Flatのガンプラ製作日記

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2022.03.19
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「神さまのいる書店 まほろばの夏」です。


神さまのいる書店 まほろばの夏 (角川文庫) [ 三萩 せんや ]

三萩さんの作品です。

本の主人公に本好きな人って多いですよね。
本好きの下剋上のマインちゃんも本さえあれば
何もいらない、本のためならメチャクチャ頑張れる
みたいなタイプですが、本作のヨミさんも本が大好き、
毎日のように図書室に入り浸り、委員会も図書委員、
友達と遊びに行って、どこに行きたい?と聞かれたら
「本屋!」と答えるようなタイプです。

ただ、マインちゃんと違うのはヨミさんは自分に居場所が
ないと感じていること。ある意味、本は彼女の避難場所と
なっているわけですね。

家も落ち着かず、教室も隅っこにいるだけ。
図書室は落ち着くけど、「ここ」という感じはしない。
居場所がないから毎日来てしまうという感じで日々
窮屈というか、苦しいというか、そんな思いを持って
います。
そんなヨミさんを見かねたのか、司書の先生が夏休み
ある場所でのアルバイトを提案します。
行ってみると、そこは魂を持った本を取り扱っている
不思議な本屋でした。
ヨミはそこでアルバイトを続けていくうちに様々な
ことに気づきます。
例えば自分は極端に不器用だと思っていたけど、
それは努力が足りないのと、努力する方向が間違って
いたこと。
自分を気にして、心配してくれる人がいること。
親友と呼べる人がいること。
人を好きになるということ。

その全てがヨミさんの世界に彩りを与えてくれる
ものなのでした。
そしてヨミさんはついに自分の居場所と言える場所を
見つけるのでした。
それは人に与えられるものではなく、自分で前に進んだ
結果、掴み取ったものだからこそ、価値があるので
しょうね。

面白かったです。





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Last updated  2022.03.19 16:10:14
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