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2014.01.31

『幸せへのキセキ』’１１・米

テーマ：ＴＶで観た映画(3817)

カテゴリ：映画　シ

あらすじ

息子とは心が離れ離れ、娘も悲しみを抱え・・・。

解説

実話の映画化

出演は『すべての美しい馬』のマット・デイモン

『私がクマにキレた理由』のスカーレット・ヨハンソン

『あの頃ペニー・レインと』のパトリック・フュジット

『SOMEWHERE』のエル・ファニング

『シャーロットのおくりもの』のトーマス・ヘイデン・チャーチ
『バッド・ティーチャー』のジョン・マイケル・ヒギンズ
「SUPERNATURAL」のコリン・フォード
『フットルース夢に向かって』のマギー・エリザベス・ジョーンズ
『ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密』のアンガス・マクファーデン
『愛する人』のカーラ・ギャロ
『ホール・パス/帰ってきた夢の独身生活＜1週間限定＞』のＪ・Ｂ・スムーヴ
『プラダを着た悪魔』のステファニー・ショスタク。

監督は『ザ・エージェント』のキャメロン・クロウ
脚本は『幸せになるための27のドレス』
のアライン・ブロッシュ・マッケンナ
撮影は『アルゴ』のロドリゴ・プリエト。

ネタバレ感想
マウスでクリックしながら、なぞって下さい。

スポーツ紙の見出しかよ！(^_^；
もしくは、GReeeeNのファン(笑）

原題は『WE BOUGHT A ZOO』、動物園買いました。
そのまんま過ぎるけど、この映画以外でも成り立つ
個性のない邦題よりかは、全然マシやと思う。

実話の映画化やけど、舞台はアメリカやなくて
実際はイングランドらしく、動物園を買ったんは
奥さんが闘病中の時やったらしい。

闘病中に動物園を買うより、奥さんの思い出が残る
街から離れる為に買った方が、納得はできるけど
まさに、事実は小説よりも奇なりやな(^_^；

脚色で奥さんを死んだ事にしたんは、金儲け第一の
ハリウッド映画では、無理矢理にでも恋愛要素を
入れるんが鉄則やし、現実には存在しないであろう
肉食系セクシー飼育員を登場させる為やね。

実際のベンの息子は、そんなに反対しなかったそうだが
金髪美少女とエエ仲になったんも、映画的演出やろな(笑）

ルックス的には、ディランがリリーを追いまわす方が
しっくりくるけど、ディランが都会から来たってのが
リリーには何割か魅力を増して見えたんかな(^_^；

実際におったら怖いクレイジーな動物園職員ピーターも
フェリスはある朝突然に(笑）抜き打ち視察に来た
不仲なパクリ検査官も、明らかに脚色っぽい(^_^；

そうなると、審査中にライオンの檻の扉が壊れたりとか
開園目前に１００年に１度の大雨が降って、木が倒れて
動物園に向かう車を止めたとか、全てが嘘っぽく見える(笑）

道路に車を置いて動物園に行くって、あかんやろ(^_^；

嘘を楽しむんが映画ではあるけど、実話を売りにして
成功せんかったら映画化されんし、ハッピーエンドが
見え見えの作品に個人的に期待してたんは、動物園の
実体験ならではのマニアックな苦労話やってんけど
ベンが後先考えずに金を浪費して、脚色したみたいな
タイミング(笑）で、奥さんの冒険資金が見つかって
開園する事が出来、昔馴染みの客が来て成功したとか
そんな都合の良い話では自分は感動できんかった(^_^；

グリズリーが脱走するような所は、閉園すべきやろ(笑）

「２０秒の勇気」ってのは、良い言葉やと思う。

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