やさぐれ同盟

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Nov 19, 2004
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カテゴリ: 映画評
風邪をこじらせて寝こんでいた。そんでずっと本を読んでいた。ちょっと前に図書館で、大量虐殺の話についての本を、まとめて借りていたので、そればかり読んでいたのである。そんなわけで、心も体も落ち込んでいたので、熱がひいてからツタヤに行ってビデオを借りる。映画を見て元気を取り戻そう、という安直な発想です。

『狼たちの午後』
アル・パチーノはカッコイイ。本当にカッコイイ。下らない映画にもバンバン出てるので大物感に欠ける気もするが、若い頃のパチーノは本当にセクシーな男だ。有名作品だけど、僕は初見。銀行強盗に失敗して、銀行に立て篭もってしまったパチーノ。パチーノ一人で獅子奮迅の交渉合戦をおっぱじめる。いつの間にやら、民衆のヒーローみたいな存在に祭り上げられていく過程が微笑ましい。人質も犯人達と馴染んで、とても楽しそう。ストックホルム症候群っていうのは、人間心理の一発逆転なのだ。

『戦争のはらわた』
たぶん僕が一番すきな映画監督サム・ペキンパーの最高傑作にして、究極の戦争映画。観るのは、これで3回目くらい。『ワイルドバンチ』のクライマックスの大殺戮が2時間続くという、感涙物の作品で、これ観るとアドレナリンが滾って元気になる。ジェイムス・コバーン演じるスタイナー軍曹の渋さに痺れる。





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Last updated  Nov 20, 2004 02:22:24 AM
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