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2004.03.26
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カテゴリ: 高田渡
【追記】No.4
お、今日は久米さん、最終回だな。
でかい最後っ屁など期待して、のんびり見ることにしよう。

【追記】No.3
幻子心母よりSOS(死語)が出ていたので、夕方どたばたと灯油を買いに出る。
まだ必要です。
のんびり市なのに。

以前はコーヒーの豆を買ってきて、自分でゴリゴリと挽いておりました。
手回しのミルがよろしい。
それが一昨年あたりからレギュラー・コーヒー、つまりあらかじめ挽いてあるパッケージを買うようになってしまった。

レギュラー・コーヒーもおいしくなったなあと思ったこともある。
価格が安いこともある。
お試しセールとか、在庫整理品とか、安くなってると買ってしまうのであります。
(例によっておばちゃん体質)

コーヒーを飲まないと一日が始まらないのである。
一人暮らしの時の朝飯は、トースト&コーヒーでありましたっけ。
今は御飯と味噌汁なので、その後コーヒーを飲みます。
事務所に行ってコーヒーを飲みます。
休憩の時にコーヒーを飲みます。
で、喫茶店に行かなくなってしまいました。
時間のゆとりがないのかな。

【追記】No.2
今日の日記の題はもちろん我が心の師匠高田渡大人の「コーヒー・ブルース」に由来するものであります。

2004年春の新作ケーキが気になります。
イノダコーヒ

【追記】No.1
明けて3月26日、そうか3.26だ。
1978年3月26日、成田空港の開港が延期された日です。

三里塚芝山連合空港反対同盟委員長戸村一作さんは、その翌年に亡くなりました。
戸村さんは日本基督教団三里塚教会の牧師さんだった方ですが、教団が戸村さんを除名した……のかな。
2002年に「三里塚教会問題」という記述をしているサイトを見つけましたが、なんだかよくわかりません。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/msaka/tkf8.htm



今日はせっかくカメラを持って散歩に出たのに、すぐに雨が降り始めたので、公園までたどりつけなかった。
駅前の雑居ビルに避難。
そこで神戸屋パンがやっている喫茶店を見つけた。
いつできたのかしら。

ヤマザキがやっている「ヴィ・ド・フランス」の喫茶店はよく利用したので、あの感じなのかな。
喫茶店ほど高くなくて、ドトールあたりよりゆったりとした座席。
アタリだな。
パンも安くておいしいし。

1972年、つまり私が高校一年生の時はコーヒー専門店を名乗る喫茶店が急激に増えた時期だと思う。
本やレコードだけでもうアップアップなのだが、お小遣いをやりくりして、なんとかコーヒー専門店にでかけたものだ。

当時はのんびり駅北口はまったくさびれていて、すぐに住宅地になっていた。
そんなところに珈琲館という喫茶店があった。
あの専大前に本店があるチェーン店とは関係のないところです。
ゆったりと広い店内は少し暗いのだが、濃い目のコーヒーはおいしいし、静かで、それに空いていた。

ブラジルやコロンビア、マンデリンといったストレートコーヒーがメインなのだが、少し高い。
それが日替わりで「サービスコーヒー」といって出された。
ソーサーの上にはコーヒーの名前をスタンプで「マンデリン」なんて印字したコースターが載っていた。
今日はこういうコーヒーを飲んだぞということで、コースターを記念に持って帰るのだ。

幻のフォークソング同好会事件によって学校とは早い時期に疎遠になったので、コーヒー代があればこの喫茶店に行って、本を読んでいた。
一杯150円程度だったと思う。
懐が温かい時には、チーズトーストも注文した。
当時はいくらでもモノが食えたのだ。

ある日曜の午後に、なんだか見たようなカップルが入ってきた。
男の子は高校の同級生、女の子は中学の同級生。
二人とも私服なのだが、女の子はずいぶん変わったように見えた。
彼氏がコーヒーに関してあやしげな蘊蓄を傾ける。
いけないと思いながらも、それは聞いてしまうよなあ。

のんびり市の珈琲館、場所が移ったのだが今でも健在である。
ただ、最近はマスターの顔を見かけないので、代が変わったのだろう。
あの頃から数えて、僕はいったい何杯のコーヒーを飲んだのだろう。

画像は本日ののんびり駅ビル。
神戸屋さんでコーヒーを飲みながら撮りました。
ちょうど駅ビルのコーヒー屋さんが写ってるのかな。
駅ビル アントレ

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Last updated  2004.03.26 20:58:42
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