全3件 (3件中 1-3件目)
1
夏期終了アニメ総評(1)夏期終了アニメ総評(2)------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------【四畳半神話大系】(1クール 全11話)・ストーリー……4点(視聴者を選ぶかな)・作画…………3点(独特なので、判断が難しい)・キャラクター…4点・音楽…………4点(師匠の歌が良かったけど実在の歌なのかな?)・演出…………5点(演出は凝っていて良かった)合計20点 Bランク(良作)《総評》個人的には毎週楽しみにしていました。1話を見た時点ではサッパリ分らなかったのですが何度も繰り返し(何回もやりなおす)少しずつキャラも増えていき、同時にちょっとずつ謎が明かされていく内容謎と言っても、各キャラの秘密とか繋がりです。しかし結論に行かずに似たような話を繰り返したので、視聴者を選んでしまったかもしれません。このアニメはジョニー登場くらいから、さらに面白くなったので途中で飽きてしまった人は損をしたかもしれませんね。でも繰り返しといっても、怪しい部活についてがメインに描かれて面白かったと思います。とりあえず、3、4話辺りまで見て貰えれば繰り返しも楽しめると思います。演出は秀逸で笑いを相乗していました。実写を混ぜたりコミカルな場面を強調したり(もっともっとあるけどここまで)新房監督が作ってるのかと思うくらい凝っていました。ただ独特の作画なので、好き嫌いは別れるかもしれませんね。崩れているのか演出の果てなのか分らないというか上手く誤魔化せる作画ですから(笑)・映像ソフト→なし(これも毎週見るから面白かった)・見所→有り得ない部活と取り巻き・お勧め度(7/10)------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------【鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST】(5クール 全64話)・ストーリー......5点(序盤は原作違いましたが、そこは第1期との差別化でしょう)・作画............5点・キャラクター...5点・音楽............5点(へボラップ……)・演出............5点(戦闘シーンは秀逸)合計25点 Sランク(神作品) 《総評》う~ん。点数で迷いました。問題は音楽。へボラップと、イメージから外れているゴールデンタイムラバーがマイナスなんですが(ゴールデンタイムラバーはカイジの曲だったから?)他の曲が良かったのと、千住さんの作った曲が良い感じだったのでどうしようかと悩みました。一応、5点としてありますが、100点満点で言うと90点くらい。これをどう考えるか悩み、5クール10曲+BGMを考えて5点にしました。ちょっち贔屓してしまいました。さて今回はアニメ第2期ということで、前作とは別物前作は原作序盤まで描いて大半はオリジナルだったので、番外編と言っても良いかもしれません。今回は原作が終了直前と言うことで、原作に沿ったストーリーでそこにオリジナルを上手くミックスして原作を補完してくれるような場面もありました。もうちょっち冒険しても良かった気もしますが、原作の雰囲気を壊さずにオリジナルが入っていたのは上手かったです。途中まで4クールだと思っていたので、展開が遅すぎないか? と誤解していましたが5クールも使い丁寧勝つ細かく描いていたので、終盤は感動モノでした。その他は日5(元の土6)のアニメ枠だけあって高レベルでした。販促とか、人気があるから映像化した作品とは違い視聴者が求めていることに答えてくれた貴重な作品だと思います。ただ、嫌な予感がしていた映画化が本当に実現してしまったのは微妙。それに関しては点数に影響ないので何とも言えませんが少し後味の悪さを作ってしまった感じ。第1期のようにオリジナルなら良いですがエドが錬金術を使えた頃の話もしくは最終決戦を超映画化、3D(笑)だったりしたら興ざめですね。原作に水を差さない映画にして欲しいです。・映像ソフト→BD・見所→戦闘シーン・お勧め度(10/10) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------【B型H系】・ストーリー……点・作画…………点・キャラクター…点・音楽…………点・演出…………点★視聴停止中 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------【いちばうしろの大魔王】・ストーリー……点・作画…………点・キャラクター…点・音楽…………点・演出…………点 ★視聴停止中 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------【さらい屋五葉】・作画…………点・キャラクター…点・音楽…………点・演出…………点 ★視聴停止中------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------【薄桜鬼】・作画…………点・キャラクター…点・音楽…………点・演出…………点 ★視聴停止中------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------【見切り作品】・kiss×sis・迷い猫オーバーラン!・一騎当千 XTREME XECUTOR・閃光のナイトレイド・トランスフォーマーアニメイテッド
2010.07.09
・合計 5~9→Eランク(駄作) 10~14→D(不作) 15~19→C(普通) 20~22→B(良作) 23~24→A(傑作) 25→S(神作品) ・原作を知らない 原作を知っている オリジナルアニメ(原作無し)詳しくはこちら夏期終了アニメ総評(1)※若干のネタバレが含まれます。ご自身の判断で御覧ください。------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------【WORKING!!】(1クール 全13話)・ストーリー……4点・作画…………4点・キャラクター…5点(伊波)・音楽…………4点・演出…………3点(モノがモノなので、特に目立ったものもなかった感じ)合計20点 Bランク(良作)《総評》 原作を知らないので、ファミレスを舞台にしたバイトあるあるアニメだと思ってました。しかし実際は、少し変な特徴を持った人達の絡み合いでした(笑)だからといって、どろどろしているわけではなく良いコメディでした。個人的には、あるあるがあっても良かったかな。この手のアニメだと、終わり方が難しい傾向になりますが 早い時期から小烏遊と伊波を描いていたので、恋愛を絡めて上手くまとめましたね。まぁ、小烏遊からしてみれば、なんでぽぷらじゃないのかという感じでしょうけど(笑)そのぽぷらの出番がイマイチ少なかったというか活躍した話がないような、薄いような感じでした。でも、このアニメの良さはキャラクターでしょう。声優さんも実力派を揃えたことで良い感じにキャラも立っていました。第2期も作りやすいと思いますから、パワーアップして帰ってきて欲しいです。あと「ちっちゃくないよ!」は名言だと思います。 ・映像ソフト→DVD・見所→伊波ちゃん・お勧め度(6/10)--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------【荒川アンダーザブリッヂ】(1クール 全13回 全108話)・ストーリー……4点・作画…………3点(原作がね。)・キャラクター…5点・音楽…………5点(ドSの歌も最高)・演出…………4点合計21点 Bランク(良作) 《総評》昔原作を買っていた作品です。最初はどんな作品なのかと思っていたんですけど荒川の河川敷を舞台にしたギャグマンガでした。それも濃すぎるキャラクター達の有り得ない生活をたんたんと描いている。それだけでも笑えるのに、映像化したらもっと笑えたと言う安易な感想(笑)リク(行)の設定が、頭脳明晰、実業家、容姿端麗(?)で貸しを作りたくない性格を除けば、パーフェクト貸しさえ作らなければ敵さえいない青年がズボン一つの貸しで河川敷に住んでいる不思議な少女ニノさんと関わり強烈なキャラクターたちに翻弄されてしまうところが何とも言えない一般世界では最強の人間が、荒川の河川敷の狭いテリトリーでは最弱金や学歴、地位が全くと言って通用しない世界で本当に大切なモノを見つけるというメッセージがあると深読みしました。それに関しては、少ないシリアスで感じられるかもしれませんね。でもこの作品の魅力は、毒のあるキャラクターたちです。WORKING!!と同様に実力派の声優さんたちを揃えているところがいい味をさらに演出しています。変則2クール? だったのか既に第2期が決定しているそうなので第2期も楽しみです。映像ソフト→なし(週1、TVで見るから面白い)見所→強烈なキャラクターと一般人リクの絡み (夏期終了アニメでは1番、強烈なキャラクターが揃った作品)お勧め度(7/10)--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------【Angel Beats!】(1クール 全13話)・ストーリー……3点・作画…………2点・キャラクター…3点(生かし切れなかった)・音楽…………4点(音楽は良い)・演出…………4点合計16点 Cランク(普通) 《総評》 Key作品で有名な麻枝さんが脚本担当と言うことと、ライブシーンなどを事前に特集で見たのでこれは凄いアニメがくるぞ! と異常に期待してしまったことが敗因だと思います。その逆を行ったのがサッカー日本代表でした。関係ないか。このアニメは死後の世界を舞台に、生きた意味(人生)テーマにしています。死後の世界と言っても天国や地獄ではなく現世に未練を残した人達が行き着く、言ってみれば狭間の世界。記憶を失い彷徨ったり、未練が晴れずには死ねずいたり、死んだことを怨んで神に抵抗していたりする人々が生活しています。この物語は、そこに迷い込んだ少年の話。序盤はガルデモというバンドを混ぜて戦闘+音楽で盛り上げ作画も良くて、この世界や金色の瞳の娘は天使なの?みんなは何者なの?そんな謎もあって面白くなっていくかな? と思いきや終盤に行くにつれてバントの演奏もなくなり作画も悪くなっていき多くいるキャラたちが、無駄に多いキャラたちになってしまい涙を誘うことに定評がある麻枝さんの感じがなく泣かせに来る話が多かったように感じてしまいました。(自然に泣く、ではなくて、泣け、と言われているような感じ)そう感じてしまったのは、1クールでやる作品ではなかったことでしょう。折角面白いキャラたちも、ご都合のような感じでザックリ片付けられ描かれたのは半分程度毎話サクサク進むこともあって、1クールでは難しかったかなでも考えていて思ったのが終盤にあった世界の秘密?と、奏のことは上手かったと思います。生き別れた人物と合うためにシステムを作った人間と音無に合うために心臓を突き刺して迷い込んでくる人間を調べていた奏そして音無の最後の謎ドナーとして使われた自分の心臓が奏に送られていたこと最後世界に残る決断をした音無でしたが、それを知って成仏したんだと思いますその後、生まれ変わって、あの場面へという感じかな悔やまれるのは1クールだったことですねキャラが多くて描ききれなかったテンポが良いと速いは違うギャグとシリアスの比率が悪かったが主な理由です。音楽が良かっただけに勿体ない。・映像ソフト→なし・見所→バンドの演奏シーンと戦闘・お勧め度(5/10)--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------夏期終了アニメ総評(3)
2010.07.01
久しぶりに総評が復活です。 何度か変更を繰り返してきた総評ですが、最近はアニメのレベルが上がってきたこともあり、最低ランクが普通ということが続いていたので、点数の付け方を見直しました。 あと参考程度に、原作を知っている、いないも追加。知っている目線から見た、知らない目線で見た、という差別が出来るかと思います。 ちなみに過去の査定基準。 【変更点】 ・ストーリー、作画、キャラクター、音楽、演出の点数を10→5に変更。合計50→25。 1→最悪 2→イマイチ 3→普通 4→良い 5→最高 →10段階ありましたが、あまりに細かく分りづらく、点をつけるのも面倒だったので。 ・合計 5~9→Eランク(駄作) 10~14→D(不作) 15~19→C(普通) 20~22→B(良作) 23~24→A(傑作) 25→S(神作品) →点数の多さの関係で、最低値が普通だったので変更。 E→二度と見たくない D→暇な時に見ても良い C→年に1回は見ても良い。 B→年に1回は見たい A→半年に1回は見たい。 S→3ヶ月に1回は見たい。(頻繁に見たい) ・ランクの±を廃止。 →点数の見直しで微妙な違いをつけなくて良くなった。 ・原作を知らない 原作を知っている オリジナルアニメ(原作無し) を追加。 →知っている、知らない視点で見た感想で差別化。 ・見所(ここを注目) →個人的に思った、面白いところ(見所)や良い点を発表。 ・映像ソフト購入是非 →個人的な意見ですが、参考までに。特典や未放送などは加味せず。ソフトを購入してまで見る価値があるかどうかを判断します。 BD→綺麗な映像で見ても良い。買って補完したい。(DVDのみの販売ならば、DVD。) DVD→DVDなら値段も安いので買っても良い。もしくは安くなってから買っても良い。(BDのみならばBD。) なし→そのままの意味で、買う必要なし ・放送数(例・1クール 13話) ・見直しの廃止 →合計点数を変更したので見直しを廃止。以前は良作が出やすい傾向だったので修正してました。 ・視聴停止中 →これから全話見る予定があるモノ。次回以降の総評で書く可能性があるモノ。 ・安定感 7月開始アニメから追加。 ・各話感想 同上 ・毎話評価 検討中 【継続点】 ・お勧め度(10点満点) →点数に関係なく、お勧め度が尽きます。 例・ネタアニメ(Eランク) ×8 など。 ・優劣 →5部門で一番優れている点、劣っている点を赤字、青字で評価。 4点以上で青字の場合は不満点を。--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------【おおきく振りかぶって~夏の大会編~】(1クール 全13話)・ストーリー……4点(倉田の件が不満)・作画…………4点(原作が原作なので)・キャラクター…3点(人数が多いアニメは難しい)・音楽…………4点(1期に比べるとイマイチ。だけど爽やかで良い感じ)・演出…………5点(野球シーンが良かった)合計20点 Bランク(良作)《総評》第1期からだいぶ時間が空いてしまいましたが、それを感じさせない面白さでした。BLアニメだと思っている方もいるかもしれませんが違います。少し非現実的(1年生が活躍しすぎたり、三橋の制球力)だけどリアルの高校野球に近いアニメです。キャラクターの葛藤や心情を盛り込んであり、上手くなりたいとかこのままじゃダメだとか、変わりたい成長を丁寧に描いているのがこの作品の魅力の一つでしょう。そして野球シーンの描き方に定評があり、今作で一番良かったのがキャッチャー目線と、美丞戦での巣山の走塁をリアルに見せたところ。漫画などでは割と簡単に描ける野球シーンも、アニメでは描けない作品が多く意外と期待はずれになる作品もあるのですが、このアニメは上手く描けているんですよね。それだけでも見る勝ちはあると思います。ただ、今回は1クールだったこともあり、終盤は少し駆け足になってしまったのが残念。河合を出して伏線も張ったのに、無かったことになったのは……。第3期があってもいい作品ですけど、原作のストックがなくなってしまったので当分先これからの目標や阿部と三橋の関係の方が大事だったかもしれないけどなんかスッキリしないな。倉田とロカの対話まで描いて美丞戦と夏の大会に区切りがつくのに。 ・映像ソフト→DVD・見所→野球シーン・お勧め度(6/10) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------【デュラララ!!】(2クール 24話)・ストーリー……4点・作画…………4点(大崩もなかったけど、怪しいところもあったかな)・キャラクター…5点(見た人ならこう言うでしょう、静ちゃん最強! あ、最高!)・音楽…………5点・演出…………4点合計22点 Bランク(良作) 《総評》 原作は一応少し読んだのですが、チャットシーンの描き方でお腹いっぱいになってしまいました(笑) アニメでは動きもあったりしたので、大丈夫だったんですけどね。さて、この作品は池袋を舞台にしており日常にヤンキー(カラーギャング)が絡んでくるものかと思いきやデュラハンが出てきたり、超人、奇人、変人が出てくる青春群像劇。池袋の他に、チャットがあり、身近に感じられる設定でした。これは個人的な意見ですが、面白い作品はどれだけ現実を描けるかもしくは、どれだけ非現実を混じり合わせられるかだと考えているのでそれに近い作品だったと思います。一見すれば学園モノに見えますけど、日常を描いていて田舎者の少年が非日常(都会)に呑みこまれていき、抗う姿が良かったです。重たそうな話もありましたが、最後の最後で音楽を使ったりしてコミカルにしていてあまり重さもなくギャグと融合できていました。まだ原作の途中らしく、確かにサイモンはナニモン?!(デジモンじゃねーよとか首はどうなっちゃうの?など未解決のことがありますけど綺麗に終わったので、これはこれで良いと思います。無理に第2期を作らなくても良いと思います。作るとするならば、原作終了後か、間際かな。・映像ソフト→DVD・見所→個性豊かなキャラクター達・お勧め度(7/10)--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------夏期終了アニメ総評(2)
2010.06.30
全3件 (3件中 1-3件目)
1