健康法・病気・花・愛猫のことなどアレコレ～ガリレオ二世の気まぐれ日記

< 新しい記事

新着記事一覧(全3636件)

過去の記事 >

2013年10月31日

リンゴをたくさんいただきました　・・・保存方法は？

(2)

テーマ：暮らしの知恵(119)

カテゴリ：生活

健康維持のために私はほぼ毎日１個か２個のリンゴを食べます。一時はリンゴも高くて１個２５０円以上することも。貧乏人としてはなかなか毎日食べられないということもありました。今は時期的にリンゴが安い、ということで少しまとめ買いをしました。

【送料無料】なぜ、「リンゴ」は身体にいいのか？ [ 櫛引博敬 ]
価格：840円（税込、送料込）

まとめ買いをした直後に知人からリンゴが送られてきました。道産で深川市のリンゴですが、深川市でもリンゴが栽培されていることは初めて知りました。私がリンゴを毎日食べていることを知って送ってくれたんですね。

昨日は青森に住んでいる妻の従兄弟からリンゴが送られてきました。ということでリンゴがいっぱい、嬉しいのですが複雑な気持ちですね。せっかくですからありがたくいただきますが、保存方法を間違うとせっかくのリンゴも台無しです。

【送料無料】りんご青森産サンふじ昨年22000件のご注文を頂いた葉とらずりんご一番人気品種...
価格：3,129円（税込、送料込）

リンゴは旬にかかわらず年中販売されていますがこれには秘密があります。リンゴ農家で収穫されたものは集積所に集められ、「ＣＡ冷蔵庫」という特別な冷蔵庫の中で保存されます。この冷蔵庫は酸素濃度が大気の１０分の１に設定されています。ここでリンゴは冬眠状態となり呼吸を抑えるために長期保存が可能となるんです。見た目には分からないのですが、実はリンゴの体積の３割は空気でスカスカの状態なんです。低酸素での保存に適した果実なんですね。

【送料無料】奇跡のリンゴ [ 石川拓治 ]
価格：1,365円（税込、送料込）

リンゴを保存する温度は低いほうが良いのですが凍結状態になっては困ります。温度が０度で湿度が８５～９０％の場所が適していると言われています。その温度と湿度でできるだけ酸素に触れない保存方法が最適なんです。でも、家庭ではそうした状態で保存するのは難しいですね。

一般家庭での保存方法は、ポリ袋に入れたものを更にもう一枚のボリ袋に入れて冷蔵庫に保管します。これで１ヶ月以上は新鮮な状態で食べることができます。でも冷蔵庫内がリンゴだらけでも困りますよね。我が家ではリンゴを１個ずつ新聞紙にくるみポリ袋に入れ、比較的に温度の低い土間の棚に保管をしています。

ただ、リンゴの種類によっては長期保存ができないものがあります。早生種（つがる・きおう・未希・彩香など）と中生種(トキ・千秋・北紅・紅玉・秋映など）は長期保存に適さないと言われます。晩生種（ほぼ１０月２０日以降に産するリンゴ：サンふじ・王林・金星・シナノゴールドなど）が長期保存に適していますが型が小さいほど長期保存には適しているようです。