全5件 (5件中 1-5件目)
1
![]()
『サピエンス全史』に、人間が集団で生きるためにはフィクションが必要だった、と書かれている。共有する物語はアニミズムや神話、宗教など。インターネットが普及した今、物語はものすごい速さで世界中に広がる。これを商業的、政治的に利用してトレンドを作るのは一部の人で、その他大勢の人たちは利用され、踊らされる側になるが、自分の意思で行動していると思い込む。これがトランプが大統領に再選された理由かも知れない、と思った読書でした。イン・ザ・メガチャーチ [ 朝井リョウ ]
2026.04.22
コメント(0)
![]()
みつばの郵便屋さんでお馴染みの、みつば市のお蕎麦屋さんが舞台。ニュータウンと言われた住宅街も空き家や更地が目立ってきて、オールドニュータウンになりつつある。蕎麦屋にケーキやプリンはビックリしたが、メニューにあったら注文するかもしれない。他の作品で登場した人がちょっとづつ関わっていて、思い出しながら楽しめた。ディア・オールド・ニュータウン [ 小野寺 史宜 ]
2026.04.22
コメント(0)
![]()
チョコレートがらみの短編12編入りのBOXが2つとエッセイが1つ。テーマがチョコレートでバラバラの話かな、と思ったら、BOX1の最後で見事に回収されて、BOX2へつながる。青山さんの見事な筆致にやられました。チョコレート・ピース [ 青山美智子 ]
2026.04.22
コメント(0)
![]()
細川貂々さんと今一生さんの対話形式で子ども虐待とは何か?について話が進んでいく。貂々さんの漫画が優しく読みやすかった。大人もみんな昔は子供だった。親から言われて嫌だったことを思い出して、あれは虐待だったと自覚する事が大事。どんな事が虐待になるか知れば、自分が親になった時に役にたつ。母子手帳といっしょに父子手帳を発行して虐待や親権、子供の人権について勉強し、親になる準備をする、という案はいいな、と思った。そういえばこども家庭庁は何してるのかなさよなら、子ども虐待 [ 細川 貂々 ]
2026.04.22
コメント(0)
![]()
民主主義って何?改めて考えさせる内容だった。戦後GHQの主導で実験的に4人の少女に半年間民主主義を教えることになった日系人のサクラギ。戦時中、自身も収容所で過ごし、戦後はアメリカ軍の通訳として日本へ来た。世界で一番進んでいるアメリカでさえ日系人を差別しておいて日本を民主化させるなんて。生まれも育ちも違う4人の共同生活は民主主義とは関係なくハチャメチャで面白かったが、半年後には自分の未来を自分の頭で考えて巣立っていく姿は頼もしかった。男ではこうはいかない。はて、80年経った今の日本はどうだろう。デモクラシーのいろは [ 森 絵都 ]
2026.04.22
コメント(0)
全5件 (5件中 1-5件目)
1
![]()

![]()