外資系サバイバル入門

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まゆみ@ Re:Jazzピアノのアドリブ(06/26) その後どうですか?ジャズピアノ。とって…
乗らない騎手@ ちょっとは木馬隠せw あのー、三 角 木 馬が家にあるってどん…
お猿@ やっちまったなぁ! http://feti.findeath.net/47eolm2/ ちょ…
リナ@ 今日は苺ぱんちゅ http://kuri.backblack.net/fbm0trv/ 今…
しおん@ ヤホヤホぉ★ こっちゎ今2人なんだけどぉ アッチの話…
Apr 16, 2005
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最近、ベストセラーになってもう何年もなってしまうが、元GEの伝説のCEOジャックウェルチ氏の「わが経営」とIBMをリストラ、サービス重視の戦略で復活させた元CEOルー・ガースナー氏の「巨像も踊る」を読んだ。

そこで、確信も持ったことが一つ。企業の成長の源泉は「人材」ということだ。

企業の売上、利益は製品、サービスからもたらされるが、製品、サービスを生み出すのは企業の社員、すなわち人材に他ならない。
経営の神様と言われた松下幸之助氏が、松下は人材を作る会社という発言は洋の東西を問わず当てはまる真理と言える。

人材育成のために長期的なプログラムを作成し、実行していく。チャンスを与え抜擢する。モチベーションを高めるコーチング。チャンスを与えた結果、結果をだせない社員は舞台を降りなくてはいけない。人材育成の中で将来のリーダーを育てて行く。これがなくして企業の長期的な成功は約束されないと言って過言ではないだろう。

能力主義、成果主義、コンピテンシー、エンプロイアビリティという人事関係の用語だけが一人歩きし、トレーニングコース、人事制度の表面上の組み直しばかりで、本当に人材を育てようというDNAが企業に根付いているのかが疑問に思う。

日本企業の組織の閉塞感は高い。変化を恐れず、人材育成のための投資、登用を行わずして、企業の成長戦略は絵に描いた餅になるだろう。

今日の雑感でした。





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Last updated  Apr 23, 2005 03:45:51 PM
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