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先日大子で紅葉と滝を楽しんだばかりですが、週末になると自然の中を歩きたくなるので、今回は秩父へ。私はGoogle Mapの自分のアカウント上に、これまで行って良かった所と、今後行ってみたい所が全てマークされているのですが、以前調べて行ってみたいなぁと思っていた秩父の渓流が保存されてなくて、この数日ずっとネットで探してました。結果、土曜日朝にようやく場所が確定できたので出発することに。目指すは埼玉県入間郡越生町の黒山三滝と、埼玉県秩父郡皆野町の日野沢三滝です。朝9時過ぎに出発し、祝日ってこともあり渋滞に遭いながら、途中関越道のPasar三芳で休憩。以前、小田原で謎解きした時に食べて美味しかった小田原吉匠の鯵のから揚げが売ってたのでお買い上げ。車の中でウマウマしながら、関越道を坂田西スマートICで下車。毛呂→越生を経由して12:30頃にまずは黒山三滝に到着。無料の駐車場があるのですが、車がいっぱいで止められなかったので、少し戻って有料で開放している研修施設の無人駐車場に駐車。夕方16時まで500円でした(料金は備え付けのポストに投函するパターン)。越生と言えば梅林が有名ですが、どうやらハイキングが盛んらしい。トレッキングの恰好している方が結構いらっしゃいましたが、年齢層高めだったので比較的緩めのトレッキングなのかもしれません。滝を見に行く前に、ルート上にあった根っ子食堂で腹ごしらえ。けんちんうどん(かみさん)、きのこうどん(私)、あと山菜の盛り合わせも。見た目味が濃そうな色をしているのですが、いずれもやさしい味のうどん。ほんのり柚子の風味で美味(うどんも手打ちっぽい)。そしてきのこがまた美味かった。さて、しばらく歩くと看板を発見。この道はなんでも「関東ふれあいの道」なんだとか。「関東ふれあいの道」というのは、調べてみると、関東地方一都六県をぐるりと一周する総延長1,800km近い長距離自然歩道の愛称なんだとか。東京都八王子梅の木平を起終点に、高尾山、奥多摩、秩父、筑波山、九十九里浜、房総、三浦半島、丹沢などを結んでいます。美しい自然を楽しむばかりでなく田園風景、歴史や文化遺産にふれあうことのできる道で、より多くの人々が利用出来るよう10Km前後に区切った全160の日帰りコースが設定されていて、それぞれ起終点が鉄道やバス等と連絡するようになっているらしい。全コース踏破すると認定証と記念バッジが貰えるらしいです。こんなすばらしい取り組みが行われているなんて全く知りませんでした。ウォーキングやトレッキングって、イマイチどこを歩いたら良いか悩むことがありますけど、各都道府県のウェブサイトでルートマップが公開されていますので、こういうのを利用するのもアリですね。道の途中には、岩魚の塩焼きを売ってる店を横切りながらしばらく歩くと、1つ目の滝「天狗滝」への分岐が現れます。切り立った岩の間を流れる水流の左右を縫うように歩きながら、滝のある上部を目指します。もう少し先まで行きたいところですが、ココから先は進入禁止。ふと右を見ると、どうやら上まで登れるらしい。四阿っぽいものもありそうです。もう一段上にも観瀑ポイントがありそうですけど、木が邪魔で見えない気がしたので、今回はここまで。下に戻ります。さて、本線に戻って、男滝、女滝を目指してもう少しだけ歩きます。で、男滝と女滝に到着。上の方が男滝で落差11m、下の女滝は5m。それにしても、いつも思うけど、滝って写真で見ても全然迫力が伝わりませんな。写真で見ると全然大きく見えませんけど、ギリギリまで近づくと、実はこの大きさ。この2滝は橋とセットで写真撮るのが良い感じ。さて、ここで14時20分ごろ。少しペースが遅いですが、ここから車で1時間ちょっと北西に移動して、今度は日野沢三滝へ。近くに10台弱止められる無料駐車場があるので、そこに駐車。観瀑ポイントまで歩きます。どうやら日曜日までライトアップをしているらしい。神楽もやるみたいだけど、流石に18時まではいれないなぁ・・・()。日野沢三滝のメインは、ここにある「秩父華厳の滝」。上空滝と不動滝へはこのまま直進します。左は崖、すれ違うのはちょっと厳しい細い道を観瀑ポイントまで歩きます。秩父華厳の滝に到着。こちらは落差13m。以前はこの先にある上空滝に対して、「下空滝」と呼ばれていたようですが、昭和40年代に町おこしを狙って名称を変更したんだとか。岩肌が赤いですが、これは赤チャートと呼ばれるもので、放散虫というプランクトンの骨格(二酸化ケイ素)が深海底で堆積したものなんだとか。さて、元の道に戻って、「あ、こっちの方が綺麗に見えるじゃん」とか思いながら、他の滝を目指します。ここで、より上流にある不動滝と、手前にある上空滝方面に分岐します。我々は上空滝方面へ。けものみちみたいな所を歩いて・・・上空滝に到着。もう少し近づきたいけど、とにかく岩が凄い。そして、岩を乗り越えても大して大きな滝ではないので、なんとなくがっかりな感じ。まぁ、ここに来るまでの間、脇を流れていた川の水量が明らかに少なかったので、滝の大きさには期待してなかったのですが。この時点で16時。もう一つの不動滝の方はさらに水量が少ないようだったので、3つの滝を制覇するのは諦めて、ここで散策終了となったのでした。山間は暗くなるのも早いしね。渓流好きなので滝とか渓流ばかり出かけるのですが、滝って、身近にアドベンチャーを感じる観光資源だと思うんですよね。滝にたどり着くまでの道はもちろん、だんだん大きくなる音、突然目の前に現れる大自然。滝を目にするたびに、こんなにたくさんの水がどこから来るんだろうって不思議な気持ちになり、自然の偉大さを感じます。大きな滝は、観瀑台が整備され、そこまでたどり着くまでの道もすっかり整えられちゃってて、あんまりアドベンチャー感がないから好きではないのですが、こういう自然溢れるところにある滝はいつ行ってもいいですねぇ。
Nov 26, 2024
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キッチンタイマーのボタンの反応が悪い、とかみさん。またアルミシール貼り付けか・・・と思いながら、自分でも試してみます。一応すべてのボタンをチェックしてみますが、特に問題なさそう。ストップ/リセットボタンが、左側を押すと反応が悪くて、ボタンの右側を押せばきちんと反応するというのが、まぁ気になると言えば気になる所。改めてかみさんに訊いてみると、やはりストップ/リセットボタンの反応が悪いと。とりあえず分解しますか。裏側4か所のビスを取り外して・・・御開帳~基板がビス2本でとまっているので、取り外します。はい、アクセス完了。まずはシリコンリムーバーを綿棒に塗布して接点部分を掃除します。ゴシゴシしてたのですが・・・あれ?作業をやめてそっ閉じ。かみさんに報告しました、「ボタンの右側押してくれ」と。
Nov 25, 2024
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さて、本日の修理はコチラ。ポケモンキッズ指人形 トロピウスです。羽の付け根部分に、どうやら過去に修理した跡が見えますが、その修理箇所もろとも割れちゃったようです。じゃあどうしてこんな壊れ方しちゃうのかと言えば、そんなの羽を無理矢理バタつかせて遊ぶからに決まってます。もう間違いありません。100%です。だって、子供ってそういうもんだし。というわけで、この部分を何度修理しても、どうせまたバタバタやるんですよ。そして、バキっと逝くんです。そうならないためにはどうしたら良いか?それは・・・最初から羽がバタバタ動くように改造すれば良いのです。というわけで、とりあえず羽をぶった切ります。胴体の接続部分は広げておきます。ここまでやって長考しました。どうやって羽を動かせるようにしましょうか。最初は真鍮のパイプを埋め込んでヒンジを作ろうかと思ったんですけど、きっと子供たちの暴力的な遊び方に耐えられず、絶対にヒンジが壊れてしまいます。さて、どうしましょう・・・。悩んだ結果、羽と胴体の接続にゴム板を埋め込むことにしました。で、買ってきたのが幅10mm、厚さ2mmのゴム板。予備も含めて20cm分買ってきました。税込み44円也。このゴム板を羽に埋め込むために、羽の根元の穴をリューターで拡大します。左が加工前、右が拡大したところ。で、広げておいて、羽を1/3程カットします。拡大した穴の太さに合わせて、ゴム板を加工し、I状にします。なぜシンプルな長方形にしないのかというと、抜け防止ですね。羽の内部でゴム板が引っ掛かるように中を加工します。で、これをプラリペアで覆います。胴体に空いた穴を埋めるため、型取りくんを温めて胴体表側に被せたら、裏にプラリペアの粉末をまぶして液体を垂らします。裏側のプラリペアが固まったら、表側の型取りくんを剥がして、今度は胴体にツライチになるようにプラリペアで整形。さらに、羽の根元部分も削って薄く仕上げます。実はこの部分がキモで、元々の羽の根元はとても分厚いので、可動するように改造しても、羽の根元が胴体に干渉しちゃってほとんど動かすことができません。何せ元々の羽は、根元に行くほど太くなるというデザインだったので。羽の可動域を確保するには、羽の付け根をなるべく薄くして、羽を動かした時に胴体と干渉しないようにする必要があります。可動の構造と合わせてこの辺りをどうやって処理するのか決めるのに長考が必要だったのでした。羽に取り付けたゴム板の反対側を胴体に埋め込むため、新たに穴を開けます。次は塗装。今回使用したのはデイトナグリーンとルマングリーン。塗装が終了したら乾燥機で2時間放置。塗装が乾いたら羽を胴体に埋め込みます。裏側のゴム板の固定は、プラリペアにするか迷いましたけど、いつでも再加工できるようにホットボンドにしておきました。というわけで、改造完了です。羽も開くぜ~!!
Nov 24, 2024
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まだ子供たちが小さかった頃、秋になると茨城県久慈郡の大子町にリンゴ狩りに行ってました。当時オフィスの先輩に教えていただいたのがきっかけだったのですが、それ以来結構何度も訪れたと記憶しています。リンゴ狩りして遊んだ後、この時期ならではのリンゴが浮かんだ温泉の湯船に浸かるというのが定番のコースでした。以来、秋以外でも割と大子に行くことは多かったのですが、この土曜日にドライブがてら夫婦でリンゴ狩りに行ってきました。9:30頃に自宅を出発して一路北へ。11:30頃、リンゴ狩りに行く前に、まずはこんにゃく関所へ。こんにゃく関所は大子に来るといつも帰りに立ち寄るのですが、ここで売ってるこんにゃくが大好きなんですよ。他にもこんにゃくを名産にしているところは色々あって購入しますけど、個人的にはやはりここのこんにゃくの方が美味しいなぁと思ってしまいます。で、このこんにゃく関所はレストランも併設されているのですが、いつも寄る時間帯だとすでに閉店しているので、今日はここで昼ご飯を食べたいと思ってました。ここでは、こんにゃくはもちろん、併設している「ゆば壱」で製造したゆばを使った料理を提供しているのですが、これが期待を裏切らない美味しい料理でした。で、大量のこんにゃくを購入した後は、目的のリンゴ狩りへ。リンゴ農園は大子町の至る所にありますが、今回お世話になったのは比較的奥地にある「ふじた園」さん。今の時期は「ふじ」がメインでしたが、1つだけ「コスモふじ」という蜜が多く「ふじ」より硬い触感の希少品種も手に入れることができました。リンゴ狩りのことばかり頭にあって、紅葉狩りとか全く考えてなかったのですが、至る所で素敵な紅葉を見ることができました。里山万歳。そもそもリンゴ狩りと食事のことしか考えてなかったので、この後どうしようか?と思いながらGoogle Mapをチェック。迷った時はね、滝ですよ(そうか?)。というわけで、同じ大子町にある月待の滝へ。無料の駐車場に車を止めて歩くこと1~2分。紅葉のグラデーションのすばらしさにに感嘆しながら下っていくと・・・思いの外立派な滝。全く予備知識なしで来たのですが、滝の裏側に入ることができるんですな。川に入って遊びたくなるところですが、「川遊び禁止」ってことなので、「どこからが川遊びなんだろう」と思いながら、水の冷たさだけ確認。もみじは表面を撮影するよりも、裏側から光に透かした方が良い感じになると気が付きました。マジョーラカラーみたいなグラデーション。で、このあとは・・・もう一つ別の滝に行ってみますか、ということで、Google Mapとにらめっこした結果、隣接する福島県に夢想滝というのを発見。そもそも大子町が福島県との県境なので、月待の滝からも車で10分程度です。で、この夢想滝、水郡線の矢祭駅のそばにあるということで、近くの駐車場に車を止めて、徒歩でプラプラと。なにやら遠くに赤く綺麗な橋を発見。山の上には四阿らしきものも見えますな。橋を渡るとルートがいくつか分かれていますが、夢想滝の方を目指して渓流沿いを歩きます。5分くらいで夢想滝に到着しました。そろそろ暗くなってきたので、夕飯を食べに行きましょうかということなのですが、夕飯は過去に何度か訪れている大子駅近くの弥満喜でしゃもを食べると決めていたので、開店時間までもう少し時間をつぶすことに。で、「そういえば子供が小さかった頃に良くいったローラー滑り台は今でもあるのかな?」と思い、訪れてみることに。場所は大子広域公園フォレスパ大子です。昔はここでキャンプした(綺麗に整備されたキャンプ場なので、個人的にあまり好きではない)し、日帰りでも何度も遊びに来た公園です。で、この公園には長さ155mのローラー滑り台がありまして、子供が小さかった頃はこれを何度も滑らされました。所々に急なところがあって浮遊感を感じる長い滑り台ですが、ケツは痛くなるし、斜面を登る階段はキツイし・・・で大変な目に遭いました。コレだよコレ、ちゃんとありました。とてもじゃないけど滑り降りる気がしない(階段上りたくない)のでやりませんでしたけど。興味ある方は、youtubeに動画がアップされてたので、こちらなどご覧ください。で、弥満喜へ。17:00開店だと思ってたら、この日は17:30開店でした。我々が到着した時点で6組ほど待っている状態で、少し早めにオープンした際に5組が店内へ。その後20分程まって奥座敷に設置されたテーブル席に座ることができました。ホントは奥久慈しゃも丼を食べるつもりだったのですが、寒かったのもあって鍋料理に。今回は奥久慈しゃもすき鍋です。定番のしゃもの塩焼きも。今回も大変美味しゅうございました。
Nov 20, 2024
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凄く久しぶりにBootlegを買いました。Bootleg、もともとは密造酒のことで、密造した酒をブーツのふくらはぎの部分に隠して持ち込んだことからこの名前がついたのですが、別に私が買ったのは密造酒ではないです。洋楽を古くから聴いている人にはとても馴染みのある言葉だと思いますが、要するに「海賊盤」のことです。海賊盤と言っても、「正規に販売されたレコードやCDを不正にコピーして販売しているもの」のことではなくて、オーディエンスがライブを隠し録りしたり、PAからのLINE出力された音源が流出したりしたものをレコードやCDにして販売しているもののことです。つまり、明確な違いは、「購入者は海賊盤だと知った上で購入している」という点にあります。特に、スタジオ収録されて販売されているアルバムとは全く異なるアレンジでライブを行うアーティストや、ライブの度に演奏が異なるアーティストのファンは、正規に発売されるライブアルバムだけではなく、あらゆるライブの音源を聴き較べたいというニーズが高く、Bootlegは貴重な史料的価値があったりします。当初はBootlegとして発売されたものの、その出来の良さから、後年アーティストが正式に公認するというケースもあったりするのが面白いところです。昔は輸入CD屋に入りびたり、観客が隠し録りした音源のbootlegを買ったものですが、そもそも当時はBootlegのCD1枚で5,000~10,000と非常に高額でしたので、貧乏学生には簡単に購入することができるものではありませんでした。Bootlegのビデオとか、とんでもない金額でしたよね・・・。財布スッカラカンにして購入し、ワクワクしながら家に帰って聴いてみたらとんどもない音質でがっかりするなんてことは良くある話で、そんな中でもたまにとても良い音のBootlegに出会うこともあったりして、インターネットが普及する以前、この手の情報を入手する手段が非常に限られている中で、世の中のロック少年はBootlegと喜怒哀楽を共にしてきたわけです。学生時代に高価で手が出なかったBootlegを、自由にお金が使えるようになった今になって買ったりとかね。で、今回久しぶりにBootlegを買いました。と言ってもよくよく考えたら1年ぶりくらい。直近で買ったのは1979年、グラハム・ボネット在籍時のRainbowのライブ音源2種類でしたが、今回購入したのは、今年ライブに行った2つのアーティストの、観に行った当日の音源です。ROD STEWART PACIFIC EXPRESS HITS TOUR 2024 LIVE IN JAPAN DEFINITIVE EDITIONLIVE IN CONCERT ONE LAST TIME 2024.3.20 東京公演JOURNEY "LURKING FEAR"50th ANNIVERSARY FREEDOM TOUR JAPAN 2024NIPPON BUDOKA, TOKYO, JAPAN 23RD OCTOBER 2024どちらも2枚組のCD音源と、当日のライブ映像が入ったDVDもしくはブルーレイが付属しているもので、金額はどちらも5,000円程度。動画の方は、オーディエンスが収録したものをベースに、音源だけCDに使用したものに差し替えてあります。で、そのCDに使われている音源のベースが、IEMなんですな。IEMというのは、In-Ear Monitor(イヤモニ)のことで、アーティストがライブ中に自分達の音を見失わないように、返し音を聴くためのイヤホンから流れている音源のことです。イヤモニから流れる音源は、当然ワイヤレスで会場内に飛んでいるわけですが、それを傍受してオーディエンスが収録した音源ということになります。凄い世の中ですな。複数のイヤモニ音源とオーディエンスが収録した観客席からの音源をいい感じにミックスさせて一昔前のbootlegでは考えられないような高品質なライブ音源に作り上げるんです。イヤモニならではの音として、モノによってはオーディエンスが普段聞くことのないような音が入ってることがあり、今回購入したものだと、JOURNEYの方は次の曲のタイトルを知らせる声や、曲の入りを知らせるための「ワン、ツー、スリー、フォー、ツー、ツー、スリー、フォー」というカウント声が入ってたり、ドラムが入らない部分ではテンポを統一させるためのクリック音が入ってたりします。邦楽だとなかなかこういうのはなさそうですけど、こういうのもひっくるめて洋楽、ロックの文化なんだよなぁと思ったりしているので、海賊盤の是非について議論するつもりは全くないです。最後に、今回購入した2点についてですが、どちらも音は素晴らしいです。特にRODの方はホントに良い。もう来日することはないと思いますし、記念にお勧めですよ。
Nov 19, 2024
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いつの間にか浴室ドアを閉めた時に、しっかりとロックしなくなりました。今までなら、ドアを閉めた時に、「カチッ」って音がしてロックがかかってたのに、その音がしなくなって、力を籠めなくてもドアが簡単に開くようになってしまいました。ドアのロック機構は、ドア上部のこの部分。このラッチがフレームに嵌まってロックする仕組みです。ラッチ自体は壊れてなくて、バネの力で問題なく上下するのですが・・・ラッチを固定している位置調整用のネジ部分を見ると、共締めしている樹脂製のワッシャが割れてますな。このワッシャが割れたことで、しっかりとラッチが固定できず下に落ちてきちゃったので、ドアを閉めた時にカチッと閉まらなくなってしまったのでしょう。ラッチの位置調整用のネジは皿ネジを使っていて、その分樹脂製のワッシャがテーパー切っていました。同じワッシャは持ってないので、ストックしてあるOリングを使って代用します。Oリングだけ使うと弱いので、ドア側はワッシャも併用します。ワッシャ → Oリング → 皿ネジでラッチの位置調整を行ったら作業終了。これでドアがしっかりロックするようになりました。
Nov 18, 2024
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しばらく謎解きをやっていませんでしたが、久しぶりに謎解きをやりに行ってきました(11/10の話)。最近はさと山をのんびり歩いて過ごすことが多かったのですが、どうやらそれが染みついてしまったらしく、週末になると田舎の方でのんびりしたくなります。そこで、今回はなるべく都会の喧騒を離れたところで謎解きをすることにしました。訪れたのはひたちなか市。ひたちなか市には、今年の5月にも謎解きに来ていますが、今回はその時と同じ「ひたちナゾ」がプロデュースしている謎解き、「ひたちなか探偵 〜潮風が導く追憶のパノラマ〜」です。ひたちなか市を走るひたちなか海浜鉄道の沿線を巡りながら行う謎解きになります。朝7時前に家を出て、常磐道友部SAで朝食。その後、指示通りにひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅近くにあるパーク&ライド用の無料駐車場に車を止めます。那珂湊駅で謎解きのキットを買ったら謎解きスタートです。ちなみに、キットの中には謎解きに使用する冊子が入っていますが、その冊子には日付が刻印されています。冊子自体がひたちなか海浜鉄道の当日有効のフリー切符になっているので、冊子を見せると改札を通ることができます。茨城県と言えば、サツマイモの一大産地で、日用品やお土産として至る所で干し芋が売ってますが、駅の近くにも干し芋屋さんがあったので・・・さっそく購入。干し芋を食べながら町をテクテク歩いて謎解きです。途中、何度かひたちなか海浜鉄道に乗りますが・・・電車の中でも「干し芋」推し・・・そして、吊り広告を利用して謎が出題されてたり。途中、阿字ヶ浦で昼食を食べました。民宿も営んでいる寿司屋「黒勢」さん。お任せで握ってもらいました。美味。その寿司屋の近くに、掘出神社というのがあるのですが・・・その敷地内には「ほしいも神社」なるものがありまして。どんだけ「干し芋」推しなんだと思ったら、 「ホシイモノ(欲しいもの)は総て手に入る」というご利益があるらしい。ダジャレかよっ!!さて、この阿字ヶ浦の駅には、キハ222が祭られている「鐡道神社」なるものがありました。キハニニニ命(キハニニニノミコトとでも読むのでしょう)、なかなか良いネーミングです。ひたちなか市って、この阿字ヶ浦駅の看板だけではなくて、至る所にある観光案内板の字がデザイン化されていて、とてもユニークです。たまに元の字が何なのか分からないものもありますけど・・・(苦笑)。さて、謎解きの方はひたちなか市をグルグルと巡りながら佳境に入っていくのですが、この後私どんどん体調が悪化していきまして、最後の問題とか全く考えられなくなってしまい、かみさんが解いた答えを聞いて終了。今回の謎解きは、あくまでもひたちなか海浜鐡道に乗って街巡りをするというのが目的のようです。過去にひたちなか市を舞台にした謎解きがいくつもあるので、若干周遊する場所にもネタ切れ感があるのかもしれません。この謎解きのストーリーを追いかけるだけではメジャーな観光地を巡ることができないので、(謎自体は簡単ですので)あまり謎解きに固執せずに寄り道を沢山して遊ぶというのが良いのかもしれません。なお、私はこの後帰宅して発熱、その後数日間ダウンしてしまうのでした。
Nov 17, 2024
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