっと落ち着いた。本当はもう少し食べたいくらいだったのだがレストランの営業時間もほぼ終わりで、流石に浅ましいと思い一応やめる。前日の夕食が軽めだったとは言え我ながら、旅先だと本当によく食べる。このあとは朝風呂、と行きたいところだが仙台港入港が近く一旦大浴場が閉鎖になる時間なのでこれも一旦諦めてキーボードに向かう(つまりコレを書く)。停泊中は揺れがないので快適だ。仙台港を出港したら、酔い止め薬を飲もう・・・。仙台港に停泊中に友人から「現実に戻った感じはどう?」とメールが入った。帰宅は明日の朝だと伝えているのに今日到着だと思っているらしい。まったくもう。
August 17, 2015
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苫小牧(西)港フェリーターミナルで白い恋人ソフトクリームを食べてから「いしかり」に乗船。足かけ3日、このフェリーにお世話になる。室内は↓こんな感じ。この船の就航(2011年3月。震災の直後に就航。)の約1年後と割と早い時期に私はやはりひとりでこの航路を利用したことがある。就航からまだ日が浅く、船全体が新しかったのを覚えている。あのときも、ひとりで特等洋室を使っての旅だった(笑)。あのときは諸般の事情により、ひとりでいても考え事も読書も手紙を書くことも楽しむこともできずにいたがずいぶんと成長したものだ、と感慨深い。船内は団体客が多く、かなり賑やかな印象だ。夏休み前なのであまりいないかと思っていた家族連れも金曜の夜のせいか案外多い。本来であれば乗船後すぐにレストランで食事をする予定だったのだが駅弁を食べたのがなにせ夕方4時ごろなのでまだ空腹ではなく、食事は後回しにする。一旦部屋でシャワーを済ませてから(*このフェリーでは特等洋室利用なので 部屋にバストイレがついている。)ここ数日でためた洗濯物をコインランドリーで洗濯することにした。所要時間が経つ頃にタイマーをかけておき再度ランドリーへ行ってみると私の洗濯物(下着類も含む^^;)が乱雑に洗濯機の外に出されもうすでに違う洗濯物が回されていた・・・。急いでいるのはわかるが、女性の洗濯物を外に放り出すとは正直ひどい。旅の疲れのせいか、ちょっとショックを受けてしまった。とは言え仕方ないので洗濯物を部屋へ持ち帰り、室内に工夫して干す。空調がしっかりきいているのでそうかからずに乾くだろう。その後読書したりショップで買い物したりしてすごし小腹がすいたころにスタンドで軽くうどんを食べる。隣のテーブルの軽い酔っ払い3人組が私を見て「あ、オレもラーメン食べよ!」などと言っていて私が食べているのはラーメンじゃなくうどんだよ・・・と思っていたら案の定、「それラーメンでしょ!」と声をかけられる。「いえ、うどんですよ^^」と答えたら3人組、ちょっとがっかりしていた。がっかりさせてしまって申し訳なかったが、いかんせん仕方ない。部屋に戻ってまた読書。太平洋の揺れはやはり日本海よりきつい。軽く船酔いしてきたのでこの勢いのまま酔ってしまおうと考えお酒を飲んでそのままの流れで就寝。夜11時前だっただろうか。
August 17, 2015
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小樽駅のみどりの窓口で本日の乗り鉄ルートをタブレットで示して切符を購入。かなり怪訝な顔をされる。↓ これがタブレットで示した乗り鉄ルート。11:34小樽駅発快速エアポート120号 札幌着12:06 12:13札幌発特急スーパー北斗10号 13:36東室蘭着 13:50東室蘭発 14:02室蘭着14:11室蘭発 14:24東室蘭着14:36東室蘭発特急スーパー北斗7号 15:26南千歳着【南千歳ホームで、寝台特急北斗星を見学】 ← この部分はタブレット上表示なし。17:05南千歳発 17:27苫小牧着14:02に到着した室蘭では乗ってきた電車にそのまま乗りなおして東室蘭へ引き返す。路線図を見ていただくとわかりやすいのだが実務的には不必要な行動である。でも乗る。そこだけ残すわけにはどうしてもいかない。南千歳で約1時間半の待ち時間が生じてしまうので駅員さんには「何か用事でもあるんですか?」と尋ねられたが「ええ、あるんです」としか言いようがない。乗れるはずもない『北斗星』。せめて眺めるだけ眺め、写真くらい撮りたいのだから。まあ、駅員さんが怪訝がるのは無理もないことなのだが・・・。切符はしめて6910円なり。なぜか想定の半額位の料金だ。それとも、想定がそもそも間違っていたか?このからくりは後で改めて検証しようと思う。駅弁を買ってから、1本目の電車に乗る。乗ったあとになって小樽駅構内でおいしそうなソフトクリームが売っていたことを思い出す。食べなかったことを後悔した。道中、特急スーパー北斗に2本乗ったのだがいずれも中国人旅行客が多くさらに金曜日ということもあってか国内旅行客と思われる日本人も多く大混雑で指定席も満席。結局約1時間半+約50分の乗車中ずっとデッキで過ごすはめになってしまった。さすがに足がパンパンになる。小樽で買っておいた駅弁もなかなか食べるタイミングがなくやっと食べることができたのは南千歳駅での1時間半の待ち時間ですでに午後4時前・・・。車中で立っている間に縦に横にと随分動かしてしまったのでグチャグチャかと思いきや竹で編んだかごの中にきゅうきゅうといろんなおかずが入っているせいか駅弁の中はほとんど崩れていなかった。南千歳のホームでお目当ての電車を何本か見たあとさらに何本か電車に乗り、最終的に苫小牧駅に着いたのが17:30。そこからタクシーに乗り、10分ほどでフェリーターミナルに到着した。いよいよ帰路のフェリーに乗る時間が迫って来た。
August 17, 2015
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夜更かしがやや過ぎたためしんどくて翌朝の起床は8時直前になってしまった。5時間ちょっとしか寝られていない。あわてて支度をして朝食もとらずにホテルを出る。数分歩くと、小樽運河。運河を小舟でめぐる観光コースもあるようだしガラス工芸も有名なのだが、特に興味もないので割愛。1〜2枚写真を撮って運河観光は終了し国鉄旧手宮線跡地へ。↑ 元は色内駅の駅舎だったのだろう・・・。ここも何枚か写真を撮って終了とし北のウォール街と呼ばれている通りを歩きながら小樽駅へ。大きい荷物をコインロッカーに預け身軽になってからバスで小樽市総合博物館へ向かう。ちょうど小銭がなかったのだが、地下鉄のICカードで事足りた。全国共通ばんざい。バスは往復440円なり。総合博物館は入場料400円なり。窓口のスタッフに、展示物の写真撮影OKの旨を確認してからいろいろと見ては撮る。外にも多くの電車の車両が展示されており車両の中を見学できるものも多い。寝台特急やSL、郵便車両など昭和の香りのするものが多く初めて見るのになぜかつい懐かしく感じてしまう。平日のせいか見学者はあまり多くないが明らかに鉄道マニアっぽい人の割合が高い。たいてい男性一人か男女二人連れで女一人の私は明らかにちょっと変な人、であった^^;館内のショップで30年位前の鉄道雑誌やその他の土産物を購入。今回の旅については、職場のほとんど誰にも告げずに来ているのでいわゆる「お土産」を買っていく必要はないのだが鉄道好きの友人(あと自分向け)には思わず何か買いたくなってしまう。トータル1時間で見学を終わらせる予定がつい15分ほどオーバーしてしまいバスの時間までソフトクリームを食べることにしたがこの旅の中で一番ハズレの、植物性油脂味ソフトクリームだった。なお、この見学時間オーバーのため小樽駅近辺で海鮮丼を食べる予定は残念ながらカットとなった。
August 11, 2015
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小樽の地を少しだけ歩く。久しぶりの地面だ。と言っても、タクシー乗り場までの数メートル。当たり前だが揺れない。船上も良かったが、地面も良い。そしてさすがは北海道、肌寒い。外に出るからと思って薄手のパーカーを羽織ったがそれでも少し肌寒く感じるほどだ。予約してあるホテルへはタクシーで数分。途中山の上に明かりが見えたので運転手さんに尋ねると天狗山の展望台の明かりだという運転手さんが、昔はこの辺のスキー場と言えば天狗山しかなかったが今はあちこちできた、という話をしてくれる。小樽の観光スポットを幾つか紹介してくれた上に天狗山ロープウェーの割引券までくれた。行く予定がありそうな素振りをしてありがたく受け取ったがそんなところへ行く予定は全くない。申し訳なかった。運転手氏は石原裕次郎記念館も紹介したかったらしいが「お客さんは年配じゃないから行かないよね」とのこと。年配じゃないという言葉には複雑な気分になる。年配だと言われると否定したくなるがかと言って若いと言われたいほど若くもない。…だとすると、年配じゃない、という言葉は一番適切なのかもしれないと今になって思う。ホテルは旧北海道拓殖銀行の建物で夜の暗さの中でも一見して石造りのいかめしい雰囲気と重厚感がわかる。明朝、日の光の中でもう一度見てみようと思う。建物の中に入っても、昭和の懐かしさと元は銀行だったという肩書にふさわしい堅固さがある。濃い栗色の板敷き(フローリング、ではなく板敷きと呼びたくなる)で、階段や内装もレトロ感を残してリフォームされているようだ。↓ 一応、ホテルの室内。なぜか(?)ロフトベッドがある。この旅の中で唯一の、揺れない地面のあるところでの泊まりになるので今夜は早めに入浴して寝ようと思ったが友人とメールのやりとりをしたり(久々に電波ガッツリつながるので^^;)湯船にゆったり浸かったあと読書をしていたら深夜1時を過ぎてしまっていた。
August 11, 2015
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さて、奥尻島が見えたということはもうすでに北海道に入っているということだ。この航路のゴールも、もう近い。そう思うとさっそく別れの寂しさがじわじわと生まれ始めた。 …と、船内には、カフェホールでピアノとバイオリンのミニコンサートありとのアナウンス。そういうイベントごとは好まない私だが珍しく出向いてみることにする。始まる前にオープンデッキに出てガラス越しではない奥尻島を眺めてみたりもする。数人が写真を撮っているので真似をして撮ってみるがまああまりうまく行くものではない。くだらない写真を撮ってすぐに船内へ戻る。もう小腹が空いた気もするが今夜はディナーの予約をしてあるので、一旦我慢。ミニコンサートの観客はなんだかんだで60人ほどはいるだろうか。30分ほど楽しんで、ソフトクリームを食べてから、またフォワードサロンへ。手紙を書いたり、読書をしたりして2時間ちょっと過ごす。予約時間になったので、グリルへ。↓ ディナーの、前菜とお造り。 他のメニューももちろんあったんだけど 写真がもっとぼけてるので割愛^^;食事しながら窓の外に広がる陸影は余市近辺らしい。もう小樽は近い。旅の気分につい調子に乗ってしまいサッポロクラシック中瓶520円なりを注文したら食事が終わる頃には顔が赤くなり軽くふらつくほど酔ってしまった。ひとりなので、他の人に飲んでもらうわけにもいかないし貧乏性なので残すのもイヤだったのだが、・・・反省。下船までの時間を名残惜しみ、部屋で過ごす。と言うよりも、酔ってしまったのでしばらく仮眠。起きると、もう下船まで30分ちょっとしか残っていない。4泊の旅とはいえ、おそらく普通の女性の2泊分くらいしか荷物がないので荷造りは5分ほどで完了。(洗濯するのを見越して、服も下着も少なめに持参しているし 化粧品等も最小限。ドライヤー等は船内でもお風呂や部屋についてるし ホテルにもアメニティ類は充実してるので)下船開始のアナウンスがあるギリギリまでベッドで横になる。アナウンスがあってようやく下船口へ。改めて自分の乗ってきた船を眺めると、大きい。私の目には十分、豪華客船!、である。丸一晩お世話になったことを感謝しつつ、夜の小樽の地を踏む。
August 9, 2015
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旅の2日目、朝9時半頃。本船あかしあ号は山形〜秋田沖を航行中。カフェでアイスコーヒーを注文し窓辺のスペースでやはり海を眺めながらくつろぐ。ふと考えると、朝携帯電話のアラームで起床はしたが電波は圏外になっていてここ数時間携帯のしがらみから解放されている。船内には私を見知った人もおらず、声をかけられる心配もない。なんて自由!仕事を中心としたいろいろな「日常」と切り離されたこの実感は、本当に久しぶりだ。改めて旅の偉大さを思う。音楽を聞きながら読書をしているうちあっという間に昼食の時間。朝食をとってから3時間と経っていないのに空腹を覚えるから不思議だ。昼食にはスープカレー、980円なり。特別美味しいわけでもないが、まずくはない。まあ、リーズナブルさにはやや欠ける気もするが致し方ない。昼食後は予定通り、お風呂へ。空調の効いた船内にいるためか、お風呂の温かさを心地良く感じる。サウナでじっくりと汗をかいて再度デトックス。その後はフォワードサロンにて打ち込み作業。(つまりコレを書く。ちなみに私はこの旅のためにタブレット端末を購入しており 書く作業を円滑にストレスなく行なうために外付けのキーボードも購入している)↓ サロンはこんな感じ。↓ サロンから見えるのはこんな風景。この航路には3度ほど乗っているが船の最前にあるサロンは穴場なのかいつ来てもほとんど他の客がおらず私にとっては絶好のくつろぎスポット。読書や音楽を楽しみ、書き物をするためにも最適と言えるスポットだ。船の一番前で海を眺めていると先頭を切って海を進んでいる感じがして本当に贅沢な気分になれる。右舷にはおそらく奥尻島と思われる島影が見えている。久しぶりに陸地が見えたという感慨よりも先に「こんなに陸が近いと、携帯の電波が通じたら嫌だな…」という不安のほうが先に立ってしまった自分がおそろしい。文明に冒されているな、としみじみ思う。
August 7, 2015
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東舞鶴駅に着いたのは22:15。そこからタクシーに乗り10分ほどでフェリー乗り場に到着。乗り場や受付の写真を一応撮っておく。ブログやその他の資料用である(笑)Eチケットを準備してきたので、手続きも簡単。小一時間待ってから、フェリー「あかしあ」に乗船。夏休み前のせいか、子ども連れはあまりいないようだ。エントランスホールで名刺交換をしている男性3人がいた。向こうは仕事なのかもしれないがこちらは気持ちとしては豪華客船での旅行気分なので、なんとなく優越感。お酒とおやつを買って、一晩使い倒す部屋へ。今回はツインの部屋を一人で使うので、広め。片方のベッドを物置やら昼寝(?)スペースに使うことにする。↑ 洗面スペースはついている。バストイレはなし。昼間に仕事でかなり汗をかいたので早くさっぱりしたいし、サウナでデトックスも狙うためまずは入浴。全身すっきりして部屋に戻ると、やっと一杯。船の揺れのせいか、酔いの回りも早い気がする。電子機器の充電も忘れずにやりつつ軽い揺れと心地よいエンジン音を感じながら午前2時前に就寝。意外に良く寝られたと思ったが、7時頃に目が覚める。そのまましばらくまどろんでから、8時過ぎには起き上がることにした。備え付けで着ていた浴衣はやはり着崩れている。朝風呂にでも行くかと思ったが、下船するまではまだ十分に時間がある。昼食後にでもまたサウナへ行くかと決め込んでとりあえず着替えて身支度を整えたあと朝食のためレストランへ。この船のレストランはアラカルト方式でトレーに自分の好きな小鉢のおかずなどを載せていって最後に会計。ベーコンエッグ定食風のメニューになりそこにひじきの煮物をつけて700円なり。べたっとした海の波を見ながらの食事はやはり普段とは違うさわやかな気分になれる。いつもは朝食すら摂る習慣がないのにこんな日は「もう少し、いや、もっとたくさん食べればよかった」・・・と後悔さえしてしまう。食べ終わったばかりなのに、もう昼食が楽しみなほどだ。そう言えば、このとき眺めていた海面に一度シューッと潮が吹き上がった。姿は見えなかったが、あれはきっとくじらに違いない。↓ 部屋についている窓からも海が見える~。
August 2, 2015
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