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↓一日一回ポチリと応援よろしくお願いします。↓にほんブログ村日本は年末ムードが漂い始めている頃でしょうか…。コロナに明け暮れた今年も間もなく終わりますね。さて私は本日の夜にキュウリのキムチ(https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202012070000/)をまたまた大量生産しまして、明日ホクホクの白ご飯にキムチを付け合わせて食べることを夢見ております…。先回作った分は2日間で完食…。コロナで太った挙句にガジアンテプで大食家と化しております。ま、冬だしね…♡さて今日はトルコ在住者の方に朗報! いえ、私にとっては朗報でしたので、この記事でもシェアをしたいと思います。トルコが上質のハチミツの生産地であることは知る人ぞ知る事実。私もこのトルコですっかりハチミツの虜になっております。イスタンブールにいたときはお気に入りのハチミツ専門店 (Fatihにある) があったので、いつもそこでハチミツを購入していました。私が毎日小さじ1杯食べているのは栗はちみつ。イスタンブールにいたときは朝晩2回ずつ栗はちみつを飲んでいたのですが、イズミルに移動してから栗はちみつに出会う機会がなく…。イスタンブールに出張した時にまとめて買ったりしていました。でもコロナでそれもできなくなり…そんな折に、ガジアンテプに移動してからなんですが、フト思い立ってこのハチミツ専門店に電話してみました。インターネットショッピングが充実しているトルコ、もしかしてこの専門店も国内なら発送してくれるんじゃないかと思って。そうしましたらナント! トルコ国内の発送がOKだということ! なんでもっと早く気が付かなかったんでしょう。ということで早速注文しまして、2日後には受け取ることができました。このハチミツ専門店、本当にお勧めなんです。全てのハチミツは100%ピュアで、生ハチミツ。つまり火を通していません。通常売りに出されているハチミツはねっとり感を出すために火にかけているものも多いのです。さらに日本のハチミツなんて水あめなどが含まれていたりして、純粋なハチミツは少ないです。トルコのハチミツの質が全体的にずっと良いことは確かですが、このお店は100%信頼できます。それからグランドバザールなどではぼったくりの値段のハチミツも、ここでは良心的なお値段で売られています。しかも驚くほどたくさんの種類のハチミツを扱っています。ここで商品を少し…ね、品ぞろえがすごいでしょう? 今回購入したのは、栗はちみつとブラックシードはちみつ。栗はちみつは普通のハチミツよりちょっとお高めで、1キロ当たり180TL(23ドル程)。ブラックシードはちみつも高めで650gで90TL(11ドル程)。でも質が良いことが分かっていますし、他のお店で売られているのと比べるとお安い値段です。栗はちみつは、トルコの黒海が生産地です。一度イスタンブールで、アンタリア産という栗はちみつを別のお店で購入しましたが、味が全然違いました。というか、絶対に人工的な加工がしてある味で、食べれたものではありませんでした。私はこのハチミツ専門店のお陰で、本物の栗はちみつの味が分かるようになりました。今気になっているのは、ラベンダーはちみつ。それから店主さんお勧めは、オークの木のはちみつ。こちらはサンプルを入れてくれていましたので、味わいたいと思います。というわけで…私はこのお店の回し者ではないのですが、その質の良さと良心的なお値段ゆえに皆様にも是非お勧めしたいと思っています。また実直な店主 Mehmet さんを応援したいという気持ちもあります。若い店主さんですが、ハチミツのことなら何でも知っている…プロです。そしてとても信頼できます。向こうも私を信頼してくれているので、お金を払いこむ前にすでに発送の手続きをしてくれていたり…もし購入したいと思われる方がおられましたら、Mehmet さんの WhatsApp にメッセージを送るとすぐに返事をくれます。+90-535-312-7424 です。ただし彼は英語は一切話せません…。トルコ人あるあるです。私の知り合いだといっても値引きはありませんが…(笑)、とにかく質の良さについてはお墨付き! 150TL以上のお買い物で送料が無料になります。私は1回目は栗はちみつの180TLで送料無料、2回目は友達の分と一緒にブラックシードはちみつを購入して、こちらも送料無料でした。 こんな石鹸もあります。それからビーポーレンなども売られてます。私はここでビーポーレンを一度買って飲んでみたのですが、あの味は苦手だったな…栄養はあるんだけど…。でももう1回挑戦してみようかな、とも思案中。そんなわけで、ぜひぜひ上質の生はちみつを低価格で! お勧め情報でした~。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村↓自宅でちょっぴり贅沢。カニしゃぶセット。美味しそう~↓ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.12.11
↓一日一回ポチリと応援よろしくお願いします。↓にほんブログ村ここ最近、キムチ作りにはまっています。海外でこんなにお手軽にできるとは…! しかも本場の味です。アジア通のイタリア人の友達に教えてもらったレシピ…。韓国人の女性のチャンネルです。この女性がとても cute でいい感じ♡この方のチャンネルで韓国風のお寿司キンパも作ってみましたが、美味しかったです! さて今回のキムチはキュウリのキムチ。白菜は残念ながらガジアンテプでは手に入りませんので、キムチと言えばキュウリか大根を使うしかありません。でもそれでもかなり満足な味。キュウリのキムチの材料は…キュウリ.......................9本ほど↓キュウリを漬けるための材料- 人参...........................千切りにしたもの1カップ- 玉ねぎ........................千切りにしたもの1カップ- 長ネギ(レシピではニラ)..千切りにしたもの1カップ- ニンニク......................4個ほど- チリパウダー.................半カップ- ナンプラー....................大さじ3- 砂糖.............................大さじ1- お水.............................50ml- ゴマ.............................適量これに私はリンゴのすり下ろしを小型のリンゴ1個分加えます。あと塩こうじも少し。リンゴのすりおろしを加えることで味がマイルドになります。というのもガジアンテプでは、韓国産のチリパウダーが手に入らないので、トルコ産のチリパウダーだと激辛になってしまう可能性があるから。リンゴを加えることでこの問題は解決します!これだけで、下のようなビジュアルもお味も最高な一品の仕上がりです!これね…もう止まりません。炊き立てアツアツの白いご飯とこれだけで何日も生きていける~。そしてキムチから出る残り汁は、キムチスープに使います。捨てるところなし! キムチスープには、春雨や手作りのひよこ豆の豆腐などを入れます。最近キムチ漬けの毎日…多分、相当ニンニク臭いはず。ガジアンテプでは大根が充実しているということは、先回のブログにアップいたしました。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202011270000/ この大根もキュウリのキムチと同じ材料で漬け込みました。大根のほうは少し改善の余地あり…大根そのものの辛さがかなり残るので、これを解決したいと思います。それにしても、この韓国人女性のレシピはどれもとても美味しそうで、お手軽で、本当にお勧め。私も彼女のレシピを制覇していきたいと思っています。海外在住の皆さま、ぜひお試しあれ~。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村↓自宅でちょっぴり贅沢。美味しそう~↓ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.12.07
↓一日一回ポチリと応援よろしくお願いします。↓にほんブログ村さて、少し前のブログでヨルダンでセクハラに遭った時の話をカミングアウトいたしました。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202011230000/ かれこれ7年前の話…になるでしょうか。犯人は16歳の少年! 当時はこんな奴にセクハラされた自分が許せなくて、ブログにアップすることさえできませんでした(笑)。ところでアラブの逃げ足の速さはよく知られています。ほんと素早い! 悪いことをし慣れているので、さっと逃げます。こうやって分が悪くなればいつも逃げ回る人生で、自分の行動の結果に向き合うチャンスはほとんどありません。この少年も私をセクハラした挙句に、足蹴りして逃げていきました。お、おのれ…。でもここで引き下がる私ではありません。この少年が逃げ込んだ先を目で追って確認(レーシックの手術しといてよかった!!!)。その時はショックと怒りであまり冷静ではありませんでしたが、バクバクする心臓を押さえつつ対策を練りました。まず自分の家に荷物を置いてから、彼が逃げ込んだ先に乗り込むことに。この家がセクハラ少年とつるんでいた連れの少年の家であることが分かっていたからです。多分目で確認した時に、彼とつるんでいた少年の姿を見たものと思われます。この時点で、セクハラ少年の情報は一切持っていません。なので連れの少年の家に乗り込むことで、セクハラ少年の名前を聞き出すのが目的。そして連れの少年の親を巻き込むことが目的。というわけで、息を整えて平静を装い、乗り込みます。わたしって本当に怒った時にはすっごく低くて大きな声が出ます。普段の声は低くないのですが、怒っているときって自分でもびっくりするくらい迫力があるんです(笑)。これ、怒っていないときには出せない声。多分トルコでは一回も出てない…ヨルダンでだけ出る声です。コンコンなんてかわいいノックではなく、ドンドンとドアを叩きます。その連れの少年が出てきたか忘れましたが、もちろん彼は私を見た途端逃げるので、ドアをガシリとつかんで閉まらないようにして「ちょっと話があるんだけど」と大きな声で用件を伝えます。ヨルダンではインターフォンがない家が多いので、ドアに直接人が出てきます。相手は逃げられません。騒ぎを聞きつけた母親が出てきました。ただ事ではない様子に少し怯えている感じ。私は手短にセクハラに遭ったことを話し、あなたの息子の友達ですよね、名前を教えてください、とすごみます。もちろん母親は息子が誰といたか知りませんし、息子は「し、知らない」と言って教えようとしません。アラブは人を裏切ることが得意なくせに、こういう時だけ渋ります。これも想定内。なので、次の手。「教えないんだったら、あなたの息子を警察に渡しますよ。一緒にいたのを見てるし、かばうんだったら同罪!」これ効きます。ニヤリ…。ヨルダンではセクハラに対しては厳罰が課されます。だからこそアラブ男性は外国人女性を狙うんです。アラブ女性には死んでも手を出しません。だってすごい厳罰が課されることを知っているから。外国人女性は泣き寝入りするので、アラブ男性にとっては格好のターゲットなんです。これにビビった母親。「アンタ、誰と一緒にいたのか言いなさい!」と息子を叱りつけます。相手が渋ることは想定内だったので、私は本当にその場で警察に電話する予定でした。私が本気なのを見、しかも一歩も引かないのを見て、母親は逃げ場はないと理解しています。ついに観念したこの連れの少年、セクハラ少年の名前を私に伝えます。でも嘘つきで有名なアラブ、嘘を言っていることも十分考えられます。ですから次の手。「本当の本当にこれなんやね? もし嘘やったら、その時はあんたを警察に突き出すよ。分かってるね?」…もう私もヤクザの世界(笑)。家を知られている以上、彼らは逃れられません。そしていい加減なこともできません。セクハラ少年も、たかだか16歳。読みが甘かったね。さて名前が分かった次の手段は…そう、彼の学校に乗り込むことです! 鉄は熱いうちに打て! 決戦は次の日やで! 待っておれよ、おぬし(といってもセクハラ少年はこの時点では何も知らない)。笑ってられるのも今のうち。マジで乗り込むからね!というわけで、次回は「決戦の日」編です。最終的な結末がどうなるかお楽しみに~。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村↓自宅でちょっぴり贅沢。美味しそう~↓ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.12.04
↓一日一回ポチリと応援よろしくお願いします。↓にほんブログ村うぇーーーい! 翻訳プロジェクト終わったゼイ! というか、終わらせました (`・ω・´)。キリッ。途中で腹が立ってきたので、こんな状態で仕事をするのは望ましくない…。そしてワガママなのは百も承知でこう言い放ちました。「なおベストジャッジでの訳文ということですが、あまりにも情報が少ないメッセージ文ばかりでしたので、ほとんど意味が分かっていません。個人的な理由で申し訳ありませんが、今後はこうしたメッセージ文の羅列だけのプロジェクトはお断りさせていただきたく思います。」はい、今後はプロジェクトの内容を見て仕事を受けるかどうか決めさせてもらいます。ワガママっていわれても良し。無駄に時間は使えない。翻訳の仕事がなくても生きていけます! というか…その時間を別のことに使った方が絶対にいい。実は翻訳以外にも取り掛かっているプロジェクトがありまして…。軌道に乗ればこのブログ上でもお知らせいたします。翻訳を続けようかどうか迷っていた私に、カナダ人の友達が昨日とてもいい提案をしてくれました。決定をするときには、紙とペンを出してきて悩んでいることの利点と欠点をそれぞれ書き出すという方法です。こんな感じ↓にゃるほど! この方法知ってはいましたが、今の私の状況でも使えるんだ~と開眼! 早速今日やってみました。確かにこうすることで物事を多面的に分析できます。それで出た結論が、プロジェクトを選んで仕事を受けるというもの。今回初めて、プロジェクトの中身が分からない時点でOKの返事を出してしまったのです。実際にファイルを開けてみたら、機械の意味のないメッセージ文の羅列! これには参った…。二度と同じ過ちは犯しません。そして、そんなことで仕事が来なくなるようなら、それまでの付き合いってこと。これ、自分への忘備録としてブログに書いときます。また忘れたころに今回の二の舞にならないために…。では近々、ヨルダンでのセクハラの続きをアップしますね。今日はとりあえず休みましょう~。良い睡眠のために… ↓ 枕で「美活」↓ 今晩は熟睡したい~。 コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村↓自宅でちょっぴり贅沢。美味しそう~↓ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.11.28
↓一日一回ポチリと応援よろしくお願いします。↓にほんブログ村11月ももうすぐ終わり…11月もあっという間に駆け抜けました…。あ、まだか。今月は2回もアダナに旅行に出かけまして(どちらも1泊2日でしたが)、普段よりもハードな1か月でした。さてヨルダンでのセクハラの続きを書こうと思いつつ、今週は翻訳の仕事が次々と入っていまして、朝から晩まで(?)かかりっきりになっています。明日でめどがつく予定なので、その後はもう翻訳の仕事はしばらく受けません(笑)。時間のわりにお金にならないし、英語を勉強しながらお金をもらっていると思えばいいのかもしれませんが…今回の翻訳は勉強にもならない内容で(機械の意味のないメッセージ文の羅列)、いちいち調査が必要だし、訳しながらむっちゃ腹が立ってきました! もうしばらく翻訳や―――めた!! というわけで、ちょっとハッピーではない本日です。しかし、気分転換に買い物に行きましたら、新鮮なお野菜を発見してそれだけでちょっと気分が持ち直しました。本日の戦利品。 アラビア語ではシルク。↑こちらはレバノンでよく食べた野菜。今日見つけたのは本当に新鮮で、ピチピチしていました。野菜にピチピチという言葉を使うのかはよく分かりませんが…本当にそんな感じで張りがあったのです。このシルクは緑色のレンズ豆と一緒に煮込みます。レモンをたっぷり絞って入れます。まさに中東の味! 絶品です。 そして大根!!!何とトルコ語では大根は「Japon Turp」と呼ばれているそうな。訳すと「日本のラディッシュ」です。面白いですね。冬の風物詩の大根をここガジアンテプで買えるとは思っていませんでした。しかも新鮮! 大根の煮物をして早速美味しくいただきました。リピ確実。ムフフ。ちなみにトルコ人は大根はサラダとして食べるだけで、日本人のように煮たりはしないそうです。というわけで…新鮮なお野菜が手に入ると気分が盛り上げりますね! さて明日で翻訳のプロジェクトに終止符を打つ予定。週末はのんびり過ごしたい! 今週の土曜日はズームでのオンライン結婚式に呼ばれています。こちらも楽しみです。ではでは週末まであとちょっと。皆さんもあと1日頑張って乗り切ってくださいね。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村↓自宅でちょっぴり贅沢。美味しそう~↓ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.11.27
↓一日一回ポチリと応援よろしくお願いします。↓にほんブログ村中東に旅行された方の旅行記などを読むと、セクハラの被害にあったという人も数多くいます。「中東=セクハラ」なんていうイメージが定着しているかも。これは誰にでも愛想よくニコニコと笑顔を振りまく日本人女性とアラブ男性とのミスコミュニケーション(誤解)によることもしばしば。ニコニコしているとアラブ男性からすれば「喜んでいる」と誤解されます。アラブ男性の思考は単純なもんで…、言われても分からないのですから、言われなかったらなおさら分からない人たちなのです。さて、私は7年間ヨルダンとレバノンに住んでいましたが、セクハラに遭ったのはごくわずか…というか多分2、3回だと思います。なので少ない方だと思います。そのうちの1回について今回書きたいのですが…、なぜこのセクハラ被害を今になってカミングアウトするかというと、セクハラに遭った当時、そんな被害に遭ったことがどうしても受け入れられなかったから。その頃すでに私は中東初心者ではなく、かくしてニコニコと誰にでも愛想よく笑顔を振りまくような日本人独特の習慣は捨て去っていたからです。それにも関わらずセクハラされてしまった! これを人生の汚点のように感じて、なかなか記事にできませんでした。当時私は30代半ばだったと思います。そしてセクハラをしてきたのはなんと16歳の少年! あのクソガキめ! その日私はまだ引っ越して間もないエリアを歩いていました。買い物の帰りだったと思います。第7サークルのあたりです。そこには男子校があり、時間によっては学校帰りの男子学生たちがうじゃうじゃいます。ヨルダン人の少年たちは集団になると強気になるし手が付けられません。ですから「あー、むっちゃ嫌!」と思いながら帰り道を急いでいました。とはいえ真昼間ですよ。そこに2人の男子学生が声をかけてきました。ヨルダンでは ”Hello, how are you?” なんて声をかけられることは多々あります。単に人懐っこいだけの場合もあるので、無下(むげ)にするのもかわいそう。でもその時はかなりしつこかった。普通はこちらがあまり乗らないと「ちぇーっ」という感じであきらめることが多いのですが、2人のうち1人はかなりしつこく、1人があきらめてもずっと私の後をついてくる。どこまでついてくるんや、こいつは。家を知られると困るよな…と思いつつ、無視して歩き続けました。そして多分私はどこか別のビルの中に入ることにしたと思います。自分の家を知られるのが嫌だったので。そしたらコイツも一緒に入ってきて、しつこく話しかけてくる。なのでピシャリと「いい加減にして!」と言ったら、なんとこの少年、私の胸をつかみよった! セクハラ! (注:私は貧乳のためにパッドを入れていたので、実際の胸はつかまれていない。しかしそんなことはどうでもいい!) 明らかなセクハラをしよった!私は思わずこの少年をバシッと叩いたと思います。そうしたら蹴り返してきた! そしてさっと逃げよったのです! く、くっそ~。少年だからと思って手加減してたら調子に乗りおって! その時に2つの選択肢が私の頭に浮かびました。通り魔的な犯行だと思って泣き寝入りするか? それともとっつかまえるか? でもとっつかまえようにも、素性も名前も分からない。分かるのは顔だけ。でも私はとっさにビルのドアから外に走り出て、その少年の逃げた先を確認したのです。よぅやった、自分! とっつかまえてやる、という咄嗟の判断をしたのは、この少年が近所の男子校の生徒であったからです。つまりコイツはいつもこのエリアにいる。だから通り魔ではない。今泣き寝入りしたら、今後も同じことをしてくる可能性がある。そして「あのアジア人女性の胸(実際にはパッド)をつかんでやった」などと武勇伝を話されたらとんでもない。泣き寝入りなんてするわけないじゃないですか! 私は根性だけはあるんです。ちょっとやそっとであきらめない女です。やると決めたら絶対にやる。その時点でこの少年に関して知っている情報は、ゼロ! 何とか分かったのは彼の友達の家だけ。そやけどなめんときや、反撃開始いくで! というわけで、次回は「反撃開始」についてお伝えします。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村↓旅行に行けないなら、せめて自宅で美味しいもの食べましょヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.11.23
なんとなんと、在トルコ日本大使館から本日連絡があり、トルコでこの週末から再び外出制限が始まるとのこと…。うむむ…。まぁ寒いですし、わざわざ夜に出かけようとは思いませんが…。なので、あんまり影響はないかと思います。でも友達を家に呼んだり呼ばれたり…がしにくくなります。今回の外出制限は、こんな感じです。1. 週末にあたる土曜日・日曜日は10:00- 20:00しか外出できません。これは全ての年齢層に適用2. 平日・週末を問わず65歳以上の高齢者の外出は、10:00-13:00までに限定3. 平日・週末を問わず20歳以下の若者・子供の外出は、13:00-16:00 までに限定4. レストランやカフェなど飲食店の営業時間は10:00-20:00までとし、テイクアウト・配達のみとするうむむ…。これは今週の土曜日から適用されるとのこと。いつまでこの外出制限が適用されるかは、現時点では不明です。ふむむ、そうですか~。やはり影響があるのは、友達を家に呼ぶときですね。夕食は一緒に食べれなくなります。明日から私は1泊でお出かけの予定だったのですが、これは何とか決行できそう(ニヤリ)。明日が最後の長距離のお出かけになりそうです、しばらくは…。その後はガジアンテプにひっそりと籠る日々になりそうですな。まぁでも、外出制限になっても基本的には普段の生活にそれほど影響はなさそうです。それにしてもいつまで続くのでしょうか、このコロナ。毎年冬は風邪をひく人も増えるわけで、今年はそれがすべてコロナコロナとなっていますが…。人によっては年に2回も3回も風邪をひく人もいるわけで、ここ1年は何でもかんでもコロナということになっていますが、本当のところどうなんでしょうかね…。よく分かりません。いずれにしても大切なのは免疫! ウイルスと戦うのは他でもない、この免疫です。引き続き免疫アップに努めたいと思います。↓こんなサプリ、良さげ…【免疫力強化サプリメントでウィルスに強い身体へ】ナチュラルバイオ研究所 グレファス プラセンタ エクセル ラージ 250mg×90粒【正規品】楽天で購入私はここ1年ほど、プロポリスを毎日飲んでいます。液体型がお勧めです。蜂プロダクトは私の体に合うようで、プロポリスの効果はひしひしと感じています。ちょっとくらい喉が痛くても、プロポリスの液体を喉に直接流し込むだけで、翌日にはすっきりしています。苦いけどね…インペリアルプロポリス液体タイプ30ml 3本セット | プロポリスの最高峰ミナス・ジェライス産を使用、バラエティに富んだフラボノイドとブラジル産固有のアルテピリンCがカラダを強力にサポート! サプリ 健康食品 グリーンプロポリス楽天で購入プロポリスはブラジル産が一番いいらしいです…。でもトルコもハチミツ大国。きっとトルコ産も質がいいはず。私はトルコ産のものを飲んでいます。もちろん免疫アップの基本は、十分な睡眠とバランスの良い食事ですよね…。それができてこそ、サプリメントが効果を発揮すると思います。一緒に免疫アップ頑張りましょう!!コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.11.19
気持ちが良い秋の天気が続いているガジアンテプです。夜間から明け方にかけては3-4度ほどになりますが、日中は16度くらい。そして私のアパートは結構暖かいということに気づきました! 夏は死ぬほど暑かったのですが、冬はあったかいようです。ウキウキ。これは多分、下の階の人が暖房をつけているので温かい空気が私の部屋を暖めているようです。なので、夜間に気温が下がっていても私の部屋は暖房をつけなくても良いほど。ほほほ…。冬が暖かい家って住み甲斐がある~さて、少し前に「アブラハムが巡ったハランの地を踏みしめる」(https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202010270000/)という記事をアップいたしました。このハランはアラブラムが踏みしめただけではありません。アブラハムの孫にあたるヤコブがナホルのひ孫娘と結婚して14年以上住んだ都市でもあります。旧約聖書に通じておられる方なら、アブラハムとかヤコブとかいう名前にも馴染みがおありかと思います。ハランにある三角屋根の歴史的建造物エリアから車で7分ほど走りますと、「ヤコブの井戸」があります。↑これがヤコブの井戸。井戸の入り口には鉄格子の扉がつけてありますので、中に入ることはできません。鉄格子から井戸の中をのぞいたところ。ごみが捨ててあってきれいではありません。でも今でも水をたたえています。聖書の創世記を読むと、ヤコブの物語が生き生きと描かれています。聖書の創世記は歴史の本としてもとても興味深いので、クリスチャンではないとしても読まれると良いと思います。この記事ではヤコブにまつわる話をザックリと書きたいと思います。ヤコブは父親のイサクたちと共にカナンの地(今のパレスチナ)に住んでいたのですが、双子の兄エサウの怒りを買って命の危険もありましたし、結婚相手を探す必要もあったので、親族が住んでいたハランに旅をします。ヤコブが長旅の後にこの井戸にたどり着いたとき、ヤコブの従姉妹にあたるラケルが羊の群れに水を飲ませるためにちょうどこの井戸にやってきます。それがヤコブとラケルとの出会いです。のちにこの2人は結婚します。当時はいとこ同士の結婚が普通に行われていたようです。実はこれ、今でもアラブたちは普通にしています。さて、ヤコブはラケルの父親ラバン(ヤコブの母方のおじにあたる)に紹介され、ラバンのところでしばらく過ごすことになります。ヤコブはラケルのことがとても好きになったので、結婚を申し出ます。ラバンは、ヤコブが自分のところで7年間働いたあとにラケルをお嫁さんとして与えようと約束します。ヤコブはラケルをとても愛していたので、7年間はあっという間に過ぎました。そしてついに結婚の日が来た時に…ラバンはヤコブを出し抜きます。ラケルには姉のレアがいたのですが、なんとラバンはこのレアをヤコブに与えます。当時は電気もなかったので、真っ暗な闇夜では何も見えなかったんですね…ヤコブは翌朝にレアが自分と一緒にテント内にいることに気づいてショックを受けます。ラバンに大抗議をしたのですが、ラバンはしれっと「年下の娘を年上の娘より先に結婚させるなんて、私たちの習慣じゃないんでね」と説明。そして1週間後にラケルも与えてあげるけど、それと引き換えにもう7年ここで働きなさいと言います。そんなわけでヤコブは合計14年間、ラバンのところで働きます。ラケルとレアは姉妹でしたが、父親がこうしてヤコブを出し抜いたために、結婚後もヤコブの愛情を巡って絶えず競い合い、火花を散らす結果にになりました。ヤコブは自分の選択ではありませんでしたが、一夫多妻の結婚生活を送ることになり、大家族はその影響をいつまでも受けることになります。ヤコブにまつわる話はもっともっとありますが、この記事ではこれくらいにしておきたいと思います。続きを読みたい方は、聖書の創世記29章から読んでみてくださいね~。そんなヤコブの井戸、今ではこの周りにはシリア難民がたくさん住んでいます。私たちがヤコブの井戸を観光しているときに、シリア難民の子達がうじゃうじゃと集まってきました!コロナで学校もないし、この辺りは貧しいエリアでシリア人しかいません。なので子供たちはトルコ語も話せません。この、とても人懐っこいシリア難民の子達の将来を考えるととても心が痛みました。教育も受けられず、この子たちの将来は一体どうなるんだろうと。とってもかわいい子たちばかりだったので、コロナじゃなかったら彼らの家を訪ねてお茶でも一緒にしたかったけど…コロナなのでハグをしてあげることもできませんでした。さ、そんな聖書の土地を行き巡ることができるトルコ南部。「ヤコブの井戸」もパッと見は何の変哲もないさびれた観光地ですが、聖書の物語に思いをはせるととても楽しいのです。私たちの旅の様子、また次回からのブログでもご紹介していきますね~。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.11.17
ニンニクが体にもお肌にも良いことはよく知られていると思います。それに何より、美味しいですよね! 私もニンニクのファンです。食べている量のわりに、これまで「ニンニク臭い」と言われたことはないのですが…、実は「こいつ、ほんまにニンニクくっせえな!」って思われてるんやろか?? そんなことはさておき、このニンニクですが…、トルコでは食用ではなくて肌に塗るためのにんにくオイルが売られています。いろいろなブランドがありますが、私のお気に入りのオイルはこちらです。まさにそのまんま、100%ピュアのにんにくオイル! にんにくオイルって臭いんちゃうん? と思われると思いますが…、はい、ニンニクそのまんまの臭いです。でもこの臭いは肌につけてものの5分ほどで消えてしまいます。ですから気になりません。このニンニクオイルが恐るべき効果を発揮したのが私の足裏のガサガサに対してです。私の足の裏はいつも硬くて、プニプニなったことがありません。角質硬化症っていうお肌の病気がありますが、それに近いではないかと思えるほど硬いんです。それは仕方がないのですが、今年の夏の終わりごろから足の裏全体が本当にガサガサしだしました。踵(かかと)がガサガサするのは分かるのですが、今回は足の裏全体です。 一体どうしたことか? と思って、フットバスをしてみたり、色々なクリームを塗ってみたりしたものの効果なし…。そんな時に、ふとニンニクオイルを塗ってみました。何か変化が起こることなんて全く期待していなかったのですが…なんと翌日に足の裏のガサガサが治まっていたんです! これまで何を試しても全然ダメだったのに、1回で効果を発揮したニンニクオイル! それからはニンニクオイルに一目置くようになりまして(笑)、なくてはならない常備オイルとなっています。足の裏のガサガサはなくなったものの、2、3日に1回は足裏にニンニクオイルを塗っております。このオイル、塗ってもベトベトせずにあっという間に肌に吸収されるのもかなり優秀な点です。足の裏のガサガサにこんなに効くんだったら、美顔効果もあるはず! と思って、顔にも少量塗っています。臭いは一瞬だけしますが、ものの5分もすれば塗ったことさえ忘れるくらい。絶対にお勧めしたいオイルです。でも日本に売っていんでしょうかね? トルコに来られることがあれば、ぜひお買い求めください。どのスパイス屋さんでも買うことができます。こちらは↓ 食用のにんにくオイル。手作りいたしました。 材料はオリーブ油とニンニクだけ。料理に使っても良し、飲んでも良しの優秀オイルです。空気にあたると酸化するらしいので、多く作らずにこまめに作った方が良さそうです。肌の外側と内側からニンニクの美容成分をたっぷり送り込みたいものです!コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.11.11
友達が住んでいる Adana(アダナ) に行って帰って参りました! アダナに行く前日からガジアンテプでは雨が降り始めました。そしてアダナでも到着した翌日はものすごい雨…。この秋初めての雨です。ひどい雨でしたが、友達と一緒に Mersin(メルシン)に遊びに行って、寒さでぶるぶる震えながらも、ボートの上でお魚を食べてきました…! この寒々しい空を見てください…↓Mersin(メルシン) は地中海沿いにあるトルコの町で、私の友達はアダナに住みながらもこのメルシンが大好き。メルシンはトルコの都市の中でも家賃が安いので、シリア人がたくさん住んでいます。メルシンと言えばビーチとお魚! 私たちも新鮮なお魚を楽しみました。寒かったけどね…さて、本題に入りましょう。私の住むガジアンテプは1年を通じて湿度が非常に低いので、お肌の乾燥が非常に気になります。クリームを選ぼうにも種類がありすぎて、でも高いからといって自動的に良いわけではない…なーんてお悩み、女性の方なら絶対に感じたことありますよね?そんな私が最近目覚めたのが、ハチミツの効果! 以前のブログでもお伝えしたことがあるのですが、トルコってハチミツ大国。質の良いトルコ産のハチミツが売られています。しかもすごい種類です。知る人ぞ知ることなのですが、トルコ土産にハチミツを買っていかれる方も多いのです。その上質のハチミツを食べるだけではなくお肌に塗ると…、モチモチ、しっとり、プニプニになるんです! ハチミツパックなどお肌にハチミツを使っておられる方もたくさんおられると思うんですが、私のやり方は化粧水にほんの少しハチミツを混ぜるだけ。手のひらにちょびっとハチミツを載せ、化粧水と混ぜてお肌に塗ります。とても簡単。ハチミツをお肌に乗せるとネバネバしないのかと思われるかもしれませんが、全然しません! お肌にすっと馴染んで、その後はずっと保湿されています。あるサイトによると、ハチミツには空気中の水分を吸い込む性質があり、肌の水分を逃さずキープしてくれるのだそう。保湿だけではなく、美容成分もたっぷりなのだそうです。私も使ってみて納得です。この冬はこれで乗り切れそうです! なんか…私は高価なクリームとかには懐疑的なタイプ。もちろん良いのもあるのでしょうし、特に日本では幹細胞の培養液を使ったセラムやクリームなどもあるようで、これには確かに関心を持っているのですが…、残念ながらトルコでは手に入りません。だけど高価なものって、高価というだけで効果があるように錯覚してしまうのも事実。ハチミツで保湿ができて美肌になれるんならその方が良くありませんか(笑)? というわけで…もし「うっそ~」って思われた方がおられるなら、騙されたと思ってぜひ一度お試しください。 こちらはトルコのブランド。日本でもアマゾンで購入可能。トルコはいろんな種類のハチミツを展開していますが、有名なのは松の木のハチミツ。でも私が買っているのは栗はちみつです。ほかのと比べると格段に高いけど、1日1匙食べて、お肌にちょっぴりつけて…という風に非常に優秀です。もちろん栗はちみつではない普通のハチミツでも、お肌への効果は十分あると思います。冬は空気が乾燥していたり暖房でお部屋が乾燥したり…女性の肌にはダメージがたくさん! お肌の乾燥対策をしっかりして、一緒に乗り切りましょうねコロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村↓湿温度計でお部屋の湿度を管理↓ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.11.08
いよいよでっせ~、トルコ南部にも冬の到来の模様…というか、ガジアンテプですね。同じ南部でもアダナはまだ28度など粘っているようですので…。 まだ冬とは言わないか…。でも朝晩は9度ほど。なんせ朝晩と日中の気温差が激しいのです。朝晩はそろそろ暖房を入れた方がいいくらいになるでしょう。10月半ばまでかなり暑かったので、本当にいきなり気温が降下した感じ。来年のための忘備録として書いておこう。ガジアンテプでは10月半ばまでは夏服で良し。そしてその後急激に気温が下降して、秋を飛び越して冬になる…。明後日辺りには、ガジアンテプに来て初めての雨が降る感じ…。雨が降ったらもう終わりですな。気温は下降するばかり。さて近々アダナの友達の家に遊びに行く予定の私。すでに夏服はトランクにしまいつつあるのですが、アダナではまだ夏服が必要かもしれません…。ちゃっちゃと片づけたいのですが…アダナへのプチ旅行が終わるまでは待たねばならぬか…。この時期服装に悩みますね。ところで最近私も遅ればせながら「コンブチャ」というものに手を出しました。アメリカのセレブ達の間でかなり流行り始めたのはもう数年前のこと…? 日本では1970年代にブームになったのだけど、その後廃れてしまったのだとか。でも今、逆輸入という形で日本にも広まっているらしい。 こんな感じです。知っておられる方もたくさんおられると思いますが、コンブチャといっても昆布とは全く関係がないシロモノ。日本では「紅茶キノコ」という呼び方のほうが浸透しているかもしれません。コンブチャって…ややこしい名称ですもんね。「紅茶キノコ」はデトックスやダイエット、その他もろもろの効果があるとされる健康飲料です。なぜ「紅茶キノコ」と呼ばれているかというと、キノコのように見える菌株(マザー株やスコピーなどとも呼ばれる)と砂糖を入れた紅茶がベースの飲み物だから。このマザー株を砂糖入り紅茶の中に入れると発酵が進みます。この菌株は砂糖をエサに発酵を進めていくので、最終的に出来上がる飲み物には甘さが残らず、酸味を感じます。発酵飲料ですね。 通常は4-5日で完成するらしいのだけど?飲んでみて紅茶の味がせずに酸味がしていたら、無事に発酵終了という感じらしいです。なんせ初めてのことなので、おっかなびっくりです。それにしても私のスコピーちゃんのパワーは弱いのか…? 10日くらい経っても、試飲するとまだ紅茶の味がする…。ま、気温がかなり下がっているので発酵が遅くなっているのでしょうね。でも今日あたりからようやっと発酵しているような泡が発生しているので…、多分順調に育っているのでしょう…と思いたい。コンブチャを始めたきっかけは、オンラインショップでマザー株(スコピー)を分けてくれるというサイトを見つけたから。このマザー株さえあれば、あとは紅茶と砂糖でコンブチャが手軽に作れるという…。もちろんゼロからマザー株を作る人もおられるようですが、私は健康オタクとはいえ、時間や手間がかかることは嫌なタイプ。ですので、マザー株を分けてもらえるという情報に飛びつきまして…。無事に発酵が進んで、コンブチャづくりが成功しますように! いったん発酵がきちんとできれば、後は冷蔵庫で保管できます。マザー株は別の紅茶(と砂糖)を入れた容器に移し替え、またまた発酵の作業に移ります。このように半永久的にコンブチャを作り続けることができます。理論上は…。でもたまにカビが生えたりなどしてうまくいかないケースもあるらしい。うまく行ってほしいです。毎日声をかけて(菌だから一応生きているし、声掛けした方がいいかなと。笑)、試飲して…完成を心待ちにしております。コンブチャの作り方については、youtube などでもたっくさん挙げられているので、ここでは長々とは書きません。一言でいうなら、作り方は超簡単! あとは無事に成功するのを待つのみです。この冬は忙しいで~。なんせお味噌も仕込む予定なんです。というのも、やはりインターネットで大豆が買えることが分かったから。トルコでは普通のお店で大豆を見かけることはありません。でもチャイニーズ・ショップがオンライン上で売り出しておりました! さすがやね。というわけで…どぶろく造りと味噌の仕込みと…この冬は忙しい! 日本から持ち込んだ麹は全て使い切ってしまう予定なので…だれか運び屋さんになってくれんかのう? まさか麹もトルコで買える日が来る??? とは思えませんので、これは日本から仕入れるしかありませんね。どなたか頼んます~。自分で日本に帰れる日が来ればいいのですが…コロナコロナと連日まだまだ騒がれている時期には帰れません…。いずれにしても、冬の到来が待ち遠しい今日この頃なのであります。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.11.02
トルコのイズミルで大きな地震が発生しました。震源はエーゲ海のエフェソス遺跡がある辺りだとか…。イズミルではかなり大きくて長い揺れだったようです。イズミルに住む友達のうち幾人かに確かめましたら、揺れはひどかったものの特に被害はないとのこと。建物倒壊など被害が出たのは、イズミルの中でもごく一部の地域に限られているようです。とはいえ、今後の余震でさらに被害のエリアが拡大する可能性もあり…。なんせ古い建物も多いですし、全て石造りですし…。私は今はガジアンテプにいますが、私のイズミルの家はどうなっているんや? こちらも大丈夫みたいです。さて、建物が倒壊した現場では…↓ トルコ人が集まって救出作業をしていますが…人が乗り過ぎでないかい?? 二次災害の恐れが… 壊れた建物にこんなに人が乗ってたら…助けを求める声も聞こえないだろうし…いいのか? よく分かりません。ちょうどツアーをお手配させていただいたお客様がおられたのですが、今回はイズミル方面にしようかデニズリ(パムッカレ)方面にしようか迷っておられて、結局デニズリ方面にされた経緯があります。良かった、イズミルにおられなくて! しかももしイズミルにおられたら、今日がエフェソス遺跡の観光の予定でした。大変なことになっていたかも…。ホッとしております。しかしトルコの家の構造はあまり信頼できません。今回倒壊しているのも10階以上とかけっこう高い建物ですが、トルコ式の建設方法で高い建物はヤバいですよ。建設途中の建物を見ていつも「怖いな~。造りがちゃちいな~」と心でつぶやいている私です。今の私のアパートは3階建ての最上階、つまり3階です。これならまぁ…倒壊してもたかが知れています。私のイズミルのアパートは8階だったけど…なんだかもう高い建物には住みたくありません。いずれにしても明日は我が身…なのがトルコ。地震大国ですから。Go-bag(避難用のバッグ)はマストであります。ちゃんと中身もチェックしとかなあかんね…。気を引き締めなおしました。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.10.31
先日、トルコ東部へのプチ旅行をしていたとブログ上でご報告しました。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202010130000/ 私が一番楽しみにしていたのは、ハランを訪れること。旧約聖書に出てくる古い古い都市の名前で、アブラハムが滞在していた都市でもあります。アブラハムはウルという都市を出て現在のパレスチナにあるカナンへ移動しますが、その途中でハランに一定の期間滞在しました。同行していたアブラハムの父親テラはこのハランで亡くなります(創世記11章と12章)。今のトルコではシャンルウルファと呼ばれる町にあります。ハランという名前に聞き覚えがなくても、こんな風景は目にされたことがあるかもしれません。現在のハランの様子。とんがった屋根の家々が特徴です。とはいえ、こうした家々は煉瓦と泥でできているので、長持ちしません。現在ではハランのごくごく限られたエリアに歴史的建造物として保全のために残されている程度です。↓水色使いが可愛らしい。このとんがった三角屋根の家々の中に入って見学も可能です。ガイドをかってくれたのは父親がこの家々の持ち主だったという男性。父親の持ち物だったこの家々は築200年以上経っていますが、修復を重ねて現在に至ります。実は彼らは450年前にイラクから移動してきたアラブたちです。ですから現在でもハランではアラビア語が普通に話されています。もちろん国籍はトルコ人なので、トルコ語も問題なく話せます。とはいえ彼らのアイデンティティはアラブ。 説明を聞いているところ。1つ1つの家は約2000個の石でできているそうです。こうした家々はウマイヤ朝時代に建てられたものだそうで、実はアブラハムとは関係がありません。聖書によるとアブラハムはテントに住んでいたので、こうしたレンガ造りの家には住みませんでした。そもそもアブラハムの時代には、こうした家はありませんでした。屋根が連なっていますが、それぞれが部屋としての役割を果たしていました。つまりこの家々は内部でつながっています。夏は50度近くになるこのエリア。このレンガ作りの家は夏はとてもヒンヤリとしています。冬になると家のそれぞれの部屋で火を焚いて寒さをしのんでいたということです。熱い空気と煙が三角の天井に上がり家を温めていました。ですから天井は黒くなっているとのこと。見上げてみると確かに黒い。 とんがった三角屋根を家の内側から見上げたところ。↓こちらはキッチン。ヨーグルトを作るための道具です。ハランでは、1995年に水道が開通するまでは水を毎日汲みに行く生活だったそうです。各家には井戸もありました。アラブハムの時代から変わっていなかったということですね。今では水道がありますので、生活はとても楽になっているそうです。そりゃそうですよね~。さて、このハランはアラブラムが旅の途中に滞在しただけの都市ではありません。アブラハムの兄弟であったナホルがやがて住むようになり、アブラハムの孫ヤコブがナホルのひ孫娘と結婚して14年以上住んだ都市でもあります。聖書に本当にゆかりのある場所です。ヤコブについては他にもゆかりのある場所がこのハランにありますので、次回の記事でアップしたいと思います。アブラハムやヤコブが踏みしめたこの同じ大地を踏むことができて感無量の私でありました!コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.10.27
ふと気づけばあっという間に10月も後半! この1か月何をしたんだろう…? 1か月経つのが早すぎ! ガジアンテプは朝晩はぐっと涼しくなり肌寒くなりましたが、日中の気温は27度くらい。日中は家の中のほうがヒンヤリ肌寒くて、外のほうが暑い…。あれ? うちの家は冬は暖かい家のはずなのですが…? というのも夏、家の中に全く風が入らずにすっごく暑かったから。これで冬は寒い家…と来たらシャレになりませんよ。ドキドキ。さて、トルコ南部もようやく来週の中ごろからググっと気温が下がる感じですね。もう日本では秋深まる季節かもしれませんが…こちらではやっとやっとでございます。今日は「コロナでなければ絶対にしなかったこと」について書きたいと思います。ありすぎて、もう自分の生活全体が変わってしまったので…コロナが生活をすっかり変えてしまったといっても過言ではありません。ま、コロナが人生を変える…まではいっていませんがね。まず私は中東での10数年ずぅっとツアーの仕事をしていたのですが、コロナになってからは直接収入につながるようなツアーの仕事はほぼありません(コロナ後のツアーに関するお問い合わせは受け取っています)。そこで別のことをしないといけない…ということで、始まったのが日本語を教える仕事と翻訳の仕事。コロナでなければ絶対しなかったことです。日本語を教えるなんて、絶対にいや~んと思っていました。英語しか教えたことがないし、英語を教えるのもストレスでした。教えるのが天職という方もおられますよね。でも私は楽しめない…。ストレスになるだけ。ところが実際に始めてみると、結構楽しいということに気づきました。これは新しい発見。オンラインの Zoom で教えるという手軽さもあるのかもしれませんが、なかなか悪くない…というのが正直な感想。それから翻訳。20代半ばに翻訳会社で1年間働いたことがありますが、きつかった。締め切りがありますし、プロジェクトが始まれば徹夜に近い作業をしたことも多々。20代半ばの私の英語力なんてレベルがまだまだ低くて、さんざん罵倒(?)され、半泣きでやってました。これは会社が悪かったのですがね。それ以降、翻訳は絶対にしない、と心に決めていました。でもコロナでまた始めることになった翻訳。ブランクもありますし、翻訳は英会話とは全然違うので…。自分の翻訳がどこまで通じるのかは未知数です。こんな低レベルな翻訳をして! 引っ込んどけタコ! 🐙 と言われたらそれまで(笑)。はい、わたくしはタコでございます、失礼しやした~といって引き下がるしかありません。しかも翻訳は本当に地味な仕事で、特にペーペーの時は時給に換算すると恐ろしいくらい微量の儲けにしかなりません。2日うんうん唸りながらした翻訳料の数倍がツアーの仕事では数分で稼げたりしますので…。なので翻訳だけで生計を立てるなんて結構キツイ。翻訳が本業でなくて良かった…。先日入ってきた翻訳の仕事では、締め切りがあるというだけで2日半家の中に缶詰め。仕事が入っているときは終わるまで出かける気になれませんし、翻訳後に外出した時は「久しぶりに娑婆(シャバ)に出た~」という解放感でした。でもどんな仕事でも仕事は仕事。どの仕事にもそれなりの良さがありますので、何でも楽しんでやりたいと思っています。いずれにしても働くことは好きなんですよね~。仕事なんてしなくてよかったらせーへんで! という友達もいますが、私は仕事しなくてよくてもすると思います(笑)。なのでこのコロナで「マルチな自分」になることを目標に、これまで全くしてこなかった分野・食わず嫌いだった分野にも取り組んでいます。それから以前にもご紹介した毎朝のストレッチ。これもコロナ中に定着です。体の調子は良い! https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202009260000/キッチンでのもろもろの作業もコロナ中に増えまして、これも定着ですね~。忙しいときには、とにかく栄養だけ取ればいいって感じで、食生活はかなり雑でした。行きついた先は「過敏性腸症候群」でしたが…コロナ中にかなり改善しました。他にもたくさんありますが、いずれにしてもこのコロナで得たプラスのものが非常に多いということです。馬車馬のように走り続けていた日々に急にストップがかかって…、7か月ほどが経過しましたが、貴重な貴重な時間を過ごしております。最後に、翻訳の仕事を納品してからお気に入りのお魚屋さんでゲットした Mezgit (コダラ)。 新鮮だよ! と一押しされたもの。こんな風に調理いたしました↓コダラのバター焼きとタラの炊き込みご飯。それから、きゅうりとわかめの酢の物とズッキーニのサラダ。トルコにいながら、かなりの純和風(笑)。湯呑にお茶がなみなみと注がれているのはご容赦ください。母親にはいつも、湯呑にそんなになみなみとお茶を入れるもんじゃない、と言われていたのですが…たくさん飲みたい派なのです。フランスでは感染者の急増で、夜9時以降は外出禁止令が発令だそうな。アメリちゃん情報です。とりあえず3週間…だったかな。トルコはどうなっているのか分かりませんが…増えているという噂もあり。日本の皆さまも引き続きお体に気を付けてくださいね~。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.10.26
先日のブログでズッキーニとトマトのマヨサンド(勝手に命名)に少し触れました。ウクライナ人の友達が作ってくれたので、ウクライナ料理ということにいたしましょう。これが本当に美味しくて、私のツボにかなりハマる料理でしたので、早速作ってみました。数日の間に2回も! 1回目は友達から聞いた方法を思い出しながら我流で。でもやっぱりそんなに感動する味にならなかったので、2度目はインターネットで検索してレシピを参考にしつつ作りました。このズッキーニとトマトのマヨサンド、簡単に作れるのにけっこう斬新な味でヤミつきになります! なのでこのブログ上でもご紹介したいと思います。もちろんん自分への忘備録としても…。参考にしたのはこのレシピ→https://arbuz.com/recipes/zucchini-stackers-recipe/ 参考にはしたのですが、友達から聞いたことも含めましたので、レシピ通りではありません。出来上がりはこうなるべき↓ 美しい!一方私が作ったものの出来上がりは…↓ あり? ま、ビジュアルは次の課題として…見てくれは悪くても味は最高に仕上がりましたよ。では早速レシピをここでご紹介。材料- ズッキーニ3本ほど- トマト(ズッキーニと切った時の輪の大きさがそろうくらいのもの)2-3個- 卵2個- 塩小さじ1弱マヨネーズソースの材料- マヨネーズ- にんにく1-2粒- 黒コショウ- あればディル(ハーブです)作り方1. ズッキーニは薄い輪切りにして塩(分量外)を振りかけてしばらく置きます。こうすることでズッキーニの水分が染み出してきます。2. ズッキーニの水分をキッチンペーパーなどでふき取り、全体に小麦粉を薄く絡めます。3. 卵2個と塩小さじ1弱を混ぜ合わせ、小麦粉を絡めたズッキーニをこの卵液に漬けます。4. フライパンに油を敷き、卵液に絡めたズッキーニを表裏じっくり焼きます。5. マヨネーズソースを作ります。すり下ろしたニンニクをマヨネーズに加え、あればディルも加えます。6. 焼きあがったズッキーニに輪切りにしたトマトを重ね、その間にマヨネーズソースを挟みつつ、何層かに仕上げます。以上です! このニンニク入りのマヨネーズソースがいい味を出すんですよね~。出来立てよりも少し時間を置いた方が美味しくなります。1日置いても大丈夫(もちろんその際は冷蔵庫に入れてくださいね)。でもズッキーニの水分が出てきてしまってべっとりになる可能性もありますので、ご注意を。少し手間がかかりますが、作り方の1と2の行程が重要になってきます。てなわけで、これ絶対にリピ確実です。それからビジュアルがうまくいけば、アピタイザーとしてお食事招待の時に出すことも可能。優秀です! しかしガジアンテプで手に入るトマト、巨大なのが多いので…輪切りにしたズッキーニとのサイズ合わせが少し難しい…。↓最後にこちらはガジアンテプに来てから購入したトルコブランドの鉄のお鍋。むっちゃ重いんです。でも活用度高し。買おうかどうか悩んでいた時にフランス人の友達の家にあるのを見つけて、すっごくいいよ! と聞いたので、即買い。買って良かったと思っています。ちと値段は張りましたが…。一人暮らしのくせに、こうしてお鍋の数が増えていく…(笑)。 ↑この鉄のお鍋で本日は昆布を煮てまして、昆布とシイタケの佃煮を作っております。鰹節も放り込んでおります。出来上がりが楽しみ~。ではでは、上記のウクライナ料理、皆さまもぜひお試しくださいな。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.10.20
トルコでついに美容師としてデビューしました! なーんていうのは冗談で、必要に迫られて友達の髪と自分の髪を切ったというだけの話。ハサミはインターネットでプロ仕様のものを安価で購入。そういえばヨルダンでも美容師になったことがありました…。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/200908070000/ あれは2009年のことか…10年以上経っても中東で苦労している私って…。しかし今回は本気ですよ! ガジアンテプなどに来てしまった以上、もう自分で切る以外に方法はありませんから。 まずは友達の髪の毛を切りました。このフランス友達の髪はふわふわで柔らかくてカールしているので、ちょっとくらい間違えても問題ありません。友達も気に入ってくれて、きちんとお役目を果たせてホッとしておりました。これが8月のことです。そして本日…お次は自分の番。私の髪は…典型的な日本人の髪。まっすぐ。しかもかなりの剛毛です。これを友達に頼むわけにはいきません。あまりのプレッシャーですよね。なので自分で挑戦! 実は、後ろの髪も含めて全くの一人っきりで自分の髪を切るなんて、人生初なのであります。まっすぐではありませんが、自分では納得の仕上がり。これ、中東の美容室に行ったら確実に私より下手な仕上がりになりますよ。まずこういうショートカット自体に慣れていない美容師さんがほとんどでしょう。イスタンブールでいい美容師さんを見つけたと喜んだのもつかの間、3 回通った後、最後の出来栄えにガッカリしてそれ以降通わなくなりました。 問題は反対側。上の写真と見比べても確実に失敗ですわな…。ま、仕方ありません。前から見た感じはそんなに悪くないので(といっても左右の長さに多少の差がある…)、1週間ほどすれば落ち着くはず。これで自分でも何とか切れるということが分かったので、気分晴れ晴れ! 好きな時に微調整できるし、多少ガタガタでも、自分で思うより人は気にしないはず…(日本では絶対にできませんよ!)。日本に一時帰国した暁には、ヘッドスパもしたいし、美容院できれーーーーいに切ってもらうんですから。さて先日、イズミルに行ってまいりました。ガジアンテプがすっごく気に入ってしまったので入り浸っておりますが、実はイズミルには私の第2の家があります。でもイズミルよりガジアンテプのほうが好き! なので足が遠のいております…。きっと冬はイズミルのほうが過ごしやすいんですがね。そのイズミルで、ウクライナ人の友達がお食事を準備してくれました。この友達は料理がすごく上手。なんでも手作りしちゃいます。エクレアだって簡単に作ってしまう人。彼女は大抵のウクライナ人がそうだといいますが、私としては全く料理ができないウクライナ人も約1名知っていますので…みんながみんなというわけではなさそうです。テーブルの真ん中にあるズッキーニとトマトのマヨサンド(勝手に命名)がすっごく美味しくて、感動モノでした。 で、私もガジアンテプに戻ってから作ってみました。写真がぼけていて失礼。作ってみたものの、何か違う…。友達に言われたとおりに作ったのですが…。そこでインターネット先生に指示を仰いで、レシピを見つけました。今度はレシピを参考に作ってみたいと思います。何かと忙しい毎日を過ごす日々。コロナが始まって以降、キッチンに立つ時間がかなり増えました。鶏がらスープを作ったり、ウスターソースを作ったり、アーモンドミルクを作ったり…こんなにキッチンで時間を過ごすのは、これまた人生初のことです。しかし、語学の勉強にはほとんど時間を使っていないという…。本当はトルコ語を頑張って勉強したらいいのでしょうがね~。お尻に火が付きませぬ。コロナ終了後にはまた息をつく暇もないほど忙しくなるのでしょうから、今のこの時間を楽しみたいと思っています。あ、トルコ語もやらなきゃね(笑)。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.10.19
友達からある日届いたメッセージ…豚肉を仕入れることができるんだけど、共同購入しないか? というもの。トルコで豚肉!!!??? トルコは一応イスラム教の国なので、豚肉は本当に手に入りにくいのです。イスラム教徒は豚肉を食べませんのでね…。友達が送ってくれたパンフレット↓ ふーむふむふむ。確かに豚肉があれば…と思うことはあります。特に中華料理には豚肉があると便利。でも…ヨルダンでも豚肉は手に入りませんでしたし、なんちゅうか…中東生活12年にもなると豚肉なしの生活でも特に不便は感じないのです。そりゃあ餃子食べたいな~と思うことはありますが、豚肉が手に入ったところで餃子の皮がありません。なので…あんまり要らないかな…さらに「豚肉」と言いつつ、よく聞くとトルコのフェティエ周辺を駆け回っている「野生の豚」らしく、つまりはイノシシってことやん! イノシシの肉かぁ…やっぱり要らんな。などとウダウダ考えている間に、友達は別の友達と一緒に共同購入したらしい。そして、なんと今日おすそ分けをもらってしまいました! というのも、届いた豚肉(イノシシ肉?)が輸送中に解凍されてしまっていたようで、急いで食べないといけないから…という理由。いやいや、いただけるものはいただきますよ~。というわけで、豚肉もといイノシシ肉? をいただきまして…早速食べてみました。豚肉よりは固めで歯ごたえがあるよ、と言われていましたが、確かに噛み応え感があります。でも臭いは気になりませんでした。インターネットを検索するとイノシシ肉は臭いがあると書かれていたのですが…。 上がベーコン、下がハム。ハムは形がちょっと崩れています。ベーコンもハムも豚肉より赤みが強いですね。でも思ったより食べやすく、おいしくいただきました! たくさんもらったので、冷蔵庫にまだまだ残っています。思いがけなくいただいたこのイノシシ肉ちゃん…。さてどうやって消費しようかとレシピを検索中であります。で、トルコに在住の方でこのイノシシ肉にご関心がある方はお知らせくださいね。友達を通して購入が可能でありますよ。それからニャント! 8月11日に日本から送ってもらったパッケージ(国際普通郵便)が今日ガジアンテプに届きました! もうあきらめていたんです。2か月経っても届かないし、さらに鶏がらスープの素を入れてもらっていたので…。トルコには海外からの食品は一切送れないようになっているというのは聞いていたので、どこかで没収されてしまったのだろうと。 ところが無事に届いたんですね~。こちらも思いがけないプレゼントで感動! 鶏がらスープの素のほかに夏の日焼け止め用の手袋なども入れてもらっていました。やるやん、トルコ! 届くんやねぇ~。これに気をよくした私、今後もチビチビと友達に送ってもらうことになるかもしれません。鶏がらスープの素は、やはりあれば助かります。ちょっとした隠し味に。でもトルコ国内で手に入れる術がなかったので、自分で鶏がらスープを作ったりしていました。参考にしたレシピはこちら→https://www.suigo.co.jp/blog/chicken-carcass-recipe これも結構使えますので、これはこれで今後も作ろうと思っています。今回2か月かけて届いた鶏がらスープの素は、貴重ですので惜しみつつチビリチビリ使っていく予定です。そんなわけで、豚肉もといイノシシ肉あり、新鮮なお魚あり…インターネットでワカメやお味噌や昆布も手に入るようになっていますし、何だかこんな辺鄙なトルコ南部のガジアンテプにいるのに食生活はかなりの程度充実しておりますよ~。多分、この3年半のトルコ生活で食生活が最も充実しているのは、ここガジアンテプかもしれません。助かりますな~。しかし痩せませんなぁ…。コロナによる自粛で5キロほどついた贅肉は私の体に張り付いたままとなっております。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.10.17
未だに日中は30度越えのガジアンテプです。湿度は15%。ああ、この地域の気候って気持ちいいんですよね~。洗濯物はパリッと糊を付けたかのように乾きます。気温が高くても汗をダラダラかくことはありません。さてまだ暑いとはいえ、暦の上では秋。そしてトルコでは秋になると夏の間は休業していたお魚屋さんが一斉に営業し始めるんです。まさかガジアンテプにもお魚屋さんがあるとは思いませんでしたが…結構あるんです。海もなければ川もないこのエリアですが、イスタンブールやイズミルなどから魚が運ばれてくるようです。しかもイスタンブールの魚より品質が良いのだとか…?? いずれにしても、新鮮なお魚が手に入ります。ガジアンテプ人はお魚の消費量が多いのか、結構売れ行きも良いみたい。こんな風に店頭に並んでいます。お店ではお魚の内臓などを取ってきれいにしてくれたり、あるいは料理を(といっても基本的に揚げ物にするだけ)してくれたりもします。私が今日買ったのは、上の写真で丸で囲んだトルコ産のサーモン(鮭)。 魚を下ろしてもらっているところ。1匹まるまる買って49レラなり。今のレートでは6.2ドルくらいです。切り身にしてもらって、冷凍庫で保存します。トルコ産のサーモンはノルウェー産と違ってかなり安価で手に入ります。日本でもトルコ産のサーモンを輸入しているみたいで、トルコ産の鮭の需要は年々上がっているようです。お魚屋のおっちゃん曰く、この鮭は生でも食べられるのだそうです。鮭のあらももらって帰ってきて、鮭のあら汁を作ります。この灰汁(あく)が生臭さの原因になるようですので、しっかり取り除きます。鮭のあらをスープにすると聞いたおっちゃん、「この魚もスープにすると最高なんやわ~」と1匹おまけして付けてくれたのがこちらの魚。家に帰って調べますと、どうも「ホウボウ」というお魚のようです。この胸びれをおっちゃんが広げて見せてくれて何か色々説明してくれていたけど…。トルコ語分かりましぇん…。ホンマかどうか知りませんが、ホウボウだという前提で煮つけを作りました。 ↑写真のためだけに添えたほうれん草と共に(笑)。ホウボウ(と思われる魚)の煮つけ、おいしくいただきました! そんなわけで、これから来年の春までの間は魚三昧になりそうな日々。何とも嬉しい! たくさんの種類のお魚が出回っているので、食べ比べてみるのも楽しそうです。まさかこのガジアンテプで新鮮なお魚が手に入るとは思っていなかったので、思いがけない展開にワクワクしております。お魚の大量消費で目指せ、若返り! トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.10.16
ブログの更新が遅れておりました。あっという間に10月に入っておりますね (あれ? もう半ば近く…?)。トルコ南部は日中はまだ29度や30度を超えることもありますが、朝晩は長そでのパジャマがいるような肌寒さになりました。この季節、いいですね~。暑い夏も終わりを迎えようとしています。…といっても、こちらでは日中はまだまだ真夏と同じ格好です。さて10月に入ってすぐにトルコ東部へのプチ旅行をしておりました。今回の旅行の行程は、ガジアンテプから出発して、ハラン(シャンウルファ)→マルディン→ハサンケイフ(チグリス川)→ニズィップ(ユーフラテス川)。以下の地図上で緑の〇でしるしをつけたところです。チグリス川といえば、ユーフラテス川と並んで世界最古の川です。聖書の創世記の中にも出てきます。何千年という年月を悠々と流れる太古の川チグリス。聖書の創世記の中では ″エデンの園″ に4つの川が流れていたと書かれており、そのうちの2つの川が現在も存在するユーフラテス川とチグリス川です。この2つの川に挟まれた流域ではメソポタミア文明が栄えました。メソポタミア文明については、日本の学校の歴史で何となく聞いたことがある…という方も多いはず。そんなチグリス川をどうしても見たいという友達の長年の夢をかなえるべく、このたび総勢6名で旅をしてきました。↑チグリス川のほとりで跳ぶ!さてチグリス川といっても、全長は1900キロほどだそうで、トルコを起点としてシリア・イラクを流れてペルシャ湾に注ぎます。ですからこの間のどの部分をみてもチグリス川です。私たちが今回向かったのは Hasankeyf (ハサンケイフ) と呼ばれる場所です。下の地図でお分かりいただけるように、チグリス川のほとりにある町です。このハサンケイフ付近にダムが建設されたために、昔の町々がダムの底に沈むことになりました。ほんの1か月くらい前のことです。反対運動も多々あったようなのですが、トルコ政府が押し切る形で最終的に決行されたようです。↑ ダムの建設に伴ってチグリス川に新たに建設された橋です。↑ 悠々と流れるチグリス川。プカプカ浮かぶ雲がいい感じ。私たち女子も跳んでみました! が、タイミングがどうもイマイチ合わない(笑)。あっつい日差しの下で何度も飛び跳ねておりました…。聖書に由来が深い世界最古の川の1つチグリス川。人類の歴史をずっと眺めてきたことでしょう。これからもこの川は、人類の歴史と共に悠々と流れ続けて行くのでしょうね。とても感慨深いチグリス川訪問でした。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.10.13
タイトルは股関節なのですが、まずは先ほど届いたホヤホヤの乾燥ワカメのご紹介! 何とトルコでは手に入らないと思っていた乾燥ワカメがコリアン・ショップから届きました! すっごーーーーーい。お値段はやはり1200円ほどします。でも250g ですし、結構な量です。今までチマチマ使ってきた乾燥ワカメですが、これからは毎日食べれます。トルコライフ、本当に快適〜。トルコに初めて引っ越してきた3年前にはあり得なかったこの充実度! だしや梅干もやがてオンラインで手軽に買えるようになることを祈りつつ…。と言いますかね、やっぱり中国と韓国は確実に進出してきていますよ。日本にはいい食材がいっぱいあるのに、何で進出してこないんでしょうね〜。中東での日本は、本当に出遅れ感ハンパなし。さて本題の股関節についてです。私の体は柔軟性がかなり欠けていまして…特に股関節が硬い硬い。20代後半の時にタイに旅行した時、タイマッサージに何度か通ったのですが、その頃から「股関節硬いよー」と言われていました。その時は「そう?」とあんまり気に留めてもいなかったのですが…歳を取ると弊害が出るようになります。弊害と言っても、股関節の違和感くらいのものでしたが、それでも違和感があるというのは実は深刻なことですよね。歩くことは苦にならず何時間でも歩けてしまうのですが、股関節がいつも腫れぼったいというか…。それから、うまく表現できませんが、股関節が骨盤内に入りこんでいくような感じで、「誰か私の足をぎゅーーーっと引っ張って伸ばしてくれ〜」というような感覚。特に片足がひどかったのですが、忙しい時は何の対策も取っていませんでした。コロナが始まって、外出をかなり自粛するようになってからは朝のヨガストレッチが日課になりました。Youtube に載っているヨガは片っ端から制覇して、けっこう色々なタイプのものを試したのですが、すっごく合うものはなかなか見つからず…。そんな時に偶然見つけたこの動画シリーズ。1回目から効果抜群でした。貼り付けておきますね。この人のストレッチは本当に効く! 特に股関節のストレッチが充実しているので、私のニーズにぴったりなのも嬉しい。股関節に特化した動画って、あるようでそんなになかったんですよね。1回目から体が軽くなりました。そしてしばらく続けた結果…、股関節の違和感が本当に全くなくなりました。錆びた機械に潤滑油を差すとスイスイと動くようになりますよね。ちょうどそんな感じの変化が私の体にも。股関節の違和感なく歩けるって素敵〜。もし股関節に多少でも違和感を感じている方がおられましたら、騙されたと思って是非試してみてください。そしてこのオガトレでは、股関節以外にも色々なストレッチをアップしてくださっています。全身のストレッチの動画も効果があります。あとは2週間で180度開脚ができるという動画も。これは…私には夢のまた夢ですが、1年後にはできているようでありたい…。というわけで、このオガトレの動画に出会ってからは朝のストレッチが楽しみで仕方がありません。日曜日だけはお休みしているのですが(これは前に書いた玉ねぎとニンニクのヘアパックをするために時間が取られるため)、それ以外の日は朝イチでストレッチをしています。気持ちが良いので1時間くらいあっという間に過ぎてしまいます。そしてその日1日本当にスッキリと過ごせます。これなしの生活は考えられず、数日間のプチ旅行にもヨガマットを持って行くまでになりました(笑)。それから私の足はかなりのO脚だったのですが、いつの間にかO脚もほとんど目立たなくなっていました。これはいつからなのか分かりませんが…、コロナ前からだったのかコロナ後に改善したのか、少し定かではありません。いずれにしてもストレッチの効果を日々実感しております。コロナがなければこんな変化を経験することもなかったはず…。物事にはいつも様々な側面がありますね。コロナによる自粛で得たものも大きいのであります。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.09.26
トルコでもオンラインショッピングなるものがかなり充実しております。以前にトルコ版のアマゾン的なサイトについてご紹介しました(https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201708240000/) 初めはおっかなびっくり手を出していたオンラインショッピングも今では頻繁に利用しています。Hepsiburada の他にも n.11 なんていうオンラインショッピングサイトもあり、近頃はこちらを利用することの方が多いです。何てったって、お味噌が手に入るのは今の段階ではこの n.11 だけ。さて、そんな風に思った以上に進んでいるトルコですが、 AliExpress という中国のオンラインショッピングサイトも利用できます。これは中国版の楽天みたいな感じのサイト。とにかく値段が格安なのが魅力。それから送料が無料というのも大きなポイントです。国際便なのに、かなり安くで買える。注文するにあたって、信頼できるサイトかどうかネットの口コミを確認してみますと、サイト自体は信頼できるようですが、届くのが遅いという書き込みが目立ちます。忘れた頃に届くのだとか。中には届かない人もいるようですが、たいていは届いているようです。そんなわけで1つだけ注文して試してみることに。今回注文したのは、馬油。これはトルコにはまだないんですよね〜。日本から持ち込んだものがあと残り2個ほどになっていたのですが、 AliExpress のサイトで発見。値段もドルで6ドルくらい。万が一届かなくても、まぁいっかと思える値段。 こんなパッケージです。注文したのが8月末。注文の時点で、トルコに届くのは9月末ということでした。まぁ気長に待ちましょう、届かなかったら届かなかったで問題なし…なんて思っていると、ちゃんと届きました❗️届いたことにびっくり。国際便はシンガポール経由になっていました。ちょうど Adana と Mersin にお出けかけしていた時に配送業者(トルコの郵便局)が来たようで、私は留守。ビルの扉に不在届の張り紙がしてありました。トルコではその時に自宅にいないと、再配達はしてくれません。自分で取りにいくしかありません。ところが国際郵便の受け取りは、近所の郵便局ではできませんでした。自宅から徒歩で1時間半も離れた大きな郵便局に行く必要あり。まだガジアンテプの街をよく知りませんので、地理感覚もつかめていませんが、地図を頼りに行ってきました。家を出たのが15時半ごろになっていたので、行きはタクシーで、でも帰りは徒歩で。この郵便局では受け取りの際に何と関税を取られました…。200円くらい。まぁそれでも合計で800円くらいの馬油なので、まだお得感があります。 こちらがその馬油。値段の割に質はとても良い感じです。無香料派の私には、ちょっと香料が入っているのが気になりますが…でも慣れると問題なさそうです。お肌にも優しい。というわけで気に入りました。もしまだ日本に気軽に帰れないようだったら、リピート買いもありです。AliExpress では商品が届かない場合もまれにあるようですので、高い買い物はなるべくしたくありません。それでも期待していなかったものが届いたので、嬉しいです。日本の友達が8月半ばに送ってくれた国際普通郵便はまだトルコに届いてないのですが…こちらの方がもう届かないかもしれませんね。こっそりと鶏がらスープの素を封筒に入れてもらっていたのです。とっつかまって破棄されている可能性もあり。トルコには食品は一切送れなくなっているようですので…。ううう。実際 AliExpress のトルコ版のサイトでも食品はほとんどありません。いずれにしても、こうしてオンラインで必要なものが気軽に手に入るトルコでの生活…。便利ですなぁ。トルコって中東に位置していて色々ネガティブなイメージもあるかと思いますが、意外にもとぉっても暮らしやすいんですよ〜。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.09.25
9月も後半ですね〜。日の暮れが早くなり、秋の気配が漂うこの季節…なーーんてことはトルコ南部ではまだ感じられません❗️暑いッス…。日中はまだまだ真夏並み。朝晩はかなり気温が低くなっています(17−19度ほど)が、風が全く入ってこない我が家は相変わらず暑い。というわけで…真夏のような格好で過ごしています。季節感も何もあったものではありません。実は先週末、友達のいる Adana と Mersin にプチ旅行に行っておりましたが、まだまだ暑いトルコ南部。Mersin では海で散々遊んできました。さて、海外での生活の基本は健康であること。もちろんどこに住んでいても健康であることに越したことはないのですが、海外では気軽にお医者さんにも行けませんので…。特に中東ではお医者さんでも値段の交渉をしたりしないといけないこともあり、それだけでストレスになります。なのでできるだけ医者にはかかりたくない…。となると可能な範囲で健康に気をつけることが必要。そんなわけで、健康的な食生活を心がけています。特にコロナが始まってからは外食をする機会なんてほぼゼロになりましたし、家にいる時間も長くなりましたので、台所に立っては何かと作っています。本日は1週間分のパンケーキとリンゴのジャムを作りました。実はコロナ前は朝食なんて食べないことの方が多かったのです。朝は手作りの野菜ジュースだけ、あるいは時間がない時はそれさえも飲まず、15時ごろまで水以外は何も口にしないことも多々ありました。その結果が過敏性腸症候群…。というわけで、コロナが始まってからやっと朝食を食べることが習慣になりました。でも朝ってやっぱり忙しい。朝起きてからヨガストレッチをしたりなんやかんやとしているとやっぱり時間があっという間に過ぎていってしまいます。そんなわけで朝の時間の節約のために、パンケーキを1週間分焼くことにしてからはかなり楽になりました。このパンケーキというのが本当に我流レシピなのですが、気に入っています。というわけで、忘備録のためにここにしたためておきます。でも量も適当なのでね…、皆様に作っていただきたくて書いているわけではありません。さて、トルコでは「そばの実」を買う機会が増えました。日本ではまだそんなにメジャーな食材ではありませんよね。「そば」なら知らない人はいないかと思いますが、「そばの実」となるとレシピの数もグッと減ります。 こんなの感じのパッケージです。 三角のような形をしています。香ばしい味。そばの実とは、知る人ぞ知るスーパーフードなのだそうです。特にダイエットに最適らしい。そばの実に含まれる栄養素としては、ビタミンB2、食物繊維、それから「レジスタントプロテイン」と呼ばれるたんぱく質だということです。このレジスタントプロテインは脂肪の吸収を抑える珍しいたんぱく質で、この栄養は特にソバの実の皮の部分に多く含まれるのだそう。日本ではまだメジャーではないにしても、ロシアなどではかなりポピュラーな食材のようです。この栄養たっぷりのそばの実をぜひとも活用したいということで、そばの実を使ったパンケーキのレシピを色々調べてみて、自分流にアレンジしてみました。材料- そばの実 乾燥で35-50g ほど- アーモンドパウダー- おから- オートミール*上の材料を全て合わせて320g になるようにする。そばの実は水でふやかしておきます。けっこう水を吸います。ふやかしたら軽く絞ります。- 卵 2個- アーモンドミルク 300ml- 蜂蜜 大さじ2くらい- 塩 小さじ1- 溶かしたバター 大さじ3になるくらいこの材料を全てボウルに入れ、しっかり混ぜて焼くだけ。でもこれだけだと崩れやすいので、小麦粉をさらに100g ほど加えると焼きやすくなります。アーモンドパウダーは私がアーモンドミルクを手作りしているために、定期的にできちゃうシロモノ。パンケーキにドカンと放り込みでもしないと大量消費できない。おからはひよこ豆の豆腐を作る時に発生します。なければないでヨシ。それからココナッツパウダーを入れたり、ポピーシードも加えたり…かなり適当に色々加えちゃいます。でも、健康的なパンケーキでしょう❓気に入っています。焼いたパンケーキは1つずつラップで包んで、冷凍庫へ。毎朝1枚ずつ消費します。パンケーキの甘さはかなり控えめなので、もし作ってみようなどという方がおられましたら、砂糖や蜂蜜は好みで増やされても良いかと思います。私は手作りのジャムをつけていただきます。砂糖の代わりにレーズンをお湯でふやかしてミキサーにかけてドロドロにしたものを加えることもできます。ま、つまりは適当ってことですね(笑)。でもかなり健康的で優秀なパンケーキです。今回私はリンゴジャムを作りましたが、ジャムの種類を変えることでパンケーキにも飽きがきません。朝はこれにアーモンドミルクまたはトルコでお気に入りのアイランを飲むだけで完結❗️https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201711010000/ 私の朝の定番だったジューサーで作る野菜ジュースは、今は時間がある時にだけ飲んでいます。もうちょっと朝早く起きればジュースも毎日作れるんですけどね…。トホホ。さて、トルコ南部はまだまだ暑いとはいえ、一時の灼熱からは解放されていますので体力的にはとてもラクです。秋の気配がするのは10月からか…。ガジアンテプで見ることができる紅葉を楽しみにしたいと思います。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.09.24
南京虫って、お聞きになったことありますか? 昭和生まれの私にとってこの名前はけっこう馴染みがあります。あれ? 私だけでしょうか? 馴染みがあるといっても本で読んで知っていただけ…戦中戦後を扱った本の中でよく出てきた気がします。この「南京」ですが、中国の南京とは全く関係がないためかと思われますが、現在では南京虫という呼び方はされなくなって「トコジラミ」という名称で呼ばれているそうな。でもまたややこしいことに、この虫はシラミではなくカメムシの仲間なのだそう。このトコジラミ、ダニのように家に住み着き人の血を吸うんです。でもダニよりずっとたちが悪いんです。飢餓にも寒さにも強い上に1匹あたりの産卵数も多いようで、繁殖力も驚異的だそうです。いったん住み着くと駆除がかなーーーり難しいらしい。夜な夜な出てきては人の血を吸います。なので、家に持ち込まないことが鉄則と言われています。日本ではほぼ撲滅されていたようですが、海外旅行をする人が増えるにつれて逆輸入という形でまた日本にも入ってくるようになったそうです。そしてにゃんと❗️私もトルコでこのトコジラミの恐怖を味わうことになります…。過去の話です。現在進行形ではありませんので、ご安心ください。 この憎きトコジラミ。幼虫の時は点みたいな大きさですが、成虫になると5ミリ程度の大きさかな。容易に見つけることができます。ただしこの虫が出てくるのは夜、みんなが寝静まってから。たちが悪いんです。だから夜中に強烈な痒みに襲われるものの、暗闇では見つけようがありません。日中はどこかにひっそりと隠れていて、血眼になって探しても見つからない。さて私とこのトコジラミとの出会いは、とあるシリア人の家で。あれは1年前の夏。木造のボロボロの家に住んでいたシリア人を訪問していて、彼女が痒い痒いといつも訴えていたんです。こんなに刺された…と腕や脚を見せてくれて、私も「大変やねぇ、ラベンダーのエッセンスオイルが効くかも」なんて呑気なことを言っていました。結局彼女はこのボロボロの木造の家を引っ越すことができて一件落着だったのですが、私はこの彼女の家からトコジラミを我が家に持ち帰ってしまったようなんです❗️ある時から、夜中に足の猛烈な痒みが襲う。その頃は脱ステロイドを頑張っていたので、脱ステロイドの症状かな〜と思ったりしていたのですが、ある時、上の写真にあるような虫を布団の上に見つけたんです。あれ? と思ってその虫を取り払ったのですが、それから数回見かけることがあって、何の虫やろう? とインターネットで調べたら…Oh, my goodness❗️ トコジラミ…何匹も見つけるようになった時点で、家には何十匹、何百匹もいるかもしれない。どんどん増えていくようです。もう真っ青になりました。駆除は市販のスプレーなどでは難しいとのこと。最悪は専門業者に頼む必要があるらしく、でもそれでもかなり難しいようなんです。なんたること!それからは眠るのが怖くなりました。そして気づいたのが、IKEAで買ったマットレスにどうも住み着いているらしいということ…。絶対そうだったと思います。このマットレスの中から夜な夜なうじゃうじゃ出てきているのか…。気持ち悪っ❗️怖さのあまりマットレスの中を確かめることはしませんでしたが、とにかくこのマットレスは捨てました。クスン…高かったのに。これで一件落着と思ったら、そうは問屋が卸さない。その後もやはりフトした時に偶然見つかるこのトコジラミ。もう恐怖ですよ。ただしトコジラミの難点は、飛ばないこと。そして日中はじっとしているので移動はそんなにしない。なので、明らかに寝室だけに住み着いている。家中に住み着いているわけではない。寝室を変えようとも思ったのですが、もし寝具に1匹でもついているなら、一緒にトコジラミも移動してしまう。その1匹が妊娠しているなら、またそこで繁殖するかもしれない。もちろん毎朝布団をしっかりとチェックしてトコジラミがいないか確かめていました。でも隠れるのが得意なトコジラミ。肉眼では見逃してしまうこともあるのです。特に幼虫の時は。さらに血をまだ吸っていない幼虫は透明なんです。とにかくどんなに小さな隙間にでもすっぽり収まってしまってそこでジー〜〜っとしているトコジラミ。夜にそろりそろりと出てきて吸血する。しかもトルコの家なんて隙間だらけ。隠れる場所は無限にあります。さらにいえば、自分にくっつけて他に人の家に移動させてしまうかもしれない…という心配もありました。とはいえコロナの自粛時期に入っていたので、助かりました。ただしこの時期、家でトコジラミと共生しているという事実がかなり憂鬱だったのは確か。このトコジラミを駆除するために有効なのは、見つけた輩を地道に潰していくことらしいです。1匹仕留めれば、それから生まれるかもしれない何百匹を仕留めることになります。しかしこのトコジラミ、人間の血を一回でも吸えば、3ヶ月ほどはそれだけで生き延びられるというしぶとい強敵です。一番いいのは兵糧攻めにすること。飢えさせるわけです。それでも駆除に3ヶ月以上かかります。しかもその間、血は絶対に吸わせてはいけない。というわけで私が選んだ道は、寝室を出て別の部屋に行くのではなく廊下で寝ること。廊下が私の寝室になりました。廊下なら家具もカーテンもないしトコジラミが隠れる場所は少ない。この頃はもう冬の時期を超えていたので、廊下で眠っても問題ありませんでした。イズミルの我が家が広くて助かりました。廊下というものが存在していたので…。今の家の中には廊下はありません。そして、始めにトコジラミを見つけた時から8ヶ月ほどかけてようやく完全にトコジラミを撲滅させることができました‼︎!! 寝室を数ヶ月使わないことで兵糧攻めが成功したようです。といっても廊下で寝ている時も2回ほどコヤツを見つけました。その度に仕留めて、これが最後の1匹でありますように…と祈っていました。ちょうどガジアンテプへの引っ越しを控えた時期で、トコジラミが駆除できた後すぐにこのイズミルの家は引き払ったことになります。どうせ引っ越しするんだったら、そんなに必死になってトコジラミを駆除しなくても良かったのに…と思われるかもしれませんが、なんせこのトコジラミ、どこに住みついているか分からない。寝室にはクローゼットがありましたので、クローゼットの中に住みついているかもしれない。そうしたら引越しの時に新居に一緒に持ってきてしまう。それだけは絶対に避けたかったのです。というわけで、私のイズミルでの1年はトコジラミと戦った1年でもありました。あーー本当に大変な経験でした。南京虫なんて他人事、本の中だけの虫だったのに…。海外旅行に行かれる皆様もお気をつけくださいね。特にバックパッカーの方々。中東に限らず、海外のいわゆる安宿などにはこのトコジラミが住みついているかもしれません。ま、今はコロナで海外に行くことそのものが至難の技ですが…。でも本当に要注意です。私は今回のことを教訓にして…シリア人の方達の家をお訪ねする時はかなり気をつけないといけません。例えば家に帰ってきたら中に入る前に洋服をパタパタと玄関前で払うこと、それから着ていたものは全部直ぐに洗濯する事…特に住人が痒みを訴えているような家は要注意です。2度と遭遇したくないトコジラミのお話でした。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.09.18
数日前に2回目のウスターソース作りをいたしました。日本にいたとき、ウスターソースはいつも冷蔵庫に入っていたのですが、個人的にはあんまり活用度がないソースでした。皆さん、ウスターソースって活用されていますか?ところがトルコでウスターソースのおいしさに目覚めてしまったのです! というのも、ひよこ豆の豆腐を作るようになりまして(https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202004200000/)、そうなると「おから」が出ます。このおからを使っておからハンバーグを作るようになったのですが、ハンバーグにはソースが必要。さらにおからハンバーグはかなりたっぷりできてしまうので、何個も何個も冷凍できます。これを解凍して美味しく手軽に食べるためのソース…。この手軽にっていうのがポイントです。いちいち煮込んだりしなくてもよい食べ方。というわけで、ウスターソースを作ってみることにしました。初めはなんの期待もせずに、コロナで外出もできないし、まぁやってみるか~という軽いノリで。ところがナント! このウスターソースが本当においしくて、ほっぺが落ちそうとはまさにこのこと! とにかく使う材料がリッチなので、栄養満点。このソースを使うだけで1日に必要な栄養素がほぼ取れるんちゃうん? というくらいなんです。参考にさせていただいたのは、このレシピです。https://cookpad.com/recipe/2352263 こういうレシピを上げてくださる方のお陰で、私の海外生活も充実したものになるのです。ほんと、感謝です…(涙)。ズボラな私はレシピは参考にするものの、使う材料は結構我流です。例えば私のエリアではセロリは手に入りませんので、セロリの代わりに赤キャベツを使います。それから私は朝に野菜ジュースを作っているので、この野菜ジュースのかすを何日か分溜めておいて、ウスターソース作りに再利用します。分量は量らず適当に。水の量も適当。どうせ煮詰めるんですから多くてもいいわけです。出来上がったソース。でもまだスープ状。これをさらにコトコトと何時間か煮つめます。1日がかりです。でも丁寧に作ったウスターソースの味は格別なんですよ~。さて、このソースに私が必ず加えるもの…。レシピには載っていませんが、乾燥ナツメヤシです。デーツと呼ばれるものですね。このデーツって、中東(特にアラブ世界)ではほぼ毎日食されているものですが、日本の食卓にあがることはまだまだないかも。でも有名なオタフクのお好み焼きソースにはこのデーツがふんだんに使われているのです。↓ これですね。↑ オタフクのホームページから拝借しました。で、これにヒントを得て私も砂糖代わりにデーツをふんだんに放り込みます。あと、乾燥アプリコットも加えます。それからハチミツと手作りの甘酒も。ね? もう栄養満点なんです、手作りのウスターソース。あと、レシピに乗ってるスパイスはこんな感じですが…ローリエ2枚コリアンダー大さじ2オレガノ大さじ1クミン大さじ1ナツメグ小さじ2パセリ適量タイム適量シナモン1本又は適量でも、これも適当でいいんです。例えばトルコではオレガノやナツメグは一般的には売られていません。ですから使っていません。私が使ったのは、ローリエ、乾燥コリアンダー、クミン、生のパセリ、タイム、シナモン、クローブ、うこん…といったところでしょうか。あるものを入れるという感じで十分。さてこのウスターソース、1回目は友達に少しお裾分けしました。今回も大量にできたので、誰かにおすそ分けしたいな~。でもコトコトと煮こんだソースは何か月も日持ちするので、自分1人でも消費しそうです。このソースが常備されているだけで、おからハンバーグを作る意欲がわきます。というのも、ハンバーグ作りって結構時間がかかって、重い腰を上げるまでがなかなかなんですよね…。あれ、私だけ??さて、そんなわけで2度目のウスターソース作りも大成功! 我が家は1、2日ほど家の中がウスターソースの香りでいっぱいでした。しかし健康的に食べるって忙しいものですね。しょっちゅう台所に立っている感じ…。世の中のお母さんたちは家族のためにいつも台所に立っておられるわけですから、頭が下がります。健康的なものを家族に出そうと思うと、時間が沢山かかりますよね~!私はこのウスターソースでおからハンバーグを楽しみたいと思います。そうそう、ウスターソースは懐かしの昭和の味「ナポリタンスパゲッティ」を作る時も活用しています。海外組の皆様のレシピを参考にしつつ、これからも日本の味を楽しんでまいります。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.09.16
なんとこんな日が来るとは…。トルコに居ながらして、オンラインショッピングで日本のお味噌が手に入るようになりました。これ数年前では決してあり得なかったこと。扱っているお店はイスタンブールにある中国人経営のアジア食品店のようです。日本食マニアのイタリア人の友達に早速伝えたら、「このお店、イスタンブールの Taksim にあるあのアジアンショップやで!」と。え―――? 私もイスタンブールに住んでいた時には結構通っていたけど、日本のお味噌はありませんでした。この友達曰く、「最近扱うようになってん!」。というわけで…ガジアンテプというイスタンブールから遠く離れたトルコ南部でも日本のお味噌を手に入れることができました。それだけではありません。なんと「みりん風味の調味料」まで手に入りました。みりんですよ、みりん! こちらは中国製ですが…。でも一応みりんと名の付くものが手に入りました!今回ゲットした商品はこちら↓左から、みりん風調味料、白味噌、だんご粉、お寿司用のお米イスタンブールには日本食材を扱うお店が Etiler(エティレル) というところにあります。でもここでも、いつでも欲しいものが手に入るとは限りません。このお店ではお味噌はなかったような気がします。本みりんや梅干しなどは手に入れていました。でもイスタンブール在住でないとお買い物ができないんですよね~。なのでイスタンブールを離れて以来、もちろんこのお店に行く機会などはなく…。というわけで、やるやん、この中国人経営者! もちろんお値段はそれなりに高めで、1キロの白味噌が84TL。日本円にすると1200円くらい。高いですよね~。でも日本に帰ることが困難な今はこれで我慢するしかない。というか今まで手に入らなかったのですから、手に入るようになったこと自体がスバラシイ!さて今回買ったお寿司用のお米は、送料をタダにするために必要がないのに含めたもの…。後から考えると、お米の代わりにだんご粉をもう一袋買っておけばよかった…。だんご粉はみたらし団子を作るために入り用なんです。トルコに住み始めて3年半くらい…。ようやくこんな風に日本の食材を一般のマーケットから購入できるようになりました。。。感無量でございます。今後、だしやカレーのルー、梅干しなども扱うようになってほしいのものですが…そんな日は来るのだろうか。日本酒まがいの「どぶろく」も我が家で造れるようになりましたし、今度日本に帰った時は持ち帰りの食材を少なくできそう…? 乾燥わかめや干しシイタケなどをたっぷりと買って帰りたい! でも、いつ帰れるんでしょうか???? 2週間の隔離とかそんなものなしで簡単に帰国できるようにならなければ、帰れそうもありません。ぐすん。遠かりし、日本!でも日本の味は再現できるようになっていますので、感謝して過ごしたいと思います。ありがたや~。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.09.15
アラブと私の人生とがある時点から線で交わるようになって、十●年…。日本でアラブに接していた時は、アラブのアの字も分かっちゃいなかった。アラブの本質を知ったのはヨルダンで、言葉が分かり始めてから。衝撃的なことも多かったように思います。何も知らずに飛び込んだヤバイ世界だったのだと気づいた時には、後戻りが効かない段階(笑)。ヨルダン時代の初期はまだアラビア語が話せなかったこともあり、外国人の友達の方が多かったです。ヨルダンではその当時フィリピン人やスリランカ人のメイドさんを雇っているアラブの家が多く、週末にお休みをもらえる住み込みのメイドさんたちやフリーとして幾つかのアラブの家を曜日ごとに掛け持ちしている女の子たちが街に繰り出していました。そんなフィリピン人やスリランカ人と仲良くなり、彼女たちの話を通して聞くアラブはまさに鬼か獣❗️メイドさんたちへの虐待や、虐待とまではいかなくてもセクハラ・パワハラは日常茶飯事。あるスリランカ人の住み込みのメイドさんは、トイレ掃除の時にブラシを与えてもらえず素手で汚い便器を洗わされたとか(素手で洗えと実際に命令され、見張られる)、雇い主のアラブ男性がメイドへの嫌がらせでトイレをわざと汚く使い、あちこちに尿を振り撒くとか…常識ではあり得ないけど、アラブ世界では十分あり得る話を散々聞かされました。信じられないって思われる方、これもアラブ世界の真実です。アラブは権力を誇示して他の人を低めないと気が済まない国民性。つまりプライドが異常に高いのです。そのくせ、自分より立場が高い人にはヘコヘコする。さらにほとんどのアラブは人種差別主義者。アラブ以外の国民を見下げます。彼らの中では白人はいつも優位で、アジア人→アフリカ人というように人種ごとにランクが下がります。アジア人の中でもメイドとして出稼ぎに来るフィリピン人、スリランカ人は虫ケラ同然。だから権力を誇示せずにはおれないのです。もちろん全てのアラブがそうではありません。良い雇い主に恵まれてそれなりに幸せなメイドさんたちも少数ながらいます。上に書いたようなことは、中流階級のアラブでメイドを雇う余裕があるアラブにありがち。メイドを雇う余裕があるっていっても、メイドのお給料なんて本当に安い。24時間奴隷のように働かされても2万円くらいとか。さらにお給料の未払いも日常茶飯事。実情は本当に情けないんです。こうしたアラブの恐ろしい一面を初期に知ってしまったこと、そして言葉が少しずつ分かるようになってアラブのメンタリティが分かるようになって思ったこと…アラブってむっちゃ性格悪いな❗️ それからはアラブへの憎しみや怒りの方が大きくなるのは当然。しかも自分も日常生活でプライドの高いお子ちゃま的アラブと接しなくてはならず、毎日が被害の連続。ですから、思い返せばヨルダン時代の1年半から2年半頃が一番精神的に大変だったと思います。そんな怒りに燃えている時にお客様のアテンドをしたことがあります。自分がヨルダンに愛想を尽かしているので、お客様にヨルダンのポジティブなことなんて話せない。アラブのネガティブな面ばかりがどうしても口から出てしまう…。このお客様には本当に申し訳ないことをしたと思います。だって現地でお客様をお迎えする旅行会社の仕事は、お客様に夢を与えること。ヨルダンに高いツアー料金を払っていらっしゃるお客様へのおもてなしは、ヨルダンを楽しんでいただき、ヨルダンの良い面をたくさん見ていただくこと。どんなに闇の部分があっても、それをお客様が知る必要はありません。私はまだプロ意識に欠けていたんですよね〜。今なら絶対にしないことです。で、そのお客様も私が言わなければ気付きもしなかったであろうアラブの闇の部分に、「そう言われてみれば…あの5つ星のホテルではフィリピン人がこき使われていた。アラブの男たちはニヤニヤと突っ立っているだけで何もしてなかった」など、気づいてしまわれるわけです。それはそれでヨルダンの現実を知っていただくという意味では良かったかもしれませんが、お客様に夢を与えるという面では大失敗のアテンドでした。私のツアーコンサルタント人生の中でもトップクラスの苦い思い出です。そんなアラブへの憎しみと怒りと失望でやるせなさを感じていた時期を何とか抜け出すことができたのは…、やっぱりそれもアラブのお陰だったのです。ヨルダンを去ってレバノンで心機一転、新しい生活を始めたことも良かったと思います。レバノンでもプライドの高いレバノン人に囲まれて頭の痛いことはいっぱいありましたが、レバノンでたくさんのアラブの友達を作り、愛情をたくさん受けました。泣かされるのもアラブ、慰めてくれるのもアラブ。傷つけられるのもアラブ、癒してくれるのもアラブ。そんな風にアラブ世界にどっぷり浸かりながら、闇の部分と光の部分の両方を理解し、それを受け入れていく…そんなプロセスの中で、アラブへの不思議な愛おしさ が生まれてきたのです。レバノンから再びヨルダンに戻ったのは、2012年。この頃には私の心にアラブへの温かい愛情が生まれていたので、アラブ世界で暮らすことが心地よく感じられ、たくさんのアラブの友達とさらに温かい関係を築くことができました。同業を名乗るヨルダン人から執拗な嫌がらせを受け始めたのは、それから1年ほどして。でも私のヨルダン人の友達が盾となって私を全面的に守ってくれました。多分このヨルダン人は私がアラブから庇護されていることにショックを受けたのではないかと思います。アラブはなんのかんのいっても外国人より同国人をいつも優先します。ですから外国人への嫌がらせはほぼ成功します。でも私はヨルダン人の友達から全面的に守ってもらうことができ、それは今も変わらず。本当に感謝です。そんなアラブとの長い付き合いの中でポリシーにしていたことは、中東のダイヤモンドの原石を探すこと。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201211080000/ さてこのダイヤモンドの原石探し、トルコでも始めることになりそうです。今まではトルコに住みながらほぼ付き合いがなかったトルコ人。ですからトルコ人がなんたるかを私はまだ知りません。でもガジアンテプに来てからトルコ人との付き合いが濃くなりそう。となると…あれですな。きっとがっかりさせられることもあるだろうし、ヨルダン時代の初期みたいに失望感に包まれることもあるはず。でもキラリと光る潜在能力を持つトルコ人たちもたくさんいるはず。そんなダイヤモンド原石探しをトルコでもやってみたいな〜と思っています。*なお今回の記事でいう「アラブ」は主にヨルダンに住むパレスチナ人、ヨルダン人、レバノン人、シリア人などヨルダン周辺国のアラブ観察の結果です。エジプトや北アフリカのアラブたちのことではありません。またシリア人はヨルダン周辺国のアラブの中でもかなり大人しいほうです。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.09.11
ガジアンテプといえば…ピスタチオの生産地! ピスタチオはトルコ語で Antep fıstığı と呼ばれていて、"アンテプのピーナッツ" という意味になります。だからといってトルコだけがピスタチオの名産地なのかというと、そうではありません。アラビア語ではピスタチオは فستق حلبية と呼ばれていて、"アレッポのピスタチオ" という意味になります。というわけで…アレッポもピスタチオの名産地です。アレッポとガジアンテプは隣り合わせの都市なので、どちらも気候が似通っていてピスタチオの生育にぴったりだというのは合点がいきます。さて、2-3週間ほど前からガジアンテプでは生のピスタチオが売られるようになりました。ピスタチオといえば、日本では乾燥したカラカラの殻がついたものというイメージがありますが、トルコではピスタチオはまず生で食べるんですね~。こんな風に、あちこちで台車に乗せて売られている生ピスタチオがお目見えです。で、生のピスタチオってどんな風になっているかと言いますと…、下の写真に左から並べてみました。左から、まず売られているピスタチオ。この赤みがかった皮をスルリと剥きます。すると中に入っているのは、私たちが見慣れた形のピスタチオの殻。この殻から中身を出して食べます。ピスタチオの実って、厳重に何重にも守られているんですね~。生のピスタチオの特徴は、まず外の赤みがかった皮がとても柔らかいこと。そして中に入っている殻 (上の写真では左から3つ目) も柔らかい。しっとりとしています。とはいえ殻は食べることができるほど柔らかいわけではありませんので、剥く必要があります。こんな風に生のピスタチオを食べることができるって、かなり贅沢だと思います。この時期、生のピスタチオはあちこちでごく普通に売られています。 ピスタチオにはやっぱりビール!というわけで…暑いこともあり、生のピスタチオとビールの組み合わせは最高であります!さて台風10号は予想より被害が少なくて済んだということで、ホッとしています。それでも被害に遭われた方は沢山おられると思います。お見舞い申し上げます。台風の時期は本当に大変ですよね…。トルコ南部は1週間から10日ほど猛烈な暑さでしたが、ガジアンテプでは昨日からようやく熱帯夜ではなくなりました。やっとゆっくり眠れる…。熱帯夜の辛さといったら…! 私の家は風がとにかく入らない! 眠りにつく前から汗だくですし、暑くて苦しくて明け方に目が覚め、寝ぼけ眼でとりあえず扇風機をスイッチオン。でもやっと昨日から、真夜中から明け方にかけては気温がぐっと下がり、20度前後になるように。助かります。日中の暑さはまだまだ続きそうですが…ほんまに毎日毎日むっちゃ暑いわ! なんてぼやいていたら、トルコ人の友達が「もうすぐしたら冬になって雪が降って寒く寒くなるんだからね」と。そやった! 冬は冬で寒さが厳しいガジアンテプ。となると…私としてはいくら暑くても夏のほうが冬より断然好き! 文句は言うまい。冬が来たら絶対にこの暑さを恋しく思うんですからね。日本の皆さまも残暑を頑張って乗り切ってくださいね。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.09.08
抜け毛に悩んでいることはこのブログ上でも時々呟いていますが、気になり出してかれこれ1年ほどになります。これまでも抜け毛が気になることはあったのですが、それなりに理由があり、それを解決することでまた元に戻っていました。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502150000/ 例えば週に1回の洗髪。これに変えてから抜け毛はグッと減って髪の毛が健康になりました。でも、またまたここ1年ほど気になっている抜け毛…。歳のせいか、はたまた遺伝か? 実は私の母も薄毛で悩んでいたんですよね〜。私は薄毛にまではなっていませんが、このまま抜け毛が続くと明らかに薄毛になります。過敏性腸症候群と診断された辺りは抜け毛が本当にすごかったので、髪の毛の健康と腸の健康ってかなり密接な関係があるんだなぁとびっくり。その後、腸の調子が整うにつれて抜け毛は以前よりマシになりました。それでも量が明らかに多い。そんな頃、ヨルダンで聞いた究極の抜け毛対策を思い出しました。いつも頭の片隅にはあったこの方法。でもそこまで切羽詰まっていなかったので、試すことはありませんでした。アラフォーになった今、やってみようじゃないか❗️と気持ちに変化が出たわけです。その究極の方法とは…ヘアパックなんですが、その材料が強烈なんです。擦り下ろした玉ねぎとニンニクに卵を混ぜ合わせて髪の毛と頭皮にすり込み、しばらく置いてから洗い流すというもの。これを聞いた時は「ゲーーーっ、ホンマですかいな?」と半信半疑。何より臭いが気になりそうです。でもこれを定期的にしていたヨルダン人の友達(正確に言えば友達のお母さん)は、臭いは全然気にならないし、何よりすっごく効果がある❗️と一押しでした。その頃の彼女は50代だったと思いますが、本当に髪の毛が細くて薄くて頭皮が丸見え。なんとか必死にヘアセットをしてボリュームを出していました。でも私がヨルダンにいた7年間の間に彼女の髪の毛に変化が現れ、本当にふさふさになったんです。私のヨルダン滞在の後半には、彼女はもうそのヘアパックをしていませんでした。髪の量が増えたので、する必要がなくなったのです。なので効果についてはお墨付き。インターネット先生によると、頭皮に玉ねぎの汁を使う方法は抜け毛に本当に効果があるようです。なので、この友達がやっていたことはまんざら我流というわけではないことが分かりました。しかしその玉ねぎに加えて、ニンニクですよ。でも、家に普通にあるものでできるこのヘアパック。やらずにいるよりは、試してみる価値ありですよね。というわけで、やってみました。これまでに3回しましたが、なるほど…3回目が終わった頃くらいから抜け毛の量が減った感じ。とはいえまだ続ける必要があります。しかしこの臭い…私には気になる❗️言うならば、オニオンリングの臭いを24時間嗅いでいる感じ。初めは「なんやこの臭い? 何かを燻製にしたようなスパイシーな臭い。どこから来るんや?」と犬のようにあちこちクンクン嗅ぎ回っていたのですが、なんと自分の頭からくる臭いだったのです。この臭いを24時間嗅いでいると本当に胸焼けします(笑)。でもこの臭いを感じるのは自分だけなようで、友達は「別に臭いしないよ?」と曰う。しかし強烈です。特に頭が濡れている時。何日経ってもオニオンリングの臭いが取れない。初めは週に2回このヘアパックをする予定だったのですが、あまりの臭いのキツさに、やむなく週1日にとどめることに。と言うわけで、週末にヘアパックをすることで現在は落ち着いています。今週の週末で3週間目となります。2週間目で効果が少し出ているので、ずっと続けるならさらに効果が出るはず! 楽しみ〜。しかしコロナ自粛中しかできないことですな。やっぱり臭いが…。毎日人に会っていた以前の生活スタイルに戻るとなると…なかなか厳しそうです。活動が制限されている今のうちにやっておこう!このヘアパックの方法ですが、とぉっても簡単。まぁやりたい人がいるかどうかは別として…。玉ねぎとニンニクを擦り下ろします。我が家にはジューサーがあるので、玉ねぎは擦り下ろすのではなくジューサーでささっと絞ります。ニンニクは擦り下ろします。そして卵を加えてしっかり混ぜます。私はこれに蜂蜜も加えます。これを頭皮にすり込み、サランラップで頭をしっかり巻いて30分以上おきます。それから普通にシャンプーをするだけ。ああ、今日もオニオンリングの臭いに包まれる日々…。経過については、またこのブログ上でもお知らせしますね。夏の終わりなど季節の変わり目には、健康な人でも抜け毛が増えるそうです。この時期にこの最強のヘアパックでしっかり抜け毛対策をしたいと思います!トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.09.04
9月になりましたね❗️ 猛暑日続きのガジアンテプでございます。というか、トルコ南部は軒並みひどい暑さです。40度近くになる日も多いのですが…日本も同じようですね。ガジアンテプは日中は湿度がたったの 7% だったりと、かなりカラッとしています。でもなぜか夜になると湿度が上がるという不思議。で、夜暑くて暑くて…昨日はアガサ・クリスティのサスペンス小説並みの夢を見続けていました。夢の一話が終わるたびに起きてドキドキ・ふぅふぅ言いながらまた次の夢を見るという…うなされ続けました。ああ~、せめて夜は涼しくなってくれい! ちなみに夜は冷房も扇風機も付けていません。さてガジアンテプは博物館の宝庫。そんなガジアンテプでの博物館巡りをスタートさせましたよ。第1弾は世界最大規模のモザイクミュージアム "Zeugma Museum"。こんな南部のガジアンテプに世界最大規模のミュージアムがあるなんて…。というわけで、行ってまいりました。観光客はほとんどいないので、博物館もほぼすっからかん。本当、今の時期は観光に適しております。我が家から徒歩で 50分の場所にあります。公園を通りながら歩けるので、徒歩 50分なんてあっという間。ちなみにピンクの矢印で指した建物は博物館の一部ではありません。この博物館の名称となっている Zeugma とはローマ時代のガジアンテプの古い名称で、このエリアからローマ時代の家々の床に敷き詰められていた数々の美しいモザイクが見つかっています。↑こちらギリシャ神話のポセイドンと…女性の方は誰だったか忘れました。↑2−3世紀ごろの貴族のお家を再現しています。お金持ちの人たちの家の床はこうしてモザイクで覆われていたんですね〜。部屋の用途によって描かれるモザイク画も異なっていたようです。以下、幾つか見ていただくとお分かりになると思いますが…2−3世紀のモザイクは非常に絵画的。かなり精密です。モザイクとは思えないほど美しいです。いや、モザイクだから美しいのか…?この豪華絢爛なモザイクも時代の移り変わりとともにかなりシンプルなのが好まれるようになり、5−6世紀のモザイクになるとすっかりシンプルなものになります。人物はそれほど描かれなくなり、動物や花や木々や、あるいは幾何学的な模様が主流になります。ギリシャ神話の神々を描くモザイクは2−3世紀には時代の最先端をいく流行だったようです。そして Zeugma Museum を代表する、いや、ガジアンテプを代表する有名なモザイクがこちら。「ジプシーの少女」として知られるモザイクです。このモザイクだけ暗室に入れられていて、特別扱いです。観光客が多い時はそんなにゆっくり見ることができないのだと思いますが、観光客が少ない今はじっくりたっぷり鑑賞できます。実はこのモザイクは、とある家のキッチンに敷き詰められていた大きな大きなモザイクの断片です。そして実はこの人物はジプシーではなく、アレキサンダー大王だという説もあり、その他の説もあり…でも発掘作業の時に呼ばれていた「ジプシーの少女」という名前がそのまま今でもモザイクのタイトルになっています。この少女の目がモザイクに思えないほど精巧で、語りかけてくるようです。憂いと喜びを秘めた美しい目。「モザイク画のモナリザ」とも呼ばれています。この少女を見るためにまたこの博物館に行きたいと思えるほど魅力的なモザイクです。下のモザイクを見ていただいても分かると思いますが、「ジプシーの少女」のリアル感は群を抜いています。このモザイク画もそれなりに美しいんですがね。ちなみに Zeugma Museum にあるモザイクの数々の傑作品は公式のホームページでも見ることができます。私の取った写真なんかより公式ホームページの写真の方がずっと美しいです(笑) http://zeugma.org.tr/fotograflar.aspxさ、そんなモザイク博物館、コロナの後は皆様にもぜひ足をお運びいただければと思います。入場料は30リラ。現在のレートで400円ほどです。博物館巡りは始まったばかり。まだまだ続きますよ〜。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.09.02
とぉっても仲の良いカナダ人の友達がいます。カナダ人と言っても実は 100% レバノン人なのですが、カナダ育ち。アラブというよりは本当にカナダ人です。でもかなりオープンなところはやはりアラブの血か。彼女とはイスタンブール時代からの親友。非常にウマが合う大切な友達です。この友達は気さくに何でもかんでも話してくれるので彼女の人生で起きていることをかなり把握しています。少なくともトルコでの彼女の生活についてはかなりの程度把握している私。彼女はレバノン人なので、元の素材が美しいんです。48歳くらいなんですが、美人ですしスタイルも良く若く見えるのでトルコで若い男性から結婚を申し込まれたりなんてことも。彼女が自分の年齢を伝えると相手は絶句していたとか…(笑)。もちろんその後、この話は進展しませんでしたが。さてその彼女、今はカナダに帰国中なんですが、まもなくトルコに帰って来ます。帰って来たら会う約束をしているのですが、ボトックスの予約を入れているので一緒に来ないかと誘われています…。トルコではボトックスも非常に安いらしい。特に彼女の行きつけのお店は Mersin という都市にあります。彼女は以前にこの Mersin に1年ほど住んでいたことがあり、その時からの常連客だそうです。ボトックスをしなくても彼女は十分に美しいのですが、歳をとってくるとシワはどうしても目立つようになります。ボトックスが安いので、やっぱり取れるシワは取りたい…というのが彼女の持論。高くて手が出ないんだったら考えないけど、安いんだったら Why Not? という感じです。で、私としてはボトックスなどに手は出したくない。シワは女の勲章…とまでは感じませんが、できるなら自然のままがいい。理由は、いったん手を出すと絶対に続けたくなるから。でも自分の眉間のシワが長年の悩みの種であることは確か。こんな状態で彼女のボトックスなんぞについて行ったら誘惑されて私も…なんてことになりかねません。それで眉間のシワを自力で取る方法について調べてみまして…。超簡単なんですが、半信半疑でやってみると、おや不思議❗️本当に眉間のシワが取れるんです。You Tube の動画を貼り付けておきますね。これを毎日続けるとほんまに完全に取れるんちゃうん? というわけで友達がカナダから帰ってくる前に、そしてボトックスの付き添いに行く前に眉間のシワを取っておきたい。しかしこんなに簡単なら、なんでもっと前からしなかったのか? 眉間のシワなんて自力では取れない、と諦めていた感があります。でも日本帰国時に何度か通ったヘッドマッサージのお店が大阪にあるのですが、このヘッドマッサージをしてもらうと眉間のシワが本当にスッキリ取れてるんです。なので、ヘッドマッサージをして一時的にでもシワが取れるレベルということは、ボトックスなどに手を出す段階ではないとも思っていました。これで自力でシワが取れるなら、万々歳です。というわけで…まだ2日目ですが、眉間のシワ取りマッサージの効果を実感しております。どうかこのままシワが取れますように…‼️トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.08.28
日本は連日の猛暑日だとか…。一時のガジアンテプの暑さと同じ。でも湿度がある分、日本の暑さは耐え難いかと思います。皆さまホントお疲れ様です。ガジアンテプは朝晩めっきり涼しくなり秋の気配も少し感じられるようになりました。でも今週末から来週末にかけてはまた40度近くまであがるそうな…。最後の夏日になるのかもしれません。しかしこのエリアは本当に湿度が少ないので、ラクです。砂漠気候のヨルダンと同じくらいの湿度。なので汗で体がベトベトになるということがありません。お肌乾燥気味で、クリームが必要なくらい! これに慣れてしまうと湿度が高いエリアには住めませんね…。さてガジアンテプには本当に公園が多い。家の周りにも、あちらにもこちらにも公園があります。徒歩で30分ほどのところに出かけるときでも、道中の半分は公園を通っていく感じです。緑が多いと夏の日差しからも守られますし、日中カンカン照りの時に出かけるのも苦になりません。かなり環境的には恵まれている都市だと思います。ガジアンテプはシリア難民を合わせると200万人以上の人口で、人口的には日本の名古屋市に相当する感じでしょうか…。名古屋とは比べ物にならないくらいほど田舎的ですが、かなり便利な都市だと感じます。実際、アンタキヤから引っ越してきたトルコ人の友達が「ガジアンテプにはドイツ並みに何でもある」と言っていました。あ、彼らはトルコ人でも育ちはドイツなんです。もともとガジアンテプは人口が120万ほどの都市でした。それがここ数年でシリア難民によって倍に膨れ上がったのですが、もとはと言えばそんなに大きな都市になる予定はなかったのでしょう。自然がたくさんあるので、落ち着けます。そういえば海外で生活して12年間、アンマンやベイルートなどいつも首都で暮らしていたので、こんな自然に囲まれたところに住むのは初めてかも…。新鮮です!日曜日はいつも友達とピクニックに出かけます。昨日は野良ちゃんがピクニックに参入(乱入?)してきました。かなりくつろぐニャンコ…。↑アンタ、何なのその手は??? フランス人の友達にぴったりくっついて離れません(笑)。ちなみにこの猫は男の子です。というわけで、トルコ南部での生活を満喫しております。「ガジアンテプ=シリア難民」というイメージが定着していて、私も引っ越してくるまでは街の様子が想像できませんでしたが、実際はとても快適な街です。目標の博物館めぐりはまだ始めておらず…。というのもきっと引っ越しのドタバタと少し前の夏の暑さのせいでしょうが、今頃疲れが襲ってきていて、とにかくやる気が起きずダラダラと過ごす日々。今日あたりからようやくモチベーションが上がってきました(笑)。皆さまも夏で疲れた体をぜひ労わってあげてくださいね!トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.08.25
お気に入りのガジアンテプなのですが、悩みが一つ…。それは新鮮な野菜が手に入りにくいことです。イスタンブールやイズミルではパザールと呼ばれるいわゆる青空市場があちこちで開かれており、新鮮な野菜が安価で手に入ります。ですからそれが普通のことだと思っていました。ところがガジアンテプでは、まずパザールが開催されていない。あるいは開催されているとしても非常に遠い(というか、情報そのものがない)。野菜はパザールで買う…という概念はここにはあまり存在しないようです。そして八百屋さんやマーケットに並べられている野菜の鮮度が…低すぎる!!!写真で分かりますでしょうか? 野菜はプリッと張っておらず、しわしわです。こんなのが普通…。こんなの売るか? というレベル。でも売っているということは人々が買っているということ。わたし的にはもう捨てるべきレベルではないかと思うのですが…。で、これは何も私だけが嘆いているわけではありません。ガジアンテプ在住歴1年のフランス人の友達カップルも、ガジアンテプで野菜の鮮度が低すぎることが気に入らない…といつも言っています。そんな私たちの悩みとは裏腹(?)に…野菜の鮮度なんて特に気にもしない人たちがいるのも確か。ガジアンテプの我が家のご近所さん(廊下を挟んで真正面のドア)でとても素敵なイラク人のカップルがいました。すぐに仲良くなったのですが、残念ながらこのご夫婦は数日前にイスタンブールへと引っ越してしまいました。でも引っ越し前に数回お茶を一緒にする機会があり、ガジアンテプ在住歴4年の彼らに「新鮮な野菜がないよね~。一体どこで買ってるの?」と聞きました。そうすると、「いやいや、新鮮な野菜はあちこちで売られてるよ! あそことここと…」という風に幾つかの近所のお店を紹介してもらいました。自信満々で勧めてくれたので、よし! 今までは私がいいお店を見つけてなかっただけなんや~、いい情報をゲットした~とホクホク気分でその日にそのお店へ出かけました。でも…でも…そんなに新鮮と思えない。確かに少しはマシなのもある。でもイスタンブールやイズミルで見ていたハリのある野菜はない…(涙)そこで気が付いたのです。そうか、「新鮮さ」の基準が違うのだと。このイラク人のカップルはクゥエートやスーダンでも暮らしていたことがあります。きっと彼らにとっては、野菜とはある程度しなびているもんなのでしょう。いや、この発見、実は初めてではないのです。イズミルで親しくしていたシリア人の女性がいます。私の引っ越し前に彼女の家にお呼ばれした時、一緒に料理を作ったのですが…冷蔵庫の中にあるのは、本当に本当にしなびたナスやズッキーニやキュウリやトマト。これを料理に使っていました…。その時にかなりの衝撃を受けたんです。野菜って…ハリがあるのしか買ったことがないし、しなびていたら買わない。買った後に冷蔵庫でしなびたら捨てるか、あるいはしなびる前に使い切るか。なので、こんなしなびた野菜を何とも思わず使っている彼女にびっくり。でも彼女の料理はとても美味しかったけど…あれ? 料理は素材によるのではなかったっけ??? 素材が悪くても美味しくできるのね。スパイスと塩の量が半端ないため?というわけで…私にとってはかなーーーり不満足なガジアンテプのお野菜ちゃんたち。近所のお店はほぼ回って制覇しましたので、今後は少し足を延ばして青空市場を探す放浪の旅に出なければ…。ガジアンテプはトルコ一(いち)料理が美味しいと有名な都市で、イスタンブールから日帰りで飛行機に乗ってガジアンテプに食事をしに来るトルコ人がいるほど。そのガジアンテプで野菜の鮮度がかなり低いという衝撃の事実。なんでや? 謎は深まるばかり。コロナの影響でまだガジアンテプで外食をしたことがないので何とも言えませんが…。ある時八百屋の人に「なんでこんなにシワシワなん? 全然新鮮じゃないよね」と聞きましたら、夏で暑いからね。朝は新鮮でもお昼過ぎにはしなびるんだ、と言っていましたが、いやいやいやいや、ちゃうやろ。暑いんやったらそれなりの対処しな。夏は毎年来るねんから。それにフランス人の友達によるとしなびた野菜は年中だそうです。チーーーン。いい意味でも悪い意味でもガジアンテプは田舎気質なのよね~。都会のように移り気の強い消費者を相手にしなくてよいので特に努力をしない。そんな不思議なガジアンテプであります。ここで確実に安くて新鮮なのはピスタチオだけ。何を隠そう、ガジアンテプはピスタチオの名産地。これについてはまた別の記事で書きたいと思います。日本は引き続き猛暑ということですね。皆さま、熱中症にはくれぐれもお気を付けください。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.08.19
祝 !! 本日ようやっと我が家にクーラーが設置されました。といっても激しい暑さだったのは先週。私が購入したクーラーは設置費用も込みの値段でした。ですが、金曜日に配達されたクーラー…設置する人は寝ても覚めても来ず、床に置かれた配達済みのクーラーを眺めながら、猛烈な暑さを絶え忍んだ先週…。冬が来るまでには設置されるであろうと(笑)自分を慰めつつ、忍耐の数日。日曜日から気温はぐっと下がり(日中は33-35度くらい。家の中は29-32度くらい)、こんなんクーラーなしでも過ごせるわ! という状況に。ま、こうなることは予想できましたがね。クーラーをつける頃にはちょっと涼しくなるのではないかと。人生ってこういうもの。でも今回クーラーがついたことで心に余裕が出ましたよ! あと1回くらいは猛烈な暑さが襲ってくるはず。その時に活躍してくれるはず! それに我が家には風が全然入ってきませんので、いずれにしても日中の暑さは強烈です。一時の猛烈な暑さほどではないにしても、日中を効率的に過ごすにはクーラーが欠かせません。しかし13時ごろから暑さのあまりうたた寝をする癖が既についてしまったので、明日からこれを打破できるか??? 疑問であります。さてそんな訳で、ガジアンテプに引っ越してきて10日ほどでほとんど全てのことが整いました。長かったようで振り返ると結構スムーズだったことが分かります。感謝感謝。あと、まぁ細かいことは色々あるのですが、とにかくここでの生活を軌道に乗せることが最優先です。まだコロナの影響で活動がかなり制限されていますので、生活のペースもゆっくり。さて、引っ越しでかなりの数の食器が壊されまして…買い物に行ってもついつい食器に目が行く今日この頃。ところでトルコでは1年ほど前からでしょうか、和柄の食器をあちこちで見かけるようになりました。ガジアンテプでもそう↓手前の小鉢たち、かなり和風だと思われませんか? 可愛くて2つ買ってしまいました。値段的には日本の100円ショップと同じ感覚です。あちこちで売られているということは需要があるということですよね…。和風テイストのものが売られているのは嬉しいことです。この調子で日本の調味料とかももっと簡単に手に入るようになればいいんですけどね…。果たしてガジアンテプでアジア食材が手に入るのか? 引っ越してから気づいたのですが、ガジアンテプにはかなりの数のミュージアムがあるようです。こんなミュージアム巡りもちょっどずつ始めたい。まだまだコロナで活動は制限されますが、それでも家にばかり籠っていても仕方がない。人が多くない時間帯を見計らって出かけたいと思います。ガジアンテプに住み始めてまだ10日ほどですが、すでに心地よいと感じています。なぜかというと…イズミル人はシリア人を徹底的に毛嫌いしているのです。毛嫌いというか、明らかな憎しみです。私はシリア人と接する活動をしているので、いつもシリア人の視点で物事を見ています。その意味ではイズミルはトルコ最悪の町でした。シリア人への憎しみをこんなに至る所で目にするなんて…。その点、ガジアンテプでシリア人に対する偏見を見聞きすることはありません。私の近所もシリア人で溢れていますが、トルコ人とシリア人が平和に共存しています。もともとガジアンテプとシリアのアレッポは姉妹都市でした。ですから結びつきがとても強いのです。ガジアンテプのトルコ人たちはピュアでシャイで、私からすると好感度がとても高いです。ここでは騙されたりする心配がないというのを肌で感じます。中東生活が長いためいつも人を疑ってかかる私ですが、ガジアンテプではガードを少し下ろしても大丈夫そうです。といっても中東で養った「野生の勘」は健在ですので、これが抜けることはないかと思いますが…(笑)。明日から少し快適な生活が待っていると思うとワクワク。ガジアンテプが日本からのトルコツアーの行程に含められることはまずないかと思いますが、この街の魅力をブログ上でもどんどんお伝えしていければと思っています。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.08.11
レバノンで変化を求める声がますます高まっています。汚職にまみれた政府ではなく新しい政府を! という声。でも実際のところ「新しい政府」の具体的な構想についてはどのレバノン人も持ち合わせていないというのが現実かと思います。というのも、レバノンの政府の汚職をここまで助長した責任は、当のレバノン人だから。このブログでもたびたび取り上げていますが、レバノン人のプライドの高さが根本的な問題だと思います。アラブはもともと非常にプライドが高い国民ですが、その中でもプライドの高さで断トツなのはレバノン人。何でも誇り高ぶります。宗教的なプライド、社会的地位からくるプライド、金銭面からくるプライド…。レバノン人のプライドの高さについては https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201105030000/ をご参照ください。とくに宗教的なプライドが Sectarian Govenment (宗派政府) と呼ばれるレバノン独特の政府を作り上げてきました。宗教ごとに政党を作り、権力を均等に配分して政権を担う。もともとレバノンで15年続いた内戦は宗教間の争いでしたので、それを繰り返さないために ”宗派政府” という形式が導入されました。レバノンで最も Fanatic (過激) な宗派の部類に入るキリスト教のカトリック系マロン派。この信者たちは他の宗派・宗教の人たちを虫けらのように扱います。彼らにとってイスラム教の政権なんて到底受け入れられるものではありません。マロン派はキリスト教の他の分派さえ徹底的に毛嫌いしています。 マロン派の象徴である聖シャルベル。私には単に気味が悪い。またイスラム教徒からしたら、キリスト教の政権は到底受け入れられません。さらに同じイスラム教でもシーア派とスンニ派は犬猿の仲。ですからどう考えても「新しい政府」なんて無理なんです。この誇りが人々の心に存在している限り…。なので「新しい政府」を叫んでいるほとんどのレバノン人たちは具体的なビジョンを全く持っていないといえます。 まず自分の心から宗教間の憎しみとプライドを取り除かなければ…。さらにアラブ世界はコネの社会。コネがなければ成功しない。反対にコネがあれば馬鹿でも社長になれる。なのでアラブの人生の中で一番重要なのはコネを作ること。人生の大半をコネづくりに費やします。ですから政府が腐敗していようが、コネさえあれば何とかやりおおせる。こうしたコネ社会が政府の汚職を助長してきたのです。根本的な解決ではなく、目先だけのそして自分だけの利益を追求してきたレバノン人。レバノンでは汚職が原因で電気の供給すらきちんとなされません。これはもう十数年続いているのですが、なぜ十数年も放っておかれたのか。これもプライドが原因。お金さえ払えば、政府と癒着している民間の電気会社と契約をして電気の供給を得ることができます。つまり電気が24時間使える人はお金がある程度あるということ。そこでレバノン人のプライドの出番です。「政府は腐敗していて電気が供給されないけど、ま、自分にはお金があるから民間の電気会社と契約できるし、別にええわ」という無関心・自己愛・虚栄心。お金がない人を虫けらのように扱い、「みじめだね」と見下す社会。そんな社会なので改善なんて見られなかったのです。レバノンの電気供給事情については、以下のブログを参照されたし。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202001040000/https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201103110000/今になって富裕層が貧困層に転落し、国民の70%が貧困レベルと言われています。ここまでくると、コネなんてものは役に立たない。つまり今まで人生をかけて築いてきたものが崩れ落ちているのです。そしてこの大爆発でレバノン人の多くが持ち物のほとんどを失いました。今回の大爆発が直撃したのがクリスチャンのエリア。他の宗教や宗派の人たちを虫けらのように扱ってきた人たちです。ここまで来ては、もう宗教間のプライドなんて言ってられないでしょう、当面は。でもね…心に憎しみやプライドが存在している限り、それはいつかまた表面化します。ですから本当の意味での解決はほぼないに等しいと私は考えます。なぜってこの宗教的・民族的プライドは数世紀も続いてきているものだから。国レベルでは無理でしょうが、個人レベルでこの憎しみを統制できるレバノン人が一人でも増えることを願っています。*今日の記事ではレバノンについてかなりグサリと指摘しました。あくまで私の個人的な意見です。ただし本当に正直なアラブであれば、私の書いていることが分かると思います。ま、アラブの読者がどれほどいるかは疑問ですが…(笑)コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.08.10
ガジアンテプの現在の気温は37度。家の中の温度は35度!! …ここでの日々は過酷であります(笑)。家の中の温度は夜になってもぐっとは下がらず、31度くらい。とはいえガジアンテプに到着した1週間前は気温が45度ほどあったようで…その時の暑さと比べるとまだまだマシ。体もこの暑さに馴染んできたのか???いずれにしても暑い! 冷房はまだ我が家にはありません。イズミルの家は8階だったこともあるのか、あるいはエリア的に風が強かったのか、窓を開け離した我が家には夜になるとゴウゴウと風が吹き荒れ、明け方は寒いくらいでした。ところがガジアンテプの我が家は…無風!!! 風が全く入ってこない。エリア的に盆地にあたるようです。いやぁ、ほんっと住むエリアや家によって生活の質が全然変わりますね~。でも風が吹きこむかどうかなんて住むまでは分かりませんからね~。この暑さで自分の体温がどれくらいあるのか測ろうと思ったら、体温計を取り出した途端に勝手にグングン上がり、この後35.2度くらいまで上昇。取り出しただけですよ。体温ではありませんよ。ちなみにこのときの私の体温は36.9度。ほんまに暑いなぁ…で、このままでは生産性が上がらないと判断。冷房をオンラインで購入しまして、本体は本日届きました。でもセットアップする人が来ない。セットアップも込みでの値段です。何でもかんでもスムーズに行った試しがないガジアンテプ。今日は無理そうなので、明日まで待たないといけません。まぁ今日冷房なしで過ごしたんだから明日に伸びてもそんなに変わりはない…。これ、中東ではこうやって物事をポジティブにとらえないと発狂しそうになります(笑)。で、私のガジアンテプのイメージですが…なんと言いますか、トルコはやはりイスタンブールが(首都ではないものの)全ての中心地で、一番発達している感があります。やはり便利。お洒落なお店もカフェもいっぱいあるし、住んでてワクワクする。イスタンブールは本当に生活しやすい都市でした。イズミルは私の中ではレバノンに近い印象。威張っている割に全く大したことない(笑)。イスタンブールに比べると格段に何もかも劣ります。そしてガジアンテプ。人口100万人を超える比較的大きな都市ではありますが、全てにおいて効率が悪く、全てに時間がかかる。よく言えばおっとり、悪く言えば非産出的。でもイズミル人のように威張ってないのがせめてもの救い。というわけで、私としてはヨルダンでの生活を彷彿とさせるのがガジアンテプ。ヨルダンと同じ感覚でいた方がよさそうです。何事もスムーズにはいかないと思っていた方が精神衛生上よろし。そうしたらスムーズに行ったときに喜べますからね。ガジアンテプからシリアのアレッポまでは車で3時間弱の距離。本当にシリアに近い場所にあります。そんなガジアンテプですが、私はここの人々が好きですね~。素朴でシャイで温かい。プライドの高いイズミル人に辟易していたので、ガジアンテプの人々の素朴さに心が和らぎます。そしてトルコ語を学ぶ意欲が断然出てきた! こういう人たちとはコミュニケーションを取りたいのよん。でも…人間の体温に近い温度の家の中では、暑さのあまりうたた寝をするばかり…(笑)。トルコ語習得への道のりはまだまだ長い…。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.08.08
ガジアンテプでのインターネットが本日やっとつながりまして、やっとやーーーっとブログの更新ができます。1週間以上もかかった…。コロナコロナと言い訳に使われるけど、単に会社としての効率が悪いか怠慢かのどちらかやと思うけどね。ま、終わり良ければ総て良し(笑)。この精神でないと中東では暮らせません。さてレバノンからの衝撃的なニュースが入っていますね。3000トン近くの硝酸アンモニウムが無造作に保管されていて、それが爆発しました。つまり怠慢以外の何物でもない理由による大爆発…。レバノンに住んでいるときから、絶対にいつか何か起きると思っていたけど起きましたね…というか、この爆発の前からすでに国として崩壊していましたので…。もう希望はないように思えます。いえ、これ本当。だって政府が機能していませんから…。誰が指示を出し、誰が遂行するの? 誰もいません。さて、そんなレバノンですが私の友達はたくさん住んでおりまして…。直接の友達で亡くなった人はいませんでした。神様、私の友達を守ってくださってありがとうございます 。ケガをした友達はいます。それから友達の友達のそのまた友達で亡くなった人はいます。私の友達の一人は九死に一生を得ました。こんな写真を送ってくれました。下の写真は彼女が働いていたお店です。2度目の爆発でことごとく破壊されました。なんと彼女はこの中にいたんです!軽いけがで済んだということです。なんと奇跡的!!! 1度目の爆発が起きたときに彼女は、お店の中の階段の下にとっさに身を隠したそうです。そして2度目の大爆発が起き、お店のガラスは粉々に砕かれました。でも身を隠していた彼女は奇跡的に軽症で済みました…。とっさに身を隠すなんて、すごい知恵です。普通、爆発を聞いたら「なんやなんや?」なんて感じで外に出てしまいそう。きっとそんな人も多かったことと思います。とっさに危険を察知した彼女は本当に偉い!!! そうでなければ今頃お葬式だったよ、と言っていました…。助かってくれてよかった…私の大切な大切な友達です。実は私が住んでいたエリアもこの爆発エリアからすごく離れていたわけではありません。徒歩では30-40分くらいのところかな…。でもこの爆発現場のすぐ近くによく行き来していたので、レバノンにまだ住んでいたら完全に巻き込まれています。ま、レバノンを去ったのは9年ほど前ですから…、ほんと見切りをつけていて良かったです。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201202060001/やhttps://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201202060000/にレバノンを去った時の記事をアップしています。ああ、見切りをつけたのは先見の明があったということにしておこう…。それにしても今後レバノンは回復できるのか? 私の意見では無理だと思います(はっきり言い過ぎてごめんなさい。あくまで個人的な意見です)。もういっそのこと他の国に統治権を委任した方がいいのでは? とまで思ってしまう。はい、これもかなり個人的な意見です。でもね…回復できるんだったらもっと早くに回復してる。どうしようもないところまで来てしまってからでは遅いのです…。レバノンに住む私の友達のことがとても心配です。この大爆発で経済はさらに落ち込むことが予想されますが、汚職に染まり切った役人たちが各国からの支援をどうやって公平に分配するのかすら分かりません。そもそも「公平」という概念がレバノンに存在するのかすら怪しいわけで。どうかどうか、本当に必要な人に必要なものが渡りますように…。中東情報に関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.08.07
すったもんだの末に日曜日に引っ越しが終了! 私はまだイズミルに残っていますが、もうすぐガジアンテプ入りしてまずは引っ越しの荷物を受け取ります。その後イズミルへまた舞い戻ることになります。あー、忙し。今回はトルコ国内で3回目の引っ越しですが、今までで一番最悪な(?)というか一番大変な引っ越しでした。今回依頼した引っ越し業者はパッと見はプロフェッショナルに見えたんですがねぇ。我が家に来て見積もりを出してくれたし、4日前、2日前に連絡もしてくれて全て完璧に見えました。しかし❗️️️この質の悪さ…やはりトルコね。しかもイズミルは見かけだけヨーロッパに似せていますが、全くもって田舎気質。イスタンブールと比べて何もかも質が劣ります。イスタンブールも大したことないんですが、イズミルはもう全然あかん…。まず朝の10時に来る予定だった引っ越し業者は10時になっても現れず。もちろん1時間遅れなどは想定内。一応念のために電話をすると「アレ?17時に来るから」とのたまう。17時ってアンタ❗️そこまで遅れるか? しかも電話をした時点でイズミルから1500キロ離れたディヤルバクルにいるのこと。ギャグですか? もうね、怒鳴りつけましたよ。なんで連絡さえしないのかと。ここで完全に失望した私は、トルコ人の友達を投入しないとこのままでは引っ越しすら危ういと判断。普段はあまりトルコ人に物を頼むことはしません。自分のことは自分で処理したい。が、ここは緊急事態と判断し、引っ越し業者に電話してもらう。で、引っ越し業者はかなり謝っていたようで17時に絶対来るという確約を受け取りました。しかしまだ信じられない。そして17時…。やはり現れず。引っ越し業者に電話をかけても応答無し! その後折り返してトルコ人の友達から連絡があり、この引っ越し業者は彼にすぐに電話を入れたらしく、遅くても18時に来るから、と。しかしなんで私の電話に答えない? 臆病者め! もうね、全てがプロフェッショナルじゃない。顔を覆いたくなる対応です。18時半になってやっと到着したのはディヤルバクルから来た田舎者のクルド人3名。くたくたに疲れ切っています。プロの引越し業者には見えない…。そこで分かったのは、私が契約をした引っ越し業者にはトラックがなく、私の依頼を別の引っ越し業者に丸投げしていること。そしてこの業者はディヤルバクルでの仕事を終えてイズミルにやって来たこと。殺人的なスケジュールをこなしていて15日間睡眠をほとんど取らずに働いていること。私の怒りの矛先はあくまで契約先の引っ越し業者であって、この疲れ切ったクルド人ではない。そして見かけとは違ってこのクルド人たちはかなり手際良く家具を取りまとめ始めます。私の持ち物は多いと言っても一人分なので家族の引っ越しのようには多くありません。ですからイスタンブールでの経験からして1時間半くらいで全て終わるはず。ところが、ここで新たな問題が判明! なんと引っ越しのトラックが到着していない…。トラックは別の場所で他のクライアントの引っ越しに関わってるようで、それが終わってから来るということ。そしてこのクルド人引っ越し業者はなんと5件のクライアントの荷物をトラック1台に積み込むようで、つまり5件のクライアントの仕事をまとめてやってしまおうという貪欲さ。 なんと無謀な❗️そしてなんと引っ越しのトラックが到着したのは夜中の24時… 6時間も私の家に居座り、お茶を入れたり食事を買って来たり、なんで1時間半で終わるべきところを6時間も居座るねん! 24時ですよ。しかも荷物は全て私の部屋からビルの1階に下ろしてしまっているので、ビルの出口は塞がれ荷物が外に山積み…。こんな恥ずかしい引っ越しは見たことがない。ああ、なんということ。翌日は不動産屋さんに空っぽできれいに掃除された家を見せる予定になっているのに、引っ越し業者が引き上げたのが24時ですから予定が大幅に狂い、掃除は翌朝早朝に仕上げました。助っ人に来てくれたアメリカ人の友達は17時から待機してくれていたので、7時間も私の家にいたことになります。申し訳ない…。こんなことになるとは誰が予想できただろうか。でもこのクルド人たちは憎めないキャラで、友達は終始ゲタゲタと笑っていたので、それだけがせめてもの救い。というわけで、史上最悪のクオリティの引っ越しが無事に(?)終わりまして…私のアドレナリンは不必要に生成されっぱなし。夜になっても眠れないので、寝不足の状態が続いています。免疫落ちたらコロナにかかるやんか! トルコ国内での引っ越しは本当にストレスが多い。しかも引っ越しのたびに家具はひどく扱われ、どんどんバラバラになっていきます。3回も引っ越したら家具は買い替えなければならないほど。特に IKEA 製品はヨーロッパ脳のためのものですから、IKEA 式を把握していないトルコ人には解体できないし組み立てもできない。我流でバリバリと解体し、我流でガンガン釘を打ち付けて組み立てる…。かくして IKEA 製品は引っ越しのたびにボロボロの姿になります。ああ…引っ越しを考えておられるトルコ在住の皆さま、トルコで引っ越しはなるべくしないほうがいいです❗️ あるいは私が不運なだけ❓ いずれにしても終わりよければ全てよし…。とにかく今の家は空っぽになりましたので、良しとする。次の恐怖はガジアンテプで…ですな。最後に癒しの写真を。助っ人に来てくれたアメリカ人の友達の家で飼われているポメラニアン。ああ、こんな風に安らかな上質の眠りを楽しみたいものだ。全てが終わるまであとちょっとの辛抱です。あとは気力で乗り切ります❗️コロナの後は中東にお越しくださいね↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.07.29
少し更新が滞っておりました。引っ越しを控えてバタバタとしておりまして…引っ越しの前後はブログの更新がまた滞る可能性があるので、本日は時間を取って少し更新いたします。さて今年の夏はほんっとうに過ごしやすい! と思っていた矢先にやはり厳しい夏の暑さが舞い戻ってきました。とはいえ、去年と比べると格段に過ごしやすいのは確か。なんせ朝と夜はすごい風が吹きます。私の住んでいるエリアが特別そうなんでしょうか…。いずれにしても風が吹くだけで体感温度は違いますよね。まだ今年のイズミルで熱帯夜はありません。夜はビュンビュンと風が入ってくるので、しっかりうわ布団をかけないと寒いくらい。さてバタバタしているといいつつ…手巻き寿司パーティなどもしておりまして…。さらにさらに! なんと引っ越しを間近に控えつつも日本酒造りに挑戦して、一応成功いたしました! ニヒヒ…。日本では自宅でお酒を造るのは法律で禁じられているようですが…わたくしトルコ在住ですので、問題ありません! さらに販売目的ではなく、あくまで料理のためのお酒として造りました。でも…飲むのも結構おいしい(笑)。手巻き寿司パーティの時に出したら、けっこう好評でした。きっかけは日本から持ってきた料理酒がもう本当の本当に底をつきかけているという危機感。トルコで日本酒はほとんど手に入りません。すっごい関税がかけられて高くなるようです。イズミルで唯一見つけた日本のお酒はこちら↓トルコリラでは300リラ。今のレートでドルに直すと44ドル。4800円くらいですね。でもこのお酒を料理に使うって…どう考えても勿体ない。というわけで、危機感に駆られていました。そんな時に日本人のお友達のご夫婦の自宅にお呼ばれして、家でシードルというお酒を造っておられるという情報を入手。シードルとはイギリスで一般的に飲まれているリンゴ酒のことです。このシードルが自宅で簡単に作れると聞き、さらにこれを料理酒の代わりに使っておられるの事。実際、いただいた唐揚げはとても美味しかった! そんなことに触発されて私もシードルを作ろう!と意気込んでいた時、あれ? 待てよ、我が家には乾燥の米麹がまだ何袋か残っている…。これを使ったら日本酒ができるんじゃないかと思いついたわけです。そこでインターネット先生の出番。調べると日本酒の原材料って本当にお米と麹と水だけやん! 自宅でできるやん! という運びとなり…。でも実際にできるのは「どぶろく」と呼ばれる濁り酒。それでもないよりずっと良い! …というわけで挑戦いたしました。材料は、硬めに炊いたご飯3合分、米麹250グラム、水1.2リットルほど、バン用のドライイースト、ヨーグルト大さじ1…それからちょびっとお砂糖。これだけ! 麹とイーストを入れたお米はすぐに発酵を始めます。夏ということもあり、非常に活発に発酵し始めます。インターネットでは、早ければ半日ほどで発酵を開始とありましたが、私の場合はもっと早くにぷつぷつと泡が経ち始め、酵素が活動しているのが分かります。それに伴い、家の中でふんわりとお酒の香りが漂うようになり、それだけで幸せ~な気分になります。さてインターネットでは夏場は常温で2日間ほど発酵させるとどぶろくが出来上がるとありましたが、30度を超すイズミルでは急速に発酵が進み、1日置いただけで発酵しすぎ。すでに酸味が非常に強くなっていました。それで発酵の過程を終了させるために慌てて「火入れ」を行います。試験的に半分のみ。「火入れ」とはお酒の発酵を止めるために65度付近までお酒を湯煎にして温める過程。上の写真のように温度をはかりつつ、慎重に行います。こうすることでこれ以上の発酵を押さえることができるのだそうです。普通どぶろくは「火入れ」を行わないことも多いようですが、私の酒造りの目的はあくまで料理に使うこと。新鮮なうちに飲み切るわけではありません。ということで、「火入れ」は非常に重要なステップ。半分は1日で火入れを行い、もう半分は試験的に冷蔵庫に入れてもう1日余分に発酵を続けます。 こちら1日で出来上がったどぶろく。1日で完成せたどぶろくと、2日間をかけて完成させたどぶろくを飲み比べますと…やはり2日をかけて発酵させたどぶろくのほうが断然味が美味しい! 友達にも好評でした。後から調べると、日本酒というのはそもそも冬に仕込まれるものらしい。低い気温でゆっくりと発酵させるのが美味しさの秘密らしいです。ふーーーむ。知らないことばかり!でも自宅でこーんな簡単にどぶろくが出来ちゃうなんて…感動です。そもそも「どぶろく」の存在すら知らなかった私なのですが(笑)。というわけで…秋の初めごろにもう一度どぶろく作りに挑戦してみたいと思います。今度は低い気温でゆっくり発酵させること。そして今回はお米も一番安いものを使いましたが、次回は少しいいお米を使ってみてもいいかも。多分、お米の種類や水の種類でも味がぐっと変わるのでしょうね~。手巻き寿司パーティに来てくれた南アフリカ人の友達は「大吟醸(だいぎんじょう)」という日本のお酒を知っているというほど日本オタク。このオタク君は麹の存在を知っていて、麹を何とかして手に入れたいと思っていたようです。私が「持ってるよ。分けてあげようか?」というと天に昇るほど喜んでいた…。なぜこんなオタクがいるのだろう(笑)。海外で日本オタクから日本文化について学ぶ私であります。で、このオタク君も米麹を使って日本酒造りに挑戦するということ。慎重派でなおかつこだわり派の彼はまずインターネットで細かく情報を入手して、最高においしい日本酒を作りそう…。私みたいに思いたったら情報がほとんどなくてもまず取り掛かる無謀者とは違うのです。いずれにしても、今回のどぶろく造りは大成功かつ大盛況! いやぁ…コロナで思わぬ収穫です。そして料理酒が手に入らないという悩みからも解放され、気分的にも爽やか(笑)。↑楽しかった手巻き寿司パーティ。ぼかしを入れましたのでみんなの素敵な笑顔がお見せできなくて残念です。海外生活12年目でついに日本酒造りに手を出すようになりました。こんな海外生活もいいもんです。便利な日本では絶対にしませんよ。あ、その前に法律でそもそも禁止されてますがなコロナの後は中東にお越しくださいね↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.07.24
…というタイトルを付けましたが、すでに戦意は消失。デポジット(保証金)は返ってこない…とほぼあきらめています。私の今の家のこと。今回ガジアンテプに拠点を移すにあたり、今の家を引き払い、イズミルでもう少し安い家に引っ越すことになりました。で、引っ越しの時にいつも問題になるのが保証金。トルコでは、家を借りるにあたってデポジットと呼ばれる保証金を払う必要があります。通常、この保証金は家賃1か月分の値段。このデポジットは通常は家を出るときに返されるべきもの。トルコ人が家を借りている場合、必ず返されます。でも外国人となると…渋って返さないケースが多い。外国人なので泣き寝入り。私の不動産屋も例外ではなく、デポジットは返さないのがありありと見て取れます。ちなみに通常は大家から返されるこの保証金。でも私の大家は1年の大半をドイツで過ごしているために、不動産屋が大家の一切の権限を担っています。家の保証金は壁のペンキ塗りに使うから…というのが返金を渋る理由。壁のペンキ塗りが1か月分の家賃(日本円にすると3万弱)もするんかい、このくそ親父! と叫びたくなります。ああ、言葉が悪くてスミマセン。保証金はそんなことに使うものではありません。家に致命的な痛手を負わせない限り、保証金は本来返すべきもの。私の家はペンキ塗りが必要であるようには全く見えません。ペットもいないし一人で暮らしていたので、きれいなまま。もちろん1年住んでいたので、小さな傷などが全くないとは言えません。でも大家がペンキ塗りをしたければ毎月私が支払ってきた家賃の一部をそれに投入すればいいだけの話。人の保証金を使うか? 盗みに等しいと思います。でも3万弱くらいもうええわ…とあきらめモード。トルコで今まで保証金が返ってきたことはありません。1度目は強欲大家がビル全体の塗装のために住人からお金を徴収する(一人当たり3万ほど)という暴挙に出たので、その情報を仕入れた日にさっと引っ越しまして、デポジットを返す返さないの交渉はしませんでした。2件目は、友達が私の後に同じ家を借りたいということで、私の引っ越しと同時に彼女が入居することになったのですが、彼女がお金に困っているようだったので(といってもそんなに困っていなかったけど)、私のデポジットをそのまま彼女のデポジットにしてもいいよ、などと気前よく請け負ったためにデポジットは返ってきていません。私ってお金持ちでもないくせに、気前が良すぎるところがあり…他人のために結構お金払ってきているんですよね…。私がお金を払うことで解決するならちゃっちゃと払うわ、と思うタイプ(笑)。でも母も兄もそんな感じです。なので家庭環境なのでしょう。そして今回3度目…今回こそは取り返したかったけど…不動産屋が渋る渋る。英語やアラビア語なら言葉で負けない自信がありますが、トルコ語オンリーでは何ともなりません。しかも人の話を聞かずに畳みかけるように話し続ける不動産屋のコミュニケーションのやり方にほとほと嫌気がさし、顔も見たくない。人の話を聞かない時点でコミュニケーションとはもはやいいませんよね。というわけで…もう一旦払ったお金なのだから、返ってこないと割り切った方が気分的に楽かと思います。引っ越しの日付は告げずに引っ越して、鍵は友達に返してもらうつもり。顔見たら腹立ちますからね。「いやぁ、この子は本当にいいテナントだった~」と他の人に自慢している不動産屋ですが、だったら金返せ! ったく。外国人として住むことには、こうした苦労が伴いますね。ヨルダンでもさんざん嫌な思いをしてきたけど、アラビア語ができるようになってからは少なくともこっちの意見はきっちり言えましたからね。今回はトルコに3年もいながらトルコ語を全然勉強していないツケがこんな形で回ってきたと考えるしかありません。トルコ語を学ばなかったので3万円を奪い取られる…。くっそー。この悔しさをバネにトルコ語を学べたらいいのですが…(笑)。怒りはあんまり原動力にはなりませんね。おいコラ、不動産屋のじーさんよ、私のデポジットを返せ~! とブログ上で吠えても仕方ない。鍵を預ける友達はウクライナ人ですが、トルコ語が話せるので後の交渉は彼女に一任します。私のために頑張ってくれたまえ。少しでも取り換えしてくれたらそれでよい。よろしう。フン、3万くらいくれてやるわ! …という感じで、総計するとかなりの額になるであろうお金をあちこちにバラまいている私なのであります。あー、新生活に思いを馳せて嫌なことは忘れよう。ヨルダンに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.07.16
何を隠そう、私はオクラが大好きです。そう、あのネバネバ感が特徴の野菜。野菜でオクラが好き! って真っ先に答える人は少ないかと思いますが…私の中ではけっこう上位に位置するオクラちゃん。で、何だかマイナーな野菜に思えるこのオクラ、中東にも実は存在しているのです。アラビア語では「バーミエ」と呼ばれています。トルコ語では分かりませんな~。←調べようともしないズボラな輩です。中東のオクラの特徴はとぉっても小さいこと。小指の第2関節まで位のサイズか、下手すれば第1関節くらいのサイズのものまでとにかく小さいのが主流。ヨルダンでは日本のサイズのオクラは見つかりませんでした。トルコでは小さいのが主流でありながら、日本のサイズのオクラも売られています。ここで写真をば ↓手前のが小指の第2関節サイズの主流オクラ。真ん中が日本のサイズのオクラ。それから一番上のオクラは、茹でる前のもの。トルコでは赤みがかったオクラが多いのです。でも茹でると赤みが取れる感じ。さて私はこのオクラをさっと茹でて、鰹節と醤油をかけて食べるのが好き。これが実家でのオクラの食べ方だったんですよね~。でも薄い輪切りにして豆腐の上にトッピングしたりするのも好き。トルコでは鰹節はありませんので、醤油だけをかけていただきます。それでも私には「和の味わい」を感じさせるほっとする味。明日はひよこ豆の豆腐を作る予定なので、オクラを輪切りにして乗せてみようと思います。さてヨルダンではオクラの料理と言えばバリエーションは一つだけでした。オクラのアラビア名「バーミエ」がそのまんま料理の名前にもなっていますが、オクラとお肉をトマトソースで煮たもの。ま、家庭によってバリエーションは多少あるのかもしれませんが、いずれにしてもオクラはトマトベースという認識かと思います(むっちゃテキトーですみません。もちろん私はこのヨルダンのバーミエを調理したことすらありませんゆえ、テキトーな説明をお許しくださいまし)。どこかのサイトからお借りした写真をアップしておきます。ヨルダンのバーミエはこんな感じです。で、このバーミエも私はすごく好きでした。家庭料理なので一般的なレストランのメニューにはなかったような気がします。あれ? あったかな…。いずれにしてもツーリストの方が中東のバーミエを食べる機会は少ないかも…。オクラは夏の野菜なのですが、中東では乾燥しているものを買うこともでき、1年中使えます。茹でて食べる私の方法は、小指サイズのオクラではちょっと物足りないので、トルコで日本のサイズと同じ大きめのオクラを見つけて嬉々として購入。夏の間にたーーんと楽しみたいと思います。夏は野菜が安くなるので嬉しいですね。トルコも野菜天国です。明日はパザールの日なので買い出しに出かける予定。ここ数日は風がかなりキツくて8階の我が家の窓からビュンビュンと吹きこんできます。冷房を使ったのは1日だけで、その後は風ビュンビュン+湿度なしのカラッとしたお天気のイズミル。こういうお天気だったらイズミルの夏も悪くない。皆様もお元気で日本の夏をお過ごしくださいね~。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.07.09
ついに観念…。何のことかと言いますと、本日をもって冷房をつけ始めました。つけないで粘っていたけど、もうあかん…。38度近い気温が続き、さすがに蒸し風呂状態。それでも風がよく入ってくる家なので何とか過ごしていましたが、ついに汗疹(あせも)ができてしまった!私が育った家では冷房をつけるのはお客様がある時だけだったので、自分のために冷房をつけるということにいまだに抵抗がある私…(笑)。それに夏は汗をダラダラかいてデトックスするチャンス! でもこう暑いと、ただただぼんやりとブログなど軽い読み物を読むくらいしかできず、全く算出的ではありません。ダラダラと時間を過ごすよりは、きちんと冷房をつけて算出的に過ごしたい!というわけで…少し遅い感がありますが冷房をつけ始めましてその快適さに驚いております。これ、毎年のこと(笑)。この快適さに罪悪感は吹っ飛びます。トルコで使っている冷房は壁に取り付けるタイプではなく、ポータブルの冷房です。お分かりのように、冷房の後ろからホースが出ておりまして、このホースを窓から外に出す必要があります。ですからちょっと不便。でも壁に取り付けるタイプのように電気屋さんを呼ばなくても自分でセットアップできますし、引越しの時にも楽チン。それに結構パワーはあるので、これで十分夏を乗り切ることができます。窓の隙間をふさいだりなど、見てくれは悪いですが…。さてこれでこの夏もようやく乗り切れそうです。明日はまたまた38度だそうです。火曜日から少しマシになるようですが…。夏の間は雨なんて全く降らないイズミル。本格的な夏です。ま、トルコでは基本的に残暑は厳しくなく、9月に入ると同時にグンと秋らしくなります。ですから猛暑はあと2ヶ月で終わり。この夏の間に、コロナ自粛で5キロ増えた体重をどうにかして減らしたい…。増える時はあっという間なのですが、減るのは本当にゆーーーっくり。食欲も減っていますので、たくさん動いて減量に励みたいと思います。日本では梅雨がそろそろ開ける頃でしょうか? とはいえ大雨の予報が出ているとか…。皆さまお大事にお過ごしくださいませ。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.07.06
ふと気づけばブログのアクセス数が200万を超えておりました。皆様いつもご愛読いただきまして、ありがとうございます。ここ最近、1日当たりのアクセス数が連日1000件を超えているのですが…なぜでしょう? 以前にも書いたように違法操業者が嫌がらせをする前にアクセス数が増えることがあったので、今回もそうなのか~? と心の準備は一応しております。とはいえ、純粋に読者さんが増えているのなら嬉しい限り。このブログを書き始めて12年が経ちます。時が経つのは早いですね~。さて今回はレバノンのお話。私がレバノンに住んでいたのは 8-9 年ほど前になります。レバノン人といえば…、アラブの間ではそのプライドの高さでよく知られています。見栄っ張り文化のアラブの中でもトップクラスの見栄っ張り。なんでも自慢したがります。一般的には、ですよ。もちろんレバノン人と一括りにしても、色々な人がいます。でもザックリまとめて言ってしまえば、見栄っ張りでプライドが高いのがレバノン人。レバノン人は自分たちのことをアラブだと思っていません。自分たちは「フェニキア人の子孫だ」と言い張ります。フェニキア人とは何ぞや? 聖書にはフェニキア人のことがたくさん出てきます。今のレバノンにあたる部分に住んでいた国民で、カナン人とも呼ばれています。でも、カナン人ははるか昔に国民としては消滅しているので、レバノン人がフェニキア人の子孫という根拠が何なのかよく分かりません。ま、それを非常に誇りとしているのがレバノン人です。レバノン人ときたらお国自慢もかなりすごいです。レバノンほど美しい国はない。四季がある! と胸を張るのがレバノン人。それから「レバノンではスキーをした後に海に行って泳げるんだ!」というこのセリフもレバノン人からよく聞きます。つまり雪もあり海もあり、なんて多様な自然に囲まれているんだ! という自画自賛です。いや、それって単に国が小さいってことやん…と心の中で突っ込む私。スキーをした後に泳ぎに行きたい人なんているんか? しかも四季がある国なんて別に珍しくもないわ。もうね、レバノン人と話していると突っ込みどころ満載です。そう、彼らは裸の王様…。でもそのレバノン人の誇りは一体どこへやら? 現在のレバノンは経済危機の悪化で暴動化したデモがあちこちで行われています。国民の35%がすでに貧困レベルで、その数は間もなく70%になるともいわれています。物価の高騰に歯止めが利かず、食べ物を買うことすらできない人が増えています。私の友達もかつてのお給料は 1500 ドルだったのに、ほんの数か月でその額が 200 ドルになってしまったそうです。レバノン通貨の価値が暴落しているので、同じ仕事なのにお給料が 7分の1 になってしまいました。ちなみに家の家賃は 550 ドル。200 ドルのお給料では払えません。幸いなことに彼女のお兄さんがドイツにいるので、家賃代を送ってもらっています。そうでなければ生活できない。200 ドルのお給料は食料品に消えていきます。そんなレバノンから届いた辛口のジョークがこちら↓これ…笑えるけど哀しくなるジョーク。アラビア語で「ドルの価値が下がったら水槽に入れる魚を買おう」と書かれています。つまり水槽に入っていた熱帯魚を調理して食べている。そこまでしないと食糧がないということ。家にある水槽は空っぽになってしまったけど、ドルの価値が下がったらまた魚を買って入れよう…という、笑っていいのか悩んでしまう辛口ジョークです。絶体絶命のようなこの状況をジョークで笑い飛ばす精神はよろしいですな。というわけで…先が見えないレバノンの経済危機。ゴーンさんもそんなレバノンに逃避行したけれど…悠々自適な生活を送っているはずがありません。むしろ狂暴化したデモ隊が自分の家に押し寄せないか不安に思っているはずです。日本政府もこういう経済危機を盾に、ゴーンさんの引き渡しを強く求めてもいいんじゃないかなと思いますけど…。レバノンの政治家も保身のためならゴーンさんを引き渡すことに同意すると思いますよ。ま、政治がもともと機能していないので、交渉役がそもそもいるのかが疑問ですがね。いやぁ…いつかは国として崩壊すると思っていたけど、こんな形で来るなんて。レバノン人の誇りは何処へ? レバノンという国は好きではありませんでしたが、大切な友達がたくさんいます。みんなこの危機を頑張って乗り越えてほしいと思います。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.07.03
フェリーでドンブラコと揺られつつ、イズミルの対岸に住んでいる友達の家に行ってきました~。ちょこちょことカジュアルに友達に会うことはありましたが、こんな風に正式なご招待を受けて夕食会にお出かけするのは3か月ぶりでした! ちょっぴり緊張…。イズミルもイスタンブールと同様に海を挟んでこっち側とあっち側に分かれた都市で、フェリーを使う必要があります。必要があります…というか、フェリーを使った方が格段に移動が速い。イズバーンと呼ばれる電車も走っているのですが、ぐるっと大回りをするので時間が余計にかかるのです。コロナ全盛期だったころはフェリーも営業をストップしていましたが、今は普通に利用できるようになりました。しかし、この日は猛烈に蒸し暑い日で…風が吹かない。今日もかなり蒸し暑く、これぞイズミルの夏! やっと活動を少しずつ開始し始めたころにはこんな風に猛烈な暑さでツライ…。しかしこの暑さのお陰で汗をたくさんかいて、5キロ増しの体が少し締まった気がする! と思って体重を図ったら 0.7 キロしか減ってませんがな…。チッ。でもタプタプお腹が少し締まった気がするので、このまま冷房を使わずに汗をたっぷりかいて自然ダイエットに励みたいと思います。さて今回お呼ばれしたのは、オサレ男性が4人で暮らす素敵なアパート(ちなみにゲイではありません。念のため)。フランス人、南アフリカ人(白人です)、カナダ人、オーストラリア人の4人で、どの子も 180cm は優に超える背の高さ。みんなそれぞれそれなりにいわゆるイケメンですし、こんな外国人たちが4人で暮らしているんですから、近所では絶対に噂になっているはず(笑)。そして男性4人でありながら、むさ苦しさは全然なく、本当に素敵なアパートに仕上げていてセンスの良さはさすが。例えばリビングはこんな感じ(なんだかカメラの腕が悪くスミマセン) ↓かなりシンプルに見えますが、1つ1つのものにこだわっているのです。4人のうち1人はインテリアデザインの専門家なのだそうです。そして彼らのアパートはきっちり掃除されていてピカピカ。毎日掃除するらしい…。私の家のほうが圧倒的に散らかっている…我ながら恥ずかしい。私ときたらもともと整理が得意ではありませんし、掃除もそんなに好きではない(笑)。己の身を恥じましたよ〜。というわけで、日曜日はいつもは自堕落に映画鑑賞の日ですが、本日は家をピカピカに掃除する日といたします。コロナで友達とのやりとりもほぼオンラインで過ごす日々ですが、実際に人と会って刺激を受けてまいりました。やる気出てきましたよ〜。さて私の今の家は内装が新しくてモダンなので、全く触らなくてもある程度は素敵に見ます。でもガジアンテプの家はもっさり古ぼけていて、家の契約を交わした夜は本気で泣いたくらい。翌日にもう一度見てみたらそんなに悪くはなかったけど、今の家と比べると格段に見劣りします。とはいえ、ガジアンテプの家でも快適に住みたい! ということで、今回のオサレ男子たちのアパートに刺激を受け、頑張って素敵なアパートに仕上げたいと思います。それから断捨離は必要やな…。以前から嘆いていますが、海外で国から国へと引っ越しを重ねている割に物が多い! 何故なのかは不明…。ま、でもこうやって引っ越しを重ねる生活って結構好きなんです。利点その1:いろいろなアパートに住めること。ほーーーんとうに沢山のアパートに住んできましたが、嫌いなアパートは1つもありませんでした。どのアパートも完璧ではないけど、それなりに快適でそれぞれに良さがありました。利点その2:新しい場所に移動することでフレッシュなスタートを切れる。慣れてくると人間はおごりますからね。新しい環境であたふたしているときの自分のほうが好きです(笑)。そして新しい自分も発見できるし、新しい出会いもある。あっという間に7月ですね〜。7月はいろいろ忙しくなりそう。日本も暑いことでしょう。皆さま熱中症にはお気をつけくださいね。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.06.28
コロナによる規制が解かれたのが6月1日でついこの間だったような気がしているのに、あっという間に6月も後半に入っていて、月日が経つ早さにびっくりしております。さて本日月曜日は買い出しの日で、例の如くパザール(青空マーケットのようなところ)に行ってまいりました。物にもよりますが、パザールで野菜を買うととても安い。100レラ持っていっても使い切りません。今のレートでは100リラは1500円ほど。これで1週間分の野菜と果物がたっぷり買えて冷蔵庫にも入らないほど。すっごく安いですよね。というわけで…多少遠くてもパザールに行かねばと思ってしまう。徒歩で15分くらいのところです。おばーちゃんのように車輪付きのショッピングバックをガラガラと引いていきます。いつもこのショッピングバックをパンパンにしてえっちらおっちら帰るのです。パザールは毎日開いているわけではなく、地区によって開催される曜日が異なります。私の地区では月曜日と木曜日の2日間。いつも大繁盛のパザール。トルコ人のじーちゃんなどもよく見かけますが、ピンクの車輪付きショッピングバッグを引いていたりするので、微笑ましいです。さて私のアメリカ人の友達が生春巻き用のペーパーを2パックもプレゼントしてくれたので、お礼がてらに生春巻きを多めに作ってお裾分けしました。ごまだれでいただきます。生春巻きの皮ってちょっと独特な臭いがしますよね。ナンプラーのような…。この臭いが私はちょっと苦手ですが、欧米の人って気にならないんだろうか? 以前の友達とのお食事会の時にも生春巻きを作ったことがあるのですが、みんなに人気でした。ナンプラーっぽい臭いも含めてオリエンタルな感じが人気なんでしょうか。今週はフランス人の友達の家にお食事招待されているのですが、彼がこの生春巻きの作り方を学びたいというのでまた作る予定です。すっごく簡単なので、料理が得意ではない私でも作れます。うしし…コロナ期間中、普段はしないことに取り組みましたが、料理もそのうちの一つ。私の場合、新しいレシピとかって気持ちに余裕がないと試す気になりません。時間に追われた生活だったときは、どうしても同じものばかり作りがちでした。それからぬか漬けもコロナ期間中に始めたことの1つ。今ではすっかりハマっています。ぬか漬けの素は日本から買ってきていたのですが、すでに半年以上の賞味期限切れでした。でもこのまま捨てるなんて勿体無い! というわけで、使ってみたら全然大丈夫でした。2袋買ってきていたので、ぬか床を足しながら続けています。あーーー、しかしもう日本食用の調味料はほぼ底をつき、限界に達しております。うううううううーーーーん、いつ日本に一時帰国できるのか、あるいは運び屋さんが来てくれはしないか…。7月4日から東京羽田とトルコ・イスタンブール間のフライトが再開するみたいです。運び屋になってくださる方、手数料なしでご旅行のお手配致しますよ(笑)。あるいは1日無料でのアテンドとか??? ただしイズミル付近に限ります。エフェソスあたりかな。無理か。いや、そんなこと言わずどなたかお願いしますだ〜。さて最近ブログの1日あたりの訪問者が1000人超えだったり1000人近かったり…。通常私のブログの1日あたりの訪問者数は600人から800人の範囲内が多いので、1000人を超えるというのはいつもあることではありません。純粋に読者さんが増えているのなら良いのですが、ちょっと嫌な予感も…。というのも、違法転載や脅迫メールなどの嫌がらせを繰り返す違法操業者がいるのですが、彼が私に嫌がらせを始める時とブログの訪問者数が増えるのとって連動することがあるんですよね〜。ヨルダンではツアー業界もそろそろ始動を開始する頃ですので、また嫌がらせが始まるんでしょうかね〜。嫌がらせが始まったら、これまでの分も含めてこのブログ上で一挙公開ということで…、乞うご期待。では、まだまだコロナの余波は続くようですので、この時期にしかできないことに引き続き取り組んでいきたいと思います。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.06.23
なんと…また今週末と来週末に外出規制が実施されるようです。今週の土曜日は9時半から15時まで、来週の土曜日も9時半から15時まで。来週の日曜日は9時半から18時半まで。うっひゃ〜。と言っても、多分食料品などのお店は開くはず。なので、買い溜めをするなどの必要はなさそう…かな。つまりまぁ、公園に行ったり海に行ったりなど屋外でのレジャーを防ぐという目的なのだと思います。それにしても…解禁と同時にガジアンテプに飛んで良かったですよ。5日間でアパートを見つけて電気・水道・ガスが通って、家の細々とした修理や壁のペンキ塗りも全て全て終わって良かった〜。神様に感謝…。だってこうなる予感してたんです。一旦解禁が解けてもまた規制敷かれるだろうな〜と。さて日本からトルコへは感染症危険レベル3(渡航は止めてください)が発出されているとのこと。トルコって危険レベル高いのね。実際にここにいると生活は普通で何も感じないのですが…。今はトルコ国内旅行のすごいベストタイミングかもしれません。中国人観光客は全くいないし、名所が独り占めできちゃうかも。さて国内線を利用した時の面白話を…。空港ではソーシャルディスタンスを取ってくださーーーいとしきりにアナウンスもあり、マスクしてお互いの距離を取って…と一応それなりにみんな気を遣っています。ところが飛行機の中には空席は一つもなく、みんなギッチギチに隣り合わせ(笑)。それなのになおかつ機内の通路ではソーシャルディスタンスを取れとフライトアテンダントたちが叫んでいるが。。。空席もなくギチギチで隣り合わせで座らせている時点でソーシャルディスタンスも何もありませんがな。ギャグですか? というわけで…ソーシャルディスタンスなんて名ばかりで、実質なんて何も伴っていないのです。もうアホらしくなり、そして誰も聞いちゃいない。だってそんな見せかけの「ショー」だけしろって言われても、有効性感じられませんもんね。そしてガジアンテプでもトルコ人、大きな公園などで周りに誰もいないのにマスクをしていて、オフィスに入った途端マスクを外すというこの矛盾…。普通オフィスでこそマスクが必要なのでは? ツバ飛びますやんね。公園でマスクしてても周りに誰もいなんやから意味ないやん! それより新緑のニオイ嗅ぎましょうよ! ともう突っ込みどころ満載のトルコ。 なんかね、笑えてきます。コメディかギャグの世界です。というわけで…実際はとてものんびりした雰囲気のトルコ。週末の外出規制くらい想定内ですよ。私もそれに合わせてのんびりトルコライフを楽しんでおります。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.06.19
行ってまいりました~。そして帰ってまいりました~。トルコの国内線が運行し始めてすぐに始動開始! 向かった先はトルコ南部のガジアンテプ(Gaziantep)です。ガジアンテプとは知る人ぞ知る…シリアのアレッポにほど近い場所にあり、トルコに逃れてくるシリア人たちの玄関口となる都市。保守的なイメージがありますが、大学もあり、NGOもたくさん入っているので学生や外国人が多い活気のある都市です。↑今回利用したのはこちらのローコストエア。Sunexpress です。今回の旅行の目的は家探し。で、初日にすぐに家が見つかって契約をし、翌日に水道・電気が通り、そして翌々日はガスを開栓してもらって、家の壁のペンキ塗りも終了し、全て整えてイズミルに帰ってきました! というわけで、今後の私の活動の拠点はガジアンテプとなりそうです。とはいえイズミルにも家を持ったままで、両方の都市を行き来する生活になりそうです。また引っ越しやなぁ…(笑)トルコでは1年に1回引っ越している…。いや、トルコだけじゃありません。ドイツでも2年間で2回引っ越したし、ヨルダンでの引っ越しの回数もかなりあります。もう引っ越しのプロでっせ。でも、引っ越しの回数の割に全然荷物減っていない…なぜニャ? さて引っ越しの前後は忙しいので、いつも多少のストレスを感じますが、ガジアンテプに家が見つかった段階でもう50%の仕事は終えたようなもの。残りあと50%! とりあえず1つずつこなしていこうと思います。ところでトルコの国内線の利用には HES(ヘス)コードというものが必要になります。とはいえ、外国人も必要なのかは微妙なところ。トルコ人だけ必要という声もあります。でも、航空券を買うときにこのHESコードの入力が必要になるので、私は一応 HESコード生成アプリを携帯にダウンロードしていきました。このアプリはいわゆる「監視システム」で、HESコードをゲットした時点でトルコ保健省(というのですかね?) の監視対象になります。コロナ感染者と濃厚に接触していないかを監視されるのです。 このアプリはコロナ感染者を知らせてくれます。赤いボディがコロナ感染者ってことですね。上のほうは、ソーシャルディスタンスを取るべき人が周りに何人いるかを教えます。「1人」と出ているけど、実はこれ、家で一人でいたときなんですよね~。なんか違う意味でこわっ! と思ってしまった…。一人きりで家にいるのに誰かが横にいるの? みたいな。なので…信頼性が高い情報なのかどうかは不明。でも国内線に乗れなくなったら嫌なので、旅行中はこのアプリで監視されながら過ごしておりました。旅行から帰ってきたら速攻でアプリを削除。なんだか健康のためという大義名分のもとに24時間監視されてるって…ちょっと慣れません。3か月のお籠り生活から一変して、あっちへこっちへと動き回った1週間…。でもコロナにも感染せず元気にしております。私って多分11月の時点でコロナに感染していたかも…と思います。昨年11月から12月にかけてしつこい咳に悩まされ、咳き込んで咳き込んで夜眠れない…という状態がかなり長く続いていたんです。風邪をひくのも稀だし、そのうえ喉に来るなんてまずこれまでにないこと。しかもかなりしつこく長引きました。なので…あの時点でコロナに感染していた線が有効です。となると私の体にはコロナへの免疫がついているはず! フフフ…まぁ真相は分かりませんが…いずれにしても、元気に過ごせていることが何よりです。さて、来年のツアーのお問い合わせなども入ってきました。来年分…うーーん、先は長いなぁ。と言いつつ、月日が経つのは早いものです。そして新しい生活に向けて気持ちを新たにしております。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.06.16
コロナによる外出を控えて3か月…。家籠り生活の結果はタイトルの通りであります。5キロ増! こんなことが自分に起きようとは…人生初ですよ、この体重! 具体的な体重はここには書きませんが…いやぁ、私はもともとやせ型で「自分は絶対に太らない」という自負があったのですよね。家族・親族一同に太っている人はおらず、どちらかと言えばひょろひょろのやせ型が多い家系。しかし! それは通常の生活を送っているときであって…こうして全く外に出ない生活になると太れるんですね~。と我ながらビックリであります。しかし! そんな他人事みたいにゆうてる場合とちゃいますねん。事は深刻でっせ。それにしても私はお菓子はほぼ一切食べないわけで、この3か月で甘いお菓子を食べたことは数回…。お客様があるときに買うくらいで、自分のために買うことはありません。それでも5キロ増えるってどういうこと? 1日3食になったからでしょうか。あ、そうそう、以前にご紹介したドライフルーツのティーを浴びるように飲んでいたのも原因かもしれません。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202004240000/というわけで…フルーツティーも自粛モードにしております。さて日本ではごくごく普通の生活に戻っておられる頃でしょうか? ここトルコも6月1日からカフェなどが開き始めています。ただし6月最初の週末にまた2日間のロックダウンが発表され、みな騒然となっていました。えーーーーまたかいな? もう終わったんちゃうん?と。それで発表があった1時間後に取り消しの発表があるという…。国民の声を受けて、政府がキャンセルを決定したそうな。そんなこんなで振り回されたのが昨日。で、今日明日は無事にロックダウンを逃れて生活しております。いやぁ…まだまだ色々なことが不確実。来週にはまたロックダウンになっている可能性もあり。ま、動けるうちに動いておきましょう。というわけで…明日からちょいとイズミルを抜け出す予定。そのあとロックダウンになっても知~らない。でも問題は本当に明日イズミルを抜け出せるのか…? これまた100%ではありませんが、とりあえず挑みます!これだけ長い間家に籠る生活をしていると…家賃の払い甲斐もあるって感じです(笑)。家にまともにいない生活ですと、家賃を払っている意味が分からなくなってくるので…。というわけで、今の家が自分のお気に入りの家で良かったです。ではでは、コロナ騒ぎの終息までにはまだあと少しかかりそうですが…、感染しても感染しなくても免疫力で乗り切りたいですね。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.06.06
またまた4日間のロックダウンに突入しているトルコです。今回のロックダウンは最後(多分…)で最大(こちらも多分…)。というのは先週のロックダウンには含まれてなかった都市でも今週はロックダウンになっているのです。今日はラマダンの最終日…。もう日は暮れていますので、もうラマダン終了してますね! パチパチ!!! ということで、本日夜からはラマダン明けの大型休暇なのです。この大型休暇は、例年なら親戚一同が会するとても大切なもの。でも今年はその行き来を制限するために、ロックダウンとなっています。このラマダン明けの休暇が終われば、ロックダウンと名の付くものはもうなくなるはず…。とはいえ感染者が増えるなんてことになれば、またロックダウンかもしれませんね。多分ないと思いますが…。私の住むイズミルでは人々に緊張感はほぼ見られず、ソーシャルディスタンスなんて何のその。人々で溢れかえっています。なので…まぁ休暇中のロックダウンによる規制は必要でしょうな。さてタイトルの通り、ロックダウンをいいことに「あるもの」を食べていまして、体が臭くなっているワタクシでございます。というのも、新玉ねぎのサラダにはまっていまして…。新玉ねぎを生で毎日2個ほどペロリ。なので…体が臭うのです! ヤベッ。↑ 今宵の食事の一部。写真に写っているのは、ジャガイモたっぷりの肉じゃがに玉ねぎサラダ。中2個分の玉ねぎを切っていますが、こんなの余裕でペロリです。なぜ体が臭うのか…。インターネット先生にお聞きすると…玉ねぎには ″アリシン″ という疲労回復効果が期待できる栄養成分が含まれているようです。血液をサラサラにして、動脈硬化などの恐ろしい病気を防ぐ働きもあるとのこと。フムフム。この玉ねぎの健康成分アリシンは疲労回復を助けてくれますが、同時に強烈な臭いを放つのだそう。これは栽培段階で害虫から実を守るための仕組みだそうで、そのまま生で食べると約16時間ほど体内に臭いが残るらしいのです。これが体外へ放出されて嫌な臭いとなってしまうとな! ほほう。でも私一人で家にいるので…誰も実害は受けませんよね。というわけで…ほぼ毎日食べている(汗)。それから「酢玉ねぎ」というのも作りまして…。これは新玉ねぎを酢に漬け込むわけですが、2週間ほど冷蔵庫で保管できるようで、こちらも大量に作っております。ポテトサラダに入れちゃおう~。というわけで、ロックダウン中に色々食べていますので、体重は確実に増えているはずです。こんな画像がアメリカ人の友達から送られてきましたが…いやん! 外出自粛期間中の変化を表したもの。体から臭いを放っている私は…フェーズ3に突入してるかも! 大型休暇の外出自粛の後は、「生玉ねぎ自粛」に移行しなければいけないかもしれません…コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.05.24
アフリカからの Heat Wave (熱波)が押し寄せているトルコでございます。といってもイズミルから南にかけてのエリアです。ここ数日は40度近くなる日も。南部のアダナは連日40度を超えています。この異常な暑さはあと4日ほど続くようです。もういきなり…夜にはフリースを着て寝ていたのに、キャミソールに変換しなければ。で、まだ衣替えが済んでいませんので…着るものがない! でもトルコは土曜日から火曜日まで4日間の実質的なロックダウンなので、着るものがなくても家にいるので問題なし。明日辺りには本格的な衣替えをしなければなりません。しかし5月で40度! まぁアフリカからの熱波とはいえ、これ…先が思いやられます。イズミルの夏は長く厳しい…。汗をだらだらとかくのは基本的に好きなので、扇風機は使っていませんが、外に出たら猛烈な暑さにクラクラしそうです。↑ 暑くてやってらんないYO! というお外猫ちゃん。声をかけるとにゃんにゃんと鳴いて可愛かった。さてこうも暑いと、トロトロとまどろむしかできない。つまり生産性が下がる…。グアテマラに住んでいる友達が言っていました。あまりに暑いと思考が浅くなり、ただただ眠いのだと。その意味が分かる(笑)。去年は買うタイミングを逃して買わずじまいだったのですが、今年は絶対欲しいものが麻の素材のお洋服です。年を取ると、もう化繊などで夏は生き残れません…麻が良いわ~。ということで今年は早々にインターネットで麻素材のお洋服を注文してみました。トルコは基本的に衣料品が激安なのですが、麻や綿100%の素材となると種類が少ないうえにグッと値段が上がります。麻のものはイタリアから輸入していたり…国内での生産は限られているようです。なので麻のものは他のものと比べるとかなり高め。そやけど背に腹は代えられない。去年イズミルの夏にさんざん苦しめられたので、今年は予防措置を講じるべし。さてロックダウン中とはいえ、明日と明後日は食料品店だけ短時間の営業をする模様(10時から16時)。なのでちょっと外にも出れそうです。日本もそろそろ暑くなってきている頃でしょうか。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.05.18
週末ロックダウンのあと、先日月曜日に買い出しに出かけましたら、シャバはすっかり夏! 30度でした…。5月上旬でもう30度! イズミルの夏は長くて過酷なのであります。恐ろしや…さて、5月11日からトルコでは規制が緩め始められ、美容室が営業を始めたりモールが営業を開始したり…。それに伴い、ロックダウンも週末の2日間だけになると思いきや…今週の土曜日から来週の火曜日(5月16日から19日)までまたまた4日間のロックダウンだそうです。ガックリ…。どうも5月19日はトルコの祝日らしく、祝日に人でにぎわうのを避けるためにロックダウンということになっているようです。またまた4日間かぁ。とはいえ規制の緩和はかなり進み、65歳以上の高齢者や20歳以下の若者たちも日にちと時間は限定されていますが、外に出ることができるようになりました! なのであと少しですね。我慢我慢。このコロナに関してはいろいろと不思議なことがあり、人為的だとか、誰かが暗闇ですべてを操作しているとかいう意見もチラホラ聞くようになり…。米アレルギー感染症研究所の所長アンソニー・ファウチ医師が実はかなりヤバい人物であるという噂もあり…。ワクチン、ワクチンとあたかもワクチンだけが救世主のように騒がれるのもオカシイ…という意見もあり…。確かに病気と闘うのに必要なのって、ワクチンより何より免疫力であるはずなのですが…メディアでの露出が高い医療関係者のうち誰もそれに触れようともしないっていうのもオカシイですよね。ま、いずれにしても私のような凡人には分からない世界。とにかく免疫力をつけて、栄養のあるものを食べて…、凡人には凡人なりの対処法があるのです。↑我が家から見たある日の夕焼け。海と夕焼けが一体化してとても幻想的でした。↑最近出回り始めたビワ。日本のように大切に扱われていないので見てくれは悪いのですが、お味はとても良かったです! 1キロが5リラ(100円以下)で売られていました。この時期、野菜がどんどん安くなっていて嬉しい~。果物のお値段は種類にもよります。この時期安いのはイチゴ。年間を通じて高いのがキウイやバナナ。それからチェリーが出回り始めていて、まだまだ高めの値段設定です。これからチェリーがどんどん安くなっていくはず。楽しみです!!さ、さ、今週末からのロックダウンと、それから多分ラマダン明けの大型休暇もロックダウンになるかも…。でもそれが終われば、多分ロックダウンと名の付く規制はもうなくなるはずです。あと少し辛抱して乗り切りたいです。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.05.13
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