曹操注解 孫子の兵法

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Apr 27, 2009
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テーマ: 三国志(508)
カテゴリ: 戦略
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【レッド・クリフ PartI】で気がつく問題点をさらに書きつづけよう。


☆ジョン・ウー監督は英語化された日本映画はほとんど見ていると思うが。

 ラブ・シーン、特にベッド・シーンは【トロイ】、【ラスト・サムライ】、さらには【ショーグン】からのパクリである。

 孔明が呉に受け入れられていくプロセスも、三浦安針が徳川軍に参謀として受け入れられる【ショーグン】のプロットやモチーフをパクリまくっている。

 シーンさえペーストしたようにコピーしている。

 傷を手当しながら次第にエッチ・シーンになるというのも趣味が悪いが、【ラスト・サムライ】のパクリであることに間違いない。

 「ああ、これパクリじゃないか」ということがわかると、本当に馬鹿馬鹿しくなる。

 別に特別な映像表現をつくれとはいわないが。

 安っぽいパクリはやめてほしい。


☆さて【レッド・クリフ PartI】でも大きな目玉になっているのが音楽のシーンである。

 ここで演奏されているのは、どうやら平家琵琶のパクリの旋律である。

 中国の琴の楽譜は敦煌文書に唐時代のものが保存されていて、日本で解読され、演奏法も日本で再現された。
 解読の手がかりになったのは、まさに唐朝から引き継いだ雅楽の文化と文献が日本に存在したからである。

 笛の音に聞き入ったり、孔明と周愈が連弾したりするが。

 これらのシーンは狂言師・野村萬斎の主演【陰陽師】二部作からのパクリであると思う。

 近衛中将・源博雅のように、武将たちが音楽を演奏することにより、その知性を表現したいところなのであろう。

 問題なのは日本映画のパクリだということだ。

 中国人民には、こんなにも日本映画を下手糞にパクリ搾取している映画を見て、何が面白いのかと問いたい。


☆【トロイ】でアキレスの部隊が上陸後にパパッと盾を並べて、壁をつくるシーンだが。
 【レッド・クリフ PartI】では、同じように盾を並べて、それを簡単に打ち崩すということで、【トロイ】に勝利したという、変な自己満足の誇張になっていたわけだが。

 別の映画【300】でも、盾並べのアクションはいろいろ表現された。

 【レッド・クリフ】はすべてパクっている。

 もともとはエリザベス・テイラー主演【クレオパトラ】のアレクサンドリアの戦いのシーンで、ジュリアス・シーザーのローマ軍中隊が盾を並べて長方体の戦車のような陣形「亀甲陣 タートル・フォーメーション」をつくるシーンがあるのだが。

 【ルパンIII世・カリオストロの城】では、結婚式場に乱入した銭型警部を護衛するため、「正義はわれにありー!」「警部を護れー」と警官隊が同じように「亀甲陣」をつくるシーンがあるだろう。
 これはパクリとしては、まあ笑えるし、許される範囲ではないか。

 ところが【レッド・クリフ PartII】では、これが複数の陣形で登場している。
 まるで豆腐の行列みたいに。
 あれはまったく噴飯だ。
 やめてほしいよ、こんな安っぽいパクリ。



☆【レッド・クリフ PartII】の戦闘シーンは、主に上陸シーンの戦闘だが、これも別の映画【史上最大の作戦】から、かなりのシーンやプロットを転用している。
 パクリ大魔王のウーちゃんも、ここはさすがに【トロイ】からパクるのはマズイと思ったに違いない。
 アメリカ軍の軍事関係者から指摘してもらえれば確実だが、上陸後にドイツ軍の反撃で膠着状態になったオマハ・ビーチの戦闘で、決死の小隊が突撃して、ほとんど自爆攻撃のように敵陣地の真下にとりついて爆薬をしかける。
 爆薬をしかけた軍曹も戦死するが。
 これとまったく同じシーンが、中村獅童の自爆攻撃に再現されている。
 ああ、これも別の映画のパクリだよ、とどれも笑ってしまうのが悲しからずや、だ。







インチキ嘘っぱち映画であり、中国史を破壊する駄作である。





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Last updated  May 1, 2009 05:49:43 AM
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