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2005年10月22日

朝、家を一歩出たら路上に濡れた跡
慌てて戻って傘を握ったけど・・・・
頭の中に会社の置き傘を思い出して辞めた～～
何本も持っていたら邪魔だもん
会社に着くまで、本格的な降りにならなかった
でも、激しく降るのかな？
太陽よ、出てこい～～～！！！

騒いでも無駄か＾＾；

へえへえ、昨日にらぶぼすさんから
「自分の事、知ってる？」
などと言われたけど
十分に知っております～～～～

なにせ頑固
正しいと思ったら後に引かない
上司と喧嘩しても、主張する
但し、決まったら素直に従う
決まるまでは、自分の考えを整理して主張

ある取締役に会議の時に言われた

「お前は、うるさいんだよ」
この取締役は懇意だから、こっちも笑ったけど
でも、自己主張と言っても会社のため
何が良いのか考えて言うから・・・・

従って、敵が多い
会議が終わっても、飲みニュケーションはしない
別に好きで無い人間と飲んでも仕方ない
個人的な飲み会は行くけど
そんな・かんなで、出世はあきらめた～～
昔は取締役候補の筆頭だったけど＾＾；

おかげで、長男はおいらの行動と全く違う
長男は人当たりも良いし、容姿も良いから受けが良い
決してトラブルを起こさないし、如才ない
ほんの少しだけ、主張したら良いのに
そしたら、偉くなる
まあ、今でも偉くなるだろうけど

反対に、心配なのは次男と長女
あは
おいらの血を、色濃く持ってる
頑固だからなあ～～～

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東芝、危うし～～～
売り上げの話じゃないよ
この会社、しっかりと経常利益を出した
半期で１８０億円くらいの黒字
すっかり元気のなくなった富士通やＮＥＣと少し違う
なにせ、ＩＢＭのパソコン提携を蹴る会社
底力は十分にあるもん

危うしと言ったのは、
次世代のＤＶＤメデアの話
昔のビデオテープ、ＶＨＳ：ベータの戦いと同じ

私見だけど、ビデオはベータの方が品質は良かった
おいらはベータ派だったけど、ソニーは松下に負けた
おかげで買い換えることになったけど
ベータを見慣れてからＶＨＳに変わると品質の悪さにびっくり
まあ、勝ち負けは品質で決まるんじゃない
簡単にできて、普及する物
それが一番だから

記録メデアは、かの有名なドクター中松の発明したＦＤＤ
たった１．４４Ｍの記憶だけど世界的発明
おかげで、中松は一生遊んでも使い切れない金を得た
ちなみに、昔はこのＦＤでＰＣをバックアップした記憶がある
なにせ、ＦＤＤが７００枚くらい
死ぬかと思った（（爆））

次に発展したのはＣＤで記録は７００Ｍだった
今度はＣＤから、ＤＶＤに変わった
これは４．７Ｇに拡大
まあ、４．７Ｇなぞ動画とか高画質の写真で無ければ
使い切れないほど膨大な量なんだけどね

現在使用されているＤＶＤも様々な企画がある
ＤＶＤーＲ・ＤＶＤ－ＲＷ、ＤＶＤ＋Ｒ・ＤＶＤ・ＲＷ
そして、ＤＶＤ・ＲＡＭ
この規格を統合したのがコンパチと言われる
これは日立が特許を取ってる

今は、スーパーマルチと言って
片面２層にも対応してる
※片面４．７Ｇだけど
最近は片面で４．７ＧＸ２になってる

次世代ＤＶＤメデアは、
ソニー・松下のブルーレイと東芝のＨＤＤ・ＤＶＤでがっぷり四つ
中身も、消費者には変わらない
ブルーレイは４０Ｇだったかな？
要は、記録するのにどっちが楽で汎用性があるか
それだけなんだもん

これを決定するのは、
ハリウッド
映画の著作権を持つ会社が、どの記録メデアを選ぶか
それによって決まる
なにせ、高品質な映画は容量を食う

当初は、ハリウッドもまっぷたつに別れた
実力は互角なんだよね
所が、急にブルーレイに傾き始めた
ＨＤＤ・ＤＶＤにも供給するけど、ブルーレイにも供給
そう言われたら、優位性が無くなってくる
結局、ＨＤＤ・ＤＶＤのみの会社は、ユニバーサルだけ
こうなったら、分が悪い
しかも、ブルーレイは発売されているけど
ＨＤＤ・ＤＶＤは来年に発売予定
これじゃあ、勝負も相当にきつい

唯一の救いは、マイクロソフトが応援してること
でも、ＤＶＤを見るのにＰＣ関連業者だけではなあ
マイクロソフトは、ゲーム機で使いたいから
一般的な娯楽の映画なんかは、全てがブルーレイ
市場規模が違いすぎる

実は、今年の春から統合に向けての話し合いがあった
でも、東芝が折れない
そこでさかんにソニー・松下がアドバルーンを上げた
譲歩を迫ったんだけど・・・・・

この流れでは、ブルーレイに決まりそうだなあ

まあ、早く統一して欲しい
混乱が無い様にして欲しいものだ

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