Flatのガンプラ製作日記

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2021.09.24
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 子ども食堂と家族のおみそ汁」です。


スープ屋しずくの謎解き朝ごはん子ども食堂と家族のおみそ汁 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) [ 友井羊 ]

人気シリーズの第5巻ですね。

スープ屋しずくはおいしいスープをランチ、ディナーの時間に
提供してくれる人気店なのですが、看板に書いていない朝営業も
やっています。
朝はメニューは1種類で、店長の朝野曰く「実験的な意味もある」とのこと。
朝野メニューで実験的に創作したメニューが昼、そして、夜のメニューへと
反映されていくようです。
なので、朝営業は常連の方がそれなりに来てくれればという感じで
積極的に宣伝はしていません。
しかし、そのおいしさに惹かれて今日もお客が来るのでした。

まあ、とにかくこの本で説明されるスープの美味しそうなこと!
普通の野菜が非常に丁寧に処理されている様が感じられるスープも
あれば、初めて聞く外国の食材が使われているスープ、意外な取り合わせの
スープなど、色々ですが、どれもこれもおいしそう。
こんなお店近くにあったら行ってみたい!

さてさて、そんなスープ屋しずくですが、今回、子ども食堂を運営して
いる方から協力を頼まれます。
子ども食堂で出会った子供たちは様々な悩みを抱えていたのでした。
それを朝野は持ち前の洞察力、推理力で解決に結び付けていくのです。
面白い。面白いのですが、ちょっと朝野さんの洞察力が凄くなりすぎている
気がしちゃいました。
最初の巻のころは料理に関する話だった気がするんですよね。
料理の謎に関して、シェフである朝野が力を発揮するのは違和感ないのですが、
今回は料理に関係ない部分にもいかんなく推理力を発揮しちゃいます。
例えば、
「ビニールハウスに逃げ込んだはずの泥棒がなぜか見つからない、
どこに隠れてしまったのか?」
みたいな謎です(回答に料理は関係ありません)

もう少し朝野の能力は食材、道具、調理とかそういったものに限られている
方が良いなぁと思っちゃいました。

さて、読んでいて2つ進展があったと感じました。
1つは娘の露ちゃんです。彼女は極度の人見知りということでよほど親しい
相手でないと人前に出られない子だったのですが、今回自ら子ども食堂に
出向いたり、問題解決に協力するなど、積極的な姿勢がかなり出ていました。
理恵やその他素敵な出会いが彼女を変えていったのかもしれませんね。
そして、朝野さん。彼は色々あって母親と疎遠(絶縁)の状態にありました。
今回偶然にも子ども食堂を母親が手伝っていたこともあり、数十年ぶりの
再会を果たすことになります。
まだ、他人行儀なあいさつ程度ですが、大きな一歩になるかもしれませんね。





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Last updated  2021.09.24 09:52:21
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