船橋 憲敏│P+KACHI(ピーカチ)との出逢い・・・│

2006/07/19
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2003年11月に行われる関西ホテルレストランショーへの出展を決めた。
今回は2ブースを申し込んだ。
出展費用は50万円。
決して安い値段ではない。
多大な経費を掛ける分失敗は出来ない。
前回の東京ホテレスの経験を活かしブース場所も角地を確保した。
コンベンションに出せば客は来る。
そんな簡単に考えている人もいるかもしれないが実際はそんな簡単な物ではない。
来場者をいかに自分達のブースに呼び寄せるかが勝負となる。
コンベンションとは箱の中に人間を集めてくれるだけ。
そこから先は各々の努力勝負なのだ。

私が以前スーパー銭湯を経営していた時にも同じ環境を味わったが事がある。
スーパー銭湯のレストランは箱の中のお客さんをいかに呼び込むかが勝負となる。
スーパー銭湯には毎日1000人以上の人が来店する。
その中の何人をお店に呼ぶかで売上げが決まる。
だからある意味経営が簡単なのだ。
万人にうける必要はない。
お風呂に来るお客さんに喜ばれるレストランさえ用意すればお客さんは自然と集まるものだ。
そんな経験も考慮しながら早速私はブースの準備に取り掛かった。

これまでの東京・広島のブースを振り返ってもやはりイメージは赤しかない。
私達のような名前の売れてない企業は目立ってなんぼ。
その気持ちに変わりはなかった。
目立つ事が出来れば必ず目を引く自信がある。
しかし場所は大阪。広島のように職人さんを呼ぶわけにもいかない。
もちろん私は建築屋の先輩Nさんにすぐに相談した。

「今度大阪でブースやるんじゃけどまた赤で目立ちたいんよ。どうしたええーかね?」
するとN先輩は
「大阪かあ~。まかせとけ。コンパネ赤で塗って寸法合わせて作っといたげるけん。現地で組立てや。」
なんとも心強い言葉・・・・
持つべきものは親友だなとつくづく実感した瞬間だった。
ブースの展開イメージも固まり順調に準備も進み
あとは開催日前日を待つだけとなった。
「これならいける!」
そう思った瞬間だったが
「私達だけで本当にうまく設営出来るだろうか?」
と不安に思う気持ちもあった・・・・。





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最終更新日  2006/08/18 09:00:11 PM
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