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アンジェラが見頃になってきました。こちらも諸事情により切り詰めた後の昨年は惨めな感じでしたが今年はそれなりに花をつけてくれました。やっぱり丈夫な薔薇ですね。こちらの場所は冬が半日陰、夏にむけて西日がひどい条件の悪い場所です。手前は比較的一年通して日当たりが安定している唯一の場所のため香りのよいミニバラのスイートチャリオットが気持ちよさそうです。しかしアンジェラの根元はほとんど日が当たりません。よって、根元には日陰に強そうな、暑さに弱そうな植物を植えています。左はリナリア パープレア 、右は2年目のジキタリスです。条件が変わっていく我が家のお庭。悪戦苦闘中です。冬には日が当たった場所も今は半日陰な場所もあります。光を求めてくねっとひょろっとしてしまいます。写真は、セリンセ マヨール、ストロベリーキャンドルです。
May 20, 2015
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ダムドゥシュノンソーです。サーモンピンクの花色がとても美しいのですが、頭が重くって今年はなかなか顔がうまく撮れず後姿になってしまいました。窓の近くに置いていて、他のコンテナの寄せ植えたちと溶け込んでいます。マダム・アルフレッド・キャリエールです。5月初旬から今年もかなり咲きました。玄関前がふわっといい香りに包まれます。返り咲き性が強いので、一番花の後の今もちらほら咲き続きています。半日陰の条件の悪い小さなスペースに地植えしてますが、勢いがとどまることを知らず。諸事情により、去年は惨めな姿になってしまいましたが、今年は復活しました、シャンテ・ロゼ・ミサト。根の張りがすごいので、鉢植えだと毎年植え替えが必要になってます。本来地植え向きなのかなぁと思いますが、それができないからしょうがないですね。こちらはポンパドゥールです。香りが特に素晴らしく、大輪のため、顔を支えないといけません。この香りをかぐために春を待っているような気がします。今日はここまで。
May 19, 2015
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ナニワイブータンバラ が満開になりました。純白の一重の大輪です。一季咲きなで、この時を首を長くして待ち毎年感動させられます。毎日朝一で窓を開けて観察。幸せな気分です。
May 7, 2015
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レッドバレリーナとも呼ばれるマジョリー・フェアーです。半つる性なのでオベリスクに絡めて鉢植えにコンパクトに仕立てています。中心が白い一重の小花を房にして咲きます。カクテルの赤と横並びに、鮮やかな色の薔薇が咲いています。
May 25, 2014
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ミニチュアローズ、スイートチャリオットです。鉢植えではすぐに水切れして、葉が黄色くなりがちでした。そこで昨年地植えにしました。香りがとてもよく、かわいらしいポンポン咲きです。赤紫色から咲き進むと色が褪せてきます。このままブーケにしてもいい感じ。
May 24, 2014
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Delbardの香りのよい薔薇の1つ。シャンテ・ロゼ・ミサトです。今年は開花からが早くって、見頃を逃してしまいました。蕾の濃い色からの変化が面白くユニークで、他に似たような薔薇がありません。例年よりフリルの切り込みがあるような。そのせいで後ろの鉢のビアンヴニュと少し似通った感じに。ビアンヴニュは、さらに花びらの切り込みがあるかわいい薔薇。房になって咲き、うれしいことに結構花保ちがいいです。こちらもDelbard社の薔薇で、うフランス語で「ようこそ!」という意味です。私が買った一番新しい薔薇で2年目になります。こちらこそウェルカム!です。
May 24, 2014
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ダム・ドゥ・シュノンソーが見頃になりました。花首に例年より多くうどんこ病が多く発生したのですがこの薔薇は強健なので、大きな花を問題なく咲かせます。一応薬剤はまいておきましたが…。開ききる前の顔も好きです。サーモンピンクの優しい色の薔薇。下に置いてあるピンクのレンゲローズを見守っているかのよう。面白い写真が撮れました。とても優しいイメージの薔薇です。
May 20, 2014
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有名すぎる薔薇、ピエール・ドゥ・ロンサールです。クラシカルな花形や色の美しさが人々惹きつけます。花の大きさも魅力の一つ。早咲きのブータン・ナニワイバラが散った後のアーチは、ピエールの出番です。一季咲きなのが残念ですが、株が充実すると返り咲くそうで去年やっと我が家のピエールもちらほら返り咲きました。中心に向かってピンクが濃くなり、外側は淡いクリーム色です。陽に透けるとなお一層美しい。横向きの顔も美しい。花保ちが抜群にいい薔薇です。今年は大きなつぼみが3つかな、虫にやられていました。四季咲きではないので、ショックが大きいです。
May 19, 2014
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河本バラ園、ヘブンシリーズ ラファエルです。コンパクトな薔薇で、鉢植えに向いていると思います。ベビーピンクのシャローカップ咲き。蕾のときからかわいらしい。天使の名前がついた薔薇です。ナダルの名前と一緒だけど、薔薇のイメージはちょっと違うかな。なんかひまわりのイメージがある人。でもコート外では素朴な人だからなぁ、ありかな(笑)先日の錦織選手の対戦が話題になりました。トップ10入りを果たした錦織選手、ナダルと当たることが益々多くなることでしょう。私としては複雑な思いです。2人とも怪我に気をつけて全仏で実力を出せますように。
May 16, 2014
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大輪、強香のローズ・ポンパドゥールが咲いています。つんとした蕾にぎゅぎゅぎゅっと花びらが詰め込まれています。ラベンダーを合わせたような青味のあるピンク色ですが外だと色が飛んでしまいますね。香りは甘い薔薇とレモンを合わせたような強い香り(大好きな香り)です。何かに似ているなぁと思ったら、我が家で愛用しているアロマキャンドルlifartの“rose & lavender”に似ていて、本当にうっとりです。大輪のわりに首が細くって、先日の強風で2本折れてしまいましたので室内で楽しむことに。本来の花色が室内方がよく写せますね。来年こそは太いしっかりとした株に生長してくれないかしら。ひとまず今鉢で咲いている花は支柱で支えております。
May 15, 2014
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強健の薔薇マダム・アルフレッド・キャリエールです。花つきが良く、次から次へと咲いていきます。甘い香りが漂います。しだれてちょっとした薔薇のトンネルになっています。淡くピンクがかった白い花。オールドローズです。くしゃっとした感じに開くのも素敵です。黄色みがかった花もあり、微妙な色合いも優しい顔立ちを引き立てています。
May 14, 2014
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今年も元気にブータン・ナニワイバラが咲きました。純白の一重で、超大輪のナニワイバラ。どんなに切り詰めても切り詰めても翌年には咲きます。原種系の薔薇のワイルドの枝ぶり、根の張り…。まるでハワイのウエディングブーケみたいです。一季咲きなのがとても残念。薔薇の季節に1、2番に咲いて、1番に蜂に好かれています。
May 11, 2014
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GW前半の旅行、軽井沢から帰ってきたらOld Blushが見ごろになっていました。薔薇の数日の変化には度々驚かされます。オールドローズの気品がありながら、小さめの花で繰り返しよく咲くし鉢植えですが花の数は年々増えて、育てるのも簡単、丈夫ですね。なので、ほとんど手がかかりません。
May 10, 2014
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我が家の薔薇 2013だいぶ薔薇は終わってしまいましたが、今我が家ではアンジェラが咲いてます。かなり短く冬に剪定したのですが、見事に再生してきました。花保ちのよい薔薇なので、おうちで楽しむことにしました。いい香りでちゅね。お家の中では必ずと言っていいほど、トルテが被写体になりたがってきます。 終わったはずのピエールドゥロンサール。若い枝につぼみがついていたので、これもおうちで楽しむことにしました。ころんとしてかわいい。 これも花保ちがよろしい。これで香りがあればね。
June 7, 2013
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我が家の薔薇 2013おそらく自分が薔薇の中で一番好きであろうダム・ドゥ・シュノンソー。大きすぎるくらいの花がゆっくりと咲き進んでいく様をトルテと一緒に日々観察していました。今日はあいにくの雨模様ですが鉢植えでひさしの下で守られたシュノンソーは透き通るサーモンピンクが鮮やかです。もうそろそろ一回り大きな鉢に植え替えようかしらだいぶ頭が重そうになってきました。花保ちよし、香りよし、丈夫で、鉢で育てられる。言うことなしです。咲き進むと、ロゼッタ咲きになっていくのがまたいいのです。
May 20, 2013
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我が家の薔薇 2013数日前から我が家でも、待ちに待ったピエール・ドゥ・ロンサール が咲き始めました。ほころび始めも美しい薔薇です。一緒に這わせているブータン・ナニワイバラの終わりに咲きます。なんとか今年は一緒に間に合いました。
May 15, 2013
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我が家の薔薇 2013細い苗から育てて数年。 やっと大きな花を咲かせるようになりました。河本バラ園ヘブンシリーズ “ラファエル”このバラが咲くと、赤土のシーズンだなぁと感じます。 ブータン・ナニワイバラ が満開です。とても気品のある純白の薔薇がお気に入りです。よく蜂を集めています。
May 11, 2013
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軽井沢に2泊して戻ってみると、バラをはじめとしてお庭がすっかり春色に染まってました。わずか数日でこんなに変わるとは。芽吹いた木々の葉の変化や、草花の生長に驚かされます。オールドブラッシュ。 色も濃く愛らしい姿で咲きました。切り詰めざるを得なかったので、きちんと咲くか心配されたモッコウバラ。生命力あふれるバラで心配ご無用でした。ブータン・ナニワイバラ。 純白のひらひらが今年も大きく咲きました。蜂が好んでやってきます。今年新たに作ったラベンダーの寄せ植え。大人っぽいものに出来上がったと思います。忘れな草は冬越ししたものは、庭でこんなに大きく育ちました。冬の間日が当らずじまいだったので、結構びっくりです。種まきのビオラはアソートで色取り取り。花屋で買ってきたすでに徒長気味の苗よりかなり遅れて咲いています。今が一番いい季節。これ以上暖かくなると虫がね…。
April 29, 2013
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他よりも遅くうちの「ピエール ドゥ ロンサール」も満開になりました。今はすこし花びらが返り始めています。咲き始めの凛とした姿も美しいのですが、これも優しい雰囲気でいいですよね。大きな蕾は気付いたら5個くらいだったでしょうか食べられてしまい…その時はかなりショックでしたしかしうれしいこともありましたようやく有望なシュートが2本根元から出てきているのを発見来年以降が早くも楽しみになりました。 そして鮮やかなピンク色の「アンジェラ」。虫か?それとも強風の嵐の日に擦れて?、小さな蕾はかなり傷んでしまいましたがもともと多花の品種ですので、それなりかしら。ころんとした花が房になって咲きます。アンジェラは近所でも人気の薔薇で、よく見かけます。※後ろに見える薄ピンクの花は「ニュードーン」です。明日はトルテとシュナウザーフェスティバルに参加します。よろしくお願いしますネ。
May 26, 2012
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セージに囲まれている黄色い薔薇。鉢植えで、背丈以上に大きい、一番に元気な薔薇です。Graham Thomas(グラハムトーマス ER)カップ咲き 黄色→レモンイエロー 繰り返し咲き 多花性中輪とされていますが、かなり大きめ。これで花保ちがよければパーフェクトなんだけど。後ろにはカクテルが。今年は色が濃いような気がします。手前にはアブラハム・ダービー。カラフルなコーナーにあって、この薔薇は色の調和に役立っています。さらに手前には、Rose Pompadour(ローズ・ポンパドール Delbard) ラベンダーピンク 強香 カップ→ロゼッタ咲きDelbard社は香りの変化が楽しめる薔薇が得意ですね。
May 25, 2012
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縁側に置かれた我が家の鉢植えの薔薇たち。コンパクトに育てている薔薇も今年は出来がいいですね~。Dames De Chenonceau (ダム・ドゥ・シュノンノー Delbard)サーモンピンクが美しい超大輪の花を咲かせます。カップ→ロゼッタ咲きです。蕾の時から美しい薔薇だと思います。Dramatic Rain (ドラマチックレイン キリンローゼス)ダマスクモダンの強香。香りに魅かれて購入した薔薇です。大輪の濃いラベンダー色。少し絞りが入って趣があります。切り花に利用されるだけあって、花保ちがよいですね~。クラシカルな花形です。Raphael (ラファエル 河本純子ヘブンシリーズ)ベビーピンクのシャローカップ咲きの愛らしい花。ラファエル・ナダル好きの私が名前に魅かれて(笑)買った薔薇。今年も全仏がんばってねっ※横の小さな蕾の薔薇は、ミニバラ「スィートチャリオット」です。
May 23, 2012
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我が家の薔薇ですが、例年になく一斉に咲き今年はかなり出来がいいようです。門扉前には鉢植えの薔薇を並べていますが、左側よりAbraham Darby (アブラハム・ダービー ER)オレンジ~アプリコットピンクの大輪 ロゼット咲き 超強香(フルーティ)色も香りもパーフェクトな薔薇。Ambridge Rose (アンブリッジ・ローズ ER)アプリコットピンクの中輪 カップ→ロゼット咲き 強香(ミルラ香)いい苗に当たらなかったのですが、今年やっとまともに咲き始めました。Chant rose misato (シャンテ・ロゼ・ミサト Delbard)ライラックピンクの大輪 カップ咲き 超強香 渡辺美里さんに贈られた薔薇として有名個人的にはDelbardにはまるきっかけになった薔薇です。 右側の薔薇です。Kathryn Morley (キャスリン・モーリー ER)ピンクの大輪 カップ咲き 中香(ティーローズ)お友達から譲り受けたので、大切に育てています。実は写真にはないけれど、Kathryn Morley の手前にある薔薇Iceberg (アイスバーグ Floribunda Rose)純白色の中輪 微香 うちでは大きくならずコンパクトに育っています。
May 22, 2012
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お家の窓から見えるお庭の様子。トルテも私もこの風景をぼぉっと眺めるのが大好きです。ナニワイバラが見頃を迎えました。うちのは花が大きなブータンナニワイバラになります。原種のこの薔薇は、常緑で棘も荒々しく伸び放題で全くと言うほど、言うことを聞きませんが、毎年春だけ出会えるこの純白の花にすべてを許してしまいます真っ白なハンカチを広げたみたいにひらひら。今お庭で一番蜂を集めています。 マダム・アルフレッド・キャリエールがいい香りを漂わせています。数年前から花数が安定して、結構ほったらかしです(笑)あまり肥料をやると伸びすぎるから注意と読んだ覚えがあります。通路を邪魔するように枝垂れて咲いています。よけいに香りを感じています。薄いピンク~白で、だんだんくしゃっとして…花保ちの良さが抜群です。育てているバラの中で一番好きな薔薇かもしれません。 さて、昨日は母の日でしたね。初めて「国際バラとガーデニングショウ」に行ってきました。(レポは後日ね)そこでカーネーションとバラの花束のを買ってきました。
May 14, 2012
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GW後半皆さまいかが過ごされましたか我が家は今年も軽井沢に行ってきたのですが、天気がイマイチでしたよね。GWと言えば、薔薇が次々と咲き始める時期です軽井沢に行っている間、一斉に咲き始めたモッコウバラです。重さでどんどん空き地に枝垂れています。やはり、今年は薔薇全体開花は遅いようです。いち早く咲くこの薔薇も今が満開ですもの。レモンイエローの爽やかな花がブーケのように束になって咲きます。この時期にしかお目にかかれない春咲きの薔薇です。 こちらも早めに咲くマダム・アルフレッド・キャリエールですが今年はまだちらほら咲き始めたばかり。満開になるとちょっとした香りのトンネルになるのが楽しみ。あ、か・な・り ちょっとしてますからね(笑) こちらはオールドブラッシュです。今年はかなり切り詰めました。小さな枝ぶりですが、かえって花つきがよくなったような。花びらがひらひらしてきました。 それにしても毎日薔薇の見回りに大変ですね。薔薇の季節=虫 というありがたくない季節でもあります。度々庭に出るので、トルテはこんな風に不思議そうに見ています。薔薇だけじゃないのよ。寂しかった冬の庭から、宿根草を中心に、春の庭にすっかり変わりました。
May 8, 2012
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が続いていますね、Rafan地方もいつの間にか梅雨入りしていました。雨風が強くなってきています、お気をつけください。こちらも数日前からが降り続いていてトルテを連れてのお出かけもできないし、それどころか散歩もままにならず、さすがにトルテはイライラしている様子。ついには箱ではないのに、アマゾンの本が入っていた封筒をビリビリし始めちゃった。咲き始めた種類の薔薇もこので傷んだり、首をかしげてしまったりかわいそうな状態日本は薔薇の季節と梅雨が重なると最悪です。今満開なのは、アンジェラとピエールドゥロンサール。リビングから見えますが、のせいで今年はじっくり鑑賞できず残念です。晴れていればこんな感じです。もっと咲き進んでいるはず。金木犀の前にアーチがあるんだけど、もう所狭しと(笑)数種のクレマチスやジャスミンを絡ませています。薔薇が終わっても寂しくないようにね。ピエールドゥロンサールは、1季咲きだけど(返り咲くこともあるけど)花保ちがいいのが救いです。毎日眺めていたい薔薇。Rafanの近所でも、多くのお宅のお庭で見られるようになりました。やっぱりこの色合い、クラシカルな姿、多くの人を惹きつけるのでしょう。今年は小さいねぇと思っていましたが、咲きながら徐々に花が大きくなったみたい。晴れていれば風に乗ってアンジェラの香りが乗ってきます。でもね、今年は花数が少なめなんです。虫にやられていました…。新芽が多く出るためでしょうか、虫によく好まれるのです。鮮やかな混じりけのない濃いピンクがこのバラの可愛さを強調していますトルテと薔薇のためにも、早く晴れるといいね。明日の出勤時間にが激しくないといいのだけど。
May 29, 2011
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先週の日曜日、降る前に午前中に「ジョイフル本田 千葉ニュータウン」へ。こちらの店舗はかなり大きく、薔薇フェアーをやっていたので大賑わいでした。 シャンテ・ロゼ・ミサト用の一回り大きな鉢を買うのが目的。これが開花した我が家の今年のシャンテ・ロゼ・ミサト。鉢植えにも向いているというふれこみですが根が回るのが早くて、気づくとすぐに花が小さくなってしまいます。花が終わったら植えかえてあげよう。人気のDelbardの薔薇で、私自身Delbardの魅力にはまったきっかけの薔薇です。渡辺美里さんにささげられた薔薇としても有名で、香りもすばらしく第7回岐阜国際ローズコンテストでBest Fragrance賞を受賞しています。ライラック色のバラ。カップ・房咲きです驚くほどの濃色の蕾なんですが、開くと淡い色に咲きます。 私がミサトを買った時、Delbardの薔薇はHCでは扱っていませんでしたが今年はDelbardコーナーまで設けられて、いい苗が沢山でしたこのミサトなんて仕入れすぎたのか、値下げまでされていた(笑)ほんの数年までは考えられなかったこでとです。 Delbardコーナーで、ひときわ強い香りがする新種の薔薇がありました花色も(トルテのテーマカラーの)ラベンダー系で我が家にぴったりじゃないですかローズ・ポンパドゥールです。レモン香に甘く、そしてスパイシーな香りが乗ってきて、とても印象的な香りです。フランス国王ルイ15世の寵姫、ポンパドゥール侯爵夫人が好んだ「ポンパドゥールピンク」色に由来した名前で鮮やかなポンパドゥール色のカップ咲きが、開くにつれ淡いラベンダーピンクのロゼッタ咲きへ変化していきます。売り場で大く育ったポンパドゥールがありたわわに大輪で咲いていたので、見とれてしまいました。我が家でこれから大きく育つといいなと、期待の薔薇です。
May 26, 2011
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今年は見事に咲きましたフレンチローズ、Dames de Chenonceau(ダム・ドゥ・シュノンソー)。(私が育てている)どの薔薇よりも今年のシュノンソーは大きな花を咲かせました。「あら、右手前のベラ・オプティマも大きいじゃない?」ってこのミニバラも、ミニバラらしからぬ大輪種なんです(笑)下のミニバラ、ホワイトピーチ・オベーションと比べてみてね。黄色味を帯びたピンクが美しい花色です。陽に透けるサーモンピンクですね。少しグラデーションがかかっている感じ。ディープカップから、ソーサー型ロゼットに美しく咲いていきます。これが蕾の時がかなり愛らしい大きな蕾から外側の花びらが1つ1つ開いていくのだけど扇風機か、お日様か、ひまわりか、かなりキュートな姿なんです。開いたらこんな大輪の花が、それもたわわに。冬にかなり切り詰めたので、樹高が低いため、頭でっかちなバランスです。それが妙にかわいい、我が家のシュノンソー。切り詰めても立派に咲くってことですね。 フランスのデルバール社より、「スヴェニール・ダモーレ(愛の思い出)」シリーズのひとつとして、2002年に公表されました。「Dames de Chenonceau」は、ロワール河畔に立つ美しい城(シュノンソー)を所有していた「シュノンソー城の貴婦人たち」という意味です。
May 20, 2011
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美しくキャスリン・モーリー(ER)が咲いています。ソフトピンクのカップ咲き、大輪花です。この花色は本当に素晴らしいですね開きかけた蕾の姿も美しく、気高い薔薇軽いティーローズの香りがします。お友達から引き継いだ薔薇ですから、大切に育てないといけませんねぎゅぎゅっと花びらをため込んで、次々と咲いてくれます。細かな棘が多い枝は、少し頼りないくらいの細さなのに丈夫でしっかりと、鉢植えにも適したシュラブになります。生命力を感じる薔薇の1つです。
May 19, 2011
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我が家のお庭にも本格的な薔薇の季節が到来しました。奥の黄色の薔薇がグラハムトーマス、その手前がアブラハムトーマス。赤い一重の薔薇はカクテルです。 グラハム・トーマス。コンテナで育てている薔薇の中で一番背丈が高いです。そして一番手がかからない薔薇と言えるでしょう。まっすぐに伸びる枝はよく新芽を出しては、繰り返し花を咲かせます。花の重さに少し頭を下げて咲いています。次第にレモンイエローに退色していく色が美しいイングリッシュローズです。陽に透ける色がとてもきれいなので、下からのぞいて観察したくなる薔薇。 アブラハム・ダービー。こちらも有名なイングリッシュローズです。1つ面白い咲き方をしました。カクテルの花を押しのけて咲いています。蕾の時は立場が逆だったのにね(笑)カクテルの顔がつぶれちゃった。アブラハムダービーは、昨年から2苗育てることになってしまいました。最初の株が急に弱ってしまい、2代目をと去年購入した途端根元からシュートが出てきて、今年は久しぶり大きな花を咲かせてくれました。うれしい誤算とはまさにこのことフルーティーな香りが最高ですね。アプリコット色~ピンクの花色が優しい色合いです多くの人に愛されている理由がわかりますよね。
May 18, 2011
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大好きな薔薇、Mme. Alfred Carriere (マダム・アルフレッド・キャリエール)が見頃になってきました。待ってましたよ~周辺を通るだけでふわっといい香りが漂います。半日陰でも耐え、棘の少ない枝をぐんぐん伸ばす、大変丈夫な薔薇です。 咲き始めはソフトなカップ咲きで、咲き進むとくしゃっとしたロゼット咲きになり淡いピンクの花が、パールホワイトと変化していきます。しなやかに伸びる枝が、沢山の蕾を付けてかなり重そうです。誘引しないと、風で枝同士こすりあって傷つけあってしまうほど。うちの壁は誘引できるように杭が打ち込めないので、これが大変なのです。 先日ご紹介したブータン・ナニワイバラが満開です。まだ蕾もあるのですが、一足先に咲いていた花ははらはらと白い大きな花びらを1枚、また1枚と風に散らし始めました。香りはほどんどないのに、花粉がおいしいのでしょうか。今おうちお庭で一番蜂を集めています。ご近所の方に、これが薔薇だとは信じてもらえませんでした。あまりの大きなお花にびっくりされたことでしょう。もう少しでこの薔薇ともお別れと思うと寂しくなります。 キャリエールの裏からみた、我が家の狭いお庭です。薔薇を本格的に始めて6年くらい経ったでしょうか。やっと少し満足のいくお庭になってきました。
May 10, 2011
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トルテでちゅよ。これこれこのバラぁ軽井沢から帰ったら、モッコウバラが満開でしたとでしゅ。モッコウバラは棘がなく、枝がどんどん伸びては枝垂れ、誘引作業も楽です。花つきがいい大変丈夫な薔薇で、初心者向けですが多くの人に愛され育てられている薔薇です。小さな花がいっぱいブーケのように咲くので庭が明るくなりますね。レモンイエローの花色がとってもきれいこの黄色いモッコウバラ(=ロサ・バンクシア・ルテア)は秋篠宮眞子様のお印にもなっています。中国原産のモッコウバラは、黄色と白がありますが、白い方が香りがあります。
May 9, 2011
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軽井沢から帰ってきた翌朝、ブータン・ナニワイバラがいくつも咲き始めていました。トルテもこうしてお庭を眺めるのが大好きです。バラを眺めているとは思えないけど(笑)、部屋からも花が見えます。アーチに這わせたブータン・ナニワイバラの花はナニワイバラよりさらに大きく、かなり目立ちます。ハンカチを広げたような、波打つ花びらも特徴です。原種系・一季咲き・つる性・一重咲き・常緑性金木犀のそばに植えたら、木の上から四方八方に枝を伸ばしそれはもう手に負えないほどの元気よさ。けれど純白のひらひらのお花をみているととげとげの荒々しい枝ぶりを忘れてしまいますね。まだまだ蕾が多いのでこれからが楽しみです
May 7, 2011
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だいぶいろんな薔薇が咲いてきましたのでおうちでも楽しめるように、4種類の薔薇を花瓶にいけてみました。ひらひらとしたRosendorf Sparrieshoopミニバラで圧倒的な香りのSweet Chariot コロンと咲く愛らしいAngela大好きなChant rose Misato今は少しづつ散り始めたPierre de Ronsard室内で眺める薔薇の花は、また違った表情を見せてくれますね。 アーチのピエールは(長い間楽しませくれましたが)満開を過ぎ、散りはじめました。アーチの右側からは、チューリップ咲きのかわいいクレマチスPrincess Diana(プリンセス・ダイアナ)が咲き始めました。 Angela(アンジェラ)も今年もいっぱい咲いてくれて、とても幸せですつるバラに分類されるようですが、短く刈り込んでも咲きます。この時期多くのお宅のお庭でカップ咲きの花が咲き誇っているのを見かけます。鮮やかな濃いピンクの色がかわいいですよね。いけても花保ちがとてもいいのも優秀樹勢が強く、美味しいのでしょうか…ね虫の餌食になりやすいのがたまにキズですが(笑)
June 1, 2010
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私が育てている中で、一番好きな薔薇と言っていいでしょう。Chant rose Misato(シャンテ・ロゼ・ミサト)です「薔薇色の歌 ミサト」 渡辺美里さんに捧げられた薔薇です。ディープカップ咲きを保ち、直立性の株は扱いやすいです。蕾はとても濃い色なのですが、ほどけていくとライラック色の花びらが現れます。香りもデルバール社ですから、香水のように時間とともに変化します。アニス、ラヴェンダー、フェンネル、バシルの深い芳香はぎふ国際バラコンクール・フレグランス賞を受賞しました。葉色が濃く若茎は赤色で、病気にとても強く優秀な薔薇です。 さて、Raphael(ラファエル)が今年から元気に咲くようになりました河本バラ園 ヘブンシリーズの「麗しの天使」の薔薇です。ベビーピンクの花色がとてもかわいい薔薇シャローカップの花ですが、少し外側の花びらがそりうつむき加減に、はにかみながら咲きました。ラファエルは(もちろん)ナダルの名前なので買った薔薇(笑)ですが大きくならない株で鉢植え向き、四季咲きですし買ってよかったと思える薔薇です。 そのナダル関係の話…全仏オープンが23日から始まりました。(また寝不足の日々が続きそう。日記の更新も滞りがちに…いかん)昨年全仏入りの前に、膝の痛みをおして試合にでずっぱりだったので全仏に最悪の状態で出場 去年は本当にかわいそうでした。今年は前哨戦のマスターシリーズ全3勝をして他は休養に当てて体調は万全のようです。期待してます 我が家は地デジにした際、WOWOWを193chも見えるようにしましたお陰で生で見える試合が増え、錦織選手や伊達選手の試合も最初から見ることができました。「お帰り~」の錦織選手の次の相手はあのジョコビッチよ 頑張れ 伊達選手はふくらはぎのテーピングが痛々しく途中トレーナーを呼ぶほどの痛みが発生し、足をひきずりながらも試合続行でした。テニスの内容がよくなってきた矢先に「リタイアしてしまうのか」心配しましたがそんな状況でも、冷静に出来ることに専念した伊達さんはさすがでした。「多くの人がこの場に立ちたいと思っているのだからその幸せを感じて最後まで闘うことに決めて」たとのコメント本来の調子より落ちているとはいえ、昨年No.1も経験し昨年準優勝のサフィーナが相手ですでも、イラチの彼女のペースを乱すことができるのは伊達さんのようなタイプかも。だから、ひょっとしてとは思ってました。ライジング、ドロップショットが決まって…じりじりサフィーナを精神的に追い込んでました。パワーテニスに勝てたのは、伊達さんの積極性と技術、戦略の賜物。私も思わずもらい泣きしてしまいましたよ
May 26, 2010
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今朝思いかげず、早くもデジカメが修理から戻ってきましたFUJIFILM。修理は早いですし、問い合わせにも丁寧、迅速でいいですそれで、何を撮ったのでちゅか?天気になったから、やっぱりお庭の薔薇だね。FINEPIXは、特にピンク色の花が優しい色に撮れるのよ。 ポリアンサローズ、ミニバラの「プリンセスマザー」です。うちではハンギングで育てています。ハート型の花びらもある、かわいらしいピンクのミニバラ。透き通るピンクとでも言うのかしら。コロンと咲いて、カップを保ちながらもだんだん平咲きになっていきます。私に気づかず、蜂がずっともぐっていました。蜜がおいしいのかな。そして「ピエールドゥロンサール」ですね。世界バラ会連合の栄誉殿堂入りした薔薇。うちでもだいぶ咲いてきました去年あまり咲かなかったのですが、今年はまともに咲きました。感動ひとしおです。隣のナニワイバラは一昨日までの雨で散ってしまいましたが薔薇は少しずつ咲く時期がずれるので寂しくありません。
May 22, 2010
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あれ、なんでシュナフェスの続きじゃないのデジカメを私の不注意で壊してしまい修理に出しているのとVAIOも色々ダンナにやってもらったけど、結局ダメで、明日修理に出すのね今アップできるのは薔薇の写真なんです。ごめんね。後日環境が整ったら、松本君とだいすけ君に会ったところから続きをUPします。 「Mme. Alfred Carriere」(マダム・アルフレッド・キャリエール)が風に吹かれてほんの~り、甘い香りをお庭に漂わせています。淡いピンクがかった花は、どんどんくしゃっとして白くなっていき花保ちよく開花した花がどんどん増えていきます。蕾が上がってくる大事な時期と、外壁の塗り直しの時期が重なってしまいました。キャリエールは縛られ、壁から無理に離された結果、かなり痛んでしまったのですがそれでも結構今年も咲いてくれました半日陰でも育つこの薔薇の生命力の素晴らしさを感じています。 アーチでは、麗しの「Pierre de Ronsard」(ピエール・ドゥ・ロンサール)が我が家でもちらほら咲き始めました。この花色、気品にみちた姿はなにものにも変えられないですよね。一年ぶりにお会いでき、感動です 今年は先月まで寒い日が続いたせいで、ナニワイバラの開花が遅れ思いかげず、ピエールと一緒に楽しめることが出来ています。蕾が少しずつ開いてくれて、少しでも長く鑑賞していたい薔薇です。アーチの横の「アンジェラ」も咲き始めてきましたよ。濃いはっきりとしたピンクの花がキュートなんですよね。朝起きるとまずは薔薇を眺めるのが私の日課になっています。 追記 ナダルの史上最多となる通算18度目のマスターズ大会制覇おめでとう私にとっての一番の明るいニュースでした
May 19, 2010
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の件、ご心配かけました前回基盤交換になった時の状態よりはるかに調子が悪く画面にいろんなスジやゆがみが出た後、何度もフリーズし修復しても自力で起動しなくなっていましたので今回も修理に出す覚悟をしておりましたがダンナが今日半日かけて、せっせとVAIOを直してくれましたもともと私はMacユーザーなので、古いタイプの(笑)Macなら直せるのだけどね。 その間私はトルテの朝の散歩に連れて行って、ガーデニングをしました。トルテは私に後ろで頑張っているパパさんの状況報告パパさん頑張ってるみたいでちゅ。もうすこちよ。すっかりダンナは明日シュナフェスだっていうのにお疲れですよく頑張りました、ありがとう それでは、おうちの薔薇の明るい話題を…今日はグラハムトーマスがいっせいに咲き始めました。植えっぱなしの鉢植えで、一番立派に大きく育った株です。中輪でカップ咲きの花は、明るい黄色。少しずつ退色し、レモンイエローになってはらはらと散っていきます。 オールドブラッシュも数日前まで満開でした。とてもやわらかな表情でくしゅっと咲きました 背丈が高くならないので鉢植えにも向いています。ブルーがかったピンク色のオールドローズ。繰り返しよく咲いてくれます。古い民家の庭先でたびたび見かける薔薇。どんなお庭にも似合う可憐さ、清楚さが魅力です。
May 15, 2010
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軽井沢から帰ってきたら、まず驚いたのは黄色のモッコウバラです。GW中の暖かさで、すっかり満開になっていました Rosa banksiae f. lutea Rehder今年は一番の花数 たわわに房付きの小さな花が、ぎゅぎゅぎゅっと隣の瀕死状態の(笑)ナンジャモンジャの木に枝が絡み意図せずに高さが出て、うま~く自然に枝垂れています。 「残念ながら、白いモッコウバラと違って香らないのよ、トルテ。」でもね、レモンイエローの八重咲きの花が、ぱっとお庭を明るく彩っています中国原産の、病気知らずの常緑、とげなしの薔薇。足元はとても小さな花壇ですが、いつの間にかこんなに大きな株に育ちました。 そしてもう一つ原種系の薔薇、ナニワイバラもいよいよ満開です。何も考えず、強権種ということで、ネットオークションで買った苗ですが大輪のブータン・ナニワイバラでしたRafan地方では常緑です。 キンモクセイの木をぐるりぐるりと登っていく一方で、ピエールドゥロンサールと一緒にアーチを這うようにクレマチスのプリンセスダイアナと絡んで、四方八方に好き放題に伸びちゃう 生育が極めてよく棘がきついので、誘引時など扱いに困ることもとげとげした蕾から開く花は、白いハンカチみたいにはっとするほどの純白で、ひらひらした大輪の一重咲きです荒々しい枝ぶりと上品な花のギャップがこの薔薇の魅力と言えるかもしれません。秋には赤い実も楽しめます。
May 10, 2010
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秋の“アンジェラ”が先月より咲いています。チューレンジハバチでかなり新芽はやられたのですが、それでもいくつかこの時期に再度咲いてくれました。 ところで、しばらく更新や、皆さんの所に遊びに行くのが遅くなりそうです。先月より眼の周囲がいよいよ痛くなってきて2日前から頭痛にまでなってきました。去年と同様に、10月と11月がひどいのかもしれません。こうなると、あらゆることにやる気が起こらないのが嫌なんですが。ひどい時期をやり過ごすしかないですね。
November 11, 2009
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連休最終日の23日は、HCに日用品を買いに出かけました。お店の入口で薔薇苗が沢山売られていましたが思わず振り返らずにいられなかったすばらしい香りの薔薇がありました。ドラマティックレインという薔薇でした。衝動買いしてしまいましたが、買ってよかったです今日、大きなつぼみから花が開きました。ますますよい香りが漂いますつぼみのころから香るほどの薔薇です。キリンローズガーデン/ハイブリッド・ティー濃いラベンダー色が美しいです。 ダマスクモダンは大人の香り。きっとあなたを虜にします。早く大人になりたいと思っていたあの頃・・・80年代後半の流行歌をイメージしてネーミングしました。上品なラベンダー色でセミダブルタイプのクラシカルな花形です。美しい照葉とのコントラストも魅力的です。
September 28, 2009
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我が家では、薔薇もミニや中輪の薔薇が主役になってきました。大輪の四季咲き薔薇は、次の開花に向けて栄養を蓄え中…。 勢いよく咲き始めたローゼンドルフ・シュパリースホープ を中心にミニバラと桃色の薔薇を集めて花瓶にいけてみました この“シュパリースホープ”という薔薇はとってもユニークまず、とても特徴のある咲き方をするのです。端の方が濃くなっている花弁。花弁の数は少なく、平たくひらひらと開いてきます。 さらにこの薔薇は房咲きの上、花保ちがいいので、次々と開花してお互いに“おしくらまんじゅう”状態で、きつきつ~(^_^.) でも豪華~やわらかな枝が横に暴れがちで、とげがきついのが玉に瑕です。 大きさも小~中輪の薔薇を集めたので、自然と調和してくれます。やわらかなイメージも、上品なイメージもあるピンクの薔薇がやっぱり私は大好きですね。 モーヴ色の薔薇は、小さく咲き始めてしまったシャンテ・ロゼ・ミサト。こんな小さな花をつけているのは株によくないので、こうして一緒にいけることに。ころんとしたミニバラは、“プリンセスマザー”です。母の日のバラですね ミニバラのラブリーモアは、少しサーモンピンク色。セントラルローズさんでも、人気のバラです。 撮影後、玄関に花瓶を移動しましたシャンテ・ロゼ・ミサトが一番いい香りを漂わせています。やわらかな玄関の照明では、また違った表情を薔薇は見せてくれています。何かアンティークな絵を見ているような…そんな気がしました。
May 25, 2009
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グラハムトーマスは、珍しくホームセンターで買った苗です。コンテナガーデン中心の我が家ではもちろん、この薔薇も鉢で育てているのですがとても大きく立派に育ち、人の背丈より高くなっています。 今は終わりかけのビオラやミリオンベル、ムルチコーレなどとともに黄色が鮮やかな場所の、春の中心的存在 大きな鉢で育てますが、寂しげな足元のカバーに、アイビーやハーブを植えたりあひるや穴のあいたジョウロなどの雑貨を置いたりしてます。あひるは、先日軽井沢で買った兄弟ね今はクレマチス咲きオダマキ「クレメンタイン」が咲き終わったところ。このクレマチスはこぼれ種でいろんなところで咲いてました。 ハンギングのムルチコーレは、毎年欠かせない花になっています。 グラハムトーマスは、次から次へと花が咲く優秀さんです。基本ピンクの薔薇が好きなんだけど、これは買ってよかったと思えます。散り際レモン色になるのもきれいです。もう少し花保ちがよいといいのだけどねっ。 この薔薇の後ろの鉢では、カクテルが咲いていました(少し前の写真です)。ここでもこぼれ種のカモマイルが咲いてます。カクテルはつる性ですが、刈り込んで小さく育ててもたくさん花が咲きます。つぼみがついてから、虫に入られているのに気づき、かなり慌てました無事咲きましたが、この後が心配株がダメになるかもしれません… そしてカクテルの鉢の横では、今年も2色使いのチェリーセージ「ホットリップス」が咲いています。こうして見てみると、面白い顔だなぁ。ぶく~としたお顔です
May 23, 2009
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今年が一番きれいに咲いた、ミニ薔薇のグリーンアイス お友達にプレゼントされた苗は、もう3年は経つでしょうか。株も充実して横に張り出してきました。 ロゼット咲きのかわいいミニバラです。最初はピンクがかっていますが、やがて白くなりグリーンに変化していくのです。 しなやかな枝は枝垂れがち。ウッドボックスの横板で無理やり立たせてみました(笑) ニュードーンが咲き始めていました。と言うのも…空き地側のフェンスに絡ませているしおひさまの方向に向いて開花するので、空地に周らないと眺められないの やさしい花色は健在35年は既に生きておられる古株さんです。本当に強健さんで、チューレンジハバチだけに気をつければ まだまだ満開のアンジェラと一緒に眺めることができます。持ち主が楽しめるようにたくさん咲いたらニュードーンは切り花にしよっと。
May 21, 2009
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本日久々2回目の日記で~す♪ 我が家でもスイートチャリオットが咲き始めました。香りよし、色よしのミニバラ。モーヴピンク~赤紫の花がとっても美しいです。1つ1つ色が違うのがまた愛らしいの。 強いダマスク香が漂います。この小さな花のどこにその香りの力を秘めているのかしら。こんなに香るミニバラは貴重ですねっ そして、お友達がらメアリーローズだよって言われて譲り受けた薔薇。これってキャスリンモーリーじゃない?3種買って1つ駄目になって、残されたのは…メアリーローズと、キャスリン・モーリーがあるって言ってました。 浅い緑の葉に、美しい淡桃色。縦に伸びる樹勢。重い花に次第に枝垂れてきます。 美しい蕾の開き方も、いろんな方のブログの写真を拝見しましたが見れば見るほど、とても似てます。早く気付いてあげればよかったね… メアリーローズでないんだもの。色が濃くなるはずありませんね名無しの薔薇ちゃん、卒業
May 18, 2009
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我が家のお庭は土部分が少ないので、コンテナガーデンが実は中心です(^.^)門の外は水やりが大変ですが通りから見えるところなので一生懸命コンテナで花を育ています 一番通りに面したところには、マージョリーフェアーという薔薇をオベリスク仕立てで置いていて“春のウェルカム薔薇”になっています(*^^)v 小さな花ながら鮮やかな色の房咲きなので、これから満開になると見事「レッド・バレリーナ」とも呼ばれます。 この薔薇の周りには、常時ハーブや季節ごとの花を並べるようにしてます♪ 横に置かれた棚では、ポリアンサローズ、真白のシュネープリンセスがころんと実にかわいらしく咲いていて 棚の下では、ナスタチュウム、ポットマリーゴールド等などの色んなハーブの花が順々に咲きます。種まきしたハーブもあります。 宿根草のピンクのスカビオサ(松虫草)が、今年も元気に咲き出したので上の写真のハーブコンテナの横に移動しました。もう何年目でしょうか。このピンクでも少し紫がかっている色がとても好み マージョリーフェアーの手前では、ローズゼラニュウムが寄り添うように咲いていますし 白い薔薇、アイスバーグも寄り添って咲きはじめました~♪みんなマージョリーフェアーが好きみたいね(^.^)このアイスバーグは買ってすぐに“こぶ”が発生したため代替え品を送ってもらったのですが、かわいそうなので処分せずに育てています。小さくしか育たないけど、多花性はすばらしいの この薔薇の鉢には、こぼれ種のジャーマンカモマイルが咲いているんです。偶然の寄せ植えって、いいですね 今年が一番多くの場所で、カモマイルの発芽を発見できたでしょうか。天気の良い日はさわやかなの香りがします その中でもコレです煉瓦と煉瓦の隙間から、こぼれ種でカモマイルが発芽しついに一番しっかりとした株で広がって咲いていてハーブの多くは、余分な水分や栄養は必要なしですね。 この“ど根性カモマイル”の後ろのコンテナ。白いレンゲローズとブルーデージーです。派手さはないけど、こんな小さな花たちが大好き。 一季咲きの花は安く買ってきて植え付けたり、種をまきますし奥に追いやっていた(笑)宿根草に花がつき始めればマージョリーフェアー付近に並べる…の繰り返しです。結構これが大変な作業でもこの場所のコンテナガーデンをサボってしまうと…一気に寂しくなるからね(^_^.)頑張るしかないです! と言いつつ楽しかったりして(笑)
May 18, 2009
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Delbard社(フランス)の薔薇で、私が最初に育てたのはシャンテロゼミサトです。私が一番好きな薔薇、“バラ色の歌 美里”だって本当に手入れいらず 濃い色のつぼみからは想像できない色に変わりつつ開くので、毎回驚きます。スパイシーな香りを混ぜて、なんとも気品のある強い香りです。 ピンと背筋を伸ばした姿も大好き。カップ咲きが最後まで崩れません。フランス名、Soeur Emmanuelle(=シスターエマニエル)。 Delbardの薔薇にすっかり魅了された私はダム・ドゥ・シュノンソーを増やしました。 管理悪く葉が傷んでいますが、花がたわわに。自由奔放に枝をのばして咲いてマス香りをかぐのが楽しみな薔薇です。時間によって…レモン? 少しスパイシー? ほのかなローズ? と違うのです。まだまだ嗅いでいない香りがあるんですよね。香りの魔術師Delbard社ってすごい! 今年増やしたもう1つは、河本バラ園 ヘブンシリーズ ラファエルです。ま、説明しなくてもおつきあいの長い方はご存じだと思いますがプロプレイヤーのラファエル・ナダルが大好きな私がこの薔薇を買わない訳にはいかないでしょ 「癒しの天使=ラファエル」これも管理悪く、かわいそうに…葉が落ちてしまいましたがベビーピンクのシャローカップの花が律儀に咲いてくれました。切り戻してきちんと再生させなくてはもっか本家?ラファエル・ナダルは絶好調でランキング1位独走中。ハードスケジュールが気になるところですが、がんばれ~ トルテが何何?ってだってアタシ、ラファエラ・トルテだもん。アタシも関係あるっしょ? 今日は先日ベジタブルガーデンで買ってきた、ハーブの苗の植え付けをしました。 ペインテッドセージとサマーサボリーは、植え付け後切り戻したのでこのように玄関前につるしたチィンカンにいけました。小さく咲いたアブラハムダービーやビオラも一緒に。 その下に吊るしているのは、アンジェラです。100円のガーデングローブがなぜかもったいなくって、使えないラファンです(笑)
May 15, 2009
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お庭のアーチはブータンナニワイバラが終わりになりピエールドゥロンサールと、プリンセスダイアナ(クレマチス)が咲いてきました。(うちのナニワイバラは、とても大きいブータン・ナニワイバラのよう) ピエールは生存競争に負けたのか、日光が昼から当たりにくいせいか大木になってきたキンモクセイの虫にやられたせいのかそのまた全ての要因でか、成長が止まってしまったよう 一番に咲いた花。ピエールらしからぬくしゃくしゃ咲きま、狭いお庭だからね…思い切って鉢に上げようかと悩み中です。 これもあまり姿美しくないなぁ(^_^.) アーチに絡んでいるクレマチスプリンセスダイアナは根元から冬枯れしますが春にあっという間に延びて花芽がいっぱいつき、その勢いはびっくりする程 持っているクレマチスで一番丈夫でしょうか。チューリップのような花形が特徴です。これから沢山咲いてきて、アーチの主役になります キンモクセイの横のアンジェラは、その強健ぶりとナイスポジションとあいまって今年もいきいき、次から次へと咲き始めています。去年晩秋から体調不良&トルテの世話に忙しくって、剪定を怠っていたアンジェラ。(あ、その怠っていたのはすべての薔薇に共通です。ごめんなちゃい(/_;))形を整えるためにも、飛び出している枝を切ってお部屋で楽しむことにしました。 アンジェラは切り花としても花保ちがよく、とても絵になる花ですサーモンの色したカーネーションといけています。 バラ図鑑によると、アンジェラは微香だそうですが、房つきで咲きますのでまとまると結構いい香りがするんですよ 濃い色のアンジェラですが、花弁近くは白みかかっていてきれい。ころんとした半カップ咲きが開いても美しい。とても優秀な薔薇です。
May 14, 2009
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ブログ開設3周年の祝福をありがとうございました。がんばって続けられるのは、皆様のおかげでございます(^.^)/~~~ さて、わが家でも薔薇の季節になってきました軽井沢の旅行から帰ってみたら、急にいろんな薔薇の開花が進んでいて驚いたっやっぱり気温の影響って大ですね一気にマダム・アルフレッド・キャリエールがたわわに花をつけていました。ここを通るたびになんとも薔薇らしい香りが漂い、うっとりしています実は知らぬ間に(風の強い日?に)長い枝が割れてしまいそのまま枝垂れていて心配だったのですがその2つに割れた枝先にも花が咲き、この薔薇の生命力に感動です 散り始める寸前の白い花今は数日前から、キャリエールの花は大きく開いた後白く退色してはくしゃっとなって、はらはらと散り始めています。そして順々にまだ残っているつぼみが咲いている状態です。 お友達にから譲り受けた、メアリーローズ(←名前怪しい)が、株がしっかりしてきて、きれいに大きく咲いてくれました。今年はくしゅくしゅ度高いですねぇ。お友達は「メアリーローズを含め3種しか薔薇購入していないので間違えるはずはないよ」と言ってたけど、相変わらず色が薄いですよね フリフリに咲いたアンブリッジローズ。昨年株の形が悪いのが送られてきて、悲しい思いをしました根元から偏りがある枝なので、修正は不可能ですが花は結構今年からは立派になってきました。 まだ細いので頭が重そうです… 香りの良い、アブラハムダービーも咲いてきました。色が溶け合っているような花もあり、この薔薇は奥が深い…と毎年思うんですよね↓ たんぽぽの綿毛(種)がアブラハムダービーに乗っていました。うちは前の空き地のたんぽぽ(毎年増殖中)の綿毛がいっぱい飛んできますほかの薔薇も週末の夏日の温かさ(いや暑さと言った方がいいですね)に誘われて急に開花しはじめています。それは明日以降で。 土曜日はSurpriseがありましたビッテ家から葉山の魚介スモークセットが届いたのです。 母の日ならぬ(トルテの)ママの日に!ということだそうです。さっそく夕食で食べましたが、ビッテ家がリピート買いする訳がわかりました。本当においしかったですありがとうございました
May 11, 2009
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昨日はガーデン物置の組み立て作業を母と頑張りました。 ボロになったプラ製の物置に代わって、私の希望でナチュラルな木製に。ところどころ固いところがあり、ねじがなかなか入らないこともあったのですがどうにか協力して完成 肥料や薬品等を入れています。我が家は虫が多くて、オルトランが欠かせません。強力なタイプと2種今年から揃え、調味料入れに入れて使いやすく。しかしうちでは力仕事はなぜか私たちばかりだよ、ダンナ この物置上でマダム・アルフレッド・キャリエールが咲いています。 ホント今年はイングリッシュローズかという咲き方で色もキャリエールにしては濃い目です。 しだいに白く退色して本来のくしゅくしゅになり(右の一輪はその途中)これがまたいいので、今度写真アップしますね。この過程をゆっくり楽しめるのは、花保ちがいいから。 まだこんなにつぼみがついています。やっぱり日当りのいい方から咲き始めていますね。 ナニワイバラが見頃をむかえています。 花保ちがよく、純白の大きな花がひらひら。 アーチの裏側もかわいく。このアーチにはピエールドゥロンサールと2つのクレマチスが絡まっていてこれからも楽しみ。 ハーブでは… うさぎの耳が特徴のストエカスラベンダーが色濃く咲いていました。関東の気候によくあっているフレンチラベンダーです。(同じ種類でピンク色の方は咲き始めです) イングリッシュデイジーはハンギングで。毎年こぼれ種できちんと同じハンギングで咲いてくれてありがとうです。 同じこぼれ種でもカモマイルはあらゆる場所に出ています。ひょろっとした姿に似合わず移植にも強いのです。 トルテ今日のお散歩でのおまけ トルテの一番大好きなワンコ、寅ちゃん(男の子)。めずらしいマーブル模様がきれいな秋田犬です。大きな犬が好きなのは寅ちゃんのお陰。 小さなワンコにモテモテの、とっても優しいワンちゃんです。手足がとっても長いんですよ。トルテは寅ちゃんみたいに大きなワンコになりたいのかも。PC明日から復活予定ですダンナがちゃんとやってくれればの話ですが…
April 28, 2009
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今日は朝から冷たい雨模様ですが 数日前から咲き出した、真っ白なナニワイバラが見えリビングからしばらく外を眺めていました つるは金木犀の裏へ、つまりお日さまの方向に伸びがちですがアーチにも少し伸びてきて、家の中からも楽しめるようになってきました。 こちら真正面を向いている大輪ちゃん。 そしてモッコウバラ。沢山開いてきて、狭い通路の通行のじゃまだったりして。でもトゲなしだから流血騒ぎにはなりませんが(笑) 小花の房咲きがラブリー マダムアルフレッドキャリエールは少しずつしか開花してくれなくって。毎日楽しみにしてるんだけど。 「これキャリエールなの?」って聞きたくなる、巻き巻きの一輪がありました。そうっと香りをかぐと、ホントいい香り
April 25, 2009
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