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秋本番。粟田神社大祭がはじまりました。ギャラリーモーニングから展覧会のお知らせです。田村研一展 某楼(ぼうろう)TAMURA Ken-ichi Exhibition10月11日(火) - 23日(日)http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/tamurakenichi2016.html・・・・・・・某楼京都に生まれ育った知名手前の画家がギャラリーモーニング様を拝借して自作油絵をつらつらと並べて画廊をはじめる。その名は某楼。張り切って描いたものの処分に困りしまい込んでいた500号にも日の目を当ててやる。人生ゲームとタイトルをつけた。悲しみしかない人生の光景の羅列。誰かが切り取って売ったらいいというので本当にそうしてみる事にした。小品は0号から20号楽しんで色々やってみた。本当に描きたいものだけ描いた。昨年、横浜のトリックアートの仕事で会得しただまし絵も描いてみた。画塾仕事に明け暮れた小生、遅れ馳せながらなすべき絵が見えてきたところ。ひやかし大歓迎暫しお付き合いを。/田村研一・・・・・・1969年京都生まれ、京都精華大学卒業。新制作展、百貨店、画廊など発表多数。gallery morningでは昨年につづき二度目の個展。500号の作品のほしい部分を切り取って販売する初の試みも行います。画面のすみずみにいたるまでちりばめられた精緻な表現があってこその企画。ほかに新作絵画約20点も展示いたします。※新制作京都展[京都市美術館]10/11〜23と同時開催です。 http://www.shinseisaku.net/wp/
October 11, 2016
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東京の版画工房でリトグラフを作成するイラストレーターの作品を京都で発表します。5人のアーティストは、一軒の町家に滞在しています。午前中は、近くの南禅寺や無隣庵を散歩してきたそうです。京都で展覧会、そして日々の暮らしと名所、裏路地なんかを楽しむ。そんな発表のカタチも、いいなと。「Impression 5」ー 5人のイラストレーターによるリトグラフ展 ーhttp://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/Impression5kyoto2016.html大沼透 ONUMA Toru 鎌田光代 KAMATA Mitsuyo http://cargocollective.com/mitsuyo河井いづみ KAWAI i http://kawaiizumi.comマツモトヨーコ MATSUMOTO Yoko http://www.geocities.jp/matsumotoyoko55/芳野 YOSHINO http://nocodico.com大沼 透 ONUMA Toru1948年 大分県生まれ。福岡県で育つ。1974年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。1975年 上京。予備校講師等しながらイラストレーターとして仕事をする。2006年 版画工房 ラール・ヴェリテリトグラフ研究所にてリトグラフの制作を始める。鎌田光代 KAMATA Mitsuyo http://cargocollective.com/mitsuyo神奈川県 横浜市生まれ 武蔵野美術短期大学 デザイン科卒 9年間の商品開発デザイナー職を経てフリーに。イラストレーター。書籍や雑誌の装画・挿絵を手がける。 2011年、ボローニャ国際絵本原画展入選。河井いづみ KAWAI Izumi http://kawaiizumi.com1980年長崎県生まれ、東京都在住。アーティスト、イラストレーター。パリのアーティストインレジデンスなどで3年間活動。帰国後よりイラストレーションやデザインの仕事をする他、リトグラフの制作・発表も行う。国内外で個展・アートフェア参加など多数。マツモトヨーコ MATSUMOTO Yoko http://www.geocities.jp/matsumotoyoko55/大阪府生まれ。1984年、京都市立芸術大学美術学部大学院版画専攻修了。東京、名古屋、京都、大阪で個展、グループ展多数。書籍、雑誌、新聞、企業のPR誌。カレンダーなどのイラストレーションを手がける。日常の中にある「美」を描きたいと思っています。芳野 Yoshino http://nocodico.comイラストレーター 東京在住。セツモードセミナー卒業後、3年間渡仏しパリでリトグラフを学ぶ。2004年よりイラストレーターとして活動中。書籍・雑誌・広告・テキスタイル・雑貨・映像・映画など、幅広く活動中。Facebook PAGEhttps://www.facebook.com/lithoimpression5/5人が通うリトグラフ工房「ラール・ヴェリテ リトグラフ研究所」国立市 http://homepage3.nifty.com/verite/東京で活躍するイラストレーター5人のリトグラフ作品を紹介します。版画旅行10雑誌や広告の仕事と並行し版画工房で作品を制作しています。5人5様のリトグラフ世界をお楽しみください。/ギャラリーモーニング※初日、午後5時よりオープニング・パーティを行います。東京から、出品者5人がそろいます。作品の話、イラスト仕事の話、ご来場お待ちしています。・・・次の展覧会田村研一展 TAMURA Ken-ichi 10.11(火〕- 23(日) http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/tamurakenichi2016.html
October 4, 2016
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「行進準備」篠原南 個展「隙間」 2016年9月27日(火)- 10月2日(日)http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/ShinoharaMinami2016.html私は日々の感動を色・筆跡に置き換え絵を描いている。ここ最近は自身の日常を、1日の大半を占めるテレビゲームに見出し、それを元に制作を続けてきた。今回もゲームの世界をモチーフにしようと、スマートフォンの画像フォルダから絵になるものを探そうとしたのだが、ここで一つ気になることが出てきた。近年デジタルカメラや携帯電話め容易に写真記録ができるようになった。私もその恩恵を受け、大いに活用していると思っていたのだが、自身の画像フォルダはゲームのスクリーンショットで埋め尽くされていた。そんなフォルダの中に、カメラ機能で撮った写真が点々と申し訳程度に残されていた。 今回、日常(=ゲーム)の隙間で見出したそれらの情景に、当時の自分が垣間見たであろう小さな感動を描き出そうと試みる。SHINOHARA Minami1990年生まれ2014年 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻油画 修了個展2015 個展「麒麟」(ギャラリーモーニング/京都) グループ展2015 「きょうとカレント展2015」(京都市美術館別館)2013 FOCUS(TEZUKAYAMA GALLERY,大阪)2012 アートピーポーマッピン(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA,京都)2010 四条ストリートギャラリー(京都)日常の隙間のような、身近な場所をなぜ自分が撮ったのかをふりかえりながら、自分がひかれた部分だけに焦点をあてて描かれています。実際の色から作家特有の色に変えることで、具体的に想像できる部分が減り、シンプルな色面構成が抽象絵画のようにもみえて現実とは違った世界をみせてくれます。/ギャラリーモーニング
September 29, 2016
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台風の動きが気になりる、雨の日曜日になりました。ギャラリーモーニングから展覧会のお知らせです。中道由貴子個展「かたち と カタ チ」(絵画)2016年9月20日(火)~25(日)http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/makamichiyukiko2016.html葉っぱに遮られてできた影が葉っぱと同じカタチにならなくて、目を凝らして追いかける形は、光の型取り次第でコレと決まった形に収まらない。光が当たって影ができ、見えるところと見えないところ、同じ色とどうして思えたのか。動くはずのない自分で描いた絵でさえも、見る時の心情の違いで一喜一憂変化する。一瞬その状態にあったという形の記録を重ね、まずはひとつひとつの型を知っていきたい。そして、できればその次へ、 /中道由貴子1985 大阪生まれ 2008 京都嵯峨芸術大学 造形学科 油画分野 卒業2010 京都嵯峨芸術大学大学院 芸術研究科 造形絵画分野 修了2011年から大阪(2kw gallery )、京都(gallery morning)で個展。その他、兵庫、韓国などで企画展多数。中道由貴子さんの描き方は、大学時代から突きつめられ、研究され、刷新され、10年がかりで揺るぎないものになりました。海中の生き物にも、花にも見える対象の形(型)を、すこしずつずらしながらうすく重ねていくことで、奥行きと光の揺らぎを表現します。その筆で何が描かれるのか、それが近年の大きな楽しみのひとつです。草花の枝が雨に滲むように、水草が流れに揺れながらとどまろうとするように。見る者をゆれる色彩の世界にひきこみます。絵画約20点、ぜひ、ご高覧ください。gallerymorningkyoto・・・次の展覧会篠原 南 「隙間」 SHINOHARA Minami Exhibition 9月27日(火) - 10月2日(日)http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/ShinoharaMinami2016.html
September 18, 2016
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濱野裕理 個展「水色だった日々。」(絵画)2016年 9月13日(火)~18(日)/gallery morninghttp://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/hamanoyuri.html子供の頃みた風景は、今でも不思議なくらい鮮やかに、穏やかで優しい記憶としてわたしの心の中に残っている。あの頃はほんとうに世界が眩しくて、キラキラと輝いて見えた。小さい頃好きだったモノや場所は今でも変わらず好きだといえるし、懐かしさと愛おしさが込み上げてくる。だけどいま、わたしが同じものを見てもあの時感じた感動はきっとそこにはない。幼い頃、あらゆることに対して無知で無邪気だった故に見えていた世界。知らないことは何でも空想で補った。子供だったからこそ、見えていた世界の側面と逆に見えなかった世界の側面。あの頃はきっと今とは全く違う世界を眺めていた。 /濱野裕理濱野裕理 HAMANO Yuri 略歴 1986年 奈良県生駒市に生まれる2005年 京都市立銅駝美術工芸高校洋画科 卒業2009年 京都嵯峨芸術大学造形学科油画分野 卒業個展 2009年 「eyes open」/Galleryはねうさぎ(京都)2010年 「Field」/Gallery i(京都)2011年 「束の間の夢」/ギャラリーモーニング(京都)2012年 「空想旅行、架空のまち」/ギャラリーモーニング(京都)2012年 「架空のまち、何ともない日常」/ Gallery i(京都) 2013年 「心の庭」/ギャラリーモーニング(京都)2014年 「どうしようもなく退屈な日に僕らは平和について語り合う」/ギャラリーモーニング(京都)2015年 「あの日僕らが見た風景はこの世界の断片にすぎない。」/ギャラリーモーニング(京都)その他 京都、大阪、東京で企画展に多数参加。濱野作品の特徴のひとつとなっている不思議なマチエール。それを背景に、あるいは利用しながらどこでもないどこかが描かれます。たびたび登場するジャングルジムや滑り台などの遊具、飛行船、お城などをアイコンとする作品は、ノスタルジックで幻想的。今展では、120号の大作を含む約20点の絵画を展示予定です。ご高覧ください。/gallery morning※17日土曜日午後5時より、パーティです。ご参加ください。・・・・・・次回作品展中道由貴子展「かたち と カタ チ」 9.20(火〕- 25(日)NAKAMICHI Yukikohttp://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/makamichiyukiko2016.html
September 13, 2016
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KURITA Sakiko collection & Favorite Art Fair8.30(火)-9.11(日)"I remember “栗田咲子 KURITA Sakiko 松尾勇祐 MATSUO Yusuke中津川浩章 NAKATUGAWA Hiroaki 廣田美乃 HIROTA Yoshino六人部侑子 MUTOBE Yuko 鶴井かな子 TSURUI Kanako山本一博 YAMAMOTO Kazuhiro 梶木奈穂 KAJIKI Naho山部泰司 YAMABE Yasushi 吉原英里 YOSHIHARA Eri飯田真人 IIDA Masato 上坂秀明 KOSAKA Hideaki ,and more.「ギャラリーモーニングでは、下記日程で栗田咲子作品(90年代~)を中心としたコレクション展と2016年上半期展覧会からピックアップ作品として、お預かりしている方々の作品を展示します。スペースの関係で会期途中での展示替えなど、実際に展示してみないと詳細は未定ですが、どうぞご了承いただきますようお願いいたします。情報はギャラリーHP、Facebookに随時情報を掲載していきます。よろしくお願いします。・・・https://www.facebook.com/kikkan.terakubo・・・まず、水平であること。なんてこだわりもキャンバス全部を、塗らなくてもいい。ということもぶれも、カメラの手ブレとは違うモノなんだ。とか比率、確かに合っていて当たり前のコトなんだけど。そうヒリツ。フォトショップのレイヤー機能とは違う自由な想い重なりがあって。昨日のつながりとは違う画面が今日動き出すこともあるんだ。みたいなこととか、とか。おじさんと呼んでいた絵の中の人が、これまたいつもの柴垣美恵さんだったこととかも。とかも、とかも。あの時も、いま、この時も、栗田咲子さんの画面はやっぱり面白い。KURITA Sakiko works.1999 - 2016
September 9, 2016
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この春から、新しい仕事に就くこととなりました。20年以上もクルマでの通勤でしたが、電車とバスにゆられて2時間少しの長い通勤になりました。何でもクルマで移動の生活だったので、2時間の電車通勤はしんどいのではと思いきや、はじまってみれば案外楽にというか楽しいぐらいです。風景を眺めるのもよし、人間観察もよし、読書もよし、寝ることもできる。雑踏の中にもかかわらず、自分の時間が取れることが面白いです。働きだした当初から電車通勤であればこうは思わなかったかもしれません。今回の作品は一見いつもと変わりない作品ですが、作品一つ一つにストーリーを浮かべながら、形にしていきました。これまでは、どちらかというと色彩や形を基に制作し、ストーリーはみる人に委ねてきました。年齢や環境の変化かもしれませんが、ストーリーが出てきたのもゆっくり世の中を見つめられるようになってきたのかもしれません。混沌とした時代だからこそ、素直にみて感じ取ることの大切さを再認識しています。・・・飯田真人Iida Masatohttp://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/iidamasato2016.html
August 19, 2016
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いよいよ八月、暑中お見舞い申し上げます。上半期最後の展覧会です。鄭安晴 個展 2016.8.2(火)-7(日)・版画http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/TeiAnsei_AnchyngCheng.html身の周りにあるごくありふれた物をじっくり観察し、それをペンや筆で紙に写す。すると、ごく普通な景色が忽ち自分の色に染まっていく。モチーフの選択、配置、拡大や縮小など、一枚の色を塗った紙をどう面白く見せることができるのか、制作しながらいつもそのひらめきが現れるのを待っている。版画を始めたら制作の姿勢が少し変わった。ドーロイングする時と違って、まるで慣れない道具で食事するみたいに上手く行かない。しかしやっていくうちにこのやり難さは却って今まで決まった作り方とストレートな思考に変化をもたらしてくれた。今回展示する作品は、既存の物語を新たに覚えた言葉で書き直すような感覚で作っている。/鄭安晴鄭安晴 TEI Ansei (Andhyng Cheng) 略歴1988 台湾.高雄生まれ2010 渡仏2013 トゥールーズ国立美術学校入学(2014中退)2015 大阪美術専門学校・プリントメインキング入学(在学中) 作家HP http://ange1364.wix.com/anseitei日本での初個展。心身の動きをとらえながら、その中にある情動を線と色に変えます。コラグラフ、リトグラフなどの版画技法を使って湧き上がりくる心象をあやうく平面上にとどめています。あのとき、このときの心の形がドレスをまとい、家カタチにヘンゲして眼前に新たなる空気感を創出します。ご高覧ください。/ギャラリーモーニング8/8-19 夏季休廊 夏休み明けは土曜日より開催します。8/20(土)−28(日)飯田真人個展です。よろしくお願いします。http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/iidamasato2016.html
August 4, 2016
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梶木奈穂個展「曇天のデイブレイク」 2016.7.26(火)-31(日)・立体(セラミック)http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/kajikinaho2016.html目覚ましのアラームを5:55にセットしているのに、最近アラームより先に同じ時間に目が覚める。晴れの日の明け方は「朝が来た」ってわかるのに、曇りの日の明け方は境界が曖昧で、朝なのか夕なのか、起きているのか眠っているのか、自分はここにいるのかいないのか、よくわからない。そういう感覚に沈んでいたいが為の制作。それによって産まれた作品。/梶木奈穂梶木奈穂 KAJIKI Naho1981年 兵庫県生まれ2003年 景徳鎮陶瓷学院留学2006年 筑波大学芸術専門学群特別カリキュラム窯芸卒業2008年 京都市立芸術大学美術研究科陶磁器専攻修了2006年 個展「かじきじき展」(ギャラリー北野坂/神戸)2009年 個展「古陶磁のチャイナドリーム」(INAXガレリアセラミカ/東京)2010年 個展「むこうのジオラマ」(SILVER SHELL/東京)2012年 個展「ワタシマグロ」(川のほとりの美術館/姫路)2015年 個展「七月七日の出来事」(ギャラリー北野坂/神戸)2015年 個展「入夢境」(SILVER SHELL / 東京)2016年 gallerism2016 in 中津(PIAS gallery/大阪) 他グループ展多数数年前の京都市立芸大の制作展でみた「カジキュー拝ランド」。忘れられないほど印象的だった梶木奈穂の仕事。景徳鎮で学び、東京や神戸などでの個展を経て、京都では久々の展覧会です。奇想天外な物語を磁器(絵付けとかたち)によって立体化し、空間をうめる作品。細部までのぞきこむように楽しめる独特世界が繰り広げられます。/gallery morning・・・次々回の展覧会鄭安晴 初個展 2016.8.2(火)-7(日)・版画ほか TEI Ansei (Andhyng Cheng) http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/TeiAnsei_AnchyngCheng.html8/8-19 夏季休廊 お盆明けは 8/20(土)-28(日)飯田真人個展 “new model”です。http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/iidamasato2016.html
July 23, 2016
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南禅寺蓮池の蓮が次々に開いています。gallerymorningkyotoから展覧会のお知らせです。吉原英里個展 2016年7月12日(火)~24日(日)月休み(ミクストメディア絵画・版画)http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/yoshiharaeri2016.html『何気ない日常の中で、今まで見ていた情景が違って見える瞬間があります。主役や空間が入れ替わったり次元が歪んで見えたりする視覚旅行を、今回は、「午睡」シリーズにしました。』(吉原英里)YOSHIHARA Eri<個展> 1984~2008 55回(東京・名古屋・大阪・京都・ミラノ他)'93 '94 '97 '00 '02 '04 '06 ギャルリープチボワ(大阪)2008 個展 伽藍洞ギャラリー・名古屋2009 ギャラリーなかむら(京都)、JUMP(大阪)2010 色彩美術館(東京) 2010 ギャラリーモーニング(京都)、シャルグラン(芦屋)2012 「Garden」ギャラリーなかむら(京都) 2013 「あなたがいた夏」ギャラリーJUMP(大阪)2015 ギャラリーなかむら(京都) などその他、国内外でのグループ展多数。<パブリックコレクション>町田市立国際版画美術館・嵯峨芸術大学・神戸アートビレッジセンター・ウィル愛知(愛知県女性センター)・文化庁・京都市立芸術大学・宮崎県立美術館・和歌山県立近代美術館・兵庫県立美術館版画や異素材を組み込んだペインティング(ミクストメディア)10点と、銅版画エッチング作品約8点を展示予定です。一貫して表現してきたひとの不在の風景によってより意識されるひとの「存在」「気配」。そして、あらたなシリーズをお楽しみください。/gallery morning※12日、夕刻よりオープニング・パーティを開催します。ぜひ、お立ち寄りください。・・・・・・日曜日までの展覧会。山本一博展(村瀬タネ改め)「ゆめかうつつ」10(日)、最終日5時まで
July 12, 2016
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http://gallerymorning.blogspot.jp/2016/07/blog-post_71.html招き猫:人とお金を呼び込みます。京干菓子.jpg干菓子:季節ごとのお干菓子が並んでいます。京名所豆皿.jpg名所豆皿:京都の名所やらなんやらが描かれています。京野菜.jpg京野菜:水菜、壬生菜、万願寺とうがらし、九条ねぎ、鹿ヶ谷かぼちゃ、たけのこ、くわい、賀茂ナス、聖護院ダイコンなど京和菓子.jpgおまん屋さん:京都のふだん和菓子です。みたらし、水無月、お火焚きまんじゅう、ひちぎり、花びら餅、豆餅、月見団子などなど。「洛中楽人」ホテルグランヴィア京都PR誌、「マツモトヨーコの偏愛京都」(小学館刊)、「まいにちハングル講座」表紙イラスト、ギャラリーモーニング「版画旅行」などでおなじみの京都をこよなく愛するアーティスト、マツモトヨーコさんが描いたハンカチーフ。夏の京都の必需品。マツモトヨーコさんのホームページ
July 7, 2016
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洛中では祇園囃子が聞こえ始めた京都、あついあつい夏がはじまっています。-ゆめかうつつ-現実らしきものに相対するものとして、架空、想像、夢、などと呼ばれるものがあります。どちらがどちらという訳ではなく、またそれらを自在に行き来するという訳でもなく、なんらかの形でどこかを行き来しないことには、その人がその人として在ることがままならないというような、そういう状態が、現実らしきものと矛盾するものをつくることがあるように感じます。そうした道行きの途中に生じる、境目の景色のようなものを探ることを試みています。/山本一博YAMAMOTO Kazuhiro 1987年 愛媛県生まれ2011年 愛媛大学 教育学部 芸術文化課程 造形芸術コース 卒業2015年〜 村瀬タネの名前で活動。2016年 京都精華大学 芸術学部 造形学科 日本画 研究生 在籍京都府在住個展2015 村瀬タネ個展「前半 そとにまねぶ 琳派やまと絵」「後半 うちをさぐる 影の絵」/ギャラリーモーニング(京都)昨年、初個展では作家名・村瀬タネとして一週間ずつ展示替えをして二週にわたる個展を開催。洋画科を卒業したのちに独学で真似びながら学んだ日本画の作品と、細密な線画の作品を発表。今展では、その経過からうまれた「装飾性」「二面性」を主題とした作品を本名の山本一博として発表します。古代中国の地理書に登場するヘビを自画像に描き込んだ「かだ」、妖怪についての文献からインスピレーションが湧いた「みつめ」など墨絵を中心に18点。統合し、深まった独自の世界をご高覧ください。
July 5, 2016
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雨だったり雨だったり、晴れだったりの京都岡崎より。ギャラリーモーニングから展覧会のご案内です。杉本準一郎 彫刻展 2016年6月28日(火)〜7月3日(日)SUGIMOTO Jun-ichiro Sculpture Exhibition of MARBLE Stone 2016http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/sugimotojunichiro2016.html1948 滋賀県甲賀郡信楽雲井村(旧)生まれ1964 滋賀県立甲賀高等学校入学 1966(18歳) 金沢美術工芸大学 彫刻科 入学 インドネシア独立記念塔(ジャカルタ)制作者 長谷川八十氏に師事2003 日本・インドHARMONY彫刻シンポジウム(デリー)主宰2005 常滑梶間台ミュゼ通り彫刻群の制作(愛知)2006 スギモトオープンエアミュージアム(関が原) 日本・ネパールHARMONY彫刻シンポジュウム(カトマンズ)主宰2008 インド・ネパール・日本国際シンポジウム(関が原)主宰2010 優しく豊かなアジア・個展(インド大使館) イタリア・トロント市国際シンポジウム共同主宰(イタリア)2011 市民と共につくるシンポジウム(湖南市岩根)主宰2012 国宝・善水寺 個展(滋賀) その他、展覧会多数2015 「Me You Othersー三方良しー」(ギャラリーモーニング・京都)昨年につづき京都では二度目の個展。黒い床に約10点の石彫を展示します。白い大理石、ひととき暑さを忘れられる空間での展示、ご注目ください。/gallery morning杉本準一郎さんは、会期中ほぼ在廊されます。最新情報は、以下でご確認ください。
June 29, 2016
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中津川浩章展 NAKATSUGAWA Hiroaki Exhibition 6月14日(火)-26日(日)月曜日休廊http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/NAKATSUGAWAhiroaki2016.html東日本大震災以降、どこにでもあるような当たり前の風景がとてもかけがえのないものとして目の前に立ち現れてきました。遠くに見える空があり地面があり、木々は重なりあいまっすぐだったり曲がりくねったり。さまざまな方向に伸びる枝が持つ優美な曲線。葉の重なりが生み出す不思議な空間。すべては宇宙そのものの顕現であり、どこを取り出しても完璧な世界です。私を魅了する自然の自由で生命力にあふれるイメージは、あの福島原子力発電所の事故以降の世界に生きるために必要な何かを示唆していると感じています。空気のような日常の風景に人は支えられ、生かされていること、そしてどこにでもある当たり前の風景の裡にある「記憶と痛み」の感覚を、描くことを通じて探るものです。中津川浩章・・・1958年静岡県生まれ、神奈川県在住。国内外で、個展やグループ展多数。ブルーバイオレットの線描を主体とした大画面のドローイング・ペインティングと呼ばれるアクリル画を制作発表。必要最低限の技法で人間にとっての「記憶・痕跡・欠損」をテーマに制作。・・・グループ展「もうひとつの森」に続き、中津川浩章さんの登場です。ブルーバイオレットの濃い線に包まれ、その世界を共有したとき、なにが見え始めるのか、その感覚と時間を分かち合いたいと思います。
June 16, 2016
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はい、と、いいえ、のあいだと、できる、と、できない、のあいだと、は、ふつう、になるわけではなく、一瞬、は、決定的瞬間にはならなくて、ただの時間の断片なだけ。廣田美乃http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/hirotayoshino2016.html
May 30, 2016
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新緑まぶしい京都東山、ギャラリーモーニングより展覧会のご案内です。栗田咲子 個展 「たまたまをしこたま」(絵画)2016.5.3(火)-15(日) 12時より19時まで、日曜日は17時まで。月曜日休廊http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/kuritasakiko2016.html朝起きたら昨日描いた絵が白けて見えた。正気、陶酔、失望、高揚などなどが次々巡ってきて、手を加えなくても私の中で絵が変化する。計らずも出会えた人、場所、もの。たまたま目に映ったこと、気に止まったこと。そのように身を任せて生きていられる、しあわせな世界があることに感謝しよう。/栗田咲子KURITA Sakiko 略歴1972 岡山県生まれ 1997 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了ギャラリーココ/京都 ['95,'96,'98,'01,'02,'04] ,FUKUGAN GALLERY/大阪['00,'01,'03,'05,'07,'08,'09,'11,'12,’15]、ギャラリーデン/大阪 ['07,'08], ギャラリーモーニング/京都 ['09,'10,’14] fabre8710 /東京 ['13]などで個展、グルー プ展。「VOCA2000」上野の森美術館/東京「Exhibition as media 2008『LOCUS』」神戸アートビレッジセンター/兵庫「絵画の庭ーゼロ年代日本の地平からー」(2010) 国立国際美術館/大阪 などに出品。一見何気ないひと筆、ひと筆によってキャンバスに現れるひとや動物、花、風景。栗田作品独特のユーモアと対象にたいする愛情に満ち、いつも微笑まざるをえないあたたかな幸福感を感じます。案内状掲載の「たまたまの滝」120号(130.5×194cm)の大作ほか10数点を展示します。
May 5, 2016
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どこかで体感し経験した出来事や通り過ぎた時間。それらが堆積され生の記憶とも重なり合う。渦巻く混沌(カオス)とその記憶が混じり合い、現実と仮想とが交錯し手の動きと同調する。線と線とが絡み合いもつれ合う。必然と偶然とのせめぎ合いで色や形となる。時代の空気を吸いながら生のダイナミズムを伴い、強くて柔らかい響きで包み、軟質で均一な空間を表出させたい。原始回帰的な様相をも伴せ。 2011年3月11日。突然、津波が北の大地を襲う。津波は一瞬に全てのものを流し去り破壊した。とてつもない暴力的で畏敬の念すら覚える自然の力。あまりにもあっけない生。記憶と混沌とだけを残して。私はどこからやってきてどこに行くのか。 気がついたら身体を描いていました。変化してやまない世界のように定まらない生(自己)。連綿と繋がる記憶としての生。身体を伴う個の生。それは手の動きを通して生の記憶の確認と生ある有機体である身体を実感することなのです。 森とはそこにある諸々の関係の限りなく豊かな総体です。いずれにしても、私にとって絵画は時間や記憶との対話でもあるようです。そして外側の世界と繋がっていることを強く願う作業なのかも知れません。工藤政秀http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/kudomasahide2016.html工藤 政秀 KUDO Masahide香川県 生東京造形大学卒 主なグループ展(2010からのみ)2016Tainan Phenomenon The Deduction Five Nations 台南 (2015.12~‘16.1) 2015Traveling Minds 4th ジャカルタチャンウンアートフェアー チャウン韓・中・日 代表作家展 北京・大阪第4回 現代美術グループ展 - 無 - ソウル2014ドイツ・イタリア・日本3人個展-島の可能性- コロンバラ Pace ポヴィリアーノ・サンベネデットポーチャンウンアートフェアー チャウン第3回 現代美術グループ展 - 無 - ナント2013オープンスタジオ コロンバラチャンウンアートフェアー チャウンかがわ山なみ芸術祭 綾川町・まんのう町 2012 真夜中の星座 デルフト5 Traveling Minds 神奈川2011シルバニアコレクションによる現代美術展 バルバニア真夜中の星座 ブレシア・テッサロニキ8th WAD ワーキングラブ 那覇2010Art Under The Volcano ジョグジャカルタベトナム・日本現代美術展 ホーチミン・東京個展東京/横浜/大阪/神戸/千葉/群馬/香川/高知/静岡/プサン 他
April 29, 2016
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http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/kawashimakeiju2016.html
April 29, 2016
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『街色ララバイ』せつなくて憂いがあるものに魅かれる。少し歪んだモノに惹かれる。不完全なモノに続きを感じる。滑稽なのか 若いのか 足らないのか 行き過ぎたのか 哀しいのか 忘れてしまったのか。良いも悪いも、全部、引き連れてカタチにしたい。
April 9, 2016
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とりとめのないことhttp://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/fukumuramami2016.html風景をテーマに制作している。そのために美しい場所を探しに観光地へ行く。けれど、しばらくして絵にするのは、その景勝地ではなく、途中に立ち寄った場所の何でもない木だったりする。もちろん木はどれも美しいのだが。旅先で見つけたけれど、よく考えたら家の近所にあるかもしれない光景。そのようなものを描いている。とりとめのなさに、美しいことが、ある。今回は、風景を見ている私が、絵の中に多く出てくる。風景と私が一緒にいる風景を描いた。 /福村真美Landscapes from simple daily lifeI'm working on landscapes. Therefore, I visit scenic resorts in search of "picturesque places."However, I eventually paint not the "picturesque places" themselves, but, say, undistinguished trees on the way, any of which are very beautiful, though.I make picture of invaluable scenery which I finally found on my journey but it is the one which, on second thought, I might find in my neighborhood. Beauty exists ubiquitously. That's what I paint.In the current exhibition, I'm looking at the scenery in some of my paintings. I painted the landscapes with myself.
February 20, 2016
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鶴井かな子 個展2016.2.16(火)-21(日)http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/tsuruikanako2016.html例えば舞台の上で、人が1人立っていると、何かが始まる予感がしたり、どこかミステリアスな印象を受ける。そこに1人、2人と人が増えていけばいくほど、ひとりひとりの個性がでて、彼らに関係性が生まれ、より複雑で濃厚な世界へと変わっていく。視線で交わす会話。背後から送る視線。何を考えて何を発言するのか。舞台上の劇とは違う、実際には声を上げることはないキャンバスの上の絵の具だけれども、何か聞こえてくるような世界が描ければいい。小さなテーマを内包した一寸劇を見るつもりで楽しんでいただけましたら幸いです。/鶴井かな子TSURUI Kanako 略歴1989 京都市出身2012 京都精華大学造形学科 洋画コース 卒業2014 京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程 洋画コース 修了展覧会2011 京展(京都市美術館)2011 新制作展(京都市美術館)2013 京展(京都市美術館)2013 個展 鶴井かな子展(gallery morning kyoto)2014 個展 鶴井かな子展(gallery morning kyoto)作品の大小にかかわらず、いち画面のなかに癖のある人物がうずまく世界。作家本人のユニークな視点で切り取られた普通の人々の一瞬。美男美女ではない老若男女が人間臭く描かれます。ぜひ、ご高覧ください。/gallery morning
February 13, 2016
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”顔”は一目で人を語り判断するものとして扱われる。また、顔の表情はこちらが伝え手である時も受け手である時も、さらにはお互い何も伝えようとしてない時でさえも、 常に休みなく交換される。しかもそれは言葉と違い、思考せずに行うことができるのである。今回は”解体と再構築”を元に自分自身や個々の”顔”を通して内在する素顔と他人の目に映る個、仮面をかぶった外的姿の多視点をバラバラに崩し、組み合わせることで本来の見えざるものを試みる。六人部侑子京都新聞、美術ページ、ギャラリー紹介コーナーgallerymorningkyoto六人部侑子のページ
February 13, 2016
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京都の3月、版画を満喫。PAT in Kyoto第2回PATinKyoto 京都版画トリエンナーレ展3月5日(土)~4月1日(金) 京都市美術館日本の伝統文化としての版画、また、現代の版画表現の多様性を文化芸術都市京都から世界へ向けて発信する展覧会。複数のコミッショナーによって推薦された20名の作家による版画作品を展示。http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/kmma/exhibition/index.html版画旅行 第9回 PRINT Exhibition3月15日(火〕~ 27(日) ギャラリーモーニング gallerymorningkyoto版画からはじまる、アートのある暮らし。http://gallerymorningkyoto.com第7回京都国際木版画協会展(KIWA展)3月22日 ~27日 京都市美術館別館 1階京都国際木版画協会(KIWA)は世界の木版画作家に呼びかけ、4年に一度国際木版画のコンペを行なっている。今回、第7回京都国際木版画協会展には、35か国134名の作家から320点の応募があった。当展覧会には、国際性豊かなおよそ180点の木版画を展示する。http://www.bunkaryoku.bunka.go.jp/cgi-bin/kansai/detail.php?id=15166
February 9, 2016
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歩く花を描いている。もし花に心があるのなら、どんな感情を持って歩くのだろう。始まりは夢十夜という本だった。夏目漱石作の第一夜から第十夜の10の短い夢の話だ。この本を読んでいると、人の心はなんと繊細なのだろうと考えさせられる。17歳の時に、初めて第一夜を読んだ。すっかり虜になった。第一夜は、百年待っていて下さい、と言われて待つ男の話である。百合の花や長い黒髪の女、月や太陽が登場する。ある日、読み終えてから人の心は様々だな、と庭の花に目をやった時に思った。もし花に心があるのなら、どのように感情を出すのだろう。どのように歩くのだろう。見てみたい。喜怒哀楽を持った人間は嬉しい時には跳びはね、怒ったら地団太を踏み、悲しければ下を向き、楽しい時には空を見上げる余裕ができる。しかし、まだまだ花は歩く気配がない。それでは描いてみようと思い7年目になる。小さな生きもの達(実物大)と共に、きげん良く歩く花をどうぞご覧ください。 福島菜菜のページhttp://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/FUKUSHIMAnana2016.html
February 3, 2016
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2階の陳列室、大陳列室は自然光でアートを楽しめます。移りかわる日射し美しく。重厚な建物の東側は日本庭園、東山の山並みもよいです。・・・京都で芸術を学ぶ学生達が京都市美術館で展示を行います。ギャラリーモーニングでは、週替わりで各大学関連のアーティストの作品展示を行います(火曜日始まり)。●京都のアート系大学の卒業展成安造形大学 卒業制作展・進級制作展 1/27~31・・・右近あかね展。京都嵯峨芸術大学・同短期大学部 制作展 2/3~7・・・福島菜菜展。京都市立芸術大学作品展 2/10~14・・・六人部侑子展京都精華大学 芸術学部・デザイン学部卒業制作展 2/17~21京都精華大学 大学院展 2/17~21・・・鶴井かな子展京都市美術館(各大学の展示は水曜日始まりです)http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/kmma/exhibition/201602.htmlgallerymorningkyotohttp://gallerymorningkyoto.comギャラリーモーニングは、池の横、東出口を出て南へ。疏水を渡って真っ直ぐ次の信号の角です。ぜひ、ご高覧ください。
January 28, 2016
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一月末から二月は、各芸術系大学の卒業制作展(京都市美術館)が週替わりで行われます。それに合わせて、各大学の卒業生、在学生や関係者の展覧会を開催します。右近あかね 個展「ブルーシートの丘の上」(版画・絵画) 2016.1.26(火)- 31(日)http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/UKONakane2016.html私が住む街は、関西のベッドタウンとして人気のある地域で、毎日どこかしらですみかの建築が行なわれています。資材が汚れないように、建物が完成するまでの安全のために、はたまた、はげ山を隠すために、真っ青なシートが転々と風景に浮かんでいます。今まで見えていた情報が遮断され青一色に染まり、形状も大まかでシンプルなものに変化。不自然。だけど、なんとなく街に順応している。私が作品で描く主人公、彼らも空想じみていてどことなく不自然です。だけど、分かりきった景色の中で、よく分からない幼くのんきな風貌の生き物がなんとなく順応しようと画面に収まっている姿に、私は安心感と共感を覚えるのです。 / 右近あかねUKON Akane 略歴1989年生まれ 兵庫県出身2012 京都精華大学 芸術学部メディア造形学科 版画コース卒業2014 京都精華大学大学院 博士前期課程 芸術研究科 版画コース修了現在、成安造形大学で働いています。個展2010 「ねむけざましの夢」(ギャラリーはねうさぎ/京都)2011 「ON HOLIDAY OR SUNDAY」(ギャラリーはねうさぎ/京都)2014 「あくびの途中」(ギャラリーモーニング/京都)『毎日どこかしらですみかの建築が行われている』作家の住む街を舞台に広がる空想世界。シルクスクリーン作品とオリジナル絵画の両方を展示予定です。ぜひご高覧ください。・・・
January 24, 2016
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蝋梅香る京都の街角。花たちが、少し、はやく咲き始めています。今年初の個展。※18日月曜日は休廊です。酒井遥 個展「吊革の森」SAKAI Haruka Exhibition2016.1.16(土)- 24(日)/月休み 日曜日は午後5時までhttp://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/sakaiharuka2016.htmlー吊革の森ー暗い朝、繰り返す音声、人、人、人ぽかんと口を開けたみたいな間抜けな吊革みんな同じ具合に揺れている吊革の森へ、私は毎日旅に出る私は私を失うための旅に出るそしてまた、私は私を取り戻すための旅に出るそれを何度も何度も繰り返す例えようのない悲しみに包まれたり、痛いくらいに愛を知ったりするそのひとつひとつを、決して取り乱すことなく、噛み締めてゆくための大切な迷子の時間吊革の森で見たもの、思い浮かべたこと、忘れようとしたことの全部 /酒井遥SAKAI Haruka 略歴1990生まれ 大阪府在住2009 大阪府立三島高等学校卒業2013 京都市立芸術大学院 美術研究科絵画専攻 卒業2015 京都市立芸術大学大学院 美術研究科油画専攻 修了個展2012 酒井遥 個展/gallery i2012 酒井遥個展「 Oval 」/京都市立芸術大学内ギャラリー2014 酒井遥個展 -ハレ- (ギャラリーモーニング京都)2014 かしましドローイング展(京都市立芸術大学小ギャラリー)ほかにグループ展多数大学を出て、毎日の通勤電車のなか「吊革の森」での体験が一つの表層になり新しい作品に結ばれる。明るい色のなかにかくされた悲喜こもごも。働くこと、創作する者であることのバランス。新作、ご高覧ください。在学中につづき、ギャラリーモーニングでは2回目の個展です。・・・・・・・・・・・・・・・・・ギャラリーモーニング京都 FacebookPAGE
January 17, 2016
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あけましたおめでとうございます。森の人も野の人も街の人とも
January 9, 2016
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こんにちは。こちらはやっと冬らしく、しゃきっと京都になりました。FAVORITE ART "remarkable 2015" 2015年注目作品の再展示 + 新作α。来週の23日(水曜日)まで(月曜日は休み)。その後冬休みをはさんで来年1月8日(金)~14(木)までそのままの展示です。年末年始、お忙しいときと思いますが、ご高覧いただければ幸いです。赤松 玉女、上坂 秀明、岡林 真由子、久保 文音、指田 容史子、篠原 南、長井 奈津子、長谷川 由貴、濱野 裕理、廣田 美乃、松尾 勇祐、山部 泰司、山本 麻衣子、ほか AKAMATSU Tamame, KOSAKA Hideaki, OKABAYASHI Mayuko, KUBO Ayane, SASHIDA Yoshiko, SHINOHARA Minami,NAGAI Natsuko, HASEGAWA Yuki, HAMANO Yuri, HIROTA Yoshino, MATSUO Yusuke, YAMABE Yasushi, YAMAMOTO Maiko,http://gallerymorningkyoto.com/2015exhi…/remarkable2015.html・・・現在展覧会中の「remarkable」展は、ことしの展覧会からピックアップした作品の再展示をしております。案内状には書いておりませんが、先日の栗田咲子、行千草、村瀬タネ、田村洋子、本田このみ作品。岡林真由子、篠原南、濱野裕理、廣田美乃、長井奈津子の新作を含め50点ほどをご覧いただけます。年末年始のお休みの間、プライベート・ビューングご希望の方はgallerymorning(アットマーク)ybb.ne.jpまでメールをください。
December 23, 2015
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四塚祐子展 YOTSUZUKA Yuko Exhibition12月8日(火)〜13日(日)自分の存在の意味を求めるために、又は単なる探究心のために作品を作っています。日常の生活や、いろんな情報等で押しつぶされ、流されていく自分と流されまいとして抗っている自分がいます。死ぬまで抗い続けるし、流され続けるでしょう。それが、私たちの宿命でしょう。 四塚祐子 http://gallerymorningkyoto.com/2015exhibition/yotsuzukayuko2015.html
December 8, 2015
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村瀬タネオリジナルテイストの作品。村瀬タネ個展11月24日(火) - 29日(日)前半・そとにまねぶ 琳派・やまと絵12月1日(火) - 6日(日)後半・うちをさぐる 影の絵http://gallerymorningkyoto.com/2015exhibition/MURASEtane2015.html
November 24, 2015
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念願の「演画・中の島ブルース」の展覧会がオープンしました。皆さんの新作がgallerymorningkyotoに勢揃い。うれしい限りです。ぜひご高覧ください。ギャラリーモーニング企画「演画・中の島ブルース」2015年11月10日(火)~22(日)・月休み20年以上前に、ギャラリーココでの個展を観て以来のファンである栗田咲子さん。その画面にちょくちょく登場していたへんなおじさんが実は柴垣美恵さんで、ある日観た美崎慶一さんの絵に栗田さんに似た人が居て、、、いま思えば当然の数珠つなぎで出会い、作品のファンとなった作家さんたちが、実は同じ大阪の中の島美術学院で学び、後輩の指導もしていたということを最近知りました。成山亜衣さん、木版画作家の田村洋子さん・木彫作家の松尾勇祐さん(東側ウィンドーに展示)は彼らに教わった世代です。今回はお互いを描くのは一点にしてね、とクギをさしたので、おおっぴらには描かれていません。たぶん。探せばひとりふたり、一匹二匹ぐらいはいるかもしれません。ギャラリーモーニングにとっては豪華な夢の競演。饗宴。念願の「演画 中の島ブルース」。皆様にもお楽しみいただければ幸いです。/gallery morning※以下は長年の勝手なイメージです。栗田咲子作品天才的脱力かげん。出会った当初は白いキャンバスを紙に描いているかのように塗り残しそれがまたかっこよかった。人をもののように描くのに、動物は愛情たっぷり、表情が秀逸。柴垣美恵作品唯一、日本画出身。柔らかな色づかいで人形を描いても、なんてことはない風景を描いても、笑っているようにみえる。中川雅文作品宗教を中心に博学。時と場所を自在にワープして、理想の宇宙を描き出す。言葉の代わりに何かを伝える現代の壁画のよう。成山亜衣作品版画科在籍中から絵画を制作。おつゆ描きで描かれた作品はいつもシュール。案内状表紙作品の「18」はまさに中の島時代の自虐的自画像とか。いつも不気味だけど、笑える余地を残してくれる。美崎慶一作品動きのある線が主役の作品。背景、余白、線がそれぞれ記憶の断片を担い、完成される。青い建物こそが「中の島美術学院」。行千草作品目の粗いドンゴロスに食べ物から成る風景が描かれる。描くことができない繊維のすき間が独特の重みを感じさせる。真面目に可笑しい。GALLERY MORNING KYOTOhttp://gallerymorningkyoto.comgallerymorning@ybb.ne.jp075-771-1213 〒605-0034 京都市東山区中之町207番地(三条通 岡崎広道 西南角)
November 11, 2015
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「演画・中の島ブルース」 11月10日(火) - 22日(日)栗田咲子 KURITA Sakiko 柴垣美恵 SHIBAGAKI Mie 中川雅文 NAKAGAWA Masabumi美崎慶一 MISAKI Keiichi 成山亜衣 NARIYAMA Ai 行 千草 YUKI Chigusahttp://gallerymorningkyoto.com/2015exhibition/nakanoshimaBLUES2015.html・・・・・・栗田咲子さんの作品にしばしば登場するひと、それが柴垣美恵さんだということがわかるまでには時間がかかりました。美崎慶一さんの作品にも栗田さんや柴垣さんが描かれたモノがあります。そして柴垣さんの作品にも中川雅文さんや美崎さん夫婦がユーモラスに登場します。それぞれの一枚の「絵」に引き込まれ、興味深く観ていた作家さん同士が実は深く繋がっているということをはっきりと認識したのはごく最近のような気がします。彼らはスケッチ旅行に出かける仲間でもあって。天王寺動物園に出かけながら、動物ではなくパラソルの下、プラスチックの椅子に座る友人を100号の絵にしてしまう関係。なんかとてもうらやましい。彼らには中の島美術学院で芸大受験生の指導を一緒にしていた時期があります。さらに遡ると、まさに芸大受験のために同校で学んでいたのです。彼らが描く世界を、僕たちはとても気に入っています。全く違う表現の奥で共有されている描く姿勢とは何だろう? 伝わってくる魅力についてはうまく言葉にはできませんが、今回の展覧会を観ていただくことで腑に落ちる何かを共有していただくことができるかもしれません。その他にも中の島美術学院という「場」を通り抜けて今も制作し続け、琴線に触れる作品を発表している人が何人もいます。今回は、行千草さん、成山亜衣さんにも参加していただき展覧会を開きます。「演画・中の島ブルース」という企画ワードは「私、前川清が好きです。」と栗田咲子さんが言ったところから来ているのですが、昭和演歌の叙情的で艶っぽいひたむきな恋熱を歌う前川清さんの歌を思い浮かべてしまうと展覧会のイメージとはちょっと差異が生まれるかもしれません。でも、原点としての「中の島」を示唆する言葉として、ショルダーに掲げておきたいと思います。 寺久保吉完※10日夕刻、オープニングパーティを開きます。栗田咲子 KURITA Sakiko1972 岡山県生まれ1997 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了美崎慶一 MISAKI Keiich1965 兵庫県 神戸市生まれ1990 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業柴垣美恵 SHIBAGAKI Mie1972 大阪府生まれ1994 京都精華大学 日本画専攻卒業中川雅文 NAKAGAWA Masabumi1975 京都府生まれ1997 大阪芸術大学卒業行千草 YUKI Chigusa1978 大阪府生まれ2004 京都市立芸術大学大学院美術研究科油画修了成山亜衣 NARIYAMA Ai1983 大阪府生まれ2007 京都嵯峨芸術大学造形学科版画分野卒業2009 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程版画専攻修了
November 8, 2015
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「塵山」上坂秀明展 KOSAKA Hideaki Exhibition 11月3日(火) - 8日(日) 日本画http://gallerymorningkyoto.com/2015exhibition/kosakahideaki2015.html●履歴上坂 秀明 KOSAKA Hideaki1988 大阪府吹田市生まれ2010 京都市立芸術大学 美術学部 日本画専攻 卒業2011 Sydney College of Arts [MSA] 交換留学2012 京都市立芸術大学 大学院 美術研究科 絵画専攻 日本画領域 卒業 < INDIVIDUAL WORKS >2011 「VIEW POINT」SCA INSTALLATION ROOM2015 「塵山」ギャラリーモーニング< GROUP WORKS >2007 「WHERE TO START 展」ギャラリー倉 「渦 展」大学会館 「COMPLEX1」常林寺2008 「SQWAT 展」小学校体育館「COMPLEX2」大学会館2009 「日本画4回生展」学内大ギャラリー「COMPLEX3」工場跡地2010 「CLASS」大丸心斎橋店 特選ギャラリー 「日本画院生展」学内大ギャラリー 「春季創画展」京都市美術館「秋季創画展」京都市美術館 「お守り工房」学内小ギャラリー2011 「ANALOG ・LOGIC」ギャラリーCAVE 「日本画院生展2」2012 「AA展」みやこメッセ 「ob展(夏)」@kcua 「景聴園」同時大ギャラリー2012-2013 「日本画の色」ギャラリー恵風/数寄和2013 「第二回景聴園」みやこメッセ「神戸アートマルシェ2013:狩猟の森」神戸オリエンタルホテル「櫂」ギャラリーMEISEI2014 「面白い技術」清閑亭 「神戸アートマルシェ2014:1332」神戸オリエンタルホテル「櫂」ギャラリーMEISEI2015 「第三回景聴園」 旧木下邸 「櫂」ギャラリーMEISEI
November 1, 2015
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・・・人や植物、いろいろな生き物、自然界にはそれぞれに流れる時間があります。私は自分の時間ではない時間を想像します。人間の世界から少し離れた、静かでゆっくりと、時には速く力強い流れなのだろうと。その流れに身を置いて、日々の生活のなかで小さなささくれのように引っかかった身の回りの出来事や物、言葉やにおいや音楽をコラージュするように画面を作っています。木版画は木を媒介することで、自分の絵でありながら予想外の表情を見せてくれることで作る側も楽しませてくれます。淡い色を重ねながら、画面の中の世界に入り込むような感覚です。/田村洋子(たむらひろこ)
October 27, 2015
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http://gallerymorningkyoto.com/2015exhibition/tamurakenichi2015.html誰に教わったわけでなく意思でもなく毎日自動的に描くことに追われてます。良い絵だの悪い絵だのはもうどうでもいいのです。遠く遡れない因果で決められた軌道を一途行くだけなのです。田村研一
October 22, 2015
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いいお天気の京都から。伏見渚・松尾彩加 展 10月13日(火)〜18(日)FUSHIMI Nagisa & MATSUO Ayaka Exhibition伏見渚1991 香川県高松市生まれ2015 京都精華大学芸術学部造形学科洋画コース卒業松尾彩加1991 香川県生まれ2014 多摩美術大学 美術学部 絵画学科油画専攻 卒業http://gallerymorningkyoto.com/2015exhibition/fushiminagisa_matsuoayaka2015.html今回の展示はふたりのモノを描く視点の違いから、何かを芽吹かせ、二人を隔てている息苦しい心の距離を満たし、今の自分自身を前進させる試みである。同じ土地、同じ時代に生まれ、同じ場所で絵の基礎を学び、共に競い合った。しかし時代背景を共有しつつも、今、ふたりの見つめる視線に差異が生まれつつあることを感じる。この変容はどこから生まれたのか、どのようなエネルギーを持つのか私たちは確かめる必要があると強く感じている。現在、二人は故郷とは離れた場所で暮らし、制作を行っている。元々美術を志そうにも、私たちの住んでいた地方は美術教育がなかなか受けられない場所であり、地方で制作を続けたいと思っても、学ぶ場所・発表場も含め見てもらう人に乏しい部分があった。そのため二人は半分仕方なく故郷を出たという共通項を持つ。別々の環境はそれぞれの価値観を生んだ。その中で大学を卒業し、今居る場所で新しい社会を抱えての生活。ふと、空虚な思いにかられる。なにか、どこかで落としたものは無かっただろうかと振り返る。日常に押しこめられ、繰り返す日々のサイクルに埋没していくことは私たちの望んでいることだろうか。仕事をして家に帰ってご飯を食べて寝る。その繰り返しの先に私たちが目指すものはあるのか、と考えると息苦しくなる。私たちはそれだけでは満足出来ない。だから絵を描く。忙しい毎日にいつの間にか流れていくだけでは足りない。一日一日を大切に生きる為に、私たちは作品を作っている。そう気付いた時、二人の足並みが揃った気がした。皆さんにも何かと向き合う事で呼吸の出来るような時間が生まれることを感じていただければ、と思っている。
October 13, 2015
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満月の夜です。ギャラリーモーニングより展覧会のお知らせです。●矢野洋輔 個展 「落ちている宝石」(漆工) 2015.9.29(火)-10.11(日)http://gallerymorningkyoto.com/2015exhibition/yanoyosuke2015.htmlさまざまな色と硬さの宝石あるものは堅く あるものは透明 あるものは光り あるものは赤く あるものは熱いさまざまな様子の木の彫りもの/矢野洋輔YANO Yosuke1989年 京都府生まれ2014年 京都市立芸術大学美術学部工芸科漆工専攻 卒業 京都市立芸術大学大学院美術研究科 修士課程 漆工 在籍2014年の初個展「壁に貼る幽霊」/ギャラリーモーニング(京都)では、レリーフ状作品画面上の人や建物の影だけに絵具のように漆を使ったり、粘土で作ったと想定した曖昧な造形の鳥を木彫で再現するなど、その存在が幽霊のように不確かなものをたしかな技術で彫りあげた木彫作品を壁面に展示。今展示では、静物画に描かれたモチーフを立体に戻すように一木で彫りだした作品や、手に取ってその形や感触をたしかめられる木の作品(実は小箱)を展示予定です。ユニークな着想がまじめな作品として完成され、観るものは、まるでこどもが考えたなぞなぞの答えをさがすような気持ちになります。それはあやふやですが、楽しいものです。/gallery morning
October 4, 2015
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岡崎ループバスの運行が始まりました。三条京阪からギャラリーモーニングへは、新しいルートです。(三条京阪での乗車は、三条通北側からの乗車がベスト)1時間に4本。来年できるロームシアター京都、蔦屋書店などへのアクセスも便利に。ギャラリーモーニングへの下車は、神宮道、もしくは青蓮院前になります。料金は230円。一日券500円での利用がベストかも。ちなみに三条京阪からギャラリーモーニングへは三条通を真っ直ぐ東へ、徒歩14分です。http://gallerymorningkyoto.com/profile.html
September 20, 2015
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山本麻衣子展 YAMAMOTO Maiko 9月22日(火) - 27日(日)locus 「跡 - あと - 」http://gallerymorningkyoto.com/2015exhibition/YAMAMOTOmaiko2015.htmllocus 「跡 - あと -」いつか限りある時間が尽きた時私達のこころも一緒に消えてしまうのだろうか大きな自然の中で 私達はとてつもなく小さないのち一歩一歩あるくその道で 出会うものたちから教えられ 学び連鎖する多くの物語の中で生きていることを知る意味なんて存在しないのかもしれないそれでも私達は生に意味を求め跡を残す目の前の感動を 哀しさを 悦びを忘れたくない大切なものを私はひたすら描く山本麻衣子When I was a very little, I had to go through some nights when my feelings, thoughts, emotions did not let me sleep.Now I wonder where they come from and where they going…Do they exist even when my story ends?Our life is so short and limited on this small planet, the Earth.But,teeny tiny our lives are so warm and precious connected each other, experiencing brand-new things every single day through the relationships to others.In this relationship, I can feel I’m alive.This might not mean anything to this world, but we always looking for the meaning of our lives and trying to leave the proof of our lives.I earnestly draw my emotion,pleasure and precious things.I hope you enjoy them.If we can share even one little thing through my paintings, now I feel I’m alive. Thank you.Maiko京都市美術館ではルーブル展、マグリット展が開催中です。gallerymorningkyotoは、京都市美術館東門から徒歩3分です。
September 15, 2015
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京都市美術館では、ルーブル展、マグリット展が開催中。いい秋がはじまっています。本田このみ 個展「loose」(木版画) 2015.9.15(火)-20(日)「 l o o s e 」http://gallerymorningkyoto.com/2015exhibition/HONDAkonomi2015.html綺麗過ぎるより、少し汚い方が良い。昔から美人はすぐ飽きてしまうと言うように。新しい靴を買っても、結局使い古した靴に戻ってボロボロまで履き倒す。同じ鞄を毎日使い続けて、少し黒ずんで来た。いつの間にか脱いでしまった靴下は2足ちゃんと揃っていて、少しホッとする。洗濯したシャツなんてベットの上に置きっぱなし、またしわくちゃになってしまう。だらしない事は良くない事だけど、そこには人の気配や記憶、におい、くせが見えてとても面白い。綺麗な事も良いけれど、だらしない事も自由で、少しアホらしくて、私は結構好きです。/本田このみHONDA Konomi1987 兵庫県生まれ2010 京都精華大学芸術学部メディア造形学科版画コース卒業2011 同研究生修了 京都市在住2012年~14年、毎年、個展を重ね(ギャラリーモーニング・京都)、グループ展・企画展にも多数参加。「しわくちゃのシャツ」「その場」など暮らしの中の等身大なテーマから生まれる現代的で軽快な木版画を発表しています。今回は、生活の中にあるルーズな気持ちを切り口に、ちょっとゆっくりで、自分らしく、自由であることを見つめます。/gallery morning・・・・開催中の展覧会濱野裕理展 HAMANO Yuri 9月13日(日)午後5時までhttp://gallerymorningkyoto.com/2015exhibition/HAMANOyuri2015.html
September 12, 2015
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濱野裕理展 HAMANO Yuri 9月8日(火) - 13日(日)あの日 僕らが見た風景は この世界の断片に過ぎない。http://gallerymorningkyoto.com/2015exhibition/HAMANOyuri2015.html
September 6, 2015
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長谷川由貴作品「太陽と風」F40画面にやどる閑さは、作家が沖縄の地に出かけて感じたことから生まれています。ひとが作ったものではない場所。ずーと遠い昔から、大切にされてきたところ。なんだか、絵の前にずーっといたくなります。タイトル「Children Repeat Dawn」は偶然出会った文法的にはおかしなフレーズ。直訳すれば「子供たちは夜明けをくりかえす」となるのですが、その詩的な表現が作家の描く世界に近いと付けられています。http://gallerymorningkyoto.com/2015exhibition/hasegawayuki2015.html
September 1, 2015
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水辺の雲を追いかけるように、曖昧で不安定なものを描き留めていく。空に浮かぶ雲は、時に羽ばたく鳥のように見え、海面のように見え、単なる雲として完結しない。水に映る雲こそ正しく美しいもののように思うことがある。現実風景からほんの少し外れた鏡の世界に物事の本質が転がっていてすべての人は時々それを拾いに行かなければならない。日常とは違う世界を見つめることで理不尽な現実の答えを知るということ。「答え」というより、「逃げ道」かもしれないけれど。絵画を通して異世界を旅する。絵から湧き上がる静寂と寂寥感がじわりじわりと古い記憶を呼び起こし、心の内側に浸透していくことを願う。岡林 真由子http://gallerymorningkyoto.com/2015exhibition/okabayashiyuko2015.html
August 27, 2015
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「地層 STRATUM」2015年 8月 18日 (火) - 23日 (日)オーケー・オーケー、 ペリン・ティージェー、 イースト 3人展OK OK, TJ PERRIN, EASTE group exhibition
August 19, 2015
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版画旅行8まずは、版画を手に入れる。アートへの旅の出発点。大貫 真寿美 ONUKI Masumi, 川村 紗耶佳 KAWAMURA Sayaka,指田 容史子 SASHIDA Yoshiko, マツモト ヨーコ MATSUMOTO Yoko,吉原 英里 YOSHIHARA Eri, ほか
August 4, 2015
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版画旅行8 7月28日(火) - 8月9日(日)大貫 真寿美 ONUKI Masumi, 川村 紗耶佳 KAWAMURA Sayaka,指田 容史子 SASHIDA Yoshiko, マツモト ヨーコ MATSUMOTO Yoko,吉原 英里 YOSHIHARA Eri, ほかhttp://gallerymorningkyoto.com/2015exhibition/PRINT8.html
July 17, 2015
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gallery morning kyoto147th. Exhibition
July 12, 2015
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「或いは、嘘」■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■「或いは、嘘」はシステム的なもの。まず完成とは違う別のビジョンを用いて進める。その中での展開で自分の点、線、形、色が生まれることで、嘘のような現実、現実のような嘘を形成する。完成までに用いたビジョンと重なったフィルターが作用して見る側に自分の抽象的表現が伝わればと思う。・・・Shakudo Kosuke略歴1975 奈良県生まれ1998 芦屋市展[芦屋市教育委員会賞] 西宮市展[西宮市議会議長賞]1999 個展「四ツ足について考える」(ギャラリーそわか/京都) 西宮市展[芸術文化協会賞] グループ展 (ギャラリーうず潮/大阪)2000 修士作品展 (大阪府立現代美術センター/大阪) 大阪芸術大学 大学院 芸術制作研究科 修了 個展「そこなしの青にとびこむ」(日下画廊/大阪) 西宮市展[優秀賞] [大谷記念美術館賞] Oneday Gallery Project 参加 (ギャラリーそわか/京都)2001 個展「花が咲くのは何のため?」(ストリートギャラリー/神戸)2002 グループ展 (西宮市民ギャラリー/西宮)2006 P&E展 (ARTCOURT Gallery/大阪)2008 個展 「OVER OVER」(GALLERYwks/大阪)2009 個展「Logic Circuit」(GALLERYwks/大阪)2011 個展「超合金的メカニズム」(GALLERYwks/大阪)2012 グループ展「wks.祭」(GALLERYwks/大阪) 二人展「≠ not equa」(2kwギャラリー/大阪)2013 グループ展「45×45-On The Wall-,Vol.3」 (ギャラリーアーティスロング/京都) 個展「事の次第」(ギャラリーモーニング/京都)2014 個展 「ニュートラル」(ギャラリーモーニング/京都) グループ展「夏やすみのしゅくだい2014」(ギャラリーBegin/京都) グループ展「新年を言祝ぐ2014-2015」(ギャラリーBegin/京都) Favorite Art 2014(ギャラリーモーニング/京都)
July 12, 2015
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http://gallerymorningkyoto.com/2015exhibition/FACE.html梅雨にはいり、紫陽花の花が一段と美しい季節です。gallerymorningkyotoから展覧会のご案内です。FACE 面 20152015 6.16(火)- 28(日) (月曜休み)赤松玉女 久保文音 児玉彩 品川美香 成山亜衣 廣田美乃 古川樹 松尾勇祐AKAMATSU tamame, KUBO ayane, SHINAGAWA mika, CODAMA ayaka, NARIYAMA ai, HIROTA yoshino,FURUKAWA itsuki, MATSUO yusuke自分、他者、あるいは空想の顔を描く、彫る、染める。意思をもって存在し、見つめて、見つめられて、目が離せない。いままでも、今日からも、見ていたい。そんな魅力的な顔を描く、つくる方々に「FACE」というテーマで「面」に迫ってもらいました。ぜひ、ご高覧ください。・・・6月20日土曜日(午後5時より)作家達が集まり、パーティーを開催します。ぜひ、ご参加ください。・・・参加Artist 略歴赤松玉女 AKAMATSU tamame1959 兵庫県尼崎市生まれ1984 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了久保文音 KUBO Ayane1990 滋賀県近江八幡市生まれ2012 京都私立精華大学 造形学科 日本画専攻卒業2015 京都市立芸術大学大学院 日本画領域修了児玉 彩 CODAMA Ayaka1988 京都生まれ2011 京都市立芸術大学 美術学部 美術科 油画専攻 卒業品川美香 SHINAGAWA Mika1988 熊本県生まれ2014 京都造形芸術大学大学院 芸術教育領域 在籍成山亜衣 NARIYAMA Ai1983 大阪生まれ2007 京都嵯峨芸術大学 造形学科版画分野卒業2009 京都市立芸術大学大学院 版画専攻修了廣田美乃 HIROTA Yoshino1987 京都市生まれ2011 京都市立芸術大学美術学部美術科 油画専攻卒業古川樹 FURUKAWA Itsuki1990 大阪生まれ2014 京都精華大学院芸術研究科卒業松尾勇祐 MATSUO Yusuke1979 大阪市生まれ2002 宝塚造形芸術大学 造形美術学部彫刻 卒業
June 18, 2015
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