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レバノンへ急きょ行くことに。2日間レバノンで過ごし、3日目にはアンマンに舞い戻ってまいりました。レバノン行きのセルビスドライバーは最悪の極み。臭いし、態度は悪いし、最低・最悪の男でした。ヨルダン人の友達と一緒に乗っていたのがせめてもの救い。彼女が何度もドライバーを一喝してくれましたが、「コイツ、なんちゅうヤッちゃ」と友達と思わずお互いに顔を見合わせることが多々ありました。
そんなこんなでしたが、レバノン滞在は充実したものになりました。必要な仕事は到着した初日に済ませたので、2日目はバケーション!! アンフェの海へ行ってまいりました。
アンフェはレバノン北部にあります。トリポリから少し南に下がった場所にあるこの場所、名前は「鼻」を意味するアラビア語からきています。岬が鼻の形に似ていることから付いた名前だとか。さてこのアンフェには、レバノン人の友達のプライベートビーチがあります。
地中海はいつ見ても真っ青。
通常の観光客用ビーチとは違って、アンフェのこのビーチには人がほとんどいません。ここにビーチを持っている人だけが入れる場所。
今回私は泳ぐことはできませんでしたが、ビーチに座って潮風に吹かれるだけで、気分がとても爽やかになりました。海から上がった後、ごつごつした岩山を少し登ると、遺跡があります(上の写真の下方に写っているのが遺跡です)。観光客が誰も来ない、名もない遺跡。レバノンの海岸沿いは、「地中海の覇者」と呼ばれたフェニキア人が何千年も前に活躍した場所。たくさん残されている遺跡も、フェニキア人に由来のあるものだそうです。
さてレバノン人は食べるのが好き。ことあるごとに皆で集まり、人が集まると食べ物がわんさかと出てきます。たった3日間の滞在でも、四六時中何かを食べていた感じ。でもレバノンの食は本当に美味しい。パン一つとっても、ヨルダンのパンとは味が違います。
アンマンに帰ったら、早速フレッシュな野菜ジュースを作ります。パンやチーズそれに甘いものをどっさりを食べ過ぎたあとは、野菜ジュースでリセットです。レバノンのベイルートはかなり暑かったですが、それでもまだまだ過ごしやすい中東の6月。これからの暑さに向けて体力を蓄えておかねば!
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