ジュネーブその日暮らし(+革モノ作り・レザークラフト)

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2008年09月21日
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カテゴリ: バイオリン

個人的なバイオリンレッスン覚書です。


●課題

・A PRACTICAL METHOD FOR VIOLIN by NICOLAS LAOUREUX part2 オクターブ、 第2、第3、第5ポジ練習 その2
・バルトーク44のバイオリン二重奏曲集から 14番,16番(プリモ)
・M.J.ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ(ヴァイオリンのためのポピュラー名曲選版)



A PRACTICAL METHOD FOR VIOLIN by NICOLAS LAOUREUX part2 オクターブ、第2、第3、第5ポジ練習 その2

・重音をかすれさせないように(ちなみに、その2はその1を全部重音にした練習です)。
・音はその1で弾いたのと同じなので、楽譜は覚えて見ずに、弓の部分を見ながら練習する。
・力んだ感じではなく、重音も滑らかに。



バルトーク44のバイオリン二重奏曲集から 14番,16番(プリモ)

14番

・テンポ、 もっともっと早く!! (ひ~~~っ!!そんなにぃ?!?!(^=^;))
テンポは弾き始めてからではなく、弾きはじめる前に、どれくらいの速度で弾くのか考える。
・弓は小さくでいい。大きく弾くとダラダラした感じになるので、弓は小さく、根元寄りの部分を使う。
・アクセント、もっと出して。ただし、弓を大きく使う大きさではなく、弓の反りを使って勢い付けて。
・最後の音はアップで思い切り。
・デタッシュ!デタッシュ!二の腕を動かさないで。

16番

・これももっと早く!
・弓は根元より。これも14と同じで弓小さく。
・重音部分はE線が優勢に聞こえるように。
・最後のfは終わりの音までfで。

何か今までに弾いたことのない雰囲気と弾き方で戸惑いました。
それに思ってたよりかなり早い!早さはフィオッコのアレグロを彷彿とさせます。
二重奏なのに、相手の音を聞いている余裕がな~い!(^=^;)

が、これはそんな深くつき詰める曲ではないということなので、プリモ合格。
次回はセカンドをやってくる様に(え?また1週間で2曲(^^;)?そりゃ音は難しくないけど・・・この早さで?)。


M.J.ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ(ヴァイオリンのためのポピュラー名曲選版)

・最後の和音で力んでいる。力を抜いて音を綺麗に出して。

音が外れたりはあるが、今の段階ではここまで弾ければ大丈夫。

ということで合格。
ビブラートが聞こえる様になってきたという嬉しい先生の言葉。
ビブラートを始めたのは2年前?
思えば長い日々であった・・・。
ビブラート練習のあるフランス曲を二曲続けて自らを追い込んだのが良かったのね。

次の曲はまあ、簡単なものをということで、ヘンデルのラルゴ(オンブラ・マイ・フ「懐かしい木陰」)。
もともとはオペラの中のアリア。
キャスリーン・バトルが歌うこの曲はこちら。

http://jp.youtube.com/watch?v=fPj5U7YDieU

拍がちょっと難しいのですが、拍を意識しすぎると、何だか校歌みたいになっちゃってイケてないです(^^;)。
歌ってるの色々聞きましたが、結構好きにリタルダンドとかフォルマータとか入れてるんだけど・・・。
どうしたらいいかなぁ・・・。




・・・結局 1週間で新譜を3曲 ですが(^^;)。

最近1日1時間程度の練習じゃ、全然間に合わないんですけど・・・。
先生、容赦なし・・・(^^;)。


●次回課題
・A PRACTICAL METHOD FOR VIOLIN by NICOLAS LAOUREUX part2 オクターブ、第2,第3,第5ポジの練習 その2
・バルトーク44のバイオリン二重奏曲集から 14番,16番(セカンド)
・G.F.ヘンデル ラルゴ(オンブラ・マイ・フ「懐かしい木陰」) バイオリン名曲31選版

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最終更新日  2008年09月21日 06時04分42秒


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