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フィレンツェで大晦日を過ごして一夜たちました。
この日はローマへの移動日。
2015年の元旦はローマへの移動で始まりました。。
早朝9:04発の列車に乗るため、朝食もそこそこにホテルを出発。
フィレンツェの“サンタ・マリア・ノヴェッラ駅”にて。
主人が、列車のホームが掲示板に出るのを見ています。
なんだか旅慣れた様子ですね~
自分達が乗る列車がホームに入ってきました。
今度はフィレンツェからローマへの列車の旅。
元旦だからか、列車に乗り込んでくる乗客は少なかったですねー
この日に移動する人はあまりいないのかな?
2度目の列車内ではとてもリラックス。
まるで我が家のテーブル状態。
旦那さま、ちょっとかたずけてくださいよ~~
1時間半ぐらいで最後の目的地ローマ“テルミニ駅”に到着です。
駅からタクシーでホテルへ向かいました。
ローマでのホテルは「トレヴィの泉」前の場所。
30年前にも私は、トレヴィの泉を訪れています。
泉と言うよりは、豊富な水量があって華やかな池のような印象でした。
「最高のロケーションだからきっとドラマチックで素敵だヨォー」ってちょっとワクワク。
しか~~し!
到着してみると、トレヴィの泉は全面改築中。
まるで大きな建物の建設現場のようでした。
そびえ立つ“トレヴィの泉”を主人に見せてやりたかったので、本当に残念です!
まあ、ローマはここだけが見どころではないのでね。
到着時間が早かったので、コロッセオまで歩いて行ってみることにしました。
“ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂”
ローマの街はとても大きな建造物が沢山あります。
今回のイタリアの中では一番大きな町。。そんな気がしました。
“トラヤヌスの市場”
ここはフォロ・ロマーノといって古代ローマ時代の公共の建物があった場所。
広大な土地にどこまでも広がる遺跡の数々。
遺跡群すべてが世界遺産だそうです。
こういった建造物は、他では見ることができません。
とてもローマらしい場所だと思いました。
フォロ遺跡群の奥に、コロッセオが見えてきました~
まだまだ遠いようですねー
コロッセオに到着!
ここはかつての闘技場。内部の見学をしたかったのですがこの日は1月1日。お休みです。
外見だけでガマンガマン。。
この近くには“真実の口”があるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会があるので
行ってみることにしました。
途中の街路樹が見慣れた木々なのに驚きました。
日本でよく見かける松の木。(しかも赤松?)
すごく大きいのですが剪定が外国風。
昔から松は海外にもあったのですね!
“真実の口”があるサンタ・マリア・イン・コスメディアン教会に到着。
結構遠かったです~でも、コロッセオの入場が出来なかったので。。
せめてここだけは行ってみたかったようです。
長蛇の列ですが、頑張って並んでみる。
段々近づいてきました。
で、やっと間近にふれる場所へ。。
夫婦で一緒の撮影~~キャアー恥ずかし。。
でも、記念なのでね!
(真実の口)は古代、井戸の蓋だったと言われています。
おおきな大理石の一枚板。
若い時もここでツアーの撮影がありました。
あの頃は「汚くて気持ち悪い~」と思ったのを覚えています。
嘘つき者が手を入れると噛まれて手が抜けなくなるという言い伝えがあります。
主人は奥まで手を入れてみたらしい。
底があったって言ってました。
しかし、底に当たっちゃうほどいつの間に入れたんでしょうねー
教会内はとてもシンプル。
6世紀に建てられた建造物だそうです。
この町はすべてが古い建造物で出来ています。
他のヨーロッパも古いのですが、なんだかこのローマは遺跡がむき出しで
その古い場所の中で人々がそのまま生活している感じがします。
主人と歩いていた時、大晦日のハッピーニューイヤー野外コンサートの後始末を
しているのを見ました。
後から知ったのですが、その場所も紀元前600年頃の古代ローマの競技場跡だったようです。
映画「ベンハー」の舞台だったというのもあとで知ったわけでして。。
あまりに普通の光景だったので撮影しませんでした。あぁ~残念!
かなり昼食時間より遅れました。
遅めのランチをホテル近くまで戻って摂ることにしました。
“カルボナーラ”を頼んだら、この“水撒き用ホース”のようなマカロニで出てきました。
親指が入っちゃいそうな太さ。日本では見たことがありません~~
固めのゆで加減でしたが、味は抜群!
日本のようなクリームっぽさはありませんでしたよー
主人の注文した“ボンゴレ”。
これは日本とは味が違っていた!
日本で食べるボンゴレは日本風に味が変化している気がします。
具沢山の野菜スープ。
一杯食べて、お腹もパンパン!
体も温まり、ホテルに帰ってチェックインしましょうかねー
搬入に行ってきました❗ 2024.11.22
広島空港にて。 2024.06.05