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2014年03月25日

すっかり春になったかな？？

長男はマンション購入を決めた
一番良い方法じゃ無いかな？
彼の頭には、将来のことがある
彼女の実家は地主で、しかも3人姉妹
いずれは彼女の家の付近に行くことになる
それならば、マンションにして移ったら賃貸にすれば良い
一軒家を購入すると将来がややこしくなる
そんな判断もある

今回買うのは中古マンション
中古マンションと言っても、 土地の持ち分は30坪以上
これを考えると、今使う金額は低くする
それが正解
しかしまあ、リフォームも600万くらい
結構な値段じゃ

でも、まだ売買契約はしていない
これから値段交渉がある
言い値より200万低く提示してる
これからすり合わせだよなあ

はてさて、麻雀
悪友からメールがどんどん来る
そこまでして麻雀をしたい・・・ 僕らの青春だからなあ
おいらがどのくらいの強さか？
一般の学生なら負けなかった
でも、友人には麻雀のプロになろうとする連中がいた
あいつらと打つときは、本当に真剣だったよなあ

麻雀は、昔は亡国遊戯と言われた
元々は、兵士なんかが遊んだもの
ギャンブルの極致とも言われた物
ルールなんかを書いても仕方ない
元々の牌は現在では下駄牌と言われるほど大きな物
それを日本は器用だから小さくした
更にルールも徹底した
昔は、要らない牌は壺の中に投げ入れた
フリテンの概念もペナルテイを考え出す
ここからギャンブルから遊戯へと変わってきた
上がる時の名前も凄い
国士無双・大三元・四喜和(スーシーホー）・清老頭（チンロートー）
緑一色（リュウイーソー）・九蓮宝燈（チュウレンポウトウ）
まあ、凄い

麻雀がギャンブル時代は、色々なイカサマもあった
究極のイカサマは・・・牌を積もってきたとき全部出来上がってる
牌を仕込んで、すり替える究極の技
親がやれば天和（テンホー）、子供がやれば地和（チーホー）
そこまで行かなくても、すり替えもある
左端に同じ牌を3枚集めておく
持ってくる振りをして、右手で積もってきた牌・左手には同じ牌3枚
これを入れ替える
書くと複雑だけど、やると簡単
自分の前の山を両手で押し出す形で右手と左手同時に入れ替え
まあ、無茶苦茶

そんなやり方は、阿佐田哲也の本に詳しく書いてある
かつてのギャンブラー
ペンネームの阿佐田哲也
よく読めば「朝だ、徹夜」の置き換え＾＾

昔、池袋で仲間と打っていた
すると後ろでじっと待ってる男がいる
誰も知らない男なんだけど
1回終わった瞬間
「おれが入る」
学生をカモにしてるプロ
さっさと止めたけど

今は全自動麻雀卓だから、積み込みは出来ない
運が左右するんだよなあ
それをしのいで、勝つのも楽しいけど

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