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2015.01.16
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カテゴリ: 旅行

今回のイタリア旅行では、ほとんどフリーにしていましたが、2回ほど予定を入れました。

1回目はフィレンツェの“ウフィッツ美術館”を見ること。

2回目はローマの“ヴァチカン美術館”でした。

このヴァチカン美術館は現地でのツアーに入るよう手配をしてくれていました。

早朝8時に出発するツアー。

現地では日本人の団体ツアーが集まる会社での集合でした。

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朝、7時半ごろ。

ホテルでの朝食には間の合わないので、集合場所近くのお店で朝食。

イタリアは本当にコーヒーが美味しいです。

エスプレッソの国ですからねー

イタリア人は自国の食物が大好きらしく、他国の食事や外国のファーストフード店がありません。

こんな国だからスターバックスも全くなし。

1ユーロの安い紙コップのコーヒーでさえすごく美味しいのですから、スターバックスが

入ってきてもダメなんでしょうね。

さあ、出発時間になりました。旅行会社で受付を済ませて。。。

今回の旅行は3時間ほど。なんと、80人が参加するそうです!!

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ヴァチカン美術館まで大型バス2台で連れて行かれました。

建物の高い塀沿いにものすごい人が並んでいて。。

これって全てがヴァチカン美術館への入場を待っている人の列だそうです。

おそらく予約をしていないとこの時期は6時間近く、外に並ぶことになるだろうと言われました!

おそろしや~~(予約してもらってヨカッタ!)

流石ですねー全世界からこの美術館に集まるんですねー

システィーナ礼拝堂があるこの美術館ですからね~

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入場券です。

これを求めて長蛇の列!何とも言えない優越感!ハハ

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入場して最初に中庭へ誘導されました。

最後に見る“システィーナ礼拝堂”は内部でのおしゃべりは禁止。

撮影もここだけ禁止だそうです。

作品の説明がその場では出来ないので、予め説明を受けてから本格的に

美術館内へ入って行きます。

ここは大小合わせて24の博物館や美術館があり、“ヴァチカン美術館”はその総称。

7キロにも及ぶ広大な展示スパースで構成されています。

歴代の教皇達が貴重な文化遺産が海外へ流出しないように収集してきたらしい。

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ピーニャの中庭にて。

大きなブロンズ製のピーニャ(松ぼっくり)が目印。

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いろいろな建物を出たり入ったり。。

よく判らないけれど、なんだか複雑な構造の建物のようです。

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古代彫刻がメインの“ピオ・クレメンティーノ美術館にて。

下の画像(ラオコーン)は昨日訪れたコロッセオの近くで1506年に発見されたもの。

ルネッサンス期の彫刻家にも影響を与えたそうです。

すごい躍動感!緻密な仕事が素晴らしいです!

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“べルヴェレーデのトルソ”

私はこの彫刻が忘れられません。(後ろ姿ですが。。)

手足も頭も無い胴体部分ですが、このたくましい筋肉の表現に圧倒されました!

ミケランジェロがシスティーナ礼拝堂のフレスコ画を描くのに着想を得たというのも

うなずけます。

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この部屋の床はすべて“モザイク画”で出来ています。

いろいろな色の大理石を組み合わせて作る(モザイク)は他国ではこんないすごいのを

見たことありません!

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これってイヌでしょうか?!

大きな大理石の棺を支える足元に、これがそれぞれ1体ずつ入っていました。

ほかの国では見られない、恐ろしいようなリアル感!怖いよぅ~

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もちろんこのお魚や野菜のモザイク画も大理石。

こんなに1辺がちいさなモザイク画を見たのは私は初めて。

色とりどりの大理石が取れるイタリアは、すべての建築資材も大理石でつくられて

います。

ドイツのような絵で模様を描いた(なんちゃって大理石)ってのは存在しません。

それだけ豊かで財力があったってことでしょうね。

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ヴァチカン美術館での見学はまだまだ続きます。。。

明日はラファエロやミケランジェロの作品が登場~

やはり、ヴァチカンに納めてあるような作品は凄かった!






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最終更新日  2015.01.16 18:48:02
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