船橋 憲敏│P+KACHI(ピーカチ)との出逢い・・・│

2006/07/29
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カテゴリ: 学生時代


中学校に入り私の周りにいる人間は「ヤンキー」と言われる人間ばかりでした。

授業をさぼり、たむろするのが大好き。
好きなアーティストはBOOWY。
愛用したタバコはセブンスター。
バイクを乗り回し悪い格好をすることがカッコイイと思っていた。

今でも親に感謝していること。
それは私がどんな格好をしていようともいつも笑顔で接してくれた事。
私をどんな場所にも恥ずかしがらず連れて行ってくれた事。
私はそんな温かい家庭で育った一人っ子です。

無事中学校を卒業した私は観音高校に入学することになりした。

高校1年生の担任は生活指導の藤川先生でした。
私は入学式に金髪のアフロという格好で出席しました。
藤川先生はそんな私に驚きもせず普通に接してくれました。
私はF先生がいたからこそ無事高校を卒業することが出来たと思っています。

当時やんちゃだった私は、高校にあまり真面目に通っていませんでした。
一緒に通学していた友人とは毎日といっていいほど朝は喫茶店でモーニングを食べるか
パチンコ屋でモーニングを取ってから登校していたのを覚えています。
そんな私を校則から守ってくれたのは藤川先生でした。

藤川先生はいつも私に言ってました。
「お前は出来る人間じゃけえ、わしゃ何も言わん。ここの学校じゃあお前みたいに
馬鹿な格好を真似する奴もおらんじゃろ~し。そのかわり人に迷惑を掛けることをしたら
しばき倒すけえの。ただこれだけは約束せえ。親にお金を出してもらって学校に
来とんじゃけえ必ず卒業はせえよ。」と・・・・。

藤川先生はいつも親の事を気にしてくれていました。
タバコを吸う時も一人なら何も言わない。
でも周りの人間を巻き添いにすれば叱ることなく殴られた。
でもなぜ殴られたかは会話はなくともきちんと理解出来た。

そんな藤川先生は3回だけ私に髪を黒くするように言ったことがあります。
1回目は2年生の始業式。
2回目は3年生の始業式。
3回目は修学旅行。
後にも先にもこの3回だけでした。
藤川先生との約束があったからこそ卒業できたのかもしれません。
藤川先生本当にありがとう。

ミュージシャン編に続く>>





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最終更新日  2012/04/18 06:43:15 AM
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