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October 9, 2013
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テーマ: TVドラマ(114)
カテゴリ: ドラマ
第10話「人形の家」
脚本:君塚良一
演出:生野慈朗





あらすじ

 冬彦への置き手紙を残し、仙台へ帰った美和。両親の前で「これ以上耐えられない。離婚します」と宣言する美和に並々ならぬ決意を感じ、父は言葉を失う。
 ラグビーの練習をしていた大岩の前に冬彦が現れた。「あなたの子でしょう、美和のお腹の中にいるのは」大岩はしばらく間を置いて「何考えてるんだ、あんた。西田がそんな女だと思っていたのか。ふざけるな。あんたなんかと暮らしてる、西田が可哀想だよ」
ラグビーボールを大岩に投げつけた冬彦だったが、ボールは当たらなかった。大岩は冬彦の襟元をつかんだ。「一度手にしたらそう簡単に手放すもんじゃないよ。出てけ!」
 西田家に冬彦・悦子も集まり、妊娠のニュースに乾杯しようとしたその時、口火を切ったのは美和本人だった。「離婚してください。私が妊娠したって言った時冬彦さん、「他の男の子だろう、堕ろせ』って言ったんです。私が他の男の子を作るわけがないじゃありませんか。……私には『殺せ』って聞こえました。このまま結婚生活を続けても、何を心の支えにしていけばいいのか……。冬彦さんの子供、育てる自信ありません。考えた末のことです」冬彦は「今はボクの子だと思っています。美和のこと信じようと思います」と美和の父に土下座した。
 悦子は和菓子店の融資の件について期限を決めようと言い出した。美和が3日経って離婚の決意を撤回しない場合は融資を引き揚げると言う。
 東京に戻った美和。離婚を迫る美和に冬彦は「キミはお腹の子どもを殺すって言うのか? また人を殺すのか。こわい女だなあ!!」と言い捨て自室に閉じこもった。
 知子から電話があり駆けつけると、今朝流産したと言う。「赤ちゃん……どうしよう、私なんて言って謝ったらいいの?」と泣き出す知子に美和がかけられる言葉はなかった。
 その頃大岩は律子に「結婚できない」と告げていた。その後偶然美和と出会った大岩は「律子と別れてきた。子供、俺と育てよう。家に来い」と言う。その様子を、冬彦が見ているとも知らずに。大岩の部屋のラジオから流れたのは、2人で観た思い出の映画『アメリカングラフィティ』の『煙が目にしみる』だった。その曲に合わせ自然に手を取り踊る2人。そこへ冬彦と律子がやって来て扉を叩いた。







感想

 冬彦があがけばあがくほど、大岩の株が上がる。正直、第9話までは大岩のことはあんまり好きじゃなかったんだけど、今回、度量の大きさを見せつけられて「あ、こりゃ冬彦負けますな」と思った。冬彦は、オオカミに育てられた感じの、何一つ過去のない女と結婚したらいいんじゃないかな。その方が、お互いの幸せだ。





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Last updated  October 10, 2013 02:26:45 AM
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