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フィンランドのお土産シリーズ第2弾です。私が今まで買ったお土産の中で最も喜ばれたのがこれ 「歯磨き粉」です。特別な仕掛けがあるのではなく(まぁ歯磨き粉ですから)ごく普通の歯磨き粉なのですが、味がイイいわゆる普通のミント味系なのですが、磨いている間の心地よい味わいと口をすすいだ後の見事な爽快感がお気に入りです。会社の仲間にあげたところ、「二日酔いの朝に効く」と評判が上々いろんな種類のものがありますが、私の友人知人の間で一番人気なのがこの写真のヤツです。同じ種類ので水色のパッケージのものもありますが、微妙に味が違うのです。こっちのグリーンのほうがリーピーターが多い。歯磨きをしない人はあまりいないでしょうから気軽に使ってもらえるし、味がバツグンに良い!お値段は小さいのは1ユーロくらいで、一番大きいのは2ユーロ弱だったかな?日本のものに比べるとちょっと高いですが、ゲロ甘なチョコレートをあげて失敗するよりも断然こっちの方が喜ばれます。会社の同僚からは「お金払うから、箱で買ってきて!」と言われています。なのでスーパーに行くと必ず山のように歯磨き粉を買う私。「日本にはないの?」と笑われることもしばしば(苦笑)ちなみにこのグリーンのパッケージの歯磨き粉は空港では売っていません。Kマートなどのスーパーで探してみてください。時々安売りに遭遇する場合もありますよ!
2006年04月17日
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夏のフィンランドは、景色もきれいで、明るくて、森にはベリーがあってとてもお楽しみが盛りだくさんではあるのですが「要注意」のものもあります。それは、 ・・・・「蚊」・・・・です。フィンランドといったら、国土のほとんどが森と湖。蚊の生息には条件が良いのでしょうか?夏の森や湖畔には、「蚊」の大群が襲ってきます。ヘルシンキなどの街中にはいませんが、森の中、湖畔などの水辺にはわんさか!特にラップランドの蚊はかなりしつこいらしいです。帽子を被っていても、洋服を着ていても、生地の上からブスっと刺してきます。私は、まだそれほど大きな被害に遭っていませんがたくさん刺された人の話を聞くと、刺された痕がものすごく大きく腫れるらしいです。数年前、「今年は蚊が少なかった」というのがニュースになったほどです。↓被害のおもな図式はこんな感じでしょうか。●夏のフィンランド⇒コテージでのんびり⇒サウナの後湖へ入る⇒狙われる●夜遅くまで明るい⇒森のベリー摘みに無我夢中⇒狙われる●夏の喜びで薄着になる⇒美しい景色に油断する⇒狙われるjoulupullaさんのブログではフィンランドの蚊取線香が紹介されています。蚊取線香なんて日本だけかと思っていましたが、北欧にもあるんですね~ちゃんと緑色で渦巻きになっています。私達が結婚式に出るKUUSAMO(クーサモ)も蚊がメチャ多い地域です。しかも7月の終わりあたりは特に多い時期。。。。結婚式には・・・ こういうのとか こんなのを被って出席したほうがいいかしら?????????
2005年07月01日
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今夜放送されたNHK総合 「ダーウィンが来た!」でフィンランドに住む猛獣クズリが紹介されました。フィンランド語では「ahma」(アハマ)と呼ばれている森の動物です。めったに人間の前には現れないのでその生態はあまり知られていませんでした。身長は1メートルほどのイタチ科の動物でしっぽがフサフサしていてなかなか可愛い顔立ちの動物です。フィンランドのサイトで可愛い写真を発見! → ■ahma■可愛い顔立ちではありますが、鋭い爪と歯を持っており自分の身体よりはるかに大きいクマやヘラジカを襲います。食欲も旺盛で自分の体重の1/5ほどの肉をあっという間に食べてしまいます。その獰猛さから人をも襲って喰うという恐ろしい伝説まであるとか。。以前、ラップランドのキッティラに行った時にアハマの話を聞きました。トナカイが襲われたとかそんなことを言っていたような気がします。ところが、この獰猛なアハマはキッティラの街の紋章なんです。これはキッティラの街のピンバッジです。獰猛な感じがうまく表現されていますよね~鋭い爪と大きな口、そして鋭い歯、なんだか強そうな雰囲気です。この獰猛な恐ろしいアハマの生態をフィンランド人カメラマンが撮影に成功。立ったまま子どもにお乳を飲ませる様子、久々に帰ってきたお父さんが子どもたちとじゃれる様子、おばあちゃんが孫に授乳する様子など様々な生態があきらかになりました。見逃してしまった方は、再放送を是非チェックしてみてね■再放送予定日■ 10月19日(木)深夜【金曜午前】 1時55分~2時25分 「北欧 クズリ最強伝説」
2006年10月15日
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今、世界で一番忙しいのはサンタクロースです。世界中の子供達が喜ぶプレゼントの準備で大忙し!それらを24日のイブにいっせいに配らなければならないので効率よく周れるよう地図を片手に一生懸命でしょうね。さて、サンタクロースってどこに住んでいると思いますか?フィンランドとロシアの国境近くにあるコルバトゥントゥリという「耳」の形に似た山です。普段はそこで静かに暮らしていますがクリスマスが近づいてくるとサンタさんは超忙しくなります。コルバトゥントゥリが「耳」の形をしているのは世界中の子供達の願いが聴けるようにするためだそうです。みなさんの願いが届いているといいですね★
2004年12月16日
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