花屋さん 園芸日誌

花屋さん 園芸日誌

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2008.03.22
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カテゴリ: カテゴリ未分類
葉と根が栄養分を作ります。花が咲いて種子がふくらむことに栄養分は費やされます。

花株が弱っている時にはどうするかと言うと、花やつぼみを摘み取ってしまえば、花が咲くことに費やされるはずの栄養分が余りますから、葉や株の勢いは回復して生き生きと育つはずです。

開花期が長い花でしたら、一時的には花は一休みするけれど、そのうち咲きはじめます。四季咲きの花でも、ちょっと休んだ後に次の開花に向かうでしょうから、今回の一時的なブランクは問題ではないでしょう。
それよりも弱った株を立て直して、栄養分を蓄積して、次の開花の時にはいっぱいの花を咲かせてほしいと考えればいいのですから。

開花期が長期のもの、四季咲きのものはこういう考え方ができますが、問題は開花期間が短いもの。花株が弱って負担だからといって、花やつぼみを取ってしまったら、次は来年まで花を見られないことになります。

このばあいはもうケースバイケースで、やっぱり花も見たいのですから、株の弱りぐあいと様子を見ながらになるのでしょう。私が考えることといったら・・・・・↓ どちらかになります。

1、
花を全部とってしまったらさみしいので、花数を半分に減らして、開花の負担を少なくする。
2、
花を最後まで枯れるまで付けておかないで、あるていど咲いた段階で早めに摘み取って、負担を少なくする。

花数を減らすにしろ、花期を短くするにしろ、どちらにしろ全部の花を花がらが枯れるまでめいっぱい咲かせて栄養分を使い果たすようなことをしないのが正解になりそうです。

今回も花の数と、葉や株とのバランスが重要という話になりました。花しか見えない人が多いのですが、園芸は花ではないほうが大切なのでしょう。





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最終更新日  2008.03.22 11:44:45


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