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自民党の総裁に石破茂氏、というニュース 石破さんはメディアでは「党員票は人気があるが議員票は集められない」「党内でも孤立して人望もない」と散々書かれていましたが。というか、政治の世界の外にいる私たち庶民は「そういう報道でしか党内情勢など知るよしもない」というのが99%以上でしょう。 と、いうことはこの場合、「全く頓珍漢なことを延々と報道していた」ということにならないかと。特に政治記者とか、政治評論家というテレビに出ている人たちがこの選挙期間、延々と分析していたことは何なのかと。特に「彼は党内での人気や、大きな後ろ盾の大物議員、長老と言われる人のバックアップがないから決選投票になったら負ける」と言ってた人って・・・ それよりなにより、自分の国の首相になる(今の選挙システムでは政党総裁=内閣総理大臣)人を、自分たち国民が選べないってのは、有権者としてもやはり不健全だよなあと思います。
2024.09.28
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クオリティーとコストについて。 昨今のゲーム業界だけではありませんが、たとえばあるアニメの技の、その中でも数フレームの動きに対して何度もリテイクが出されたことがあり。で、何度説明を受けて、自分なりに解釈し、再提出をしてもOKが出ない。で、「もういい、俺がやる」とデータを引き取られた。 その時はやはり自分なりにしょげていたのですが、その本人がやったデータを見比べてみた。「・・・どこがかわったの?」 正確には確かに止め絵で、それもコマ送りで見比べると微妙な差はある。が、通しで見ると全く差が分からない。気になって隣の席にいる人に初見で「このデータの違い、わかる?」と聞いたのですが、どっちがリテイクでどっちがOkかわからない、あまり変わったように見えないと・・・ この時思ったのは、たとえば自分の背中がかゆい時、自分なら一発でそのかゆいところがわかります。が、これが他人に掻いてもらおうとするとなかなか意図通りに説明するのはむつかしい。「そこじゃなくてもっと下・・・じゃない!もうちょっと左…行き過ぎ!戻って・・・ああ、そっちじゃない!どうしてわからないかなあ!」と・・・ ですが、このこだわりは客観視すると多くの人にとって「背中を搔いているのには変わらないのに」になる。 さらにいえば、この差が一般ユーザーのゲームの売り上げ(魅力)に通じるか?というと、そうでもない。ではいったい「何のためのこだわりだったのか?」になってくる。 ゲーム業界の高コスト化って、一事が万事、こういうことが原因だと思っています。高速で流れて行ってしまう背景のビルの、窓枠の質感にこだわることでクオリティーアップになるのか?それらが積み重なって高コストになっているけど売り上げは以前より減っているとしたら・・・「神は細部に宿る」という言葉があります。が、それは「細部のこだわりによって売り上げが破壊される」でもあり。
2024.09.27
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森本毅郎・スタンバイ!放送9000回 TBSラジオで毎朝6:30より放送しているニュース番組 森本毅郎・スタンバイ! が放送9000回という・・・実に34年もの歴史で。それを記念して、今、特設HPが作られ、過去の放送の一部音声を聞くことができるようになっております。 これで思うのは、やはり声、というのも年齢と共に変わっていくものだと。私が番組を聞き始めたのは10年ぐらい前と比較的浅いリスナーなんですが、その当時のアーカイブの声は現在の放送に近い、ですけど、もっと前の声は「若い!」と思わず言ってしまいたくなる。 こういうのは特に毎朝聞いていると少しづつ変化していくので気が付かないので余計に新鮮です。 ですが、オープニングのBGMやジングルなどは昔から変わらない。それをずっと続けていて、時間帯聴取率も常にトップという、本当にTBSラジオ看板番組の一つ。 ラジオ文化というのはこの番組だけでなく、地方局などでも30年以上続いている帯番組というのは結構あり、それらの番組の共通するのは「過剰に面白いわけでも、かといって全く耳に残らない訳でもない、聞く側の日常に「当たり前にある」放送」を毎日淡々と続けている。まさにリスナーの生活の一部になっている。 私もこの番組は、朝、会社に出勤する前の時間、このコーナーが始まったからそろそろ準備しよう、通勤道中もネットのラジコで聞きつつ、そろそろ放送終わるから○○の駅だ、みたいになっています。 と、いうわけでお二人ともまだまだ!10000回目指して頑張ってください!
2024.09.27
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アマゾンプライムで、今「水曜どうでしょう」の初期のころの放送が会員なら無料で見られる! いやあ、これはうれしい!水曜どうでしょうといえば、北海道のローカル地方番組でありながらその面白さが口コミで広がり、特に初期の無茶な企画が大人気。今でこそ大河ドラマにも主演する大泉洋を見出した伝説の番組で。 私はずいぶん後にファンだった友達に勧められて近所のDVDショップでレンタルし、どはまりしたのですが、久々に見ても面白い!特に東京からサイコロの出た目でルートを決めて北海道に帰還を目指す「サイコロの旅」は、今見ても無謀、かつ、バカバカしい! 低予算であることをノリと勢いと編集でカバーするその番組構成は、後に他の地方局でも同種のバラエティーを作るきっかけになったものであり。 と、いうわけで「名前は聞いたことあるけど見たことがなかったな」という方はこの機会にぜひ。
2024.09.26
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『ワニワニパニック』生みの親、石川祝男氏が逝去。バンダイナムコホールディングスの元代表取締役社長としても知られる人物 偉大なゲームのクリエイターがまた一人。とはいえ69歳ですからまだまだお若いのに・・・また、ゲーセン版のアイドルマスターは本当に楽しませていただきました。 ゲーム業界も、最近訃報を聞くことが多くなって。それはインベーダー時代からすでに半世紀近くたったのだから、当時は若い業界(今でも全体的には若い業種ですが)にも歴史が生まれた、それこそ定年を迎えたり、ゲーム一筋の開発者、という人が増えてきた業界なんだなと。 自分ももうすぐ50代ですが、考えたらこの業界でずっと働いていて。むしろこれ以外の仕事は学生時代のバイトしかしたことがない。今の仕事がある限り、というか、このままゲーム業界でしか生きられない人生なのかなと。もちろん、この業界で生き残れるかはわかりませんけど。 偉大なる先輩に敬意と、「楽しいゲームをありがとうございました」という感謝を込めて・・・
2024.09.25
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週末に長野の実家に帰りました。そしたら母が頂き物の栗の実が皮つきである。と、いうわけで栗ご飯にしようと。 果物ナイフで固い鬼皮を私が剥いて、母が中の渋皮を剥く。これが結構大変。しかも、栗って意外と剝いてみたら悪くなっている奴も多くて。1/4は食べられないようなもの。 なんやかんや3.40分ぐらいかかって15個ほどの栗を剥きました。あとは縦に割って塩水にしばらくさらして、電子ジャーに米と市販の炊き込みご飯の元と共に放り込む。夕食は栗ご飯。 いやあ、おいしかった。ちょっと早いですが秋の味覚を堪能しました。 祖母がまだ生きていたころは、この栗を剥く役割は毎年祖母がいつもやっていたのですが、大変な作業だったんだなあと。そんな秋の味でした。
2024.09.24
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ゲームのパクリ、模倣の話題がネットで見かけられますが、四半世紀以上開発の現場にいる、大小さまざまなゲームの開発に関わった私の意見としては「ここ、○○のゲームのあのキャラのあの技の動きみたいなイメージで」 なんて指示は当たり前です。これは大手にいたときも、今の中堅開発会社でも。特に自分のジャンルであるモーションのジャンルでは、指示書に直接名指しで書いてあったり、参考動画として他社製品のその動きの動画が添付されていたり。 これに関して、わたしは「パクリだ!けしからん!」と思ったことは一度もない。なぜならそういう積み重ね、プラスアルファ、バージョンアップが今のゲーム業界をここまで作ってきたものだから。と、同時に直接データを抜かれて流用でもされない限りは、動きというものに著作権はない。 これは他の分野でも同じで、ゲームというものがそういった形での積み重ねの歴史であり、もし、メーカーが訴えるとしたらパクっているから訴える、のではなく「その行為が自社のゲームの売り上げを阻害すると判断した場合」のみで。 だから、開発者でも権利者でもない単なるファンが「パクリだ!けしからん!訴えるべき!」という行為にメーカー側がこたえる必要はない。そもそも「嫌なら買わない、遊ばない」という最大の権利を行使できるのはユーザーなのだから。 今回の騒動で任天堂が何をもって訴えたかはわからない。が、単に一般人の「似ているからムカつく」というレベルではないとは思う。
2024.09.21
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任天堂がパルワールドというゲームを特許侵害で訴えた、というニュース 細かい内容がまだ入っておりませんが、不思議なのは今回の訴訟がどうしておこなわれたのか?ということで。特に今回のパルワールドというゲームは「ポケモンのパクリ」と発表当初から言われておりました。 と、同時にポケモンに似ている「モンスターを捕まえて育て、バトルをする」ゲームなどというのは他にもいっぱいあって、有名なところでもデジモンとか、妖怪ウォッチ、みたいな・・・だから今回の作品だけ訴えた理由がちょっとわからない。 任天堂のゲームというのはこの作品に限らず、常にヒットを飛ばした後にパクられてきた歴史があって。「マリオカートみたいなスクエニキャラレースゲーム」であったり「スマブラみたいなPSの格闘ゲーム」であったり、そういうことに対しては任天堂って比較的寛容だったんです。 ただ、今回のパルワールドが任天堂の「何の逆鱗に触れたか」が純粋に興味があり。 業界人として注目したいです。
2024.09.20
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レバノンでまた一斉爆発、ヒズボラ無線機 14人死亡・450人超負傷 昨日のポケベル爆発に次いでトランシーバー型無線機も一斉爆発で被害、というニュース。 身近で使っていた機器が爆弾になるという、まるでマンガやSF小説の世界ですが、これは恐ろしい話であります。と、いうのは今回のポケベルも無線機もまさかこういう形で仕掛けられているなんて想像できなかった、しかも数百、数千単位の一斉起爆ということですから、相当大規模に仕込まれていたことであり・・・ 何より怖いのは遠隔無線で操作できる爆弾をいつ、持たされるかわからない、何が爆発するかわからない疑心暗鬼になる。ある意味で一線を越えた作戦であり。さらに規模が大きい。 で、当然ですがこの影響というのは現在は軍に卸された特定の機材ということですが、今後はスマホでも、パソコンでも、それどころかあらゆるものが遠隔操作爆弾になりえる。かといってすべてのものを爆発物チェックなどできるわけがない・・・ 相手勢力が行ったということは、こちらも報復という手段として行う可能性もある。そして、その被害は両国の戦争に自分は関係なくてもたまたま隣にいた、というだけで私たちも被る可能性もある。 恐ろしい話であり。
2024.09.19
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ちょっと前にネットで見て「なるほどなあ」と思った意見に「ゲームでまでリアルな人間関係を持ち込みたくない」 というもの。 昨今のゲームはオンライン対戦や協力プレイ、あるいは他者とのランキングやフレンド登録など、ユーザー同士の関わり合いができるゲームがごく当たり前で。 しかし、むしろそういうリアルな人間関係を持ち込まれたくない、一人でゲーム機相手に楽しみたいからやっている、という人もいる、というやつで。 確かにインターネットの普及前のゲームの立ち位置というのが比較的それに近く。むしろゲームセンターで見知らぬ人と対戦格闘とか、MMOのようなコンピューターではない、生身の人間とのゲームというのがイレギュラーだった(せいぜい家庭用ゲーム機の2人同時プレイ程度)ともいえます。 そういう意味で「ゲームにまでリアルな人間関係を持ち込むことが本当にゲームそのものをおもしろくするのか?」はいろんな考え方があるだろうなと。 一人で淡々と、黙々とのめりこむのもゲームの面白さであり。
2024.09.18
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異様に感じたこと。本日のラジオのニッポン放送「辛坊治郎のそこまで言うか」という夕方の番組があり。その中でこの番組のメイン司会者でコメンテーターである辛坊治郎氏が、番組内で高齢者問題に関する話題で「狂人」「狂ったか」という言葉を乱発しておりました。 で、そのコーナーが終わってCM明け後、同じスタジオでアシスタントしている増山さんという女性アナウンサーが「先ほどの番組内で不適切な発言がございましたことをお詫びいたします」と・・・ で、番組での続きのコーナーではその不適切発言した辛坊治郎氏はそのことに一切触れず、何事もないようにコーナーを続ける・・・ え?なんで不適切な発言をした張本人が生放送でそこにいるのに、関係ない女性アナウンサーに謝罪させて自分は知らんぷりなの?それってひどくない? で、先ほどラジコのタイムフリーでその部分を聞いてみたところ、発言部分は音楽が流れて消されている。放送に残っていない。 こういう事ってよくあって、たとえばテレビ番組のサンデーモーニングでの元野球選手の「喝!」のコーナーでひどい差別発言を行った翌週の放送で、なぜか女性アナウンサーが謝罪。その発言した本人はいるにもかかわらずです。 これっていったい、誰がなにを「謝罪した」んですかね?謝罪というのはまず本人が認めたなら本人の口から直接行うのが筋ってものです。でなければ関係ない女性アナウンサーが書かれた謝罪文を読むことに何の意味があるのか?ましてや、その発言の主はその場にいるのに。しかも、これが番組の責任者であるプロデューサーであったり、もっとえらい役職の人、あるいは冠番組の司会者本人なら番組としての謝罪、という意味でまだ理解できるんです。が、責任としてはほとんどない女性アナウンサーにさせる・・・ 責任回避の気持ちの悪さを感じました。
2024.09.16
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少し前のことですが、ある有名なイラストレーターが自身のツイッターに掲載したイラストに対し「AI作画だ!あなたのイラストを昔から好きだったのにAIを使うなんて裏切られた!」とツイート。それに対してイラストレータさんは「AIは使ってません。すべて手書きです」と。そうしたら「うそをつくな!この独特な色使いや線の感じはAIにしかできない」・・・で、業を煮やしたイラストレーターさんが証拠として作業過程をレイヤー分けて保存してある画像を見せる。 これで決着・・・なんです。動かぬ証拠として。しかしこのケチをつけた人間は「こんなのは後から作ったものだ」「そもそもAI絵に誤解されるような絵を描く方が問題」「Aiだろうと手書きだろうとあなたのイラストに魅力がなくなったのは事実」と・・・もっとひどい言葉を投げ続ける。 これって無茶苦茶ですな。でも、結局こうなるとAI絵である、無いの違いではなく、バカな人間が有名イラストレーターに因縁をつけるためにAIという言葉を使ったという。 上記のトラブルに対して「無視すればいいのに」って人がいたけど、それもひどい話で。他人から唾を吐きかけられたことに対して怒ることを「みっともない」というのと同じ。無視すれば相手は「反論できない、ということは事実だってことだから」と勝手に決めつける輩ですから。 私は絵描きの人がAiを使うのは単に便利な道具を一つ手に入れたのと同じで構わないと思うし、それを使ったことをクライアントとの契約でもない限り、特に不特定多数に報告する義務もないと思ってます。 まして、上のような本来の意味でAiと手書きの区別もつかない、失礼な輩になぜ忖度しなければいけないのか? 因縁を付けられたイラストレーターさんが本当にお気の毒で。
2024.09.12
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大手焼き肉チェーン「牛角」で食べ放題で女性だけ半額、というキャンペーンは男女差別では?というのがネットで炎上という話題が少し前にありました。 で、私個人としてはこれは明確な「性差別的なサービス」だと思っています。というか、もともとこの女性サービスというのは「女性は収入が低い」「食べ放題でも食べる量が少ない」といった部分から来るもので、その時点で画一的な性別観で区分けする行為になると思います。 では、私は強硬にこれに反対を求めるか?というとそうでもない。あくまで店側のサービス判断だし、そもそも平日は男女同じ料金であるのですから、期間限定の客寄せ行為だと思って納得します。たまたまそのキャンペーンに自分が対象外だった、というだけで。男性客としてそこに不満はないんです。 男女平等は社会のシステム前提としたうえで、企業サービスの色付けならそれこそ個性になると思います。が、「男はこう、女はこう」と区分けする必要性ってこの手のサービスであるのかなあ?特に私のように男でも小食、それこそ普通の定食一人前を食べきれないような人間にとっては・・・
2024.09.10
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娯楽に関しては「無駄こそ本質」だと思ってます。 というのは、ニュースで雑誌の休刊か過去最高に、マガジン、サンデーといった人気漫画雑誌の部数落ち込みも過去最大。という(マガジンが33万部とか・・・) これは考えてみると今、コンビニなどから雑誌の販売スペースがどんどん減っている。電車内でも皆、スマホの画面を見ている。漫画の特定単行本は買電子で買うけど、雑誌としては買われない、という状況で。娯楽のチャンネルが増えたこと以上に厳しい しかし、雑誌の面白さというのはやはり「見たことのない作品も読むことができる」であり。その部分が失われると、新人が発見される、あるいは成長する場が失われる。 これはネットによって人々の娯楽に対するいろんなチャンネルが増えた、という側面と同時に、特定の場所以外、行かなくなる、触れる機会が失われるということであり。 たとえば同じ分量のアーカイブがあるとしても、レンタルDVD店でパッケージを眺めながらどれを見ようか迷うのと、ネットの検索で特定の作品を決め打ちで選ぶのでは全く違うように。ここが娯楽の無駄な部分の本質だと思ってます。 コスパとか、タイパにこだわりすぎると、結局豊かな楽しみにはなれない気がします。
2024.09.09
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「人生が変わった」重い後遺症も…炎天下のスポーツと熱中症、高校野球“運動中止”の暑さでも「試合を消化しないと」【報道特集】 このところの炎天下は異常ですから、本来なら大会のスケジュールそのものをずらすべきなんです。それこそ10月とか。これは東京オリンピックの時もそう思いましたが。あるいはドーム球場のような空調の効いた会場で行う。高校野球は何も「真夏である必要」も、「甲子園である必要(その証拠に第一回大会は別の場所だし)」もないわけで。 高校野球の微妙なところは「部活動という学校教育の一環」という側面と「商業的な興行、主催の朝日新聞やNHKなどの放送、プロの選抜」といった要素が伝統という利権になってしまったこと。でも、冷静に考えると部活動は本来「趣味の同好」の集まりであり・・・ 野球に青春をかける学生がいる。だからこそ、その選手の一生を壊してしまうような環境で練習や試合などしてはいけない。何より、甲子園は春の大会(毎日新聞主催)がある、ということは季節は秋でもいいわけで。 あと、高校野球は甲子園の大会だけが問題なのではなく、地方予選やそれ以外の普段の練習でも同様の事故は起きている。そう考えると学校における過剰な部活動の問題は他の競技も含め一度考え直すべきで。特に練習というのは生徒に無理をさせることが「体を鍛えること」になっているうえ、外部からの目も届かないので熱中症だけでなく多くの怪我や事故が多く。 わざわざ炎天下にふらふらになりながら白球を追う球児の姿を、クーラーの効いた部屋のテレビでビール飲みながら観戦する・・・どんな悪趣味だ、と思います。
2024.09.08
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ツイッターに「ビキニアーマー」というのがトレンドに上がっていて。何事かと思ったらどうやらドラクエ3リメイクの女戦士のデザインで、それまで水着のビキニのような鎧が、下半身部分に半ズボン型のダサい下履きが履かれているデザインになった、ということらしく・・・ で、これってバカバカしい話ではあるのですが、それ以上に「誰に対しての配慮なのか?」という問題でもあり。たとえばこれ、今のゲームではこの手の水着のようなコスチュームの女の子キャラが戦うアクションゲームなどいくらでもあります。にもかかわらず、古い作品のリメイクで特徴的デザインを変えてしまうというのは妙な話で。 エロの基準は人それぞれ、それこそ国によっては水着すらNGなところもあります。が、この「問題を起こさないために魅力を削る」というのは、あらゆるデザインを否定することにもつながりかねない。なにより、過去作のリメイクをこんな形で変更されたとしたら・・・ なんとも納得できないだろうなあ・・・
2024.09.05
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ゲーム業界でもスマホのゲームなどでは「基本無料、アイテムやガチャ課金」のゲームが当たり前ですが、このタイプのゲームの怖いところが「サービス終了したら世の中から消えてしまう」ということであり。 それこそ黎明期のようにコンシューマゲームに比べて安価に、簡易な開発費で利益が得られる時代ではなく、最近はそれこそ大手企業がコンシューマの大型タイトルと同じ予算や開発期間、クオリティーで開発したのに、実際にサービス開始したら収益が出ず、開発期間3年、サービス期間3か月というものも。また、もっといえばこの手のゲームはサービス終了するとユーザーの手元に何も残らない。 自分は仕事としてゲームのモーションデザイナーとして開発しているので、コンシューマでもスマホのゲームでもやっていることは基本同じです。が、それでも自分のやっていた仕事が「存在そのものがなくなってしまう」というのはとても悲しい。せめてもの記録として、自分のやった仕事はポートフォリオとして動画を個人的に残すようにしていますが。 もちろん、過去にも消えていったゲームというのはたくさんあります。けど、あまりにも最近はその手のせっかく作ったのに・・・みたいなものが多くて。それこそ残っているのはYoutubeの当時の宣伝動画だけ、なんてことも さみしい限りです。
2024.09.04
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数日前のニュースで「成人喫煙率が平均14.8%」というのがあり。 こうなるとタバコを吸っている人が珍しい、それこそファッションとかこだわりのレベルになっているんだなと。 でも、自分の父親世代では成人男性の7割が喫煙者だった時代もあるわけで、そう考えると自分の世代あたりから急速に減った文化、ということになりますね。自分の同期世代でもすでにタバコを吸っている人は少なかったわけですから。 以前は会社のビル内に喫煙ルームがあったのですが、今ではそれすらなくなっている。と、同時にたばこ用のアイテム、ライターとか灰皿といったものも少なくなっていって。 本当の意味で「嗜好品」になっていくのだろうなと
2024.09.03
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PS5の定価が8万円になる、というニュースですが、今後発売される予定の任天堂の新ハードも含め、いよいよ「ゲーム専用機である理由」を突きつけられた形になっていると思います。 家庭用ゲーム機の歴史というのは基本「アーケードゲームや高額で複雑ななパソコンゲーム(当時はマイコンなどと言われたのも含む)を安価、かつ、一般人にもゲームだけ楽しむ機能限定で販売し、ソフトを売ることでその地位と普及ができた」ものです。 ですが、まず昔は最先端だったアーケードゲーム事情というものが縮小し、ゲームセンターのゲームが技術的最先端でもなくなった。また、ゲームというモノが据え置きから携帯、あるいはスマホなどでもそこそこの性能で楽しめるものが増えてきたわけで。そうなると「ゲームしかできない」ものに5万円以上の金額を払うことを一般層と言われる、それこそ子供とか、ライト層にアピールできない。 例えばわたしは4年前、PS5が発売された時に「高い!」とびっくりしたんです。ええ。理由は過去の経験で最も高いと思っていたゲームハードが25年前のネオジオ本体で。その価格が58000円。これは「アーケードゲームをそのまま家庭に!」というコンセプトだったハードなのですが、まさに当時とんでもない価格だった印象でした。ですが今回の値上げで結果、PS5はその価格を飛び越えたものであり。もはやこれは物価高とか為替が~ではなく、一般層というモノを完全に切り離した、と考えていいと思います。 ゲーム専用ハードが必要とされる理由は、どの時代も「欲しいソフトがある」ことです。がそれ以上に「高くて買えないような専用機」になったら、今度はソフトを作る側の私のような仕事(ソフトハウス側)の死活問題で。何しろハードが普及していなければどんなに頑張ってもソフトが売れはしない。 自分の予想ですが、任天堂はあくまで「ゲームはおもちゃ」という根底を崩さないために、性能を下げてでも価格を抑えてくると思います。というのは任天堂の市場ターゲットはマリオやポケモン、どうぶつの森といった、そういうソフトを買う人向けですので。 「ゲーム専用機である理由」を明確に価格で提示できないと売れない、そう思います
2024.09.01
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先日の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」においてゲストの高橋源一郎さんが夫婦別姓問題に関して語られていて。 その中で重要な指摘で「いわゆる伝統的保守層と言われる人が夫婦同姓を日本の伝統というが、これは完全な間違い。まず、今の庶民も姓(苗字)をつけることが始まったのは明治以降で、しかも最初は申告制だったがなかなかうまく進まず、途中から義務化されるようになった。また、そのシステム自体が当時のドイツのシステムをまねて作ったもので、むしろ日本の伝統でも何でもないもの」という。 また現在、日本のように結婚したらどちらかの苗字に統一されなければならないシステムを強制しているのは世界でも日本だけ。だから保守層が言う「夫婦別姓だと家族のきずなが壊れる」ということはまったくあたらない。というお話で。 これで思ったことは、例えば結婚すると日本では9割が女性の側が男性の苗字になる、ということになる場合、名前の変更で苦労するのは主に女性側で。しかし、彼女たちの言葉はその「男性保守層」といわれる権力を持った側の人間には届かない。自分たちは変更せず、苦労していないから。 世論調査や与党内でも認めてもいいのではないか、という論が多いのに、結局、ごく少数の「なんかいやだ」に国体をあわせろという・・・
2024.08.30
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例えば私の世代(40代)のオタク趣味はなくてもスタジオジブリ作品、それこそトトロとかラピュタ、ナウシカ、魔女の宅急便などは「ほぼみんな見ている」アニメだと思っておりました。 が、先日、今年入社の新人さんと話をしていた時に「ジブリ作品は名前は聞いたことはあるけど見たことはない」と・・・で、その人だけかと思ったら同期の人でも見ていない、あるいはトトロを幼いころに見た記憶がある、ぐらいらしく。仮にもゲーム業界にデザイナーとして入っているので昨今のアニメは見ている人なのですが、ジブリはすでに「視野に入っていない」ジャンルとなっている。 だから、映像の説明の時に「この動きは天空の城ラピュタの○○のシーンみたいに・・・」のような、勝手に知ってる前提で話せないと で、これってもはやジブリ作品は古典になっているんだなと感じました。彼らにとっては宮崎作品は生まれる前の作品であり。また、この世代だとテレビよりネットを見る時間の方が長く、日本テレビの金曜ロードショーで時々やっているのを見ることもない、みたいな。 こういうのって、同世代なら誰もが知っていた「七人の侍」のような黒沢映画を知らない、ビートルズを聞いたことがない、といった感覚なのかもしれません。 特にジブリ作品はネット配信もされていないので、見るとしたら最近は少なくなってきたDVDレンタルかテレビ放送だけという、むしろ今の世代だと敷居が高くなったのかもしれない・・・
2024.08.29
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ソニーのps5が値上げ、8万円近い価格、というニュース。 この価格はもはや「子供の手に届かない」ゲーム機になってしまったと。というかとてもきつい。ゲーム機って普及するとだんだん安くなる、あるいは廉価版がでるものなのですが。 任天堂の新ハードの話も出ておりますが、こちらも価格が気になりますが、ハードが高いとそれだけでソフトの市場が狭くなってしまいますし、やはりマニアじゃない人が多いことがソフトの層の厚みになるので。 でも、考え方としては「ハードの性能競争でソフトが売れる時代はすでに終わっている」わけであり。むしろ任天堂の新ハードがこれだけスイッチが普及してしまい、多くのユーザーが一定の満足をしている状況でまた数万円を出して買ってくれるか?というほうが厳しいかもしれません。 なにより、ゲーム専用機だからこそ、そのハードでしかできない魅力的なソフトが必要です。私も結局スイッチを買った理由は「任天堂ソフトができる唯一のハードだから」であって。
2024.08.28
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夏の甲子園大会で京都国際が優勝、というニュース。これに対してネット上に「この学校を出場させるな!」という差別むき出しの言葉が躍り、さらにひどいものは伝統ある高校野球の汚点になるから優勝を取り消せ!と・・・ つくづく思うのは、こういうことを言っている人って何の理屈もない。単に自分がこれまで根拠なく下に見ている特定アジアの国の民族が自分たちの国の誇り高き伝統(と、勝手に思っている)の大会で上をいかれたことが悔しいという、それだけ。こんなバカバカしいことはない。 何より、同じことを自分たちがやられたら・・・たとえば今、アメリカのメジャーリーグで大谷選手が40-40という大記録を樹立しました。が、これを「アメリカのベースボール文化の記録をアジアの選手が奪うのはけしからん!記録抹消せよ!」と言っているのと同じ。それには何の理も正当性も、いや、正義すらない、C級映画のチンピラ悪役のセリフ同然のことを言っている。 で、こういうことを言う人間が「美しい日本」とか「普通の日本人」をなぜか声高に名乗りたがる。自分の考えは「当たり前であり、日本人なら当然の感情」だとわざわざ強調して。 勝手に日本人代表ツラするな。 あと、この手の連中が言い訳のように「選手の頑張りに責任はない、問題なのは校歌にハングルが使われており、歌詞の内容に東海を表す言葉があることが問題であって・・・」と、自分は差別意識がないかのように言うやつもいる。が、この意見には「それ、野球と関係ないなら余計に問題だと思ってるのはお前たちのような民族主義のレイシストだけじゃん」になる。政治問題、歴史観として騒いているのはお前らだろうと。
2024.08.27
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今朝、出がけに便意があって。でもまあ、靴を履いてしまったし会社まで我慢できるか、とそのまま出勤したんです。 最寄り駅についたときに「でも電車内で催したら面倒だしな」と駅構内の公衆便所で用を済ませたんです。そのまま電車に・・・で、電車内ではっと気が付く。「小脇に抱えていたノートPCがない!」 思い出したのが、さっき入ったトイレの個室の棚に置いたこと!しかし電車はすでに動き出している。 慌てて次の駅で降り、元の駅へ…と思ったのに、そういう時に限って快速の通過待ちとか焦らせる。ようやく戻って自分の入ったトイレに行くと、やれやれ、PCはその場所に。 いやあ・・・焦りましたけど、なんだか出がけの「トイレを我慢したこと」がすべての悪いことの伏線になっていたようで・なんだか朝からどっと疲れました。
2024.08.26
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今回の甲子園で、京都国際が勝ち進んでいる(これを描いている段階では決勝戦前)ことに付随し、「校歌が韓国語であることがけしからん!」的なひどいヘイトがツイッターに流れてつくづくうんざり・・・ 曰く「日本の伝統である甲子園を汚すな!」的な、本当にむき出しの差別意識の意見ばかりで。あほかと。彼らは野球というルールのもとにその競技で勝ち進んでいた選手。そこに下劣な差別意識を持ち込む連中の愚かさ。 この手の主張はまじめにくだらない、どころか、根深い民族差別肯定の発露であって。ひどい意見では「こんな反日学校を甲子園に出場させる朝日新聞は売国新聞」という、もう幾重にもこんがらかった意見まで・・・つくづく呆れますが。 当たり前ですけど球児は他校と同じルールの下で予選会から実力で勝ち上がってきた学校であり。 アメリカのメジャーリーグで日本人選手が活躍することには喝采するのに、自国内での野球大会に韓国語の校歌が流れるのを嫌悪する。つくづく、この手の人にとっては野球という競技に関心があるわけじゃないんだろうなと。
2024.08.23
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全国的なコメ不足で、スーパーや米屋の棚から商品がなくなっている、というニュース。 で、そんなときに思うのは「この手の報道で、陳列棚にコメがない、という映像を流すのは、結局買いだめに拍車をかけるだけじゃないか」ということです。 似たようなことは東日本大震災で水のペットボトルが売り切れとか。でも実際は震源に近かったところ以外では普通に水道も生きていたし、なぜかトイレットペーパーの買いだめで在庫がない!映像が流れたり(実際はトイレットペーパーの流通は大して影響がなかったのに) だからニュースなどでそういう映像をバンバン流しているのに同じ番組でキャスターが「過度な買いだめはパニックをひきおこすだけ、いずれ供給は回復するので冷静に~」のコメントはなんだかなあ、と思います。
2024.08.22
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声優・田中敦子さん死去 61歳 代表作は『攻殻機動隊』草薙素子役など ここ最近、ベテラン声優さんの訃報を聞きましたが、まさか田中敦子さんが・・・しかも61歳とまだまだお若いし、最近の作品にも当たり前のように出ていただけにショックです。 田中さんといえばやはりあの凛とした声。特に攻殻機動隊の少佐役は、あの荒くれどもの集まる公安九課を率いる強い女性として実にはまり役であり、大好きな作品でありました。 また、アニメ声優だけでなく洋画の吹き替えなどでもおなじみで。本当に「カッコいい女性を演じさせたら右に出るものがいない」と言いたくなるほど大好きな声優さんでした。 謹んでご冥福を。すばらしい作品に命を吹き込んでいただき、ありがとうございました。
2024.08.20
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本日18日まで、名作演劇マンガ「ガラスの仮面」が全話無料公開だった、ということで週末に一気に読んでみました。 いやあ、やはり名作といわれる漫画は本当に圧巻ですね。この作品に限らずですが作品の持つ強烈な吸引力は一度読みだすと止まらない。 私も長野の実家に母親が以前から単行本すべてそろえていて、久々に読んだのですがたまらないです。 この作品、来年で連載開始50年なんですね・・・とはいっても後半に行くにしたがって刊行ペースがどんどん落ちていき、最新刊(それでも数年前)の時はニュースになるほど。もはや初期のリアルタイム読者が月影先生より先に亡くなる年齢にさえなっており。 作者さんも確か70を超えられている年齢だけに、本当に「何とか完結してほしい」作品です。
2024.08.18
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自分の生業としているゲーム業界で顕著なのですが、最近はスマホの人気ゲームの開発元が中国や韓国といったものがヒットしていることが多くて。特に美少女系、アニメ風の作品ではとても勢いがある。 で、これまでこういうジャンルは日本が独占していて、その理由も「日本には半世紀前から文化としてずっと市場があり、クリエイターがいて、多くの過去の積み重ねがあるから、これは他国にはまねできない」などと誇っている人がおりました。 ですが、よく考えると漫画やアニメ、ゲームはどれも世界に愛好家がいて、ネットの広がりとともにその数は増えている。そうすれば自然と他国でも日本と同じように「こういうモノを作りたい!」って人が増えるわけで。 今回のコミケで印象的だったのが、ジャンルとしてスマホのゲーム、ブルーアーカイブが人気ジャンルであったこと。というか、このゲーム、一見して海外メーカーの作品だと気が付かないぐらいなので。しかも、ゲーム本編もですが広告展開含め日本のスマホゲームではかなわないぐらいの予算をかけている。 この手のアニメ風作品の流れはもはや日本の独壇場ではない、いや、むしろ世界で広がってもおかしくない表現手法になるんだろうなと。
2024.08.16
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わたしがずっと追い求めていたものがついに!マルちゃん焼きそば カップ そうです!これなんです! このマルちゃん焼きそば 3袋 は定番商品。というか、焼きそば=これ というぐらいのもので。私も幼いころから休日の昼ご飯に母の作ってくれた「これ」が出ることが多く、ずっと親しんだ味で一人暮らしの今でも時折、自炊で作っておりました。 が、今までカップ麺タイプのが無かったことが不思議だったぐらいで。調理後のフライパンを洗う手間も含めて(粉末ソースが焦げて落ちにくい)ああ、カップだったらもっと手軽でいいのになあと常々考えておりました。 早速食べてみましたが、味はそのまま。すばらしい!まさに「あの焼きそば」の味です! まあ単価で言うと従来の袋タイプの方が安いですが、他のカップ焼きそばがこれまでイマイチ好きではなかった自分としてはド定番になりそうです。
2024.08.14
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善意を前提にしているサービスというのは世の中に無数にあって。わかりやすいところだと、牛丼屋のカウンターにある紅ショウガ。あれはトングで客が好みの量を入れることができるのですが、あくまで「常識的な範囲内の量しかとらない」という前提で成り立っております。 が、昨今の迷惑系YoutberがPV稼ぎのために「牛丼屋の紅ショウガ、店内の全部載せてみたwww」みたいな行為をされた場合、店側にとっても、他の客にとっても非常に迷惑、かつ、不快な存在であり。 こういうことが「やったもん勝ち」として横行すると、世の中はどんどんギスギスしてくる。転売ヤーによる商品の買い占めなどもそうだ。 で、この手のことに抗議すると「だって、そんなことはしちゃいけない、って決まりはないんです~」と・・・ 脱法とか、規約に書かれていないからとか、そういった多くの人の倫理の壁で保たれている社会というのは、そこを突破する少数者のせいで簡単に崩壊する。先の都知事選挙で最初から選挙ポスター掲示板や政権演説が一部の人間におもちゃにされたように。 騙されてはいけない。その手の連中は「頭がいい」のではない。他人の善意を踏み台にして暴れているだけだ。
2024.08.13
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最終赤字額は2兆3713億円…汚職と談合にまみれた「2021年の東京オリンピック」がわれわれに残したもの もうね・・・わかっていたとはいえこんな結果です。当初言われていたコンパクト五輪などというのが全く無視され、単純予算規模で過去最大の予算のかかったオリンピックであり、そのうえコロナで無観客、インバウンド効果もないという。 で、なぜかこれを総括されない。どころか、すでになかったこと、終わったこと、いまさら蒸し返すな!になっている。そして今後何十年も、私たち都民はオリンピックのために作られた施設の負債を払い続けなければならない。 私は学生時代に上京し、四半世紀ずっと生活しているが、選挙で一度でも東京オリンピック賛成の政治家に投票したことはないし、そもそも都民に賛成、反対を聞かれたこともない。コロナ前からずっとオリンピックには反対していた。 それでも「そんな都知事を選んだ都民の責任」にされるのか?責任を薄く広く引き伸ばされることで、本来責任を取らなければいけない人間を曖昧にして逃がしていないか?というか、自分のような大多数の人間に何の責任を取れというのか?
2024.08.12
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何気なく通り過ぎちゃいけないんじゃないかと思うこと。 高校野球のNHK放送がされておりますが。で、この画面内で昨日起きた地震の影響で「南海トラフ地震注意」の枠の文字。これ以外にも「熱中症警戒アラート」やらまで こうまでして炎天下甲子園での野球を続けなくてはならないのか?っていうか、この注意喚起は何を指しているのか? 同じ異常性は数年前のコロナ禍での外出自粛令が出た際も行われていたオリンピックとか、相撲中継とか。おかしなことが「危険はわかっているけどスケジュール通り進める」という優先度の高さというか。 地震は仕方ないとはいえ、特に夏の暑さは昨日今日の話ではないはずなのにねえ・・・今、昼間の12時ですが、なんでこんな一番熱い時間帯にいまだに試合強行するんだろ?誰のため?といったら、試合をする選手のためではない、完全に興業の理由ですよねえ?(本当に選手のことを考えるならオリンピックもそうだけど真夏炎天下はやめるはず) 「伝統だから」では済まされないはずです
2024.08.10
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朝のTBSラジオで「IOCが冬季オリンピックに関して開催国に日本を打診」のようなニュースがあり、それに関する批判、特に金銭面的な大きな負担を負ってまでやるべきだろうか?また一部利権で甘い汁を吸う連中だけのイベントに今の日本の経済状況でやるのはどうか?という流れでありました。 で、私が思うのですが、オリンピック批判をしているこの番組でも、今のパリ五輪のニュース、それこそ誰が金メダルとか、試合の内容を取り上げて盛り上げているコーナーがあるわけで。 そう考えた場合、結局オリンピックで選手以外の最大の利益を得るのはあなたたちメディアではないかと。なにしろテレビの放送権だけで膨大なお金が動く世界で、でもその大きなイベントをなぜか国やらその都市の税金が大量にぶち込まれるイベントなのですから。 ちなみに長野オリンピック終了後、長野県は長くその負債に苦しんでます。作ったはいいがほぼ使われない施設など。それは東京オリンピックも同じです。 この上でさらに日本でまたオリンピックって、いい加減にしろと。
2024.08.06
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週末、長野の実家に帰省すると庭にある小さな池の1/4ぐらいに白い発泡スチロールの板が被せてある。 はてこれは何だ?と思って母に聞いてみると「いやあ、庭の業者さんに言われたんだけど、この池は日当たりが良すぎて夏の昼間に池に影になるところがほとんどない。そうすると鯉が弱ってしまうので、夏の間の暑い時期だけでも、見た目は悪いけど 池の一部にこうやって日陰になるスペースを作ってやって」 と・・・ 確かに水に関しては地下水を循環式のポンプで入れ替えているので大丈夫だけど、この直射日光の暑さは尋常じゃなくて。現にこの夏にもう2匹の鯉が死んでしまったらしい。 いやはや、鯉も大変だ。
2024.08.05
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最近、近所の大手スーパーでも客が買い物のバーコードスキャンするセルフレジになりまして。もちろん、通常の店員がいるレジもあるのですが、考えたらこれってすごいことだよなと。 何がすごいって、ネットでどなたかが言っていた名言「私はセルフレジを使わない。なぜなら自分の仕事がコンビニでレジのバイトをしているから。こっちは時給もらってやってる仕事を、どうして客になってもタダでやらなきゃいかんのか」 と・・・w セルフレジの目的は一つ。人件費を安くするためであり、人手不足への対応です。ですが、その究極系は自動販売機であり。また、セルフレジだけでなく最近ではレストランでメニューをタブレットで選択とか、料理を猫型の給仕ロボットに運ばせるとか・・・そうでなくても食券を買う、水は自分で持ってくる、食後は食器をカウンターに返す・・・ そのうちにすべてのことを客が行うことが当たり前になったりして
2024.08.01
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ネットのサブスクで昔のアメリカの医療ドラマ「ER」を見続けて、現在シーズン10あたりです。 このドラマシリーズは人気作でありつつ、主要キャラがどんどんドラマから退場する作品でもあり。で、シリーズ10ともなるとほぼ初期のメンバーがいなくなっているという。ベントン、グリーン、ダグ… 同番組はドラマの面白さもですが個性的な役者が人気だった作品だけに、後期シリーズでは視聴率が落ちたという理由がわかります。 特にサブスクで一気に見ている私としては違う番組を見ている感覚で、さみしいですわ。 でも面白いんですけどね。
2024.07.31
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任天堂のイベント中止で茨城 日立市職員に有罪判決 京都地裁 任天堂の人気ゲーム「スプラトゥーン」のイベントを脅迫による妨害した事件での逮捕ですが、この手のことというのは本当に防ぎようがない。 たとえば自分の買ったゲームの対戦で勝てない、というのはゲームバランス云々以前に本人の実力でしかない(相手も同じ条件で遊んでいる以上)、その恨みをゲームメーカーに持ち込まれても対応などできない。 しかし、その苛立ちはこういう脅迫行為、リアルな犯罪行為を起こすまでになる人もいる。これは何年か前の京都アニメーション放火事件も同じで、素晴らしい作品を作っていても、まったく関係ない誰かに何の根拠もなく「恨まれる」ことはある。 今回の判決も、この犯人の怒りをさらに助長する可能性さえある。「このゲームのおかげで自分の人生が狂ってしまった」と・・・ こういう理不尽は本当に勘弁してほしい。
2024.07.27
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海外での人気ゲーム「アサシンクリード」で、最新作では日本の戦国時代が舞台となり、ゲーム内で実在の人物で信長に仕えたとされる黒人侍「弥助」が歴史を歪曲している~の話から別の場所に飛び火したりでよくわからないようになっております。 で、私はいったんこう言いたい「あの、ゲームそのものがフィクションなんですけど」 で、史実と違うというのは当たり前で。それは「ゲームを面白くするため」です。わかりやすいところだとコーエーの三国無双で三国志の武将が何百人、何千人の敵をバッタバッタとなぎ倒す、あるいはビームみたいな能力で吹き飛ばす、をしているのは「面白いから」であり。 ゲームの面白さ、特に歴史を舞台にした場合、プレイヤーは「IFの世界」を楽しめることだと思っています。しかし、それを「史実と違う!歪曲された歴史が広がると~」といっているとしたら、それを信じている方がアホだし、その程度の歴史認識の人間が何ができるかと。 私たち一般人が知っているレベルの歴史って、学校の授業で知った以上のことはほとんどが創作とか、後年に作られた時代劇、時代小説、ドラマの世界。今回のアサクリの弥助問題もそのうちの一つであり、何が問題なのかさっぱりわかりません。また、この弥助という人物も歴史の資料がほとんど残されていない。つまり9割以上は創作できるキャラであり、ゲームとなったらやりたい放題できてしまう。 いい意味で「たかがゲーム」です。それで歴史の真実を知った、あるいは歪曲された歴史観によって~云々の恥ずかしいことは言わないように。そんな教育的な義務はゲームにはありません。
2024.07.25
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私は映画館で映画を見ることは、だいたい年間に3~5回程度です。特に定期的に行く、というのではなく、見たい映画があれば、という感覚なのですが、これでも平均に比べるとかなり多いみたいで。 というのは、日本人が映画館で映画を見る回数というのは年に1回程度だとか。もちろん、ここには映画館のない地方の人数も入っていたりなのでもっと少ない人も多いでしょう。そういう人にとっては年に一回の映画ってそうとうメジャーな作品であり。かといって今の時代はネットで見る、というのが当たり前なので話題作を知らないということではないのでしょう。 もっとも、映画館で先行されるからこそ、客が集まるのでその特別感を味わうのが一番の目当てですが。あと、自宅で見るのと違って画面にのみ集中できる。自宅だと他の誘惑が多くて片手間に映画を見てしまうのですが。90分~2時間という時間をずっと画面に集中できる体験はやはり大切だと思います。 とはいえ値段がね・・・さすがに一回2000円だと高く感じますわ
2024.07.22
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映画「ルックバック」を週末に見てきました。 この原作の漫画はチェンソーマンの作者さんがネットのジャンプ+で公開したところ、大変評判となり、特に漫画家さんにものすごく突き刺さる作品として話題になったことを覚えております。 で、今回のアニメ化に関しては、私はあえて事前情報を入れなかった。というか、正直な話をしますとルックバックの原作も読んでなかったんです。いや、お恥ずかしい話ですが、当時話題になっていたのですけどふーん、じゃあ単行本になったら読んでみるか・・・となぜかスルーしていて。で、その単行本が出たのに今度はそれすらきっかけがなくて読んでなかった、完全に内容を知らない(漫画家を目指す女の子のお話、ぐらいの知識)感じで、で、劇場公開が発表された時「じゃあ思い切って今回は映画館で見るまで予備知識なしで行こう」と・・・ちなみにこれはチェンソーマンでも同じでしたな。話題にはなっていたけど漫画好きでありながら原作を読んでおらず、テレビアニメで初めて毎週ドキドキで楽しんだという で、感想です---------------------------- よかった…本当に良かった…もうね、この作者さんというとチェンソーマンに代表されるような、イカレたキャラ、世界、ぶっ飛んだストーリーの人だと勘違いしてました。もう、じんわり心にしみる。これはまさに古典的名作「まんが道」でもあり。しかし、ストーリーは心揺さぶられっぱなしで。ラストは悲しく、でも悲劇とは思わない。もしかしたらこの世界線が真実なのではないか?いや、悲劇ではなく2人があの時、たまたま出会ったからこその今なのではないか・・・そんな多幸感でエンドロールを迎えました。 いやあ、今回は本当に事前情報入れてなくてよかった。すばらしい作品でありました。
2024.07.21
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ラジオ好きの自分としては「一線を越えてしまったか」と思った記事で有料ウェブマガジン「みやーんZZのRadio Days」に関するお詫びと廃刊のお知らせ 要はラジオの内容を書き起こし(テキスト化)していた人が、それを有料化したところ怒られた、というお話です。 で、このみやーん氏というのはたとえばTBSラジオ「アフター6ジャンクション」のDJ宇多丸氏が自身の番組の過去の映画の発言を「みやーん氏が公式書き起こしていたりしますが」など結構アーカイブ的に好意的に取り上げていたりしていたんです。 ですが、今回問題になったのは公式でない番組書きおこしを有料コンテンツ化したことに関して。そうなるとたしかに放送局側としても黙ってられないと。あくまでリスナーの趣味的な文字おこしだから黙認されていたが・・・ということのようです。 また、こういうテキスト化に関してはおなじDJでも伊集院光氏は「よく自分の発言がネットにテキスト化され切り取られ、炎上することがあるけど、音声のニュアンスが伝わってない」と不快感を示すこともあるように、みんなが好意的に受け取っているわけではないといこともあります。 みやーん氏は昔からラジオの文字おこしをしているラジオ好きな人であることは有名ですが、さすがに趣味の範囲を超えてしまったんだなと。 この辺、同人などの2次創作に似ています。
2024.07.17
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やっちまいました。 昨晩、夕飯に駅前の牛丼屋で持ち帰りの牛丼、あと、豚汁を買ったんです。で、自宅に持ち帰り、食卓がわりのちゃぶ台型テーブルの端に置いて、着替えをしようとシャツを脱いだら、その裾が引っかかってひっくりかえって・・・ 豚汁を床にぶちまけるという大失敗・・・一口も食べてないうちに・・・ しかもかなりの量を座椅子のクッション部分に吸わせてしまって、仕方なく洗える外側のカバーだけ洗濯し、スポンジ部分は・・・水で流して日干しするぐらいしかできないか もうさんざんですわ。トホホ・・・
2024.07.15
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今季面白いアニメでは「逃げ上手の若君」ですな! 足利尊氏の謀反により鎌倉幕府滅亡、北条家の嫡男、北条時行は鎌倉を逃れ、天下を舞台にした鬼ごっこが始まる、という内容です。 で、一話目を見て面白くて、勢いで単行本を買ってしまいまして。今、絶賛はまってます。このあたりの時代は日本史でも複雑、かつ、マイナーなため、これまであまり時代劇などにもならなかったのですが、こんな面白い題材があったのだなあと。主人公はとにかく逃げて、隠れて、機会をうかがい、時が来ると一気に攻める、この展開が面白い!また、少年誌作品だけあってとにかく登場人物が濃い。 いやあ・・・本当に面白いです。アマゾンだと明日7/14まで期間限定で単行本一巻が無料公開してたのでこの機会にぜひ。 ちょうどゲーム「ゴースト オブ ツシマ」をやってるだけに、この時代の作品がいま面白く感じます
2024.07.13
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暑い毎日が続いております。 で、昨日は曇りで日中の気温が都内でも30度程度だった、というラジオでの天気予報での話ですが・・・30度って自分が子供のころには「真夏日」でしたよね? つまり、それだけ夏が熱くなっていることに私たちが慣れすぎているだけで。恐ろしい話でもあります。 たとえば「夕涼み」という言葉がありますが、今やそんなものはない!あと、暑気払いに屋上のビヤガーデンで、なんてのも、昼の暑さを吸い込んだ都心のビルの屋上では意味がないほど。 この暑さ、特に野外で働かざるおえない仕事の人はどうなっちゃうのか。
2024.07.12
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都知事選が終わりまして。結果に関しては小池氏圧勝という形であり。逆に対立候補として注目されていた蓮舫氏が2位どころか3位という、メディアやネットでの話題のわりに予想外の結果でありました。 選挙が終わった後の評論は専門家の人に任せるとして、今回、有権者として投票に行って一番困った(?)のが候補者の数。なにしろ50人以上が今回出ているということで候補者の欄にびっしりと・・・ でも、こういうのって今後も続くのでしょうかね…私は民主選挙では一定の供託金と資格があれば誰もが選挙に立候補できる、というのは正しいと思います。むしろ立候補者に資格制限を設ける、などということがあっては、現在の香港(民主選挙と言いつつ、立候補者は中国共産党の推薦があった人しか出られない、つまり、事実上の共産党支配)とおなじになってしまうので。 あと、今回は選挙法の隙を突いた選挙以外の売名行為が横行しましたが、「大した効果がなかった」「一過性の話題にしかならずすぐ飽きられた」になればいいのですが。 と、いうわけで暑い中、汗だくで行われた都知事選でした。
2024.07.08
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週末に洗濯をしようと軒先(我が家の洗濯機はちょっと外に出た屋根の下にある)に出たところ、その軒先部分が妙に濡れている。なんだ?と思って調べてみると、これが洗濯機の排水ホースが原因で、経験劣化によって蛇腹部分に穴があいているみたいで・・・ このままだと水が漏れっぱなしになって大変なことになる、と、あわててネットで調べてみたが、今使っている洗濯機自体が古くてすでにメーカーが修理を終了している(というか、メーカーがそもそも白物家電を撤退している)と・・・ 困った、こりゃ新品に買いなおさなければいけないのか・・・と思いつつ、調べてみると、汎用の洗濯機排水ホースが見つかる。これは取り付け口がじょうごのようになっているので、そこに現在のホースの穴のあいていない部分まで切って、その先を中に押し込んでクリップで止めることでホース交換するというもの。値段も500円前後だしダメ元で大手家電量販店で買ってきたその代替ホースを装着。試運転しましたが水漏れもなく。なんとか事なきを得ました。 やれやれ。機械そのものは今のところ問題なく動いているのですが、こういうものは最近大手国内メーカーそのものが白物家電から撤退してしまったから、国産も海外性も関係なくサポートできないからなあ・・・
2024.07.07
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旧優生保護法は憲法違反 国に賠償命じる判決 最高裁 長い年月をかけてようやく国側の責任を認める判決が出た、ということであり。これは過去のハンセン病患者に対する国の責任を認めたのと同じぐらい、重い判決内容です。 障害があることを理由に、本人の同意なく、時には全く別の治療と偽って不妊手術をおこなうことが、戦後の、しかも相当近年(1996年)まで国策として行われていたことに対する裁判です。 前にこのことをラジオで取り上げておりましたが「この治療に当たった医師たちはべつに悪人でも差別主義者でも何でもない、単に国の方針に従った業務としておこなったわけで、それがむしろ問題の根深さを物語っている」と・・・ 世の中には障害を持つ人というのは一定数いて、だからこそそういう人たちを社会の仕組みでフォローできるようでありたい。優秀な人間だけしか生きることを許されない社会というのは9割の人間にとって地獄であり 決して他人事ではない。
2024.07.04
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歴史を題材にした創作物はどこまで史実を忠実に守らなければいけないのか?について 海外では有名なゲーム「アサシンクリード」シリーズ最新作で舞台が日本の戦国時代、信長につかえていた黒人武士 弥助 のキャラ設定で、それが一部で炎上、ネットでは不買運動署名にまで発展しているというお話。 炎上の理由は様々ありますが、つまるところ「日本の歴史が誤解、歪曲されて広がる」というものであり。 しかし、そもそも歴史を題材にした創作物って、有名どころだとTV時代劇に代表されますが、史実など無視している部分がほとんどです。水戸黄門とか、遠山の金さんとか。さらにいえばこれは日本史だけじゃない。世界史でも、勝手に作られた歴史的有名人のお話などいくらでもあって。 おかしく感じたのが「そもそも、この弥助という人物の資料がほとんど存在しない」そうなると作り手として物語を創作するのは当然のことで。つまり、一部歴史好きのしっている弥助の知識もほぼない状態なのは同じ。にもかかわらず「歴史が歪曲される」も何もあったものじゃないと。 何より、まだ発売されておらず誰も遊べていない状態。その内容がどうなっているかはわからない状態で不買ってのは「自分がピーマンが嫌いだから買わない、は自由だが、他人にも買わせてはならない」という主張と同じです。特にゲームなんて実際に遊んでみないといいか悪いかはわからない。たとえシナリオがめちゃくちゃだとしても、ゲームとして面白い、なんてこともよくある。 なにより、これは歴史の教科書やドキュメントじゃないのだから。
2024.07.03
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ニコニコ動画停止から始まった角川グループ全体のランサムウエア事件、犯人がどうやらそこで手に入れた個人情報などをネットに放流し、大変なことになっております。 で、昨今はネットでの認証時、ありとあらゆる個人情報を求められる。で、その情報が今回のようなことが起きると、利用者に一気に被害が出てしまうという。 以前ラジオでDJが「最近はちょっとしたことをしたいのにアプリに登録させられ、本来はサービス内容に必要のない個人情報を企業が当たり前のように求めるようになっているが、それっておかしくないか?」というのがあり。たしかにねえ・・・ 個人情報を求められすぎな時代
2024.07.02
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