第1の扉@佐藤研

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報告者@佐藤研

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2006.01.24
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カテゴリ: 和歌文芸
 すごい格好をして有楽町から出光美術館に行く。「古今和歌集1100年記念祭」と銘打たれたなんとも雅な展覧会だ。人麿が君を待っている♪
 第1の目玉は三十六歌仙絵集成。今回は9点(前期は7点、でもそのうちの1つは既に公開終了<残念)が揃う!もうそれだけですごい。伝藤原信実の絵がなんとも温和端雅な雰囲気で迎えてくれる。
 だが、それ以上にすごいのは人麿影。和歌の世界では聖人として神格化された柿本人麿は、「影供エイグ」という形で絵画化され神聖視されていった。この人麿の図像が鎌倉時代から近世岩佐又兵衛まで、ドンドンドーンと一堂に会する。そして、この構図を元に派生した作品も収めるのが今回の特色。テーマが鮮明で、和歌の人間には もぅ、たまら~ん な展示であった。
 幾つか翻字エラーがあったりしたが、それはこの手の展観にはつきものなので、それもご愛敬ということで。

 いやぁ、眼福眼福。会期は今月29日でいったん展示替えで、2月12日まで。必見。





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Last updated  2006.01.24 22:06:46
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