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2019.07.17
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ヤジの市民を道警が排除 安倍首相の街頭演説中

 これに関して「政治家の演説を妨害する行為だから選挙妨害だ、捕まって当然」という人がいましたが、実は、街頭演説に対してヤジで言い返すという行為は「対等の表現行為」である、ということになっています。というのは、これが施設を借りたイベント(講演会)とは違い、駅前でマイクをもって聴衆に演説する行為は、それが政治家であろうと一般市民であろうと、選挙であろうとなかろうと公権が止められる行為ではない。朗々と語る候補者の政治演説と近所のラーメン屋のおっさんが「うそつけ!お前らのやってる政治は全く違うじゃねえか!」というヤジには「時の政治を街頭で語る」という意味で何の差もない。

 あるとすれば騒音による被害、あるいは店の軒先を不当に占拠されたことによる迷惑といったことぐらいで、話(やじ)の内容は問われない。

 今回の件は演説に対するヤジを行ったところ、警察5.6人に取り押さえられて確保されたということ。拡声器などを使っておらず、こうなると首相の演説に反論したら、即、警察に取り押さえられる、ということであり。

 もっといえばこういう権限は警察にはない、不当な身柄拘束。まさに「お上に逆らうものは捕まる」という、戦前、戦中の思想弾圧そのもの。しかも5.6人で、ということは最初からこういった人間が現れた時の対処として身柄確保が想定されていたことになる。

 で、もっと問題なのは、同様のことが選挙戦で他の政治家、他の政党の演説でも起きているのに、そちらはこういった身柄確保、ということは起きていない。先日、新宿駅前で某野党候補者の演説中、ヤジが飛んでいたけど近くにいた警察はその人物を身柄拘束はしていなかった。選挙の中立性というものが警察によって大きく揺るがされている。

 安倍首相は以前、秋葉原の街頭演説でヤジられた際、顔を真っ赤にして「ああいう人たちには負けない!」と発言したことから、今回の選挙の演説では支持派によってまわりをがっちり固め、反対のプラカードを持ってきた人間を排除するという徹底ぶりからも、もはや「自分の支持者以外は敵」「反対する人間は姿さえ見させない」というやり方で。

 でも、そんな政治家が憲法改正をしようとしている。恐ろしい話でしかない。

 私は、ヤジというのが嫌いです。それは与野党関係なく、演説を聞きたい人の自由を妨げる行為だから。でも、そのヤジを飛ばした人間への警察の対処が政党や政治家によって変わるとなったら大問題だと思っています。





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最終更新日  2019.07.17 07:29:26
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