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応援のポチリをお願いいたします。にほんブログ村こんなご時世ですが、ここ数か月は毎月お客様を中東にお迎えしております。もちろんコロナ前の比では到底ありませんが…それでもお客様がいらしてくださるというのは嬉しいことです。とはいえ、海外でコロナに感染したら…という不安はかなりネックになりますよね。お手配している私自身もトルコ国外には旅行していません。海外旅行を計画したこともあったのですが、万が一陽性になったらややこしいことになる…と思い直して、トルコ国内の旅行だけに抑えています。私の場合、トルコで 3 回のワクチンを接種しているので、トルコ国内の移動などはスイスイと何の規制もありません。さて、海外でコロナに感染したら…、まず症状 (発熱や体調の悪さ) が出た時点でやはり現地の検査機関で PCR テストを受けていただくのが最善かと思います。検査を受けなければ陽性・陰性の有無は分かりませんし、そのまま旅を続けてしまう方もおられると思いますが…私のお客様には症状が出た段階で受けていただきます。とはいえ、この PCR 検査がまたクセモノで正確さに関しては 70% とも言われていますよね…。ですから 100% ではないことが悩ましい。つまり陽性でなくても陽性となることもあります。とはいえ、陽性が出た時点で隔離の対象になります。でも中東では日本のように追跡調査などはありません。ですからマスクをして外に出ることも可能…。必需品の購入などやむを得ない状況もありますのでね。でも基本的には隔離、つまりホテルのお部屋から出ていただかないようにしていただきます。オミクロンは潜伏期間が 2 日ほどといわれているらしく、症状が出た日からさかのぼって計算して、隔離期間を決めます。これは国によっても異なると思いますが、今回コロナに感染されたお客様はイランでしたので、隔離は全体で約 1 週間くらいという感じでした。ただし症状が出る前にもう感染しているのでその分は隔離期間から差し引きます。つまり隔離期間は大体 3-4 日で終わると思います。これも特に細かい指示があるわけではないので (あくまでイランに関しては)…。なんとも緩い隔離です。隔離期間後に再度 PCR 検査を受けていただき、陰性なら晴れてご旅行をお続けいただくか、ご帰国いただけます。ですから海外旅行中にコロナにかかってしまった場合、現地のホテルで 3-4 日ほど滞在が伸びる可能性があるという感じですね。とはいえ、感染後に陰性になるまでに少し時間が必要という意見もありますので、もう少し時間的な余裕を見ておられるほうが良いかもしれません。ホテルが良いホテルならいいですが、ちょっと質が劣るホテルの場合、隔離期間はストレスになるかもしれません。さらにホテルによってはコロナ陽性者を受け入れないところもありますので、この隔離先のホテルの選択については、私のようなコーディネーターまたは現地の旅行会社にお任せいただくのが一番かと思います。いずれにしても、追加のホテル代は少しイタイ出費にはなりますね。イランやトルコのように物価が安い国の場合は、助かりますが…。コロナ禍の海外旅行はちょっとドキドキ…。特にオミクロンは感染力が高そうで、どこで感染するかなんて誰にも読めませんから。私自身はトルコ国内をあちこちウロウロしているのですが、いまだに感染していません。マスクをしていてもかかる時はかかるし、かからないときはかからない。もうギャンブルのようなものだと思います。言葉が通じない国でのコロナ陽性+隔離は不安ですよね…。今回感染したお客様に関しては、イランの旅行会社と協力して 24 時間体制でサポートさせていただきましたので、「まったくの個人旅行でなくて本当に良かった」とのお言葉をいただいています。さらに、日本で感染するより海外で感染するほうがみんなに気を遣わなくていいし、緩いし、何よりみんな優しくて良かった…とも。日本だといまだに村八分? みたいになるのでしょうか。コロナ禍のご旅行については、やはり現地でのサポートがきちんとしていることが大切かと思います。そしてオンデマンド (時差の心配などもなく) で日本語でのサポートがあることはお客様にとって精神的にかなりラクなようです。中東のご旅行に関しては、私もビジネスパートナーも 24時間体制でサポートしておりますので、大丈夫ですよ。何もなければ一番いいのですが、何かあった時のためにいつでもサポートできる体制を整えております。もしこの期間中にご旅行をお考えの方がおられましたら、お気軽にお問い合わせくださいね~。 naoko_kimura@picturesque-jordan.com~*~*~*~*~~*~*~*~*~**~*~*~*日本未上陸の高品質のアレッポ石鹸を現地から直送していますご関心のある方はお問い合わせくださいね。~*~*~*~*~~*~*~*~*~**~*~*~*コロナ後は中東へお越しくださいね。 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ↓オミクロンが収まれば、国内旅行に出かけたいですよね…↓ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000
2022.01.31
ふと気づけばブログのアクセス数が200万を超えておりました。皆様いつもご愛読いただきまして、ありがとうございます。ここ最近、1日当たりのアクセス数が連日1000件を超えているのですが…なぜでしょう? 以前にも書いたように違法操業者が嫌がらせをする前にアクセス数が増えることがあったので、今回もそうなのか~? と心の準備は一応しております。とはいえ、純粋に読者さんが増えているのなら嬉しい限り。このブログを書き始めて12年が経ちます。時が経つのは早いですね~。さて今回はレバノンのお話。私がレバノンに住んでいたのは 8-9 年ほど前になります。レバノン人といえば…、アラブの間ではそのプライドの高さでよく知られています。見栄っ張り文化のアラブの中でもトップクラスの見栄っ張り。なんでも自慢したがります。一般的には、ですよ。もちろんレバノン人と一括りにしても、色々な人がいます。でもザックリまとめて言ってしまえば、見栄っ張りでプライドが高いのがレバノン人。レバノン人は自分たちのことをアラブだと思っていません。自分たちは「フェニキア人の子孫だ」と言い張ります。フェニキア人とは何ぞや? 聖書にはフェニキア人のことがたくさん出てきます。今のレバノンにあたる部分に住んでいた国民で、カナン人とも呼ばれています。でも、カナン人ははるか昔に国民としては消滅しているので、レバノン人がフェニキア人の子孫という根拠が何なのかよく分かりません。ま、それを非常に誇りとしているのがレバノン人です。レバノン人ときたらお国自慢もかなりすごいです。レバノンほど美しい国はない。四季がある! と胸を張るのがレバノン人。それから「レバノンではスキーをした後に海に行って泳げるんだ!」というこのセリフもレバノン人からよく聞きます。つまり雪もあり海もあり、なんて多様な自然に囲まれているんだ! という自画自賛です。いや、それって単に国が小さいってことやん…と心の中で突っ込む私。スキーをした後に泳ぎに行きたい人なんているんか? しかも四季がある国なんて別に珍しくもないわ。もうね、レバノン人と話していると突っ込みどころ満載です。そう、彼らは裸の王様…。でもそのレバノン人の誇りは一体どこへやら? 現在のレバノンは経済危機の悪化で暴動化したデモがあちこちで行われています。国民の35%がすでに貧困レベルで、その数は間もなく70%になるともいわれています。物価の高騰に歯止めが利かず、食べ物を買うことすらできない人が増えています。私の友達もかつてのお給料は 1500 ドルだったのに、ほんの数か月でその額が 200 ドルになってしまったそうです。レバノン通貨の価値が暴落しているので、同じ仕事なのにお給料が 7分の1 になってしまいました。ちなみに家の家賃は 550 ドル。200 ドルのお給料では払えません。幸いなことに彼女のお兄さんがドイツにいるので、家賃代を送ってもらっています。そうでなければ生活できない。200 ドルのお給料は食料品に消えていきます。そんなレバノンから届いた辛口のジョークがこちら↓これ…笑えるけど哀しくなるジョーク。アラビア語で「ドルの価値が下がったら水槽に入れる魚を買おう」と書かれています。つまり水槽に入っていた熱帯魚を調理して食べている。そこまでしないと食糧がないということ。家にある水槽は空っぽになってしまったけど、ドルの価値が下がったらまた魚を買って入れよう…という、笑っていいのか悩んでしまう辛口ジョークです。絶体絶命のようなこの状況をジョークで笑い飛ばす精神はよろしいですな。というわけで…先が見えないレバノンの経済危機。ゴーンさんもそんなレバノンに逃避行したけれど…悠々自適な生活を送っているはずがありません。むしろ狂暴化したデモ隊が自分の家に押し寄せないか不安に思っているはずです。日本政府もこういう経済危機を盾に、ゴーンさんの引き渡しを強く求めてもいいんじゃないかなと思いますけど…。レバノンの政治家も保身のためならゴーンさんを引き渡すことに同意すると思いますよ。ま、政治がもともと機能していないので、交渉役がそもそもいるのかが疑問ですがね。いやぁ…いつかは国として崩壊すると思っていたけど、こんな形で来るなんて。レバノン人の誇りは何処へ? レバノンという国は好きではありませんでしたが、大切な友達がたくさんいます。みんなこの危機を頑張って乗り越えてほしいと思います。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.07.03
アメリカとイランの対立をきっかけに中東情勢に再び注目が集まっています。一触即発の危機は脱したとはいえ、まだまだ安心できないと報道されていますね。とはいえ、中東情勢の緊張は今に始まったことではなく、何十年も同じような状況が続いています。中東に住むアメリカ人に警戒警報が出るのも今に始まったことではありません。時々思い出したかのようにメディアで大きく取り上げられますが、実は中東の状況が激変しているわけではありません。私自身は12年来中東在住ですが、この12年間メディアで取り上げられる中東の姿とは異なり、戦地ではない国々(シリアやイラク以外)では人々の生活はごく普通に営まれています。とはいえ、ご旅行をお考えの方の中には周りからの反対が強くて、気持ちが揺らぐ…なんて方もおられることでしょう。お気持ちはよく分かります。私も日本に一時帰国するたびに「中東みたいな危険なところに住んでて大丈夫???」と聞かれます。12年来ずっと同じ質問…(笑)。これが一般的な質問ですね。でもよく考えてみてください。メディアで取り上げられているときも、メディアで忘れ去られているときも、中東の状況ってほぼ同じなんです。ですからいきなり危険になったかのように騒ぎ出すというのは、私にとっては非常に不可解。というわけで…あまり神経質になっていただく必要はありません。ヨルダン観光局からもイスラエル観光省からも、そしてその他の中東の国々:オマーン、サウジアラビア、トルコ、エジプトからも特に注意を喚起する警戒情報は出ておりません。現在私のお客様もヨルダンをご旅行中ですが、全く問題ありませんよ。当方では2月、3月、4月、5月とご旅行のご予約が入ってきております。もちろん何かありましたら、すぐに皆様にお伝えしますが、現時点ではどの国の観光も問題ありません。*ただしイランは外務省ストップがかかっており、レバノンは経済不況が進み過ぎて個人的にはあまりお勧めできません。さて、年末年始にはサウジアラビアにもお客様をお迎えできました! 私のツアーコンサルタント人生では、サウジのお手配は初めて。終わってみると結果オーライで良かったのですが、まぁサウジの旅行会社との取引は大変ですわな。それでもサウジが魅力的な国であることには変わりありません。↓安倍首相もサウジ訪問で訪れたのが、サウジの世界遺産「マダイン・サーレハ」。このマダイン・サーレハへの玄関口となる村が Al Ula です。写真は Al Ulaで撮ったもの。次回からサウジの情報もさらにアップしていきたいと思っています。中東の絶景ツアーにご関心がある方、中東に関してご質問がある方は、ご遠慮なくお問い合わせくださいね。サウジ旅行に関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.01.16
このお盆休みを利用してヨルダンにいらっしゃるお客様も多いのですが…ヨルダンのサルトで銃撃戦があったというニュースであります。サルトにテロリストのアジトが幾つかあったようで、警官との間で撃ち合いになりました。最終的にアジトは犯人たち自身が爆破したようです。建物が爆破される瞬間の様子をとらえた映像がヨルダンから届いています。Twitter を張り付けることができませんでしたので、URLのみ。https://twitter.com/twitter/statuses/1028376488314331136今回の銃撃事件では警官が4名亡くなり、幾人かのけが人が出ている模様。逮捕されたのは現時点で5名だということです。まぁ…サルトの住民にしてみたらいい迷惑で、突然銃撃が始まり、建物が崩壊し…なんのこっちゃという感じだったかと思います。蓋を開けてみたら反政府分子のアジトがあったということです。日本でも何かの事件が起きたときにその町の住民へのインタビューが報道されることがありますね。「全然知らなくてビックリしました」とか「まさかこの町でこんなことが起きるなんて」なんていう声をよく聞きますが、今回のサルトの件もそんな感じだったかと思います。通常の住民はテロとは全く関係のない生活をしているので…。ヨルダンではセキュリティにかなりの力が入れられているので、大きな事件に発展することはまずありませんが、銃撃事件が起きたとなるとあまりいい気はしません。サルトへの観光が現在可能かどうかはまだ分かりませんが、しばらくはツーリストが入れないように封鎖される可能性もあります。ご観光予定のお客様には、新たな情報が入り次第お知らせいたしますね。中東情報に関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/じ
2018.08.13
むむっ、ヨルダンから少し不穏なニュースが飛び込んできました。本日12月18日(日)にヨルダンの観光地で、観光客お一人を巻き込む銃撃戦があったというニュース…。観光客お一人を含む10名が死亡したということです。この10名の中に、犯人が含まれているのかどうかは現時点では不明です。また負傷者も27名ほど出ているらしい。事件が起きたのは、十字軍のお城として有名なカラック城。ニュースを見る限り、この事件に一番驚いているのはカラック市民ではないかと思われます。カラック城は観光地とはいえ、市民が普通に生活する場所。こんなのんびりした田舎町で、なんでまた銃撃などが起きるのか…市民たちが戸惑っている様子がテレビの映像で映し出されていました。カラック城はヨルダンの治安部隊が制圧しているようで、中にいたツーリストたちも避難できているようです。ヨルダンではセキュリティと治安維持に並々ならぬ努力が払われていて、周りの国々のゴタゴタに巻き込まれずにここまできました。ペトラなどメジャーな観光地にはたくさんのツーリストポリスが配置されていますし、町中でもフレンドリーな警察官達が歩いているのを頻繁に目にします。ヨルダンに来られるお客様たちは口をそろえて「ヨルダンが安全な国であることにびっくりした」と言われます。そんな中で今回の事件。犯人が誰なのかも現時点では分かっていません。案外、部族間のゴタゴタが発端だったりして…。でも観光客を巻き込んでしまった以上、ヨルダンが被るであろうマイナスのイメージは避けられませんね。残念です。一番ショックを受けているのがヨルダン市民でしょう。まさかヨルダンで? しかもなぜ田舎町のカラックで?? というのが本音かと思います。カラック城はとても小さな観光地で、市民の行き交う場でもあるために、セキュリティ対策なんていうものとはあまり縁がないとてものんびりした観光地です。この「のんびりモード」がかえって仇になったのか…。いずれにしても、現時点で入手できる情報はとても限られています。今後の捜査で明らかになることがあるかと思いますので、私もしっかりした情報を皆様にお伝えできるようにしたいと思います。取り急ぎ、入ってきたこのニュースを急いでアップさせていただきました。新しい情報が入りましたら、順次アップさせていただきます。一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2016.12.19
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